動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年07月25日

犬や猫の熱中症について いかに予防するか?

OVO [オーヴォ]


犬、猫の熱中症は命に関わるのでいかに予防するかが重要

猫は犬に比べて比較的暑さに強い生き物ですが、それでも犬、猫いずれも汗をかかない生き物ですので、基本的には暑さにはとても弱いと言えるので熱中症には注意が必要になります。

犬、猫共通の熱中症の初期症状としては、水を飲む量が増える、開口呼吸 (口を開いての呼吸をする)などが認められます。
さらに進行すると、元気がなくなり、ぐったりして、意識喪失、痙攣などの激しい症状に至った後、死に至ることも珍しくありません。
気をつけなければいけないのは、一旦症状がスタートするとあっという間に進行してしまい、発症してから助けるのは難しいということです。
ですから、いかに予防するかが重要となります。

熱中症に対する予防方法について

水を常に飲めるようにという気配りや、毛の長い犬種などはサマーカットなども効果的ですが、大切なのは温度だけではなく、湿度管理もしっかりすることです。

人間は温度が低いと、湿度が高くとも扇風機などで十分暑さをしのげることが多いのですが、犬や猫の場合、大した温度でなくとも、湿度が高いとそれだけで熱中症になってしまうことがあるということです。

梅雨入りし、湿度が60%に達したら、たとえ温度が大して高くなくとも、湿度を下げるために26-27度程度でも良いですから、24時間エアコンを付け、温度、湿度管理を行ったほうが良いと思います。
 
特に気をつけなければいけないのが、短頭種(パグ、フレンチブル、シーズーなど鼻の短い犬種)、本来寒い気候で生きる犬種(ハスキー、サモエド、シェルティーなど)、高齢の動物、肥満の動物は特に熱中症になりやすいので注意が必要です。

よく熱中症にかかった動物を連れてこられる飼い主さんが「去年の夏は大丈夫だったのに」とおっしゃるのですが、人間でも若い人よりも高齢の人のほうが熱中症の発症率は高いのです。
去年大丈夫だったから、今年も大丈夫、という発想は捨てましょう。

散歩時は特に熱中症に注意を

6月から9月にかけては、散歩中に熱中症になることも多くなります。
可能であれば日の出前、日の入り後に散歩したほうが無難ですし、時間も少し短めにしたほうが良いでしょう。
過剰な興奮や、過剰な運動は体温の急上昇につながりますので、ゆっくり歩いての散歩のみとし、走らせたり、ボールを追いかけさせたりという運動は控えたほうが良いと思います。

また、長時間家を開けるときは、エアコンでの温度、湿度がしっかり維持できるよう確認をしておき、自宅に戻られるまで水が無くならないよう、多めの水を用意しておいてあげましょう。

その他雷や花火が嫌いな子などは、さほど暑い時期でなくとも、興奮して熱中症に突入してしまうことがあります。
そのようなときは事前に部屋の温度を涼しめにし、万一それでも体調を崩すようであれば、すぐに動物病院に連れて行ってあげましょう。

<筆者略歴>

犬や猫の熱中症について いかに予防するか? 画像2
沖田 将人:獣医師

沖田 将人:獣医師 予防・しつけ・健康管理など地域密着型のホームドクターでありつつ、ワンランク上の1.5次診療を目指した高度医療を提供。カルテ作成には十分な時間をかけ、院内の医師同士だけでなく他院の医師が見ても理解できるよう情報開示、情報共有に取り組んでいます。
【経歴】
1973年、石川県生まれ。1998年、私立北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業。
1998年、大阪府ファーブル動物病院勤務。2002年、富山県高岡市アレス動物病院開院。2004年、年中無休診療開始。2008年病院拡大。2011年アレス動物医療センター移転開院。
地域に根差しつつ、外科、眼科、内科、エキゾチックアニマル科などあらゆる分野でワンランク上の診療を目指しています。

(沖田 将人:獣医師)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:11 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

警察犬が犯人追跡中に熱中症で「殉職」 暑さに弱い犬を救う対策と予防法

アメーバニュース


米テキサス州アーリントン市で、重罪犯の行方を追っていた警察犬が熱中症で倒れて死亡する事件があり、米国中の涙を誘っている。

2016年7月22日、CNNなど複数の海外メディアが報道した。

35〜36度の暑さの中、よろよろと倒れて... 事件が起きたのは7月19日午前。この警察犬は、アーリントン市警察本部のベルジアン・シェパードのオス「モージョ」号。逃亡中の重罪犯の捜索のため同日朝に出勤、担当警察官と仲間の警察犬とともに行方を追っていた。ところが、任務に就いて約1時間後、あえいだりよだれを流したりした後、よろよろと倒れた。異変に気づいた警察官が病院に搬送したが、助からずに死亡した。容疑者は同日午後に捕まった。CNNの気象担当者によると、同市の当日の気温は35〜36度まで上昇したという。

モージョは、2010年に2歳の時から同市警に配属され、凶悪犯の逮捕や麻薬、証拠品の捜索などに貢献してきた。同市警幹部は7月22日、モージョの死亡を発表、「彼の喪失は当市警本部にとって大きな痛手である」と悼んだ。

氷水で冷やしたタオルや保冷剤で体を包んであげよう 日本の獣医のウェブサイトを見ると、「犬は人間より熱中症にかかりやすい。汗腺は肉球にしかなく、人間のように汗をかくことができません。ハアハアと口で呼吸することでしか体温を下げることができないため、熱がこもりやすく、突然、呼吸困難を起こしたり、意識を失ったりします」と指摘する。

そして、次のような注意点をあげている。

(1)よだれを流したり、ふらついたりしたら、とにかく体を冷やすこと。木陰や冷房の効いた室内など涼しい場所に移す。

(2)氷水で冷やしたタオルや保冷剤で体を包むか、氷水を張ったタライや浴槽に体を浸ける。首の付け根や腋の下を冷やすと効果的。意識がある場合は十分に水分をとらせる。

(3)症状が重い場合は車の冷房を十分に効かせ、一刻も早く動物病院に運ぶ。

(4)ふだんから炎天下での散歩や激しい運動は控える。家の中では十分に冷房を効かせる。また、「窓を少し開けたから」「曇りの日だから」と車の中に置き去りにするのは厳禁だ。




posted by しっぽ@にゅうす at 07:10 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の寝かしつけ、どうすればいい? 獣医「日中運動させて」

ネタリか


かわいい一方で、“懐かない”“猫同士が険悪”など、猫の気まぐれな行動に悩む人は多い。そんな飼い主たちのリアルなお悩み相談をお届けします。回答してくれたのは獣医の先生方です! その前に、猫の特性を教えてもらいました。

「猫は縄張り意識が強くてデリケートな生き物。特に成猫になると性格や行動パターンを変えることは難しく、思いどおりにならない場合もしばしばです。だからといって、行動を制限するのはストレスになるのでNG。彼らの性質を理解したうえで、寄り添いながら気長に解決を待つことが大事です」(服部幸先生)

「また、様子が変だと気づいたら、自己判断せず病院へ連れていくことも大切。急変に備えて24時間の病院を調べておくなど、飼い主としてできる準備はしておきましょう」(山本宗伸先生)

では、猫にまつわる、よくある3つのお悩みに、服部先生と山本先生が回答。参考にしてみて。

Q:猫が夜中になると元気になり、走り回って遊びます。うるさくて、私が寝不足に…。夜、きちんと寝るようにさせるには、どうすればいいですか?

A:「もともと猫は明け方や夕方に活動する動物で、飼い猫にとっては電気が消えたタイミング=夕暮れ。そのため、“電気を消してしばらくしたら騒ぎだす”と悩む飼い主の方は多いんですね。部屋の電気を早く消すなどして、夕暮れタイムを早めておくことが、問題を解決するひとつの手」(服部先生)

「猫は犬と違ってバテやすいので、思い切り遊ばせてみるのも大切。10分ほどでも違います。ボールを投げてショートダッシュさせたり、猫じゃらしを使って高くジャンプさせると、より多く体力を消耗します。あとは、日中に運動させておくことも大事。電動おもちゃや、転がすと中からおやつが出るエッグフィーダーなどを使い、適度に疲れさせて」(山本先生)

Q:引っ越し先の家に馴れてくれず、ずっと落ち着きがないんです。馴れさせる方法はありますか?

A:「縄張り意識が強い猫にとって、引っ越しは大きなストレスとなるイベント。なかには、2週間経っても全く馴れないという子もいます。大事なのは、気長に待つこと。縮こまっている猫のそばに寝転がるなどして、安心させるところから始めてください」(山本先生)

「前の家の匂いがついた家具や敷物、タオルなどを猫がいる場所においてみるといいでしょう。また、家具の配置をできる限り以前と同じにすることもポイントです。もし、早く馴れさせる必要がある場合は、フェリウェイという猫フェイシャルホルモン剤が効果的」(服部先生)

Q:これからの季節、猫が熱中症でバテないか心配です。

A:温多湿下に長時間さらされると、急激な脱水症状と循環不全に陥って熱中症になることがあります。ぐったりしている、嘔吐、舌や口腔粘膜が異常に赤いなど、急激な全身状態の悪化が見られた場合は命に関わることがほとんどなので、すぐに動物病院へ連れていってください」(服部先生)

「トイレなど、エアコンのない気温の高い個室に閉じ込められないように注意してあげることも大切です」(山本先生)

◇服部 幸先生 東京猫医療センター院長。近著に、愛猫との幸せなお別れの仕方を提案する『猫とわたしの終活手帳』(トランスワールドジャパン)。

◇山本宗伸先生 マンハッタン猫専門病院で研修を積み、8月1日、猫専門病院「Tokyo Cat Specialists」開院予定。『ネコペディア』(秀明出版会)著。

※『anan』2016年7月27日号より。イラスト・福家聡子 取材、文・小泉咲子 重信 綾


posted by しっぽ@にゅうす at 07:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嘱託警察犬、増える出番 目立つ不明高齢者捜索

信毎WEB


県内で一般人らが飼育や訓練している嘱託警察犬が行方不明者捜索に出動する例が増えている。県警のまとめでは、昨年は68件の出動があり、20年前の2倍に上った。捜索した行方不明者の多くが65歳以上で、認知症とみられる症状がある人だった。高齢化の進行で認知症の人が増えていることが、出動増加につながっており、県警はお年寄りの行方不明者捜索で嘱託警察犬に頼る比重を高めている。ただ、嘱託警察犬の数は横ばい状態で、関係者は指導手の育成や訓練場所確保などが課題としている。

 県内には現在、直轄警察犬が3匹、嘱託警察犬は30匹いる。嘱託警察犬の出動のうち行方不明者捜索は1995年は55件中34件、2005年は74件中51件で、15年は73件の93%を占めた。また、15年に捜索した行方不明者のうち、65歳以上の人は50人で05年の24人から倍増した。

 行方不明になってから時間がたっていなければ警察犬での捜索が有効とされ、昨年は3件の発見につながった。

 昨年1月中旬、下伊那郡で80代男性が行方不明になった例では、午後9時半ごろから嘱託警察犬と指導手が捜索を開始。自宅から男性の足跡のにおいを追跡し、約30分後、約450メートルほど離れた公園で動けなくなっていた男性を見つけた。男性には認知症とみられる症状があり、ひざなどにすり傷を負っていたが無事だった。

 行方不明者が残すにおいは時間の経過とともに消えるため、発見につなげるためには初動の早さが鍵。広い県内では、県警が長野市内で飼育している直轄警察犬が向かうよりも県内各地にいる嘱託警察犬が出動した方が早いケースも多いという。県警鑑識課の高野学課長補佐は「捜索活動に当たれる警察官にも限りがあり、嘱託警察犬は頼りになっている」とする。

 ただ、嘱託警察犬の審査に合格した犬は95年が27匹、05年が25匹、15年は30匹とほぼ横ばい。指導手は自分の仕事を持ちながら、訓練したり、出動したりしている例が多く、なり手の確保が課題だ。

 嘱託警察犬の指導手を務める上田市の松山英一さん(65)は、東信地域の指導手3人と共に東御市で定期的に訓練を行っている。「指導手は、ただ犬が好きだけでは務まらない。行方不明者の家族に頼りにしてもらうことが指導手のやりがい」と話す。

 一方、シェパードなど大型犬を怖がる人もいるため、人に迷惑が掛からない訓練場所を探すことなどが課題で、「警察犬の役割や訓練の必要性について多くの人に理解を深めてもらえるとうれしい」としている。

(7月24日)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「キャバリア」に多くみられる病気とは?

Yahoo!ニュース


◆遺伝性心臓疾患の発症率が高い!?

穏やかな顔立ちと、長くてゴージャスな飾り毛を風になびかせて歩く姿がとてもエレガントなキャバリアですが、遺伝性心臓疾患である僧帽弁閉鎖不全という病気の発症率がとても高いことで有名な犬種です。

いずれも症状が現れにくい病気のため、飼い主が気づいたときにはすでに進行している場合が多いです。

キャバリアの多くがこの病気になる可能性が高いと言われており、中には生まれてまもなく心雑音が聞こえる場合もあるので、定期的に動物病院で心音の検査や、年齢の経過とともに心臓機能の検査をしてもらうと良いでしょう。

またキャバリアはその他にも、股関節寛骨臼の発育不全等により、後足の慢性的なふらつきなどが起こる股関節形成不全という病気の発症率も高いといわれています。

どんな犬種でも当てはまることではありますが、日頃から体調の変化を見落さないよう注意し、異変を感じたらすぐに獣医師に相談することが大切です。

文/大原絵理香(ペットゥモロー編集部)

@DIME編集部


posted by しっぽ@にゅうす at 07:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月24日

熊本の被災ペット、収容限界に 東京で譲渡会も

Yahoo! ニュース


熊本地震発生から3カ月がすぎた。熊本県動物管理センターは地震以降、特別措置として殺処分機を止め、飼い主とはぐれるなどした犬猫の引き取り手を探している。すでに収容限度を超えているが、譲渡はあまり進んでいない。

【写真】熊本県動物管理センターに収容され、新たな飼い主を待つ子猫たち。数匹は譲渡会で行き先が決まった=3日、熊本市東区

 熊本市は政令指定都市として「殺処分ゼロ」に独自に取り組んでいるが、熊本県では従来通り犬猫を殺処分してきた。だが地震発生後、飼い主とはぐれたとみられる犬猫が数多く保護されたため、最初の震度7を記録した4月14日の翌日から殺処分機を止めた。

 県は7月1日までに犬328匹、猫462匹を保護。飼い主を探すなどしてきたが、同日現在でも同センターには犬48匹、猫74匹、各保健所にも犬が計81匹、猫が計45匹保護されている。同センターの石原貢一所長によるとセンターでは犬40匹、猫30匹程度の収容が限界という。

 熊本県では狂犬病予防法に基づいて犬は3日間保管した後、飼い主が名乗り出ない場合は殺処分できるが、「地震で不幸にも迷子となり、飼い主が見つからない子たちを何とか助けたい」(石原貢一所長)という思いで、のべ300人以上のボランティアらと犬猫の面倒を見てきた。

 打開策は新たな飼い主への譲渡。だが、個人譲渡会でも成犬・成猫は多くが残ってしまう。県内の登録動物愛護団体には既に犬約100匹、猫約300匹を渡しており余力は少ない。

 今後、被災者の生活再建が進むと、転居などに伴い飼育を断念するケースが出てくることも想定される。石原所長は「殺処分機を再び動かすような事態は望まないが、いつまで今の形で続けられるかはわからない」と話す。

 県外の団体への譲渡は、飼育管理状況が把握できないため、県は認めていない。状況を打開しようと、5月以降、東京都渋谷区などで動物シェルターを運営する一般社団法人「ランコントレ・ミグノン」が地元の動物愛護団体と連携を始めた。いったん県内の団体に譲渡された犬猫をミグノンが引き取る形で、間接的に団体譲渡を実現。これまでに熊本県から犬30匹、猫46匹を連れてきた。

 ミグノンでは毎月第2日曜と第4土曜に東京・北参道のシェルターでの譲渡会で新しい飼い主を探しており、次回は23日に開催する。問い合わせはメール(info@rencontrer-mignon.org)へ。(太田匡彦)


posted by しっぽ@にゅうす at 06:46 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熊本地震被災の雌犬、24日譲渡会 県愛護センター

徳島新聞

徳島県動物愛護管理センター(神山町阿野)が、熊本地震で被災した熊本市動物愛護センターから受け入れた譲渡候補犬「さやか」の飼い主が見つからない。譲渡会では子犬の人気が高く、推定4〜6歳で、人に換算すると40歳前後の雌のさやかは敬遠されているという。24日の譲渡会で再び飼い主を探す。

 さやかは体長80〜90センチ、体重約10キロの白い雑種。人懐っこく好奇心旺盛で、力強くリードを引っ張る元気良さがある。2015年4月、熊本市愛護センターに保護され、飼い主を探していた。

 今年4月14日の地震発生後、同市内で迷い犬が急増。熊本のセンターではさやかを収容できなくなったため、県動物愛護管理センターが同月末、受け入れた。

 県愛護センターはこれまで他の譲渡候補犬、猫と共に計4回、さやかの譲渡会を開いた。今後も飼い主が見つからない場合は、動物愛護団体やボランティア団体に協力を要請する。

 担当者は「被災地から受け入れたという思い入れがある。早く飼い主が見つかってほしい」と話している。

 環境省によると、地震後、西日本の27自治体が熊本のセンターから譲渡候補犬計29匹を受け入れた。このうち譲渡先が決まったのは6月末時点で約半数にとどまっている。

 県動物愛護管理センターで犬、猫を譲り受けるには、正しい飼い方を学ぶ講習会の受講などが必要。問い合わせはセンター<電088(636)6122>。
【写真説明】熊本市動物愛護センターから受け入れた譲渡候補犬「さやか」=神山町阿野の県動物愛護管理センター



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