動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年06月30日

鹿児島市「猫カフェ」 17匹放置 動物愛護法違反か

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飲食店内でネコと触れ合えるいわゆる「猫カフェ」。鹿児島市内の店舗で17匹のネコが放置され、このうち4匹が死んでいたことが分かりました。鹿児島市は動物愛護法違反の可能性もあるとして対応を進めています。鹿児島市や動物愛護団体によりますと、今月21日、鹿児島市東谷山の猫カフェ「猫之坊」の店内でネコが騒いでいると住民から連絡がありました。連絡を受けた動物愛護団体が店を訪れたところ、店内は無人で、17匹のネコが放置されていました。このうち子ネコなど4匹がすでに死んでいて、13匹の中には衰弱したネコもいたということで、団体が保護しました。市によりますと、この店は市に営業の届け出をしているものの、1年以上前から営業していないとの情報があり、経営者の男性とも連絡が取れない状態だということです。市では経営者の男性の行方を探すとともに、動物愛護法違反の可能性もあるとして、30日に警察に相談することにしています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

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新たな動物保護センター、殺処分室なし 神奈川

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県は28日、建て替え計画を進めている県動物保護センター(平塚市)の新施設の概要を明らかにした。犬や猫を「生かすための施設」とのコンセプトに基づき、現状(最大収容数)の約1・5倍に当たる計165匹を収容できる保護室を整備。譲渡イベントやしつけ教室を開くホール、室内飼育のモデルルーム、ボランティア控室などを備え、屋外のドッグランは災害時のペット受け入れに活用する。11月に寄付見込み額と県費充当額を明示して12月に着工、2019年4月にオープン予定。

 新施設は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は2743平方メートル。2階には、冷暖房完備で犬や猫の健康状態に対応できる多様なタイプの保護室を用意し、犬は個室62室・大部屋3室で計75匹、猫は12室で計90匹を収容できる。また、譲渡会や犬のしつけ訓練などを実施する「ふれあいホール」、新しい飼い主に命の大切さを伝える部屋も整備する。

 1階は避妊・去勢手術を施す手術室や検疫室をはじめ、ボランティアの更衣室・控室、研修室を備える。飼育環境や感染予防に配慮する一方、一般の保護センターに設けられている、殺処分するためのガス室や焼却施設は設けない。現施設を取り壊した跡地に整備するドッグランは、災害時の迷子動物や負傷動物の一時保護施設とする。

 整備費は新館の建設費が約14億円、さらに現施設の取り壊しや造成、車庫などで計約4億円と試算。財源を巡っては黒岩祐治知事が殺処分ゼロの継続を目指し、当初見積額の11億円について「全額寄付」とする目標を打ち出したが、15年7月からの約2年間で集まった額は1億7500万円にとどまる。県は19年3月までに2億円集まると見込んでおり、不足額は県費で負担する方針を示している。


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犬に服を着せる4つのメリットと考えられるデメリット

ネタりか


愛犬に服を着せる4つのメリット

服を着ている犬

犬に服を着せると次の様な4つのメリットがあります。

1.病気治療及び予防

皮膚の病気や手術の後など犬が舐めたり引っ掻いたりするのを防いだり、ばい菌が入らない様にする為には服の存在が重要になって来ます。また、老犬は体温調節が上手く出来なくなっていますので、服を着せると良い場合があります。
更に散歩の時などには、マダニに咬まれたり蚊に喰われたりするのを、服に覆われれいる部分については防げる事になります。

犬に服を着せている

2.暑さ寒さ対策になる

近年では室内で暮らす犬が増えて来ていますので、室内犬は外飼い犬の様に体温調節が上手に出来ません。
特にヘアレスドッグなどは暑さは寒さ弱いので、冬は防寒対策、夏は熱中症対策をしてあげないと体調を崩してしまう可能性があります。
そう言う意味では服を着せると言う選択肢もあるでしょう。

3.雨天の散歩にはレインコート

犬用のレインコート

雨天の散歩にはレインコートが最適です。雨天時の散歩はドロドロになってしまいますよね。そんな時にレインコートを着せて行けば、帰宅してからのお手入れがグンと楽になります。

4.抜け毛防止

3匹のコーギー

犬には2回の換毛期があります。
特にコーギーやチワワ,Ⅿダックス,ポメラニアンなどのダブルコート犬種の抜け毛は半端ではありません。1度のブラッシングでセーターが編めてしまいそうなくらい毛が抜けます。

換毛期は犬が歩いただけでも毛が抜け落ちますので、1日に2~3回の掃除が必要な場合もあります。換毛期に服を着せておけば床に落ちる毛も大分軽減されます。

犬に服を着せるとデメリットもある

服を着ているダックス

犬に服を着せるのは良い事ばかりではありません。デメリットもある事を知っておきましょう。そのデメリットとは以下の通りです。

ストレス

服嫌いの犬は多いと思います。
その理由は、『服を着ると体が圧迫されて拘束されている様な気分になる』からです。散歩に行けると思って喜んでいるのに、服を着せられたら気分はいきなりブルーです。そんな気持ちが毎に続いたらストレスが溜まってしまいます。ですので服を着るのが嫌いなワンコには着せない方が良いでしょう。

誤食の恐れ

リボンやボタンが付いている服は誤食に繋がる恐れがあります。何度か着ているうちに、リボンやボタンが取れて『犬が食べてしまう』と言う誤食の危険性が否定できません。

毛玉になり易い

長毛犬の場合、服を着せると毛玉になり易いので定期的なブラッシングが必要となります。毛玉になると通気性が悪くなり非常に蒸れますので汚れが溜まって行きます。そうなると細菌が繁殖して皮膚病になる可能性が高くなります。

まとめ

かわいい服を着ている子犬

私は服を着せる派の一人です。
それはオシャレをするため?
そんなの私には興味ありません。
ただひたすら愛犬の事を考えて服を着せています。
体調管理を目的として、冬は寒さ対策として暖かそうな服。
夏は熱中症対策としてクールベストの着用。
春秋は防虫対策として防虫服の着用です。

私の愛犬は好奇心旺盛な犬であるため子供の頃から服に興味があった様です。服を見せるとテンションが上り一人で服と戯れていました。ですので幼犬時代から、散歩に出かける時に何の抵抗も無く服を着させてくれました。たぶん愛犬は、『服は散歩時の必要アイテム』だと認識しているのだと思います。

もし愛犬が、最初から服の着用を拒否していたのなら服を着させる事ははかったでしょう。可愛い我が子に嫌な思いをさせてストレスを与えたくありませんからね。

服を着せる着せないは、メリット,デメリットを考え総合的に判断して決める事が大切です。ただし愛犬が服の着用を嫌がる様でしたら、無理矢理に服を着せるのは止めましょう。犬が嫌がる行為を続けると、場合によっては信頼関係にヒビが入る可能性がありますので十分注意して下さい。

愛犬と何をするにも両者が楽しくなければいけませんね。


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勇気と連携 老犬の生命救った 太田・綿打中の2年生4人に感謝状

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川で溺れそうになっている犬を発見し、迅速な連携で命を救ったとして、群馬県警太田署は27日、太田綿打中(太田市新田上田中町)2年生4人に感謝状を贈った。犬は近くに住む斎木映子さん一家の16歳になるシバイヌの愛犬「ゴウ君」。斎木さんは「本当に良かった。生徒の皆さんに、とても感謝している」と笑顔で話した。

◎ケージ飛び出し行方不明 川から衰弱のSOSに飛び込む
 4人は荒木堅太さん(14)、木村優希さん(13)、吉崎鹿さん(13)、伊藤直哉さん(14)。今月7日午後6時半すぎ、部活を終え下校途中だった、後から駆け付けた伊藤さんを除く3人に、学校近くの石田川の方から「キャン」という衰弱しきった老犬のSOSの声が届いた。

 ケージを飛び出して行方が分からなくなっていたゴウ君が溺れそうなのを見つけると、荒木さんが、はだしで川に飛び入り引き上げた。木村さんは教員を呼びに学校へ駆け戻った。吉崎さんと途中から駆け付けた伊藤さんは救助された犬が逃げないように声を掛けながら様子を見守った。

勇気と連携 老犬の生命救った 太田・綿打中の2年生4人に感謝状
救助されたゴウ君と飼い主の斎木さん
 その後教員らの協力により、老犬は無事に保護され、警察官が行方を捜していた斎木さんへ連絡した。

 星野貴司署長は「皆さんの勇気が一つの命を助けてくれた」と話し、4人は「飼い主が喜んでいると知ってうれしい」と口をそろえた。


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2017年06月29日

秋田県内、猫の殺処分が過去最少に 愛護団体通し譲渡増加

秋田魁新報社


秋田県内で2016年度に殺処分された猫は499匹で、統計が残る過去20年間で最も少なくなった。保健所に引き取られる数が減ったほか、新たな飼い主に譲渡しようと県と秋田市が民間の動物愛護団体「いぬ・ねこネットワーク秋田」と連携し活動したことが主な要因。県は秋田市に整備する県動物愛護センター(仮称)を拠点に飼い主のモラル向上や犬猫譲渡などの取り組みを強化し、殺処分を将来的にゼロとする目標達成につなげたい考え。

 県によると、県内で保健所に引き取られ、飼い主が見つからなかった犬猫は、秋田市の県動物管理センターと同市保健所で殺処分される。犬は1990年代には約3千匹が処分されていたものの、放し飼いの禁止や室内飼いが増えた影響で年々減り続け、昨年度は79匹まで減った。

 一方、猫は毎年千匹前後が引き取られ、大半が処分される状況が続いていた。しかし2016年度は引き取り数が671匹にとどまった上に、例年0〜26匹だった譲渡数が177匹と急増。引き取る数が減り、譲渡する数が増えた結果、処分数は前年度の719匹から220匹減った。

posted by しっぽ@にゅうす at 06:53 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分減へ新センター 和歌山市

読売新聞


◇和歌山市、19年 収容倍増 譲渡増やす

 和歌山市が、犬や猫の保護、殺処分を行う「動物愛護センター」の新設準備を進めている。現在の施設はスペース不足が深刻。2019年3月の完成を目指す新施設では、十分な収容能力を確保して譲渡の機会を増やし、殺処分を減らす方針だ。

 市は県から独立して保健所業務を行っており、1966年、旧西保健センター(松江東)の敷地内に保護施設を設置。コンクリートブロックを積み重ねた簡素な平屋(約80平方メートル)で狭く、最大で犬18匹と猫12匹しか収容できない。

 市によると、2012年度の殺処分数は犬90匹、猫383匹だったが、16年度は犬40匹、猫258匹。動物愛護精神の広がりなどを背景に減少傾向にあるが、保護した犬猫が人になつかない場合のほか、スペース不足でやむなく殺処分する場合も多いという。施設の老朽化も進んでおり、センター新設を決めた。

 設置場所は旧西保健センターの跡地で、規模は未定だが、収容能力は犬が約2倍の40匹、猫が約4倍の50匹と大幅に増やす。譲渡会や飼育の講習会、子供向けの愛護教室などが開ける多目的室も設ける。

 市は今年度、センターの実施設計費や旧西保健センターの解体費として6960万円を予算化した。市生活保健課は「殺処分を減らすだけではなく、動物愛護を啓発する施設にしたい」としている。

 今年4月には、動物の愛護や管理について罰則付きの県条例が施行された。飼い猫の遺棄禁止、所有者の明示など飼い主の順守事項や野良猫への餌やりのルールを定めており、県内全体で野良猫の減少に向けた取り組みが進んでいる。

2017年06月29日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


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川で溺れかけた老犬救う 太田署が中学生4人に感謝状

東京新聞


川で溺れそうになっていた犬を救助した太田市立綿打中学校の二年生男子四人が二十七日、太田署から感謝状を贈られた。星野貴司署長は「みなさんの勇気が命を助けてくれた」と四人の連携プレーをたたえた。(原田晋也)
 感謝状を受けたのは荒木堅太さん、吉崎鹿(ろく)さん、木村優希さん、伊藤直哉さん。六月七日午後六時四十五分ごろ、部活を終え吉崎さんと木村さんと三人で帰っていた荒木さんは、学校に近い石田川にかかる橋で「キャン」という震えるような犬の鳴き声を聞いた。薄暗くなった辺りを見回すと、川の中央で茶色い柴犬が溺れかけていた。
 川の深さは約三〇センチほどだったが、足を泥に取られていたという。荒木さんは川に入って犬を抱きかかえて岸に上げ、吉崎さんは荒木さんが犬を落としたり転んだりしないように助けた。木村さんは学校へ先生を呼びに戻り、学校に居合わせた伊藤さんは先生と一緒に現場へ向かい、犬が逃げ出さないよう見張ったり声を掛け続けたりした。
 犬は市内の夫婦が飼っていた十六歳の雄の老犬で、六日夜から七日朝にかけて行方不明になっていた。その日のうちに飼い主の元に返され元気を取り戻したという。
 荒木さんは「飼い主が見つかったと聞いた時は本当にうれしかった」と話した。星野署長は「今回は浅かったから良かったが、深い川には絶対に入らないでね」とも付け加えた。


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