動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年11月04日

ペットを飼うということ 訴えかけるメッセージ

毎日新聞


「We Love 保護いぬ 保護ねこ」「里親になっています」「保護犬(かぞく)が乗っています」

 犬や猫の殺処分が約5万6000匹(2016年度、環境省まとめ)にのぼる中、岡山市北区のペットショップ「chou chou(シュシュ)」が製作、販売するステッカーやマグネットが、動物愛護に高い関心を持つ人たちの間で話題になっている。

 「多くの方の意見を聞きながら、どんなデザインにするか、どんな言葉を入れるかを検討しました」。シュシュの運営会社「グロップ」のペットサービス部統括マネジャー、澤木崇さん(42)は話す。店のフェイスブックでステッカー作りを発表し、フォロワーからの提案を取り入れて作りあげた。今年7月下旬に販売を始めて以来、全国から注文があり、約600枚が売れているという。

 すべてのステッカーに共通するのが「命の売買が無い日本へ」というメッセージだ。「英語にして柔らかく伝えた方がいい、という意見もあった。でも、日本語でストレートに伝えたかった」と澤木さん。ペットショップでありながら、動物に値札をつけて販売することへ異を唱えるのは、勇気がいる。だが、強いメッセージを発信する権利のある店だという自負もあった。

 シュシュは15年、子犬や子猫を店頭に展示して売る「生体販売」をやめたことで、「ペットを売らないペットショップ」として全国的に注目を集めた。以来、ペット用品の販売やトリミングサービスの提供などを行うことで収益を上げ、保護犬の譲渡活動に力を入れている。

 これまでに新しい飼い主の元へ巣立っていった保護犬は30匹以上。店舗スタッフが飼い主の自宅まで送り届けるため、譲渡先は岡山県内に限っている。寄付は受け付けていないが、フードやおもちゃなどネット通販の売り上げの5%を保護犬事業に充てている。

 ステッカー(648円)やマグネット(1080円)はシュシュのサイト(http://www.chou-chou.co.jp/)から購入できる。【倉田陶子】=第1金曜掲載


posted by しっぽ@にゅうす at 08:54 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒さで体調を崩しやすく 冬に備えて健康管理

産経ニュース


だんだん寒くなってきましたね。今回は冬に備えての注意点をお話しします。寒くなると人も体調を崩しやすくなります。外出がおっくうになったり運動が減ったり、水を飲む量が減って、乾燥や気温の変動で風邪をひくこともあります。ペットも同じです。暖かく環境が良い季節には症状が出ていなくても、冬になって初めて、症状が出てくることもよくあります。

 一般的に、泌尿器や呼吸器、関節や運動器の病気が冬に多くなるといわれています。まず、泌尿器の病気から説明します。飲水量が減ると尿量が減るため、尿石症やぼうこう炎を起こし、血尿や頻尿になりやすいです。そのためお水をよく飲ませるように心がけてください。あまり飲まない場合は、味付けしていない肉の煮汁などを混ぜてもよいかもしれません。

 次は呼吸器の病気です。冷たい外気や暖房で乾燥した空気によって、喉の粘膜が弱くなり、風邪をひいて人と同様にくしゃみやせきをしやすくなります。定期的な換気や加湿を心がけてください。

関節や運動器の病気が多くなるのは、寒いと体の血行も悪くなるからです。飼い主さんが、休日などにいつもと異なる急な激しい運動や長い散歩をしたりすると、関節や靱帯(じんたい)を痛めやすくなります。われわれ同様、徐々に体を温めてから運動させてください。

 ペットはちょっとした体調の変化を言葉で伝えることができません。ある日突然、元気がなかったり、食欲がなくなったと気付くことも多いのです。ちょっとした体調の変化に気付くために、人以上に定期的な健康診断が大切です。中高齢のペットは年に2回の健康診断が推奨されます。ぜひ大切なご家族のために早期発見、早期治療を心がけてくださいね。(チームホープ、あきたこまつ動物病院院長・小松亮)


posted by しっぽ@にゅうす at 08:53 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災犬、預かります 熊本のレストランにシェルター開設

Yahoo! JAPAN


熊本地震で一緒に暮らせなくなった愛犬を預かります――。熊本県西原村のレストラン「阿蘇マロンの樹(き)」で3日、「阿蘇くまもとシェルター」の活動が始まった。レストランを経営する園田和也さん(53)は「元の生活に戻れるまで安心して過ごせる場所を提供したい」と話す。

【写真】広いビニールハウスで元気に遊ぶ犬=3日午後3時21分、熊本県西原村の「阿蘇マロンの樹」、小宮路勝撮影

 ペット同伴で食事やバーベキューができる「マロンの樹」は、阿蘇の山々が見渡せる高台にある。周囲に住宅はなく、園田さんは「ほえる声やにおいを気にする人がいない。落ち着いて過ごせる」と話す。

 シェルターづくりの準備を進めていた山本志穂さん(60)の活動に賛同し、場所の提供を決めた。1500坪の敷地には、ドッグランや雨天でも犬が遊べる温室広場などがある。小型犬から大型犬まで月に1万2千〜1万8千円で預かって人件費や施設維持費に充て、トリマーや獣医師も定期的に犬の体調を見に訪れるという。山本さんも「ペットと飼い主が頻繁に会える環境ができてよかった」と喜ぶ。ただ、シェルターの人手は足りておらず、ボランティアや運営費の寄付を募っている。

朝日新聞社
posted by しっぽ@にゅうす at 08:49 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勘違いしやすい5つの犬の仕草

ネタりか


勘違いしやすい犬の仕草

柴犬パンチ

自分の愛犬の仕草を見て、「今こんな事考えているのかな〜」と判断している人は多いのではないでしょうか。しかし、もしかするとその仕草には意外な意味が隠されているのかもしれません!今回は私たち飼い主が勘違いしやすい仕草を5つご紹介していきます。

@あくびをする

あくびをする犬

まずは「あくびをする」という動作です。私たち人間であれば、眠いと感じた時に自然と出てしまうのがあくびですが、実は犬の場合、眠いからあくびをするだけではないのです。

犬にとってあくびというのは、自分を落ち着かせる行為の1つです。したがって、不安な時やなんだかイライラするなと感じた時などにあくびをすることで、自分の今の気持ちを落ち着かせようとしているのです。

また相手に「落ち着いて。攻撃してこないでね」という気持ちを込めて、宥めるという意味を持つこともあります。

例えば飼い主さんが叱っている際にあくびをした場合、「怒られるの面倒くさいな」と思っているのではなく、「そんなに怒らないで。怖いよ」という意味があるということになります。

A目を反らす

目をそらす子犬

人間からしてみると「目を反らす」「顔を逸らす」という行為は、「自分の話を聞いていないのでは?」と少々カチンと来てしまう仕草でもあります。

例えば、愛犬が何か失敗やイタズラをしてしまい、叱っている際に目を反らすことはありませんか?初めは「ちゃんと話を聞いて!」と勘違いしてしまっていたという人も多いでしょう。

しかし、犬にとって目を反らすという仕草は「あなたに敵意はありません」「降参です」といった攻撃しないで欲しいという気持ちやあなたに服従していますよという意味を持っているのです。

決して怒られているのに無視をしているということではありません。反対に「あなたの言うことは聞きます」という意味の服従心を示していますので、そこで叱るのを終わりにしてあげても良いでしょう。

Bお尻をくっつけてくる

お尻

「頻繁にお尻をくっつけてくるけれど、お尻をくっつける行為って、なんだか失礼な気が…」と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、実はこのお尻をくっつけるという仕草は愛情表現の1つなのです。

お尻をくっつけるということは、お尻をくっつけた相手に対して背中を向けることになります。動物にとって相手に背中を向けるということは、襲われてしまうことに等しい行為です。そのため、本当に信頼している相手にしか背中を向けないのです。

例えば野性時代に戻り話しをするならば、仲間同士で背中やお尻をくっつけ合い、お互いが向いている方向を監視するという事があったそうです。

話を戻しますと、お尻を飼い主にくっつけてくるというのは、飼い主に対して安心感を持っているからこそできる仕草ということになります。

C肩に前足を乗せる

抱っこされる犬

自分の肩に愛犬が前足を乗せてこちらの顔をのぞき込んできた場合、一見「甘えたい」「構って欲しい」という気持ちの現れのように思えて愛らしく感じるこの行為ですが、飼い主にとっては注意するべきサインが隠されているのです。

実はこの飼い主の肩に前足を乗せるという行為は、「甘えたい」ということではなく、「お前より僕の方が上なんだぞ!」と飼い主に優位性を示している証拠です。

相手よりも頭の位置を上にすることで、犬にとって自分の方が強い、上の立場であるということを示す行為となるのです。

もしも肩に手を置いたところで犬の方が頭の位置が下だったとしても、上になろうと思っていたり、既に飼い主の上に乗っていることになるため、上下関係が逆転してしまっている可能性があるので、日頃のしつけ方法を見直す必要があるでしょう。

D左にばかり尻尾が振られている

尻尾

尻尾を大きく振っていると「喜んでいる」「嬉しい」という気持ちが現れていると思われがちです。たしかに左右均等に、尚且つ高い位置で大きく振っているのであれば、嬉しかったり楽しいというポジティブな感情が影響しています。

しかし、右には行かずに左にばかり振り切られている場合には、「不安だな」といったネガティブな感情を意味しているのです。

この時、ネガティブな感情が尻尾に現れているかどうかを確認するのであれば、尻尾がどの高さにあるかも見ておくと良いでしょう。右にばかり振られており、尚且つ尻尾が少し下がり気味の場合には、何かに対して不安や恐怖を感じています。

まとめ

笑顔でこちらを見つめるミニチュアダックス

いかがでしたでしょうか。甘えられていると思っていたら、実は「自分の方が上なんだぞ!」とマウンティングをされていたりと驚くべき真実があったのではないでしょうか。

この他にも犬の仕草には様々な意味が隠されていますので、愛犬とのコミュニケーションツールの一環として、なるべく多く覚えておくと役に立ちますよ!


posted by しっぽ@にゅうす at 08:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の予期せぬ事故に注意!動物病院で起きた4つの事例

ネタりか


動物病院で起きた事故

聴診器をあてられる猫

猫は好奇心旺盛な生き物です。私達が気がつかないような所に隠れていたり、高いところに登ったり、興奮したりパニックになると予想外な行動をします。その為安全なはずの家の中でも予期せぬ事故にあってしまいます。

私が動物看護師として働いてきて、病院で起こった事故についてお話します。

ヒモ状のおもちゃ

おもちゃで遊ぶ猫

2歳の若い猫ちゃんが数日前から嘔吐していて元気がなく、全くご飯も食べないとの事で来院されました。お腹を触ると痛がります。エコーをとると何かが腸に詰まり、胃腸も全く動いていませんでした。エコーからは何かヒモ状の異物ではないかと考えられました。飼い主さんに確認すると、少し前にヒモ状のおもちゃで遊んでいたそうです。

その日の夜緊急手術となりました。開腹するとやはりヒモ状のおもちゃでした。細いヒモの先に小さな鳥のぬいぐるみがついてあり、遊んでいるうちに誤って飲み込んでしまったと考えられます。

ヒモ状の異物はとても危険です。腸にヒモが引っかかり引っ張られる事で腸が切れてしまう事もあるからです。その子は処置も早かった事もあり助かりましたが、腸はかなり痛んでいました。
猫はヒモで遊ぶのが大好きです。ジャレて遊んでいる姿は可愛くて癒されますが、稀に飲み込んでしまう事があるので遊ぶ時は注意して下さい。

7階から落ちた猫

窓から外を覗く猫

夜間救急で働いていた時に猫の落下事故はよくありました。2階ぐらいならちょっとした怪我で済むことが多かったですが、それ以上になると骨折や縫合が必要な大怪我になります。打ち所が悪ければ、来られた時にはもう亡くなってしまっている事もありました。

7階から落ちたと電話を受けた時、正直難しい状況を覚悟しました。ですが来られた時には意識もはっきりしていましたが、前足2本は変な所で曲がっていたので骨折しているのは確実でした。落ちた所が花壇で下が柔らかかった事と、落ちた時前足をついて頭や内臓には影響が出なかった為、たまたま命は助かりましたが、両前足骨折という痛い思いをしました。

普段は部屋から出ることはなかったそうです。たまたま飼い主さんが玄関を開けた時に大きな音がしてビックリしてそのまま玄関を出て7階から落ちてしまったと飼い主さんから聞きました。興奮やパニックになると、予想外の行動に出る事があります。

マンションでずっと暮らしている猫ちゃんは、高い所に住んでいる意識はあまりありません。普段出ないから大丈夫と思っても「もしかしたら」と考え、落下事故が起きないよう注意しましょう。

ドアに挟まったしっぽ

猫のしっぽ

以前夜間救急で勤めていた時、子猫のしっぽをドアで挟んでしまったと電話がありました。来院されしっぽをみてみると、しっぽの先の皮膚が剥がれてしまい筋肉が剥き出しになっていました。すぐに縫合しましたが、しっぽには神経が多く痛みも強い所です。縫合後痛み止めを打っても痛みが強いのかずっと鳴いていました。しっぽにテーピングをして数日通ってもらいましたが完治するのに1ヶ月以上かかりました。

いつも飼い主さんの後ろをついてまわるので気をつけていたそうですが、ドアを閉めた時にドアの蝶番部分に挟まれてしまったそうです。切断せずに済みましたが、ひどい場合は切断しなくてはいけなくなります。人について回る甘えん坊な猫ちゃんは特に注意してあげて下さい。

洗濯された猫

洗濯機に入る猫

猫は狭い所や隠れる所が好きな生き物です。この子は最初から洗濯機の中にいたのか、洗濯物の中に隠れていたのかは解りませんが猫は入ったまま洗濯機を回してしまった飼い主さんがいました。すぐに気がついて止めたそうですが、来院した時は恐怖と寒さで震えていました。

すぐに止めたので怪我をしておらず、ドラム式で水が少なく溺れなかったので低体温になったぐらいで済みましたが本当に危ないところでした。無事だったのが奇跡です。

確かに猫はいろんな所に隠れて寝ている事はよくあります。でもまさか洗濯機の中や洗濯物の中にいるとは考えつかないと思います。でも実際起きた事故です。

まとめ

ラグの上でくつろぐ猫

私が動物病院で働いていて実際に経験した事故です。そんな事起こるなんてと思われるかもしれませんが、ヒモ状の異物・落下事故・しっぽを挟んでしまう事故は年に数件は起こります。洗濯機の事故は稀なケースかもしれませんが実際に起った事故です。

もしこの記事を読んで少し気をつけてもらえると嬉しく思います。猫にとって1番安全なはずのお家で起こる事故は、私達飼い主が気をつけてあげれば防げるはずです。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする