動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月14日

里親との出会いの場「保護犬カフェ」開店から4年、殺処分ゼロ願い

産経新聞


飼い主に捨てられ保護された犬や猫と、新たな飼い主をつなぐ全国初の常設型保護犬猫譲渡カフェ「HOGOKENCAFE(保護犬カフェ)天神橋店」(大阪市北区)が2月で開設4年を迎えた。犬猫の殺処分への問題意識は高まるものの、繁殖犬猫として利用した後に捨てるブリーダーはいまなお絶えない。一方で、約20年前のペットブームの際に飼った犬猫が亡くなり、“喪失感”を抱える飼い主は少なくないといい、カフェは新たな「出会いの場」として注目されている。

                               (猿渡友希)

 1月下旬の平日夜、店は仕事帰りの人らでにぎわっていた。ミニチュアダックスフントやチワワが「スタッフ」となり、ソファでおもてなし。訪れた同市北区の会社員、脇田亜実さん(26)は9歳と10歳の繁殖引退犬の里親といい、「家から近く、ゆっくりできるので何度も来ている」と話した。

 カニヘンダックスフントのモドキ(オス・4歳)は劣悪な環境下で飼育されたため、重度の歯周病で前歯が溶けた。同店の犬猫は、ブリーダーから保護した引退繁殖犬猫や、皮膚病などの疾患のために売り物にならないとペットショップから保護された犬猫だ。

店は平成25年2月、オーナーの藤田哲也さん(47)が、動物保護団体・NPO法人ラブファイブ(大阪市生野区)と協力して開設した。ワンドリンク制(500円)で、営業時間は午後8時まで。仕事帰りの客らにも人気があるという。

 インターネットなどを通じ、愛犬、愛猫家の間で口コミが広がり、里親希望者が増加。カフェを開きたいとの問い合わせもあり、現在、ラブファイブ直営やフランチャイズを含め、大阪市内や兵庫、千葉各県など全国8店舗に増え、これまでに約3千頭の犬猫が引き取られた。今月末には大阪府堺市内に開店する。

 同店開設前までに保護猫専用カフェは全国に数店舗あったが、犬の場合、鳴き声による騒音、においの問題から常設店設置は難しく、保護団体が用意するシェルターや譲渡会で引き取り手を探すのが一般的だった。ただシェルターは郊外に多く、予約が必要。「保護犬を家に迎え入れるまでのハードルが高かった」(藤田さん)という。都心部での常設店はこれを解消した形だ。

 さらに、人気には別の背景もある。

店を訪れる人の多くは、約20年前のペットブーム時に犬猫を飼った人で、最近になって愛犬、愛猫と死に別れ、新たな“出会い”を求め来店しているのだという。保護に至るまでの劣悪な飼育環境から最初はおびえるものの、新たな飼い主のもと、保護犬猫たちは「新たな生活で表情が一変する」と藤田さんは話す。

 ラブファイブの吉井純也さん(33)によると、毎週数十頭の犬猫を引き取るが、カフェでの世話には限界があり、ブリーダーと連携して繁殖犬の無理な飼育への注意喚起をするなどの活動も進めている。

 藤田さんは「同様の取り組みが増え、いつか日本全国で殺処分ゼロになってほしい」と話している。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人と猫 共生できる街に

長崎新聞


ネット上に愛くるしい画像や動画があふれるなど、空前の猫ブームとなっている昨今。そのずっと前から、温暖な気候で路地などが多い長崎市の街中では、至る所で飼い主のいない猫に出会える。そんな「地域猫」を管理しながら、人と猫との共生を目指しているある街の人々を訪ねた。

■「さくらねこ」

 「でーん助」。店先にあるトマト箱の真ん中に座るオス猫に、常連客や通行人が次々と声を掛ける。左の耳先にはV字に切り込んだ印。「一目で去勢手術済みだと分かる『さくらねこ』って言うんですよ」。でん助が日中を過ごす青果店の女性が教えてくれた。

 市動物管理センターによると、メス猫は生後約半年で繁殖能力を持つため、不妊化手術をしなかった場合、一つがいの親猫から1年間に生まれる子・孫猫の数は約70匹になるという。この付近では、4年前から捕獲(Trap(トラップ))したノラ猫に不妊化手術(Neuter(ニューター))をしてから元の場所に返す(Return(リターン))「TNR活動」を進め、商店主とボランティアが協力して地域猫の面倒を見ている。

 毎日のエサやりや排せつ物などの清掃をサポートするボランティアの朝は早い。エサやり場に行くと、ぽつぽつと猫が集まって来た。「ペロちゃん、元気やったね」。数カ月ぶりの出没に胸をなで下ろし、同時にぶかぶかになった首輪を見て今の健康状態を憂う。

 「いろんな力をもらっているから、小さな命を守りたい」。ボランティアの50代の女性は約2年前から、個人でも活動していた。だが、猫の存在を好まない人たちは当然いる。猫が多ければ、庭がふん尿被害に遭う住宅も増える。無秩序にエサをやって、片づけない人と同じに見られ、怒りの矛先を向けられたこともある。「だから、猫を嫌う人にこそ話をするようにしている」。少しずつでも理解を広めようと、根気強く活動を続ける。

■助成の継続を

 また、活動のネックになるのが高額な不妊化手術費用。1匹あたり、オスは2万円、メスは2万5千円ほど必要で、行政やボランティア団体の助成事業はありがたい存在だ。

 2014年度以降「まちねこ不妊化推進事業」に取り組んでいる長崎市の場合、継続的に世話をするなど一定の条件を満たせば、1匹2千円の自己負担で済む。だが、各年度250匹の助成枠に対して、応募は千匹前後。希望者すべてに行き渡らないのが現状だ。今のところ、同事業は18年度までの予定で、地域猫を見守る人々からは存続を求める声が上がっている。

 どんなことでも「嫌い」を「好き」に変えるのは難しい。でも、住民の努力によって、嫌われる要素は徐々に取り除かれている。ひょっとしたら、地域猫が町おこしの原動力にもなるかもしれない。そして、今まで以上に人と猫が心地よく共存できる"猫に似合う街"になってくれれば−。人懐っこいでん助の喉元をなでながら、そんなことを思った。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬が脱走していなくなった時の探し方

@DIME


愛犬探しにはスピードが大切!
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ある日突然、愛犬が脱走してしまったらどうやって探せばいいのでしょうか?

多くの人は愛犬の自力帰宅を信じて待ってみるのかもしれませんが、待つのはせめて翌日までとしましょう。というのも犬が警察や市役所、動物愛護センターへ届け出られた場合、保護期間は数日しかない場合がほとんど。つまり、たった1日の違いで殺処分になってしまう可能性もあるからです。

最初に逃走に気付いた直後にすべきは、付近の捜索です。公園や草むらはもちろん、小学校の校庭なども探すポイントです。脱走地点から数キロの範囲は毎日捜索しましょう。

他にすぐに出来ることは、犬が保護されそうな各施設への問い合わせです。具体的には市の動物愛護センター(保健所)や警察、愛護団体などがあります。この時、隣の市町村まで考慮するとなおよいでしょう。

上記をすぐに対応したのち、次にする行動は、地元の人が集まるスーパーや動物病院などへの貼り紙をお願いして回る事です。貼り紙は愛犬の写真付きで「探しています」と大きく文字を入れ、犬種や毛色、性別のほか、年齢や体重、名前、連絡先などを記載しましょう。

愛犬が無事に戻って来るまでの不安は相当なもの。万一の脱走時に素早い対応が出来るよう、事前に問い合わせ先リスト等を用意しておくことをオススメします。

文/大原絵理香(ペットゥモロー編集部)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大切な家族の一員のペットを「突然死」から守る方法

SmartFLASH


犬や猫、ウサギ、ハムスターなどさまざまなペットが家族同然に飼われている。いつかは別れが来るとわかっていても「突然死」となると話は別だ。

「以前、飼っていた子猫が入院することになったんです。病気自体は軽かったので念のための入院でした。ところが同じ動物病院に入院していたほかの犬や猫の鳴き声がストレスだったようで、たった一晩で亡くなってしまって……。よかれと思ったことが裏目に出てしまって、悔やんでも悔やみきれません」

 辛い体験談を話してくれたのは長年の愛猫家だという男性。
 猫は引っ越しなどでも大きなストレスを抱えるといわれている繊細な動物で、時としては死に至るほどなのだ。

 猫の「突然死」の原因はいくつかある。有名なものには食べ物のアレルギーがある。玉ネギや長ネギなどのネギ類だ。猫が食べると赤血球を破壊して、個体によっては一口食べただけでも死に直結してしまう。玉ネギ入りのハンバーグなどは食べたがっても絶対にあげてはいけない。

 また生のイカを食べるとビタミンB1欠乏症を起こし、倒れてしまう場合がある。猫というと魚介類が好きなイメージがあるが、食べさせてはいけないもののひとつだ。

 また、運動不足による心筋梗塞などの血管の病気、ウィルスやフィラリアなどでも猫は突然死を起こす。これらは肥満を防ぎ、予防接種を行うことである程度は防げるものなので、こまめに気を使ってあげることが大切だ。

■犬

 犬の場合の場合も同様だ。ネギ類を食べると、やはり赤血球が破壊されるので絶対に避けなくてはいけない。また、猫と同じく心筋梗塞や心臓発作はフィラリアが原因の場合が多い。

 そして犬の場合は「突然死」しやすい犬種というのもいる。そのひとつがチワワだ。もともと心臓が弱い種類だといわれているが、はっきりとした原因はわかっていない。

 さらに、鼻が短いフレンチブルドッグやシーズーといった短頭種は呼吸器系の病気で「突然死」を起こしやすいといわれている。呼吸困難になりやすく、暑い日は熱中症にかかりやすく、一部の航空会社では夏場に短頭種の預け入れができないところもある。

■ウサギ

 ウサギの場合は長い耳で周囲の音や振動を察知し、危険から身を守る性質を持っている。そのため、あまりにも大きな音を近くに感じると、そのストレスが原因で死んでしまうことがある。

 また病気があっても、あまり変化を見せることがなく「ちょっと体調がおかしい」と気が付いたときには、すでに手遅れという場合が多い。日ごろからよく観察をして、ちょっとした変化も見逃さないことが「突然死」を防ぐ手立てだ。

■ハムスター

 手狭なところでも飼いやすいハムスターは、体が小さい分、ちょっとしたストレスやケガなどで「突然死」を起こすことが知られている。

 よくあるのは、ゲージなどによじ登ったときに落ちてしまい、知らないうちに骨折していたというもの。「直前まで元気な姿を見せていたのに」となりかねない。

 ハムスターは気温の変化にも弱く、急激に暑くなったり寒くなったりするだけでも体調に変化が起こる。寒さで体調を崩した場合は、すぐに室温をあげること。ハムスターの種類によっては疑似冬眠を起こし、仮死状態になっている場合もある。すぐに「突然死」と決めつけず、まずは暖かいところで見守ることも必要だ。

「突然死」を防いで少しでも長生きをしてもらいたいというのは、飼い主ならば誰でも考えるもの。会話ができないペット達の健康を守るのは、日ごろのケアと観察力が何より大切なのだ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ひるブラ 「愛犬と出会える!?山里の楽園〜広島・神石高原町〜」】  総合 02月15日(水) 12:20 〜12:43

JCASTウォッチ


広島・神石高原町にあるNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」では、捨て犬・迷い犬の保護・飼い主探しや、災害救助犬・セラピー犬の養成などの活動を通じて、犬の殺処分ゼロを目指す「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトに取り組んでいる。

PWJの本拠地である広島県は、2011年度に犬・猫を合わせた殺処分数が8,340頭(犬2,342頭、猫5,998頭)にのぼり全国ワーストを記録したが、2016年4月以降、PWJが広島の殺処分対象犬の全頭引き取りを開始し、犬の「殺処分ゼロ」を実現した。

東京オリンピックが開かれる2020年までに「全国の犬の殺処分ゼロ」の達成を目指すPWJに迫る。

*ひるブラ 「愛犬と出会える!?山里の楽園〜広島・神石高原町〜」


posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする