動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年05月31日

人気犬種の宿命…『犬を飼う』ということについて考えてほしいこと

ネタりか


今の人気と過去の人気

コーギーの子犬

テレビ番組やネットの情報などで、よくランキング形式で発表されていますね。確かに流行りの子犬を飼いたいという人は、多いと思います。病院でも、上位のワンちゃんが患者さんとして多くやってきます。

今、最も多いのは人気の「トイプードル」です。その次に「チワワ」、「ミニチュアダックスフンド」などの小型のワンちゃんが主流となっています。どの子も人気あるだけあって、とてもかわいい子ばかりです。
こういったランキングがあるのは日本だけで、海外では犬に流行りなんてないといわれています。

動物は10年以上生きます。
その時流行ってたペットは、10年後ランキングに入っているでしょうか?

今私が飼っているのは、15歳のおじいちゃんコーギーです。その前に飼っていたのもコーギーで、当時コーギーは人気犬種ランキングで上位に入っていました。
元々コーギーが飼いたかったこともありますが、まだ動物看護師の仕事を始める前で、知識もなくちゃんと自分で犬を飼ったことがなかった私にとって、ランキングはとても参考になりました。コーギーの紹介としては、

✔「飼いやすさ◎」
✔「抜け毛の量◯」
✔「しつけしやすさ◎」

こんな感じで書かれていたように思います。

でも、その時書かれていた性格や飼いやすさとは全く違い、初めて犬を飼った私にとって思った以上に大変な犬種でした。だからでしょうか、今はこの犬種はランキングに入っていません。

人気犬種ゆえの遺伝病

芝生を歩くチワワ

一度人気犬種なった犬には、無知な交配によって生まれる遺伝病があります。我が子もそうでした。

大人になってから原因不明の癲癇で長い間病気で苦しみ、長生きもさせてあげられませんでした。また、コーギー特有の病気である「変性性脊髄症(DM)」も高齢のコーギーにみられる遺伝病の一つですが、病院の患者さんでも多く、体の麻痺がどんどん進み、発症してから3年ほどで亡くなってしまいます。

コーギーだけではありません。

例えば、ラブラドールレトリーバーの股関節の形成不全、小さな犬種の膝蓋骨脱臼、チワワの水頭症や心疾患、ダックスの進行性網膜萎縮症など、無理な交配が原因とされる遺伝病が数多く存在します。

遺伝病は人気犬種になった子の宿命なんでしょうか。
この仕事をしていてそのことを嫌になるぐらいみてきました。治療法もなくだんだん弱っていく姿をみるのは、辛く苦しいものです。

10年後の未来

ゴールデンレトリーバーと家族

みんなが飼っているから自分にとって飼いやすい犬種とは限りません。10年後、自分がどうなっているかを想像し、その時ペットを最後までみる自信と覚悟があるかどうかを考え、どんなことがあっても飼う覚悟ができれば初めて飼う犬を選んでほしいと常に思います。
例えば、

✔旅行好きな人
✔留守がちな人
✔働く事が好きな人
✔結婚して子供がたくさんほしい人

犬を飼うのは待って下さい。
よく考えてみてください。

10年後、愛犬の介護が必要になれば旅行にもいけません。
子供にお金がかかる時に犬は老犬になり、薬や介護にお金がかかります。
仕事があるのに、病気になれば病院に通院しなければいけません。
病院でも愛犬を介護している人がいますが、夜鳴きに困り「もう介護が限界だから、楽にして下さい」といわれ安楽死を選択される人もいました。

テレビでみるかわいい時間はあっという間です。7歳を過ぎればシニア犬の仲間入りします。

流行りの犬種だろうがなかろうが、雑種だろうがそんなの全く関係ありません。

愛犬が自分の中でランキング1位であればそれでいいと私は思います。

posted by しっぽ@にゅうす at 06:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

県動物センター、28日に開所/三重

中日新聞

二十八日に津市森町に開所する、県動物愛護推進センター「あすまいる」。イヌやネコの殺処分ゼロや、飼い主の意識向上を目指す県の拠点に、総事業費二億四千万円もの予算が投じられた背景には、動物愛護を推進したい国の意向や、県民意識の高まりがある。

 環境省は二〇一四年、「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトアクションプラン」を発表。殺処分ゼロを最終目標に掲げ、地方自治体が引き取った動物を新たな飼い主などに譲渡する取り組みの促進や、飼い主が最後まで適切に飼育するよう適切な指導をするよう求めている。

 県食品安全課によると、国が動物愛護を推進する背景には「動物の命を慈しむ心を持てば、人にも優しく接することができる」との理念がある。県の調べでは、昨年三月までに三十四都府県が、動物愛護の専門拠点を設置済みで、殺処分ゼロに向けた取り組みは全国的な潮流とも言える。

 同課の担当者は「十年、二十年前なら考えられないこと。あすまいる建設を批判する県民からの声は、今のところ聞かれない」と説明。県が一、二月に県民一万人に実施した「みえ県民意識調査」(有効回答53%)の動物愛護に関する設問で、行政に取り組んでほしいことを複数回答で尋ねると、「ペットの譲渡を進めてほしい」と答えたのは36%で、「飼い主の迷惑行為への規制、指導」の55%に次ぐ数字だった。

 一六年度に県が殺処分したイヌとネコは計七百四十四匹。県は毎年、狂犬病予防や動物愛護関連で、毎年五百万円ほどの予算を計上している。担当者は「ペットを飼っている途中で手放す人が減れば、予算はどんどん減っていくはず。あすまいるを拠点に、動物愛護の機運を高めていきたい」と話す。

 (大山弘)



posted by しっぽ@にゅうす at 06:55 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「初対面の犬」に好かれる方法

Yahoo! JAPAN


犬って本当に可愛いですよね。だから道で犬に出会うと、愛情を込めてぎゅっときつく抱きしめたくなるのも当然です。でも、ほとんどの犬は優しいので黙っていますが、実はこれは犬に自己紹介するには最悪のやり方です。どうしたら、初対面の犬にもっと良い第一印象を与えられるのでしょうか。

犬も人間と同じで、知らない人に抱きしめられるのは嫌です。あなただってそんなことをされたら不愉快だし、安全を脅かされている気がするでしょう。犬専門サイトのDoggone safeもこの考えを支持しています。

子供は(大人もですが)人間同士で愛情表現をするのと同じやり方で犬にも愛情を表現しようとすることがよくあります。でも、ハグやキスをされても、犬はそうされる意味がわかりませんし、嬉しくもありません。

以下のビデオ(https://www.youtube.com/watch?v=HES5dm-ARQw)で、Indy in the HoodのKristinさんは、初対面の犬に挨拶するときの注意点を次のように説明しています。

犬でなく飼い主に近づく
初対面の犬に出会ったら、犬のことは無視して飼い主に話しかけましょう。犬は飼い主の感情のシグナルを見ています。ですから、飼い主が気分よくあなたと話しているなら、多分犬もあなたを受け入れてくれます。さらに、飼い主に対する礼儀も守れます。他人が勝手に自分の犬を抱きしめるのを嫌う人もいますから。

犬と横並びに立つ
犬と対面するのでなく、横並びの位置に立ち、犬の方からこちらに近づけるようにしましょう。やり方はビデオでご覧ください。

アイコンタクトを避ける
アイコンタクトされると犬は怖がりますから、目線は無難なところに向けましょう。Indy in the Hoodは犬の胸のあたりが良いとしています。

犬に匂いを嗅がせる
握り拳を作って、犬がクンクン匂いを嗅げるようにしましょう。手は掌を見せず握っていた方が、犬は怖がりません。犬が匂いを嗅いで、この人は大丈夫と思ったようなら、犬の肩、胸、首を撫でてもいいでしょう。頭やお尻を撫でるより怖がらせずに済みます。

こちらが近づくと犬が後ずさりするようなら、それ以上犬に近づかず立ち去りましょう。あまり犬に好かれていない証拠です。犬があなたから離れる位置に動いたら、「はい、ここまでにして」という犬からのサインです。犬に愛情を示し続けたいのはやまやまですが、犬の方はあなたがさよならを言って立ち去ることを何よりも望んでいます。

忘れないでください。犬が愛情を込めて抱きしめられても平然としているように見えたとしても、たいていは我慢しているだけです。こちらが近づき過ぎると、なかには噛みつく犬もいます。犬は飼い主から抱きしめられることさえ嫌がることもあるぐらいです。犬が見せる「お願いだから放っておいて」というサインは次の通りです。

・ 尻尾を巻く:尻尾を振っていても必ずしも喜んでいるわけではありません。尻尾がこわばっていたり、振り方がゆっくりなら、犬はもしかしたらワクワクしているのではなくて、警戒しているのかもしれません。そして尻尾を巻いた状態でゆれていたら、恐れと服従のサインです。

・ 耳の位置:犬の耳がピンと立って前を向いていたら、興味を引かれるものがあるか攻撃的になっているかです。耳が頭にくっつくようにぺったり寝ていたら、恐怖や服従のサインです。

・ 白目を見せる:犬が白目を見せていたら、ストレスを感じているという一般的なサインです。

反対に、やたらと愛情表現をしてくる犬に遭遇するかもしれません。犬が飛びついてきたり、べたべたしてきたら、「木になる方式」を試してください。専門家が攻撃的な犬から身を守る方法を子供に教えるときはこの方法を教えます。枝(あなたの手のことです)をたたみ、下を見て、10秒間静止しましょう。私の場合は、友人の犬が過剰に愛情を示してきたとき、これを試してみたら、嘘のように効果がありました。

Kristin Wong(原文/訳:春野ユリ)

Photo by Hero Images/gettiimages.

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2017年05月30日

犬・猫殺処分ゼロ目指し、あすまいるオープン 開所式に知事ら80人 津 /三重

毎日新聞


犬や猫の殺処分ゼロを目指し、県が津市森町に整備した県動物愛護推進センター(愛称・あすまいる)が28日、オープンした。開所式には、鈴木英敬知事や県獣医師会関係者ら約80人が出席した。

 木造2階建て延べ約547平方メートルで、保健所に引き取られた犬・猫を譲渡希望者に仲介するほか、災害時には被災地の動物愛護の支援拠点となる。

 犬約30匹と猫約50匹を飼える飼育室と、譲渡を望む人がガラス越しに犬と猫を見ることができる展示室や診察室を備えている。屋外には犬が運動できるドッグランも設けている。現在は犬3匹と猫12匹が収容されている。

 マスコットキャラクターの愛称を付け、開所式に招かれた桑名市立星見ケ丘小3年、後藤悠花さん(9)は家族と共に施設を見学し、「犬も猫もかわいかった。新しい家族を見つけて幸せになってほしい」と話した。

 県によると、昨年度に保健所に引き取られたり、保護されたりした犬や猫は計1683匹で、そのうち191匹は譲渡先が見つからず殺処分された。県は、2023年度には殺処分ゼロにすることを目指している。【田中功一】

〔三重版〕

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野良猫トラブル防げ! 神戸市が全国初の試み

Yahoo! JAPAN


6万7091匹。
これは2015年度に全国の自治体で殺処分された猫の数で、その多くが野良猫です。
地域の厄介の種となることも多い野良猫ですが、トラブルは減らしつつ殺処分も減らす全国で初めての取り組みが、神戸市で始まりました。


【猫を捕まえる協議会の職員】
「はーい、ごめんごめーん」

檻の中で暴れる姿を見ると少し心が痛みますが、これも猫の「命を救うため」の取り組みなのです。

神戸市兵庫区のこの町には、約30匹の野良猫がいます。

愛らしい姿に心を癒されることもありますが…。

【住民】
「うちの庭なんかはトイレになってましたね。ぷーんと嫌な臭いがしてきますし」
「もうすごいですよ。ギャーギャーギャーギャー鳴いてますからね、小さい子は」

野良猫のトラブルに悩まされているのはこの町だけではありません。

神戸市には去年1年間で、約340件相談や苦情が寄せられました。

そんな問題を解決するためにこれまで取られてきた方法が…神戸市内で去年、殺処分された猫の数は406匹。
そのうち約9割は手がかかるため、施設で面倒を見ることが難しい子猫です。

【神戸市獣医師会・中島克元会長】
「動物愛護の精神からしても、何とかしないとしないといけない」

トラブルを減らしつつ命も守るため…。
神戸市は今年4月、全国で初めてとなる「人と猫との共生に関する条例」を施行しました。

【人と猫の共生推進協議会・森喜平事務局長】
「増やさないのが非常に大事なので。効果が早く現れるのが繁殖制限、不妊去勢手術じゃないかなと思っています」

獣医師会や保護団体で構成される協議会が、野良猫の多い地域の情報を集めて捕獲作戦を実施。
地域の野良猫は、全て提携する動物病院で去勢手術を行ってから地域に戻し、自然に頭数が減るのを待つという仕組みです。

発生する費用は、全て神戸市が負担します。

【記者リポート】
「今、猫が捕獲器の中に入りました。捕まりました」

【住民】
「増えたら猫もかわいそう。良いと思いますよ」

この日は12匹の野良猫が捕まえられたということで、今月30日と31日で、残った全ての猫を捕獲する予定です。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:58 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬と猫、どちらの専門誌がよく売れているのか…犬猫系雑誌の部数動向をさぐる

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愛犬・愛猫の定期的な情報を取得できる源として、雑誌は非常に有益ではある。ではその犬猫系雑誌の部数動向はいかなる状態なのか。犬猫そのものの需要、人気をも連想させる実態を、日本雑誌協会が四半期ベースで発表している印刷証明付き部数(該当四半期の1号あたりの平均印刷部数。印刷数が証明されたもので、出版社の自称・公称部数では無い。売れ残り、返本されたものも含む)からさぐる。

犬や猫の定期刊行雑誌は少なからず存在するが、印刷証明付き部数が公開データベースに収録されているものはペット専門誌「いぬのきもち」と「ねこのきもち」のみ。今件はベネッセ刊行のもので、書店での一般売りは無く、通販専用の雑誌となる。書店のレジでサンプルが配されていることが多く、その表紙からわきあがる愛らしさに惚れた人も多いはず。その印刷証明付き部数は次の通り。

↑ 犬猫雑誌印刷実績変化率(2017年1〜3月、前年同期比)
↑ 犬猫雑誌印刷実績変化率(2017年1〜3月、前年同期比)
↑ 「いぬのきもち」「ねこのきもち」印刷証明付き部数推移(万部)(2017年1〜3月期まで)
↑ 「いぬのきもち」「ねこのきもち」印刷証明付き部数推移(万部)(2017年1〜3月期まで)
発行元のベネッセにおける大規模情報漏えい問題に絡み、部数を大きく減らした2014年からはすでに数年が経過している。「ねこのきもち」はほぼその時の下げを回復するレベルにまで復調したが、「いぬのきもち」はリバウンド後に失速し、さらに部数は下落に転じている。犬猫で大きく異なる結果が出てしまっている。

以前関連団体による試算ではあるが、日本国内のペット数動向では犬が減少し猫が増加するとの結果が出ている。両誌の動向もそれに合わせた動きと考えれば納得がいく。2016年第3四半期で部数上の序列が入れ替わったあと、その差はさらに開きつつある。

直近では「いぬのきもち」が7.9万部、「ねこのきもち」が8.9万部。ペットとしての犬猫の需要にも浅からぬ関係があるだけに、今後の動向には大いに注目したい。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【元動物看護師体験談】心臓の悪い犬に炎天下の中、運動をさせる飼い主

ネタりか


私は以前動物病院に勤めていました。
その頃に実際にあった、飼い主さんが愛犬を大事にしないがために結果として犬を死なせてしまった悲しい出来事について体験談をお話ししたいと思います。

心臓の悪いキャバリア

散歩中のキャバリア

飼い主さんがキャバリアの愛犬を連れて予防注射を受けに来院しました。
その時に聴診をすると、非常に酷い雑音が聞こえました。胸に手をあててみると心臓が異常な程ドキドキしているのが手に伝わり、心臓が確実に悪いのがみてとれました。
先生は心電図などの詳しい検査をすすめましたが、飼い主さんは「お金かかるでしょ?しなくていい」と言いました。
心臓の状態は聴診する限り非常に悪いから犬は苦しいはず。心臓に対する飲み薬を飲むことを勧めると先生は言いましたが、飼い主さんは頑なにお金を気にしていらないと拒否しました。

高級車

しかし、その飼い主さんは、全身ブランド物の服やバックを身に付け高級車に乗り病院に来ていた方なので、お金がなく払えない家庭とかそういう事情ではなさそうでした。この犬にお金をかけるつもりはない、そういう風に言っているようでした。

先生は、激しい運動や暑さは心臓の負担になるから気を付けるように、など様々な注意事項を飼い主さんに説明しましたが、ちゃんと実行してくれるかどうか微妙なリアクションでした。

その飼い主さんは元々、犬のこともあまり大事にしていない方で、犬は身体のあちこちに皮膚病を患っており、その他には外耳炎、爪や足裏の毛が伸び放題でいつも来院していました。酷い時には伸びすぎた爪が折れたり、肉球に刺さってしまっていることもありました。

私はいつもその子が来ると無料で耳掃除や爪切りや足裏の毛のカットをしていました。もう少しマメにお手入れしてあげて下さいと伝えましたが改善されることはありませんでした。

炎天下の中、走らせ続ける

走るキャバリア

そんなある日、恐れていた事態が起きました。
真夏の炎天下のある日、その飼い主さんから電話がかかってきました。
「犬が死にそうでヤバい」とのこと。
診察時間外でしたが、すぐに来院するように伝えました。

来院すると、その子は変わり果てた姿でぐったりと横たわり、舌は紫色になり目を見開いていました。
飼い主さんに事情を聞くと「真夏の炎天下の中、犬を連れてキャンプに行き、犬は子供達が連れ回してずっと走らされていた」そうです。

子供達がリードを引っ張り続け走っている最中に突然犬が倒れて動かなくなってしまったということでした。その後、様々な治療をし手を尽くしましたが、残念ながらその子は亡くなってしまいました。

動物を飼う前に考えてほしいこと

かわいい子犬

今回のような悲しい出来事を減らすにはどうしたらいいでしょうか。
安易に動物を飼わないために、動物を飼おうとしている方に以下の点をよく考えて頂きたいと思います。

✔犬も年をとり病気や怪我をします。そのためにお金や時間をかけてあげられるか。
✔一度飼ったなら最後まで愛情を注ぐ。
✔トリミングや爪切りなど日頃のケアを怠らない。
✔一目惚れや衝動買いをしない。
✔家族全員で協力して世話が出来るか。
✔子供や孫が生まれても変わらずに愛情を注ぎ手間暇かけられるか。
✔家族全員の同意を得ていて生涯飼える環境が整っているか。
✔犬種ごとの性格やなりやすい病気をきちんと調べたか。
✔飼い主さんがしつけを学び実行出来るか。
✔定期的に健康診断を受ける。
✔治療が必要であればきちんと受ける。
✔最期の看取るまで大事にする。

まとめ

舌を出すキャバリア

私たち人間は病気の早期発見のために、ある程度の年齢になると定期的に健康診断を受けている方がほとんどだと思います。

私は動物病院に勤めている頃、シニア期の犬を飼われている方に健康診断の説明をよくしていました。
きちんと愛犬の為に健康診断を受ける方もいれば、中には、

「もし何か悪いところが見付かったらまたお金かかっちゃうし、治療や薬が必要になるでしょ?そんなのしなくていい」

という飼い主さんもいました。
犬を大事に飼うということは可愛がるだけではありません。
健康診断の必要性は犬も同じであり、ましてや異常がみられる時は詳しい検査や薬が必要です。
犬が病気になれば、最善を尽くしなるべく苦しくないように治療をしてあげることが飼い主さんの勤めであり責任だと思います。

今回のケースでは、日頃の飼い方からみてもあまり大事にしておらず、医師からの注意も聞かず、飼い主さんの不注意から犬が亡くなってしまった悲しい出来事でした。
キャバリアはとても温厚な性格の子が多く、嫌がることをしてもじっと耐える性格の子でした。病気の犬の体調を考えずに無理をさせ、結果として亡くなってしまい、とても悔やまれます。

おもちゃやファッション感覚で安易に犬を飼い大事にされない方が少なからずいます。本当に大事に飼える方だけが動物を飼ってほしい、安易に飼う方が減る世の中になってほしいと思います。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする