動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月13日

<東京五輪>再開発で追われる野良猫6万匹の行き場

Yahoo! JAPAN


野良猫の寿命は4〜5年と言われています。飼い猫の寿命よりずっと短命なのは、生きる環境が過酷だからです。大都会の片隅で生きてきた野良猫たちは、街の再開発でどうなっていくのか。ジャーナリストの駅義則さんが報告します。

 ◇ひと目を避けて生きる猫たち

 東京都内を歩いていると、至るところで「ここもか」と感じる。東京五輪を控えた再開発だ。だが、その裏で野良猫が行き場を失うことは、なかなかイメージできない。彼らは普段、ひと目を避けて生きているからだ。

 野良猫問題を根本的に解決するには不妊手術の徹底しかない。繁殖を止め、捨て猫や他地域からの流入を監視し続ければ、野良猫はいずれ途絶える。しかし、この再開発ブームで目算が狂うこともある。そうした例を紹介しよう。

 ◇東急目黒線・武蔵小山駅南側の再開発で

 東京・目黒から田園調布に向かう東急目黒線で、目黒駅から2駅めの武蔵小山駅。約800メートルという都内最長のアーケード商店街で知られる街だ。駅のすぐ南には戦後から続いてきた飲み屋街があったが、約1年前に取り壊された。

 現在は高い壁に囲まれた跡地に、41階建てのタワーマンションが建設中。2019年末に完成する予定だ。10階建て以上の建造物が珍しかったこの街では、際立った存在になる。

 筆者は昨年5月までの約4年間、この飲み屋街の近くに住んでいた。かつては野良猫が多く、隣接する駐輪場で排せつ物の匂いがした。無責任な猫好きが餌をばらまき、衛生面を気にする飲み屋の経営者とトラブルになっているのも見かけた。

 そこで知り合ったのが、すし店経営の女性(56)だった。彼女は武蔵小山を中心とする地域の猫の世話役であり、猫たちへの不妊手術を徹底させ、マナーを守って給餌を続けてきた。捨てられたばかりの子猫を保護して人に慣れさせ、飼い主も探してきた。この結果、約10年前に50匹超いた猫は、再開発が始まった昨年の春には15匹程度まで減り、マンション建設工事が始まる前に、隣接する飲食店街に拠点を移した。

 ◇「ツインタワー」で窮地に

 あと数年すれば、野良猫はほとんどいなくなっただろう。だが、時間は待ってくれなかった。最初のタワーマンションに続く2期工事の形で、この飲食店街も取り壊されることになった。再開発組合によると、ツインタワーさながらに、この地にも41階建てマンションが造られる。こちらの着工は今年3月の予定だ。

 昨年の9月と10月には、この2期工事予定地で、人なれしていた猫4匹が、何者かに蹴られるなどして死んだ。一角には古い住宅もある。鉄柵を隔てて路地の向こうにある小さな庭には、外と行き来しながら生きてきた猫たちもいた。猫たちは半ば飼い猫のようだが、立ち退く人がすべてを連れてはいけないため、取り残される。

 女性らは行き場を失う10匹あまりの中から、人間への警戒感が比較的薄い3匹を保護。他の野良猫ともども飼い主を見つけようと、経緯を記した「猫たちからのSOS」と訴えるポスターを、周辺に張った。当初の医療費などの負担は、ボランティア側が負うと明記している。彼女は掲示の目的を「あまり人慣れしていない成長した猫の飼い主を見つけるのはとても難しい。再開発に反対する気もない。ただ、せめて地域の人に現実を知ってほしかった」と語る。

 ◇都内の野良猫は最低でも6万匹

 東京都の2011年度調査によると、都内には猫が111万匹いるとされる。内訳は、屋内限定の飼育86万匹、外にも出す屋外飼育19万匹、野良猫6万匹だ。飼い主などへのアンケートに加え、無作為抽出した30地点で昼間に実地調査を行って推計した。

 ただ、野良猫が徘徊(はいかい)する主要な時間帯は、車や人の通りが少ない早朝や深夜だ。実際の野良猫の数は6万匹よりも多い可能性がある。再開発は彼らにとって脅威だ。

 猫ブームを背景に、武蔵小山のアーケード街にもペットショップが増えた。ガラス越しに可愛い子猫が愛嬌(あいきょう)をふりまき、人だかりができていた。だが、女性らが保護した3匹の中には、純血種のロシアンブルーの猫もいる。野良猫はもともと、人が捨てた猫か、その子孫である事実を改めて痛感する。猫たちの行く末を決めるのは、あくまで人間の都合なのだ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:39 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みんな「さくら猫」を知らないの!? ネコリパが島忠社内で「保護猫セミナー」を開催

ペトこと


「さくら猫って知ってますか?」 会議室に集まった30人ほどのうち、手を挙げたのはわずかに1人――10日(金)、島忠社内で「保護猫セミナー」が開催され、同社の社員向けに自走式保護猫カフェ「ネコリパブリック」の河瀬 麻花首相が、殺処分の現状や問題解決へ向けた取り組みについて説明しました。

1 「保護猫って何?」が普通
2 勉強会の内容は?
2.1 殺処分問題の現状
2.2 「保護猫」とは何か
2.3 「さくら猫」って何?
2.4 野良猫問題は環境問題
「保護猫って何?」が普通

動物保護の活動に関わっている方がついつい忘れてしまいがちなのは、「ネコリパブリック」も、「保護猫カフェ」も、さらには「保護猫」という言葉ですら、「初めて聞く」というのが世間一般の反応だということ。冒頭で紹介した通り、少しは認知度も上がったかなと思う「さくら猫」という言葉ですら、知っていたのは30人中1人です。

ホームセンターを運営する島忠は、昨年末に猫の譲渡会を実施して話題になり、先日は犬の譲渡会も開催されました。非常に先進的な取り組みをしている島忠ですが、全社員が保護犬や保護猫の状況を理解しているわけではありません。そこで、より多くの社員に保護猫のことを知ってもらうため、今回の勉強会が開催されました。

関連記事:犬猫18匹に里親希望! ホームセンター「島忠」で保護犬の譲渡会も初開催
勉強会の内容は?

勉強会では、河瀬さんが1時間にわたって殺処分問題の現状やそれを解決するために何をする必要があるかについて説明しました。いくつか抜粋して紹介します。

殺処分問題の現状

2015年に行政(動物愛護センターや保健所など)で殺処分された犬猫の数は、犬が1万5811匹、猫が6万7091匹です。分かりやすく1日に換算すると犬は43匹、猫は184匹。1時間なら犬は2匹、猫は8匹殺されていることになります。

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関連記事:犬猫殺処分数が初めて10万匹を下回り8万匹に 2015年度の返還・譲渡率1位は岡山県
「保護猫」とは何か

飼い主が亡くなって飼育できる人がいなくなったり、多頭崩壊でレスキューされたり、保健所に持ち込まれたり、地域猫活動中に保護されたりした猫のことを「保護猫」と呼ばれています。

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河瀬さんは保護猫の実例として、20歳で保健所に持ち込まれた「とらこ」の話を紹介しました。「とらこ」は、飼い主だった年配の女性が同郷に済む息子の家に引っ越す際、「猫はダメ」と言われて飼育放棄された子です。ネコリパ岐阜店に移って里親を探していたところ、新聞記事で知った方がわざわざ東京から来て新しい家族になってくれました。そして先日、余生を幸せに過ごして寿命を迎えたと連絡があったそうです。

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「さくら猫」って何?

「さくら猫」は、TNR活動で不妊去勢手術を受けた猫のことです。「TNR」は「Trap(捕獲して)」「Neuter(不妊去勢手術を行い)」「Return(元の場所に戻す)」の略で、Neuterには中性という意味があります。不妊去勢手術で麻酔を使う際に、手術済みの目印として耳に切れ込みを入れます。これにより手術済みの猫が再び捕獲されないようにしているのです。カットした耳の形がサクラの花びらに似ていることから「さくら猫」と呼ばれています。

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野良猫問題は環境問題

河瀬さんは、野良猫問題は温暖化問題と一緒で、好き嫌いに関係なく、全ての人で解決しなければいけない問題だと説明します。日本にいる猫は、「ツシマヤマネコ」と「イリオモテヤマネコ」を除いてすべて「イエネコ」という種類で、野生種は存在しません。つまり野良猫というのは「飼い主のいない猫」であり、「飼い主のいらない猫」ではないということです。

そして人間社会は、猫にとって非常に過酷な環境です。ペットの猫は平均寿命が15年ほどですが、野良猫の平均寿命は3年ほど。保護しなければ、野良猫は交通事故で死んだり、飢えたり、冬を越せなかったり、もしくは殺処分されたりしてしまうのです。

最近では、TNRで不妊去勢手術をして、餌やりや糞の管理をしている地域猫活動のボランティアさんが増えてきました。無責任な餌やりとは全く異なる活動です。河瀬さんは、ぜひそういった活動をされている方に、感謝の気持ちを持ってくださいと伝えました。

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最後に、セミナーの感想として河瀬さんがFacebookに投稿されたコメントを紹介します。「まだまだ保護猫のこと発信力が全然足りない。今のままでのやり方とかでは、多くの人に知ってもらえず、自己満足の活動になっちゃう。発信力足りないってことしっかりと認識しなければと思い知りました」(原文ママ)

島忠とネコリパブリックは今後、共同でのキャンペーンやイベントを企画しているとのことです。情報が入り次第、ペトことでも紹介していきます。


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猫が水飲み場以外で水を飲みたがる理由は? 獣医師が解説

マイナビニュース


他の動物に比べて、体重あたりの水分摂取量が少ない猫。腎臓病や尿路結石になりやすく、どうにかたくさんお水を飲んでもらいたいところです。しかし、さぁ飲んでもらおうと水飲み場を用意しても、当の猫が全く興味をもたない事も。かと思えば、水飲み場以外の水をよく飲む猫も多いようです。

お風呂や洗面所の水はまだしも、猫によってはトイレに顔を突っ込んで水を飲んでしまうこともあります。さすがにトイレの水は衛生的に気になりますよね。なぜ猫は変な場所の水を飲みたがるのでしょうか、理由は2つ考えられます。


なぜ猫は水飲み場以外の水を飲みたがるの?(画像はイメージ)

理由1: 流れている水が好き

蛇口をひねると喜んで飛んできて、水を飲み始める猫がいます。こういう猫は、飼い主がお風呂のシャワーや洗面所、またはキッチンに行ってもまとわりついてこないでしょうか。

これは、猫が本能的に流れている水は新鮮であるということを知っているためでしょう。また水飛沫が飲水欲を刺激しているのかもしれません。頑固な猫になると、蛇口以外から全く水を飲まない事もあります。

だからといって猫のために水を出しっぱなしにすると水道代が大変なことになってしまいます。そんな場合は、ウォーターファウンテンを準備しましょう。これは噴水のように水を循環させる装置で、猫用のものも多くの種類があります。



ウォーターファウンテンを使えば、猫の好きな"流れる水"を用意できます

理由2: 置き水に不満がある

水道水の塩素の臭いが嫌いな猫は、時間が経ったお風呂の水などを好んで飲むことがあります。また、ご飯の隣に水を並べて設置している家が多いですが、実はこれも、あまり猫は好きではありません。理由としては、食事のニオイがする、自然環境では食事と飲水の場所は離れている、などが考えられます。ご飯の隣に置くのもいいですが、そのほかの場所にも置いてあげましょう。

また、他の猫や動物と水を共有したくないという猫や、中には自分が飲んでも一度口をつけた水は飲まないなど、こだわりが強い猫もいます。そういう猫にとっては、蛇口から出たての新鮮な水の方が好ましいのでしょう。ほかにも、水を入れる容器の素材がプラスチックだとニオイが嫌い、お盆のような広い器が好き、など食器に対して不満があることもあります。

まとめ

猫は砂漠に住んでいたリビアネコを祖先に持つため、あまり水を飲まなくても生存できるよう進化しました。一方で、腎臓病や尿路結石になりやすいため、水分摂取は健康のためにとても重要です。

今回紹介したように、猫は水について強いこだわりを持つことがあります。なんでも飲んでくれる猫はいいですが、動く水や新鮮な水しか飲まない猫がいる場合は、ウォーターファウンテンを設置したり水飲み場の数を増やしたりと工夫しましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢者がペットと暮らせる施設が大阪に誕生予定。ペットも入居者も住民も考えた施設計画を聞いてきた

エキサイトニュース


カレンダーの販売会社がペットのエキスパートに成長するまで

ペットは家族の一員という感覚は、今や決して珍しいものではない。子供が独立して家を離れた後、夫婦でペットを飼い始める例も多く、ペットは子供と同じような存在なのだろう。しかし、動物飼育率は40代〜60代が全体の約50%を占めるが、70代以上では10%以下にガクッと落ち込む。ペットの世話は重労働で、最後まで世話できるかどうか不安に感じる高齢者が多いようだ。
そんな中、動物用品通信販売カタログのPEPPYを運営する新日本カレンダー株式会社が、2017年末から2018年春を予定としてペット共生型有料老人ホーム「ペピイ・ハッピープレイス TAMATSUKURI」を開設するというので、取材してきた。

お話を聞かせてくださったのは、ペピイ事業部 取締役 事業部長の平尾泰久氏。それにしても、カレンダー会社がなぜ、ペット用品を扱い始めたのだろう。
「1990年ごろに入社した3代目社長が、獣医師協同組合の名入れカレンダーを受注してきたのが始まりでした。バブルがはじけ、カレンダー販売以外の事業を模索する中、ペット用品の通販カタログを動物病院においてもらってはどうかというアイデアが生まれました。当時は今とペットに対する意識が違い、ペット用品売り場も今ほど充実していなかったからです」

PEPPYの創刊は1994年の春。近畿圏の動物病院を中心に、1500軒で配布を始めたが、現在は全国8300軒まで増加している。

獣医師のアドバイスをもらいながら、メーカーの商品を扱うだけでなく、情報発信にも力を入れてきた。創刊当時は動物を飼うとどんな責任があり、どんな作業が生じるのかがまだ周知されておらず、動物病院で説明するのが主であったが、専門用語の多い治療や病気の説明は飼い主にわかりづらく、獣医師の負担にもなっているという問題があったからだ。

その後、これからは動物看護師の役割が大切になるという獣医師たちからの声を受け、敷地内に大阪ペピイ動物看護専門学校を開業。さらに、複数の開業獣医師が出資した高度動物医療施設のネオベッツVRセンターを誘致し、動物医療が進化し続ける中、忙しい現職動物看護師が勉強する場も必要であるとして、株式会社ペピイも創業する。こうして、新日本カレンダー株式会社は、動物関連企業として力をつけてきたのだ。

動物の高齢化と人の高齢化

ペット共生型の老人ホームを作ろうと考えたきっかけのひとつは、人の高齢化だという。
「近年、PEPPY創刊当初からおつきあいさせていただいているお客様から、高齢者がペットを世話する大変さについて聞く機会が増えてきました。動物関連のシンポジウムに出席すると、保健所の方から施設に入る高齢者が、涙ながらにペットを持ち込むとお聞きします。しかしまだ人間の高齢者にスポットをあてられるほどの知識はなく、まず高齢動物の介護商品に力を入れるようになりました」

高齢者の動物飼育問題について気になりつつも、どう手を打てばよいのかわからなかったのだそうだ。

状況が一転するのは2014年のこと。

「本社南側の敷地が売りに出たため、購入したのですが、活用方法については決まっていませんでした。そんなとき、当ビル内に事務局を置いている公益社団法人大阪市獣医師会様から、『ペットと一緒に住める老人ホームを作ってはどうか』と提案されました。でも、我々はペット飼育のノウハウは持っていても、人間の医療介護については無知。そこで、お世話になっている産業医の岩本診療所さんに相談してみたところ、『協力するよ』とおっしゃっていただいたのです」
と、平尾氏は微笑んだ。

家族が巣立ち、仕事からも退職し、健康にも不安が……と、高齢者の生活からは失われていく要素が多くなりがちだが、ペットに必要とされれば「この子のために元気でいなくては」と思えるものだ。最後まで世話ができるかどうか不安で、飼いたくても飼えない高齢者にチャンスを作れればと考えている。

至れり尽くせりの施設

ペピイ・ハッピープレイス TAMATSUKURI の施設詳細はまだ決まっていないが、延べ床面積は3687m2。9階建てで1階には犬の保育園のほか、大阪ペピイ動物看護専門学校の職員室、そしてカフェが入る予定だ。

「カフェにはトリミング棟や子猫ルームを設置し、公益社団法人大阪市獣医師会の『子猫リレー事業』で譲渡を待つ子猫を預かって、当施設で世話をし、譲渡カフェとしても機能させたいと考えています。また、ドッグマッサージやしつけ教室など、居住者以外も参加可能な、ペット同伴イベントも開催予定。

一般の人と入居高齢者との交流が生まれるのではと期待しています」
と、入居高齢者・動物・一般利用者にとって「三方良し」のアイデアが盛り込まれている。

2階は食堂や居住者の健康管理室やフロントなどを設け、9階には露天風呂付大浴場、屋上にはドッグランもある。居室は3階から9階で、45室。ほとんどが犬猫どちらの飼育にも対応したタイプで、クローゼットの下部にペットのベッドスペースや居室内にペットシッティングエリアを設置。バルコニーにペットを出さないことを原則としているが、万が一出た場合でも事故にならないよう、ペットが飛び乗りにくい形状の手すりを設置するなど、落下防止の工夫がされている。猫専用室も二部屋あり、キャットウォークやキャットタワーを設置。天井まで壁で覆われつつ、メッシュフェンスで風の通るガーデンテラスもある。
ペットは高齢者が一人で無理なく世話できる範囲を考えて、一部屋3頭、犬だけなら2頭まで。大型犬にも対応しており、30キロまで受け入れる。

また訪問介護事業所を併設するだけでなく、動物診療機関でもあるネオベッツVRセンターや大阪どうぶつ夜間急病センターも隣接しており、施設オプションサービスとして散歩代行やペットシッターなどもあるという。しかし何より安心なのは、入居者がペットの世話をできなくなった場合、施設で引き取って里親譲渡を行ってくれることではないだろうか。

ペットと暮らしたい高齢者にとっては、至れり尽くせりの施設だが、まだ予定部分も多いので、オープン後に追って取材したい。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:36 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年から馬に優しい動物愛護ムチ導入!

スポーツ報知


スポーツで、道具は大事な体の一部である。競馬では騎手が使うステッキがそうだ。馬に気合を入れたり、ヨレを修正して真っすぐ走らせる時に使う重要なアイテム。中央競馬ではそのステッキが2017年から新しくなった。「パッド付きムチ」に義務化された。

 その名の通り、先端に衝撃吸収素材のパッド(幅2〜4センチ×長さ17センチ以上)がついているのが特徴。従来と比べると先端部分が長いため、持ち手とパッドの間が短くなり、しなりにくい仕様にもなっている。これまでは意外にも、ステッキに関する細かい決まりはなかった(長さ77センチ未満という規定のみ)が、今なぜ変わったのだろうか。

 JRAによると、動物愛護を目的としたルールの国際調和が理由だという。競馬主要国で、馬への当たりを柔らかくするパッドの付いたムチの使用を義務としていなかったのは香港と日本だけだったが、香港は昨年9月にルール化。近年、海外のレースに挑戦する日本馬やジョッキーが増えており、国際化を進めるなか、導入は自然な流れだった。

 実際、馬にとってはどうなのか? 正直、レースを見ていても分からない。JRAで3年続けて最多勝利ジョッキーに輝いた戸崎圭太騎手(36)に聞いてみた。「衝撃は多少は散ると思います。ムチの感触は全然違いますね」とのこと。以前は短めで軽量のものを好んで使っていたため、その感触に近いステッキを馬具屋さんと相談して作ったそうだ。7、8本買い替え、昨秋から試行錯誤しつつ使用している。

 実はあまり知られていない“モデルチェンジ”したステッキ。今まで気に留めたことはなかったが、注目して見てみたいと思う。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:32 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする