動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月12日

保護ペットの殺処分 県が再開

NHK


一連の地震のあと、熊本県は保護した犬や猫について、殺処分を中止して
希望者などへの譲渡を進めてきましたが、
「これ以上収容することができなくなった」などとして、
殺処分を再開していたことが県への取材でわかりました。

県は、一連の熊本地震後に保護したすべての犬や猫について、地震の影響で
飼い主とはぐれた可能性があることから「被災ペット」として殺処分を中止していました。
ペットは一時、400匹近くにまで増えたため、県では、希望する人に譲り渡す
譲渡会を開くなどして、引き取り手を探してきました。

しかし、県によりますと、「施設でこれ以上収容することができなくなった」などとして、
去年12月、保護していた犬48匹を殺処分したということです。
また、9日も犬19匹の処分を行っていて、県では
「人やほかの犬にかみつくなど、譲渡に向かないため、
世話をする職員やほかの犬たちの健康を考えてやむをえない処分だった」
としています。

県の施設には現在、犬や猫が合わせて179匹保護されていて、県では
殺処分を行う前に、引き取り手が見つかれば、譲渡を検討したいとしています。


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長野市が「動物愛護センター」新設へ

信毎WEB


 長野市が2017年度の機構改革で、犬や猫の殺処分ゼロを目指す取り組みを拡充するため、市保健所(若里)に「動物愛護センター」を新設することが10日、分かった。スポーツの大会や合宿の誘致などを進めるための「スポーツコミッション推進室」も文化スポーツ振興部に新設する。市は市議会3月定例会に関連条例改正案を提出する。

 動物愛護センターの活動には、保健所隣接で、利用者減のため3月で廃止される市フルネットセンター(若里)の建物を使う。犬や猫の適正な飼い方を示すパネルの展示や映像の放映、子ども向けの動物愛護教室などを行う。県動物愛護センター「ハローアニマル」(小諸市)とは異なり、犬や猫の飼育や、譲渡の窓口業務はこれまで同様、市保健所食品生活衛生課が担う。

 市保健所は、09年に保健所内での犬や猫の収容期限を撤廃。殺処分対象はけがや病気で死期が近い場合に限っているほか、毎月の譲渡会の開催、猫の避妊・去勢手術の助成金の拡充などを通じて、ボランティアの協力を得ながら殺処分ゼロを目指している。市保健所の15年度の殺処分率は16・5%。長野市を除く県の10保健所は34・8%。

 スポーツコミッション推進室は、スポーツ課内に設ける。県や県内51市町村、スポーツ団体など計72団体が昨年8月、2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿誘致などを目指し「県スポーツコミッション」を設立したが、事務局の県観光誘客課によると、市町村に専門の部署ができるのは珍しいという。

 ながの観光コンベンションビューロー(長野市)や各種競技団体と連携し、市内への大会の誘致を進め、スポーツを通じて市内を訪れる人を増やす。市内にあるアクアウイング(吉田)や長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場、篠ノ井東福寺)を生かし、東京五輪・パラリンピックに向けた水泳やサッカーの事前合宿の誘致も図る。

(2月11日)

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【犬】コマンド/キューは1回で伝える

ガジェット通信


愛犬に指示を出す時に、何回も指示をしていませんか?例えば、「スワレ」と指示をするとします。一回で座らないと、何回も「スワレ、スワレ、スワレ、スワレ!」と言っている人も多いのではないでしょうか。もし、愛犬が一回の指示で動作ができない場合、それはその動作がよくわからないか、指示に従いたくない理由があるのかもしれません。そして、飼い主が何回も指示をしていると、犬は益々混乱して指示に従えなくなってしまいます。
 今回は、一回の指示で伝わるようにするためにできることをご紹介します。

指示語は一回の法則

 何回も指示を発し、犬は何回目かの指示で動作をするといったことを繰り返していると、一回で動作することをしなくなってしまいます。指示語は一回のみ発し、犬は指示語を察知したらすぐに動作するというのが理想です。何回も指示語を出していると、そのうちに犬は、動作すらしなくなります。これは正しくは、犬が動作をしないというよりも、人が指示語を発するのを諦めた結果によることが多いようです。つまり、いつもは何回目かで動作するのに、今日は全く動作をしないと感じた飼い主が指示をやめたということです。結果的に犬は動作しなかったということになります。一回の指示で動作しない場合は、トレーニングをやり直す必要があります。

指示は落ち着いて出す

 指示を出す側は、常に落ち着いて、はっきりとした発音で発声します。興奮気味に指示をしたり、イライラしていると、犬は混乱します。指示を出す側がリラックスした状態でなければ伝わりません。また、自分が落ち着いていることで、指示を出すタイミングも冷静に見極めができるようになります。
 一回で指示が通らない時、大概の人はイライラし始めます。次第に指示語にこの感情が移り、語気も強まってきます。こうなると、この緊張感が犬に伝わってしまいます。犬は、「飼い主がイラついているから、近寄らないようにしよう」と思うかもしれません。こうなると指示よりも、警戒の強くなってしまいます。これでは、指示が通るはずもありません。
 また、家庭犬においては、犬が興奮していても指示が通りにくくなります[1]。なので指示も落ち着いて出す方が得策です。悪い例は、甲高い声で、「◯◯ちゃん、いい子ね〜!おすわり〜!」のような指示では、犬は何を言われているのか解らない上に、飼い主の興奮の影響を受けて興奮してしまいます。犬も人も落ち着いていることが成功の鍵となります。

犬の目を見て指示を出す

 例えば、「スワレ」をある程度教えたという状況なら、一回「スワレ」と発してからしばらく待ちます。この時は、犬と目が合っている時に指示を出すようにします。よそ見をしている犬には指示が通りにくくなるからです。目が合った瞬間に指示語を発します。そして目を見たまま、じっと待ちます。犬が動作をしたらすぐに褒めます。待っても動作をしないようなら、合わせていた目を離して立ち去ります。そして、しばらく間を置いてからやり直します。やり直す時は、犬の名前などを呼び気を引いてから行います。

沈黙の力

 しばらく待っている間は、沈黙の時間です。犬はこの間に考えます。「飼い主は何を望んでいるのだろうか」といった具合です。何回も指示を連発するよりも、この沈黙の方が効果があります。犬は考えた末、座ることで報酬がもらえます。これを繰り返していれば、反応の時間はどんどん短くなります。報酬を早く得るためにもっとも効果があるのは、即座に反応することだと自ら学ぶことができます。

メリハリをつける

 指示を発し、沈黙する。この間、飼い主は一切動きません。岩になったつもりで沈黙します。そして、犬が正しい動作をした時には、素早く笑顔で報酬を与えます。犬が動作をしない時は、黙って立ち去ります。こうしたメリハリを持つことで、何が正解で何が不正解なのかを犬に伝えることができます。肝心なのは指示語ではなく、その気持ちです。犬にとってわかりやすい振る舞いをすることで、格段に伝わりやすくなります。一回で言う事を聞かないからと言ってイライラしても、犬は混乱するだけで学習できません。一回で指示が通らないのは、指示をわかりにくくしている人の方に問題があると考えます。こうした発想で考えれば、犬にとってわかり易くすることの意味が解ると思います。

 いかがでしょうか。日常の中で指示がスムーズに通れば、愛犬とのコミュニケーションも積極的に取るようになると思います。何しろ、愛犬との意思疎通がスムーズであれば、飼い主も犬もハッピーだと思います。何回も指示を出していては、犬も人もイライラしてしまいがちです。コミュニケーションをイライラしながら行うは誰でも良い気分はしませんよね。お互いにスムーズな会話ができれば、愛犬との関係は、今までとは違ったものになると思います。

 指示は一回で通るようにする。これはコミュニケーションの基本なのではないでしょうか。

参考;
[1]Emily E. Bray,Evan L. MacLean,Brian A. Hare(2015),Increasing arousal enhances inhibitory control in calm but not excitable dogs,Animal Cognition,Springer International Publishing.

TOP画像は著者本人であり、著者が権利を有するもの。


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ドッグフードに安楽死用の薬品が混入 アメリカで悲しい自主回収が発生

Yahoo! JAPAN


動物の安楽死に使用される薬品がドッグフードに混入したとして、アメリカのペットフード会社「エヴァンジャーズ」が主にアメリカ国内で流通した製品の自主回収をすると発表しました。同社は82年の歴史がある老舗で、自主回収が行われるのは初。

【画像】被害にあったMaelさんのパグちゃん

 問題の製品「Hunk of Beef」は年間約100万缶を売り上げている同社の看板製品で、少なくとも200匹の犬がすでに回収対象のロットから食べてしまったと見られています。現在のところ問題が報告されているのは1世帯のみ。大晦日に「Hunk of Beef」を食べた5匹の犬が体調を崩し、そのうち1匹が死んでいます。回収対象の「Hunk of Beef」の商品番号は次の通り――「1816E03HB, 1816E04HB, 1816E06HB, 1816E07HB, 1816E13HB(賞味期限は全て2020年6月)」。

 同社が問題を把握したのは1月2日。会長のHolly SherさんがInstagram上で話題になっていたのを見て、すぐに本格的な調査を開始しました。調査によると、混入してしまった薬品は“ペントバルビタール”。ペントバルビタールは獣医により厳密に管理されている薬品ですが、動物への使用歴を届け出るよう定めた法律がありません。そのため、ペントバルビタールを与えられた動物が、ドッグフードの原料に使われてしまったと見られます。

 同社は問題のあったロットを担当していた業者との契約を解除。被害にあった犬の飼い主であるMaelさんと連絡を取り、治療費を負担するとしています。また、死んでしまったパグのTalulaちゃんをしのび、地元の動物シェルターに寄付をするそうです。さらに、今後の調査結果については継続して公開していくことも約束しています。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:14 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本犬の魅力と災難

西日本新聞


愛犬を失ってペットロスになる知人が相次ぎ、現代人と犬の絆をあらためて思う。かくいう私も、帰宅すると2年以上も前に死んだ犬が待っているような気がするときがある。

 欧米では日本犬の人気が続く。忠犬ハチ公を題材にした2009年の米映画「HACHI 約束の犬」で秋田犬のブームに火が付き、柴犬がモデルのゲームキャラクターなども作られたため、認知度が高まった。フランスの統計によると、12年に937匹だった秋田犬が16年には1566匹に。柴犬は305匹から1275匹に増えた。

 ヌーベル・オプセルバトゥール誌は、12年に不機嫌な表情で流行した米国の猫「グランピー・キャット」の犬版として、柴犬が“オタク文化”のアイドルになっていると分析する。一方で捨てられる日本犬が増えているという指摘も。「『カワイイ』を体現した犬だが、飼い主には従順でも、他人には懐かないところがある」のが原因だという。

 どこか、われわれと似た顔立ちの日本犬たち。カワイクない点も愛してほしい。 (井手)


=2017/02/09付 西日本新聞夕刊=





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