動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月05日

犬猫は全国で85万匹流通、前年度より10万匹増えていた!

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2015年度に国内で販売されるなどした犬猫は少なくとも約85万匹で、前年度より約10万匹増えていることが朝日新聞の調査で分かった。流通量の増減のデータはこれまでなかった。流通量の3%にあたる約2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいたことも判明した。

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 改正動物愛護法(13年9月施行)で、繁殖業者やペットショップなどは「犬猫等販売業者定期報告届出書」を自治体に提出することが義務づけられた。流通の実数を把握するため、朝日新聞は14年度分と15年度分について、この事務を所管する都道府県や政令指定都市など99自治体にアンケートした(回収率100%)。

 集計の結果、15年度は犬約69万1千匹、猫は約15万6千匹が販売・譲渡されていた。15年度は、14年度より自治体に届出書を提出した事業所数が少ないが、それでも14年度比で犬は約7万5千匹(12%)増、猫は約2万3千匹(17%)増で、ペットブームが続く中、国内流通量は増加していることが分かった。

犬猫は全国で85万匹流通、前年度より10万匹増えていた!
犬猫の流通量の推移
 また、繁殖から小売りまでの流通過程での死亡数(死産は含まない)は犬1万9866匹、猫は5088匹の計2万4954匹。14年度も死亡数は計2万3181匹で、両年度とも流通量の3%にのぼる。これは環境省が09年にペット店を対象に調査した際の推計値の33倍にあたる。

 環境省の調べでは、15年度の全国の自治体における殺処分数は犬1万5811匹、猫6万7091匹。自治体や市民団体などの努力で、保護犬や保護猫を引き取る意識は高まってきてはいるが、流通量の増加により安易な飼育放棄が増えることも懸念されている。

 日本動物福祉協会の調査員、町屋奈(ない)獣医師は「ペットはいまや家族の一員。獣医療が進歩し、かなり長寿にもなった。飼い始めた犬猫たちが快適に動物らしく、幸せに長生きできる環境を整えるようにしてほしい」としている。

sippo(朝日新聞社)


posted by しっぽ@にゅうす at 08:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ペットの死」は会社を休む理由になりうるのか

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人によっては、家族同然にかわいがる人もいる、犬や猫などのペットですが、会社員が「ペットの死」を理由に会社を休んだ場合、どのような扱いを受けることになるのでしょうか。また、日本企業における「ペット休暇」の現状はどのようなものでしょうか。

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 弁護士の牧野和夫さんによると、有給休暇の残っている人が上司の承諾の下、有給休暇を取得して会社を休む分には問題ありません。しかし、有給休暇が残っていない場合には当然、欠勤扱いになってしまいます。「有給を使用しない、または、有給を消化している場合、会社の業務に支障を来たすか否かを問わず欠勤扱いになります」。

 また、パワハラでないことを条件として、その重要プロジェクトに影響を与えるリスクがある場合には、重要プロジェクトから外されることも正当化されてしまいます。

「ペット休暇」は人材獲得の手段に?
 それでは、日本において「ペット休暇」の導入は進んでいるのでしょうか。

 牧野さんによると、ペット関連企業では通常の有給休暇とは別に「ペット休暇」を導入している企業もあります。企業によって忌引休暇や有給休暇の形を取っていますが、各社の“カラー”が出るところでもあります。その一例は以下の通りです。

【アマゾンジャパン】(ペット用品)

 通常の有給休暇に上乗せする形で、自分や家族の病気、看護などのために取得できる「パーソナル休暇」を年5日付与しており、これをペットにも拡大した。

【日本ヒルズ・コルゲート】

 飼い犬や飼い猫の出産時や飼育開始時に、お祝い金1万円とペットフードが贈られる。さらに、死亡時には弔慰金1万円と忌引休暇1日が認められ、社長から弔電が送られる。ペットフードを取り扱う会社ならではの制度。

【アイペット損害保険】

 同居しているペットが亡くなった時、1匹につき休暇3日間(兄弟・姉妹・祖父母が亡くなった場合と同じ)を取得できる「ペット死亡時の忌引」、ペットと過ごす休暇を年2日間、取得できる「ペット休暇」を導入している。犬・猫の医療保険を取り扱う会社ならではの制度。

 牧野さんは今後について「ペット休暇は有給休暇とは別に付与するので、会社にとっては負担となりますが、今後は、優秀な人材を引きつけるために活用する企業も増えていくでしょう」と話しています。

オトナンサー編集部


posted by しっぽ@にゅうす at 08:16 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ、ペットのがんは再発するのか?

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Dr.岡本のペットのがん治療最前線
−がんに対する基礎知識(2)−

●がんになるとなぜ死ぬの?

もしあなたが、医師から「がん」と宣告されたら何を連想しますか?多くの人は「死」を連想するのではないでしょうか。最近では、多くのがんが早期発見と早期治療によって進行を抑えたり、治癒するようになりました。しかし、膵臓がんや肺がんなど、依然として確実な治療法がないがんもたくさんあります。では動物はどうでしょうか?獣医師から自分のペットが「がん」と告知されると、「死」を連想される人が多いのではないでしょうか。

では、がんになるとなぜ死ぬのでしょうか?この疑問は、がんの本質を知り、効果的な治療法や予防法を開発する上でとても重要な問題と思います。がんになると、がん細胞は細胞増殖をするために多くのエネルギーを必要とするため、食べた栄養ががんの発育に使われていきます。その結果、痩せていきます。

またがんは正常な細胞を殺す物質(「悪液質」と呼ばれます)を放出します。さらに転移をしていきます(図1)。その結果、生体は栄養失調の状態になり、感染に対する抵抗力が落ちます。また種々の臓器に転移をすることによって、その臓器の機能を消失させていきます。例えば、肺に転移をしますと、だんだん呼吸ができなくなり、最終的に「死」となります。

したがって、がんで死なないためにはこの一連の流れをどこかで断ち切る必要があります。そのためにはどうしたらよいのか?この答えが、がんの治療法であり、予防法となるわけです。現在、多くの研究者がこの難題に立ち向かっています。

●がん細胞が転移をするとは?

がん細胞が転移するとは、どういうことでしょうか。がん細胞が最初に発生した部位(原発巣)からはなれ、血管、リンパ管の内部に侵入します(この状態を病理組織学的には「脈管浸潤あり」といいます)。そうすると、血液やリンパ液の流れにのって体内を移動します。そしてどこかの臓器に付着し、そこで再び増殖し塊をつくります。これが「転移」ということです。

ヒトの乳がん細胞の場合、いったん血液中にがん細胞が侵入すると、約30年間血液中を循環していると言われています。したがって、約30年間再発の危険性があるということになります。動物の場合も同様のことが考えられます。

●がんの発生頻度は?

日本人の年齢とがん死亡率は50代くらいから急激にがんで死亡する人が増加してきます。

動物の場合、以前は7歳頃からがんの発生が増加してくると言われていましたが、最近では4歳頃からがんの発生が増加してきています。最近の特徴として、様々な画像診断装置(CT、MRI、緒音波装置)の発達により、内臓等の体内のがんの検出が増加してきています。犬の場合、10歳以上では約40%にがんが発生していると言われています。また図5に示したように、犬種によってもがんで死亡する率は違います。ゴールデン・レトリバー、ボクサーはがんで死亡する確率が5割を超えています。

約40年前のヒト、犬、猫の10万頭あたりの部位別がん発生頻度をみると、ヒトでは消化管、乳がん、皮膚がんが上位3位です。一方、犬では乳がん、皮膚がん、軟部組織がん、猫ではリンパ腫、皮膚がん、乳がんが上位3位です。このように、ヒトと動物では上位3つのがんのうち、2つは共通しているのです。

2008年、コペンハーゲンで第1回世界獣医がん会議が開催されました。その時に、デンマークにおけるヒトと動物のがん発生頻度調査の報告がありました。ヒトと犬の各トップ10のがんのうち、メスでは8つのがん、オスでは7つのがんが同じであったことが報告されました。

このように、ヒトと動物では、がんの発生が非常に似ていることがわかります。

●がんはなぜ再発するの?

がんという病気がやっかいなのは、再発することです。ではなぜがんは再発するのでしょうか?それは図7に示した通りです。第1に「治療後にもわずかながん細胞が残っていた場合」です。そのため、がんを手術で摘出する場合、正常組織も含めてがん組織を切除します。大きく切除すればするほど、がん細胞が残ってる確率は低いわけです。この理論を発展させると、指の先にがんができると断脚(足を切除)をするということになります。

獣医学では上記の理論に従って大きく切除することが一般的です。しかし、ヒトの場合、乳がん手術で大きく切除したヒトと部分的に切除したヒト(両者共に術後の再発防止としての化学療法は実施されています)では術後の寿命に差がないことがわかっています。つまり、拡大手術に疑問がもたれるようになり、いまでは乳がんに対する拡大手術はあまり実施されていません。しかし、動物ではまだそのような報告がないのが現状です。

第2に「すでに転移していた場合」です。外科手術でがんを切除しても、すでに血管の中に侵入していたならば、いくら大きく切除しても完全にはがん細胞は除去できないわけです。そのためにも切除したがん組織を病理検査することはとても大事なことです。

第3に「がんになりやすい状態が治っていない状態」です。この場合、前回発生したがんとは別のがんが発生することもあります。では「がんになりやすい状態」とはどんな状態でしょうか?それはいろいろな原因があります。これについては次回でくわしく説明しましょう。

第4に「がん治療過程で放射線や抗癌剤で遺伝子が損傷を受けている場合」です。「がん治療」のところで述べますが、がんの3大治療とは、外科手術、放射線療法、化学療法です。その3大治療の2つは実はがん発生の原因を作っていることになるというわけです。

文/岡本芳晴(おかもとよしはる)

昭和34年兵庫県生まれ。昭和58年北海道大学獣医学部獣医学科卒業。昭和62年北海道大学大学院獣医学研究科予防治療学専攻博士後期課程中途退学(博士号学位取得)。昭和62年より鳥取大学助手農学部。平成15年教授に就任。

@DIME編集部

posted by しっぽ@にゅうす at 08:15 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬ぞりで銀世界を疾走 北海道・恵庭で大会

朝日新聞


 立春の4日、北海道恵庭(えにわ)市で「第6回えにわ犬ぞり大会」が開催された。この日の最高気温は、3月上旬並みの1・3度。鍛え抜かれた犬と人が一体となって白銀の雪原を駆け抜けた。レースには、のべ93頭の犬と、そりを操縦する「マッシャー」43人が参加。最長約7キロのコースを使い、迫力あるレースを繰り広げた。


 北海道北広島市から家族4人で訪れた酒井丈瑠(たける)くん(7)は「犬の走るスピードが速くてびっくりした」と話した。(山本裕之)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全国に広がるパトロール犬の取り組み

産経新聞


地域で子供たちを見守り、住民同士のつながりを強めようと、飼い犬の散歩をしながら地域をパトロールする活動は、凶悪事件などをきっかけに、全国に広がっている。

 東京都世田谷区の「喜多見わんわんパトロール隊」は、平成12年12月の世田谷一家殺害事件を受け、地域住民たちが15年10月に結成した。約150人と約180匹が参加。同隊では「散歩を通して顔見知りを増やし、地域の結びつきを強めたい」としている。

 13年の大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で児童8人が殺害された事件をきっかけに結成したのは、福井県小浜市の「わかさワンワンパトロール」。泉本貞代表が「子供たちを犯罪から守り、安全に外で遊ぶことができる環境をつくろう」と愛犬家たちに呼びかけたという。

 また、21年2月に結成された新潟市北区の「葛塚わんわんパトロール隊」は現在までに約360人、約400匹が集まるまでに成長している。このほか、浜松市の「わんわんパトロール隊EAST」や、山口県下関市の「勝谷新町自治会わんわんパトロール隊」なども活動。同自治会の白石洋治会長は「パトロールをするうちに子供たちも防犯活動に協力するようになった」と成果を実感する。

 関西国際大学の西岡敏成教授(犯罪心理学)は「核家族化し、地域での活動やかかわりを避けたい人が増えている」と指摘。一方で、飼い犬を家族の一員と考える世帯が増え、「外で遊ばせたり、散歩させたりする機会に、気軽にできる活動は参加しやすいのではないか」と分析する。「犬の散歩を含め、街頭に多くの人がランダムに歩くことは、犯罪者への監視の目になり、大きな犯罪の抑止力になる」と話している。


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