動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年06月19日

熊本県動物愛護センター飼育環境向上へ

読売新聞


犬や猫の殺処分ゼロを目指す県は、県動物愛護センター(熊本市東区)の職員増員や飼育スペース拡充など飼育環境の向上を図る方針を明らかにした。


 同センターは4月に県動物管理センターから名称変更し、積極的に保護した犬や猫を新たな飼い主に譲渡している。殺処分するのは感染症に罹患りかんしたり、人に危害を与える恐れがあったりする場合に限っている。

 態勢を強化するため、運営を委託する事業者が職員を3人増員できるよう予算措置するほか、犬の飼育スペースを広げる。さらに月1回だった譲渡会を月2回程度に増やす。

 県は関連費用として4300万円を今年度一般会計補正予算案に計上し、県議会定例会に提案している。「適正な飼育環境を整えるとともに、譲渡が進むよう啓発にも力を入れたい」としている。

2017年06月19日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

増える犬の認知症、猫も夜鳴きや徘徊

Yahoo! JAPAN


犬は「フレンドリー」だけど、猫は「ツンデレ」。猫好きにはたまらないその魅力が変わるかもしれない。人工増殖と給餌が野生を奪い、「犬っぽい猫」が増えているのだ。2017年は猫が犬の飼育頭数を上回る可能性が出てきた。猫ブームの勢いが止まらない中、ペットの世界に何が起きているのか。AERA 2017年6月19日号では、ペットを大特集。

 ペットの犬や猫の高齢化が進んでいる。だが、ターミナルケア(終末期医療)に取り組む動物病院はまだ少ない。ペットの“介護”とどう向き合うべきなのか。

*  *  *
 人間に「老人ホーム」があるように、ペットにも終のすみかがある。老犬介護情報サービス「老犬ケア」のウェブサイトには、全国30件の老犬ホームが掲載されている。預かり期間は1泊〜一生、料金は数千〜100万円以上など多岐にわたる。

 東京都大田区にある老犬・老猫ホーム「東京ペットホーム」に暮らす16歳の柴犬マリは、認知機能不全(認知症)の“要介護犬”だ。寝たきり状態で、首は反ってしまっている。食事の時間に店長の高橋あゆみさん(45)がマリを胸にかかえる。すると、前脚を宙に向けて動かし、「歩き」始めた。高橋さんが固形のフードを1粒ずつ口元に運ぶと、口をわずかに開けてかみ砕く。その様子からマリの生きようとする意志の強さが見てとれた。

「自力で食べようとする限り最後までそうさせます。脳の働きにつながるし、食事の時間が楽しみにもなります」(高橋さん)

 現在、同施設に毎日1件は問い合わせがある。飼い主の高齢化や転勤、結婚など、飼い主側の理由で依頼する人が8割だ。残りの2割は要介護や問題行動を起こすタイプとなっている。代表の渡部帝(あきら)さん(47)が言う。

「保健所でも里親でもなく、第3の選択肢として知っておいてもらえたら」

●以前より治療が的確に

 現在、国内外において犬猫の獣医学研究は発展途上にある。認知症のメカニズムの全容は科学的に証明されていない。だが、関内どうぶつクリニック獣医学博士・獣医師の小澤真希子さん(36)は2012年から4年間、東京大学大学院農学生命科学研究科で犬の認知症を研究し、犬の認知症はアルツハイマー病と異なることを突き止めた。アルツハイマー病の特徴の一つは老人斑という脳の病変だが、犬の老人斑は人間と比べて薄く、症状とは関連しないことを明らかにした。

「これまではアルツハイマー病と仮定して診察することもありました。今は以前より的確に治療ができています」(小澤さん)

 犬の場合、認知症の症状は明確だ。15〜17歳で夜鳴きや徘徊、壁の前で立ち尽くすなどの現象が起きることがある。一方、猫も夜鳴きや徘徊はするが、甲状腺ホルモンが多くなる甲状腺機能亢進症など別の病気の可能性もあり、「猫は認知症発症率が低いと言われていますが、まだきちんと研究されておらず、症候論(医師が診断する際の判断基準)が確立されていないというのが現状です」(小澤さん)

 現在、認知症の特効薬はないが、症状の緩和や予防は可能だ。例えば、足腰が弱い犬には滑りにくい床を提供するなど、環境改善が一つの対策となる。

「7歳以上の犬猫は年に2回の健康診断が理想です。飼い主との会話の中で、認知症の疑いが発見されることも」(小澤さん)

●少しの工夫でストレス減

 また、脳の働きに良いとされる成分を含んだフードやサプリメントの摂取という方法もある。

 Meiji Seikaファルマの犬用栄養補助食品「メイベットDC」は、ここ15年間売り上げが一定だ。動薬飼料部の吉見泰さん(53)は、「数週間続けると夜鳴きが減ったという声も聞く」と言う。

 吉見さん宅にも最近まで老犬がいたそうだ。家具の配置換えなどを行って、隙間へ入り込まないよう対策をしていたという。また、数枚の風呂用マットで丸く囲いを作って、その中で老犬に安全に過ごしてもらう方法などもあるとアドバイスする。少しの工夫で人間も動物もストレスを少なく共生することが可能になる。(編集部・小野ヒデコ、朝日新聞sippo・藤村かおり)

※AERA 2017年6月19日号


posted by しっぽ@にゅうす at 07:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫よりお勧め!「犬」がもたらす凄い健康効果

東洋経済


最近、テレビや雑誌などでペットの健康効果が特集されるようになった。犬や猫などペットと触れ合うことが、心身の健康にいい影響を与えるというのだ。30年以上にわたりペット業界で活躍してきた橋長誠司氏によると、現在人気の猫ちゃんよりも、ワンちゃんが高齢者の健康増進に役立つという。
このたび、『一流犬をつくる最強の食事法』を上梓した橋長氏に、ワンちゃんが高齢者に与える健康効果について語っていただいた。
ワンちゃんを飼うと健康寿命が延びる!?


『一流犬をつくる最強の食事法』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)
先日の『週刊文春』(6月8日号)で「ペットを飼えば健康長寿!」という特集をやっていました。犬や猫などペットの健康効果について私どもはよく認識しておりましたが、一般週刊誌でもこのような特集を組むようになったのかと感慨深いものがありました。

超高齢化社会を迎え、ペットの高齢者への健康効果について、ますます関心が高まっていくことでしょう。

健康へのよい影響というと、ペット全般に当てはまることでしょうが、こと高齢者にとっては、猫ちゃんよりもワンちゃんがおすすめだと思います。散歩の必要から飼い主の運動量が増えますし、猫以上に世話を焼かなければいけないことが“やりがい”に結びつき、心の健康を増進すると思うからです。

現在、ペットフード協会の名誉会長で、日本ヘルスケア協会の理事でもある越村義雄氏もこう言っています。

「私がペットフード協会会長だった時代に行った調査では、興味深いデータが出ました。『犬と暮らし、犬と散歩に行く人』は『ペットと暮らしていない人』と比較したとき、健康寿命が男性で0.44歳、女性で2.79歳も長かったのです。

特に女性で健康寿命が大きく延びている理由は、高齢の女性に多い関節炎などが、犬との散歩で予防できるからだと推測されています」

「また、ペットと暮らして健康効果が出れば、病院へ行く回数が減りますし、医療費の削減も期待できます」(越村氏)

今後は、こうした高齢者の健康面からも、ワンちゃんを飼うことが見直されるのではと思います。

ペットとの触れ合いで分泌される「幸せホルモン」

実は、犬が高齢者の健康にいい影響を与えることは、欧米社会ではすでによく知られていて、多くの医療機関などでその効果の利用が進んでいます。

日本でも、老人ホームに犬を派遣して、お年寄りと犬との触れ合いの場を提供するような試みが行われています。それまではニコリともしなかったお年寄りが、犬を抱っこすると表情が変わり、感情が生き生きしてくるそうです。

実際、ペットが高齢者の精神にいい影響を与えるという研究が報告されています。麻布大学などによる調査では、ペットと目を合わせたりなでたりすることで、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが飼い主に分泌されることが明らかになっているそうです。

こうした、動物によるいい効果を利用することをアニマルセラピーと呼びますが、日本ではまだまだ社会的な認知が広まっていません。

日本でワンちゃんによるアニマルセラピーを提供している株式会社ピーリンクの社長・藤森隆一氏は、現在の状況についてこう話してくれました。

「日本ではまだまだアニマルセラピーの知名度が低く、実績も少ないので、高齢者施設などでアニマルセラピーが実施されるケースは多くありません。

でも、高齢化がどんどん進行している日本でアニマルセラピーの有用性が理解されれば、現在、直面しているさまざまな問題を解決する一助となるはずです」

そして、アニマルセラピーは、高齢者問題について具体的にどのような効果を期待できるのか、藤森氏は詳しく説明してくれました。

「高齢者施設においては、刺激が少ないことや活動が制限されることなどから、入居者の社会性が低下し、抑うつ状態を招いたり、認知症が悪化したり、暴力や暴言が増えたりなどの問題が起こっています。

ところが、アニマルセラピーを実施すると、入居者にとって精神的にも身体的にも良い刺激となり、これらの問題が改善されていく傾向があるのです。

実際、弊社が実施しているアニマルセラピーのひとつ、『ペットシェア』によって、施設のスタッフから具体的な効果があったと喜ばれています」

高齢者施設からは次のような感想が寄せられているそうです。

●普段笑わない人が犬と触れ合うことで笑顔になった。
●口数の少ない人が犬にたくさん話しかけていた。
●犬が来ると施設内が明るくなる。
●入居者とスタッフに親近感が出た。
「このように、アニマルセラピーは高齢者施設の問題の解決に役立ちます。ぜひ、日本社会全体に広く理解が広がってほしいものです」

と藤森氏は語っています。

認知症の予防・改善も期待できる

高齢者と犬との触れ合いによる効果を、箇条書きにしてみます。

@生理的・身体的効用
・犬に話しかけたり、犬を話題として周囲の人と会話することにより、発語が増える。
・犬をなでたり、食事を与えたり、散歩をさせたりすることにより、運動量が増える。
・犬と触れ合うことにより、ドーパミンやβエンドルフィンなどの神経物質が分泌される。
・これらにより、認知症の予防や改善が期待できる。また、リラックス効果や、運動機能の改善、血圧の低下、ストレスの軽減、筋力維持が期待できる。

A心理的効用
・「世話をされている」という自己認識から、「役に立っている」あるいは「何かしてあげたい」という意識へと変わることで、自尊心が向上し、自発活動が増える。
・「犬に触れたい」という動機づけから、うつ症状や無気力、暴力などが改善される。

B社会的効用
・犬を通じて会話が増えることにより社交性が出る。関心対象も増える。
・高齢者施設などにおいては、他の入居者やスタッフへの親近感が増す。
・犬といることにより孤独感が軽減する。
・日々の犬の散歩などにより、定期的な生活習慣が身に付く。


以上のように、ワンちゃんと高齢者が触れ合うことの効用は大きく、超高齢化時代の日本では、アニマルセラピーには大きな可能性が開けているのです。

実は私自身、チワワの7歳のオスのワンちゃんを飼っているのですが、毎朝、散歩に連れていくと、高齢者の方々が愛犬とともに元気に散歩をされているのをよく見掛けます。“ワンちゃん友達”との交流も楽しんでおられるようです。

その姿を目にしながら、愛犬と仲良く過ごし、散歩仲間とのコミュニケーションを深めることで、健康寿命を少しでも延ばしていただけたらいいなと思っています。

なお、高齢者の方がワンちゃんを飼う場合、運動量が少なく扱いやすい小型犬がおすすめです。エサ代もさほどかかりません。トイプードルなどは賢いですし、特にいいのではないでしょうか。

食事については、前回(「愛犬を『可哀想なワンちゃん』にしない食事法」)ご紹介したようなことを守っていただければ、そんなに難しいこともなく、健康なワンちゃんを育てられるはずです。

現在日本では、犬の飼育数が低下傾向にありますが、こうした高齢者視点からも、社会全体でワンちゃんを飼うことの意義を見直していただきたいと願っております。

posted by しっぽ@にゅうす at 07:06 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無登録で犬放し飼いの疑い、無職男逮捕

Yahoo! JAPAN

10匹以上放し飼いにしていました。愛媛県新居浜市で無登録で犬を飼っていた無職の男が16日、逮捕されました。

 警察によりますと、狂犬病予防法違反の疑いで逮捕されたのは新居浜市の無職・鈴木健二容疑者(66)です。鈴木容疑者は、市に登録することなく雑種犬を飼っていた疑いで、容疑を認めているということです。

 「散歩していたイヌを追いかけていたらしい」
 「イヌがうろうろしていた感じ、首輪につながれずに。危ないし、ほえてくる」

 警察は、近所からの苦情を受け、鈴木容疑者に改善を求めたものの、応じなかったため、逮捕に踏み切りました。

 鈴木容疑者の自宅からは11匹の犬が確認されていて、警察では飼育の実態などを捜査しています。(16日17:16)
最終更新:6/16(金) 21:16 TBS News i

posted by しっぽ@にゅうす at 06:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の事件はこれだけ起こっている!日本で起こった3つの悲しい出来事を考える

ネタりか


犬が人間を傷つけてしまった悲しい出来事

怒った犬

飼い犬の秋田犬に腕を噛まれ死亡

2017年4月北海道で79才の女性が、飼い犬に右腕を深く噛まれ、出血性ショックにより亡くなる事件がありました。犬は3才の秋田犬の雄でした。犬は鎖でつながれていましたが、女性がエサをやる際に噛まれたものとみられています。

ゴールデンレトリバーが生後10カ月の女児に噛み付く

大きく報道された事件なので、記憶にある方が多いのではないでしょうか。
2017年3月東京八王子市の男性宅で、飼い犬のゴールデンレトリバー(オス4才)が、男性宅を訪れていた生後10カ月の女児を噛んでしまう事件が起こりました。ハイハイしていた女児を、家の中で放し飼いにされていた犬が、男性らの目の前で噛み付ついたとみられています。女児は病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡しました。

ド―ベルマンが散歩中の男性とトイプードルを襲う

2010年愛知県での出来事です。男性(90才)が愛犬のトイプードルと散歩中に、突然現れた大型犬に襲われる事件がありました。大型犬は約50メートルほど離れたお宅で飼われていた雄の1才のド―ベルマンでした。オリから逃げ出したものと見られています。トイプードルに襲い掛かろうとするド―ベルマンから愛犬を守ろうと止めに入った際に転倒した男性は頭蓋骨骨折の重傷、トイプードルはド―ベルマンに噛み殺されました。

犬はどうして噛んだ?襲った?

怒っている犬

どうして噛むの?襲うの?

ストレスフルな状態

北海道の飼い主の腕を噛んでしまった事件では、3才と若い雄の秋田犬は老夫婦によって飼われ、満足に散歩に連れて行ってもらえてなかったと書かれている記事がありました。真偽はわかりませんが、充分な運動をされておらずストレスが溜まった状態は、犬を凶暴化させてしまう原因となり得ます。

驚いて噛んでしまう

ゴールデンレトリバーが女児に噛み付いてしまった事件では、遊びに来た女児の動きを普段目にしていませんから、何らかの動作に驚いてしまったのでは?という見方があるようです。犬は驚いた時に、逃げる犬もいれば、思わず噛み付いてしまう犬もいます。

本能

犬には狩猟犬だった頃の狩猟本能や、闘争本能、テリトリー本能などが備わっています。

未然に事件・事故を防止するために

✔愛犬をストレスに晒さない
✔噛み癖は徹底的にトレーニング
✔放し飼いは絶対NG
✔来客やお子さんがいるときはケージへ

まとめ

怒る犬

環境省によると、犬の噛み付き事故のほとんどが飼い犬によるものだそうです。飼い犬による咬傷事故は年間4,000件近くも起こっているのだそう。
その事件のほとんどは、適切なしつけで防げたものや、飼い主の注意で防げたものです。
「うちの犬に限って大丈夫」という過信はありませんか?
犬はやはり動物です。どんなタイミングでタガが外れるかわかりませんし、興奮のスイッチが入った犬を操縦するのはとても大変なことです。
「小型犬だから大丈夫」とも言えません。犬の顎の力は相当のものです。家族ではなく、他人を傷つけてしまったら。ほかの犬を怪我させてしまったら。
最近では法的なトラブルにまで発展することも少なくありません。
充分なしつけをした上で、さらに充分すぎるほどの配慮が必要です。
愛犬との幸せな生活は、飼い主の責任があってこそです。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする