動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年09月10日

保健所で殺処分が決まっていたおばあちゃんチワワに考えさせられる

ネタりか


殺処分が決まった老犬

わんにゃんレスキューはぴねす

人間の身勝手で消されていく、小さな命を助けたい。
ただ、その思いで私たちは手をとり、それぞれが自分に出来ることをして、何とか命を繋いでいます。
一人では救えない命も、皆の力が集まれば救える。出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

福岡県を拠点として犬と猫の救済活動をされているわんにゃんレスキューはぴねすさんのブログトップにはそう書かれています。

わんにゃんレスキューはぴねすさんは、福岡県内の動物愛護センターに収容されている命の期限が切れた犬たちを引き出して、メンバーの自宅で保護し、ネットで里親探しを行っている動物ボランティア団体です。猫に関しては、保護するキャパが殆どないため、保健所からの引き出しはしていませんが、地域猫のTNR(避妊・去勢)をしているとのことでした。

今回は、彼女たちが保護した『カコちゃん』と名付けられたスチームチワワについてのお話です。

保健所の写真

保健所から引き出したチワワ

右目は 真っ白になってるから もう、見えてないかもだけど、左目は見えてるから生活に支障はなし

お腹には傷跡が、でも、臍ヘルニアがあり、かなり大きいから、それを手術してもらうついでに、避妊してるか、確認してもらおう出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

とブログに書かれていました。

このブログを見て、筆者もそしてブログ主も、もしかしたら”繁殖業者が遺棄した犬”ではないかと感じました。

ペットショップなどに子犬たちを卸している繁殖業者たちの多くは、子犬を生めなくなった老犬は殺すか遺棄しているということをご存知の方もいらっしゃるかと思います。それがペット業界の闇と言われている部分です。

抱っこされたチワワ

小さな小さな おばあちゃん 寂しがりやさんで 人恋しくて ヒューヒューって泣いてる
他の犬ともケンカもしない ただ ただ 人が恋しくてたまらない子、
「イイコだね〜 ヨシヨシ(^^)」って撫でると 小さなシッポをピコピコ振って 笑顔を振り撒く出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

それがカコちゃんでした。

顔アップ

カコちゃんのお腹

繁殖業者が遺棄した繁殖のための親犬ではないかと思ったのは、カコちゃんのお腹の傷跡です。

お腹には 傷跡が…何度も 何度も 産まされた跡が、

その傷跡が 果たして帝王切開なのか 子宮摘出されてるのか 
切り開いてみないと 分からないから 生理がくるのか様子を見ていた

オシッコに血が混ざったのを確認してから 数日後…

預かりをしてくれてる、エダママから「今度は緑色の ドロッとしたのが混ざってる 」と……

子宮蓄膿症だ…そう思い すぐに 病院に運んだ出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

カコちゃん

診断

カコちゃんが抱えていた問題は、想像以上に大変なものでした。

エコーの結果、やはり子宮が膨張し 膿か水が溜まり 画像が白く濁っていた

そして 更に問題が。。血液検査の結果 腎臓の数値が 跳ね上がり
おそらく、腎臓の1/3は機能していないだろう 

【腎不全】です、と…出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

獣医さんの診断は思いもよらぬものでした。

検査結果

苦渋の決断

腎臓は一度悪くなると、治療しても良くなることはなく
猫の腎不全よりも、犬の腎不全の方が悪くなるのが早い
子宮摘出は手術可能で 蓄膿症は手術すれば 治せるけど
腎不全を持ってることで 麻酔のリスクが上がること
子宮摘出術が成功しても 腎不全が治るわけではなく
最悪の場合は、3か月後に亡くなるというケースもある

腎臓については療養食と、薬で悪化しないように見ていくしかない

子宮蓄膿症は手術をしないならば、薬で子宮口を開き、中に溜まった膿を全部出してやり 、飲み薬で様子を見る
しかし、子宮が残るとまた、膿がたまるかもしれないから 
そのときは、また 薬で膿を出してやる、
それを 可能な限り繰り返しながらいよいよ 薬では膿が出せない場合は手術をする

どうしますか? と…

今はまだ、肝機能の数値が正常で元気も食欲もある

もしも、手術をせずに 薬で様子を見ているうちに 肝機能の数値が上がり、麻酔がかけられなくなったら、この子は 確実に助からない
それなら、「手術をお願いします。全てのリスクを 承知の上でお願いします」
決心した出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

これは大変難しい決断だったと思います。カコちゃんの命がかかった決断でした。

カコちゃん

使われて捨てられて死んでいく

先生は この子を見て「ブリーダーから 持ってきたんですか?!」と言った
小さな体で 何度も 【商品】を 作らされたんだろう

足の関節は 無理な出産を繰り返されたせいで弱くなったのか
抱くと 固まり 震えていた
目が見えなくても 産めさえすればよかったんだろう
そして、使えなくなった 小さな老犬は、産業廃棄物のように捨てられた出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

やはりカコちゃんの状態は、あまりに酷く、ペットとして飼われていたというよりも、繁殖業者によって、ただ子犬を産ませるだけの物扱いをされていたのではないかというものでした。

ペットショップに商品として並べられているかわいい子犬たちからは想像もつかないほど、繁殖業者の親犬達に対する扱いは、本当に酷いものなのです。

カコちゃん

このブログにつけられたタイトルは[使われて捨てられて死んでいく]でした。
とても強烈なタイトルですが…このタイトルが筆者の目に止まりました。

繁殖業者の廃棄犬たち

筆者は、過去に記事にした滋賀県の「ぼくらはみんないきている」のchinatsuさんのフェイスブックで、その後さんざん繁殖業者(ブリーダーともよぶ)がペットショップに卸す子犬を産ませるためだけに飼育されていた親犬たちの廃棄犬を見てきました。

だからカコちゃんのことをわんにゃんレスキューはぴねすさんのブログで知った時、「ああ、ブリーダーが遺棄した廃棄犬が福岡にもいるんだなぁ」と直感的に思ったのです。

信じがたいかもしれませんが、全国各地で繁殖業者たちが子犬を産めなくなった親犬を殺したり何処かに廃棄しているというのが、今ある現状です。もちろん、最後まで親犬たちの面倒を看るブリーダーもいますが、その数は本当に少ないでしょう。

廃棄犬たちは、交通事故に遭ったり、誰にも発見されず餓死したり、たとえ発見されて動物愛護センターに収容されても、たいていが老犬もしくは体に何がしかの問題を抱えているということで譲渡対象にもならず、殺処分が決定してしまいます。

そんな犬達のほんの一部がラッキーにも、こうして愛あるボランティアの方達の目に触れ、助け出されます。しかし、このように運よく助け出される親犬は、ほんのわずかで、それは氷山の一角にすぎません。殆どの親犬たちが辛くて報われない犬生を送り、残酷な最期を迎えているのです。

カコちゃん

”命を買う”という行為が作り出してしまう悲劇

そして、助け出された犬たちは、その殆どがカコちゃんのように体に致命的な問題を抱えています。それはまったく体のケアをされなかった結果なのです。

ただ、「犬が欲しい!」という事だけを考えている人たちは、体に問題がある犬はもらおうとはしません。何故なら、お世話が大変で、治療費がたくさんかかってしまうからです。それは己の”欲しい”という要求を満たすために犬が欲しいのであって、己の生活が大変になるために欲しいわけではないからです。でも、それがごく一般的なのです。

誰も好んで体にトラブルを抱えている老犬を欲しいと思わないですよね?

「体に問題を抱えている老犬よりも、元気でかわいい綺麗な体の子犬が欲しい!」と、ペットショップで子犬を買うという考え方が、残念ながら日本では一般的となっています。

その結果、この国のペット業界の生体販売は大変潤っています。

でも、”買う”というその行為が間接的ではありますが、カコちゃんのような過酷な運命を背負わされる親犬たちの存在を作り出してしまうということを、もっとたくさんの人たちに知ってほしいと心から願います。

「命が優先」という考え方

動物保護に携わっているボランティアの人たちと、ただ”犬が欲しい!”と考えている一般の消費者とは明らかに違うのが、

ボランティアの人たちは、誰も欲しがらないために殺処分が決まってしまった犬を引き取って、まずその犬の事だけ考えて「助けたい!」と思い、必要な治療があれば受けさせるということではないでしょうか?

「治療費がかかる」とか、「お世話が大変だ」とかそんなことは彼らは一切考えません。

それより、目の前に助けを必要としている犬の”命”のことだけを最優先に考えて行動しています。

けれど、忘れてはいけない事は、こうした活動を行っているボランティアの人たちも一般の消費者と同じ普通の人間なのだということです。

彼女たちにも守らなければならない家族がいて、普通の生活があり、けして特別お金持ちだからボランティアができているわけではないのです。

ただ、「救いを求めている命を助けたい!」それだけをまっすぐに考えて己の気持ちに素直になって行動をしている人たちです。

活動の経緯

今回取り上げたカコちゃんを保護しているわんにゃんレスキューはぴねすの発起人となっているクリさんは、もともと最初は1人で活動していらっしゃいました。

7年前に、長崎市管理センターから雑種犬を引き取ったことをきっかけとして、本格的に保健所からの引き取りを始めたそうです。

熊本県、山口県、佐賀県、長崎県のセンターからは収容犬の引き出しが個人でも可能でしたが、福岡県のセンターからの引き出しには 団体に登録が必要だったので、animal rescue ネットワークに所属し、福岡県、北九州市、福岡市のセンターより収容犬を引き出し、活動していました。

三年前、その団体が解散することになり、それまでに同じ考えをもって協力しあってきた仲間同士で、わんにゃんレスキューはぴねす結成。

と筆者のインタビューに答えていただきました。

現在は、預かりメンバーが8人、事務が1人いらっしゃるとのことでした。

動物好きで、命を助けたいと考える仲間同士が引き寄せられるように集まり、みんなで協力しあって、『わんにゃんレスキューはぴねす』として、保健所で殺処分が決まった命を1匹でも多く救おうとがんばっていらっしゃいます。

わんにゃんレスキューはぴねすさんでは、支援が常に求められています。
彼女たちを応援する方法は2つ。

✔里親になるという選択
✔寄付するという選択(物資の寄付か寄付金という形)

詳細は彼女たちのホームページをご覧ください。
ホームページ:http://happines-rescue.com/

カコちゃんのその後

では、話を戻して、気になる”カコちゃんのその後”ですが…

小さな体で麻酔にも耐えて、手術を無事乗り越え、抜糸も終了したそうです。

カコちゃん

見えていた左目も 最近はほとんど見えてないようで…
そばに 落ちた オヤツも 見えなくて必死で探してたり
半開きのドアにぶつかったり
耳も遠くて 呼んでも反応しなかったり
トイレも 失敗が多くなっちゃったから 
たまに、ベッドでも オシッコしちゃったりするけど

小さな おばあちゃんがたまらなく、愛しい出典:わんにゃんレスキュー はぴねすのブログ

カコちゃん、しっかりと愛されて幸せな時間を、わんにゃんレスキューはぴねすさんの元で送れています。

良かったね!本当に良い人たちに見つけてもらって、助けてもらって…カコちゃん!

笑顔のカコちゃん

腎不全のカコちゃんは、今は症状は落ち着き療養食での様子見で、薬も点滴も必要ないのですが、もしもこれ以上腎不全が酷くなれば毎日皮下点滴が必要になるそうで、「里親として名乗り出てくれる人はいないかもしれない」と、クリさんはおっしゃっています。

けれどカコちゃんは「生きているから」とクリさん。現在は、預かりのエダママさんの元で静かに療養生活をしながら、のんびりと里親様とのご縁を待っているということでした。

カコちゃんの事は今後もわんにゃんレスキューはぴねすさんのブログで更新されますので、気になる方はそちらをご覧ください。

わんにゃんレスキューはぴねすさんのブログ:https://ameblo.jp/happines-rescue/entry-12300398606.html

最後に

このような犬猫の保護活動を行っているボランティアの人たちは、日本ではまだほんの僅かしかいません。

それなのに、犬猫たちを遺棄する人たちは絶えません。繁殖業者だけならず、一般の人たちも最初は自分が望んで飼っていたペットを、途中で遺棄してしまう無責任な人が大変多いのです。その証拠に全国の動物愛護センターで収容される犬猫達がいつも溢れかえっています。

また避妊・去勢も徹底されておらず、産んだら捨てればいいという安易な考え方をしている人もまだまだこの日本にはとても沢山いて、毎年出産ラッシュの春と秋には、収容数も増え、ボランティアの人たちも悲鳴をあげていらっしゃいます。

動物愛護センターでは、場所にもよりますが、自分で食事がとれない子犬や子猫たちは即日殺処分されているのが通常です。何故なら、生きものを収容している場所であるにも関わらず、宿直制度がないため、そのような子たちはお世話ができないからです。

ボランティアの人たちにできることは、みなさんにもできること。
一人一人が気を付ければカコちゃんのような可哀想な運命を背負わせてしまう犬猫達はいなくなるはずです。

命を買うより命を助ける選択を。
増えたら飼えないのであれば、避妊・去勢する選択を。

そして何よりも一緒に暮らす犬猫達は”家族の一員”であるという自覚をちゃんと持ちましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

殺処分減らそう ボランティア養成講習 紀美野 /和歌山

毎日新聞


県動物愛護センター(紀美野町)は、殺処分を減らすため犬と猫を一時的に引き取り、譲渡に向けて世話をするボランティア養成のための講習会を17日から各地で開く。ミルクの飲ませ方や排せつのさせ方などをレクチャーし、受講者にはボランティアへの登録を求める。

 県は昨年度、殺処分を減らすため、野良猫への餌やり規制や「地域猫」の認定制度を導入。併せて、同センターに収容された犬猫の譲渡に協力するボランティア制度も創設した。

昨年度は衰弱死しやすい授乳期の子猫や子犬の世話をする「ミルクボランティア」に21人、いったん自宅で引き取って新たな飼い主探しをする「譲渡ボランティア」に8人が登録。それぞれ子猫10匹、成猫を含む犬猫13匹の譲渡につながった。

 今年度からは、収容された動物を引き取ってしつけや人慣れのトレーニングを積ませる「一時預かりボランティア」も設ける。また、各地に住むボランティアに対し、最寄りの各保健所で動物の引き渡しもする予定。

 講習会は受講無料。各日とも午後1時半から約1時間で、日程は次の通り。

 9月17日 同センター▽同20日 橋本保健所▽同25日 湯浅保健所▽同27日 西牟婁振興局▽10月2日 御坊保健所▽同4日 東牟婁振興局▽同19日 新宮保健所串本支所。【稲生陽】

posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野良猫の殺害で問われる犯罪は?

エキサイトニュース


野良猫を虐待・殺害、警視庁が動物愛護法違反で逮捕
野良猫を捕獲して熱湯やガスバーナーで殺害したとして、動物愛護法違反の罪で、税理士の50代男性が警視庁に逮捕されたというニュースがありました。猫の虐待や殺害している内容の動画をインターネット上に公開していたことが事件発覚の端緒となったようです。
あくまで逮捕段階ですので有罪と決めつけるのは早いということはお断りさせていただいた上で、野良猫を殺害した行為がどのような犯罪に問われるのかについて説明します。
「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)では、「愛護動物」を正当理由なく殺したり傷つけた行為は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金の刑の犯罪とされています(44条1項)。愛護動物には、猫や犬などが含まれます。
今回の事件では、この犯罪に問われているということになります。動物愛護法違反の罪が別個に複数認められ併合罪として加重されれば、最長3年の懲役の範囲で有罪判決が下されることになるでしょう。
他の犯罪でもっと重く罰せないのか
猫を残虐な方法で殺傷した行為について、上記の程度の法定刑では軽いのではないかという感想もあり得るかもしれません。
猫は人ではないので、刑法の殺人罪(死刑または、無期もしくは5年以上の懲役)や傷害罪(15年以下の懲役または50万円以下の罰金)に問われるわけではありません。また、野良猫は「他人の物」ではないため、刑法の器物損壊・動物傷害罪(3年以下の懲役または30万円以下の罰金)は成立しないでしょう。

報道を見る限りでは事案の詳細は分かりかねますが、その他の犯罪でより重く罰するというのは難しそうです。
無抵抗の猫を殺したことについて強い非難の気持ちが生じるのは当然なのかもしれません。しかし、数年あるいは数か月でも刑務所に行くというというのは軽い制裁ではありません。また、事実上の社会的な制裁もかなり厳しいでしょう。
今回の被疑者に対する社会的制裁
私は原則として逮捕段階での実名報道をすべきではないと考えています。しかし、現実には今回の被疑者についても実名で報道がなされています。住所や職業も報道されていますので、当人としてはこれまで通りの社会生活を営むのは不可能となったと思われます。
また、もし今回逮捕された税理士が動物愛護法違反で有罪判決を受けて懲役刑を科されることが確定した場合は、執行猶予の場合でも、税理士の欠格事由に該当しますから、欠格期間中は税理士の資格を失い、登録が抹消されます(税理士法4条6号、26条1項4号)。
今回の事件で被疑者となった税理士は、家族や友人関係、社会的信頼や営業基盤など多くのものを失ったのではないかと思います。虐待行為をしたのが事実であれば、その代償は相当大きかったのではないでしょうか。
(林 朋寛/弁護士)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

離島の希少動物、猫が捕食 学者ら「ペット野生化」対策要望

北海道新聞


国内の離島で生息する希少な動物が、ペットから野生化した猫に捕食されるなどの被害を受けているとして、動物学者らによる「外来ネコ問題研究会」が5日、環境省に早期の保全対策を要望した。国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアマミノクロウサギなどが被害を受けているという。

 研究会や環境省によると、鹿児島県の奄美大島と徳之島のみに生息するアマミノクロウサギは近年、猫に捕食されるなどして生息域が分断されている。ツシマヤマネコがいる長崎・対馬や、ミクラミヤマクワガタがいる東京・御蔵島など、約10の離島でも希少動物が被害に遭っているという。

 要望書は、去勢されていない猫が放し飼いとなって繁殖し、野生化して感染症を媒介したり野鳥などの捕食につながったりしていると指摘。離島は固有希少種の生息地や海鳥類の繁殖地となっており、(1)野生化した猫の捕獲(2)飼い猫の適切な飼育の普及啓発―などを求めた。

 研究会は「猫の捕獲を進めた上で、新たな飼い主を募ったり処分を検討したりすることが必要」としている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

韓国の動物保護団体 犬69匹を安楽死させた上で募金活動に利用か

livedoorニュース


韓国の動物保護団体の募金活動に疑惑が持ち上がったと地元メディアが伝えた
団体の代表が、保護した犬69匹を安楽死させていたという
また、安楽死させた犬を使って後援金を集めたという疑いもあるそう
韓国の動物保護団体、安楽死させた犬69匹の“保護”のため海外から募金集めか=「韓国の動物保護団体の本性が明らかに」―韓国ネット

2017年9月5日 11時50分 Record China
4日、韓国の動物保護団体の代表が、救助した犬を安楽死させた上で募金活動に利用した疑惑が持ち上がり、波紋が広がっている。資料写真。
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2017年9月4日、韓国・ニュース1によると、韓国の動物保護団体の代表が、救助した犬を安楽死させた上で募金活動に利用した疑惑が持ち上がり、波紋が広がっている。

騒動の中心となったのは、韓国の食用犬農場から犬を救助し海外に養子縁組に出すなどの活動をしてきた団体の代表A氏。昨年7月から非営利民間団体の共同代表をA氏と共に務めてきたB氏がこのほど明かしたところによると、A氏は今年2月に保護した犬を30匹、4月には39匹を安楽死させていたという。この暴露に対しA氏は「救助した犬の一部に攻撃性の強いものがいたため安楽死させた。海外の動物保護団体の関係者と獣医のアドバイスに基づいて決定した」と釈明した。

またA氏をめぐっては、安楽死させた犬を使って後援金を集めたという疑惑も持ち上がっている。A氏は今年の初め、SNSで海外の動物保護団体と共に、国内の犬食文化を根絶し食用犬を救助するプロジェクトを展開、この活動を通じて救助犬それぞれのスポンサーも募集した。これには海外からスポンサーが集まり、募金は4カ月間で3000ドル(約30万円)以上に達したという。

これについて指摘を受けると、A氏は自分のフェイスブックを通じて犬の安楽死の事実を公開し、4月13日以降に入金された後援金を支援者に返還している。

ある動物保護団体の関係者は、今回の問題と関連し「一部の団体や個人の過ちのせいで動物保護活動全体に悪いイメージが生まれないか心配だ」と話している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「動物保護団体も反省の必要がある」「韓国の動物保護団体の本性が明らかになった」「動物を保護すると言いながら、支援金を受け取って使っている人間が、動物を愛していると言えるのか?」「金に目がくらんだごみのようなやつだ」など、疑惑の動物保護団体とその責任者に批判の声が寄せられた。

また、「安楽死は法律で禁止すべき。養子縁組ができない時は去勢すればいい」と、安楽死には反対とする意見がある一方、「犬にとっては安楽死の方がいいのかも…」とのコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:21 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする