動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年07月14日

犬猫の命つなごう 処分ゼロに向け女性有志提案

長野日報


殺処分される犬猫をなくしたいと、諏訪地方の女性有志2人が13日、県諏訪保健福祉事務所を訪れ、収容された犬猫の新たな飼い主への譲渡基準を緩めたり、幼猫の授乳・ケアを民間が一定期間担って譲渡可能にしたりすることを提案した。殺処分数は激減しており、「関係者の惜しみない努力により、殺処分ゼロが遠い目標ではなくなった」と女性たち。官民連携と創意工夫で命をつなぐ活動をより前進させたい考えだ。

2人は、茅野市豊平の紀理子(みちこ)さん(62)と諏訪市豊田の田所かよ子さん。紀さんは諏訪地方の先駆的愛護団体「トマトの会」で長年活動した母を持ち、田所さんは飼い主のいない猫との共生活動にも携わる。「いのり(祈り)」というグループ名を付け、譲渡基準の緩和などを目指して署名活動も始めている。

課題だった猫の殺処分数は全県的に減少を続け、同事務所管内では昨年度66匹と5年前の半数以下になった。2人は「県の先進的な取り組みに感動している」と担当者に伝えた上で、「譲渡基準を見直すなど、もう少しの工夫と官民の頑張りがあればゼロに向かえる」と展望した。

現行の譲渡基準は栄養状態がよく健康そうで、人・社会に適応性があること│などと定める。2人は、保健所から犬猫を譲り受けて飼養管理や飼い主探しを行う登録譲渡団体制度に加え、個人が一定期間世話やリハビリをし、保健所に戻す「一時預かりボランティア」の導入を提案。「それならばお手伝いできるという個人もいる。私たちも協力を惜しまない」と述べた。

「命をつなぐために、わずかなチャンスでも与えてほしい」と、収容した犬猫の全てをホームページに掲載して譲渡の機会を拡大することも希望した。同事務所は、実現可能な提案内容を精査したいと前向きな回答をした。

犬猫のために活動するボランティアの声を、行政などに届ける橋渡し役も担っていく考えでいる。紀さんは「行政に理解してほしいというスタンスではなく、私たちも相手を理解するように努め、官民が車の両輪になっていい方向に進みたい」と話している。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:12 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不幸な猫を増やさない 地域猫支援事業にワンニャン会

紀伊民報


和歌山県田辺市のNPOワンニャン会(中本宣子代表)が、県の地域猫対策支援事業の第1号として承認された。活動場所は捨て猫が多い田辺市天神崎で、不幸な猫が増えないように不妊去勢手術をし、見守っていく。中本代表は「安易に猫を捨てないようにしてほしい」と呼び掛けている。

 県の地域猫対策とは、飼い猫以外の猫への餌やりやふんの適正な処理、不妊去勢手術をいう。承認されれば、不妊去勢手術費用の助成(手術券の交付)、捕獲おりの貸し出しなどの支援が受けられる。

 猫は年に2、3回妊娠し、1回に4〜8匹出産する。例えば、年3回の出産で4匹ずつ産み、半数が雌だとすると、1年後には「2匹」が「38匹」に増えるといわれる。このため、同会は不妊去勢手術の活動に力を注いできた。

 同会は、6月28日付で地域猫対策支援事業の承認証と腕章の交付を受けた。有効期限は来年3月末。腕章には「地域猫対策推進員」と書いてあり、作業をする際は腕章を着ける。

 12日、天神崎の公衆トイレ付近など3カ所に捕獲おりを設置した。人慣れした猫もあり、5匹捕獲して動物病院へ連れて行った。手術後は元の場所に離し、寿命を全うするよう見守っていく。作業中、餌やりに来ている人に偶然出会い、地域猫について説明し、協力を求めた。

 同会は、支援事業の承認を受けたことで現地の猫の不妊去勢手術に本格的に取り組むため、手術や治療などの際の一時預かり、見守りを継続的にしてくれるボランティアを募っている。

 中本代表は「これまでは地域猫の不妊去勢手術費用の工面が大変だったが、これからは手術費用に悩まされることなく活動できる」とする一方、「今日も天神崎に見掛けない猫がいた。最近捨てられたのだと思う。猫を捨てるのは違法。見つけた人は警察に通報してほしい」と話している。

 ボランティアの問い合わせは中本代表(090・5369・7855)へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:11 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の散歩、マナー注意の貼り紙に飼い主逆切れ

読売新聞


家の前で毎朝犬におしっこをさせる飼い主がいたので、貼り紙で注意をしたところ、「『マナー水』」をまいているのに文句を言うな!」と、逆に抗議を受けたという、トピ主の「栞」さん。ペットボトルの水を少量まいたところで臭いは消えず、困り果てて発言小町で相談しています。


 トピはこちら「家前で犬におしっこさせる女性、マナー水をしたのに文句いうなと」

 チワワ2匹を連れて散歩している年配夫婦に「別の人が通らない場所でおしっこをさせてください」と提案しても聞き入れてもらえず、「おしっこをさせないで」と貼り紙をしました。その夫婦は「犬の習慣を変えさせるなんてあんたたちは鬼か」といい、さらに、「『マナー水』をまいているのに」と連呼して、取り付く島もありません。消臭剤をまいても効果なし。「貼り紙をはがせ」と飼い主夫婦。いったいどうしたらいいのでしょうか。

 ハンドルネーム「ハゲさん」さんは、「ホームセンターに犬の忌避剤というのがありましたよ。それをまくと犬が近寄りたがらないそうです」。とアドバイスしています。その他、「ペットのトイレシートを敷いて漂白剤をまいては?」や、「酢や柑橘かんきつ果汁など犬の嫌う液体をスプレーしておく」など、「犬が近寄らない工夫をしてみては?」とのアドバイスが多く寄せられました。とはいえ、万が一、犬に害が及ばないかも心配なところです。

 また、ハンドルネーム「ヤマト発進」さんは、「実際問題、少々の水を流したくらいでは、匂いも何も消せるわけがない。電柱にチョロのレベルの小でさえ、1リットル以上は使わないと。それでも消えるには程遠いのに。『トイレの匂い』レベルに抑えるのがせいぜい。しかも、散歩のたびに数十リットル持ち歩く飼い主なんかいない」と、「『マナー水』はおまじない程度でしかない」と、言っています。


 「貼り紙をはがさなければいけないでしょうか」というトピ主さんに、「貼り紙はそのままでいいと思います。(中略)頑張って戦ってください」ハンドルネーム「コトリ」さんなど、「非常識な飼い主に負けないで!」とたくさんのエールが送られました。

 トピ主さんVS飼い主で意地を張り合っていても問題解決になりません。ご近所トラブルがあまりこじれないうちに公的機関などに相談してはというアドバイスもありました。双方が納得できる解決法があればいいですが。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫を救うためにできる4つのこと

The Huffington Post


最近猫ブームで、猫が高額で売られてるよね。でも、飼い主を必要としている猫はたくさんいるから、猫が欲しい人はペットショップで買わずに、里親になることを考えてみてほしい。
1週間ほど前に目に留まった、友人のフェイスブックの投稿。なぜか気になって一日中考えてしまった。

その「飼い主を必要としている猫」は一体どれくらいいるのだろうか?犬の場合はどうだろか?

恐る恐る調べてみると、信じられない数字が出てきた。

現在日本では、毎日約850匹の犬猫が殺されている。毎年30万匹以上の命が消えているのだ。

「内閣府特定 NPO法人 ConoasS」

アメリカでは、その数はなんと6600匹に及ぶ。アメリカでは保護犬を飼っている人がとても多く、毎年400万匹の犬猫が里親のもとに引き取られる。それなのに、毎日6600匹の犬猫が殺されているという事実には驚く。

「The Humane Society of The United States」

話を日本に戻して考えてみたい。今日も850匹ほどの犬猫が命を落としたことになるが、そういわれてもピンとこないのでイメージを作成してみた。850匹の犬猫たち↓

dogs and cats

これらの犬猫は、あなたのペットと同じように性格があり、気もちがある。生きるために生まれてきたのに、人間の勝手で殺されているのだ。

かわいそうな話だけど、この問題は解決できない...。もしあなたがそう思っているとしたら、考え直してほしい。

ドイツでは、処分される犬・猫の数は「0」。

ドイツでは動物保護法で動物の殺処分は禁じられている。保護された犬猫はティアハイムと呼ばれる保護施設に収容され、90%が里親のもとへ引き取られる。残りの10%は施設で生涯を過ごすことができる。ペットショップでの犬猫の展示は'禁止されていて、ペットを飼いたいならばティアハイムに行くのが常識だ。

「いのちの学校 いぬねこ係」

つまり、ペット問題は人間が作り出したものであり、人間の力で変えることができるということだ。

では、具体的に何ができるだろうか?

1.犬猫の里親になる

もし、ペットを飼おうと思っているのなら、ペットショップで買わずに里親になることを考えてほしい。

「里親募集案内まとめ【犬】」 「猫の里親募集」

2.保健所にもっていかない

飼えなくなったからといって、安易に保健所に連れて行かない。保健所に連れて行かれた動物の8割は処分される。

3.動物保護団体を支援する

国内にはペット問題に取り組むさまざまな団体がある。そのような団体でボランティアしたり、寄付したりして支援しよう。犬を保護して、災害救助犬やセラピー犬として訓練している団体、「ピースワンコ・ジャパン」は、ネットで募金も可能だ。

4.犬猫処分の現状を多くの人に知ってもらう

今日知ったことを、あなたの中だけで留めておかずに、家族や友人に共有してほしい。

国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。〜マハトマ・ガンジー



posted by しっぽ@にゅうす at 08:05 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ねこ寺に住む”ビッグマミィ猫”マリア 育児放棄の面倒を

女性自身


テレビや雑誌に紹介され、瞬く間に“ねこ寺”として有名になった福井県の御誕生寺。お寺で暮らすねこたちを見ると、どのコもとても幸せそうな表情をしている。

 

「ほかのノラねことの大きな違いは、人に対する警戒心がまったくないということです。ねこ好きの方も多くいらっしゃいますが、ねこたちが自然体でいるとわかってくださるようです」

 

そう話すのは、3年ほど前に御誕生寺にやってきた猪苗代昭順副住職。当時、80匹以上のねこがいたというが、副住職はねこと人の幸せのため、一匹一匹のご縁を結ぼうと飼い主探しを開始。その様子がテレビで紹介されると希望者が急増し、年に4回ほど行われる譲渡会では、ねこの頭数より希望者のほうが多いこともあるそう。

 

「すべてのねこに名前と首輪をつけるところから始めた活動でしたが、おかげさまで3年間で270匹ほどご縁を結ばせていただきました。現在は、福井県内の動物愛護センターからもねこを引き取り、飼い主さんを探しております」

 

細かい譲渡条件は設定されていないそうだが、ひとつだけ大切にしていることが。

 

「『相性が合わない場合は、こちらに戻してください』と念押ししています。一度引き取ったからには返せないから……と無理をしないでほしいのです」

 

先住ねことの相性や生活リズム、家族構成など、新しいねことうまくいかないことも。お互いの幸せを考えてほしいということだ。

 

「一方で日々『飼いねこを引き取ってほしい』というお電話を受けますし、お寺にねこを置いていく方もいらっしゃいます。群馬から8匹のねこを連れてこられた方もいらっしゃいましたが、事情をお聞きして話し合い、3匹は御誕生寺で引き取り、3匹は動物愛護センターにお願いし、2匹は責任を持って連れて帰っていただきました。私どもはねこを引き取るお寺ではないのです」

 

春には、妊娠しているねこが置いていかれた。

 

「保護して、環境を整えて無事に出産しました。そのすぐあとに、もともとお寺にいたフクというねこも出産したのですが、育児放棄をしてしまったのです。そこで、生まれたばかりの子ねこ5匹を彼女に預けてみたところ、自分の子5匹と合わせた計10匹を分け隔てなく懸命に育ててくれたのです。当時、彼女には名前はなかったのですが、その姿に胸を打たれた修行僧たちが『マリア様だ』と話していたことから、マリアと名付けました」

 

元気に育った10匹の子ねこたちは、すべて新しい飼い主さんに引き取られたのだそう。マリアはねこ界の“ビッグマミィ”として現在もお寺で愛されている。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする