動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年09月04日

犬は成長期でその後が決まる!?大切な期間と注意したいこと

ネタりか


犬の成長について

ゴールデンの親子

犬の成長の過程

犬が生まれてから老犬になるまでの発達段階には様々な分類の仕方が示されています。ここではその一例を以下に示したいと思います。

出生からまだ目も開かずほとんど何もできない生後2週間までの時期を「新生子期」と言います。その後、よちよち歩きを始める「移行期」を経て、生後4週間から生後13週間までの期間である「社会化期」を迎えます。この時期は犬が社会と関わるときの行動を決める重要な時期であると言われています。社会化期で性格の基礎ができ、その後迎える「若齢期」で本格的な性格が作られ、生後6か月から1年で「青年期」になります。この青年期は犬の人生の中で最も長く続き、その後、小型犬・中型犬の場合だと7〜8歳から、大型犬の場合では5〜6歳から「シニア期」になるという過程を経ていきます。

犬の成長期とは

犬のしつけや食事など、犬の生涯の中で成長期は重要な期間になってきます。それでは犬の成長期とはどの期間のことなのでしょうか。

そもそも成長期とは身体が著しく発達する期間のことを言います。人間の場合の成長期は十代半ばの数年間を指しますが、犬の成長期は生後50日から成犬になるまでの時期のことを指します。犬は成犬時の大きさによって成犬になるまでの期間が異なります。そのため犬の成長期も犬の大きさによって異なるということになります。

大きさごとに見ていくと、犬が成犬になる時期は、成犬時の体重が10kg以下の小型犬では生後約10か月、11〜25kgの中型犬では生後約12か月、26kg以上の大型犬では生後1年半が成犬になる時期です。つまり生後50日からそれまでの間がそれぞれの犬の成長期となります。

また、犬の老いと寿命に関しても犬の大きさで違いがあります。簡単に言えば、小型犬はより早く成熟しますが、老化が遅いため長寿です。それに対して大型犬は、ゆっくりと成長し成犬になり、その後小型犬よりも早く老化していくので、一般的に小型犬より寿命が短いということです。

犬の成長が盛んな時期の食事

フードを食べるハスキーの子犬

犬の成長に伴って大きく変化するものの中に、食事の回数が挙げられます。生後2〜3か月だと食事は1日4〜5回与えますが、生後4〜5か月になると1日3〜4回というように犬の成長に伴って食事の回数は減っていきます。生後8か月以降には1日2回程度になります。

また食事の回数だけではなくその内容も重要で、犬の成長が盛んな時期はより多くのカロリーや栄養を必要とします。身体が急速に成長する犬の食事は栄養価がより高いものであることが特徴になります。

犬の成長が盛んな時期に気をつけたいこと

ボールで遊ぶ2匹の犬

成長期の犬の運動

犬にとって運動は、ストレス解消や成長を促すために欠かせないことです。しかし、身体にいいからと言って過度な運動は犬の身体の負担になることがあります。特に気をつけたいのが成長期の犬の場合なのです。

育ち盛りでよく食べるので、散歩などでたくさん運動させたくなる人もいるかもしれません。しかし生後1年以前の犬はまだ身体が成長している段階で、いわば未熟なのです。そんな時期に過度な運動で身体に大きな負荷を与えると、身体はダメージを受けてしまいます。犬は成長期に運動させすぎないように気をつけなければなりません。

成長期に気をつけたい病気

犬の成長が盛んな時期には気をつけなければいけない病気があります。有名なものをあげると股関節形成不全と膝蓋骨脱臼です。

股関節形成不全は大型犬に多い先天性、つまり生まれつき持っている病気で、その多くが骨の急激な成長に筋肉の成長が追い付かないために引き起こされると言われています。発症すると、足を引きずったり痛がったり、歩き方がおかしくなるなどの症状が見られます。

膝蓋骨脱臼は先天性と後天性のものがあり、先天性の場合は生まれつき膝関節の周りの筋肉や骨、靭帯に異常があり、これは小型犬に多く見られます。

どちらもその発症には犬の成長が関わっていると言われている病気のため、発症が成長期に多くみられるのです。犬に栄養豊富な食事をたくさん与えすぎると、骨や筋肉など身体が急速に成長し、股関節形成不全を発症させることに繋がりますし、栄養の取りすぎで肥満になると膝蓋骨脱臼の症状が出やすくなります。どちらの病気も犬の食事のとり方に注意が必要になります。

犬の成長が盛んな時期にしておきたいこと

手術を行う犬

犬のしつけ

上記でも述べたように、社会化期や若齢期、つまり犬の成長期に当たるこの時期は、社会との関わり方や性格を形成する上で重要な時期になっています。犬のしつけはできるだけ早く始めた方がいいとされています。犬をこの成長期に間違った育て方をしてしまうと、その後のしつけは非常に難しくなります。犬は成長期の時期にしっかりと人間社会に慣れさせ、ルールを守らせるようにしつける必要があるのです。

犬の避妊・去勢手術

犬の成長期の間に行った方がいいことに避妊・去勢手術があります。一般的には生後5〜6か月以降とされています。それではいつまでに行えばいいのでしょうか。雌と雄でそれぞれ見てみると、雌の避妊手術は最初の発情を迎える前、つまり生後6〜8か月よりも前が適当だと言われており、雄の去勢手術の場合は生殖能力が完成する前、つまり生後1年よりも前に行うことが一般的です。

手術は早すぎる時期に行うと麻酔のリスクが心配されます。遅い時期だと手術によって予防できる生殖器系の病気を防げる確率が大幅に下がってしまいます。犬に避妊・去勢手術を考えている方は早めに獣医師に相談し手術の時期を決めましょう。

まとめ

犬と少年

犬の成長期は、犬を飼っていく中で大変重要な時期の一つです。飼い主もそのことを頭において、食事の管理やしつけ、避妊・去勢手術といったことを計画的に行っていくようにしましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

禁止の道具"とらばさみ"歩道に タヌキ挟まれる 北海道北広島市

Yahoo! JAPAN


北海道北広島市で8月31日、使用が禁止されている「とらばさみ」が仕掛けられているのが見つかりました。ほかにも仕掛けられている可能性があり、警察が注意を呼びかけています。

 鉄製のとらばさみに、左足を挟まれたタヌキ。

 31日夕方、近くにいた女性が北広島市中の沢の、道道の歩道で、「とらばさみ」に捕まったタヌキを見つけました。

 とらばさみは、法律で狩猟での使用が禁止されている道具で、人がけがをする恐れもあります。

 ほかにも仕掛けられている可能性があることから、警察が注意を呼び掛けています。

UHB 北海道文化放送

posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬猫のマダニ被害 最もよく刺される場所は・・・

エキサイトニュース


日本でも海外でも、重篤な感染症になる可能性があり注意喚起されているマダニ。その被害に関するアンケート調査によると、ペットがマダニに刺された経験がある飼い主が10%にのぼることが分かった。
 アイペット損害保険(東京)が犬、猫などを飼育する人560人を対象にした調査。マダニはさまざまなウイルスを持っている。中には命に関わるような事態を引き起こす恐ろしいウイルスもあり、ペットを介して人に感染したことで注目された「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」も、マダニが持つウイルスによって引き起こされる感染症の一つだ。
 夏休みは、人間も山や川に行くとき、足など肌を出さない衣類を着るようにというアドバイスがよく見られるが、そんな“アウトドア”での活動時を圧倒的に上回り、ペットがマダニに刺された場所は、「家の周辺にある公園や草むらを歩いているとき」が最多という結果。お散歩やちょっとした外出の時にも気をつける必要があるということだ。
 マダニの成虫は体長が3〜8mm。吸血して満腹状態になると、10〜20mm程度の大きさになり、肉眼でも確認できるが、頭部をペットの皮膚の奥深くまで埋めるような形で噛み付いているため、無理に引っ張ると胴だけがちぎれて、頭部はペットの体内に残ってしまうのだそうだ。そうすると、マダニの体内にいるウイルスがペットの体内に流れ出てしまい、恐ろしいウイルスを持っている場合はとても危険。ペットがマダニに刺されたときは、自分で取ろうとするのではなく、すぐに動物病院へ連れて行き相談することが肝要だ。
 アイペット損保が運営する犬の飼い主向け情報サイト「ワンペディア」では、マダニを含む犬のノミ・ダニ対策について獣医師が解説している。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物も歯が命

産経ニュース


ペットの高齢化が進む中で、健康上、特に大きな問題になっているのが歯牙疾患です。人間も「歯が命」といわれているほどですが、動物の場合は歯石がどの程度付着しているかが重要な要素です。

 歯石が付着すると口腔(こうくう)内の衛生は極めて悪化し、口臭、よだれがひどくなってきます。そのペットに人が口や鼻をなめられることで、感染が起こることさえあります。

 歯石をなるべく付着させないことが大切ですが、犬、猫の歯を磨ける人は非常に少ないでしょう。また、歯石除去は動物の場合、全身麻酔が必要となります。歯磨きの問題、麻酔の問題、この2つの問題が病気予防の大きなハードルになっています。

 歯石は口腔内の細菌増殖の原因となり、歯周病が始まります。やがて歯槽膿漏(のうろう)になり、それが進むと下顎骨に骨折が生じることも。また、上顎骨は頬の部分(目の下)にまで口腔内の細菌が浸潤し、膿がたまることもあります。

 この炎症が鼻腔(びくう)内にまで広がると、くしゃみや鼻汁、鼻出血などの鼻炎症状が始まります。歯肉が後退し、骨が溶けていくと上顎犬歯が抜け落ちて口と鼻がつながってしまいます。すると、フードを食べたときに口から鼻に抜け、鼻腔から出てくることもあります。

さらに、歯周病を放置すると心臓弁膜症や腎臓病など全身のさまざまな病気の原因にもなります。

 まずは悪化させないように毎日のケアから始めることが重要です。歯石は定期的な除去が大切ですが、年齢や病気などで、除去できなくなる場合もあります。最近は歯周病予防にさまざまな医薬品や予防グッズも増えてきました。口臭が気になったら、近くの動物病院に早めに相談してみてはいかがでしょう。(チームホープ、北光犬猫病院 院長 立花徹)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:37 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<にゃんとワンポイント>専門家に対策相談を

Yahoo! JAPAN


◎犬の認知症

【写真特集】犬も猫もウサギもハムスターも!わが家の人気者

 ペットブームという言葉を聞いて久しいですが、2000年頃のピーク時に飼われ始めた犬は今高齢期を迎えています。老いるのは自然のこと。犬にも老化現象に伴う痛みや不快感があり、私たちが気付いてあげる必要があります。

 犬の老化は(1)音や物に対する反応の低下(2)歩き方・食べ方・鳴き方など行動の変化(3)毛艶・毛色・眼の色・姿勢など、見た目の変化で気付くことが多いと思います。これらの症状は、犬自身が強い痛みを訴えたりしない限り、放置されている場合もあります。

 しかし深刻なケースでは、認知症による昼夜逆転で飼い主が寝不足になったり、寝たきりの犬が突発的に怒ってかみつくことで世話ができなくなったり、無駄ぼえによる近所からの苦情で悩まれる方もいます。

 老化は、犬自身が苦しい思いをするだけでなく、飼う側にとっても負担になり得るのです。飼い主が自分の生活をしながら、老犬の飲食や排せつの世話をするのは、子育てや介護と同様たやすいことではありません。

 高齢だから仕方ないと諦める方もいますが、もし犬の世話で負担に感じていることがあるならば、病院や動物関連の施設に相談してみてください。犬に痛みのない穏やかな生活を提供したり、飼い主さんの負担を軽くしたりできる方策があるはずです。

 手術や薬だけが治療ではありません。なぜ痛がっているのか、怒っているのかを調べ、解決・改善方法を探ることができるかもしれません。専門家と相談して、犬の性格や各家庭に合った対策を選びましょう。

 年をとって以前よりおとなしくなった「わが子」。いつまでもそのかわいい顔をなでてあげてください。

(ノア動物病院・獣医師 後藤千尋)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする