動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月08日

犬の性格にあった躾けをしていますか?

ネタりか


飼い主が望む躾け方が犬に適した方法とは限らない

犬の躾けに悩む飼い主さんは、多いのではないでしょうか。
本屋さんを覗いても、インターネットサイトを覗いても、「躾け方」をうたったものをよく目にします。
それだけ需要が多いということですね。

そして私も、犬の躾けに悩んだ1人です。
試行錯誤の中で気づいたのが、「自分が望む躾け方と犬に適した躾け方がずれていた!」ということです。
悩める飼い主さんの中には、私と同じ失敗をしている人が多いのではないでしょうか。

帽子をかじる犬

言葉の呪縛に囚われないように気を付けて!

「飼い犬のリーダーにならなければいけない。そのためには、威厳ある態度で、厳しく教えなければいけない」「噛み癖は、できる限り早く直さないといけない」「遊びながら唸る犬は、プロに任せないと手遅れになる」。
これらは、私が囚われてしまった言葉の呪縛です。

生まれて初めて犬を迎える私は、犬を迎える嬉しさと同時に、ちゃんと躾けなければという義務感やプレッシャーも同じくらい感じていました。
そして先に挙げた言葉に囚われて、噛みや唸りを問題行動としか考えず、噛んだり唸ったりする理由を考えませんでした。
「犬の気持ちや性格」を考慮できなかったのです。

とにかく「噛み癖」をつけてはいけないと、我が家の柴犬(以下、柴っ子)が、少しでも甘噛みをすると、いわゆる「リーダーになるための躾け方」と言われるあらゆる方法を試みました。
「いけない!」と大声で叱ったり、大きな音を出したり、霧吹きで水をシュッと吹きかけたり、仰向けにして押さえつけたり。
しかし柴っ子は、反発して応戦するだけ。
さらに柴っ子は、よく唸ったので、プロの手助けを受けることにしました。
でも結果は同じ。

しかし、この失敗で目が覚めました。
それは、プロに頼ったことで、肩の力が抜け、私が「ゆとり」を持って柴っ子の行動を「冷静」に分析できるようになったからです。
その結果、柴っ子はちょっと小心者で、大声をあげると自己防衛体制=応戦体制に入って暴れるということが分かりました。

悪い顔をしている犬

犬にあった躾け方を見極めてから躾けを始めよう

私が、柴っ子の性格を理解するまで、およそ10カ月を要しました。
相変わらず、甘噛みは収まらず、もう手遅れでは?という時期でしたが、ゆっくりやっていこうと心に決めました。

躾けには大きく分けて、「叱ることが主体の厳しい躾け方」と、「褒めることが主体の楽しい躾け方」の2通りありますが、今まで私は「叱ることが主体の厳しい躾け方」をしていました。
厳しさに耐えうる根性のある犬、あるいは楽しい躾けではテンションがあがりすぎてしまう犬は、厳しい躾けに向いているかもしれません。
しかし、小心者の柴っ子には、楽しい躾けが向いていたのです。

今まで、無理に厳しい躾け方をしてしまったので、しばらくは褒めることだけに専念しました。
すると徐々に落ち着き、こちらの要求を受け入れてくれるようになりました。
今では叱ることも多々ありますが、大声をあげると自己防衛体制に入って暴れると分かっているので、低い声で静かに叱るようにしています。

3歳になった現在でもテンションが上がったときなど、カミカミしてきますが、攻撃性のある噛みではないので「ま〜仕方ない」という感じに、のんびりと構えています。
そのほうが柴っ子に注意が通りやすく、すぐに落ち着くのです。
もちろん、家族以外の人間にはさせないようにしています!

まとめ

柴っ子とゆとりを持って向き合えるようになった今、私は、「リーダーにならなければならない」というのは、「お互いの存在を認識して、親子のような関係を築けばよい」ということであり、子犬の「噛み」は、甘えの場合もあるので神経質になる必要はなく、遊んでいる時の「唸り」は、人間がキャーキャーワーワー言っているのと同じ、で全く問題ないと感じるようになりました。

心のゆとりがないと言葉だけに囚われてしまい、大切なものを見落としてしまいます。
なので、心にゆとりをもって、犬と接して欲しいと思います。

こちらがゆとりを持っていると、犬にもその雰囲気が伝わるようで、穏やかに要求を受け入れてくれるように感じます。
また、無理に子犬の時から始めなくても、躾けはいつからでも可能です。
まずは、犬とゆっくりと向き合い、その犬の性格を知ってください。
犬の性格にあった躾け方を見つけることが、躾けの第1歩だと私は思います。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家族内で警戒されている人はいませんか?愛犬との関係を改善する3つの方法

BIGLOBE


「お母さんなら何をしても怒らないのに、お兄ちゃんだと側を通っただけで怒る」「お母さんにはいつも尻尾を振っているのに、おじいちゃんには吠える」「お母さんが呼ぶと来るのに、子どもが呼んでも来ない」など、家族の中で犬に警戒されていたり、犬が指示を聞かなかったりと、明らかに嫌われている人がいたりしませんか?

同じ家族なのに、なぜ愛犬に好かれる人と警戒されたり嫌われる人がいるのでしょう?

それはお世話は一切しないのに、愛犬の気持ちに関係なく「可愛がりたい」と思った時にだけ、自分本位の感情で愛犬と接するからではないでしょうか。
人間だって、全く信頼していない人にゆったりくつろいでいる時に体を撫でまわされたり、大好きな人の側にいたいのに無理にひきはがされたりしたらイヤですよね。犬だって同じなのではないでしょうか。

犬はこんな人が大好き!
女性にキスする犬

犬を飼っていると、家族で役割分担があると思います。
しかし「散歩は子どもたちが…」「朝ごはんはお姉ちゃんが…」といろいろ取り決めても、結局しつけも散歩も餌やりも体のケアも全部お母さんがやってる…というご家庭が多いのではないでしょうか?(ですので、この記事ではお母さんが犬の中での順位が1番とします。)

犬は

ご飯をくれる人
散歩に連れて行ってくれる人
遊んでくれる人
しつけをしてくれる人
が大好きです。犬に食事を与え、体のケアをし、散歩に連れて行って、一緒に遊び、時に家庭内のルールを厳しく教えることで「この人の側にいれば安心して暮らせる。この人といると楽しい。」と犬の信頼を得ることができます。

家庭の中でその役割を担っているのがその一家の主婦である「お母さん」だとしたら、犬は「お母さん」を一番信頼し、懐きます。
次に「お母さんの声に似ている人」「体つきが似ている人」はお母さんの代わりになる人だと思うのでしょうか、あまり「女の人がキライ」な犬はいないように感じます。「男の人が好き」という犬はきっと、その家庭の中ではお父さんが率先して犬のお世話をなさっているのかもしれませんね。

お母さんを「信頼しているリーダー」や「親代わり」と思っている犬なら、お母さんと容姿や声が全く違う存在に対して「全然世話もしてくれないのに、急に高く抱き上げたり、怖いことをする得体の知れない人」と思い、警戒心を抱くのも無理がないことですよね。

愛犬との関係を改善する3つの方法
では、警戒されて懐かれていない人と愛犬が家族としての関係を修復するにはどうすればいいのでしょうか?

@何かひとつお世話をする
ラブラドールにご飯を与える男性

普段お母さんがしている愛犬のお世話のうち、1つだけでもいいのでお世話を代わってみましょう。

例えば、ごはんを与える役割をお母さんから譲ってもらいます。毎日確実に愛犬にごはんを与える役割を遂行するだけです。ご飯を与える時に「待て」「ヨシ」のコマンドを使って制止と許可のしつけをすれば、「しつけをする」「コミュニケーションをとる」という役割も担えるので一石二鳥です。
犬にとって「食事を与えられる」ことは一番の「ご褒美」であり、犬によっては「生きがい」でもあるので、「この人は食事をくれる人」と認識してくれれば犬との関係はかなり改善されると思います。

時間的にごはんを与えるのが難しい人は別の役割を担いましょう。オモチャで遊んであげるくらいなら簡単ですよね。

A関係の改善が見られるまで愛犬におやつをあげる
トイプードルにおやつをあげる

愛犬に良い印象を抱いてもらうために、犬にとって最強のアイテム「おやつ」を使います。
朝起きた時、帰宅した時、寝る前など「その日最初に会った時」「外から帰ってきた時」「その日最後に会った時」と愛犬が覚えやすいタイミングでその人だけがくれる特別なおやつを与えて、その人の印象を良くしましょう!
出かける前におやつを与えるクセをつけてしまうと、身支度を整え始めた時に「早く出かけろ!」と言わんばかりに吠え始めるコもいますので、おやつを与えるのは出かける前ではなく「帰宅した時」の方が良いようです。

Bコミュニケーションをとる
頭を撫でられるフレンチブルドッグ

@でも少し触れましたが、ご飯をあげたり遊んであげたり…というお世話の中で愛犬を褒めたり、とにかくたくさん話しかけましょう。
家族の中でも愛犬との関係があまり良くない人なのですから、「どうせ犬なんだから、話しても解らない」と思うかもしれません。でも犬は笑顔で穏やかに話しかけられると安心し、嬉しくなる生き物です。
しつけするときは毅然と、それ以外のときは穏やかに優しくたくさん話しかけてコミュニケーションをとるように働きかけましょう。

愛犬との関係改善で注意すること
「おやつ」や「ごはん」は与え方に注意して!
マテするダックス

「待て」をしているのに脅すように吠えられたため怖気づいて「ヨシ」と許可してしまったり、甘え声に負けておやつをたくさん与えたりすると、今度は愛犬に「この人は脅かしたり甘えたりしたら、自分の言いなりになる」と思われてしまうので注意しましょう。
ご飯を与える時は毅然と「待て」と犬を制止させます。犬主体ではなく、絶対に人間主体で「もう与えても良い」と思ったタイミングで犬に「ヨシ」と許可を与えて下さい。
おやつやごはんを与えるときはしつけとワンセットと考えるのが良いでしょう。

また、Aの方法は一日に何度もおやつをあげることになるので、一度に与えるおやつの量は少なめにしましょう。量を考えずに与えていると肥満になります。
そしておやつを与える分、ごはんの量は減らしてくださいね。

犬は低い声が苦手なので、男性の場合は声を意識すること
男性とビーグル

犬は男性の低い声が苦手です。少し高めの声で小さな子に話しかけるように愛犬に話しかけましょう。

任せるお世話は難易度の低いものから
ダルメシアンとの散歩

散歩や体のお手入れは難易度が高く、簡単にできることではありません。

犬に信頼されていない人が散歩すると犬の行動を制御できず、他の犬とトラブルを起こしたり愛犬に引きずりまわされたり、思わぬトラブルの元になります。
愛犬に警戒されている人に散歩にも慣れてほしい場合、最初からその人と愛犬だけで行かせていけません。
例えば、リードはいつも散歩に行っている人が持つようにして、エチケットバックなどを持って一緒に出かけるスタイルをとりましょう。安全な場所で少しだけリードを交換し、少しずつその人が散歩することに慣れさせていきます。愛犬もその人もゆっくり慣らしていきましょう。

また愛犬のお手入れを任せるのであれば、犬がのんびりとくつろいでいる時にまずは手のひらでゆっくりと撫でることから始めます。いきなりブラシをかけたらますます愛犬から嫌われかねないので、決して焦らないように進めていきます。

月齢6カ月以前からの家族関係が重要!
ハスキーの子犬

成犬が一度覚え込んだことを上書きしていくのはなかなか根気のいることです。
犬にとっても人間にとっても時間のかかることなので、新しく家族を迎える前にそれぞれの役割をきちんと決めておいて、実際に子犬が家族になったら関係を構築していきましょう!

犬は6か月齢頃から自我が芽生え始めると言われているので、その月齢前の愛犬との関わり方がとても大切になってくると言えるでしょう。

まとめ
家族と犬

犬から信頼を得ることはそんなに難しいことではないと私は思っています。
誠実に世話をし、愛犬に嘘をつかず、寂しい思いをさせない。危険な目に遭わせないように気を配る。常に自分の用事よりも、愛犬が心地良く楽しく暮らせるようにすることを優先させている。愛犬が嫌がることはしない。
どんなお世話をするにしても、気持ちがこもっていれば必ず愛犬には伝わります。

言葉で理解できなくても、犬は人の行動とその行動の元になっている気持ちを必ず察してくれますから、一緒に暮らせる毎日に家族みんなで感謝して、愛犬と家族との間に良い関係を築いていきましょう!


posted by しっぽ@にゅうす at 07:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家庭のペットが子供の成長を促進

共同通信ワイヤー


家庭のペットが子供の成長を促進

AsiaNet 67635

ブリュッセル、2017年3月7日/PRニュースワイヤー/ −

ペットが子供の社交性と自尊心に役立つことが新たな研究で明らかに

今週発表された研究によると、ペットと共に成長することで、子供や若者は社会的、情緒的、教育的利益を得ることが可能です。ペットを飼っている若者は、自尊心が養われ、あまり孤独を感じることがなく、社交性が高まる傾向があります。この研究結果は、家庭のペットは子供の健全な成長を促すのに役立つという説を裏付けています。

(写真:
http://mma.prnewswire.com/media/471523/Family_pets_child_development.jpg )

本研究のプロジェクトリーダー、カッリ・ウェストガース(Carri Westgarth)博士は、次のように述べています。「家庭のペットをかわいがり共に成長した人は誰もが、本能的に、ペットとの交わりに価値を感じています。子供や若者の成長への利点を調べる科学的証拠には見込みがありそうです。私達は、どの潜在的利点が最も支持されたかを理解するためにこの証拠を深く掘り下げました。これにより、最終的にはどのようにペットが若者に情緒的、教育的、そして社会的利点をもたらすのかについてより理解できるでしょう。」

「International Journal of Environmental Research and Public Health」の中で発表されたリバプール大学の研究は、マース ペットケアに属するウォルサム研究所ペット栄養学センターの資金援助を受け、Institute of Infection and Global Healthのカッリ・ウェストガース博士の主導の下で行われました。本研究では、ペットの飼育が子供や若者の情緒的、教育的あるいは行動の発達に与える効果についてより詳細に再考察し、研究結果の質の評価を実施しました。

主執筆者のレベッカ・ピュアウォル(Rebecca Purewal)氏は次のように述べています。「ペットを飼うことが自尊心に与える影響にとっての最も重要な臨界期は、6歳未満の子供、および思春期前と10歳以上の若者のようです。一般的に犬と猫が最も社会的なサポートをしてくれると考えられていますが、それはおそらく他のペットと比べて交わりと見返りのレベルが高いためです。西洋および非西洋の文化圏では、ペットが精神的なサポートの役割を担っていることから、若者が自身への満足感を感じ、自己肯定的な考え方ができるような助けになっている可能性があります。」

この研究の共同執筆者であるウォルサム研究所のナンシー・ジー(Nancy Gee)氏は次のように述べています。「亜母集団と年齢集団におけるパターンは、ペットが子供や若者の健全な成長を促す可能性があることを示しています。これは面白い研究分野で、ペットを飼うことが子供の健全な成長に影響を与えているかもしれない過程について学ぶことはまだたくさんあります。」

リバプール大学

リバプール大学は、研究の81%が世界トップあるいは国際的に優秀と評価されている、英国有数の研究機関の1つです。世界中の高等教育機関の上位1%に位置しており、ラッセル・グループの一員です。
http://www.liv.ac.uk をご覧になるか、ツイッター
http://www.twitter.com/livuninews )でフォローして下さい。

ウォルサム研究所ペット栄養学センターについて:
ウォルサム研究所ペット栄養学センターは、マース ペットケアの基礎科学センターであり、犬、猫、馬、鳥、魚の栄養学とウェルビーイング、また人と動物の関係学に重点を置いて研究しています。英国レスターシャーに拠点を置くウォルサム(TM) の専門技術と知識は、実際にコンパニオンアニマルのニーズに合う革新的な製品開発の情報源になっています。50周年を迎えたウォルサム研究所は、この分野で多くの重要な躍進を遂げており、査読を経た科学論文を600以上発表しています。現在ウォルサム研究所は世界最先端の科学機関と協力し、「ペットのためのより良い世界(A Better World for Pets)」を実現するというマース ペットケアのビジョンを推進、そしてペディグリー(R)、ウィスカス(R)、ロイヤルカナン(R)、バンフィールド動物病院、アイムス(R)、シーザー(R)、ニュートロ(TM)、シーバ(R)、ドリーミーズ(R)、ユーカヌバ(R)などのマースの主要ブランドを支える科学を提供しています。http://www.waltham.com

http://www.mdpi.com/1660-4601/14/3/234


ソース: Mars Petcare



(日本語リリース:クライアント提供)



posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

使用禁止わなで猫がけが、脚切断 救う会会員保護、動物病院で治療

福井新聞


 今年2月8日、福井市大森町の民家に、使用が禁止されている動物捕獲用のわな「トラバサミ」に脚を挟まれた状態のネコが迷い込み、NPO法人福井犬・猫を救う会の会員らが保護した。挟まれた脚は壊死しており切断した。同会の藤永隆一代表は「トラバサミは危険で、耐えがたい苦痛を動物に与える。絶対に使わないで」と訴えている。

 同会によると、ネコはトラバサミに後ろ右脚を挟まれており、住民から連絡を受けた会員らが市内の動物病院に運んだ。挟まれて数日経過したとみられ右脚は壊死。太ももから下を切断した。

 保護時は興奮状態で暴れていたが、体温が下がっていて数日発見が遅れれば命に関わっていたという。今は同会の会員宅で保護している。

 トラバサミは、バネ仕掛けで踏んだ動物の脚を挟むわな。県自然環境課によると、鳥獣保護管理法で狩猟での使用は禁止されている。有害鳥獣の捕獲では使えるが、使用には市町の許可が必要で「人間が誤って踏んだり、かかった動物が暴れるなど危険がある」(同課)などの理由で原則、県内での使用は認められていない。インターネットなどの通販サイトでは、農作物への被害防止用として千円から数千円で販売している。

 県内では、人への被害報告はないが、約10年前に県自然保護センター(大野市)がトラバサミに掛かったキツネを保護した例があるという。

 今回のトラバサミは誰が、いつ仕掛けたものかは不明。藤永代表は「子どもが誤ってわなを踏むなど、人間にも危害が及ぶ恐れがある」として、関係機関に使用禁止の周知徹底を求めた。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死後のペットの扱いは? エンディングノートに引き取ってくれる人、飼い方マニュアルを

ZAKZAK


Q.死後のペットの扱いは?

 A.ペットのエンディングノートを作り、信頼できる人に託す。

 子供が巣立った後の高齢者がペットを飼っているのは珍しくない。では、飼い主の死後、そのペットはどうなるのか。

 「この子(ペット)は私がいなければ生きていけませんから、ある意味、息子たちより気がかりな存在です。引き取ってくれる人を今のうちに探しておかなければいけませんね」

 そう語るのは愛犬の処遇に悩むAさん。ペットを預けられるのは、理解があって、信頼できる人に限られる。こればかりは、近所で済ませたり、ネットで出会ったばかりの人に任せたりするわけにもいかず、それなりの時間がかかる。

 犬や猫などのポピュラーなペットならまだしも、鳥や爬虫(はちゅう)類などマニアックなペットはさらに飼い主が見つかりにくい。ギリギリにならないよう、早目に動き始めたい。

 その際、準備しておきたいのがペットのエンディングノート。ペットの中には生活環境が変わると、ストレスを感じるものもいる。それを少しでも軽減させるための、いわば飼い方マニュアルを作成しておくのだ。

 定形があるわけではないから、自分なりの方法で、食事の回数や散歩の時間、好き嫌いや医療情報、日頃気にかけていることを書いておこう。

 ちなみに、飼い主不在となったペットは処分される場合もある。老後の寂しさを紛らわせてくれたパートナーに、不幸な最期を迎えさせてはいけない。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:52 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする