動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年08月17日

室蘭 捨て猫多すぎる! 264匹を殺処分 動物愛護団体 市長に対応要請

北海道新聞


【室蘭】室蘭市内の動物愛護団体が、市内は捨て猫が多すぎると指摘し、この問題に市も積極的に取り組むよう青山剛市長に要請した。胆振総合振興局によると、西胆振6市町を管轄する室蘭保健所に持ち込まれた猫のうち2015年度に殺処分した数は264匹。一方で猫を保護する一部の動物愛護団体は不妊手術の費用など大きな負担を抱えている。

 対策を求めたのは、捨て猫の飼い主捜しをする団体「猫色ボランティア会」と、動物愛護団体「ハッピーアニマルライフ」。10日に市内で行われた市長との対話「en(えん)とーく」で両団体の5人が申し入れた。

 室蘭保健所が15年度に収容した猫は374匹。育てられなくなった飼い主から持ち込まれたり、捨てられたりした猫や野良猫で、殺処分は14年度の153匹から264匹と1・7倍に増えた。「生後間もない子猫が多い」(振興局)という。犬は15年度に29匹を収容し、殺処分は前年度より6匹少ない2匹だった。

 13年に発足した猫色ボランティア会は、譲渡会などで新しい飼い主を見つける活動を続けている。ただ年間約100匹に及ぶ猫の不妊手術や餌、治療などの費用が年間170万円ほどかかるという。芳賀直美代表は「新しい飼い主に費用を負担してもらうが、会の持ち出しも多い」と会に負担がかかる現状を訴えた。

 避妊や去勢をせず、飼い猫を数十匹に増やしてしまった人に加え、最近は高齢者が介護施設に転居し、猫を飼えなくなる問題も発生している。ペットを受け入れる高齢者施設の整備のほか、同会は「空いている市営住宅をペットを飼える住宅にして、猫を引き取る人を増やしてほしい」と提案した。また野良猫を地域ぐるみで避妊し、個体数を増やさない「地域猫」と呼ばれる取り組みも求めた。

 青山市長は「一義的には保健所を運営する道の管轄」としながらも「さまざまな事情がある」と実態を把握したい考えを表明。空いた市営住宅の活用には「市営住宅は多すぎるので現在減らしている」と慎重な姿勢を示し、地域猫については「市民の盛り上がりが必要」と述べた。避妊の重要性や野良猫への餌やり禁止の呼び掛けは「市の広報紙がある。持ち帰って検討したい」と語った。(津野慶)




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岡山県内で犬の殺処分が激減 5年間で10分の1、譲渡が増加

山陽新聞


岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)と岡山、倉敷の両市保健所で収容した犬の「殺処分」が激減している。2015年度は101匹と、この5年間で10分の1になった。ペットの安易な引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法の施行で、引き取り数が減少したことに加え、収容後に新たな飼い主を見つける「譲渡」の増加などが背景にあるとみられ、救われる命は着実に増えているようだ。

 センターと両保健所によると、10年度に1161匹に上った殺処分は年々減少し、13年度(310匹)は前年度比で7割の大幅減を達成。施設別でみても、15年度はセンター58匹、岡山市保健所16匹、倉敷市保健所27匹と、いずれも5年前の10分の1に抑えられた。

 要因の一つは収容数の減少だ。センターでは、飼えなくなった犬の引き取り数が15年度に53匹と、10年前との比較では10分の1以下に減った。正当な理由がなければペットの引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法(13年9月施行)が奏功しているとみられる。

 「収容数が減れば殺処分数は確実に少なくなる。犬を連れてきた飼い主にはできる限り自らの手で譲渡先を見つけるよう促している」とセンター管理課の安井正広課長は強調する。

 一方、センターと両保健所が力を入れるのが「譲渡」だ。センターは収容した犬と引き取り希望者をマッチングさせる「譲渡会」を月4回開催。ホームページには収容した犬の種類、性別といった特徴と写真も掲載しており、譲渡数は15年度268匹と、5年前の1・8倍に増えた。岡山、倉敷の両市保健所も年々増加傾向を示し、15年度はそれぞれ164匹、224匹だった。

 センターによると、県内では民間による犬の保護、譲渡の取り組みも活発に行われ、殺処分抑止に貢献しているという。

 安井課長は「殺処分がゼロにならない限り尊い命は失われている。飼い主には家族の一員として最期まで向き合うよう働き掛けていきたい」と話している。
(2016年08月16日 22時32分 更新)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼いネコを焼き殺す 動画投稿の女を逮捕「取り返しのつかないことした」 兵庫県警

産経WEST


ペットのネコを焼却炉で焼き殺したとして、兵庫県警生活経済課などは16日、動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)容疑で、神戸市垂水区内の無職女(31)を逮捕した。「取り返しのつかないことをした」と容疑を認めており、同課が動機の解明を進めている。

 逮捕容疑は4月、自宅マンションのベランダに置いていた鉄製の簡易式焼却炉(高さ約60センチ、直径約40センチ)に生後6カ月の雄のネコのスコティッシュフォールドを生きたまま入れ、焼き殺したとしている。

 同課によると、女は犯行当日、ネコを焼いている様子をスマートフォンで動画撮影し、インターネットの交流サイト「フェイスブック」に投稿。その日のうちに女の家族やネットを閲覧した複数人から県警に通報があり、県警垂水署員の事情聴取に女が投稿を認めた。その後、女は精神科がある病院に一時的に入院し、退院後に逮捕された。

 焼却炉からはイヌの死骸(しがい)も発見されており、同課が関連を調べている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:29 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの飼育を助ける保険登場、安価な一時預かり機能も

ダイヤモンドオンライン


いま、空前のペットブームと言われている。猫の特集を組んだ女性誌が完売し、街には保護犬猫カフェが増え、散歩代行やしつけ教室など、様々なペット関連産業が隆盛だ。ペットの飼育数を見ても、犬は微減だが、猫はここ数年増加の一方。今やペット業界は拡大一方と言ってもいいほどだ。

 その半面、課題も浮上している。可愛くて飼い始めたものの、病気や引越しで泣く泣く手放さなければいけない。そんなケースも少なくないのだ。最も深刻な問題は、「飼い主自身の高齢化」である。

 飼い主自身も年をとれば、病気やケガにかかる可能性が高まる。ある日突然、ペットの世話ができなくなればどうすればいいのか。同居家族がいれば世話を頼めるが、若い世代は仕事が忙しく満足にケアできないこともある。ご近所にお願いしたくても、日頃から相応のつきあいがないと難しい。

 特に厳しいのが、独り暮らしの場合だ。ペットホテルに預けたり、シッターに来てもらったりすることはできるが、どうしても高額な費用がかかってしまう。こういった問題をなんとかできないかと活動をしているのが、NPO法人「ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン(PFLJ)」だ。


PFLJのペット飼育支援保険担当・曽谷圭祐さん。ドッグトレーナーの資格を持ち、犬の性格や体調を見て、こまめに対応をしている
 PFLJでは、「ペット飼育支援保険」というサービスを展開している。

 この保険は、飼い主の非常時に備えるもので、年間1万2000円の会費を払えば、入院などの緊急時に最長3ヵ月まで動物を預かってくれる。

 原則として室内犬を対象としているが、猫も相談に応じている。預かり条件としては、去勢・避妊手術を行っていること、予防接種をしていること、室内飼いであること、そして極端な攻撃性がないことなどだ。

 預かり料は、会員歴とペットの体重によってスライド式になっており、例えば、会員3年目で5kg未満の場合、1日1200円。5年目になると400円。10kg未満は3年目で1350円、5年目で450円となっている。

「PFLJは設立当初、飼育放棄によって保健所などに持ち込まれるペットの数を減らすことを活動目標にしていました。そのころは動物の問題行動が飼育放棄理由の1位で、それを未然に防ぐ講習会や、子犬の社会化教室を開催し“飼う準備”を中心に活動してきたのです。ところが徐々に、高齢の飼い主の病気や施設への入所をきっかけに救援を求められるケースが増えてきて、試行錯誤を重ねていった結果、現在のサービスに至ったのです」(PFLJ 曽谷圭祐氏)

飼い主の死亡や病気が
ペットを手放す理由の第1位に!

 動物臨床学会の調査でも、現在「ペットを手放す理由」の第1位は、飼い主の死亡、病気(26.3%)。以下、動物の問題行動、飼い主の引越しと続いている。

 PFLJでは、2011年から助成金を得て、高齢者のペット飼育を支える仕組み作りに取り組み、13年までの3年間で延べ1846頭を一時的に預かってきた。その後、反省点をもとに改善し、現在の支援保険になった。

「独居のお年寄りが入院するとなれば、いろいろと大変です。具合が悪くて医師から検査入院を勧められているものの、ペットがいるため家を離れられず、結果、病気が進行してしまうというケースもあります。緊急入院となれば出費もかさむので、ペットまで手が回らないということが頻出してきたのです」

 こういう実態を目の当たりにして、日頃からトレーニングを行い、実際に預ける練習の必要性を痛感したというスタッフたち。少しでも飼い主の負担を少なくしたいと、会員制という形にしたのである(非会員でも条件をクリアすれば、ペットを預けることは可能)。

 ペットの医療保険はいくつも出てきているが、こういった緊急時の飼い主支援保険というのは、まだ日本でも数少ない。

「医療保険と飼い主支援保険、どちらも大切だと思いますが、なかなかそこまでケアをできない方が多いのが実情です。私たちも各地で講演会や勉強会を開いて、高齢者にペット飼育保険の重要性をお伝えしているところです」

 3ヵ月以上経ってもペットを世話できるまで回復が見込めない場合は、「フォスターファミリー制度」も用意されている。保護者のいなくなった動物をPFLJが引き取り、一般家庭の静かな環境で、家族の一員として終生預かってもらう制度である。

 様々な課題はあるものの、ペットを飼育することは身体、精神の両面に良い効果をもたらすことは確かだ。人間単独よりも犬と一緒に散歩をした方が、副交感神経を活性化し、リラックス効果をもたらすという研究結果もある。アニマルセラピーとしても、身近な犬や猫は欠かせない動物だ。

 ペット関連のサービスが次々と登場している昨今。日頃から情報を得て、万が一の事態に準備をしておけば、高齢になっても動物と共に過ごすことは充分に可能だ。年齢に臆することなく、動物のいる暮らしを楽しんでほしいと思う。

(吉田由紀子/5時から作家塾(R)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:28 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

災害時のペットとの避難考えて 岡山で行動シミュレーション展示

山陽新聞


災害時のペットとの避難を考える展示「いぬと、ねこと、わたしの防災 いっしょに逃げてもいいのかな?展」が岡山市北区中山下のNTTクレド岡山3階で開かれている。21日まで。

 ペットと飼い主の災害発生から3日間の行動シミュレーション、避難所におけるペットの生活空間で考えられる主なケースなどを掲示。段ボールで囲った疑似避難所やペットとともに逃げる場合のグッズといった品々を展示している。

 21日午前11時〜午後0時半はトークセッションを開催。熊本地震の被災地に入った県動物愛護センター職員の報告、動物愛護団体メンバーやドッグトレーナーらが災害時の対応や備えなどを話し合う。申し込み不要で、参加無料。

 展示は東京で催されたイベントの巡回展で、岡山市を拠点に犬猫の愛護啓発をしている市民団体「スマイル☆プロジェクト岡山」(清水弓子代表)が企画した。猫を題材にした作品の展示販売といった催しを繰り広げる「CREDのネコ展」(9月11日まで)の一環。

 午前10時〜午後8時(最終日は午後5時)。入場無料。
(2016年08月16日 15時11分 更新)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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