動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月30日

アニコム損保の調査でペットにかける年間支出は犬が34万円、猫は16万円

保険市場タイムス


2016年1年間にペットにかけた費用の調査結果

アニコム損害保険株式会社は3月22日、契約者に対して2016年の1年間にペットにかけた費用(年間支出)に関する調査を行った結果を発表した。
この調査は、同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対し、2016年の1年間(1月1日〜12月31日)にペット1頭に支出した費用について、インターネット上でアンケートを行ったもの。今回の実施期間は2017年3月2日から7日までで、有効回答数は3,704だった。

この結果、「病気やケガの治療費」は、犬が57,129円(前年比98.8%)、猫が35,016円(同97.9%)と、いずれも減少傾向が見られ、この理由には「健康に気を付けた」「成長とともに病気が減少した」などの理由が見られたという。
「フード・おやつ」にかける費用は犬猫ともに増加傾向

また、「フード・おやつ」にかける費用は、犬が49,994円(同102.5%)、猫が41,503円(同114.3%)となり、犬猫ともに増加傾向となった。
犬の「プレミアムフードを変更した」「おやつの種類を増やした」といった理由のほか、シニア犬や猫の飼い主から「健康、食餌に気を付けたため」という理由が多かったという。
2017年にかける費用の見込みでは、「増加する見込み」が32.9%、「減少する見込み」が7.1%、「変わらない見込み」が40.2%となり、「増加する」理由では「高齢化に伴いフード・予防費・医療費がかかる可能性がある」「年齢的に病院にかかる回数が増えそう」などの理由が多く見られたとしている。
(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク
アニコム損害保険株式会社 プレスリリース
http://www.anicom-sompo.co.jp/news/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:アニコム損保
(記事提供:スーパー・アカデミー)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:18 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分される犬猫は 1日およそ130頭。あなたはどう思う?「ペットと人」

Yahoo! JAPAN


犬・猫の殺処分数の甚大さは、誰もが知っている社会問題です。
環境省「動物愛護管理行政事務提要」平成27年度版のデータによると、
年間47,517頭、約5万頭もの犬猫が処分されています。 日本だけで1日あたり130頭殺処分されている計算になります。内訳は、飼い主から預けられたもの、所有者不明で捨てられていたもの、病原体を有している野良犬・野良猫などと様々ですが、いずれにせよ根本的には「人間が犬・猫をペットとしている」事に起因するように思われます。
本日は、ペットショップで働きはじめた著者が捨てられそうになっていた子犬を保護し育て上げた体験談をご紹介します。

「ペットと人」

あなたはどう思いますか?

ゴミとして処分されかけた我が家の愛犬
◇ ペットショップにて
犬を飼い始めてしばらくしてもっとよく犬の事を知りたいと思い、近くのペットショップへ。私自身子どもが小さく仕事もしていなかったのでその店のオーナーが「勉強しがてら午前中だけでも手伝いにこない?」と声をかけていただいたのでそこで犬のお手入れ、散歩、体の事など教えていただく事がスタートしました。

◇ 犬の繁殖
当然の事ながら犬を販売するために繁殖をさせていました。私はこの事実を知らなかったのでかなりショックを受けました。犬の意志に関わらず無理矢理繁殖させて販売している実態、沢山の子犬が生まれた際、息絶え絶えの子犬が沢山いるという事。ただ犬の事が知りたかっただけなのにこんな実態をまざまざと見せられ戸惑いが大きかったですが、反対に実態を知れてよかったと今は思っています。

◇ 小さな命
運命的な出会いをしました。息絶え絶えでもう数日で死ぬのでは?と言われていたミニチュアダックスフンドの雄が1匹。か弱い声でクーンクーンと泣いていました。生後間もないこの子は健気にも一生懸命お母さんのところに行きながらも他の兄弟が大きく、はねのけられておっぱいを吸えずに弱っていました。店長は「死ぬやろうで、そっちの段ボールに入れといて」とゴミ箱行きを宣告されたこの子を「はいそうですか」と捨てる気持ちになれず「私が育てていいですか?」と声をだしていました。店長は「好きにしな」と言ったので、ミルクを人工的に飲ませ育てました。

◇ 生きる選択
毎日一生懸命飲んでくれました。最初は吐き出したり飲まなかったりしましたが夜中も起きて飲ませると少しずつ飲み始め、日に日に大きくなっていきました。獣医さんに診察してもらうと「もう大丈夫」とのこと。でもすぐ風邪をひいたり、最初のうちは獣医さんのところに行ってばかりでした。それでも目が開きよたよたと自分の足で歩き、走り、どこに行くにも赤ちゃんの後追いのように私にくっついてきて可愛くて仕方ありませんでした。この子は自分で生きる選択をし、一生懸命私の気持ちにこたえようとしてくれました。

◇ 家族が増える事
ペットは家族だ、とよくいったものです。子どもを1人迎え入れる気持ちで我が家にきてもらったこの子。最初獣医さんは長生きは出来ないかもしれない、と言われていましたがそんな言葉はどこに行ったのか、今年で8歳を迎えました。大きな病気もせず、元気いっぱいです。あのときゴミ箱にいれていたら。。。と思うとゾッとします。 そしてペットショップの在り方を問う一方で、一人間として生きれるものすべてに価値があるという慈しみの気持ちは誰もが持ち続けなければと思えた出会いでした。私はこの子のおかげで命の大切さ、生きる力強さを再確認出来た事は宝物の出会いでした。ありがとう。

【関連記事】
1. 犬は永遠の一歳児。犬を大切にしよう。
2. ゴミとして処分されかけた我が家の愛犬(転載元)
最終更新:3/29(水) 21:30


posted by しっぽ@にゅうす at 07:17 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

保護猫なんて知らなかった 〜家族になった保護猫たち〜

ガジェット通信


保護猫カフェの存在を知らない人はまだまだ多いというのが現状です。
保護猫って何?という人さえも。

それは別に悲しい現実ということではなく、だったらもっと広く伝えようと思います。
伝わるように情報を発信しようと思います。

保護猫のことを知らない人がたまたま入った保護猫カフェで譲渡のことを知り、動物を取り巻く問題に気づき、保護猫を迎え入れる。それは理想のパターンだと思うのです。

横浜市にお住まいの二宮さん(仮名)ご夫妻もそんなケース。

2015年の秋、住んでいる場所から数駅の場所に猫カフェがあることを知り、なんとなく足を運ぶことになります。



横浜市青葉区にあるカフェブラン は、明るく清潔感あふれる店舗で、猫と触れ合える猫部屋と、紅茶やコーヒー、軽食がいただけるカフェスペースに分かれています。保護猫カフェらしからぬ(?)オシャレ感です。


ピザと柚子茶がおすすめ

店舗は二階にあり、外階段を上るときに猫がいる部屋の中が見えます。二宮ご夫妻が最初に店舗を訪れた時、そこでガラス越しに目が合ったのが三毛猫の「小夏」でした。一目惚れだったそうです。よもやその後に自分たちが小夏の里親になるなんて思いもしなかったでしょう。保護猫カフェなんて知らなかったのですから。


カフェブラン時代の小夏当時1才くらい

お店のオーナーである岡本さんから説明を受けて初めていろいろなことを知ります。譲渡型の保護猫カフェであること、ここにいる猫たちが一度は捨てられた命であること、それを救うための活動をしている人々がいることなど。

その後、ご夫妻は何度かお店に通って慎重に検討を重ね、小夏を迎え入れることを決意します。小夏の性格も考慮して仲の良い「茶四郎」も一緒に。


カフェブラン時代の茶四郎当時1才半

カフェブランとつながりのある保護団体「ちばわん」も出演している映画「犬に名前をつける日」も観に行かれたそうです。また「その後、ネットなどを通して、殺処分の現状や去勢・避妊手術の活動を知り、むやみやたらな繁殖に反対する気持ち、またせっかく生まれてきた命が無駄にならないよう願う気持ちをもちました」と語る二宮さん。まさに保護猫カフェの存在意義を表している言葉だと思います。



私が撮影のために二宮家を訪れたとき、相変わらず仲の良い小夏と茶四郎がいました。健康にも問題なく元気に過ごしているようで、すっかりお家の子です。



猫が来てから生活が規則正しくなったそうです。毎朝の運動会は大変だろうと思うのですが、
可愛い仕草が日々たくさん癒しになっているようです。



今後、もし周りに猫を飼いたいという人がいたら保護猫カフェを勧めますか?との質問に対し、
「勧めます。勤務先や知り合いなどに自分の猫を見せる時も、保護猫であったことや譲渡に至る過程を紹介しています。」とのことでした。

保護猫カフェの数は現在、関東近辺だけで40店舗強あります。関東近辺の保護猫カフェのリストは→こちら。猫を飼いたいと思っている方もそうでない方も、ぜひ足を運んでいただき、運命の出会いを探して下さいね。





著者:ねこたろう


posted by しっぽ@にゅうす at 08:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知らずに置いていませんか?犬にとって危険な観葉植物

ネタりか


外だけでなく室内にも危険は潜んでいる

室内 観葉植物

犬は胸焼けや消化不良を起こしている時、草を食べて治すという話を聞いたことがありませんか?草を食べて胃を刺激し、飲み込んだ毛や毒気を一緒に吐き出して胃の健康を守ろうとする本能があります。いわゆる体調管理をしているのです。
またストレスを感じていたり、退屈だからという理由で食べることもあるといわれています。

残念ながらペットとしての犬たちは毒性のある植物という認識はできず、他の食べ物と同じ感覚で口に入れてしまうことがあります。家庭犬として飼われている今、毎日の生活に全く不自由がない彼らの野生の本能も少しずつ弱くなってきていることもあるかもしれません。

散歩途中で見かけるアサガオやチューリップなどは毒があるから気を付けてるという飼い主さんは多いかもしれません。しかし、実は室内によくある植物にも危険なものが結構あることに驚かされます。お散歩のコースはもちろんのこと、お部屋の中にどんな植物があるかひとつひとつ確認しておきましょう。

犬にとって危険な観葉植物

わたしたちの身近な観葉植物も犬にとっては生死に関わる危険な植物になることもあります。

アロエ

アロエ

すずらん

すずらん

セローム(ヒトデカズラ)

ヒトデカズラ

カラジウム

カラジウム

ポトス

ポトス

ヒイラギ

ヒイラギ

スパティフィラム

スパティフィラム

クワズイモ

クワズイモ

緑竹

緑竹

ディフェンバキア

ディフェンバキア

ドラセナ類

ドラセナ

特にバラ科、ユリ科、ナス科、ツツジ科、トウダイグサ科、キンポウゲ科の植物は要注意です。

毒性の高い部分は葉、球根、茎からの樹液などと植物によって様々です。
綺麗だからといって切り花をさした花瓶の水で腎不全を起こした例もありますので、細心の注意が必要です。

犬にとって安全な観葉植物

では、犬にとって安全でお部屋に飾ることのできる観葉植物は何があるでしょうか?

アレカヤシ (空気を綺麗にしてくれる)

アレカヤシ

テーブルヤシ(コンパクトなヤシの仲間)

テーブルヤシ

サクララン (夏頃にピンク色のお花も楽しめる)

サクララン

棕櫚竹、観音竹(和風の建物によく合う)

観音竹

ピレア、ペペロミア類

ピレア

また、犬にも安全でニオイや害虫効果を持つハーブもあります。

タイム

タイム、ローズマリー

香りが良く、わんちゃん独特のニオイ防止に。

カモミール、ペニーロイヤルミント

ダニやノミを寄せつけません。

※ただし、ハーブのなかでもアロエ・サボテン、クモン・クワズイモ・月桂樹・サフラン・ジャスミン・ディフェンバキア・バジル・ポインセチアなどは毒性がありますので気を付けましょう。

飼い主にできる対策

安全な植物とはいえ、犬が食べないに越したことはありません。
では、わたし達にできる対策はあるのでしょうか?

危険な観葉植物の購入を避ける犬に届かない高い場所に置く(植物をぶら下げて飾るのもひとつの手です)犬が出入りする部屋には植物を置かない家庭菜園がある場合は柵をする普段から食事に緑黄色野菜を混ぜてあげる(人参、キャベツ、白菜、カボチャ、サツマイモなどは胃腸の調子が良くなり、草を食べたいという欲求が抑制されます)

食べさせないためには犬のそばに置かないことですが、与えられたもの以外は口に入れないように「オフ」「放せ」などのコマンドを身に付けておくことも犬の安全のために大切なことですね。

愛犬がこんな時は要注意!

あれ?愛犬の様子がおかしい。。。以下のような時は注意です!

植物が室内に散らばっていて食べた形跡がある愛犬の反応が鈍い歩こうとするがふらっと倒れるおなかを丸めて動かないよだれが多く出る口から泡を出した跡を見つけた    など

また、激しい吐き気や嘔吐や下痢、痙攣発作が見られる時は室内の植物を口にして中毒症状を起こしている可能性が考えられます。早急に動物病院へ連れて行ってください。放っておくと虚脱や昏睡の状態になってしまい、最悪死にいたる場合もあります。
いつもと様子が違って元気がないなど、愛犬のサインを見逃さないよう注意してあげることも大切です。

獣医さんに診てもらう時は「何の植物をいつ口にしたのか」がとても重要な情報になります。その植物を持参するのも良いかもしれません。焦らず落ち着いてしっかり伝えることを心がけましょう。
日頃から、応急処置の確認をしておくこと、掛かりつけの獣医さんや夜間の緊急動物病院の連絡先を控えておくなど万が一の備えも大切ですね。

具合悪め

もし危険な植物を口に入れていたら。。。

愛犬が食べてはいけないものを口に含んでいる時に口に手を入れて無理やり取り出そうとすると、愛犬は「取られる!」と思い急いで飲み込んでしまい、逆効果な場合もあります。
「オフ」「放せ」などのコマンドで愛犬が口から出さないようであれば、愛犬に実際におやつを持っているところを見せて、口にしているものを出させるよう試してみてください。

万が一食べてしまったら。。。

無理やり吐かせるなどの処置は私たち飼い主には難しいかもしれません。また素人判断はとても危険です!植物による中毒症状で接触性の皮膚炎を起こすこともあります。

「植物を口にしてから口が腫れる」「よだれが普段より多く出る」といった症状が出たら、水で口腔内を洗い流しつつ早めに動物病院へ連れて行きましょう。
他にも神経、呼吸器、消化器症状など、植物の誤飲によるペットの異変に気づいたら早急に獣医師による処置を受けてください。速やかに対応できるかどうかで愛犬の生死が左右されることもあるので、冷静に対処することがとても大切です。

まとめ

草食べ

愛犬が植物を食べようとするのは決して珍しい行為ではありません。日頃からいつも行く散歩コースだけでなく、室内であっても目を配る配慮が必要ですね。

愛するペットを危険から守ってあげられるのはわたしたち飼い主です。
私たちが食べてはいけない植物の知識を持つことも必要ですが、万が一愛犬が口にしそうな植物を見つけたら回避したり、トレーニングで飼い主に注目させるなど工夫をして、愛犬の安心して暮らせる環境を考えた環境作りをしたいものですね。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:05 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モモイロペリカン 「ペー」 死因は"失血" 何かにぶつかったか? 札幌市円山動物園

Yahoo! JAPAN


3月27日、札幌市円山動物園で死んだモモイロペリカンの死因は、解剖の結果、内出血による失血とみられると、動物園が発表しました。

 円山動物園のアフリカゾーンで飼育されていた、オスのモモイロペリカンの「ペー」は、27日、飼育員がプールに浮いて死んでいるのを発見しました。

 「ペー」を解剖したところ、右の大腿部から臀部にかけて血の塊があり、死因は失血によるものと見られます。

 アフリカゾーンでは、1月に別のモモイロペリカンも、何かにぶつかり死んでいて、円山動物園では改めて獣舎を点検し、必要があれば改修するとしています。

UHB 北海道文化放送


posted by しっぽ@にゅうす at 07:51 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の睡眠時間はやっぱり長い?!一日どれくらい寝ているの?

ネタりか


猫の睡眠時間はオトナで半日以上、子猫はなんと20時間?!

2ひきの猫

猫は、よく寝るので「ネコ」と呼ばれる様になった…と言う話しを聞いた事はありませんか?猫の睡眠時間は、成猫で14時間、子猫で20時間寝ると言われています。ぶっ続けで14時間眠るわけではないにしても、猫は夜行性で夜中起きているかも知れないことを考えると、大抵の猫は日中かなり長い時間、寝ている事になりますね。

猫の睡眠時間は長い?

犬が必要としている睡眠時間は10時間。草食動物のウサギは8.5時間。牛はなんとたった4時間しか寝ないそうです。人間なら6時間から8時間と言われています。これらと比べたら、猫の睡眠時間はやはり長めですね。

猫の睡眠時間が長い理由

目を覆う猫

野生の猫は、生きるために狩をし、草食動物を捕まえて食べていました。その狩の時に爆発的に体力も知力も使い、その分エネルギーを大量に消耗してしまいます。狩をしない時はなるべく動かずエネルギーを浪費しない様にする習性がありました。

人に飼われるようになり、狩をする必要がなくなっても、眠って体力を温存すると言う習性だけが残っているので、猫はよく寝ると言う説もあります。実は、眠っていると言っても猫の眠りは、かすかな物音でも目が覚めてしまうほど、浅い眠りなのです。

睡眠には浅い睡眠のレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。眠るとレム睡眠とノンレム睡眠が交互に起こり、脳と身体を休めます。人間は、深く眠るレム睡眠が睡眠時間80%を占めています。

ところが、猫はレム睡眠に入っている時間は、睡眠時間の20%。しかも、その30〜90分の睡眠時間のうち、深く眠っているのはたったの6〜7分だけです。そんなサイクルでは眠っていても、身体も頭も全然疲れが取れないでしょう。

飼い主さんの側で、安心しきってぐっすり眠っている愛猫を見ると、微笑ましく、つい、撫でたり、頬ずりしたりしてしまいますよね。深く眠っているのなら、貴重なノンレム睡眠の真っ只中にいるのかも知れません。起こさずにそっと寝かせてあげましょう。

子猫が成猫より睡眠が長い訳

眠る猫

子猫は、母乳を飲む以外の時間はほとんど寝ています。離乳して、活動時間が増えても、やはり、成猫よりたくさんの時間を睡眠に費やします。遊んでいる最中に、突然、電池が切れた様に寝てしまう事もよくありますよね。

子猫にとって睡眠とは、身体や脳の疲れを取るだけではありません。眠っている間に身体を成長させるホルモンが出ます。健康に育ってくれるよう、子猫がぐっすりと眠っている時も、目が覚めるまで温かくしてゆったり寝かせてあげましょう。

歳を取ると、睡眠時間が増える

仰向けで寝る猫

猫は、9歳を過ぎると睡眠が増えると言われています。この年齢になると、エネルギー効率が落ち、シニアと呼ばれる世代になってきます。睡眠時間は、子猫と同じくらいになり、一日のほとんどを眠って過ごすようになります。

子猫のように元気に遊んだり、家の中を走り回ったりしなくなりますが、特に病気でないなら心配はいりません。安心してぐっすりと眠り、美味しくご飯を食べ、元気に歳を重ねて長生き出来る様に、穏やかに眠っている時は静かに寝かせておきましょう。ただ、いつもと違う場所で、身を隠す様に寝ている時は、身体が弱っているか、なにか病気の可能性があるので注意しましょう。

猫が安心してぐっすり眠れる工夫

顎をあげて寝る猫

不眠が病院を招いたり、良質の睡眠を取る事で、病気になりにくく、健康で長生き出来るのは人間も猫も同じです。3時間程度、猫が深く、ぐっすりと眠っていられる時間を確保してあげましょう。

丸くなって顔を身体の中にうずめて眠っている時には寒いと感じているかも知れません。また、お腹をみせている時は室温が高くなっていませんか?

室温が15度から22度くらいが猫にとって1番心地よい温度です。前足を伸ばして横向きに眠っている時は深く眠っている時間なので、そんな時はそっと寝かせておきましょう。

寝相で見る猫の熟睡度

丸くなる猫

足の裏に注目

猫の寝相は、気温や猫の性格によって多少違いはありますが、ある程度、熟睡度を推し量る事が出来ます。

「丸くなっていれば、寒いと感じている」と言われていますが、警戒心の強い猫は、寒くなくても丸くなって寝ている事があります。そんな時は、猫の足の裏を見て見ましょう。頭の位置が高く足の裏が地面についていたら、その猫さんは熟睡していません。

何か危険を感じたら即座に走って逃げれる様に、地面を足につけているのです。逆に、熟睡している猫は、頭の位置も低く、カタツムリのように上から見ても丸い状態で、足の裏が地面についていません。

一緒に寝ると、寝つきが良くなる!?

足を伸ばす猫

我が家の猫、チーが私の布団の中に入るには、先住犬のめいぷるの許可が必要でした。めいぷるは独占欲が強く、チーが私の布団の上を歩く事すら気に入らなかったのですが、冬になって寒くなると、昼寝の時に仲良く身体を寄せ合って眠るようになりました。それからしばらくして、チーが私の布団の中に入るのを許すようになりました。

私は、非常に寝つきが悪く、布団に入っても1時間近くは眠れなかったのですが、右脇にめいぷる、左脇にチーを抱えて眠るようになってから、ものすごく寝つきが良くなりました。もしかしたら、ペットとの添い寝は、人間の不眠にとても効果的なのかもしれません。

まとめ

枕で寝る猫

起きていて、家具や壁を引っ掻いたり、イタズラしたりする猫ちゃんでも、眠っているとなんでも許せてしまうくらいに無条件に愛らしく感じます。特に、飼い主さんの側、あるいは身体のどこかにわざわざ触れながら、安心しきって眠る猫の愛しさは格別です。いつまでも健康で長生きしてくれる様に、長いようで短い猫の睡眠時間、起こさないでゆったり休めるようにしてあげたいですね。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

なにかとお金がかかります 「ペット支出」も記帳しよう

産経ニュース


読者の中にも、犬や猫を飼われている方はたくさんいらっしゃることでしょう。ペットという感覚ではなく、家族の一員と捉えている方も多いはずです。

 一般社団法人ペットフード協会の平成28年の調査によると、犬の飼育頭数は987万8千頭、猫は984万7千頭で、犬と猫だけで2千万頭近くに上ります。近年の傾向として、犬の飼育頭数は減少する一方、猫の飼育頭数はほぼ横ばい。本当は犬を飼いたいけれど、アパートやマンションなどの規則で飼えない方も少なくないように思います。

 ところで、今回ペットの話を取り上げるのは、家計診断の中で、ペット費をきちんと記帳していないご家庭が多いと感じるからです。生まれて間もない頃から育てると、犬や猫は10年以上、飼育するケースが多いはずです。

 ひと月にかかるペット費が1万円だとしましょう。この場合、年間で12万円、10年間で120万円ほどかかる計算になります。このほか、ペット保険の保険料なども加えると、実際にかかる金額はもっと膨らむでしょう。また、徐々に飼育頭数が増えて多頭飼いになり、ひと月2万〜3万円近くかかっているご家庭もあります。この場合は年間で数十万円単位の支出になっているはずです。

 「子供が独立して寂しい」とペットを飼い始める方にもよくお会いします。年金暮らしをされていると、ペット費の負担で家計が赤字になったり、貯蓄が速いペースで減ってしまったりする場合もあり、老後資金に不安が出てしまいます。

「ペットは家族だからお金がかかっても仕方がない」とおっしゃる方もいますが、生活に余裕があるご家庭以外は、ペット費に毎月どのくらい支出しているか、きちんと記帳しましょう。ペットを飼う行為は、家計費の費目を一つ増やすことになるからです。家計が赤字になっているご家庭では、記帳だけではなく、ペット費の予算化も必要です。ペット費の予算を考えるときは、それ以外の費目での節約を同時に考えましょう。

 また、ペット保険への加入も必須だと思います。具体的な保険商品については別の機会に紹介したいと思いますが、人間の健康保険のように、3割や5割などの自己負担で治療を受けられる制度です。ペット保険に加入していれば、窓口で支払う治療費を軽減できます。

 家計が厳しいご家庭では、ペットの具合が悪そうなのに、費用が心配でなかなか病院に連れて行けないケースもあります。犬や猫も高齢化によって病気になるリスクが大きくなり、治療費に加え手術費が必要になることもあります。大切なペットの命を守るためにも、ペット保険には必ず加入しておきましょう。

 (ファイナンシャルプランナー 畠中雅子)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする