動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月16日

180匹の犬猫 新飼い主へ 動物愛護施設が3年間の成果

日本海新聞


獣医師たちが運営する全国でも珍しい動物愛護施設「人と動物の未来センター アミティエ」(鳥取県倉吉市下福田)が、2013年9月の開設から16年12月までに、計180匹の犬や猫が新しい飼い主に譲られるという実績を上げた。今後は、施設内にしつけ方教室や講習会などが開けるような部屋を整備することが目標という。

犬たちの健康状態を確認する高島所長=倉吉市下福田の「人と動物の未来センター アミティエ」
 施設を運営するのは動物臨床医学研究所(倉吉市八屋、山根義久理事長)。譲渡された犬や猫の病気を治し、不妊去勢手術をし、マイクロチップを入れ、新しい飼い主を探すまでを引き受けている。

 中でも力を入れているのは新しい飼い主探しで、飼い主になる人に対しては、過去の飼養経験や飼育場所などを問うほか「終生飼養する覚悟を持っているか」「家族全員が賛成しているか」なども尋ねる。この予備審査をクリアした人の中で月1回開かれる3時間の講習会を受けた人だけが、新しい飼い主と認められる。

 飼い主と認められるまでの基準が厳しかったため、開設してから半年間は新しい飼い主が現れなかったというが、同研究所の高島一昭所長は「犬や猫の運命は飼い主次第。いい飼い主に譲渡したい」とその理由を語る。新しい飼い主の元に行った犬や猫で、飼えないからと施設に戻されることはほとんどないという。

 新しい飼い主の中には高齢という理由で犬猫を飼うのをためらう人もいることから、高島所長は「今はまだ力不足だが、将来的には、やむを得ず終生飼養ができない人の犬や猫を受け入れ、新たに飼い主を探すといった動物を巡る社会の中心の施設にしていくのが夢」と話す。

 県くらしの安心推進課によると、収容中の死亡を除く犬猫の殺処分数は、982匹(2013年度)805匹(14年度)619匹(15年度)。新しい飼い主の元に引き取られる割合はまだ低く、犬猫を取り巻く環境に課題は多い。(加嶋祥代)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫が他の猫と仲良くできるかどうかは、遺伝で決まる? 獣医師が解説

Yahoo! JAPAN


私たちの飼っている猫は、野生の猫種とは異なり、家畜化の過程で大人になっても子供の心を持ち続けるように変化してきました。これを幼形成熟(ネオテニー)といい、性的に完全に成熟した後も子供の性質が残る現象を指します。

【写真特集】子猫ならヒヨコとも仲良し

 この程度には個体差があり、猫の社会性は生まれ持った気質すなわち遺伝的要因と発達期の生活環境などの環境要因の両方が関わっていると考えられています。

 そのため、大人になっても比較的他の猫を寛容に受け入れてくれる猫がいる一方で、全く受け付けない猫もいます。遺伝子は見かけではわからないうえ、私たちが変えることはできません。また子猫の時期に多くの猫と会わせることも現実的にはむずかしい場合が多いでしょう。したがって最も仲良くなってくれる可能性が高いのは子猫の時期から一緒に飼うということです。

 たとえば、きょうだい猫であれば1頭ずつ別々の家庭で引き取るよりも2頭ずつ飼うようにすれば、2頭が慣れないという心配はまずありません。猫と一緒に暮らすことでより猫らしい行動をする機会も増え、室内でも刺激不足になりにくいでしょう。また遊び相手や捕食行動の対象として飼い主を攻撃することも防ぐことができます。

 ただし、仲が良かったきょうだいが大人になってケンカをし始めるケースはたまにあります。

 特に雄同士は自然界でもテリトリーが重複することがないとされているため、大人になるとケンカをしやすい組み合わせです。刺激不足になると退屈やストレスからケンカが増えやすいため、早めに去勢手術をすると同時に、おもちゃを使って遊ぶ時間を持つなどエネルギー発散の機会を十分与えることが大切です。

(村田香織・もみの木動物病院副院長 「イヌとネコの『こころの診療科』より」から)

sippo(朝日新聞社)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小型犬の飼い主さん必読!部屋の中に潜む犬にとって危険なもの

@DIME


飼い主が快適に暮らしている部屋でも、実は愛犬にとっては危険なものがたくさんあります。

まずは床。住居のフローリングは犬にとってとても滑りやすく、足腰を痛める原因になります。子犬のうちは元気に走り回っていても、老犬になるころに蓄積された疲労が出ることもあるため、愛犬が若いうちから対策しておくと安心です。

愛犬の爪をこまめに切ること、滑る原因になる足裏の毛を伸ばさないことなどのケアに加え、ホームセンターで売っているブロックマットなどを敷くことも負担を減らすために有効な手段です。

また、とても危険なのはソファです。飼い主の匂いがついているソファが好きな場所だという犬は多く、小型犬でもジャンプしてソファに飛び乗ってしまいます。

特に注意したいのは、ソファから下りるとき。骨が細い小型犬は、ソファから飛び降りただけで骨折してしまう事例が多々あるのです。

どうしても愛犬がソファに上りたがるようなら、少しでも危険を減らす工夫をしましょう。犬がソファやベッドに上り下りしやすくなるスロープや階段を活用すると、怪我のリスクを下げることができます。

人にとってはなんでもない部屋でもこのような危険があることを認識し、愛犬が少しでも長く健康でいられるような環境を作りたいですね。

文/大原絵理香(ペットゥモロー編集部)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実験動物苦しませない バイオ大・菅谷さん、技術者試験1位合格

中日新聞


 長浜バイオ大(長浜市)のアニマルバイオサイエンス学科三年菅谷友美さん(21)が、本年度の実験動物一級技術者認定試験に全国一位の成績で合格した。新薬などの安全性試験に欠かせない実験動物を、いかに適切に扱えるかが問われる試験。菅谷さんは「犠牲になる動物を、実験で苦しめないことがせめてもの償いになる」と合格を喜ぶ。

 マウスやラットなどの実験動物は、適切な知識や技術で扱えば、実験結果の正確性を保証するのに加え、犠牲となる動物の数を減らすことにもつながる。試験合格は技術者としてのお墨付きとなり、実験動物を扱う製薬や化粧品、食品会社などで重宝されるという。

 公益社団法人日本実験動物協会(東京)の主催で昨秋、学科と実技の二段階で実施。全国の社会人や大学生ら二百四十人以上が受験し、約百三十人が合格した。

 学科では動物の健康に関する知識や、動物愛護の倫理観を問う二百五十問が出題された。実技では、体長八センチほどのマウスへの薬物投与や採血、臓器の摘出などを制限時間内に行った。

 もともと不器用で、実技試験の直前には教員から「このままでは合格できない」とハッパを掛けられたという菅谷さん。「合格に向けて火が付いた」といい、遅いときは午前一時ごろまで研究室にこもり、仲間とともに技術を磨いた。

 長浜バイオ大は二〇一一年から毎年、アニマルバイオサイエンス学科を挙げて受験しており、今回は菅谷さんを含めて過去最多となる八人が合格した。

 菅谷さんは「一位合格はびっくり。将来は実験動物の飼育管理などの仕事に就きたい」と話している。

 (渡辺大地)

 ◇他の合格者の皆さん 足立悠太、柿原礼佳(4年)小竹真由、杉山茉奈美、西村晃成、森彩花、横山博人(3年)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫を狂わす謎の食品「ちゅ〜る」を知っていますか?

livedoorニュース


ここ数年、猫の世界の中でいなばペットフードの「チャオちゅ〜る」(以下略して「ちゅ〜る」)という食品が大ブームとなっている。

 ご存じない? それは遅れてますよ!……と言いたいが、私も猫を飼ってないので、昨年の秋にやっと知った。場所は料理研究家の枝元なほみさんのお宅。NHK Eテレの「SWITCHインタビュー」という対談番組で食文化について話をしているとき、枝元さんの愛猫がにゃーにゃー言いながら撮影現場に現れた。何かを訴えているようだ。「あ、ちょっとすみません」と枝元さんがいそいそと冷蔵庫から細長いチューブ状のおやつを取り出して猫にあげている。とろっとしたマヨネーズみたいなものだった。猫は夢中でそれをむさぼっていた。

 それがちゅ〜るだ。「あまりに夢中で、心配になっちゃうくらい」と枝元さん。

 以後、あちこちで猫飼いの人からちゅ〜るの話を聞いた。曰く「うちの猫は好き嫌いが激しいけど、ちゅ〜るだけは別格」「狂ったように食べる」「食いつきがハンパない。何かヤバイものが入ってるんじゃないか」などなど。

 動物ライターである妻・片野ゆかによれば、警戒心が強くて人が近づくと歯をむき出して威嚇する野良猫も、ちゅ〜るを差し出すとピタッと大人しくなり魅入られたように舐め始めると言う。つまり、人間世界になれているかどうかにかかわらず、猫には絶対的な魔力があるらしい。


ちゅ〜るに夢中な猫

 マタタビでも入っているのではと思ったが、例えば「まぐろ(味)」の原材料を見ると、「まぐろ、まぐろエキス、タンパク加水分解物、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘剤(加工でん粉)、ミネラル類、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素」と、特に変わったものは見当たらない。緑茶エキスもごく微量で猫の心身に影響は及ぼさないそうだ。

 ちゅ〜る、謎である。

(高野 秀行)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする