動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年08月26日

犬の熱中症にご用心! 京都・乙訓、保冷機能付きグッズで対策も

京都新聞


猛暑による熱中症で体調を崩すペットの犬が京都府の乙訓地域で増えている。中には症状が悪化して死ぬケースもあり、獣医師が飼い主に注意を呼び掛けている。

 大山崎町の「みなせ動物病院」によると、今夏は熱中症疑いの犬が例年に比べ多く、下痢など消化器の不調が目立つ。鈴木つぼ美院長は「梅雨明けの7月末以降どっと増えた。多い日は一日3〜4匹ある」と言う。

 特に注意が必要なのは鼻が短いパグのような短頭種や脚が短く地熱にさらされやすい犬種、高齢犬。鈴木院長は「犬は人間のように汗をかいて体温調節できず、想像以上に暑さに弱い。室内犬の場合、冷房の温度も低めに設定を」と助言する。

 愛犬家たちの中には保冷機能付きペットグッズ活用などで猛暑対策に努める人もいる。「クールバンダナ」を首に巻いたペキニーズ犬と散歩中の戸倉繁美さん(78)=同町円明寺=は「犬は大切な家族で人間と同じ。言葉を話せない分、飼い主がきちんと体調を気に掛けてあげたい」と話した。


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2016年08月25日

猫もフィラリア症を患うって知ってた?

@niftyニュース


■連載/ペットゥモロー通信

Dr.林のにゃんこの処方箋

今回は、猫のフィラリア症についてお話しします。え〜?フィラリア症って犬の病気じゃないの?と思う方も大勢いらっしゃると思いますが、猫にもフィラリア症はあるのです。

でも、あまり知られていませんよね。では、なぜあまり知られていないかというと…、実は犬と違って診断がとても難しいのです。それゆえに、「フィラリアに感染している猫」というのは実際はもっとたくさんいるはずですが、診断されないという現実があります。

ゾエティスという薬品メーカーが行なった調査では2008年以降に27の都道府県で51例の感染が認められました。また、猫の10匹に1匹はフィラリアに感染しているという報告や、感染していた猫の約40%は完全室内飼育だっという報告があります。つまり、実はかなり高い感染率であり、室内飼育でも感染してしまうことがわかります。

猫の感染経路も犬と同じです。それは、

1.蚊が感染している犬の吸血時にミクロフィラリアという幼虫を吸い込みます。
2.その蚊に吸血されると幼虫が蚊のさした穴から猫の体内に侵入します。
3.幼虫は皮膚を移動しながら発育し、やがて血管内に侵入します。
4.多くの場合、幼虫は血管内で死滅しますが、この死滅した幼虫が肺に炎症を起こします。
5.まれに成虫にまで発育し、肺や心臓に寄生します。

猫の場合、フィラリアに感染はするものの抵抗性が強いのが特徴です。したがって、猫の方が圧倒的に幼虫や成虫の感染数が少なく、猫体内での成虫への成長も犬に比べてゆっくりです。では、猫はフィラリアに感染してもなんともないのでしょうか???

いえいえ、そうではありません!大部分の猫さんは無徴候なのですが、主な症状は、

・間欠的な咳、呼吸困難や呼吸がはやくなるという症状
・吐き
・発作、失神、突然死

などです。

厄介なことに、この症状はフィラリア症だけに限ったことではありません。他の病気でも見られる症状なのです。

では、フィラリアに感染しているかどうかを診断するにはどのような検査があるのでしょうか?次の4つの検査法になります。

・血液を用いた抗体検査:幼虫や成虫に対する抗体があるかどうかを検出します。ただし、この検査の感度は低く本当は感染しているのに陰性と出ることがあります。
・血液を用いた抗原検査:犬においては診断のゴールデンスタンダードですが、猫においてはオスのみの感染や未成熟な成虫の感染が多いため、こちらも信憑性が低いです。
・胸部レントゲン:特徴的な所見がみられるケースは少なく、正常な画像や他の疾患の時との違いがみられないことが多いです。
・心臓エコー検査:肺動脈内に存在する虫体を検出できれば確定診断となります。ただし、検査者の技術やエコーの精度に大きく左右されます。

このように、猫のフィラリア感染を決定づける診断法はほとんどないといっても過言ではありません。大事にしている愛猫さんが実はフィラリアに感染しているのでは…と考えたら心配で心配で眠れなくなってきませんか???

では、どうしたらよいのでしょうか?安心してください。確実な方法があります。大切な事は予防です。フィラリア予防にはスポットオンタイプで月に1度、首元につけるだけでフィラリア予防することのできるお薬があります。

ちなみにノア動物病院では6月〜11月にかけて猫さんのフィラリア予防を勧めています。予防できる病気は未然に防いで長生きで健康な生活を送れるようにしたいですね。

文/林 文明(はやしふみあき)

1988年北里大学獣医学修士課程修了。1998年コロラト?州立大附属獣医学教育病院に留学し、欧米の先進動物医療を学ふ?。現在は、山梨・東京・ヘ?トナムて?5つの動物病院を経営。獣医師、日本動物医療コンシェルジュ協会代表理事。
日本動物医療コンシェルジュ協会
http://www.jamca.gr.jp/
ノア動物病院
http://www.noah-vet.co.jp/

構成/ペットゥモロー編集部





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大分県・市共同の動物愛護施設、2018年度完成へ

読売新聞


 県と大分市が共同設置を目指す動物愛護拠点施設について、広瀬知事と佐藤樹一郎市長は22日、同市役所で会談し、同市廻栖野の九州乳業が所有する土地の一部を購入して、2018年度中に完成させることで合意した。総事業費は約10億円を見込み、県と同市が半分ずつ負担する。

 犬や猫の保護や譲渡、殺処分などを担う県動物管理所(大分市小野鶴)の老朽化に伴い、県と同市は1月、新施設の整備に向けた検討協議会を設置。8月まで4回の会合を開き、施設の機能や設置場所などについて議論を重ねてきた。

 予定地は、九州乳業の本社工場などがある「みどりマザーランド」の一部約2万平方メートル。住宅地から一定の距離があることや交通の便が良いことなどから選んだという。

 基本構想案によると、動物保護棟は延べ床面積約1000平方メートルで、最大で犬60匹、猫100匹を収容する。事務室などが入る管理棟のほか、ドッグランも整備して、県内が被災した際にペットと同行避難が出来るよう検討する。一方、殺処分は県動物管理所で引き続き行う。

 今年度中に基本構想を策定し、17年度に建設に着手する予定。会談後、佐藤市長は「少しでも殺処分を減らし、動物をかわいがることのできる人に円滑に引き渡せる施設を整備する方向になった。今後、中身を検討したい」と述べた。

2016年08月23日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ごみ散乱、不衛生環境で犬・猫数百匹飼育か 姫路市の動物保護団体

産経新聞


動物保護活動を行う姫路市のNPO法人「アニマルメリーランド」の飼育施設(同市豊富町神谷)で、犬や猫約百匹がごみなどが散乱した不衛生な状態で飼育されていたことが23日、同市保健所などへの取材でわかった。今月1日まで同法人の理事長を務めていた女性(66)は「スタッフ不足で衛生面で行き届かない面はあったが、飼育放棄などの虐待はしていない」と話している。

 同市保健所や女性によると、同法人は平成13年設立。家庭で飼育できなくなったり、市で保護されたりした動物を引き取り、里親を探す活動を行っていた。しかし、スタッフの減少などで数年前から施設の清掃などが滞る状況が常態化するようになった。

 同市保健所は匿名の通報を受け、6〜7月、施設の立ち入り調査を3回実施。不要になった飼育用のケージや毛布などのごみが山積みになっており、改善を指示した。ただ、犬や猫に外傷などは確認されなかったという。

 一方、同法人が県に提出した事業報告書では、24〜26年度に引き取った犬と猫について、いずれの年度も同数が記載されていた。女性は「会計担当者に報告書の作成を任せていたので詳細は分からないが、各年度同じ数字を伝えた記憶はない」と話しており、報告書の内容が実態とは異なっていた可能性があるという。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シマフクロウのヒナ8年連続20羽以上 依然厳しい生息環境

北海道新聞


 国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウのヒナが、道東を中心に8年連続で20羽以上巣立っている。環境省の調査で判明し、今年も27羽のヒナを確認した。ただ、人工巣箱や給餌に頼っている面が強く、専門家は「シマフクロウにとって厳しい生息環境であることに変わりはない」とみている。

 環境省は1985年から、天然木の巣穴や人工巣箱に生息するシマフクロウのヒナが巣立つタイミングを見計らい、個体識別番号が記された脚輪を取り付ける「標識調査」を行っている。調査範囲は根室、オホーツク、釧路、十勝、日高、上川の6管内。

 脚輪を付けたヒナの数は増減しながらも、2009年に22羽を記録。以降、毎年20羽以上を確認しており、14年は28羽と過去最高を更新。16年も14年に次ぐ結果だった。多くは根室と釧路の2管内で確認された。

 環境省釧路自然環境事務所は「巣箱の設置や給餌などにより、ヒナが比較的安定的に生まれている」とみる一方、ヒナが人工巣箱で誕生するケースが8割以上を占め、「成育環境が改善したというわけではない」と分析。シマフクロウ環境研究会の竹中健(たける)代表(札幌市)も「営巣できる自然の大木がまだまだ少ない」と指摘する。

 シマフクロウの生態に詳しい北大地球環境科学研究院の小泉逸郎准教授は「野生での生息数は1970、80年代に一時、70羽程度まで落ちたが、現在では約140羽にまで回復しているようだ」とみる。その上で「生息地が広まっていないことが課題。シマフクロウが各地に分布するには、河川に魚道を整備するなど成育環境をさらに整える必要がある」と話している。

 シマフクロウは日本最大のフクロウ。国内では主に道東に生息している。農地や住宅地の開発に伴う森林の減少で生息地を追われ、生息数が激減。91年に絶滅危惧種に分類された。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイで広がる動物観光、愛護団体は虐待と指摘

ロイター


[バンコク 23日 ロイター] - タイではトラと触れ合うなどの動物観光が拡大の一途をたどっており、愛護団体は残酷なものとして観光客に利用しないよう呼びかけている。

バンコクで活動する非政府組織(NGO)、ワールド・アニマル・プロテクション(WAP)の7月の報告によると、アトラクションのため捕獲されているトラの数は、2010年の623頭から、2015/16年には33%増加し830頭となった。またこの期間に、8カ所の施設が新たに開設された。

タイでは、トラとのセルフィー(自撮り写真)撮影やゾウ乗り体験、オランウータンとのボクシングなど、野生動物にまつわる観光が数多く提供されている。

観光客に赤ちゃんトラとの写真を撮らせるため、幼獣が生まれると母親から引き離して速やかに次の個体を産むよう仕向ける施設もあり、トラの増加に当局の対応が追い付いていないのが現状という。WAP関係者は「これらの施設は種の保存を目指しているわけではまったくないので、トラの繁殖を行うべきではない」と指摘した。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:29 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月24日

犬猫ネグレクト 汚物まみれ、死骸放置 兵庫・姫路のNPO保護施設 市が改善指導

毎日新聞


動物保護を目的とするNPO法人「アニマルメリーランド」(兵庫県姫路市)が運営する施設内で、数百匹の犬や猫が不衛生な状態で長期間放置され、一部が病気などで死んでいたことが関係者への取材で分かった。姫路市保健所は動物愛護法に基づいて今年6〜7月に立ち入り調査し、施設内の状況を改善するよう行政指導した。前理事長(8月1日に退任)の女性(66)は「ネグレクト(飼育放棄)と言われても仕方ない」としている。動物保護をうたうNPOでネグレクトが発覚するのは異例。【原田悠自】

 法人は2001年の設立。複数の関係者によると、一般家庭や市から数百匹の犬や猫を引き取り、新たな飼い主を探す活動を続けてきた。15年度は約980万円の寄付金を集めている。

 当初はスタッフが数十人いたが、次第に減少し、えさやりや清掃がずさんに。数年前から施設内にごみや汚物が散乱し、今春ごろから状況が悪化した。

 今年6月下旬、別の動物愛護団体「ワンライフ」(和歌山県上富田町)が支援に入ったところ、施設内にごみがあふれ、動物の死骸が放置されていた。約100匹の犬や猫がいたが、やせ細って衰弱した動物も多く、数匹が直後に死んだという。

 姫路市保健所は6月末、匿名の通報を受け、7月までに3回にわたり立ち入り調査し、清掃して状況を改善するよう指導。担当者は「内部はごみ屋敷のようだった。明らかな虐待は確認できていないが、監視を続ける」としている。前理事長の女性は取材に「スタッフが減り掃除などが行き届かなくなった。申し訳ない」と釈明。一方、死んだ動物については「施設の環境ではなく、持病などが原因だ」と話した。

 施設内には現在も約100匹の動物が残され、今後は別の理事らが再建を目指し、法人名も変更するとしている。

数人で300匹を世話 元スタッフ
 「動物たちが汚物にまみれ、皮膚病も広がっていた。えさや水もほとんど与えられず、事実上の動物虐待だ」。アニマルメリーランドの複数の元スタッフが、動物愛護の理念とはほど遠い実態を証言した。法人は元々、ボランティアで動物保護に取り組んでいた前理事長の女性が中心となり設立。一般家庭から病気や高齢の動物を引き取り、姫路市からも受け入れていた。

 しかし、多い時で約300匹いた動物の世話はわずか数人が担当。ある元スタッフは「人数不足で、とても世話しきれなくなった」と話し、今年6月ごろには大半のスタッフが辞めたという。日本獣医生命科学大の水越美奈准教授(人と動物の関係学)は「動物を守る気持ちがあっても、結果的に世話ができなければネグレクト」と指摘する。

 背景には、犬猫の世話、管理を放棄する飼い主や殺処分を迫られる自治体の存在もある。2014年度に全国の自治体で殺処分された犬猫は計約10万1300匹。環境省は殺処分数を減らすため、NPOと協力して動物譲渡先を探すよう自治体に促している。水越准教授は「NPOなどに安易に譲渡する自治体もある。今回も、監督してきた自治体にも責任があるのではないか」としている。【原田悠自】


posted by しっぽ@にゅうす at 07:49 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする