動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年11月15日

猫増えすぎ放置して引っ越し 「虐待」容疑、北海道の50代女性を書類送検

Yahoo! JAPAN


飼い主の能力を超えて繁殖し続ける「多頭飼育崩壊」
 【登別】飼い主の能力を超えて繁殖し続ける「多頭飼育崩壊」で飼い猫の世話を怠ったとして、室蘭署は14日、動物愛護法違反(動物虐待)の疑いで、登別市内の50代女性を書類送検した。

 送検容疑は10月10日、登別市内に借りていた一軒家で、猫の死体やふん尿が放置された環境下で自ら所有する猫9匹を飼っていた疑い。同署によると、室内からは猫の白骨化した頭蓋骨5体が見つかった。生きた猫は胆振総合振興局に引き取られた。

 同署などによると、女性は2007年ごろ数匹の猫を飼い始めたが、去勢手術を施さなかったため、数年で15〜20匹に増えた。今年7月には借家契約を保ったまま別の家に引っ越し、3日に1度餌をやりに来ていたが、9月末を最後に来ていなかったという。女性は「猫が増え続けてしつけができなくなり、ふん尿をどこにでもするので、家にいるのを避けるようになった」と供述しているという。


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犬の騒音対策3つ!近所に迷惑をかけない飼い方を心がけよう

ネタりか


犬を飼育する上で発生するよくあるトラブルとして「犬の鳴き声」や「犬の臭い」があげられます。中でも鳴き声などの犬が発する音は飼い主以外には「騒音」となり、生活環境を脅かす大きなトラブル原因となってしまいます。今回はそんな「犬の騒音」について考えてみましょう。

まず見直したいこと

ケージの中で吠える犬

まず初めに考えたいのが、犬が近所の迷惑になるほど「吠えている」という状況についてです。野生で犬が暮らす場合、吠えることは本能でもあるため問題とはなりません。しかし、犬が人間社会で暮らす以上、本能だとしてもやめさせなければならないことがあります。その一つが「吠えること」です。

人間にとっては「無駄吠え」だとしても、犬にとっては何か理由があって吠えており、無駄吠えなんてものはないのです。そのため、なぜ吠えているのかを考える必要があります。そして、飼い主の責任として吠えないように「しつけ」をする必要があります。吠えるのは犬が悪いのではなく、飼い主が悪いのです。まずはそれを理解したうえで、対策をしていきましょう。

どのタイミングで愛犬が吠えているか確認する

まずはどのタイミングで吠えているのかを認識する必要があります。普段、飼い主さんがいる時は一切吠えない場合、「留守番している環境」に問題がある可能性があります。

✔吠える対象が別の部屋や近所にいないか
✔留守番ケージの環境に問題はないか

例えば別の部屋や近所に犬が吠える対象(猫や他の動物)がいる場合、犬は落ち着かずに吠えているかもしれません。また、留守番しているケージの中はどのような配置でしょうか。寝床とトイレが近すぎる場合や、ケージのサイズが合っていない場合も落ち着かずに吠えている可能性があります。留守番中にのみ吠える場合、これらの犬の留守番環境を見直してみてください。

これらの物理的な留守番環境に問題がない場合、「飼い主さんの不在による不安」で吠えている可能性があります。「分離不安症」と呼ばれる状態です。この場合、まずは飼い主さんと信頼関係を作り、一人にさせることの不安を取り除いてあげる必要があります。一人になっても信頼できる飼い主さんが帰ってくることが分かれば、不安になることはありません。信頼関係を一から作り直す必要がありますが、犬にとっても分離不安は好ましい状態ではないため、甘やかすだけでなく、根気強く関係性を築きましょう。

なお、留守中の環境を確認するには、ビデオ撮影をすることが一番です。鳴き始める時間帯や方向、傾向などを探り、何が原因となっているのかを確認してあげてください。思わぬことが原因でストレスがかかっている可能性もあります。

犬の騒音対策3選

吠える犬

音をできるだけ多く反射させて音を遮る必要があります。

考え直したいことをご紹介しましたが、ご近所からの苦情に繋がってしまったら悠長なことは言ってられないかもしれません。しつけが済むまで待ってもらうことは簡単ではないでしょう。そのため、犬の留守番環境を見直すことと同時進行で、やはり対策が必要になります。

@防音カーテン

カーテンと犬

小さな犬の鳴き声であれば、防音カーテンが音を和らげてくれる可能性があります。空気の振動によって発生する「音」を遮音するには、それなりに分厚い物質が必要です。そのため防音カーテンを使用する場合には「防音レースカーテン」「防音カーテンライナー」「防音カーテン」といったように、何重にも重ねる必要がありそうです。部屋中の窓に同じようにカーテンをした場合、部屋が真っ暗になってしまうため、犬の飼育環境に好ましいとは言えないかもしれませんね。

A遮音シート、防音シート

3匹の犬

工事の際や楽器の音がする部屋に使用されるのが壁に貼る遮音シートや防音シートです。これらのシートは部屋の壁に貼ることで、音を反射させ、遮る効果があるのだそう。全面的なリフォームが必要になりますが、普段から生活音が気になる場合などは導入を検討してみてもいいかもしれません。

B防音ケージ、ケージカバー

ケージの中の犬

防音対策が施されているケージやケージカバーがあります。留守中にケージに入れている場合は、検討してみてもいいかもしれません。防音ケージのサイズが小さかったり、暗かったりすることで犬に更にストレスがかかって吠えてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

まとめ

ケージに入った犬

騒音対策として、防音効果のあるグッズをご紹介しました。しかし、やはりまずは「愛犬がどうして吠えるのか」といった原因をしっかりと探ることが必要です。決して道具だけに頼らずに、愛犬と向き合って対策を考えましょう。

また、苦情に発展してしまうと、なかなか理解いただけないかもしれませんが、ご近所の方には状況をきちんと説明し、決して放置しているわけではないことを説明しましょう。犬の生活環境を整えることも飼い主さんの責任です。周りへの迷惑についても日頃から考えるようにしたいものですね。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【実録体験談】猫を飼いたい!と思ったら知るべきことは・・・

ガジェット通信


近年は空前の猫ブームということもあり、おうちに猫を迎えたいと考えている方も多いかと思います。
しかし、中にはきちんとお世話できるか不安に思ったり、家族に反対されていたりして迷っているという方もいるのではないでしょうか。そこで、実際に猫を飼っている飼い主さんのインタビューを含めながら、猫の飼育に必要なアイテムや費用をまとめてみました。

猫を飼う前に知っておくべきこととは?

c PIXTA
猫を飼う前に、まず飼育にかかる費用と猫の平均寿命を知っておきましょう。
命あるものを飼うのですから、本当に生涯お世話ができるのか真剣に考えておくことも大切です。



猫の平均寿命と飼育にかかる費用は?

猫の平均寿命は15歳前後といわれています。猫の飼育には、完全室内飼いをする場合と外へ自由に出す外飼いがあり、飼育の方法によっても平均寿命の長さに違いがあります。
近年はペットフードの質がよくなり、ペットを家族だと思う意識も昔より強く、また病気やケガの発見も早いことから猫の平均寿命も延びています。もちろん個体差や猫の品種によっても寿命は違いますが、外飼いの猫は自由を得られる分、交通事故に遭ってしまったりするケースも考えられます。寿命を延ばすためには、飼育環境を整えていくことも大切です。
飼育にかかる生涯飼育費用は、完全室内飼いの場合はおよそ100万円近くかかります。また猫を迎える前には事前に準備しなければいけないものがあります。例えば猫用トイレや爪とぎ、子猫を迎えるとなれば、部屋での事故防止のためにゲージなどが必要となるので、猫を飼う前には初期費用面もしっかりと考えておきましょう。



猫を飼うとできなくなること・起こる問題とは?

猫は、「手間がかかりにくいペット」というイメージが強いかと思いますが、猫を飼うとできなくなることや起こり得る問題もあります。
猫の特徴として、自分の家以外を好みません。そのため旅行に一緒に連れて行くことが難しく、またペットホテルなども嫌がるため、飼い主さん自身も旅行に出かけづらくなってしまう場合もあります。
その他にも、猫を迎えた後に自分や家族の猫アレルギーが発覚するケースも少なくありません。そのため猫を迎える前には、あらかじめ検査などを行うこともおすすめします。

猫を飼うことでできなくなることや問題はありますが、猫は人に大きな癒しと幸福感を与えてくれます。問題解決方法を考えながら飼育を検討してみてはいかがでしょうか。



【実録体験談】飼い主たちの本音インタビュー

今回は実際に、猫を飼っている方々のリアルなインタビューをまとめてみました。読みながら憧れの猫ライフを想像してみましょう。



会社員Kさん(29歳)一人暮らし【飼い猫:とらまる(ミックス種:2歳)】


<Kさんの平均帰宅時間:21:00>
一人暮らしで猫を飼うことは金銭的・時間的にも大変なこともあるでしょう。しかし本当に猫が好きであれば、飼育することは可能のように思えます。
Kさんは、平均帰宅時間が遅めですが、それでも特に大きな問題もなく幸せな猫ライフを満喫しています。ぜひ参考にしてみてください。

【猫を飼ったきっかけは里親募集のサイトを見たこと〜Kさん談〜】
元々実家で猫を飼っていたこともあり、家族全員が猫好きでした。一人暮らしをしてからも猫を飼いたいと思ってはいましたが、平均帰宅時間が21時と遅めなので、ペットショップや里親募集のサイトを見るだけで我慢していました。
そんなとき里親募集サイトを見ていると、昔実家で飼っていた猫にそっくりな子猫が掲載されており、いてもたってもいられず掲載主に連絡を取りました。
引き取る際に「ペット可のマンションに住んでいるか?」「猫を飼育した経験があるか?」「平均帰宅時間はどのくらいか?」などの質問を受け、概ね掲載主に納得してもらえたので、譲っていただくことができました。

※掲載主によっては、猫の飼育経験を重視したり、定期的に引き取り主の家に掲載主が訪問し、きちんと飼育できているか確認できることを条件にする人もいます。そのため、猫を飼いたいからといって気軽に申し込めない場合もあります。



【猫を飼って幸せに感じること〜Kさん談〜】


やっぱり、大好きな猫が自分になついてくれて甘えてくれることは幸せです!
遅く帰宅したときに出迎えてくれたり、足に擦り寄ってきてくれたりするのでとても可愛く思います。冬には一緒に布団に潜り込み、湯たんぽ代わりにもなってくれるので一石二鳥です。猫の性格にもよりますが「とらまる」の場合、抱っこされるのが大好きなので、膝に乗ってきたり肩に飛び乗ってきたりします。爪が引っかかって痛いときもありますが、自分になついてくれているのを感じるととても癒されます。
ある程度遊んであげれば散歩に行く必要もないので、私自身が外泊することもできます。短期間の旅行であれば、家でお留守番させることも可能です。そのときは直径20cmくらいの少し深いお皿に水と山盛りの餌を入れておきます。ただ猫のトイレ掃除ができないため、どうしても部屋が汚れるときがあります。

それでも心配な場合は、友人や家族にお願いするか、難しい場合はペットホテルや動物病院などで預かってもらうのがおすすめです。実際に私も夏と冬の時期は心配なので、動物病院で預かってもらっています。費用面も猫の場合だと比較的安価で、私がよく利用する動物病院は1日2,500円で預かってくれます。そのため一人暮らしの場合でもそこまで心配することなく、旅行を楽しむことができます。



【猫がいて大変なこと「カーテンがボロボロに…」〜Kさん談〜】


「とらまる」は気に入らないことが起きたり、遊んで欲しいと、気を引くためにわざとカーテンで爪とぎをしたり、登ったりします。
特にレースカーテンの場合、爪をひっかけて登りやすいのかボロボロになってしまいました…。
キャットタワーが置いてあるのにカーテンを登り、カーテンレールの上を歩きたがることもありました。
爪がカーテンに引っかかって取れずに「とらまる」がケガをしたり、またカーテンがボロボロになったりしないようにしつけを行ったので、今は特に困ることはありません。




猫を飼えば大変に思うこともありますが、幸せなことが多くあります。
自分自身が寂しいときや嫌なことがあったとき、猫のモフモフのお腹に顔を埋めたり、話しかけたり、撫でたりすると気持ちが落ち着きます。
また猫を飼ってから毛が落ちるのが気になり、こまめに掃除するようになりました。
そのため部屋もきれいになった気がします(笑)。その他にも、例えば初対面の人が猫好きな場合、話題に共通点が見つかり、写真を見せ合うなどして、会話も広がり交流のきっかけにもなっています!



兼業主婦Sさん(43歳)ファミリー【飼い猫:ココア(ラグドール:7歳)・ウーロン(ベンガル:7歳)】


<Sさんの平均帰宅時間:19:00>
次に、家族の反対を押し切りながら猫ライフを始めた兼業主婦Sさんのケースをご紹介します。
猫を飼うことを反対されていたSさんは、どんな方法で夢の猫ライフを手に入れたのでしょうか。

【夫婦で猫好きだったが新築マンションで夫が反対!説得方法は?〜Sさん談〜】
夫婦二人ともに猫好きで、新築マンションを購入したタイミングで私から猫を飼いたいと提案したのですが、新築がボロボロになることを予想して夫は反対気味でした。
そこで元々猫好きである夫を、どうにかして「やっぱり可愛いから飼いたい!」という気持ちにさせようと考えたのです。ネットで閲覧できるペットショップの一覧を送り「この子可愛くない?」と話を振った数日後、「コイツ、可愛くない?」とお気に入りの子(ラグドール)を見つけて、ペットショップまで出向き、買ってきてしまいました。作戦大成功です!
私たちは旅行することが好きなので、留守中にひとりぼっちにすることが心配でした。そのためすぐに2匹目(ベンガル)も飼いました。2匹いるので、短期間の旅行なら家を空けても仲良くお留守番してくれています。



【猫がいる幸せは「とにかく可愛いくて癒される」「飼いやすい」〜Sさん談〜】


我が家はお出かけが好きで年数回旅行に行くので、ペットの世話が心配になります。ですが、猫はトイレさえきれいにして餌があれば問題ありません。我が家は夏と冬場には空調をつけたままにして、餌を大盛りに準備、自動掃除トイレを設置、猫用のお水としてお風呂の水道を洗面器にポタポタと出しっぱなしにしておきます。このようにして短期間の旅行をすることがありますが、日中ほぼ寝て過ごす猫たちは、普段と変わりなく元気にお出迎えしてくれるので、とても飼いやすいです。ときどき膝の上に乗ってきたり、隣で一緒に寝てくれたりする姿はとにかく可愛く癒されます!



【猫がいて大変なことは”息子との確執と猫の粗相”〜Sさん談〜】


猫を飼って1年半後に息子が生まれました。猫にとって息子は「後から来た侵入者」でした‥きっと恐ろしかったのだと思います。それまでも暴れることはありましたが、壁やふすまを傷つけることはなかったのに、息子がいるストレスでふすまがボロボロに。




猫を飼う時点である程度覚悟はしていましたが、新築だった我が家はみるみる傷が目立ってゆきました…。さらに、餌や毛玉を吐いてシーツを汚されることもあり、疲れているときに汚物を掃除しなければならないときは、辛く感じてしまうこともあります。
また、私が見ていない間に2〜3歳の息子が何も分からず猫を追いかけたり、しっぽをぎゅっとつかんだりするので、ときどき息子の手足に引っかき傷ができていました。犬と違って猫へのしつけは難しく、どんなに叱っても人が見ていない場所ではやってしまい、やめてはくれません。
これから出産を考えている方は、ちょっと考えた方がよいかも知れません。我が家はアレルギーが出ることはありませんでしたが、生まれてくる子が猫アレルギーになってしまう可能性もあります。また、寝ている赤ちゃんの上を猫がジャンプして踏まないように、赤ちゃんを育てるお部屋にも配慮が必要です。我が家は猫の出入りを禁止にした部屋を1室つくり、対応しました。




いろいろと困りごともありますが、結局は猫を飼ってよかったと思うことばかりです。家はボロボロになりましたが、それも「猫がひっかかない仕様」へ変更すればいいだけです。猫と一緒に暮らしやすい部屋へ都度改善し、2匹と楽しく暮らせるようにしていくことも楽しみとなっています。
仕事で疲れて帰ってきたとき、玄関まで「にゃ〜」とお出迎えしてくれる猫たちには本当に癒されます。毎日ダラダラと寝転がって能天気な顔をしている猫たちを見ていると、自分の悩みがちっぽけなものに感じてきます。



多頭飼いの良さと注意点

c PIXTA
幸せが倍増しそうな多頭飼い生活はメリットがある反面、デメリットもあります。
では、実際にどんなメリットやデメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。


【多頭飼いのメリット】

お留守番中も猫同士で遊べて、猫が寂しい思いをしない

猫同士で遊べることがストレス解消に繋がる

猫による性格の違いを楽しむことができる

先住の猫が優しい性格になることも

多頭飼いをすると、猫は猫社会でのルールを学び、警戒心が強くなくなったり、優しい性格になったりします。こうした猫は、新入り猫が加わったときでも優しく迎え入れてくれるでしょう。
性格の違いから個性を楽しめるようになったりするのも、大きなメリットだといえます。


【多頭飼いのデメリット】

遊び方が激しいので、部屋がいたみやすい

猫同士の相性が悪いと、ストレスや喧嘩が多くなってしまう

交尾によって猫を増やしたくないときは避妊・去勢手術が必要

猫同士が嫉妬をしやすくなる

猫のダイエットを成功させづらくなる

猫同士の関わりが密になるため、相性が合わないと強いストレスを感じたり、喧嘩が頻繁になったりするのが多頭飼い生活のデメリットです。
また、食事のタイミングが一緒なのでダイエットをさせようとしても、痩せている猫の分も食べてしまったりするので、食事制限をさせるのが難しくもなります。
さらに、オス猫とメス猫を同時に飼う際は、もし妊娠を望まない場合、避妊・去勢手術を行う必要もあるでしょう。
また、猫も特定の子ばかりを可愛いがっていると嫉妬をし、飼い主さんと信頼関係をうまく育めなくなる可能性もあります。



愛猫の探し方と初めに用意すべきアイテム

それではこれから、愛猫の探し方と用意すべきアイテムをご紹介いたします。自分好みの猫と出会うために役立ててみてくださいね。



猫に出会って飼うまで

c PIXTA
猫との出会い方にはさまざまなパターンがありますが、猫好きの間でよく耳にするのはペットショップと里親募集の2パターン。里親の場合、最近ではインターネットや”保護猫カフェ”なんてものもあります。まめに情報収集をして、お気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょうか。



猫を飼うときに揃えるアイテム

猫を初めてお家に迎える前に、必要となるアイテムをあらかじめ揃えておきましょう。具体的にどんなアイテムを用意すればよいのか、およその価格と共に分かりやすくご紹介していきます。


このように、猫の飼育にはたくさんのグッズが必要になります。
猫を迎えるときは、本当に猫を幸せにできる環境をつくってあげられるかどうか、ということをもう一度考えてみましょう。
飼い猫を守っていけるのは飼い主さんだけなので、どうか安易な考えで悲しい思いをさせてないように気をつけてくださいね。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東海初“動物の精神科医” 岐阜の奥田獣医師、認定

中日新聞


ぎふ動物行動クリニック(岐阜市岩地)の奥田順之獣医師(31)が、“動物の精神科医”と呼ばれる「獣医行動診療科認定医」に認定された。認定は東海四県では初で、全国でも八人目。奥田さんは「認定医として、悩む飼い主の助けになり、人と動物が共生できる社会に向けて貢献したい」と意気込む。

 「落ち着いてきましたね」。十二日、奥田さんは十歳の雑種の雄犬、エレ君を診ていた。興奮しやすく、かみ癖がある。物音のする玄関で飼育していたが、奥田さんの指摘を受け、静かな車庫で飼うようになって、性格が穏やかになった。

 飼い主は散歩中にエサをあげながらトレーニングをしていたが、奥田さんは「興奮している散歩中にエサをあげると、もっと興奮してしまう」と指摘。「最初は車庫で、慣れてきたら範囲を広げてください」と助言し、過敏性や衝動性を和らげる薬を処方した。

 獣医行動診療科認定医は、動物のほえる、かむ、自傷行為などの問題行動の治療を、専門的に行う。日本獣医動物行動研究会が二〇一三年から認定しており、毎年行われる認定試験の合格者は全国で一、二人。受験には、問題行動の診療を五年間で五十例以上診た経験があるなどの条件が要る。今年は九月に試験があり、四人の受験者中、合格者は奥田さん一人だった。診療では、動物と飼い主の双方をカウンセリングし、飼育環境の改善や飼い方への助言を行う。

 奥田さんは、ペットなどの動物が殺処分されるのを防ごうと、岐阜大の学生時代に動物愛護団体を立ち上げるなどして活動してきた。殺処分の原因は、飼い主の高齢化や経済的状況などが絡み合うが、動物の問題行動によって殺処分される事例も少なくない。

 奥田さんは岐阜大応用生物科学部獣医学課程を卒業後、一〇年に獣医師になった。飼い主と動物の関係性の問題を解決して殺処分を減らそうと考え、一二年に犬のしつけ教室「ONELife(ワンライフ)」を、一四年に同クリニックを岐阜市に開設。行動診療科の知識を広めるため、認定医を志した。

 奥田さんは「動物の問題行動は、しつけ不足だと捉えがちだが、実はしつけだけでは解決できない場合がある」と警鐘を鳴らす。体罰を使ったしつけは、動物の恐怖や不安を増幅させ、問題を悪化させることが多いという。脳の異常が原因の問題行動もあり、その場合は、脳機能を改善する薬物治療や、身体疾患の治療を行う必要がある。そこで活躍するのが、行動診療科だ。

 奥田さんは「行動診療科のことをもっと知ってもらい、人と動物の関係性をよくして、殺処分や飼育放棄の問題解決につなげたい」と意欲を語った。

 (下條大樹)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物学者が語る猫研究の最前線!

ダ・ヴィンチニュース


ネコは気まぐれで、飼い主にも「なつかない」とよく言われる。ではなぜ、人間と一緒に暮らすようになったのだろうか。『飼い猫のひみつ』(今泉忠明/イースト・プレス)は、哺乳動物学者が著した「現時点で考えうるさまざまなネコの新説を紹介」したネコ学の最新知見である。

 ネコのルーツは340万年前に出現したヨーロッパヤマネコ。ネコに比べてやや大きい体格で、森林や草原、岩地などのうち、人間が近づきにくい環境に棲息していた。夜行性、単独行動、木登りが上手。雨に濡れるのが嫌いで、日光浴が好き。それぞれのナワバリを持ち、ネズミやウサギ、鳥類、爬虫類、昆虫などを食用とする。……現在のネコと限りなく近い習性を持っていた。

 そのヨーロッパヤマネコの亜種のひとつ「リビアヤマネコ」を飼いならしたものが、私たちの身近なネコの祖先である。

 では、いつ、どうしてリビアヤマネコが「家畜化」し、人間に飼われるイエネコとなったのか。その原因は、人類の歴史と深く関わっている。

 移動しながら狩猟採集生活を続けていた人類が、定住して農耕を始め「食糧を備蓄」するようになり、その食糧を狙うネズミが人の生活空間に入り込むようになった。そしてネズミを捕食するため、人間の集落に近づいてきたのがリビアヤマネコだ。人間の方も、ネズミを食べてくれる「お助け動物」として彼らを受け入れるようになった。

 しかし、リビアヤマネコが人間に飼われて、そのままイエネコに進化したわけではない。通常、家畜化した動物を野に放つと数代で元の野生に戻るという。ブタはイノシシを家畜にしたものだが、野生に戻すと子孫はイノシシに戻る(!)のだとか。

 つまり、ネコの祖先がリビアヤマネコなら、ネコが野生化するとヤマネコに戻るはずが、そうはならない。よく見かける「ノラネコ」になるだけだ。リビアヤマネコがイエネコになる過程には、もう一つ大きな「要因」があった。

 それが「西アジア個体群」。

 詳細は本書を読んでいただくとして、ざっくり説明すると、棲息地域によって異なる性質を持ったリビアヤマネコ(特有の個体群)がおり、それが「比較的小形で性格がおっとり」だった可能性がある。

 さらにその「特有の個体群」の中で、突然変異のひとつである「幼児化(ネオテニー)」が起こり、その上、何千年ものあいだ人為的な淘汰で「人間になつきやすい個体」が残った結果、現在のネコとほとんど変わらない生き物が誕生したのだとか。

 ネオテニーとは、「大人(=性的に成熟している状態)になっても、子ども(=性的に未成熟な幼生・幼体)の性質が残る現象」のこと。人間になつきやすいリビアヤマネコの中でも、さらに「子ネコ」に近い個体を選び、家畜化・繁殖させたと考えられる。

 現在、人間とともに暮らす愛らしいネコは、「地域差」や「突然変異」といった様々な要素が加わり、長い時間をかけて生まれたものだったのだ。

 このようにして家畜化したイエネコたち。だが、ネコはときおり野生の顔を見せることもある。ゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたかと思えば、突然「フッーー!」と威嚇して噛みついてきた……なんて経験はないだろうか?

 ネコの「野生スイッチ」が突然入るのは、ヤマネコ時代に身についたものだそう。単独で狩りをするヤマネコは、成功の可能性が10%前後と低い。狩りに失敗することの方が多いのだ。

 その際、毛づくろい、あくび、背伸びなどの「転位行動」(その状況にふさわしくない行動)をして気分転換をする。その習性が残っているため、イエネコの気分はコロコロと変わりやすいのだとか。

 ネコに対する「なぜ」の「答え」が網羅されていると言っても過言ではない、面白くてタメになる本書は、ネコ好き必見の書である。

文=雨野裾


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