動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年01月01日

犬猫の殺処分、大幅減少 沖縄、官民連携で譲渡増える

Yahoo! JAPAN


沖縄県内の犬猫の殺処分数がここ数年、大幅に減少している。県によると、保健所に収容された犬猫殺処分数は、2012年度は6604匹だったが2016年度には1532匹まで減少。収容数に占める殺処分数の割合も85%から51%に改善した。2016年度は、収容された犬のうち、約4割が新たな飼い主に譲渡された。殺処分減少の要因の一つに、ボランティアの活動による飼い主の意識向上や、行政との連携した譲渡が増えていることがある。

 うるま市具志川の喜舎場郁子さん(66)の家では、17年9月、県動物愛護管理センターから国頭村で保護された野良犬の姉妹、2匹を譲渡してもらった。2匹合わせて「天の川」となるように、それぞれ「ティン(天)」と「カーラ(川)」と名付け、家族のように愛情を込め育てている。

 しつけは主に、娘の梢さんが担当する。現在8カ月の2匹は性格も優しく、すっかりすむ所にも慣れ、くつろぎモード。しかし当初は、捕獲された時のショックで狭い所を怖がり、餌をあげると“がつがつ”と急いで食べた。そんな2匹の特徴に合わせ、梢さんは工夫しながらしつけを行ってきた。

 喜舎場さん一家は、捨て犬を代々、飼い続けてきた。これまで飼った犬は、けがや病気で治療代もかかった。それでも常に「最後まで飼う」。それが飼い主の責任だと考えてきた。番犬として犬を飼っていた喜舎場さんが、家族のように思うきっかけになったのが、19年間、一緒に過ごしたゴールデンレトリバーの雑種、柚(ゆず)だった。

 最初の出会いは譲渡会。柚は体がちょっと大きくて、耳がただれ、ほかの犬にいじめられておびえていた。飼うつもりがなかったが見るに見かね、連れて帰った。初めて家の中で飼い、柚がいると家族の会話も弾んだ。穏やかで優しく、家族のそばにはいつも柚がいた。しかし2年前の12月、あまり苦しむことなく逝った。

 一家の集まる居間には、柚の遺骨が保管され、写真が飾られている。「2年間は他の犬を飼えなかった」という今も特別の存在だ。その下では、ティンとカーラが気持ちよさそうに仲良く寝そべり、ひなたぼっこをしていた。

 犬の売り手側も捨て犬を減らすための試みに力を入れている。ペットショップのペットボックスなどを運営するオム・ファム那覇店の子犬販売担当の高安麻里さんは商談の際、あえて病気になった場合の治療費や手入れの手間など「デメリットを説明することが大切」と話す。

 店では、飼い主として適性があるかも確認し、高安さんは、「かわいいから飼いたい」という高齢者には、息子や娘の許可を得ているのか確認する。代わりに面倒を見る人がいない場合、売らないこともあったという。

 オム・ファムでは「飼い主の責任や命の大切さを伝え、殺処分を減らすのもペットショップの責任」と考えている。店内には募金箱を置き、動物愛護団体に寄付したり、週に1度、店舗の一角を提供し、譲渡会も開く。

 一方、猫については問題は山積みだ。県の動物愛護管理センターによると、高齢化社会の影響もあり、高齢者が猫に餌をあげ、知らないうちに増えてしまうケースが多いという。「あいまいな飼い方をせず、飼うならきちんと首輪を着け、避妊去勢してほしい」と強く勧めた。(中村万里子)

琉球新報社


posted by しっぽ@にゅうす at 08:15 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の問題行動を診断、改善 浜松の男性、専門家育成に意欲

静岡新聞


ペットの問題行動の診断や飼い主への指導などをする専門家「伴侶動物行動カウンセラー」(CABC)として活動する浜松市南区の鈴木雄亮さん(36)が、国内ではあまり広まっていないCABCの知識や技術を伝えるスクールを開いて人材育成に取り組んでいる。鈴木さんは「犬を健全に育てられる飼い主を増やすため、問題行動を適切に診断し、治療手段を考えられる人材を増やしたい」と意気込む。
 CABCは、日本で一般的な訓練士やドッグトレーナーと異なり、動物の行動に関わる専門的見解に基づいて行動症状を診断し、改善に当たる英国の資格。動物の福祉と愛護の歴史が長い英国では多くのCABCが活躍する一方、日本には専門的に学ぶカリキュラムがないこともあり、CABCの取得者は少ない。
 鈴木さんは英国の大学、大学院で動物行動学を学んで資格を取得後、2014年に犬の問題行動への治療や予防を指導する会社を設立した。スクールは17年にスタート。英国で学んだ内容を基に、実技を取り入れたカリキュラムで構成する。
 保育士の傍ら犬の保護活動に取り組む大城栄里さん(34)=同市中区=は、2月から受講する。「日本で学べなかった海外の専門的な知識や技術を学べてありがたい。知識を生かした活動を積極的に進めたい」と張り切る。
 鈴木さんは「犬の問題行動が原因となる飼育放棄や殺処分の削減にも貢献できれば」と願う。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:09 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

引き取ったカメの余生ここで ネットで資金集め、巨大池構想始動 河津 /静岡

毎日新聞


祭りの屋台やペットショップで人気の「ミドリガメ」。川や池に捨てられ大量に繁殖していることが各地で問題になっており、近年は「特定外来生物」に指定し、飼育などを規制しようとの動きも高まっている。そんな中、河津町の爬虫(はちゅう)類・両生類動物園「iZoo(イズー)」が、飼えなくなったカメを引き取って「余生」を過ごしてもらう「巨大飼育池」建設に向けたプロジェクトを始めた。

 iZooは2012年の開園当初から爬虫類と両生類の引き取りを始め、既にカメだけで約1000匹を受け入れた。うち約9割をミドリガメが占める。駆除作業をした自治体から「大量に引き取ってほしい」という要望も来るといい、iZooの白輪剛史園長(48)は「(生き物として)大切に思っているからこそ『殺処分はしたくない』と、長崎や新潟、東京などからカメを持ってくる人もいるほど」と話す。

 園内の施設が手狭になったこともあり、園は160平方メートルで8000匹以上を収容できる池を作ることを計画。今月29日からインターネット上で資金を集めるクラウドファンディングを利用し、1000万円ほどと見込まれる建設費の一部を集めることにした。

 順調にいけば、来年2月ごろには工事を始め、3月ごろの完成を目指すという。白輪さんは「もともとは人間が連れてきたカメ。共存共生しなければいけない部分もあり、池を増設することで自然とカメの両方を保護することができたら」と話す。【古川幸奈】


posted by しっぽ@にゅうす at 08:08 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末年始どうする?ペットを飼う人たちの「留守中の工夫」を調査!

おうちマガジン

年末年始の長期帰省などで、家を空けることが多いこの季節。

ペットを飼われている方は家を留守にする際、エサやお部屋の温度など準備が必要ですし、

何をしているか外出先でも気になりますよね。

みなさんどのような工夫をされているのでしょうか?



家で留守番しているペットへ、どんな工夫をしていますか?
2015年の「ペットフード協会」のデータによると、

全国の犬の飼育頭数は約9,917千頭、猫の飼育頭数は約9,874千頭と推計されています。

これだけ多くのペットが飼われているので、

飼い主の方々はそれぞれ留守中の工夫をされているようです。


※複数回答あり

”ペットだけで過ごす時間帯がある場合、自宅で工夫していることはありますか?”

犬や猫を飼っている20歳以上の男女664名を対象に「株式会社ジャストシステム」が実施した調査結果を見てみると、

ペットを残して留守にする場合、もしくは外出時間が1時間〜12時間までの場合、

多くの人がエアコンなどをつけてお部屋の温度調節に気をつけているよう。

夏場は、窓を閉め切った状態で過ごすと人間でも熱中症になるくらいなので温度や湿度には注意が必要。

また寒さに弱いタイプのペットであれば、冬場も暖かく過ごせるように、

火事の危険が少ないエアコンをつけておかなければなりませんよね。

また、工夫していることについては、

「見守りカメラを設置し、外出先からでもスマートフォンで様子を確認している」

との回答が。

20代が他の年代よりも特にこの回答が高く、時代を感じさせる結果となりました。


Graphs / PIXTA(ピクスタ)

日常的に、ペットの写真をスマートフォンで撮影してSNSに載せる習慣がある若い世代は、

留守中の見守りもスマートフォンを上手に活用しているようです。

大手携帯電話各社でも、ペット用見守りカメラのサービスを提供しているので、

こういったサービスが幅広い世代に広まれば、ペットを飼う方も安心ですよね。

しかし飼い主がカメラで監視できたとしても、

ペットが無事だから長時間留守にしても大丈夫とはいきませんよね。



長時間の留守はやっぱり厳しい!?
留守にする場合の工夫「12時間以上留守にするとき」の回答には、

これほどの時間を外出することがない、がトップ。

しかし、ペットを一緒に連れて行くことが困難なときはどうしてもあります。

ペットの種類や性格にもよりますが、環境が変わるとストレスを感じるペットもいるので、

できるだけ環境を変えずに、できれば自宅で親戚や友人に見てもらうのがベストのようです。


Patrik Slezak / PIXTA

自宅が難しいのであればペットホテルを利用、となるわけですが……。

ペットショップや、トリミングサロン、動物病院併設のペットホテルなど種類はさまざま。

筆者が以前飼っていた犬は、「安心だから」という理由もあり動物病院のペットホテルに預けていましたが、

あまり相性がよくなかったようで、その近辺を通るだけで落ち着かなくなりました。

「獣医さんがいるから安心」という“飼い主目線“の選択に、深く反省した経験があります。

何日もペットと離れることは、ペットにとってもストレス。

ペットの適性を考えた上で、どんなタイプのペットホテルにするか選択することが、

ペットのストレスを減らすことに繋がるのではないでしょうか。




ssstk / PIXTA(ピクスタ)

いかがでしたか?

人間もペットに依存していると言われますが、長く飼われているペットだって同じ気持ち。

帰省などで留守にする事の多いこの時期、大切なペットをなるべく不安にさせないように工夫することが、

ペットを飼う上での責任であることを忘れてはいけませんね!



【参考】

※  ペットを世帯で飼っている“スマホ世代”の5人に1人が、「留守中は見守りカメラで外出先から確認」

※  平成27年(2015年)全国犬猫飼育実態調査 結果 – 一般社団法人 ペットフード協会

※ みまもりカメラ SoftBank

※ ペットホテルを上手に利用しよう-ワンちゃんの暮らし



最終更新日:2017年12月29日


posted by しっぽ@にゅうす at 08:05 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米の「ネコインフルエンザ」人にも感染の可能性

Yahoo! JAPAN


米ニューヨークで2016〜17年の冬に約500匹の猫が感染した「ネコインフルエンザウイルス」は、人や他の動物にも感染する可能性があることがわかったと、東京大医科学研究所の河岡義裕教授が発表した。

 論文が米国の科学誌に掲載された。

 河岡教授のグループがこのウイルスを分析した結果、低病原性の鳥インフルエンザ(H7N2)由来のものだった。感染しても目立った症状は出ないが、猫の間で接触・飛沫(ひまつ)感染することが判明した。実験では哺乳類のマウスやフェレットも感染が確認され、ウイルスが鼻などで増えることがわかった。米国では猫を治療した獣医師1人の感染も報告されている。

 大槻公一・京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長の話「鳥インフルエンザが猫から人に感染する可能性があることを示した成果だ。猫を介した感染にも警戒する必要がある」

posted by しっぽ@にゅうす at 08:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする