動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年09月03日

犬90匹飼育の女性告発 狂犬病予防法違反疑い 富士保健所

静岡新聞


富士宮市在住の女性が約90匹のトイプードルの飼育を断念し、8月下旬に全頭が一時保護された問題で、静岡県富士保健所が1日までに、同女性を狂犬病予防法違反容疑で富士宮署に告発したことが分かった。
 県衛生課によると、女性は自宅でペットとして飼育していたトイプードルに、狂犬病予防法で定められた犬の登録と狂犬病の予防注射を行ってこなかった疑いがある。同法では生後91日以上の犬を所有する場合、市区町村への登録申請や年1回の予防注射を義務付けている。
 近隣住民からの臭いや鳴き声などの苦情を受け、関係機関が2016年に女性宅に立ち入り調査を実施。富士宮市が継続的に指導を行ってきたが、女性が犬の所有権を主張していたため、平行線をたどった。
 女性は今年8月に飼育を断念。県と市、動物愛護団体、静岡市獣医師会が同月22日に犬の一時保護を開始した当初、88匹の犬を飼育していた。一時保護され、譲渡対象になった犬は9月上旬までに全頭が新しい飼い主に引き取られる見込み。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:32 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

杉本彩×『しっぽの声』夏緑が語り合う「日本の動物問題」

Yahoo! JAPAN


夏緑(漫画原作者 以下、夏)「『しっぽの声』は編集長からあらかじめ、『これはストーリーや描写もかなりハードな作品だから、つらすぎて読めない人もいるかも。売れないかもしれないけれど、ごめんなさい』と、言われていたので、心配してました」

杉本彩(女優・49 以下、杉本)「そうでしたね。飼育放棄のために飢えた犬たちが共食いをしたり、自分の前足を食べてしまったりなど、残酷なシーンも多いですけれど、それが現実ですから、あえてソフトにする必要もないと思います。読者の皆さんが、目を背けずに動物たちの叫びを真摯に受け止めてくださっているのは本当にうれしいですよね」

ネコノミクスなど、いまもペットブームのさめやらぬ日本。特にペットショップで販売されている子猫の価格は高騰しており、希少種になると100万円以上の値がつくという。だがその陰で、売り物にならなかったり、売れ残ったりした犬や猫たちは人知れず処分されている。

そうした愛玩動物たちの現実を生々しく描いて話題を呼んでいるのが漫画『しっぽの声』(小学館『ビッグコミックオリジナル』連載中)だ。原作担当は夏緑、作画担当は、ちくやまきよし。小栗旬主演でドラマ化された漫画『獣医ドリトル』も手がけたコンビだが、今回はさらに動物愛護活動に長年尽くしてきた杉本彩も協力している。

『しっぽの声』第1話では、子犬を自宅で繁殖させて儲けようとする悪質なブリーダーが登場する。売れ残った犬たちの飼育を放棄したため、部屋には糞尿どころか、死骸まで放置され……。

杉本「実際に近親交配などで“売り物にならない子犬”が生まれたら、すぐに首をひねって処分するような悪質なブリーダーもいるんですよ。行政による殺処分は、ボランティアが引き取って、里親を探すケースも増えたことで減ってはいます。しかし流通過程など民間で命を落とす場合の死亡数は、犬の場合それを上回る規模ではないかと考えています。ペットショップの問題は大きいですね」

夏「日本では保健所からの譲渡がまだまだ一般的ではなく、ペットはペットショップで買うという人が大多数です」

杉本「そして、それを支えているのはパピーミル(子犬工場・子猫工場)。そのとき人気になっている動物を無計画に繁殖させて無計画に売る、このシステム自体が道徳に反していると私は考えています。犬や猫の種類にブームがあるなんて本当に恐ろしいことですよ。それに商品として動物を販売する場合、“売れる期間”はとても短い」

夏「幼くて体も小さいかわいい時期だけということですね」

杉本「その短い期間に、すべての動物がきちんとした家庭に迎えられる保証はありません。売れ残った動物たちは、遺棄されたり引き取り屋(※ペットショップや繁殖業者から動物を引き取り、飼育する業者。動物たちが劣悪な環境で飼育されている)の手に渡ってしまうのです」

本誌記者「そうした動物たちを助けるためにはどうすればいいでしょうか?」

夏「海外には、保健所に保護された動物たち専用のペットショップがあるんです。日本でもそのシステムが広まるのがベストですね」

杉本「でも、ペットショップで子犬、子猫を売りながら、かたや保護動物も売るというのは絶対にダメです。残念ながら、成犬の保護動物を、お金を出してまで欲しいという人は、ほとんどいないですからね。あくまでも買えるのは保護動物だけというようにしなければいけないと思います」

夏「杉本さんから伺ったお話では、殺処分に関わるエピソードも興味深かったです」

杉本「動物福祉の向上を願いながらも、病気や老齢、収容可能頭数の超過などの理由で殺処分せざるをえなかった現場の人々の葛藤は、想像を絶するものです。自分の無力さを痛いほど感じながら、活動している人たちもいるのです」

杉本は犬猫の保護活動を25年間続けており、その活動のなかで動物たちを襲っているさまざまな問題を知った杉本は、活動を広げていき、'14年2月には公益財団法人動物環境・福祉協会Evaを設立。自身も地方の行政施設や被災地から引き取った8匹の猫と3匹の犬と同居中。来年は「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正される予定で、杉本も東奔西走の日々を送っている。

杉本「長年芸能活動をしてきたおかげで、政治家や行政の担当者に会ってもらいやすいとは思います」

夏「杉本さんならではの活動ができるわけですね」

杉本「ほかの団体さんからの意見も整理して国や行政に伝えることもEvaの役割の1つです」

夏「『しっぽの声』は、これまでは犬を中心に話が展開していましたが、猫やほかの動物も扱っていくので、引き続きよろしくお願いいたします!」

杉本「もちろんです! 残念ながらいまの日本社会には、夏先生に物語にしてもらいたい題材が山積みなんです。ペットだけではなく、畜産動物の問題や動物園の問題もあります。『しっぽの声』ができるだけ長く続くように、精いっぱい協力させていただきます」

posted by しっぽ@にゅうす at 08:23 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットを飼うということ 災害への備え、同行避難想定を

毎日新聞

1日は防災の日。食料品や水の備蓄、避難先の確認など、災害への備えはできているだろうか。動物を飼う家庭では、ペットの命を守るための備えも必要だ。環境省は飼い主とペットの同行避難を想定したガイドラインを作り、対策をまとめている。

 「地震で道路ががれきだらけだったら、犬2匹を抱えて逃げるのは難しいかも」。大阪府高槻市の1人暮らしの女性(62)は、災害時にペットを連れて避難することに不安を感じている。


 環境省は、近所の人や飼い主仲間らと日ごろから良好な関係を築いておくことを勧める。飼育マナーに気を配り、万一の時には助け合えるよう、事前に話しておきたい。女性にも犬を介して親しくなった散歩仲間がいる。「水やフードを分け合うなど協力できると思う」と話す。

 大勢の人が集まる避難所では、動物が苦手な人への配慮が求められる。普段からワクチン接種やノミなどの駆除といった健康管理に気を使い、他人に友好的に接することができるようにしつけておこう。ケージやキャリーバッグに慣れさせておくことも大事。避難所など初めての場所で過ごすことは動物にとってストレスになるが、慣れたケージで過ごすだけで落ち着くこともあるという。

 具体的には、どのような準備から始めればいいのか。新日本カレンダー(大阪市東成区)のペット用品事業「ペピイ」は、同行避難など飼い主の防災意識を確認するチェックリストを公開している。詳細はサイト(https://www.peppynet.com/feature/id/246?LSNSUBSITE=LSNSUBSITE)から。【倉田陶子】=第1金曜掲載

 ◆ペットのための備蓄

 優先度の高い物を見極めて持ち出そう。

命や健康にかかわるもの
 病気の犬猫用の療法食▽薬▽フードや水(5日分以上)▽食器

飼い主やペットの記録
 連絡先▽ペットの写真▽ワクチン接種状況▽健康状態▽かかりつけ動物病院

その他のペット用品
 シーツ▽タオル▽ブラシ▽洗濯ネット(猫の脱走防止用)▽トイレ用品(環境省の資料を基に作成)


posted by しっぽ@にゅうす at 08:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が侵入、教諭かまれ軽傷 高畠中

山形新聞


 31日午前11時20分ごろ、高畠町高畠中(遠藤正真校長、680人)で、授業中の教室に体長約1メートルの雑種犬が侵入し、男性教諭(58)が両手をかまれ軽いけがをした。生徒にけがはなかった。犬は約2時間後に県置賜保健所の職員が捕まえた。首輪を付けており、町と同保健所は飼い主を探している。
[動画付き記事 動画はコチラ]

 同校によると、犬が侵入したのは1階の3年生の教室で、非常口から入ってきたとみられる。教室に入ってきた犬は机の間を悠々と歩き回り、当初は生徒も安心した様子で眺めていたという。しかし、男性教諭は「背中の毛が逆立ってきて危ないと思った」と異変を察知し、安全確保のため生徒約30人を避難させ、生徒を通じて職員室に知らせた。

 犬がおびえた様子を見せたため、男性教諭が落ち着かせようと手を前に出したところ、突然かみつかれたという。駆け付けた別の教職員が、いすで大きな音を立て犬を追い出し、校舎の窓や出入り口を施錠した。

 しかし正午ごろ、教職員が体育館の2階通路にいる犬を発見した。施錠する前に入ったとみられ、落ち着かない様子で歩き回っていた。通報で駆け付けた南陽署員約10人が周囲を警戒する中、同保健所の職員がえさで注意をそらし、網で捕まえた。犬は同保健所で保護するという。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫ガスバーナー虐待で逮捕 52歳税理士の経歴と強気なワケ

日刊ゲンダイ


まったく反省していないようだ。

「猫はふん尿が臭く、爪研ぎをする。有害動物の駆除なので法律違反にはならない」

 捕まえた野良猫に熱湯をかけたり、ガスバーナーであぶったりして殺したとして、27日、警視庁保安課に動物愛護法違反容疑で逮捕された税理士の大矢誠容疑者(52=さいたま市見沼区)はそう話し、悪びれる様子はないという。

 大矢容疑者は昨年4月〜今年4月にかけ、埼玉県深谷市の廃屋で、鉄製の捕獲器に閉じ込めた猫3匹に熱湯を繰り返し浴びせたり、バーナーであぶったりして殺した疑い。その虐待の様子を動画共有サイトに投稿し、ネット上の“動物虐待マニア”から「神」などと呼ばれていたというから、まったくどうかしている。

 関係者などによると、大矢容疑者は2012年8月ごろ、埼玉県北本市に税理士事務所を開いたという。

「大矢さんはもともと税務署員で、川越や上尾(税務署)にいたなんて話を本人から聞いたことがあります。要するに“OB税理士”ですね。何でも川越時代には、あまりに強引すぎる税務調査で地元の商工会から抗議されたという噂も耳にしています」(知人)

 税理士は最難関の国家資格のひとつといわれるが、一般的に、税務署に23年以上勤務した「国税従事者」は試験が免除され、指定の研修を受けさえすれば税理士の資格を取得できる。大矢容疑者も税務署のOB税理士というわけ。

 別の関係者は「まさかって感じです」とこう続ける。

「大矢さんは仕事ぶりも手堅くて真面目そのもの。動物を虐待するなんて……とてもそんなタイプには見えない。仕事も順調だったようですよ。何かトラブルを抱えてストレスがたまっていた? そんな話は聞いたことがない」

私生活では、15年3月にマイホームを新築したばかりだった。

 それなのに、大矢容疑者は今年4月までの約1年半に、目を覆いたくなる残虐な方法で少なくとも12匹の猫を虐待していたというから、心の闇は深そうだ。

「動物愛護法違反は最大で2年以下の懲役、または200万円以下の罰金です。執行猶予付きでも禁固以上の有罪判決が確定すると、税理士の登録は抹消、つまり仕事ができなくなりますが、罰金刑の場合は抹消されません。税理士を続けられます」(税理士会関係者)

 大矢容疑者が悪びれないわけだ。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする