動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年08月07日

『子犬工場』の現実 〜パピーミルの存在〜

ネタりか


人気犬種を生む犬達

檻の中の犬

動物看護師として働いているとよく繁殖犬と出会います。
人気の犬種をペットショップやほしい人の為に繁殖させる仕事がブリーダーの仕事です。
同じブリーダーさんでも、いいブリーダーさんもいます。でも中には犬を商品としかみておらず、命としてみていないブリーダーもやはりいます。いいブリーダーと悪いブリーダーの見分け方は簡単です。繁殖犬の表情をみればすぐわかります。

いいブリーダーさん

いいブリーダーさんのところの犬は、飼い主さんの顔をじっと見つめ、甘えて足元に飛びついたり、離れた所にいると寂しそうに鳴き飼い主さんを探し呼びます。
一頭一頭ちゃんとした名前があり、予防や出産予定日をきっちり把握しているので、もし帝王切開になっても早すぎたり遅すぎたりせず子犬も母犬も元気です。それに体が汚れていたりする事はありません。普通に飼われている犬と変わりなく、みんな表情は生き生きしています。
甘える感情も、時には診察の時に嫌がって暴れたり、注射の時に怒ったり喜怒哀楽がちゃんとあります。
それに妊娠確認の為に検査して妊娠している事が解ると「よく頑張った!」と頭を撫でてもらっている時の犬の顔は誇らしげで、見ている私も嬉しくなります。
遺伝病や病気が出た犬は繁殖に使わず、避妊や去勢を行い最後まで面倒をみられるので多く飼わず面倒をみれる範囲で繁殖させています。
それが当たり前の事なんですが、でもそんなブリーダーさんはごく一部です。
多くが営利目的で繁殖させる為だけに生かされる犬達もいます。

悪いブリーダー

本音を言えば、
「本当はこんなブリーダーに関わりたくない。この人達の手伝いをする自分も同じじゃないか。」
いつも自問自答しています。
でも私達看護師に選ぶ権利はありません。
命として扱ってもらえない犬達の目はきらめきがありません。
人を信じることも疑うことも恐れることもなく、ただじっとしていることが多く、驚くぐらいただただ大人しく感情がありません。
一言で言うと「無気力」って言葉が合うのかもしれません。
愛情をかけて貰えず、狭いゲージの中で育ち、おしっこやウンチは網の下に落ちるようになっているので、食事と下のシーツを変える以外は人は近づきません。
そして発情の時期が近づいたら、オスと交配させられるのです。生まれつき骨盤が狭く自力出産が難しくても、血統が良ければ帝王切開で子犬を産まされます。帝王切開して、子犬を取り出し子犬が蘇生したら母犬が手術中でも帰っていきます。子犬が無事だったらそれでいいとばかりに、母犬をおいて帰ります。無事に自力で出産しても、ガリガリになるまで子犬を育てさせられ、栄養不良で倒れた子もいました。
名前もなく、年齢も解らず、わかっているのは純血種って事だけです。

最後に

檻の中からこっちを見る

どうにもならない現実があります。
唯一私に出来る事は、処置の間だけでも体を撫でてあげ「偉いね。いい子だね。」と言って短い時間でもこの子の存在を認めてあげることしか出来ません。
無気力な子が少しこっちを見てくれます。時々尻尾を振ってくれる子もいます。
それだけしか出来ないけど、何も伝わらない事も多いけど、私はそれをやめることが出来ません。
いつになったらこんな現実が無くなるのでしょうか。
昔ブリーダーさんから、一頭数万でペットショップに売った子が数十万で売られていたそうです。その子犬もすぐに売れてしまったと言っていました。
買う人がいるから需要があるから、繁殖犬がいなくなる事はありません。かわいい子犬を飼いたい事は悪いことではありません。
私もかわいい子犬をみているだけで癒され、我が子として迎えたいと思う事もあります。
でも現実に子犬を作るパピーミルがいる事を忘れないでいてほしいと思います。
私はこんな記事を書いたり、私が出会った不幸な繁殖犬の頭を撫でて、その子の存在を認めてあげる事しか出来ませんが、いつかこの国からそんな子がいなくなる日が来るまでこの仕事を続けようと思います。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

触ると怒る犬への接し方とは?しつけ方や解決方法

ネタりか


犬が怒る(噛む)ということ


怒る(噛む)犬=悪い犬ではない

犬はむやみやたらに怒る(噛む)生き物ではありません。そこには怒る(噛む)という行動に至るまでの理由がきちんとあります。今までに痛い、苦しい、辛い思いをした。いわゆる虐待を受けていた。性格的なもの。などなど、理由はたくさんあります。
怒る(噛む)犬=悪い犬ではなく、そこに至るまでの経緯をくみ取ってやり、その犬に適した対応をしましょう。

犬がケガをしている

痛いところに触れようとすれば、普段はおとなしい犬でも唸ったり(怒る)噛むことがあります。外傷がなくても鼓腸症などでお腹が痛い場合もあります。また、断尾する犬種では断尾の失敗で尻尾が痛かったりして、怒って噛むことがあります。(余談ですが、断尾はかなり幼いうちに行うので、尻尾を切られて痛かった記憶はないと言われています。その際、尾椎の一つを取ります。これは骨などが成長した時余裕を持たせるためです。)
早急に獣医さんに連れて行って、処置してもらいましょう。痛みが引けば改善するものです。

犬が過去に痛い事をされた



あってはならないことですが、ペットサロンでトリミング中に犬が苦しい思いをしたり、出血するまで爪を切られたり、ケガをさせられることがあります。その後そこに触れようとすると、犬は「また痛い(苦しい、辛い)ことをされる」と思い怒る(噛む)ことがあります。このケースの場合、多いのが肛門腺を絞ろうとして唸られたり、前足を触ろうとして怒られたりすることがあります。特に前足は犬にとって急所のため、爪切りで一回でも出血させられると、怒るようになることがあります。
触れることは痛くない、その作業(爪切りなど)はやられても大丈夫だという再学習を、繰り返し何度も何度も行います。その際、犬がとても暴れたりして手が付けられなくなることもあります。場合によっては再学習のつもりが逆効果になってしまうこともありますので、プロにお願いするようにしましょう。

権勢症候群

人を下に見てしまう

幼いころからの適切な、人間との上下関係を学ばなかった犬は、人間を下に見るようになります。そして人間を下位の者だと学習します。犬は生まれた時から兄弟が順位争いのライバルである、順位社会に生きています。一度順位が確定すると、それを覆すのは非常に大変なことです。
犬が決めた下位の者(人間)が、上位の者(犬)に不用意に触れたりしようとすると、怒ることがあります。犬社会では順位が下であるということだけで、上位の犬に攻撃されたりすることもあるからです。

子犬の頃からのしつけが大事

幼少期からの適切なしつけ、人間にどこを触れられても問題がないということを教えていきます。また、大きくなってからはプロによる専門機関でのトレーニングである程度は改善します。ですが、トレーニング期間を終えて帰ってきた犬に、今まで通り同じように甘やかしては、また元通りになってしまいます。犬は家族の中で最下位であることが幸せで、家族を守らなきゃと神経を使う必要もないので、長生きすると言われています。
幼少期はかわいいですが、すでに順位争いは始まっています。愛情を持って厳しく、犬に順位を持っていかれないようにしましょう。犬は、一度得た権利はなかなか手放しません。犬の幸せは飼い主さんにかかっています。

性格的なもの



ものすごく気の小さい犬もいます。初めて会う人間や、初めての場所でおびえ、自分の身を守ろうとして攻撃的になる犬です。このような犬は、やられる前にやれと言わんばかりに攻撃性が強いことが多いです。
このようなタイプの犬の場合、無理やり触ろうとすると恐怖心をさらにあおってしまいますので、犬が自分から近づいてきてくれるのを待ちましょう。

気の小さい犬に対して接するポイント

大きな声を出したり、大きな動作だとびっくりしてしまうので、静かに接するようにしましょう。犬が近づいてきたら、目を合わせてはいけません。
犬の場合目を合わせて視線をそらさないのは、攻撃行動とも取られるからです。優しい低い声をかけて犬を落ち着かせてあげましょう。匂いをかがせる時は、握りこぶしを作って、手の甲を犬に向けます。こうすることで万一噛まれてもけがはそこまで大きくなることはないからです。
触れるとしたら、いきなり頭だと驚いてしまいますので、胸の辺りを優しく触れるようにしましょう。
性格的なものなので、しつけやトレーニングでの改善は非常に難しいです。

まとめ



触れると怒る(噛む)犬は、犬なりの理由や背景があります。また、そのような犬にしないためにも、幼少時のしつけは非常に重要です。怒る理由をくみ取ってやり、改善できるものであれば改善してあげましょう。理由が分からなかったり、改善方法が分からない場合、プロにお願いするのも一つの手です。ですが、お願いする場合は、必ずやり方など教えてくれるところにお願いしましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:31 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を混乱させないために家庭のルールを決めよう

ネタりか


お父さんは「ゴンタ」、お母さんは「花ちゃん」、子供たちは「チビちゃん」…家族の中で愛犬の呼び名を変えて呼んでいませんか?

また、しつけの際に同じコマンドでも、言う人やタイミングによって異なる言葉を使う。昨日までや子犬の頃はOKだったものが、成犬になった途端に禁止になりやめさせようと叱る。

飼い主のこれらの行動は全て犬を混乱させる要因になります。今回はそんな「犬を混乱させないために必要な家庭のルール」について説明します。

なぜ犬を混乱させてはいけないの?

パグ

なぜ犬を混乱させてはいけないのでしょうか。それは「しつけ」に関係します。犬を混乱させることでしつけがうまくいかなくなってしまうのです。

それではなぜしつけが必要なのでしょう。「かわいそうだからしつけはしない。自由にさせる」と言う方が時々いますよね。しかし、しつけされずに育ったことで攻撃的で制御がきかなくなった犬が人間社会で問題を起こし、結果として不自由な思いをさせる。そんな悲しい事態が頻繁に起きています。

つまり、しつけを行うことは「犬が人間社会で自由に快適に暮らす」ためにも重要なものなのです。

「変わる」が犬を混乱させてしまう

指示される犬

そんな「しつけ」を行う際に気を付けたいのが犬を「混乱させないこと」です。次に犬を混乱させてしまう例をご紹介します。

人によって呼び名が変わる

犬は「これが自分の名前だ!」というように、名前そのものの”意味”を理解しているわけではありませんが、しつけのコマンドの前に呼び名を付けることで「名前」を”指示前の号令”だと捉えることができます。前頁で紹介したように家族によって呼び名を変えてしまうことで、名前の後に続くコマンドを実行させづらくなってしまいます。

人によって指示語が変わる

「来い」を「おいで」、「待て」を「ストップ」など、しつけの指示語が変わるのも混乱させる要因です。犬は指示語とコマンドをくっつけて覚えるため、指示語の伝え方が変わることでコマンドにも迷いが生じてしまいます。指示語は統一して、短くはっきりと伝えるようにしましょう。

日によって態度が変わる

飼い主の機嫌や日によって指示を変えることも混乱を呼びます。昨日は叱られなかったことを翌日は叱られるなど、飼い主の不安定な態度は犬がいつまでも指示を覚えない要因となります。

成長によって指示が変わる

日によって態度が変わるのと同様に気を付けたいのが、成長段階によって指示を変えてしまうことです。例えば甘噛みや散歩の引っ張りなど、子犬のうちは可愛いからと許されたことが、成犬になり力が強くなった途端に禁止されても犬は理解せず、しつけを困難にさせます。

まとめ

犬と家族

✔人によって呼び名が変わる
✔人によって指示語が変わる
✔日によって態度が変わる
✔成長によって指示が変わる

しつけを行う上で、上記にあげたような変化で愛犬を混乱させてしまわないために、家族みんなで統一させた「家庭のルール」を決めましょう。まずは家庭のルールを決めることが、しつけをスムーズにさせ、愛犬が快適に過ごすための第一歩になります。

また、しつけを行う上で大切にしたいのが、良いことをしたら十分に「褒める」ことです。犬は飼い主に褒められることが喜びになります。食べ物やおもちゃをご褒美にするだけでなく、同時に「言葉で褒める」「身体をなでて褒める」といった行動を行うことで、それらが犬にとって嬉しいものになります。しつけが喜びにも変われば、犬にとってもしつけは悪いものではないですよね。

ぜひ混乱させる要因を知って、家族みんなで愛犬が快適に過ごすためのルールを作ってみてくださいね。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誤飲・誤食犬に問題行動をやめさせる4つの方法

ネタりか


どうして、誤飲、誤食をするの?

ゴミを食べる犬

しっかりご飯を与えていて、栄養も足りているはずなのに、なぜ、犬は誤飲、誤食をするのでしょう?また、どんな時に犬は誤飲、誤食をしているのでしょう?誤飲誤食の問題行動に対処するために、なぜ、そんな問題行動が出るのかを考えてみましょう。

散歩中の拾い食い

散歩の途中で、突然犬が足を止めて、地面をクンクン…と匂い出した。それに気がついた次の瞬間、「パク!」と何かを口に入れた、という経験をされた方は多いと思います。
生きた虫やカエルなどなら体に害はありませんが、悪意を持って道に置かれた毒餌などを
口にしてしまったら、命を落としてしまうこともあり得ます。
まして、夏など気温の高い日は、日が落ちてから散歩に出かける人も多いでしょう。
街灯のない道の上に、異物が落ちていて、飼い主さんがその異物に気がつく前に、犬が拾い食いをしてしまったら、何を誤食したのか確認することすら出来ません。
散歩中の拾い食いは、飼い主の私たちからすれば、とても危険なことだと思わなければいけません。
そもそも、人間からすれば、道に落ちている、何か全くわからないモノを口に入れるなんて、理解できないことですよね。けれども、犬にとって、散歩中に拾い食いをするのは、ごく自然な行動で、問題行動ではないのです。
本来、犬は狩りをし、他の動物を捕食していた生き物です。
何か興味のあるものを見つけたら、捕まえ、匂いを嗅ぎ、危険なものとは判断しないで、食べてしまう…と一連の行動は、犬としてはとても自然な行動です。
つまり、餌もきちんと食べていて、家の中ではなにも問題行動がないのであれば、散歩中の誤飲、誤食は犬の本能による衝動が原因と考えられます。

室内でのゴミ漁り

我が家のめいぷるは、食欲旺盛なアメリカン・コッカー・スパニエル。
めいぷるの前に飼っていた犬も同じアメリカン・コッカー・スパニエルでした。
どのコも非常に食いしん坊で…と言えば、可愛らしい感じがするのですが、非常に
食べ物に対する執着が強いコ達で、全員がゴミ箱漁りの経験者です。
生ゴミをむさぼり食べて、食べすぎで吐いたり、下痢をしたり…と言ったことも一度だけありましたし、彼女達は生ゴミが入っているゴミ箱だけを漁るのではなく、紙ゴミしか入っていないようなゴミ箱でも油断をすれば漁っていました。
実は、これも問題行動ではありません。
コッカースパニエルは、食いしん坊な上に、好奇心旺盛な犬種なので、家の中にあるゴミ箱は、「いろいろなニオイがして、興味がそそられるもの」なので、漁らずにはいられないのです。
つまり、散歩中の拾い食い同様、このゴミ箱漁りも本能による衝動から来る行動と言えます。

食糞

犬は人間と違って、糞を「汚い」と思っていないので、仔犬の時は特にお腹が空いたり、
退屈だったりすると、自分の糞を食べてしまうコがいます。
命に関わる誤飲、誤食ではありませんが、一緒に暮らす上で、衛生的に問題ないとは言えません。

誤飲、誤食をやめさせる4つの方法

マテをされる犬

誤飲や誤食が本能から来る行動だとしても、犬は賢く、自分の欲求を制御する自制心もあります。また、飼い主さんが誤食や誤飲をしないように気配りをし、さらに散歩中や生活の中で誤飲誤食をしないようにトレーニングをすれば、拾い食いやゴミ箱漁りを止めさせることが出来ます。

「拾い食いをしなかったら、褒められた!」と犬に覚えさせる

散歩中、犬が興味を持ちそうなモノが落ちていたら、しっかりとリードを短めに持ち、
その「興味を持ちそうなモノ」に届かないギリギリの距離を保った場所で立ち止まります。
犬は頑張ってその「興味をもちそうなモノ」を咥えようとしますが、届きません。
「ダメ」と声で制止し、犬が諦めたり、飼い主であるあなたの顔を見上げた時、
「拾い食いしなかったねえ、偉いねえ」とポジティブな声と表情で褒めて、オヤツを与えます。
これを繰り返すことで、「落ちているものを食べなかったら褒めて貰える」「飼い主さんが喜ぶ」「褒めて貰える」と犬は学習します。
この方法は、ごみ箱漁りを止めさせる時にも効果的です。
家の中でも、床にわざと食べ物を落として、それを食べようとする犬を飼い主さんが「マテ」と制します。そうして、犬が自分の欲求より、飼い主さんの指示を待つようにトレーニングすることもできます。
なかなか、「落ちているものを食べなかったら、ご褒美がもらえる」と関連付けて覚えてくれるまで時間はかかりますが、根気よく続けましょう。
地面や床に食べ物が落ちていてもすぐに口に入れず、指示を仰ぐように飼い主さんの顔を見たり、食べ物を無視出来れば、カンペキです。

拾い食いが出来ないようなツールを使う

散歩に行く時に口輪を装着する方法です。
安易は方法ではありますが、もっとも手っ取り早く、拾い食いによる誤飲、誤食を防ぐことが出来ます。

拾い食いするモノが落ちていない散歩コースを選ぶ

普段、犬と散歩するコースを犬目線で歩いてみましょう。
コンビニなどの近くは、道の端の植え込みなどに食べ残しやゴミが捨てられていることが多く、また、公園などもお弁当の食べ残しなどがそのまま落ちていることもあります。
また、住宅街や集合住宅のゴミの集積地近くだと、生ごみが落ちてそのまま放置されている場所もあります。
そういった場所はなるべく避けて、散歩コースを選びましょう。
もしくは、あるいは生ごみなどが落ちていそうな場所を通る時は、拾い食いさせないように、リードを短めに持ったり、犬の行動に注意を払いましょう。

拾い食い、ごみ漁りが出来ないように、家の中の環境を整える

✔床の上に食べこぼし、食べかすなどを放置しない。
✔ボタン電池、たばこ、ガムなどは、犬が届かない場所に置くか、蓋つきの容器に保管する。
✔ごみ箱は、犬が蓋を開けられないように重しを置く。

犬の知能は、人間の子供の3〜4歳ぐらいだと言われています。
犬と一緒に暮らすということは、体の大きさに関わらず、まだ幼稚園ぐらいの幼い子供と
一緒に暮らすということと同じです。
それを踏まえて、口に入れてはいけないものは、犬の目に触れず、触れない場所に保管するようにしましょう。

まとめ

犬と女性

犬が散歩中に拾い食いをしたり、家の中のごみ箱を漁るのは本能ですが、誤飲、誤食による事故を躾やトレーニングによって防ぐことは、飼い主の責任です。「本能だから仕方ないよね」と言ってしまえば、飼い主としての責任を放棄していることになり、愛犬の命を守ることはできません。誤飲、誤食をすること自体は問題行動ではないとは言え、事故を防ぐためにはトレーニングが必要です。愛犬を危険に晒さないように気を配り、愛犬としっかりと向き合って、根気よくトレーニングをすれば、あなたの愛犬とあなたの間には、さらに強い信頼関係が築けるでしょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が飼い主の服(ズボンの裾など)を噛むときの気持ちとは?

ネタりか


飼い主の服を噛む犬の気持ちは?

噛む犬

「歯がかゆい」

まだ子犬の場合は、歯の生え変わり時期に飼い主の服を噛む行為をしつこく行うことがあります。
これは歯の生え変わりにともなって口の中がムズムズする違和感が原因です。服に限らずいろいろなものを噛み噛みする時期でしょう。

「構って!」「遊んで!」

飼い主に構って欲しい時や遊んで欲しい時に、飼い主の服を噛む犬がいます。
ソファでくつろぐ飼い主の袖を噛んでひっぱったり、家事をする飼い主のズボンの裾を噛んで、「私に構ってよ!」とアピールしています。

「楽しい!」

服をひっぱったりして飼い主さんがやめさせようとする一連の動作が、愛犬にとっては遊びになってしまっています。飼い主さんが「やめなさい!」と怒りながらと犬を引き離そうとするその行為も楽しい遊びになってしまっています。

衣服を噛んではいけないと教える

おもちゃを噛む犬

飼い主の衣服を噛むことを許容していると、噛み癖のある犬になってしまう恐れがあります。噛み癖がエスカレートすると、飼い主だけでなく、他の人や犬にまで迷惑をかけてしまう恐れがあります。
くれぐれも見過ごさずに、適切に対応していきましょう。

歯がかゆい子犬には

飼い主の服を噛んではいけないと教えないといけません。
飼い主の服を噛み始めたら、「NO」や「いけない」「ダメ」などの言葉を伝え、服からはがして背を向けるようにしましょう。いつもより低い声でゆっくりと犬の目を見ながら伝えてください。
その代り、ムズムズする歯のために別の噛むおもちゃを与えて下さい。

構って欲しいアピールの犬には

犬が「構ってよ!遊んでよ!」と飼い主の衣服を噛んだり引っ張ったりしだしても「はいはい」と適当に撫でてしまったり、要求を飲んで遊んであげてしまってはいけません。
さっと犬を服からはがし、毅然とした態度で「NO」「ダメ」と伝えてください。そしてその直後はできるだけ構わないようにしましょう。
服を噛んでもいいことはない、むしろ逆効果だということを犬にわかってもらわないといけません。
しかし、別の時に愛犬が飼い主とコミュニケーションを取りたがっている欲求はきちんと叶えてあげてくださいね。

楽しい遊びだと思っている犬には

服を噛んで飼い主が犬を引き離そうとしている一連の行為が楽しい遊びになってしまっているため、この場合は少々厄介なパターンだといえそうです。
決してヒートアップして怒ったりしないよう、冷静に犬を引き離し、興奮した犬を落ち着ける必要があります。
犬を引き離せないようだったら、天罰方式で犬が驚くような音を立て、犬の注意がそれた隙に引き離すと良いでしょう。
その後は無視をするのがいちばん良いのですが、興奮が覚め止まずまた服にじゃれてくるようだったら、別室など離れたところにいれるのも手です。飼い主の衣服に噛み付くとおもしろくないことになってしまう、服を噛んでも遊んでくれないという状況をわかってもらわないといけません。

まとめ

ぼろぼろのぬいぐるみと犬

子犬の頃は、どのご家庭でも衣類や靴、家具などを噛まれてげんなり、ということがあるのではないでしょうか。
いつしかそのような心配がなくなるものですが、子犬の頃にこの噛み噛み行為を黙認していると、成長とともに噛み癖がエスカレートしてしまうそうです。
成犬になってからのしつけは根気のいる大変なものですので、出来るだけ柔軟で呑み込みの早い子犬期にしっかりとしつけたいですね。
疲れているからと見過ごさす、その都度きちんと対応していくことが愛犬が混乱せず問題行動解決への早道といえそうです。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする