動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月07日

施設も、ボランティアも限界 「殺処分ゼロ」を掲げる神奈川県動物保護センターの現状

ペトこと


行政で殺処分される犬猫の数が、いまだ8万匹以上(2015年度)いる一方で、「殺処分ゼロ達成」を掲げる自治体や動物愛護センターも出てきました。その一つが神奈川県平塚市にある「神奈川県動物保護センター」です。同センターは横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市および藤沢市を除く県全域を管轄し、犬が2013年度から3年連続、猫も2014年度から2年連続で殺処分ゼロを達成しています。

ただ、「殺処分ゼロ達成」と言っても、保護している場所がセンターから保護団体などボランティアの元に移り、新しい飼い主が現れるのを待っているのが実状です。「殺処分ゼロ」は、ボランティアの尽力によってギリギリで維持されています。神奈川県動物保護センターとしても適正飼養や譲渡活動を進めていかなければいけないのですが、喫緊(きっきん)の課題となっているのが「建物の老朽化」です。開所から50年近くがたち、動物愛護行政の移り変わりの中で、必要なくなった設備や必要なのに足りていない設備などが顕在化しています。

今回、ペトこと編集部では神奈川県動物保護センターを取材し、センターの現状や今後の課題について橋爪廣美所長にお話を伺いました。(取材:山本恵太、佐藤響子)

関連記事:神奈川県動物保護センターが目指す、「殺処分ゼロ」の次のゴールとは
目次 [閉じる]
1 動物を処分するための施設から、生かすための施設へ
1.1 動物の保護事業
1.2 動物愛護普及事業
1.3 動物取扱業務の指導
2 悲しい歴史が色濃く残る、犬の収容施設
3 なんとカメレオンまで!? 犬猫以外の珍しい動物も
4 子供が動物に親しみを持てるようなふれあい広場
5 まだまだ継続中のセンター改築プロジェクト
6 その他の画像
動物を処分するための施設から、生かすための施設へ

東京から車で高速を使って2時間ほど。視界が開け、周りが畑だらけになった場所に神奈川県動物保護センターはあります。辺りには犬の鳴き声だけが響いていました。曇りの日だったこともあり、どこか「寂しい」という言葉が浮かんでくるような風景です。

神奈川動物保護センター
畑の奥にある横に長い建物が神奈川動物保護センター
神奈川県動物保護センターは1972年の開設当初、「神奈川県犬管理センター」という名称でした。橋爪所長によると、当時の施設の目的は、「効率よく処分すること」。野良犬や迷子犬の数を減らすために、毎日殺処分を行っていたそうです。しかし翌年に現在の動物愛護法である「動物の保護及び管理に関する法律」が制定され、同センターは1977年に「神奈川県動物保護センター」へと名称変更しました。社会の変化に伴い、求められる業務も少しずつ変わってきています。

神奈川県動物保護センター
神奈川動物保護センターの橋爪廣美所長
現在、同センターではどのような業務が行われているのでしょうか。まず三つの主な業務を紹介します。

動物の保護事業

保護事業としては犬猫の引き取り、犬の飼い方に関する指導や取り締まり、収容動物の管理などが挙げられますが、メインの業務は保護犬・保護猫などの譲渡です。殺処分ゼロを継続するために、保護・譲渡事業の比重が増しています。

動物愛護普及事業

動物の譲渡を希望する人たちに飼い方の講習をしたり、すでに動物を飼っている人で、しつけに困っている人たちにしつけ教室を開いたりしています。犬を飼っている人と飼っていない人の間で起こりがちなトラブルを防ぎ、飼えなくなって遺棄する飼い主を減らすことが目的です。動物との触れ合いを体験してもらうための「ふれあい教室」や小学生を対象にした「夏休み飼育体験教室」も実施しています。

動物取扱業務の指導

ペットショップあるいはペットサロンなど、動物に関係する仕事(動物取扱業)をしている人たちへの登録業務と監視指導も行っています。ヘビやワニ、サルなど、適正な飼養が行われないと人に害がおよんでしまうような特定動物については、飼う前の許可やその後の監視も行っています。

同センターで働いている正規職員や委託業者は、合わせて37人。橋爪所長は、「センターの管轄地域は広範囲であり、業務も多岐にわたります。限られた人員の中で殺処分ゼロを達成できているのは、ボランティアの皆さんの熱心な取り組みがあるからです」と話します。

悲しい歴史が色濃く残る、犬の収容施設

概要の説明に続いて、橋爪所長にセンター内を案内していただきました。写真と共に紹介します。

まず、保護された犬を収容する犬房と殺処分機は、地下にあります。階段を下っていくと、ものものしい雰囲気のドア。写真では明るく見えるかもしれませんが実際は昼間でも暗く、一人なら近付くのをちゅうちょしてしまいそうです。

神奈川県動物保護センター
扉を開けると通路があり、目の前には窓が付いた壁。この壁の先に、通路を隔てて犬房があります。

神奈川動物保護センター
神奈川動物保護センター
神奈川動物保護センター
迷子で捕獲された犬や引き取られた犬は、犬同士の相性を判断された後、集団で生活する犬房に収容されます。

神奈川動物保護センター
最近は一般の飼い主から引き取る際の基準も厳しくなりましたが、「自分が高齢でどうしても面倒が見れなくなったから」「入院するから・老人ホームに入るから」といった事情で収容されている犬もいます。昔は5日間の収容期間が過ぎるとそのまま殺処分になっていましたが、現在はセンターから一般の方への譲渡や、「譲渡ボランティア」と呼ばれる、ボランティア団体への譲渡があるまでここに収容されています。

神奈川動物保護センター
1日2回の餌に加えて1日に2回の清掃など、最低限の生活は保障されていますが、やはり集団房での生活は過酷です。日の光も当たらず、暖房設備がついていないため中はとてもひんやりしていました。そのことを考慮してか、一日中ヒーターをたいて夜は敷物を敷くなど、暖をとれるように工夫しているそうです。

神奈川県動物保護センター
集団房は集団生活ができる中・大型犬用となっており、小型犬や性格に難のある犬たちは別の場所に収容されています。小型犬がいる犬房には、ダックスフントの姿も見られました。

神奈川県動物保護センター
性格に難のある犬や噛み癖のある犬などは個別の犬舎に収容され、外の犬舎にはセンターの職員たちがしつけの訓練をしている訓練犬がいます。やはり「しつけがなされている犬や人慣れしている犬から譲渡が決まる」と橋爪所長。

神奈川動物保護センター
神奈川動物保護センター
外にある犬舎の横には、ドッグランもあります。一般的にイメージするドッグランと違い「細長い通路を檻で囲っただけ」という印象ですが、犬たちが最低限の運動をする広さは確保できているようでした。

神奈川動物保護センター
中央の壁沿いに奥まで続いています
地下の犬房に戻りますが、横に連なる集団房の端には、殺処分機があります。殺処分が行われていた時は、時間がたつごとに収容されている犬房を移され、最終的に殺処分機へと入れられます。

神奈川動物保護センター
中央の四角い箱が殺処分機
1972年当時は年間2万匹近くの犬が収容されており、その中の1万6000匹程度が炭酸ガスを用いた殺処分機で殺処分されていました。炭酸ガスを使えば眠るように死んでいくため、殺処分機は「ドリームボックス」とも呼ばれていたのですが、動かなくなるのに時間が掛かる個体もおり、のぞき窓から死にきれない動物を確認した場合は薬を使うこともありました。本当に苦痛を感じていないのか疑問があるということで、同センターでは注射による処分を行うことになったそうです。多くの命を奪ってきた殺処分機のある部屋は、使われなくなった今でも重い空気が漂っていました。

神奈川動物保護センター
殺処分機を操作する機械。今はほこりをかぶっています
現在、同センターでは殺処分ゼロを達成しましたが、治療が困難な病気にかかっていたり、攻撃性が強く人に危害を加える恐れがある犬に対しては、できるだけ苦痛を与えない方法で安楽死を行う方針だそうです。ただ、今のところそのような安楽死は行われておらず、できる限り命を奪わないようにしています。

神奈川動物保護センター
事故などで瀕死の状態になった動物たちを管理する部屋。亡くなったあとの灰は、外の「ふれあいの丘」にある慰霊碑の傍に納められています
なんとカメレオンまで!? 犬猫以外の珍しい動物も

犬よりも暑さ、寒さに弱くデリケートな猫たちは、温度管理の行き届いた部屋に収容されています。やはりスペース不足が問題らしく、現在、猫のために使われている部屋も、元は猫専用の飼育場所ではなかったそうです。そして収容されている猫の多くは多頭飼育崩壊によるもの。人間を警戒し、近づくと目を丸くさせて硬直してしまう猫が少なくありませんでした。

神奈川動物保護センター

神奈川動物保護センター
取材当日、部屋には大量のケージが。ちょうど多頭飼育現場が崩壊し、大量の猫が収容されることになったため、大急ぎで用意したとのことでした。

神奈川県動物保護センター
犬猫以外の動物を収容している一時保管場所もあります。取材した当時はうさぎや鳥がいましたが、つい最近まではカメレオンがいたそう! 犬猫以外に関しては飼育放棄の他に、警察の保護によって収容されることも多いのだそうです。こういった動物たちも1匹ずつウェブページで紹介し、飼い主を探す活動を行っています。実際にカメレオンは里親が見つかり、幸せに暮らしているそうです。

神奈川動物保護センター

神奈川動物保護センター
子供が動物に親しみを持てるようなふれあい広場

神奈川県動物保護センターには、犬だけでなく亀や鳥、モルモットなどがいる「ふれあい広場」があります。なんとすっぽんの姿も!

神奈川動物保護センター
神奈川動物保護センター
烏骨鶏や鳩も、住民が所有放棄したペットだったのだそうです。

神奈川動物保護センター
ふれあい広場にいる子犬たちは、この場で人と触れ合うことに慣れさせ、いずれは譲渡されていく犬たちです。取材をした日も、数人の子供たちが犬と仲良く接していたのが印象的でした。冬休みや夏休みなどの長期休みには、子供連れの家族や小学生たちがよく遊びに来るそうです。

神奈川県動物保護センター
まだまだ継続中のセンター改築プロジェクト

冒頭でも述べましたが、周りを畑で囲まれてどうしても淋しいイメージが拭えない神奈川県動物保護センター。実は開発を行わず、田園地帯として利用することを企図した「市街化調整地域」に建てられています。動物の鳴き声がうるさかったり、「殺処分」という良くないイメージがついていたりすることから「迷惑施設」扱いになってしまうのも、人を遠ざけてしまう原因の一つなのでしょう。

神奈川県保護動物センター
センター正面から見える風景
一方、「京都動物愛護センター」では街中の公園に施設を作り、気軽に足を運べるような環境を実現しています。施設の横にはドッグランを併設し、里親になった飼い主が遊びに来ることもあるそうです。ドイツでは「ティアハイム」と呼ばれる広大な敷地にたくさんの保護動物がいて人々が気軽に遊びに訪れる施設がありますが、日本ではまだまだ「動物愛護センター=迷惑施設」といった扱いをされているのが現状です。

関連記事:ドイツ最大の動物保護施設「ティアハイム・ベルリン」見学レポート ペット先進国の動物福祉とは
神奈川県動物保護センターは2019年を目処にセンターの建て替えを目指しており、神奈川県はそのための寄付を募集しています。今ある建物はすべて壊してドッグランにし、現在ふれあい広場のある東側のエリアに新しい建物を建設する計画です。「この改築によってセンター内の収容スペースが広がり、現在は少ないセンターからの譲渡が増えるようにしたい」と橋爪所長は話します。

関連記事:日本にも「ティアハイム」を 京都動物愛護センターが目指す殺処分ゼロの考え方とは(前編)
神奈川動物保護センター
建て替え費用の寄付は11億円を目標にスタートしましたが、2月24日時点で集まっているのは1億2700万円ほど。黒岩祐治県知事も苦戦していることを認めており、寄付金だけでなく県費の充当を検討していることを明らかにしています。費用をどうするかという問題もありますが大事なのは、何を作り、どう運用するのかということ。建て替え後のセンターが今後の動物愛護センターのモデルケースとなるように、新たなセンターのあり方が問われています。

神奈川県動物保護センター建設基金 – 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532971/


posted by しっぽ@にゅうす at 07:50 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の不妊・去勢手術に助成金 川越の団体 県内3病院で1匹1000円

東京新聞


 川越市の「保護猫カフェ ねこかつ」(梅田達也代表)が、猫を捕獲して不妊・去勢手術を受けさせ、元の場所に戻す「TNR活動」への助成金を始めた。TNR活動の初心者が対象で、県内三動物病院で一匹千円で手術が受けられるようにする。 (中里宏)
 TNRは「トラップ(捕まえる)」「ニューター(不妊・去勢手術)」「リリース(元に戻す)」の略。手術済みの猫を判別する目的で、猫の耳を桜の花びらのように一部カットするため「さくら猫」活動とも呼ばれる。野良猫の繁殖を抑える方法として、多くのボランティアが取り組んでいる。
 東京都議会で出席するたびに一万〜一万二千円が支給される費用弁償に反対する都議が、供託していた五十万円を選挙区外の「ねこかつ」に活用。繁殖期を迎える前に助成を始めようと、「ねこかつ」が五十万円を足して計百万円を原資に一月からスタートした。資金がなくなり次第、終了する。
 助成対象の三動物病院は、所沢さくらねこ診療所(所沢市)、堀どうぶつ病院(上尾市)、いながき動物病院(越谷市)。「ねこかつ」では毎月第一金曜日の夜、初心者を対象にTNR勉強会を無料で開いている。問い合わせは「ねこかつ」=電070(5029)8392=へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:49 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野良子猫、譲渡につなぐ

毎日新聞


猫ブームが続いている。その陰で国内で殺処分された猫は約6万7000匹(2015年度)で、うち7割近くは子猫だ。飼い主不明の猫の繁殖による子猫は課題のまま。春は猫の出産ラッシュ。もし野良の子猫を見つけたら、その命を救うために何ができるだろうか。

 ●春は出産ラッシュ

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 「母猫が子猫の面倒を見なくなった」。昨夏、東京都練馬区で地域猫活動に取り組むNPO法人「ねりまねこ」副理事長の亀山嘉代さんのもとに、ある福祉施設の職員から相談が寄せられた。職員らは、施設敷地内にすみ着き餌をやっていた野良猫が子猫を3匹産んだので、寝床として用意した段ボールに子猫を移すといった世話を焼いていた。良かれと思った行動だったのだが、人間を警戒した母猫が寄りつかない状況を招き、結果的に子猫2匹が衰弱死してしまった。


猫は2月前後から発情期を迎え、交尾をすると高い確率で妊娠をするといわれている。妊娠期間は約2カ月。5月には「子猫を見つけた」というSOSが、動物保護団体に次々に舞い込むようになるという。亀山さんは「母猫がそばにいる乳飲み子なら、手出しせずに、まずは見守ってほしい」と強調する。

 ●殺処分の可能性も

 同様の言葉を、動物愛護センターの職員も切実な願いとして語っていた。生まれたばかりの子猫には、数時間おきの授乳や、自力でできない排せつの補助が欠かせない。自治体の保健所や動物愛護センターなどに離乳前に持ち込まれた子猫は、その手厚いケアまで手が回らないため、多くの場合、殺処分の対象となってしまう。最近は自治体でも、乳飲み子も譲渡につなげられるよう、離乳できるまで一時的に預け、育ててもらう「ミルクボランティア」の活動が広がりつつはある。

 先月上旬、猫の保護活動をするNPO法人「東京キャットガーディアン(TCG)」で乳飲み子の世話の様子を見せてもらった。生後2週間ほどの子猫に、お湯に溶かした猫用粉ミルクを飲みやすいようシリンジ(針のない注射器)で与える。その後、子猫のぼうこうや肛門を刺激して排せつを促す。「下痢を起こす原因になるので、牛乳を与えてはいけない」と話すのは、山本葉子代表だ。TCGは、猫と新しい飼い主の出合いの場となる保護猫カフェなどを手がけ、年間約700匹を譲渡している。その3分の2ほどを子猫が占める。

 活動の一翼を担うのが、ミルクボランティアの存在だ。体力や免疫力の弱い乳飲み子を、感染症から守るためにワクチン接種が可能な生後2カ月ぐらいまで預けている。その間の物資や医療費はTCGが提供する。「適切な保温や消毒の徹底といった健康管理で、体調が急変しやすい子猫の命をつないでもらっている」と山本代表。

 ●助けた人は責任を

 母猫が見当たらない乳飲み子や、チョロチョロ動き回る子猫は、街中で不幸な結末を迎える可能性が高い。亀山さんは「助けたい気持ちがあるのなら、子猫に必要なケアは動物病院でも教えてもらえる」と助言する。保護団体の保護数にも限度があるため、頼ることを前提にしてはいけない。「助けた本人が、新しい飼い主を探すために『ペットのおうち』といった募集サイトを使うなど努力が求められる」と言う。

 子猫を救って終わりではない。「母猫に避妊手術をしなければ、同じことが繰り返される」と指摘する。猫は年2〜3回のペースで3〜6匹ずつ出産するからだ。福祉施設のケースも、ねりまねこ協力のもと、職員らがお金を出し合って母猫の手術に至った。「飼い主のいない猫は避妊・去勢をし一代限りの命として、共生できる地域作りが重要」と亀山さんは話す。

 TCGでは、猫に関する電話相談(電話0570・032・110)を24時間受け付けている。【池乗有衣】=毎月第1火曜に掲載します

posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットと人のケアを フッセ和歌山1周年

わかやま新報


少子高齢化やストレス社会が深刻化する現代で、人とペットがますますその関わりを深める中、動物愛護先進国であるスウェーデン製のペットフードを取り扱う「フッセ・ジャパン和歌山」(和歌山市雑賀道、池田泰之代表)は間もなくオープンから1年を迎える。池田代表(49)による飼育法のアドバイスが口コミで評判を呼び、信頼を集めている。
池田さんと妻の静さん(47)は、ペットの飼い方について専門的なアドバイスをする二級愛玩動物飼養管理士の資格を約1年前に取得した。「医療費が高くつく」「エサを食べても吐き戻す」「亡くなって寂しい」などの飼い主の悩みに総合的に応じるのが同店の特長で、ペット保険の取り扱いや、行き場のない犬や猫の譲渡会も開いている。

池田さんは以前から行き場のないネコの保護をしているうちに、20匹を飼育するようになり、飼い猫が事故や外部のネコとの接触による病気感染の恐れがないよう、柵付きの庭を併設した小ぶりの家「猫ちゃんの家」を建てるほどのネコ愛好家。

市販のエサを与える中で、吐き戻しの多さが気になった池田さんは、エサについて検索していたインターネット上で「フッセ・ジャパン」を知り相談。池田さんの保護活動に感銘を受けた同社は「スウェーデンレシピのスーパープレミアムペットフード」7`を無償で提供した。

同社のフードを与え続けるうち、約1カ月で吐き戻しの症状が見られなくなり、毛並みがふさふさと改善されたことから品質の良さを確信。池田さんは同社に持ち掛けられた和歌山でのフランチャイズ店の展開を快諾し、昨年4月に開店した。

ペットの年齢や体重、ライフスタイル、体質などに応じてフード選びやアドバイスをする池田さん。「人間の身勝手な行いには厳しく注意をすることもあるが、人とペットが平和的に共存できる社会を目指して、飼い主さんと共に喜んだり悲しんだりしていきたい」と願っている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高額なカメやトカゲ ペットショップから盗まれたか

NHK


都内のペットショップで販売されていた高額なカメやトカゲなどが複数いなくなっているのがわかり、警視庁は盗難事件として捜査しています。店によりますと被害額は200万円を超えるということです。
東京・立川市のペットショップ「ヒロパーク」によりますと、5日に店で販売していたは虫類が複数いなくなっているのがわかりました。

いなくなったのは、一匹30万円以上で販売されていた「サルバトールモニターメラニスティック」というトカゲや「アルビノミドリガメ」それに「エリマキトカゲ」など26匹で、被害額は200万円を超えるということです。
店では、かごなどに入れて管理していましたが、従業員が不在にしていた5日の未明から早朝の間にいなくなったということです。

警視庁が、店からの届け出を受け調べたところ、勝手口の鍵がかかっておらず、何者かが侵入し、高額なは虫類を盗んだと見て捜査しています。

山沢弘和店長は「大切にかわいがってきた、めずらしい動物が盗まれて本当に悲しい思いです。育てるのも温度管理などが難しく心配しています。犯人には早く返してほしいです」と話していました。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:41 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする