動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年07月20日

あなたの愛犬も避けられない〜高齢犬介護の基礎知識

読売新聞


ありふれた日常の中で、いつもそばにいてくれた愛犬。散歩にいったり、旅行に連れて行ったり、悲しいことや悔しいことがあった日も、愛犬はあなたを慰めてくれる。その大事な家族もやがて年を取り、体が不自由になり、この世から去っていく日がやってくる。高齢になった愛犬をどうやって介護すれば良いのだろうか。「人とペットの共生環境研究所」所長で、犬のしつけや介護に詳しい中塚圭子さんに解説してもらう。
老いのサインを見逃さない

あなたの愛犬も年を取っていきます(写真はイメージです)
あなたの愛犬も年を取っていきます(写真はイメージです)

 一般社団法人ペットフード協会(東京)の調べによると、2015年の犬の飼育頭数は約991万7000頭。そのうち7歳を超えた高齢犬の割合は54.6%で、年々増加傾向にあります。また、室内飼いや獣医療の普及などにより、犬の平均寿命は14.85歳(同調査)と延びています。

 寿命が延びても、犬の臓器が正常に機能するのは6歳までという説もあり、それ以降は老化して体に支障が出てくるのは当然です。さらに老化が進み介護の必要性が出てくるのは、大型犬では9歳、中型犬は10歳、小型犬11歳くらいからというのが現状です。

 では、愛犬が該当年齢に達したらどうしたらいいのでしょうか。まずは、飼い主が普段から愛犬の様子をよく観察することが大切です。

 よく「老いは足から」と言いますが、犬も人間と同様に足腰から弱ってきます。そして年齢とともに体形にも変化が出てきます。

 以下の項目で、愛犬が当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。

・ 散歩中に立ち止まったりする
・ ソファに飛び乗れなくなる
・ 階段を嫌がる
・ フローリングの床などで滑って歩きにくそう
・ 首や肩が下がっていて、ピンとしていた尻尾が垂れている
・ 目の白濁や口臭があったり、毛ヅヤがよくない
・ 排泄に失敗する
・ 食べ物に対する執着が強くなる
・ ぐるぐると回り歩きをする
 これらの変化が見え始めたら、老化のサインです。では、飼い主はどうしたらいいのでしょうか。

快適な介護のためにできること

 老化のサインが見え始めたら、そろそろ暮らしを高齢犬仕様に変えるタイミングです。

 まず、飼う場所が室内か屋外かで対応が異なりますが、現在は家の中を自由に行き来でき、来客などの必要に応じてケージに入れる、といった室内飼いが主流になっていますので、これを基本に考えていきましょう。

 室内飼いの方が飼い主の目が行き届きやすいですし、外飼いの犬でも老化の兆候が見られたら室内飼いに変えて、愛犬の体力や抵抗力の低下に配慮してあげるべきだと思います。

 高齢犬の飼い主から筆者がよく相談を受ける内容は大きく分けると、トイレ、無駄吠ぼえ、食事の問題です。

◆居場所の環境を整える

カドラー(犬が丸くなって寝ることができる寝床)で寝場所を整えることも必要です(筆者提供)
カドラー(犬が丸くなって寝ることができる寝床)で寝場所を整えることも必要です(筆者提供)
 フローリングなど滑りやすい床なら、ソファ、水飲み場、餌を食べるところなど、愛犬の行動範囲に滑らないカーペットを敷くことをおすすめします。庭の出入り口や玄関の段差には、スロープを付けます。寝床は片側が低くなったカドラー(犬が丸くなって寝ることができる寝床)や縁のないクッションに替えてみましょう。犬が伏せの体勢をとりやすいビーズクッションは、寝たきりになってからも姿勢を変えやすくて役立ちます。

 階段から落ちそう、家具にぶつかるなどといった危険性が出てきたら、囲いとなるゲートやサークルを使って居場所をある程度限定するのもいいでしょう。例えば、家族の目が届くリビングの一角に自由に歩ける広めのサークルを設置し、その中に寝床のカドラーやケージ、トイレなどを置いて居場所にします。といってもケージやサークルに入れっ放しにせず、なるべく触れ合う時間を持ちたいものです。

◆トイレの工夫

角に頭を突っ込まないようにし、トイレシートを敷き詰めておく(筆者提供)
角に頭を突っ込まないようにし、トイレシートを敷き詰めておく(筆者提供)
 排泄の問題として上げられるのは、回数が頻繁、ポタポタ尿漏れ、間に合わない、トイレからはみ出る、または失敗してしまう――などです。対応策としては、回数が頻繁なら短時間でいいからまめに散歩に連れていくこと。トイレの上で上手にできないなら、失敗してもいいように、サークルの居場所全体にトイレシートを敷き詰めておきます。小型犬を飼っているあるお宅では、人間の子供用のビニールプール全体にトイレシートを敷き詰めておき、気配を感じたらそこに入れるという工夫をしていました。

 ポタポタ漏れや留守のときには犬用オムツを利用してもいいかもしれません。逆に、家族との触れ合いタイムだけオムツを着ける、という飼い主さんもいます。いずれにしても蒸れないように、オムツをはずす時間もつくります。清潔に保つために、消臭剤やドライシャンプーなどを上手うまく活用するといいでしょう。

◆無駄吠え対策

 無駄吠えといっても、犬には吠える理由があります。「暑い、寒い」ならこまめにエアコンなどで温度調節しましょう。夜中の「トイレに行きたい」ならサークル内にトイレシートを二重に敷き詰めておき、汚した部分を取り去ればいいだけにしておきます。関節痛や、歯周病による口内の炎症、便秘や下痢などによる腹痛など、病理的な理由もあるので、高齢犬になると、定期的に獣医師に診察してもらう方がいいでしょう。

 寂しさや不安などの心理的要因で無駄吠えすることもあります。そのような時は「大丈夫だよ、ここに居るよ」としばらく愛犬に寄り添ってあげてみると、案外それだけで落ち着く場合もあります。いずれにせよ飼い主が様子をうかがって、可能性のある原因を一つ一つ、取り除いてあげるしかありません。

 ですが、すべてに対応できるわけではないので、夜鳴きが続くと、どんなに犬を愛している飼い主でも疲れてしまいます。その場合は、高齢犬を一時的に預かってくれるペットサービスなどを頼んだり、動物病院でペット用の睡眠導入剤を処方してもらうのもいいでしょう。

◆食事の工夫

見た目を多くするために、1回の食事を三つのフードボウルに分けて与えてみる(筆者提供)
見た目を多くするために、1回の食事を三つのフードボウルに分けて与えてみる(筆者提供)
 高齢になると、食に対する執着が強くなる犬が少なくありません。ゴミあさりなどの悪癖も出やすくなるので、近付かないようにゲートを付けたり、食べ物を入れた容器の蓋をしっかり閉めるように注意します。そのうえで、犬の食欲を制限するわけにはいきませんから、満足感を与える工夫をします。

 フードを水でふやかす、おからやキャベツのみじん切りなどを混ぜるなどして、嵩かさを増やします。見た目を多くするなら、1回の食事を三つのフードボウルに分けて与えてみましょう。ビニールシートにフードをばらまくなどすると、時間をかけて食べさせられます。夜にお腹なかが空いて無駄吠えをする場合、飼い主が寝る前に与えてみてください。満足してゆっくり寝てくれることもあります。

 こうしたケースとは逆に、愛犬の食欲不振で悩む飼い主もいます。まず、食べやすい器や、器を置く高さなどを工夫してみます。スプーンを使って上あごに押しつけるようにして与えると食べることもあります。

 また、常用の餌だけでなくレトルトや手作り食など、獣医師に相談しながら食べられるものを探してみましょう。数秒間レンジで温めて匂いを立たせるだけで、食欲が増したケースもあります。いろいろな工夫を重ね、それでも食べられなくなったら、無理をして食べさせることはないでしょう。愛犬の食べない権利も認めてあげたいものです。そろそろ見送りに向けた心の準備が必要かもしれません。

高齢ペットを飼うための心構え

愛犬が年を取ったら、飼い主が犬の習性や行動に寄り添いながら生活をすることをおすすめします(写真はイメージです)
愛犬が年を取ったら、飼い主が犬の習性や行動に寄り添いながら生活をすることをおすすめします(写真はイメージです)
 問題行動に対して、子犬の頃は犬が人の暮らしに合わせられるように、しつけで行動を修正するのが現代では主流になっています。しかし、人とペットのあるべき共生環境を研究している筆者は、そうばかりとは思っていません。人の生活と犬の本来あるべき姿の間で折り合いがつけられる点を探し、やんちゃな時をどうやってやり過ごすかを、飼い主さんとともに考えるようにしています。

 犬が高齢になったら行動修正は利きませんから、今度は逆に、人が犬の習性や行動に寄り添いながら生活をすることを考えます。この考えは若年期の犬を飼っている方には受け入れがたいかもしれませんが、高齢犬の飼い主の方々には受け入れてもらえます。

 実際、筆者が開催している老犬教室の参加者は、精いっぱいのお世話をしようと頑張っています。ただ、愛犬のことを思いすぎて、介護に疲弊している人が少なくありません。高齢犬対策のグッズやペットサービス、犬仲間といった人を上手に頼りながら、「自分でやれるところはやろう」というスタンスで介護に取り組むことをおすすめします。

 ここで大事なことは、方針を決めたら迷わないことです。人はどんなに介護しても、ああすれば良かったのではないか、犬はどんな気持ちだったんだろう、と少なからず後悔するものです。そのときには、自分に言い聞かせてください。自分が選んだ介護の仕方、見送り方は、愛犬にとって最善の選択だったのだと。十分にお世話をし、心の準備をして見送れば、ペットロスに悩むことも少ないでしょう。

 せっかくこの世で一緒に生活を共にした愛犬です。悲嘆に暮れて泣くよりも「私たちの家族になってくれてありがとうね」という感謝の気持ちで見送る覚悟を持ちたいものです。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:27 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ペット殺処分ゼロ」の名誉の裏で愛護団体が悲鳴を上げる!?

日刊SPA!


ペットブームに沸く陰で、数多くの犬猫が棄てられ、保健所や愛護センターで殺処分されているのは周知の事実だ。とはいえ、’74 年のピーク時に約122万頭だった殺処分数も’14 年には約10万頭まで減少している。

「殺処分減少は’13年の愛護法改正が大きく影響しています。安易な飼育放棄による引き取りを自治体が拒否できるようになり、環境省も新しい飼い主募集を推奨したのです」(ノンフィクション作家・片野ゆか氏)

 以降、全国の自治体と動物愛護団体が連携し、犬猫の飼育を希望する住民への譲渡会イベントを開催。全国で殺処分を減らす運動が広がり、神奈川県などいくつかの自治体では実際に「殺処分ゼロ」を達成している。が、「そこにはあるカラクリがある」という。

「地元の愛護団体が保健所などから譲渡されにくい犬猫を引き取り、新しい飼い主を募集するという仕組みがあるため、自治体から民間へ動物が移動しているだけという見方もできるのです。動物愛護団体のなかには、限界数まで動物を保護するところも存在し、そこの代表者は『忙しくてコンビニに行くのもやっと』と言っていました」

 無論、民間団体も目指すのは殺処分減少だ。とはいえ、殺処分される犬猫はまだ10万頭もいる。日本中で「殺処分ゼロ」を目指すには飼い主一人ひとりの意識改革が求められる。片野氏が語る。

「殺処分には単に迷子になっただけのペットも非常に多い。個体判別のためには迷子札だけでなく体に害がなく災害にも強い、埋め込み式マイクロチップの併用が望ましいです。無論、ペット飼育には生涯を共にする覚悟で臨みましょう」

【片野ゆか氏】
’66年東京都生まれ。ノンフィクション作家。’05年『愛犬王〜平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞受賞。『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社)など著書多数

― [ペットブーム]舞台裏のヤバい話 ―


posted by しっぽ@にゅうす at 07:25 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

術後ペットの容体急変通知アプリ 獣医師の負担軽減へ開発

女性自身


動物病院で犬や猫の見守りをサポートするセンサーシステム「monipet」を、システム開発を手掛けるIT企業「ジェイエスピー」(横浜市西区)が昨夏に開発し、6月までにスマートフォンでの提供を始めた。手術後などに容体が急変した場合に異常を感知し、アラームで通知する。「病院スタッフの負担を軽減する一助にしたい」と同社は話している。

 

システムは、手術後など安静状態にあるペットの容体を記録し、心停止や呼吸停止といった異常を検知すると獣医師や看護師にブザー音やメールで即座に知らせる仕組みとなっている。アンドロイドやiPhone(アイフォーン)対応アプリケーションで提供するほか、タブレット端末やパソコンでの操作も可能。スタッフが病院を離れる夜間でも、自宅のパソコンや移動中のスマートフォンから様子を確認できる。

 

特に手術後のペットは細かな経過観察が必要だが、獣医師が一人の動物病院は昨年末現在、全国で約7500施設と少なくない。多くの外来を受け持つ獣医師がペットのそばに居続けることは難しく、泊まりがけで働くスタッフもいるなど負担の重さが課題となっていたという。

 

この現状を知った同社は、介護施設向けの見守りシステムを手掛けていた経験を生かしmonipetの開発にも着手した。開発に1年を要したこのシステムは24ギガヘルツマイクロ波レーダーを使用し、ペットに接触することなく呼吸による微細な体動を計測する。

 

ネットワークカメラのオプションをつけると、映像と体動の波形がスマートフォンなどの画面上に同時に表示される。体動の回数などを約1カ月分記録してグラフ化する機能もあるため、直接観察できない夜間の状況を翌朝確認できるといった利点もある。

 

現在、全国約20の動物病院がシステムを導入。同社プロダクトサービス部部長で開発責任者の山本岳洋さんは「大切なペットを病院に預ける飼い主の安心にもつながる。積極的に入院を受け入れる病院や新規開業をする獣医師の人たちにどんどん使ってほしい」と話している。

 

システムの詳細・問い合わせは、同社・電話045(444)3474。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:23 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全米一の「ネズミ都市」シカゴ、駆除に野良猫が大活躍

livedoorニュース


(CNN) ここ数年でネズミが急増して住民を悩ませている米シカゴで、行き場のない野良猫にネズミ対策を担ってもらうプロジェクトが奏功し、申し込みや問い合わせが相次いでいる。

シカゴのビール醸造所エンピリカル・ブリューイングに勤務するネビン・マカウンさん。毎晩電源を落として帰宅の準備をし、倉庫の天井を見上げると、招かれざる客と目が合ったという。「体長30センチもあるネズミがこっちを見て、『まだ帰らないのか? お腹が減ってるんだよ』とでも言いたげな顔でにらんでいた」と身震いする。

ネズミに悩まされていたのは同醸造所にとどまらない。害獣駆除大手のオーキンは、2年連続でシカゴを全米一の「ネズミ都市」と位置付けた。ネズミ関連の苦情は今年に入り、前年より67%増えている。

ネズミはペストなどの感染症のほか、抗生剤に対して耐性をもつ大腸菌などを媒介する。噛まれれば深刻な健康被害をもたらしかねず、近寄らなくても糞尿を通じて細菌がまき散らされる。大量の抜け毛は通気口などを通じて運ばれる。

カナダ・バンクーバーのネズミを調べた調査では、ヒトのメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染が多い地区ではネズミからも同じ型のMRSAが見つかった。

気候変動や都市化に伴う古い建物の取り壊しの影響で、ネズミ問題は今後も一層の深刻化が予想される。苦情はシカゴだけでなく全米で増え、自治体がさまざまな対策を打ち出している。

シカゴのレイクビュー地区に住むビクトリア・トーマスさんは、近所に犬を飼う住民やレストランが多く、自宅の裏庭で400匹のネズミが見つかったこともあると打ち明けた。毎日のように市当局に電話したり、ネズミ捕りや毒入りの餌などあらゆる手段を試したものの効果がなく、最後に行き着いたのが、動物愛護団体のツリーハウス・ヒュメーン・ソサエティーだった。

同団体はケージなし、殺処分ゼロの保護施設を米国で初めて1971年に開設。今ではネズミ駆除の革新的なアプローチで有名になった。

同市ではかつて、保護されても里親が見つからない猫は殺処分されていた。しかし2007年の条例改正がきっかけとなり、保護団体などが捕獲した野良猫を避妊・去勢して、元の場所に戻すことができるようになった。

ツリーハウスでは現在、650カ所で3600匹の猫を管理する。それでも中には元の場所に戻せない猫もいる。そこでそうした猫たちにネズミ退治を担ってもらおうと、5年前に「キャッツ・アット・ワーク」のプロジェクトが始動した。

プロジェクト責任者のポール・ニッカーソンさんは、初期に同制度を利用した1人。自宅の近所で工場が取り壊されたことから庭に何百匹ものネズミが出没するようになり、ツリーハウスに相談して猫たちに来てもらうことにした。おかげで今では庭でネズミを見かけることはなくなったという。

ツリーハウスは単純に猫を連れて来るだけでなく、その場所に慣れてもらうために犬小屋を改造して「猫アパート」をつくり、トイレや爪とぎ、玩具、雨除けなども用意する。

猫たちが新しい環境に慣れるまでには4週間ほどかかる。管理人は1日2回餌を与え、必要があれば獣医師の治療を受けさせる取り決めになっている。

猫はネズミを捕るだけでなく、あちこちに体をこすりつけてマーキングすることから、その臭いだけでネズミはいなくなる。

プロジェクト管理者のリズ・ハウツさんは「ネズミ対策に関する限り、ほぼ100%効果がある」と胸を張る。「唯一の長期的、恒久的な解決策」とも。

レイクビュー地区のトーマスさんは3匹の猫を導入した。約600ドル(約6万3000円)のコストをかける価値は十分にあり、「ネズミの穴はたちまち空になった」と話す。猫が来てから庭でネズミは1匹も見かけず、近所の人からも、ネズミが姿を消したと感謝されるという。

エンピリカル・ブリューイングでも、マカウンさんをにらみつけていたネズミは構内から姿を消した。1年半前にやってきた4匹の猫はインターネットで名前を公募。映画「ゴーストバスターズ」の登場人物にちなんでイゴン、ベンクマン、レイモンド、それにゴーザと命名された。

猫が来る前はネズミに袋を食い破られて年間約90キロ相当のモルトを廃棄していたが、今では廃棄せずに済むようになった。

醸造所内には棚や窓や扉が着いた猫タワー「ダークタワー」も完成。猫を目当てに醸造所の見学に来る人も増えている。

中には野鳥の生息環境が脅かされるなどの苦情もあるものの、猫を導入したいという申し込みが多く今では30日待ちの状態。全米からも問い合わせが相次いでいる。

何よりも、猫たちの行き場ができ、殺処分されずに済むようになったことが最大の成果だと担当者は話している。




posted by しっぽ@にゅうす at 07:16 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする