動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年07月05日

獣医師・徳田竜之介さん(1)人も動物も一緒に助ける

産経ニュース


熊本市の「竜之介動物病院」は年中無休、夜間の緊急診療にも対応し、ペットと飼い主を支える。病院を経営する獣医師、徳田竜之介さん(55)は昨年4月の熊本地震の際、施設を「ペット同伴避難所」として開放した。「人を助けるなら、動物も一緒に助けなければいけない」。ペットの地位を「社会の一員」へ高めようと奮闘する。

 《熊本地震後、被災者だけでなく、ペットも過酷な環境に置かれた》

 4月14日の「前震」発生時は、診察中でした。この病院は耐震構造になっているのですが、大きな揺れで棚が倒れました。血だらけになった犬猫が連れて来られ、「大変なんだ」と思いました。外を見ると、大勢の人が屋外へ逃げていた。病院を避難所として開放することにしました。避難所では、動物が疎まれることもあるからです。

 SNSで「ペット同伴避難OK」と発信したら、一気に広まりました。

 《16日未明の本震発生時は、帰宅した直後だった》

 「ドーン!」と突き上げるような激しい揺れでした。明らかに14日より衝撃は大きかった。揺れが収まる前に、這(は)うようにして着替えを手にし、病院へ向かいました。とんぼ返りです。10分ほどで到着し、目にしたのは、集まった群衆でした。道の反対側のコンビニにも人がたくさんいた。

 街は停電で真っ暗でした。自家発電がある私の病院と、コンビニだけは明かりがついていた。光に導かれて、人が集まっていたのです。

 前震のときより、多くの動物が運ばれてきました。家具の下敷きになったり、激しい揺れにパニックを起こして家から飛び出し、交通事故に遭った動物です。待合室は、被災者や動物の飼い主であふれました。「まるで野戦病院みたいだ」。そう思いました。スタッフの多くも被災しました。

 《不眠不休に近い活動が、約3週間続いた。ペット同伴で避難してきた人は、延べ1500人を超えた》

 飼い主にとってペットは家族も同然。犬猫を置いて逃げるのは、飼い主にとって意味のないことです。人を助けるのなら、動物も一緒に助けないと、だめなんです。

 診療の合間に、避難者に声をかけるようにしました。

 みなさん明るく、朗らかでした。守るべき動物がいたので、逆に元気が出たのでしょう。ペットという共通の話題があるから、すぐ仲良しになっていた。協力して、水を運ぶなど、雰囲気はすごく良かった。

 《地震の揺れに耐えた病院は、自家発電設備や貯水タンク、災害用無線機も備えていた》

 東日本大震災(平成23年)を教訓に、防災機能を高めようと考えたのです。大地震でも倒れない建物を造り、最新機器を備えました。50歳で大きな借金を背負って建てた。

 資金調達は大変でした。銀行や周囲も「そこまで必要ないだろう」と言います。金融機関からは、何度か断られました。ただ、犬を飼っていた支店長がおり、この支店長を攻略しました。

 動物病院などの融資は、金融機関の担当者に愛犬家、愛猫家がいることが重要ですね(笑い)

《ペットと一緒にいられる避難所は少ない》

 動物が苦手な人や、アレルギーの人もいます。配慮は必要です。

 ただ、熊本地震後に避難所を回ると、精神的に追い詰められた被災者が多いように感じました。暗い体育館で、ひっそり寝ているだけとか…。災害時だからこそ、ペットと一緒にいた方が良いと思った。

 災害時の動物対策は、今後も大きな課題となるでしょう。なぜなら、社会の中にそれだけ動物の存在や、重要性が増しているからです。動物に支えられている人はたくさんいる。そうした人々のためにも、「動物の権利」も確保しておかなければならない。そんな時期にきているのです。

 ペットは「家族の一員」というだけでなく、「社会の一員」なのです。

 「ペット同伴避難」の普及に向けて、行政への働きかけもしました。

 首都圏のような大都会で災害が起きれば、ペット問題はより深刻なものとなります。環境づくりを今後も提案し続けていきます。

 《全国18の動物病院と「熊本災害動物研究会」をつくった》

 地震を教訓に、災害時の医薬品の融通や、獣医師・動物看護師の応援出動などを研究します。

 熊本では多くの動物病院も被災しました。獣医師会の組織はあるが、ネットワークが機能しなかった。医薬品も1週間で足りなくなり、医師会や歯科医師会に応援してもらった。

 特に発災後の10日〜2週間はきつかった。文字通り「猫の手も借りたい」状況でした。

 次の災害が起きたとき、しっかりと対応し、ペットと飼い主に寄り添いたい。

 《「人を助けるために、動物も助ける」。この理想に向かい、災害時だけでなく、平時の活動に力を注ぐ》

 動物病院のパイオニア、リーダーとなることを目指しました。

 何かを発信するには、実績を重ね、一定の評価や地位を獲得しなければならないからです。その道のトップになれば、必然的に発信力も大きくなる。大好きな動物を守り、動物にプラスとなる状況を作り出すには、発言力を増さないといけません。

 病院は施設・設備などハード面だけでなく、ソフトの充実、スタッフの労働環境の改善にも気を配りました。10年ほど前まで、動物病院のスタッフは社会保険なども完備されていないケースが多かった。

 仕事に見合った給料をきちんと払い、育児休暇なども整えました。優良企業だと自負していますよ。

 熊本で、いや九州で一番の動物病院をつくる。そんな気概です。それが竜之介動物病院の使命だと信じています。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:48 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冷たいもの食べさせてもいいの?

産経ニュース


これから7月に入り、暑い時期がしばらく続きます。暑さで体調が崩れやすくなりますから、水分を適切に補給しましょう。

 毎年この時期になると、飼い主さんに「うちの子、暑そうなので冷たいものを与えています」と言われる機会が増えます。今回は、冷たいものを食べさせてもいいのか、お話ししたいと思います。

 もともと、私たち人間も含めて、犬や猫の食べ物や飲み物の温度は、「人肌程度」がもっとも消化・吸収しやすいといわれています。そして、消化・吸収を行っている腸が最も正常に機能する温度が、人間だと37度前後、犬や猫だと1〜3度高いので、40度前後といわれています。

 そのため、とても冷えた食べ物、飲み物(氷入りの冷たい水やジュースなど)を与えると腸の温度が保てず、腸機能が正常に働かなくなります。場合によっては、消化・吸収ができにくくなるため、おなかを壊してしまい、下痢、嘔吐(おうと)、食欲低下などが起きてしまう可能性があります。

 犬、猫を含めた動物は、もともと生きた獲物を中心に食べて体の温度調整を行ってきたことから、あまり冷たいものではなく、腸の負担が少ない40度前後の飲み物や食べ物が最適かと考えられます。

当然、動物によって個体差はありますので、冷たい物を与えていても胃腸が丈夫な子もいます。

 ただし、これからさらに暑くなりますから、人間も犬や猫も、冷たい食べ物だけではなく、できるだけ腸と同じ40度前後の食べ物を取り入れるようにすれば、健康な生活を送れます。犬、猫の体調管理に気をつけて、これから迎える夏を乗り切っていきましょう。(チームホープ、もりやま犬と猫の病院院長・浅井亮太)



posted by しっぽ@にゅうす at 07:05 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「捨てないで」犬が飼い主に懇願

BIGLOBEニュース


アニマルシェルターに連れて来られた犬
動物は本能的にそこが安全な場所かどうかを一瞬で判断することができます。

“トト”と名付けられた犬は、カリフォルニア州カーソンのアニマルシェルターに連れて来られた時、一瞬で飼い主に『自分は捨てられるのだ』ということを悟りました。

シェルターに連れて来られた犬
捨てないでと飼い主の足にすがる犬
トトは3歳のオスのチワワです。去勢はされていません。

飼い主の男性は、リードにつないだトトと家にあったドッグフードを入れた袋をもってアニマルシェルターに入りました。

トトはアニマルシェルターの入り口で飼い主の足に飛びつき、まるで「お願い捨てないで!」というようなポーズをとりました。

飼い主の足にすがる犬
トトの表情からも、とても不安な様子がうかがえます。

不安そうな顔
トトは男性の家で1年以上暮らしていました。
この男性がトトの飼育途中放棄をする理由は「吠えてうるさいから」というものでした。

それはしつけでなんとかできるものなのですが、この男性はその努力をする気はさらさらありませんでした。

不安そうな横顔
殺処分の危機
トトが連れてこられた”カーソン・アニマル・コントロール(シェルター)”は、満員の状態でした。飼い主に放棄された犬には、それなりの理由があるため、すぐに里親を見つけなければ殺処分の対象となってしまいます。

トトがシェルターに連れて来られた時の様子が【セービング・カーソン・シェルター・ドッグ】によって動画に記録されていました。その動画をご覧ください▼

ADOPTED - moved to SAFE Album 09/17
ADOPTED - moved to SAFE Album 09/17!!!!!!!!It was very hard to watch TOTO being surrendered because it was like he knew exactly what was happening and after the camera was off he continued to try and climb up his old dad's leg begging him not to do it. He was left because they said he was too vocal, well now he isn't saying anything. He needs help now, the Shelter is FULL! Please SHARE for his life, he is VERY special and a FOSTER or ADOPTER would save him. Thanks!#A4993771 My name is TOTO and I'm an approximately 3 year old male Chihuahua. I am not yet neutered. I have been at the Carson Animal Care Center since 9/16. I will be available on 9/16. You can visit me at my temporary home at C207.My former family who owned me for more than a year had to give me up because they thought I was too talkative. But they said that I spend most of my time indoors. I seem to be good with small children.http://www.petharbor.com/pet.asp?uaid=LACO1.A4993771Carson Shelter, Gardena, California216 Victoria Street, Gardena, California310.523.9566, M-TH 12pm - 7pm, F-SU - 10am - 5pmPHOTO THREAD: https://www.facebook.com/savingcarsonshelterdogs/photos/a.172032662969376.1073741830.171850219654287/649551741884130/?type=3&theater

Saving Carson Shelter Dogsさんの投稿 2016年9月16日
動画は途中で終わっていますが、カメラがオフになった後も、トトは飼い主の足に手を置き、「ねぇ、お願い!捨てないで!ここに置いて行かないで!一緒に連れて帰って!」というようにすがり付くようなしぐさを何度も何度も繰り返していたそうです。

飼い主を見上げる犬
でも、トトは一度も吠えませんでした。飼い主はトトが吠えてうるさいと言っていたのですが、トトはこの時、まったく声を出すことはなかったのです。

救済グループが動画をフェイスブックで公開
この動画を【セービング・カーソン・シェルター・ドッグ】というカーソンのシェルターに収容された犬達を助けようと活動している救済グループが撮影し、自身のフェイスブック上で公開し、トトの里親探しをしたところ、動画はなんと32万回も再生され、約3千人以上の人たちが悲しいね、酷いねと反応。コメントは2千件以上入りました。

「この男性はトトにふさわしくないわ!」

「なんて悲しいことをするの!」

「この男性は、犬を所有する資格はありません。今後、この男性がシェルターで別の犬をもらわないように、飼い主失格リストに登録すべきです!」

「もし、犬が飼い主を選ぶことできるとしたら、この男性は絶対に犬に捨てられるわね!」

「もし、本当に犬が吠えてうるさいというのであれば、飼い主がちゃんとしつけすべきです。それをやらなかったこの男性は怠け者なのです。」

「酷い人間だ!」

等々、殆どの人たちがこの飼い主の男性のことを責めて、トトに対してはとても同情するコメントを寄せています。

グッドニュース
セービング・カーソン・シェルター・ドッグがこの動画を自身のフェイスブックで公開したことで、大きな反響を呼び、約5千人以上の人達が拡散したこともあり、トトにはすぐに新しい飼い主が現れました。

そのことも、このグループのフェイスブックで伝えたところ、たくさんの祝福のコメントが入りました。

「素晴らしいわ!幸せになってほしい!」

「この子は今度こそ永遠の家を見つけたのね!」

「新しい飼い主が現れたことをきいて本当に嬉しいです。彼が愛されて幸福になりますように!」

「この子が新しい家にもらわれたことを神に感謝します。彼は(シェルターに入れられて)とても怯えて不安だったことでしょう。新しい彼の家族が彼にふさわしい愛を与えてくださいますように。」

等々、本当にたくさんの祝福のコメントが寄せられました。

犬にも感情があります
犬にも人間と同じような喜怒哀楽の気持ちがちゃんとあります。

突然、慣れ親しんだ家を追い出され、愛する家族たちと二度と会うことも許されない環境に置かれた犬の気持ちは、人間の想像以上に傷ついてしまいます。

そればかりか、アニマルシェルター(日本で言う保健所)に入れられるということは、殺処分される可能性が大変高くなります。

今回のトトは幸運にも、動画が公開されたことで、新しい飼い主がすぐに見つかり、シェルターを生きて出ることができましたが、そうでない犬の方が圧倒的に多いということをどうか忘れないでください。

犬や猫などの動物たちと一緒に暮らし始めたからには、終生飼育をするということは最低限のルールです。

うるさいから、手がかかりすぎるから、引っ越すからなどという人間の身勝手な理由で飼育の途中放棄をする人が本当に多いのですが、犬や猫、動物たちも大切な命だということをしっかりと認識して、最後までちゃんとお世話をしてあげましょう。

最後に
米国では、飼い主によってこのようにシェルターに連れて来られた時の様子を、動物愛護団体や救済グループなどが動画で撮影してSNSで公開することで、とてもたくさんの人たちの注目を集め、拡散され、話題となり、メディアのニュースでも取り上げられることとなり、そして今回のように新たな飼い主が名乗り出るケースがとてもたくさんあります。

彼らがSNSやメディアをこのように上手に利用することで、1匹でも多くの動物たちの命を殺処分から救いだしているのです。

日本では、まだそこまでの活動はされていないようなので、何か参考になればという思いがあり、今回の件を取り上げさせていただきました。

日本でももっともっと保健所に入れられた動物たちのことを、人々がそしてメディアが注目してくれることを心から願います。

セービング・カーソン・シェルター・ドッグのフェイスブックページ▼
https://www.facebook.com/savingcarsonshelterdogs/

参考資料▼
http://doggiescare.com/dog-surrendered-owner/

※尚、この記事及び動画の投稿は、動画撮影者であるセービング・カーソン・シェルター・ドッグの承諾を得て行っております。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「雨の日も愛犬と散歩する」飼い主は5割以上 困り事は犬の足の汚れ

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雨の季節、犬の散歩はどうしていますか?――。インターネット上で行われた「愛犬とのお散歩に関する意識調査」では、半数以上の飼い主が「雨の日も散歩する」と回答した。

【写真特集】ふわもこ系の柴犬「だいふく」

 この調査は、(株)ディライトクリエイション(東京都港区)が展開する犬の靴と靴下のセレクトショップ「docdog(ドックドッグ)」が、犬と暮らす全国の男女に調査し、399人から回答を得た。

「雨の日に愛犬と散歩に出かけますか」という質問では、「行く」という回答が全体の56.3%を占めた。雨の強弱によって3段階(大雨、傘が必要な強さの雨、小雨)で尋ねると、「大雨でもいつも通り出かける」と答えた人も20%近くいた。

 さらに「傘が必要なくらいの雨でもいつも通り散歩に出かける」「小雨くらいであれば、いつも通り散歩に出かける」と回答した飼い主を対象に、“雨の日のお散歩での困りごと”を聞いた。その結果、「(愛犬の)足が汚れるから」と回答した人が全体の34%と最も多かった。「愛犬が雨を嫌がるから」「自分が雨の日に外に出るのが嫌だから」という理由もあった。調査の結果、特に雨の日の散歩の後は、愛犬の足拭きに苦労している飼い主が多いことが分かった。

 監修した日本獣医皮膚科学会認定医の江角真梨子さんは、「湿気や汚れを放置すると皮膚の環境として常在菌が繁殖しやすくなるため、散歩後は、体全体を乾いたタオルで拭き、濡れた足は水・ぬるま湯で洗い、ふき取ってあげるとよいでしょう」と、雨の中の散歩後の正しいケアが必要だと指摘している。

sippo(朝日新聞社)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫カフェに猫17匹放置、4匹死ぬ 経営者は行方不明

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鹿児島市にある猫カフェの店内に猫17匹が放置され、うち4匹が死んでいたことが、市への取材でわかった。経営者の男性とは連絡が取れなくなっており、市は動物愛護法に違反する可能性があるとみて、経営者を捜している。

 店は「にゃんcafe猫之坊」。市によると、店があるビルの家主から「6月上旬から経営者が行方不明になり、猫を放置している」と6月21日、市に連絡があった。猫の鳴き声を聞き、前日に家主が合鍵で店に入ったところ水やえさがなく、死んだ猫もいたという。市は経営者に連絡を取ろうとしたが、電話に出ず行方は分かっていない。

 市はNPO「犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」(鹿児島市)に衰弱した1匹を引き取ってもらい、店内にいる残り12匹についてもこの団体が引き取り、飼い主を捜す。

 店は2013年3月に営業登録されたが、家主は「1年以上前から営業していなかったようだ」と市に説明。市は6月30日、鹿児島南署に相談した。

 動物愛護法は、猫などの愛護動物にえさや水を与えず衰弱させるなどすると、100万円以下の罰金を科すとしている。(島崎周)

朝日新聞社


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