動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月04日

あなたの愛犬が持っているかもしれない「遺伝病」の実状

niftyニュース


人間は優れた猟犬や番犬同士を掛け合わせ、品種改良を行い、優秀な“使役犬”を作り出してきた。それと同時に、『遺伝性疾患』を持つ人気犬種が恐ろしいスピードで増加しているという。


「DNAのなかには、体を決める設計図が存在しています。これを元に細胞組織が組み合わさって体ができています。この流れの最初にある数多くの遺伝子が、最終的には体を決めているということになるのですが、その最初の遺伝子に疾患が組み込まれているのです」(獣医学者)


世界的にイギリスは品種改良の先進国で、意図的な交配を盛んに行ってきた。


「金と暇を持て余したイギリスの新興中産階級が、あらゆる犬種の“モデルチェンジ”や新犬種を作り出すことに熱中し、外見のみを追求する趣味的な繁殖が定着したのです。そして、1873年に純血種の犬籍管理などを統括する組織『ケンネル・クラブ』が誕生しています。1950年代になると、犬のミスコンともいえるドッグショーが開かれるようになりました」(ペット研究家)


人気の犬種は、多くの子犬を産ませるため常軌を逸した近親交配が行われた。その結果、異常な体で産まれてくる子犬が後を絶たなくなった。


「1900年代と、現在のダックスフンドやブルテリアの体型は、著しく違います。ダックスはより脚が短くなって負担がかかりやすくなり、ブルテリアは頭蓋骨が変化して著しく扁平になっているのです」(同・研究家)


日本は世界でも際立って遺伝性疾患の犬猫が多い。


「検査技術の向上で病気の発生を減らせるようになったのに、特定の種に人気が集中する風潮とブリーダーの利益至上主義が、多くのペットを不幸に陥れています。将来遺伝病を発症する原因遺伝子を持っていても、見掛けは健康で発症していない『保因犬』同士の繁殖を行うと、4分の1の確率で病気を発症する子犬が産まれます」(前出・獣医学者)


一方で、犬の全遺伝子の配列はすでに解読されており、保因犬を見つけるための遺伝子検査も約50の病気で可能になっている。しかし、簡単には検査が行えないのが実状だ。


「検査にはコストがかかるため、怠るブリーダーは多いのです」(同・獣医学者)


いまは、血統書を過信してはならない時代になっている。可能であれば、保因種の個体かどうかは確認した方がいいだろう。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

混合ワクチンも忘れずに!

産経ニュース


■混合ワクチンも忘れずに!

 大切な家族の一員であるペット。ペットの健康を守るため、重要な予防医療の一つにワクチンの接種が挙げられます。

 犬の場合は、犬ジステンバーや犬パルボウイルスなど5〜9種類の感染症を予防できる混合ワクチンがあります。狂犬病のワクチンと異なり任意接種のため、接種しないことによる法律上の問題はありませんが、予防医療の観点からは接種が有効です。

 数十年前に比べると、家庭で飼育されるペットの生活環境は格段に良くなり、15歳を超える長寿の犬や猫も珍しくなくなりました。動物医療の進歩もさることながら、飼い主の意識向上による予防医療の実践も背景にあります。

 これに伴い、ウイルス性疾患の発生率は年々減少しており、危機意識の低下から予防の必要性を疑問視するような情報が出回ることもあります。

 しかし、動物医療の現場では、ワクチンを接種していなかったために、ウイルス性疾患に感染して命を落とす動物が確実に存在します。

 ワクチン接種の対象となるのは致死率の高い感染症が多く、一度発症してしまうと救命することは非常に難しいのです。そのため、ワクチンによる予防が推奨されていることを、頭に入れておいていただければと思います。

 ペットとして飼われている動物の中では、犬、猫、フェレットがワクチン接種の対象となります。ワクチンの種類や接種時期は動物によって異なりますので、かかりつけの獣医師からしっかりと説明を受けたうえで、接種させてください。(チームホープ、こくたいちょう動物病院院長 上田洋平)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:59 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫を売らない猫の店 「保護」仲介 浦安

読売新聞


 捨てられるなどして保護された猫と、新たな飼い主を結ぶラウンジ「猫の館ME」(浦安市堀江)が、規模を拡大して再出発した。赤字経営が続いていたため、収益増を目指して物販スペースを充実させた。オーナーの小倉則子さん(49)は「『猫を売らない猫ショップ』として保護猫の仲介に取り組み、猫好きの人たちの交流拠点にもしていきたい」と意気込んでいる。

 大の猫好きの小倉さんは、飼い主宅で猫の世話をする「キャットシッター」を務める中、捨て猫が殺処分されるのに心を痛めていた。そこで、ラウンジの設置を発案し、2013年7月にオープンさせた。

 猫を保護した人たちと預かり契約を結んでラウンジで飼育し、来店者の中で引き取り希望者がいれば、数回の面談審査を行った上で無償譲渡している。これまでに仲介したのは約100匹。昨年4月に雄猫の「暖だん」を引き受けた千葉市緑区の白坂美加保さん(39)は「大切な家族の一員です」と笑顔を見せる。

 現在預かっている猫は、浦安市内などで保護された約20匹。ただ、収益の柱となるラウンジ利用料(平日1時間1100円)では施設維持費やスタッフ9人の人件費などを賄いきれず、赤字経営が続いていたという。

 このため小倉さんは、安定的な収入確保を目指し、ラウンジの拡張を決意。費用を確保するためインターネットの「クラウドファンディング」で寄付を募ったところ、約1か月間で関西や四国など各地から約270万円が集まった。

 これまでのビル2階のほか、新たに1階のフロア約100平方メートルも借り、1階の約70平方メートルで昨年12月から猫に関する商品の販売をスタート。物販スペースは以前の約4倍になり、こだわりのキャットフードや爪研ぎなどの猫用品のほか、愛好家向けの猫柄の靴下や傘、アクセサリーなど計約1000点が並ぶ。猫と触れ合う場所も1階に移した。

 県によると、県内で昨年度に殺処分された猫は、政令市の千葉市と中核市の船橋、柏両市を除いて計1321匹。捨て猫を保護して譲渡する活動が広がるなどして、06年度の7985匹から約6分の1に減ったが、昨年度に殺処分された犬の215匹と比べると依然として多い。

 浦安市では行政と住民が一体になり、飼い主がいない猫を住民が共同で世話する「地域猫」の取り組みも進む。小倉さんは「毎年多くの猫が殺処分される悲しい現状を少しでも変える力になりたい」と話している。

 営業は月曜から土曜が午後2時〜8時、日祝日は午前11時半〜午後7時。水曜定休。問い合わせは猫の館ME(047・720・2222)。

2017年02月04日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

posted by しっぽ@にゅうす at 07:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットは家族の一員、健康祈祷 根付く新文化は「日本人らしい発想」

Yahoo! JAPAN


かわいいペットの無病息災を願いたいとする飼い主の思いに応えようと、ペット向けの祈祷(きとう)を行う神社が増えている。神道にはイヌなどの動物は「不浄」という考え方もあるが「ペットは家族の一員」とする認識が定着したことによる“新文化”ともいえ、専門家は「日本人らしい発想で、時代の流れとして自然だ」としている。(藤井沙織)

 拝殿前にイヌやネコを抱いた参拝者が集まり、宮司が飼い主とペットの健康を祈る。大阪市中央区の少彦名(すくなひこな)神社で1月13、14の両日行われた「ペットと一緒に初詣」(初穂料6千円)。5回目の今回は約15組が参加し、老犬を連れた女性(46)は「大事な家族だからやっぱり神様にすがりたい」と話した。

 病気平癒と健康成就という同神社の神徳にあやかろうと、数年前から「ペットの病気が治るよう祈祷してほしい」という問い合わせが増加。別所賢一宮司(44)は「大きな手術を控えたケースもあり飼い主は真剣だ」と話す。

 しかし、祭りの前に神職が肉を断つ習わしがある兵庫県のある神社では「決まり事として清浄な境内に動物を入れてはいけない」とペット同伴を断る看板を立てているように、神社側に動物を不浄とする考え方は根強く、別所宮司も「賛否はあると思う」と語る。

 一方で、動物が神や神の使いであるほか、安産祈願ではイヌにあやかることもあり、全国約8万の神社を包括する神社本庁は「神道に統一的な教義はなく一概には示せない。神社によって考えは異なる」としており、曖昧な部分も多い。

 実際にペットを受け入れる神社は少彦名神社以外にも全国にあり、神奈川県の座間神社ではペット専用の「伊奴寝子(いぬねこ)社」を建て、祈祷も行うほか、京都市上京区の晴明神社は宮司が祈祷したお守りを送付する「通信制」の健康祈願を実施。宮司らは「ペットに対する人の思いに応えるのが大事だ」と口をそろえる。

 ペット祈祷が増える現状について、近畿大総合社会学部の清島秀樹教授(現代文化論)は「人間とそれ以外の存在の間に明確な線を引かない、とても日本人らしい発想だ」と指摘する。

 日本には、古くから針供養やはさみ供養など人間以外の“モノ”を供養する文化があり、清島教授は「日本人には物でさえ仕事や生活のパートナーと捉える観念がある。ペットの健康を祈りたいという人間の思いに神社が応えるのは自然な流れ。不浄の認識が薄れ、ペットに対する日本独特の考え方がようやく顕在化してきた」と捉えている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小学校に猫の切断死骸 児童が校庭で発見

河北新報


1日午後0時40分ごろ、宮城県富谷市成田6丁目の成田東小の校庭で、胴体部分で切断された猫の上半身の死骸を児童が見つけ、同校職員を通じて交番に届け出た。
 大和署によると、猫は茶系の成猫とみられ、校庭の一角で少量の土が掛けられた状態で見つかった。刃物のようなもので切断されたとみられるが、周囲に血痕などはなかった。ほかに目立った外傷はなく、首輪なども見つかっていない。同署は何者かが切断して置いたとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査している。
 市教委学校教育課は「児童には教師から、保護者には文書で状況を説明した。児童に危険が及ばないよう地元住民の協力も得ながら注意していきたい」と話した。

posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする