動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年09月01日

室蘭 空き家から76匹の猫

NHK


飼い主の無秩序な飼い方が原因でペットが増えすぎ、飼いきれなくなるケースがあとをたちません。
今月、一軒の空き家から76匹の猫が見つかった室蘭市のケースを取材しました。
市民団体が運営する猫の保護施設があります。
この施設のひと部屋だけで36匹、すべて同じ一軒の空き家で見つかりました。
保護されたとき、猫たちは衰弱していたといいます。
猫たちがみつかったのは付近の住民が市役所に寄せたにおいに対する苦情がきっかけでした。
窓の高さまでゴミが積み上がり人も猫も出入りができず空き家の状態でした。
市が飼い主と連絡がとれたのは2か月後の7月。
付近の住民が猫が共食いをしていると通報。
市はこれ以上放置はできないと警察を通じて飼い主を探し出し、捕獲の承諾をとりました。
結局、この家からは76匹の猫が捕獲されました。
市が事情を聞いたところ、飼い主は7年前、3、4匹の猫を置いて引っ越し、その後は週に3回やってきてエサを与えていたと話したということです。
76匹の猫たちは今月、相談を受けた市民団体に引き取られました。
今後、去勢や避妊手術、ワクチンの接種を経て人にならしてからはやくとも来月下旬に飼い主探しを始めます。
団体の芳賀直美代表は、「今度はちゃんと飼ってくれる、家族として迎えてくれる人に巡り合わせたいと思っています」と話します。
ペットが異常繁殖したり無計画に集めたペットが増えすぎたりして飼いきれなくなることを「多頭飼育崩壊」といいます。
北海道によると、「多頭飼育崩壊」は昨年度、少なくとも32件確認されています。
先月、室蘭以外にも札幌市で1DKの部屋の中から110匹の猫と犬1匹が保護されたケースがあり、「多頭飼育崩壊」はあとをたちません。
先ほどの市民団体の芳賀代表は「オスとメスを飼ったら必ず子猫がうまれます。
きちんと避妊手術をして死ぬまで飼いきることが大事」と呼びかけています。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子猫虐待動画をネット投稿、動物愛護法違反の疑いで男逮捕

Yahoo! JAPAN


子猫2匹を粘着テープで縛るなどの虐待をしたとして、38歳の派遣社員の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、千葉県・成田市の派遣社員、北川直人容疑者(38)です。北川容疑者は今年5月、成田市の自宅アパートで、子猫2匹の前脚などを粘着テープで縛ったうえ、ティッシュペーパーを子猫の股間に執拗に擦りつけるなどして虐待した疑いが持たれています。

 北川容疑者は、その様子を撮影した動画をネット上に投稿し、動画を見た人が警察に通報したということです。

 逮捕前の聴取に対し、北川容疑者は「排尿と排泄を促す介助行為だ」と話していたということです。

 その後の調べに対しても、北川容疑者は「虐待はしていない」と容疑を否認していて、警察は他にも余罪がないか調べています。(31日14:24)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「野良猫」対策に一手

タウンニュース


戸塚区は今年1月から、野良猫の保護活動に携わるボランティアの登録制度「とつかTOTSUCAT(トツキャット)」を開始した。登録したボランティアと共に、不妊去勢手術などを行い、徐々にその数を減らしていく取り組みだ。8月21日から30日までは区役所で、制度をPRする展示も開かれた。

 これまで区内には野良猫の保護活動を行う特定の団体がなく、個人がバラバラに活動を行っていた。区は行政と個人間の連携を深めることで効果を高めようと、この制度を開始。横浜市では珍しい取り組みだという。

 現在、区内の13人がボランティアメンバーとして登録されている。具体的には「近所の野良猫の管理をしたい」「不妊去勢手術をしたい」といった問い合わせに対し、区職員がボラメンバーと共に現地に赴いて状況を調べ、必要に応じて捕獲を行い、不妊去勢手術を受けさせるため動物病院まで運搬する。

 制度の開始以降、これまで月5件ほどのペースで現場に訪れているという。

手術費には補助金も

 手術費用については、横浜市が1頭につき上限5000円で補助金を支給している。しかし制度上、依頼者本人がいったん支払いを行う必要があるほか、5000円を上回る部分については依頼者本人が負担しなければならないなど、課題もみられる。

 戸塚区生活衛生課の担当者は「自己負担が必要なことや、動物病院によって手術費用が異なることなどを、まずご理解いただく必要がある。『野良猫に困っている』という相談に対しては、丁寧な説明から行っていきたい」と話す。

生活環境向上を目的に

 区役所で行われた展示では、制度PRのほか、手術済みであることを示すために猫の片耳をV字にカットすることや、猫を捕獲し手術するまでの活動を写真付きで紹介した。

 「私たちの活動は、誤解されることも多い」と話すのは、ボランティアメンバーの一人、齋藤紀子さん。猫に餌を与えていると「また野良猫が増えてしまう」などと指摘されることもあるという。しかし決まった時間に適切に餌を与えることは、猫がうろつきゴミを漁ることを抑えられるほか、トイレの設置や清掃を行うことで糞尿の被害も抑えられることから「適切な管理に取り組んでいることを、こうした場でお知らせできたのは良いこと」と話す。

 同課によると、猫に関する区民からの相談は昨年度、200件程度あったという。多くは、糞尿など衛生に関するものだ。同課の担当者は「まずは住民の生活環境を守りたい。その上で飼い主が責任を持って終生飼育をしてもらうことや、不妊去勢手術の必要性を訴える必要がある。飼い主のいない猫を増やさないようコントロールしつつ、共生していくような社会を目指していきたい」と話す。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:48 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の発情期から交尾まで 春は恋の季節

ネタりか


猫が交尾する「繁殖期」と「発情期」

子猫をなめる母猫

交尾が行われる「繁殖期」と「発情期」は混同されがちですが、猫の場合だと主な繁殖期は、2〜4月の春先と、6〜8月の夏の年に2回です。その繁殖期間内に2〜3週間程度のサイクルで、発情期が繰り返されるようになります。

発情期があるのはメス猫だけ

猫は1年中妊娠できるのではなく、発情期の間だけ可能になります。発情期は妊娠可能な年齢のメス猫にのみ起こり、年に数回、特に春頃の繁殖期に多くみられます。

オスには明確な発情期は認められていません。メスの発情に誘発されるように発情します。

人間以外のほとんどの哺乳類には、猫と同じような発情期があります。

メスの発情周期

人間が「自然排卵」なのに対して、猫は「交尾排卵」といって、交尾があった時だけ排卵する体のしくみになっています。したがって、不要になった子宮内膜を体外に排出するための生理出血はありません。

メスの発情周期は、個体差はありますが大体2〜3週間で一巡します。その間に交尾・妊娠がなかった場合は、繁殖期間内に何度か発情期を繰り返します。

猫の交尾を誘発するメスの発情サイクル

伸びをする猫

発情前期(1〜20日間)

女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増えて活発になると、メスは発情期特有の行動をしはじめるようになります。体をクネクネして床や人にこすりつけたり、普段とは違う大きな鳴き声を上げたり、尻尾をピーンと立てて尿を噴射するスプレー行為がみられたりします。

このスプレー行為で噴射される尿には、オス猫を引き寄せるフェロモンが含まれています。メスの鳴き声やスプレーのフェロモンに反応すると、オスも発情が始まります。

メス猫の鳴き声を真似したり、スプレー行為でメスにアピールしたり、複数のオス猫が1匹のメスに集まって、喧嘩が勃発することもあります。しかし、たとえ喧嘩に勝利できたとしても、必ずしもメスが交尾を受け入れるわけではありません。

発情前期のメス猫は、マウンティングは許しても交尾を許すことはしません。オス猫はメスが受け入れてくれるのをひたすら我慢して待つのみ。猫の恋は、メスが主導権を握っているのです。

この時期の猫は、オスもメスも、異性を求めて放浪したくなる時期です。飼い主さんは脱走に注意しましょう。

発情期(4〜14日間)

この時期になって、メス猫はオスの交尾をようやく受け入れるようになります。発情期に入ったメスは、両前足を伸ばして上半身を地面に着け、お尻を高く持ち上げて、膝を曲げ尻尾を上げた状態で、体を左右に揺らすロードーシスと呼ばれる行動をとります。

メスと交尾が出来るのは、喧嘩に勝ったオス猫とは限りません。いくら喧嘩に強くても、メス猫が気に入らなければ、容赦なくフラれてしまいます。場合によっては、喧嘩を傍観していたオス猫の中から、交尾の相手が選ばれるようなケースもあるとか。

交尾排卵である猫は、交尾のたびに妊娠する可能性が高いため、複数のオスの子供を同時に妊娠することがあります。

発情後期(1〜3日間)

発情後期になると、それまで盛んにしていた発情行動が収束に向かいます。メス猫は、再びオスの交尾を許さなくなります。

この時期に、子宮蓄膿症を発症する場合があります。発症した場合、メス猫の体重は徐々に増え、お腹もふくらんで、あたかも妊娠しているかのような様相を呈します。水をたくさん飲む、熱がある、お腹がふくらむ、陰部から膿が出るなどの症状がみられたら、疾患の疑いがあるので、獣医さんで診察を受けた方が良いでしょう。

発情休止期(5〜10日間)

猫の恋の季節の終わりです。完全に発情行動は収まり、メス猫はオスへの関心を失います。もしオス猫がメスのお尻を嗅ごうと近づいたなら、きつく叱られ追い払われることになるでしょう。

猫の交尾行動

交尾する猫

ライバルの中から、メスのお眼鏡に適い選ばれたオス猫は、晴れてメスに近づき交尾行動を開始します。

交尾のおおまかな流れは、次のとおりです。

オスがメスにネップグリップして、マウンティング体勢をとるオスのペニスをメスに挿入射精後、オスはメスから飛び降りるメスはその場でゴロンと転がり、外陰部周囲を舐めてきれいにする

これで1回の交尾が終了します。

オス猫が体を離す瞬間に、7割以上のメスが、オスを振り返り攻撃行動をとると言われています。

1回の交尾が平均して1〜9分続き、最初の2時間で3〜6回交尾します。その後、休憩を挟みながら、24時間で15回程度交尾が行われることも珍しくありません。

まとめ

ケージの中の猫の親子

猫の交尾は、とても効率的な子孫繁栄のシステムであるといえます。交尾すれば、ほぼ確実に妊娠できるので、猫は非常に繁殖力が強く、多産です。多いときは、一度の出産で8、9匹くらいまで産むことができます。乳首が8個あるので、8匹までは同時に授乳することも可能です。

妊娠期間は、長くて70日間。年間2〜4回出産するので、1匹のメス猫から1年間で10数匹以上の子猫が生まれる計算になります。野良猫の数がなかなか減らないのも、猫の繁殖力が強いためといえるでしょう。

発情期に伴う大きな鳴き声、スプレー行為や喧嘩、放浪など、発情行動は飼い主さんにとっても悩みのタネになるのではないでしょうか。しかし、発情は動物としての生理現象なので、猫自身がコントロールすることや、人間がどうこうできる現象ではありません。発情期中は食欲も減退し、睡眠も十分取ることができず、猫にとってもつらい期間ともいえるのです。

生まれてくる子猫はとてもかわいいものです。しかし、望まない繁殖は悲劇でしかありません。不本意な繁殖を防ぐためにも、問題行動の改善のためにも有効なのが、去勢・避妊手術です。生殖器系の疾患のリスクもなくなるメリットもあります。繁殖の必要がない、また、生まれた子猫を育てていく環境でないのであれば、去勢・避妊手術を受けることをお勧めします。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬は不浄?それとも友達? イランでブーム、保守派反発

Yahoo! JAPAN


「不浄な生き物」として犬を忌避するイスラム教シーア派のイランで、犬をペットとして飼うことが人気になっている。宗教の伝統を重視する保守派には嫌悪する声が強いが、都市部の穏健派には「自由を求める行為の象徴」と捉えられている。(テヘラン=杉崎慎弥)

【写真】毎週金曜日に開かれる犬の闇市には多くの人が訪れる=テヘラン市内、杉崎慎弥撮影


 「狂犬病の予防注射を受けているから安心だよ! おとなしいから室内で飼えるよ!」

 首都テヘラン西部の高速道路沿いの空き地に、威勢のいい声が飛び交っていた。毎週金曜日、ここで犬の闇市が開かれる。多くの親子連れらがペット犬を見定めに来る。

 闇市には、政府や市役所の許可を得ていない10以上の闇業者が参加。木にひもでつながれたり、かごに入れられたりしたスピッツやシベリアンハスキーなど約10種類の子犬が、200〜400ユーロ(約2万6千〜5万2千円)で取引されている。

 25年以上も闇市で犬販売を続けるアリさん(45)によると、ここ5年ほど、ペット犬をほしがる人が急増したという。「犬は汚いと思っている人は確実に少なくなっている。人々の意識が変わってきた」

 イランでは飼い犬を明確に禁じる法律はない。だが、番犬や盲導犬以外の飼い犬については、「ほえるのがうるさい」「不衛生だ」といった苦情が警察に寄せられれば、「公共の秩序を乱す」として没収される恐れがあるという。

 一方、イラン北部アルボルズ州では、犬を飼育・販売する業者「アトラスダム犬舎」が人気だ。同社は政府や地元自治体から許可を受け、さらに粘り強く交渉して理解のある宗教指導者から「お墨付き」も得た。

 販売責任者アリ・ケシュバードーストさん(36)は、宗教指導者の「お墨付き」を取得すれば「信用性が増し、関係機関からの許可を得るのが容易になるうえ、警察などと無用のトラブルを避けることができる」と説明する。

 同社では約2ヘクタールの敷地に33種類、300頭以上の犬を飼育している。特にポメラニアンとスピッツなどの小型犬が「室内でも飼える」という理由でよく売れているという。


■ひそかに飼う人も

 テヘランでは、公園や路上でペット犬を連れて散歩する人を時折見かける。

 自営業のハミットさん(40)はテヘラン西部の闇市で6月末、長男(10)のために600万リアル(約2万円)のスピッツを購入した。「私の周りではペット犬を飼うのは流行している。誰も汚い生き物だなんて思わない」

 だが、イスラム教の伝統を厳格に守る保守強硬派の間では、「犬は不浄」とする見方に加え、ペット犬を「西洋化の象徴」とみて反発する傾向も強い。そのため、保守強硬派らに見つかって警察に密告されることを心配し、室内でひそかに飼う人も多い。

 テヘランに10年以上住む外国人女性は、散歩中に犬を抱いて歩いていただけで周辺住民にとがめられ、警察を呼ばれたことがあるという。「モスク前で犬と一緒に待ち合わせをしていたら、宗教指導者がモスクから出てきて、犬がいた場所を水で洗い流した。本当に驚いた」と話す。

朝日新聞社

posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする