動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年06月03日

犬の殺処分半減、猫28%減 28年度、譲渡仲介など要因 茨城

産経ニュース


平成28年度の県内の犬の殺処分数が612匹で、前年度から52・2%減少したことが県のまとめで分かった。1千匹を下回るのは記録の残る2年度以降初めて。猫は1679匹(前年度比28・0%減)で、こちらも過去最少となった。

 県生活衛生課によると、27年度に殺処分となった犬は1279匹(全国ワースト2位)、猫は2333匹(同12位)。殺処分数は4年度(計2万5776匹)以降、減少傾向にあるが、17〜24年度には8年にわたって犬の殺処分数が全国最多だった。

 ペットの殺処分が社会問題になる中で、大幅に減った要因について、同課の担当者は「県民の意識の高まりや、譲渡を仲介するボランティア団体の努力によるところが大きいのではないか」と分析している。

 同課によると、28年度に県動物指導センター(笠間市日沢)に収容された犬は1628匹で、そのうち899匹は譲渡され、152匹は元の飼い主に返還された。

 県では昨年12月の県議会定例会で成立し、施行された「県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」などを受け、猫の不妊去勢手術の支援や、動物愛護団体を支援する事業を今年度予算に盛り込んでいる。

 同課では「犬や猫の『殺処分ゼロ』を目指して、新規事業を進める」としている。


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犬猫殺処分ゼロへ 水戸でシンポジウム

読売新聞


犬猫の殺処分ゼロを目指す県は1日、水戸市内でシンポジウムを開き、殺処分を減らすための取り組みについて意見を交わした。

 県は、昨年12月の殺処分ゼロを目指す条例の施行を受け、今年度予算に事業費を盛り込み、対策をスタートさせた。シンポジウムはその一環で初めて開催した。

 市町村担当者や獣医師ら関係者のほか、専門学校に通う学生らも参加した。県は、県動物指導センターへの持ち込みや飼育放棄を減らすには、問題行動を起こさない犬猫にしつけることも重要とみており、犬猫との正しい関わり方をテーマにした講演も行われた。

 パネルディスカッションには、獣医師会や愛玩動物協会、自治体などの代表が参加。「子供や孫までつながるような取り組みをしていくべきだ」などの意見が出た。

2017年06月02日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


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【怪我をしてからでは遅い】動物看護師を襲ったシェパードから教わった『しつけ』の大切さ

ネタりか


私は動物病院に動物看護師として勤めていました。
ある日、飼い主さんでも手に負えない凶暴なシェパードが来院したときの大変怖い思いをした体験談をお話ししたいと思います。

凶暴なシェパードの来院

シェパード

警察犬としても活躍するシェパードは大きくて力もありとても賢い犬です。
そんなシェパードを飼っている飼い主さんがある日、病院に来院しました。

いつもならそのシェパードは、おじいさんが連れてきていましたが、おじいさんは亡くなってしまったそうで、孫である若い女性の方が代わりに連れてきました。身体にイボがあるから診てほしいというのが来院の理由で、シェパードの顔のまわりにエリザベスカラーを着けて診察しました。
イボは悪いものではなかったので診察はすぐに終わりました。

襲われる動物看護師

怖いシェパード

診察後、動物看護師がエリザベスカラーを外したところ、シェパードの態度が豹変し、なんとその動物看護師に襲いかかりました。

シェパードは動物看護師の喉元に喰らいつこうと襲いかかり、動物看護師は必死に喉元を守りましたが、腕を噛まれてしまいました。
シェパードは腕に喰らい付いたまま離れず噛み続け、動物看護師は抵抗することが出来ず、ただ声を上げることしか出来ない状態でした。

その叫び声を聞きつけた私は、急いで診察室に入り、喰らいついているシェパードの口を両手を使い引き離しました。引き離したあとは、再度襲いかかってくることはありませんでした。

その状況をただただ呆然と見ていた飼い主さんは、ガタガタと震え泣いていただけでした。襲われたスタッフの腕は血だらけでかなり重度な傷を負ってしまい、そのまま総合病院で治療を受けることになりました。

完治までは1ヶ月以上かかり、無事傷は良くなりましたが、もう怖くて仕事が出来ないと心に治せない傷を負ってしまい残念ながら退職してしまいました。

後日、飼い主さんの家族が動物病院に謝罪に来ました。
その時に聞いた話しですが、そのシェパードは亡くなったおじいさんにしか懐いておらず、

「他の家族の言うことは一切聞かず嫌なことをすると威嚇する性格だった。おじいさんの犬だからと任せっきりで他の家族はしつけには一切関与していなかった。」

と言います。

飼い主さんは、今回の事件を踏まえて殺処分をするべきか大変悩んでました。病院でも飼い主さんと今後の飼い方について話し合い、一旦家で話し合い決めると帰っていきました。

シェパードの突然の死

暗いシェパード

それから数日後、そのシェパードが病院に急患で運ばれてきましたが、病院に着いた頃には亡くなっていました。死因は「胃捻転」という病気でした。

胃捻転とは胃が突然捻れてしまい、それにより胃にガスが溜まりお腹が風船のようにパンパンに膨れ上がる病気で、早急に治療をしないと助からない病気です。発見が遅く残念ながら助かりませんでした。

しつけの大切さ

しつけを行われている犬

今回のシェパードの件で、しつけがいかに大切か身をもって経験しました。
小さな犬ももちろんですが、大きな犬は何かあったときに牙をむいた際の力はとても強く手に負えないこともあります。

動物病院に訪れる動物の中には、普段動物の扱いに慣れている動物看護師でも手に負えない程の凶暴で、しつけの全く入っていない子がたくさんいます。

飼い主さんは「動物のプロならどんな犬が相手でも何とかしてくれる」「噛まれても慣れてるから平気でしょ」そんな風に思っている方が多いようですが、私達にも手に負えない凶暴な犬もいますし、噛まれれば怪我だってします。

麻酔をして眠らせてからでないと診察出来ない犬、凶暴過ぎて麻酔の注射すら打つことも出来ない犬もいます。勤めている動物病院に通っているボーダーコリーには女の人が嫌いな子がいて、その子にいたっては視界に動物看護師が入るだけで襲いかかってくるので近付くことすら出来ません。

「うちの子、凶暴だけど病院に連れてきたから、あとは宜しくね!」と全てを投げ出してくる飼い主さんもいます。

全国的に見ても、愛犬のしつけをきちんとしないが為に他人に危害を加えてしまったり、死亡事故に繋がるようなケースも中にはあります。小型犬から大型犬まで様々いますが、小さくても大きくてもしつけは非常に大切です。

何か病気や怪我をして治療が必要な場合でも、あまりに凶暴なために治療が出来ないということも中にはあります。そのようなケースは特に、飼い主さんがしつけをきちんとしていたら救えた命だったと大変後悔されることです。

どんな犬になるかは飼い主さんのしつけの仕方によります。
可愛がるだけではいけません。

まとめ

飼い主を見上げる犬

しつけは人間と動物、お互いのためにとても必要なものです。
犬によって性格は様々ですが、しつけ次第でいい子にも悪い子にもなります。愛犬の性格を決めるのは飼い主さん自身です。
初めから何でもできる犬はいません。
しつけの仕方を学び実行し教えなければいけません。飼い主さんにはその義務があります。可愛いからと子犬の頃から甘やかし、しつけをしなかったが為に、わがままに育ち、飼い主さんにも牙を剥き手に負えなくなるケースも非常に多いです。

誰かを怪我させてしまってからでは遅いのです。
パピー教室やしつけ教室、訓練所などしつけを学ぶ場はたくさんあります。そういうものも上手く利用し飼い主さんと愛犬の主従関係のしっかりした犬に育てましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:19 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤンバルクイナ襲う野犬、観光客も被害 沖縄北部「ペット捨てないで」

Yahoo! JAPAN


沖縄県国頭村は飼い犬の野犬化によって、ヤンバルクイナなど貴重な生物が被害に遭うとして、「犬を捨てないで」と呼び掛けている。

 被害は観光客にも出ている。5月15日には辺戸岬を訪れた観光客の女性が野犬に追い掛けられ、祖国復帰闘争碑前で助けを求める「事件」があった。本土復帰45年の取材活動をしていたテレビカメラマンが犬を追い返したが、女性が怖がったので駐車場まで女性を見守って連れて行った。

 しかし、その後も観光客を追ってきたので、再び追い返したという。カメラマンは「犬を捨てないでほしい」と話した。(山城正二通信員)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬のヒゲが抜ける理由とは?病気の可能性はあるの?

ネタりか


犬のヒゲが抜けるのは何かの病気?

台に上がる犬

掃除をしていたら、床に愛犬のヒゲが数本抜け落ちているの見かけた事はありませんか?犬のヒゲは太いため落ちていると目立ちます。

『どうしたのだろう?』『病気かも知れない・・・』そんな心配をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も先日、愛犬のヒゲが落ちているのを発見して、気になって調べてみました。

犬のヒゲが抜けるのはごく自然な事

上を向く白い犬

結論からお伝えすると、犬のヒゲが抜けるのは『病気ではありません』。

犬のヒゲが抜けるのはごく自然な事で、部屋にヒゲが落ちている事自体は全く問題ありません。ただし、皮膚病などの病気を患っているわんちゃんの場合は、被毛と一緒に抜け落ちる場合があるので、注意してあげてください。

犬のヒゲ一定周期で生え変わる

こちらを見つめる柴犬

犬のヒゲは他の被毛と同じ様に一定の期間で生え変わります。
半年に一度の頻度で抜けて『新しいヒゲが生える』と言う事を繰り返すのです。『あれっ?』『何だかヒゲが減ったなぁ!』と思ったら生え変わっている最中です。

また、この時犬のヒゲは抜けても痛くありません。犬自身も抜けた事に気づいていない様です。

しかし故意に引っ張って抜いたりはしないで下さい。
無理やり抜くと根元が傷になってしまう事もありますし、無理に抜くと痛がるそうです。ですので、そのような事は絶対に止めましょう。

そもそも犬のヒゲは何のためにあるの?

まっすぐ見るレトリバー

犬のヒゲは『無用の長物』などと言われていますが、そもそも犬のヒゲは何のためにあるのでしょうか?

全てが解明されているわけではありませんが、犬が野生だった頃は感覚器官としての役割を立派に果たしていたそうです。例えば、ヒゲを使って獲物との距離を測る役割も果たしていたとも言われています。
しかし、犬は嗅覚が発達した事もあり、進化の過程で『ヒゲの感覚器官としての能力は退化してしまった』と言われています。

とは言いましても、今もヒゲの根元には神経が分布していますので、他の部位の皮膚よりもかなり敏感なようです。そのため、「犬がヒゲを触られるのを嫌がる」のは、そんな進化の課程に理由が隠されていたようです。

犬のヒゲが一度に抜け落ちている時は要注意!

上を向く白黒のワンコ

犬のヒゲが抜け落ちる時期は年に2回程度で、個体差にもよりますが、徐々に抜けながら新しいヒゲが生えてきます。

しかし、一度に殆どのヒゲ抜け落ちてしまった場合は【要注意】です。

この場合、皮膚病が原因で大量に抜けてしまう可能性があります。そんな時には動物病院で診察してもらうのが良いでしょう。

また、ニキビダニが原因で口の周りの毛やヒゲがたくさん抜けてしまう事がありますので、抜けたヒゲの部位をよく観察する事も大切です。

犬のアカラス症に注意!

まとめ

犬のヒゲ

犬のヒゲは『大量に抜けなければ心配ない』様ですね。
しかし可愛い愛犬のためですから、毎日のボディチェック時のチェックは必要だと思います。

人によって、ドッグサロンで愛犬のヒゲをカットする派としない派の方がいらっしゃいますが、実際はどうなのでしょうか?

調べてみたところ、専門家の意見には賛否があるようです。

現在も、温度や湿度、風向きを察知する機能が残っているため、『機能が全く無くなった訳ではないのでカットしてはいけない』と言う意見と、『犬の場合は、これらの機能はかなり退化していますのでカットしても影響なし』と言う意見に分かれているようです。

ヒゲカットしたスキッパーキ

因みに、我が家の愛犬の場合ヒゲを触られてもあまり嫌ではないので、ドッグサロンでヒゲをカットしてもらっています。
カットすると目鼻立ちがスッキリして男前になりますので遠慮なく切らせてもらっています。

もし、皆様の愛犬がヒゲに触れられて嫌がる様ならカットしない方が良いでしょうね。

ヒゲを触られるのを嫌がるのに、無理にカットしてしまうと、場合によってはドッグサロンでトリミングやグルーミング自体を拒む様になってしまうケースもありますので注意しましょう。

思いやりを持って、出来るだけワンちゃんにストレスを与えないようにして上げて下さいね。



posted by しっぽ@にゅうす at 08:03 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする