動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年08月13日

市民等の善意でつなぐ動物の命 川崎市動物愛護基金がスタート

タウンニュース


川崎市動物愛護センター(高津区蟹ヶ谷)は、ボランティアなど多様な主体と連携し、動物愛護の普及啓発や動物の保護・譲渡、適正飼養の推進を図っている。

 市は2014年度から同センターに収容された動物への寄附を募っており、生後間もない猫に与えるミルク、トイレとなる砂場、ストレスを軽減するための目隠しカーテンなどに活用している。

支援は愛護基金から

 支援の輪は年々広がっている。昨年度は、350万円以上の金銭と161件の物品の寄附があり、今年度(6月時点)も既に380万円以上の金銭、50件の物品が寄附されている。「動物たちのために寄附を頂き、より質の高い飼育環境で育てることができています。本当にありがたく、感謝の言葉もありません」と同センターの小倉充子所長は謝意を表している。

 さらに、市民の想いを目に見える形で活かせるようにと、今年4月に「動物愛護基金」を設置。譲渡事業や、ボランティア活動の支援に使われるほか、フード類、医療器具や薬、ワクチンなど飼育環境の充実のための物品購入にも充てられる。寄附については下図を参照。

3年連続殺処分ゼロ

 「私たちの役割は、動物たちの命をつなぐこと」と小倉所長は強調する。全国で行政による犬・猫の殺処分数が10万匹を超える中、同センターは犬の殺処分3年連続ゼロを達成している。動物たちが毎日運び込まれてくる環境だが、1匹1匹の生育状態に合わせた飼養に注力。新しい飼い主へと引き渡す「譲渡会」も、毎月第3日曜日に実施。9月は、9月25日(日)の動物愛護フェアの会場で実施する。

 「家庭で愛されることがペットの一番の幸せ。センターはあくまで通過点。私たちは動物の幸せのためにできることをして、新しい家族を見つける取組みを実施しています」(小倉所長)。

 また、同センターは小学生を対象に、獣医の体験などを通して動物の大切さを伝える愛護教室も開催。動物の世話の大変さを肌で感じることで、命の大切さを実感できる場になっている。

 同センターは2018年度に、中原区上平間に移転開所する予定。「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として整備されるという。





posted by しっぽ@にゅうす at 06:44 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の精子が26年間で激減、原因は市販のドッグフード?

ネタリか


ドライでもウェットでも、問題の物質を含むものがあるみたいです。

犬の生殖能力が明らかに低下しているという研究結果が発表されました。原因として考えられるのは、ある種の化学物質を含むペットフードです。さらに心配なのは、人間の男性にも同様のことが起きているかもしれないということです。

Nature Scientific Reportsで発表された論文で、ノッティンガム大学のRichard G. Leaさん率いる研究チームは、オス犬の精子の質がこの26年のあいだで劇的に低下していることを示しました。研究チームはまた、いわゆる「環境ホルモン」とされる化学物質が成犬の精子や睾丸、そしてメジャーなドッグフードから検出されたことを報告しています。

「これはオス犬の生殖能力低下が報告される初めての事例で、我々はこれを環境汚染によるものだと考えています。ドッグフードや、犬の精子や睾丸でも汚染が見つかっています」と、Leaさんは語っています。また、「関連性を判断するためには研究をより深める必要がありますが、犬に起きていることは、人間にも起きているかもしれません。犬は我々と同じ環境にいて、同じような病気を同じような頻度でわずらい、治療にも同じように反応します」

Leaさんたちが調査したのは、ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、カーリーコーテッド・レトリーバー、ボーダーコリー、ジャーマンシェパード、5犬種の種犬数千頭。彼らは26年間にわたって毎年42〜97頭の精子を採取し、精子の数が着実に減っていることを明らかにしたのです。

1989年から1998年にかけては毎年2.5%ずつ、2002年から2014年にかけては毎年1.2%ずつ、犬の精子は減っていきました。ちなみに遺伝的な要素は精子減少の原因ではないとされています。

さらにこれらのオス犬の精子からできた子犬では、停留精巣という異常を持つ確率が高くなっていました。犬でも人間でも、胎児のときに精巣がお腹の中から陰嚢に降りてくるんですが、それが途中で止まってしまうのが停留精巣です。

Leaさんたちがオス犬から集めた精子を分析したところ、フタル酸ビス(DEHP)とかポリ塩化ビスフェノール153(PCB153)といったいわゆる環境ホルモンが含まれていました。その濃度は、論文によれば「他の動物で生殖機能を混乱させることが証明されているレベル」にまで達していたそうです。

そんな物質が、いろんな種類の一般的なドッグフードからも、同様に高い濃度で検出されています。ウェットフードでもドライフードでも子犬用でも関係ないようです。

他の研究では人間の男性でも精子の質が下がっていることが示されていますが、因果関係はまだ証明されていません。Leaさんいわく、この研究は犬の精子の質低下と環境の関係、そしてその環境の人間に対する影響についての問題提起なんです。

…で、犬を飼っている人はどうすればいいんでしょうか? 今のところドッグフードの影響が示されているのは精子の数だけなので、飼い犬の子どもを作ろうとしているのでなければ、気にしなくてもいいっちゃいいみたいです。とはいえ問題は生殖能力だけなのかとか、人間は大丈夫なのかとか、いろいろ心配ですよね。

DEHPなどの環境ホルモンの危険性はだいぶ前から認識されています。食器に使っちゃいけないとか規制もされているみたいですが、まだまだいろんなルートで広がってるんでしょうね…。


image by Jagodka / Shutterstock.com
source: Scientific Reports

George Dvorsky - Gizmodo US[原文]
(miho)


posted by しっぽ@にゅうす at 06:36 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ありがとう!命を救われた「保護猫」たち感涙の命名エピソード3

Yahoo!ニュース


「空前の猫ブーム」といわれる今だからこそ、外で過酷な生活を送る野良猫たちの「猫生」にも思いを馳せて欲しい――。年々減ってきているとはいえ、まだまだたくさんの猫たちが「殺処分」という悲しい最期を迎えなければならない状況にいます。

保護されることも、家族に迎えられることもなければ、名前もなく、人知れずこの世からいなくなっていく小さな命たち。「全てのにゃんこに幸せを」のメッセージを送る『ありがとう!わさびちゃん』のツイッターアカウントでは、新たな家族に保護された「保護猫」の名前の由来を募集しました。

今回は、応募頂いた保護猫たちのエピソードの第3弾です。

(第1弾は http://serai.jp/hobby/61267 、第2弾は http://serai.jp/living/73061

■葉月(推定7歳、メス)、紫苑(推定5歳、メス)

白黒バイカラーの葉月(はづき)、愛称「はーちゃん」は、7年前、当時勤めていた園芸店で保護しました。

園芸店のプラスティック製の鉢が並ぶ棚の奥の方で、子猫の鳴き声が。生後1か月くらいの子猫が2匹鳴いているのを見つけました。

よくよく探してみると、他の場所にも2匹。お母さん猫がどこからか運んできたのでしょうか。でも、お母さん猫の姿は見当たらなかったため、猫好きの店長が計4匹の子猫を保護してくれました。

子猫の飼い主さんを探すことになり、私も名乗りをあげました。すぐに主人と娘たちに子猫の画像をメールして、「飼ってもいい?」と聞きましたが、家族の返信も待たず、「連れて帰ります」と送信、そのまま子猫をお迎えしたのです。保護したのは8月だったため、8月の別称である葉月と名付けました。

はーちゃんを保護した2年後のことです。やはり同じ園芸店でもう1匹の子猫を保護しました。初めて見た時には既に生後半年くらいの大きさだったと思います。どこからともなくやってきて、居ついてしまったサバトラの子猫でした。

当時、園芸店には看板猫がいました。はーちゃんを保護した1年前に、店長が保護して店で飼っていたのですが、その子猫は店の看板猫のご飯を分けてもらったり、一緒に遊んだりしていました。

12月も後半になると、子猫のご飯をどうするかが、店員たちの間で話題になりました。お店が年末年始にお休みし、店長も看板猫を家に連れて行くため、子猫にご飯をあげられなくなってしまうと、みんなで悩んでいました。

看板猫にはよくなついていましたが、人にはまだ警戒心を持っている様子だった子猫。保護するのは難しいかもしれない、と思っていました。下手に捕まえようとして、逃げてしまってもう戻ってこなかったら、子猫の居場所がなくなってしまったら、と思うと、心配だったのです。

でも、子猫は徐々に慣れてきたのか、事務所の中にそろーり、そろりと入ってくるようになりました。それで、「もし年末までに保護できたら、私が連れ帰ります!」と宣言。いよいよ年の瀬も迫る12月29日のこと。その日も子猫が事務所に入ってきたところを、みんなで捕獲することができました。

園芸店のみんなからは、「はーちゃんが8月保護で葉月だから、その流れからこの子猫は師走(しわす)やろ」といわれていたのですが、子猫の名前に師走ってなんか違う、と思ってしまいました。でも、「しーちゃん」という呼び方はいいなと思っていたので、音からの連想で考えて、花の名前でもある「紫苑(しおん)」と名付けました。人慣れするのにちょっと時間のかかったしーちゃんは、今も抱っこが苦手の怖がり屋さんです。

(ツイッターアカウント名:悟空@karin_yu)

■アンジュ(5歳、メス)

アンジュは、もともと私の友人の甥っ子が保護し、友人の家にやってきた猫でした。でも、友人宅にはわんこがいて、猫がわんこのことを怖がって、怯えてしまっていました。それではかわいそうだということになって、友人が里親募集を始めたので、私が名乗りをあげたのです。我が家には先住猫のちっちがいますので、ちっちに妹を、と思ったのです。

アンジュという名前は、フランス語で「天使」という意味。初めて会った時、周りにいる人をみんな笑顔にするくらいに愛らしい、天使みたいな猫だったことから、一目見てすぐに「アンジュだ!」と思って、名付けました。

ちなみに天使のアンジュは、我が家に来て3日目で被っていた「猫」を早々に脱ぎ捨て、超お転婆のデビルちゃんと化したのでした。

今でも私の猫友達は皆、アンジュ姫と呼んでくれますが、唐草模様のバンダナが妙に似合うお転婆姫です。

(ツイッターアカウント名:ちっちくんのねーちゃん@koaya0416 )

ありがとう!命を救われた「保護猫」たち感涙の命名エピソード3
希望のない場所から陽だまりに出してもらったひなた。
■ひなた(2歳、メス)

我が家には現在、6にゃんの猫家族がいます。その中でも、特に思い入れのある五女のお話です。

三女と四女は、保健所からボランティアの保護主さんによって救い出され、里親募集の末、我が家にやってきた猫たちです。その保護主さんとは、譲渡の後も近況報告などでやり取りをしていたのですが、三女と四女が我が家にきて2か月くらい経った頃、保護主さんから「綺麗でかわいい子はすぐに里親が見つかるのに、どうしても残ってしまう子がいる」という話を聞きました。どんな子が残っているのか聞いてみたところ、サビ柄の女の子が1匹、どうしても里親さんが見つからない、とのこと。

そのサビの女の子は、我が家の三女、四女のすぐ後で保健所から引き出され、里親募集が始まったらしいのですが、同じ時期に里親募集した子や、サビの子より後で募集の始まった子はどんどん里親さんが決まるのに、サビの子だけはずっと、残ってしまっていたのだとか。

その話を聞いて、思わず「では、私が!」といってしまいました。

初めて会った時のことは、今でも忘れません。

「どうせあたしじゃないんでしょ」みたいに諦めた表情。ケージから出された時の戸惑うような態度。

その後、キャリーに入れて車で我が家に連れて帰ったのですが、その間1時間、ずっとグルグル、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、安心したように眠っていました。それを聞いていたら、涙がとめどもなく流れてきて、どうしようもありませんでした。

その時、「この子はひなた!」と決めたのです。希望のなかった暗い場所から、明るく暖かい場所へ出ておいで、という意味と、この子自身が陽だまりのような優しい場所になる、という意味を込めて。

今ではたくさんの家族ができて、毎日が楽しくてしょうがないみたいです。

(ツイッターアカウント名:いちみ@ichichi_ichichi)

■小梅(8歳、メス)、之助(7歳、オス)、百福(推定1歳、オス)

我が家には、保護っ子達が3にゃんいます。

長女との出会いは、通勤時。いつもの道を歩いていたところ、子猫の鳴き声が聞こえたため、その日一日、気になっていたのですが、帰りにもう一度確認したところ、茂みの中にうずくまっているのを発見しました。

場所は、交通量の多い道沿いの斜面。転げ落ちたら大変なことになると思い、迷わず連れ帰ることにしました。

名前は小梅。ちょうどその頃、娘がNHKの朝の連続小説「ちりとてちん」にはまっていて、ドラマの中に出てくる江波京子さん演じる小梅さんが特にお気に入りでした。子猫の名前もそこから頂きました。

長男は、会社の同僚経由で引き取った子猫でした。同僚の知り合いの農家で、飼い猫が子猫を産みましたが 、その農家の人が「何匹も要らないから捨てる」といっていたそうで、なんとかしたくて、一匹を我が家で引き取ることにしました。

残った子猫たちのことが心配でしたが、結局そのまま農家で飼って貰えることになり、ほっとしました。長男の名前もやはり娘が考えました。あれこれ悩んだ末、地元にある老舗デパートの社長さんの名前を参考に、之助と名付けました。

次男の百福は、仕事用に借りている駐車場の近くで生まれた野良の子猫でした。小梅さんを保護した場所と同じエリアです。母猫さんがそこで子育てをしていたのですが、次第に糞のクレームが出るようになり、駐車場の管理人が山に置いてくる、といい始めました。

10月頃で、寒くなり始める時期でした。そんな時に小さな子猫が山の中に捨てられたら……心配になって、子猫3匹を保護。我が家に連れ帰り、里親募集をしました。2匹は一緒に新しい里親さんの所へ、残った子は我が家の一員になったのでした。

長女、長男の時同様、次男の名前も娘がつけました。チキンラーメンの開発者の安藤百福さんから名前を拝借して、百福と名付けました。

我が家では、新入りさんが来る前から既に名前が決まっています。次にきた子は、女の子なら○○ちゃん、男の子なら○○君……と。どうしても保護しなければならない子がいたら、迷わず連れ帰る!家族全員がそう思っています。

余談ですが、猫家族達を病院に連れて行き、名前を呼ばれると、爺さん婆さんの薬をもらいに来てるような気分になります。

(ツイッターアカウント名:おかやん@okayan0426)


■きなこ(推定1歳、オス)

我が家の近所に、よく懐いている野良の母猫さんがいました。きなこは、その母猫さんが連れていた子猫でした。発見時は生後2か月くらいだったでしょうか。右後足の大腿骨を骨折しており、ほとんど動かず、力なく鳴いていました。炎症による腫れが酷く、痛みを感じていないほどでした。

私、彼、弟、弟の彼女の4人で骨折した子猫を保護し、病院に連れていきました。手術を受け、1か月の末、正式に家族としてお迎えしました。

一緒に保護した4人のメンバーがそれぞれ候補名を持ち寄り、投票した結果、きなこという名前に決定。食べ物の名前にすると長生きするという話を聞いたことがあったので、候補は食べ物の名前でした。きなこという名は弟でしたが、弟いわく「将来、猫につけたい名前のひとつ」だったそうです。

(ツイッターアカウント名:酢凍る@squall009)

ありがとう!命を救われた「保護猫」たち感涙の命名エピソード3
保護した時の雨。
■雨(推定1歳、メス)

不妊手術をしてエリザベスカラーをつけましたが、大きすぎてすぐに抜けてしまうので、カップ麺でオリジナルカラーを作ってみました。
不妊手術をしてエリザベスカラーをつけましたが、大きすぎてすぐに抜けてしまうので、カップ麺でオリジナルカラーを作ってみました。
1年ほど前のことです。9月の半ば23時過ぎから急にどしゃ降りの雨が降り始めました。私と、高校生の娘は布団に入り、うとうととし始めた頃でした。

雨の音に紛れて、どこからともなく子猫の鳴き声が聞こえてきました。悲鳴にも似た切ない鳴き声から、その必死な様子が伝わってきました。先住猫のオス2匹もその悲痛な鳴き声に反応。落ち着かなくなってきました。すると、2階の部屋にいた娘が、「子猫が助けてって鳴いているみたい。助けなきゃ!」といって、1階に降りてきました。

外はまだ強い雨が降っていて、しかも日付が変わる夜中です。子猫の鳴き声が、時々途切れたりするのが心配になり、いてもたってもいられなくなった娘はカッパを着て、私は傘をさして、懐中電灯を持って住んでいるアパートの裏と表にそれぞれ回って鳴き声を頼りに子猫を探し始めました。保護する時に子猫を安心させられるように、タオルを持って。

30分くらい探したでしょうか。もう諦めようと娘に声をかけようとした時、「いた!隣の家の室外機の下!」と娘が叫びました。

娘がタオルでくるんできた子猫は、とても小さくてガリガリで、泥だらけでした。家に連れ帰って洗面器にお湯を溜めて泥を洗い落とし、しっかりと拭いて暖めたところ、子猫は安心したように眠り始めました。雨の中で必死に助けを求めていたことにちなみ、「雨(アメ)」と名付けました。

(ツイッターアカウント名:kaokos@kaokos1)

文/平松温子


posted by しっぽ@にゅうす at 06:35 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと初めての長時間ドライブ 車酔い防ぐための事前準備を

ガジェット通信


帰省のシーズン。愛犬を連れて車で移動という人も中にはいるのでは。犬も車酔いするという真偽は? ペットとのドライブで注意をすることとは? しつけ教室・犬の保育園SKYWAN! DOG SCHOOL代表で、家庭犬しつけインストラクター歴は16年。『犬語レッスン帖』(大泉書店)などの著作を持つ井原亮さんに聞いた。

【質問】
 この夏休み、愛犬のマル(ビーグル・1才)を連れて、軽井沢への家族旅行を計画しています。マルは長時間ドライブが初めてなので心配です。気をつけることや準備しておくといい物などがあれば教えてください。東京都・なぎさ(36才・主婦)

【回答】
 犬や猫と一緒に泊まれる宿も増え、ペット同伴での旅行を楽しむ人が増えています。飼い主も愛犬も、お互い楽しい旅行にするためにも、事前の準備は重要です。

 犬も人間同様、車酔いする場合があります。ですから、旅行(長時間ドライブ)に出かける前段階の準備として、こまめに車に乗せて慣れさせることが大切です。最初は短時間、その後少しずつ時間を伸ばしていきましょう。

 そしてドライブ後は、公園で一緒に遊ぶなどし、「車に乗る=楽しい場所に行ける」という経験をさせておくことも大切。人間の子供と同じで、楽しいことが待っていると思うとウキウキして、車酔いを忘れられるのです。

 それでも酔ってしまうワンちゃんには、酔い止めの活用を。獣医師に処方してもらうか、市販もされています。

 車での移動時に大切なのは、必ずクレート(移動の際に犬を入れておく入れ物)に入れること。万が一の時に、クレートがチャイルドシートの役割を果たし、愛犬を守ってくれます。また、夏場は、エアコンで車内を涼しくしていても、窓の側にクレートを置いておくと、直射日光が当たって体温が上昇し、熱中症になることも。クレート内でおとなしくしていても、こまめに体を触って体温を確認したり、息づかいなどに注意してあげましょう。

 旅行先の近くに動物病院があるのかなどを確認しておくと安心です。食事のタイミングは、いつもと同じ時間で構いません。ただし、酔いやすいワンちゃんの場合、乗車前は避け、到着してからの食事がおすすめ。

 排泄に関しては、何時間ぐらい我慢できるのか、ご飯からどのくらいでウンチをするのかなどを日々の生活の中で把握しておき、それに合わせたトイレ計画を立てるとよいでしょう。わかりづらい場合は、2時間を目安にトイレ休憩を入れるのがおすすめ。

 旅行先には、トイレ処理の道具と、狂犬病の予防接種証明書、混合ワクチンの予防接種証明書を持っていくと安心です。また、予備の首輪とリードもお忘れなく! 万が一リードが切れたり、紛失したら、楽しいはずの旅行が大変なものに。準備万端で愛犬との旅行を楽しんでください。

※女性セブン2016年8月18・25日号


posted by しっぽ@にゅうす at 06:33 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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