動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年01月04日

増える飼育放棄 行政の「殺処分ゼロ」で愛護団体にしわよせ

増える飼育放棄 行政の「殺処分ゼロ」で愛護団体にしわよせ  Yahoo! JAPAN




posted by しっぽ@にゅうす at 07:48 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捨て犬の引き取り方について

T-SITE


捨て犬の引き取りができる場所




動物愛護センター

全国の自治体に、「動物愛護センター」「動物管理センター」という名称の施設があります。そこでは、飼い主のわからない犬が保護されていて、一定期間を過ぎると殺処分の対象になることが多いです。


殺処分を減らすため、動物愛護センターでは里親の募集を行っています。捨て犬の引き取りを希望する方は、お近くのセンターに問い合わせてみてください。自治体によって、譲渡までの流れや規則に違いがありますが、おおむね次のような流れで捨て犬の引き取りが行われます。


各センターの譲渡条件をチェック
条件を満たしていたら、事前講習会の申し込み
講習会の受講
譲渡会に参加
譲渡に際しての条件に同意
引き取り


自治体の譲渡会とはいえ、誰にでも簡単に犬を引き渡すわけではありません。ペット可の物件に住んでいるか、譲渡後にマイクロチップ挿入や避妊・去勢手術をきちんと行うかなど、規定の条件を満たして、責任をもって終生飼育できる人に譲渡されます。


これから犬を家族に迎えようと考える方なら、条件をクリアできると思いますので、ぜひお近くの動物愛護センターに問い合わせてみてください。




民間の保護団体




動物愛護センターには収容期限があり、期限が来ると殺処分の対象になるため、民間の保護団体が捨て犬を引き出して保護しています。大小さまざまな団体がありますが、常時里親を募集しているところもありますので、都合のいい日に犬を見に行くことができます。また、あらかじめ避妊・去勢手術が施されている点もメリットだと言えます。


民間の保護団体から捨て犬を引き取るまでの流れは、おおむね次のとおりです。


各団体の譲渡条件をチェック
条件をクリアしていれば、面会の申し込み
犬と面会
トライアル飼育
引き取り


保護している犬の性格などを伝えるため、「預かり日記」をホームページで公開している団体もありますので、自分のライフスタイルなどに合っているかどうか、確認してみてください。


また、譲渡の際には、保護中にかかった医療費の一部を支払うことになります。そのお金で次の犬を保護することができますので、捨て犬の引き取りが、犬の保護を支援することにつながります。


ただし、民間の団体ですから、中には犬の保護を装った悪質な団体も存在します。かわいそうな犬を救いたいという善意につけこんで、寄付金と称してお金を取ることを目的にしている団体も、残念ながらあります。


捨て犬の引き取りに際しては、しっかりした理念をもっているか、代表者氏名と団体住所がはっきりしているか、ホームページなどで年間の収支や活動報告をしているかなど、慎重にチェックしてみてください。

捨て犬の引き取り準備





当然のことですが、犬を迎えるに当たっては準備が必要です。わんちゃんホンポの「犬を飼う」のカテゴリに、必要な物についての記事がたくさん掲載されていますので、ぜひご参照ください。最低限必要な物は、次のとおりです。


水用とごはん用の食器
リード
首輪、ハーネス
寝床になる犬用ベッドなど
トイレとトイレシート
ドッグフード


民間の保護団体から引き取る際には、飼育環境の確認を兼ねて、自宅まで犬を連れてきてくれる場合もありますが、動物愛護センターから引き取る際は、キャリーケースが必要ですので、犬のサイズに合ったものを用意しましょう。



現在の捨て犬事情





昔は公園などで段ボールに入った子犬を見かけることがありましたが、現在では街で捨て犬を見かけることはまずありません。動物愛護法で終生飼育が義務づけられているため、大っぴらに犬を捨てる人は少なくなりました。


しかし、ペットショップで衝動買いして、「思ったより大きくなった」「吠える」などの身勝手な理由で、犬を手放す人は後を絶ちません。そのような人は、山などにこっそり捨てたり、直接保健所・動物愛護センターに持ち込んだりします。


各地に「動物愛護センター」がありますが、その名前から「ここに犬を預ければ、何とかしてくれる」と勘違いしている人がいます。もちろん、各愛護センターは、動物の保護や新しい飼い主の募集などに努めていますが、殺処分を行う施設でもあります。





特に、飼い主が持ち込んだ動物は、即日殺処分の対象になる自治体もあります。そのため、犬を持ち込んでも、簡単には引き取ってもらえません。職員が飼い主を説得し、やむを得ないと判断した場合だけ、動物愛護センターで引き取ることになります。


また、現在ではかつてのように簡単に犬を捨てることができないため、動物病院などに犬を置いて帰る人もいます。実際、愛犬のかかりつけ医で、そのようなことがあったそうです。


ミニチュアダックスの子犬を抱いた女性がやって来て、「この子、調子が悪いのでお願いします!」と獣医さんに子犬を押しつけて、走り去ったそうです。獣医さんはしばし呆然としたあと、「捨て逃げされた!」と気づいたとのことでした。


そのミニチュアダックスを診てみると、外耳炎にかかっているほかは健康でしたが、少し噛み癖のある子だとわかりました。おそらく、そのせいで飼い切れなくて捨てたのだろうと獣医さんは言っていました。結局、ご自分で飼うことになったそうです。


公園に捨てられることこそ少なくなりましたが、現在でも、このように無責任な飼い主が捨て犬を生み出しているのです。



まとめ





これから犬と暮らしたい方、愛犬を亡くして新しい犬を迎えたい方は、ぜひ一度捨て犬の引き取りを検討してみてください。我が家の愛犬はペットショップから迎えましたが、犬の売買や流通に大きな問題があると知ったので、次は必ず保護犬を家族にしようと考えています。


保護犬は成犬が多いですが、どの犬も子犬時代はあっという間に過ぎるので、成犬を迎えても大差ないと思っています。むしろ性格や体のサイズがわかっていることのメリットが大きいです。そして、犬をとりまく環境の向上に貢献することにもつながりますので、捨て犬を引き取るのは、愛犬家にとってこれ以上ない犬の迎え方ではないでしょうか。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上州お犬事情 根強いペット人気に陰り 負担少ない猫が上回る

上毛新聞


 戌(いぬ)年が幕を開けた。古くから人と生活を共にし、パートナーとされる犬と県民の今、昔、未来を探る。

 ペットと聞いて、犬や猫を真っ先に思い浮かべる人は少なくない。動物好きの間でも「犬派」か「猫派」に分かれそうだが、長年にわたってペットの“主流”だった犬に関し、変化が生じている。業界団体のペットフード協会は2017年12月、全国の犬猫推計飼育数で1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回ったと発表した。

 群馬県は、全国的な傾向に比べてどうなのか―。高崎市下小鳥町のペットショップ「Mon Coeur(モンクール)」の加部和弘代表(49)は「逆転されたという印象はないですね」と冷静に受け止める。全国のブリーダーが集まるオークションでも、犬は猫の2倍ほどの数が取引されているという。猫はここ5年ほどで伸びているという実感はあるものの、「犬はそれ以上に根強い人気がある」と話す。

 一方、前橋市上泉町のペットショップ、かるなばーるの曽我義幸店長(48)は「県内は犬の販売が多いと思うが、東京などでは猫が増えている」と指摘する。猫は、金銭的な負担や管理面で犬よりも扱いやすいとされ、最近は芸能人らが猫との画像をSNS(会員制交流サイト)に投稿するケースが多くなったと感じているという。

 同協会によると、全国の推計飼育数は犬が2014年に971万3千匹だったが、17年は892万匹まで減少。一方、900万匹をほぼ横ばいで推移してきた猫は17年に952万6千匹となり、犬を追い抜いた。

 犬の平均寿命が14歳を超え、高齢世代を中心に新たな犬の飼育を断念する人が増えたことや、犬の価格自体が高騰したことも影響しているとの見方がある。ペット業界大手の広報担当者は「少子高齢化に伴って毎日の散歩などが必要な犬を諦め、代わりに猫を飼う高齢者が増えている」とする。同協会によると、1匹を生涯飼うのに必要な平均経費は犬が約160万円で、猫は約108万円という。

 日本愛玩動物協会の顧問で同協会県支所長、川口和清さん(63)=高崎市吉井町南陽台=は「新たに犬か猫を選ぶ人では猫に決める人が圧倒的に多い」とし、猫の飼育数が増える傾向はしばらく続くとみている。「高齢者でも小型犬なら散歩できるし、規則的な生活や適度な運動につながったり、家族の会話が弾む。犬を飼う長所はたくさんある」とも話した。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が突然立ち上がれなくなる…高齢犬に多いメニエール病

Yahoo! JAPAN


<16歳の愛犬を亡くした心理カウンセラーが考えるペットロス Vol.10>

 ケフィが倒れた翌朝、私はケフィを家族に託し、後ろ髪引かれる思いで仕事に出かけました。ケフィの様子は昨夜とまったく変わらず、立ち上がれる気配はありません。ご飯も食べないし、トイレもその場でしてしまいます。

 23キログラム前後と、ゴールデンレトリーバーにしては小柄なケフィですが、ひとりで抱きかかえるのは一苦労です。家族は長座布団を担架代わりにして車まで運び、朝一番で動物病院へと向かいました。

◆電車の中なのに涙が止まらない

 出勤途中、海で楽しそうに泳いでいたケフィの姿や雪山ではしゃいでいた様子、この前ボール投げをしたときの元気な走りっぷりや、ちょっと長めのコースを力強い足取りで歩いてたおとといの散歩のことなどが、次々と浮かんできて、いつの間にか涙が頬を伝っていました。

「あれが最後だったのかもしれない。もう2度とあんな元気な姿を見ることはないのかもしれない」

 そう思うと、悲しくて、切なくて、苦しくて、涙が止まりませんでした。まるで大きな石を口から無理矢理押し込まれたように胃のあたりがずっしりと重く感じられました。

「今は考えるのは止めよう」「ここは電車のなかなのだ」と自分に言い聞かせても、次から次へと涙があふれ、自分の意思ではどうにもなりません。一瞬にして地獄に突き落とされたような、まるで長い、悪い夢を見ているような気分でした。

◆メニエール病で「治る可能性あり」!

 昼休みになり、携帯電話には動物病院に向かった家族から、何らかの連絡が来ているはずでした。状況を知りたいと思いながらも真実を知ることが怖くて、私はなかなか携帯電話を見ることができませんでした。

 診断名を聞かないうちは楽観的な希望を持つこともできます。でも病名を知ってしまったら・・・・もうその現実を受け入れるしかなくなってしまいます。

「一生寝たきりです」

「先はそう長くありません」

 獣医師がそう判断していたら、いったいどうしたらいいのか。私はその診断を受け入れることができるのか。不安と恐怖で手は震え、目は涙でかすみ、携帯電話を持つことも難しい状態でした。

 だから「メニエール病。前庭障害。治る可能性あり。数日間入院」というメールを見た瞬間、思わず「神様、ありがとうございます!!」と声を上げてしまいました。周囲の目なんか、まったく気になりませんでした。

 今思えば、無神論者の私がそんな言葉を発するなんて、とっても厚かましいことだったと思います。でも、そうせずにはいられなかったのです。メールを見たとき、本当に本当に心の底から「神様はいる!」と思えましたし、だれかにお礼を言わずにはいられませんでした。

 メールを読み終えると全身から力が抜け、椅子に倒れ込みました。先ほどまで胃を占領していた塊が、まるで溶けて無くなったかのように軽くなり、ぽろぽろと涙がこぼれました。ついさっきまでは冷たく感じていた涙が、なぜかとても温かく感じました。

◆首が傾いても…生きていてくれてありがとう!

 内耳の近くにある前庭神経は、三半規管とともに平衡感覚を保つ役割を担っています。ここに不具合が生じると、バランスを取ることができなくなって、まっすぐ歩けなくなったり、頭を傾けるようになったり、めまいを起こしたりします。

 周囲がぐるぐる回って立ち上がることができず、気持ちが悪くなって嘔吐をすることもあります。なぜケフィがそんな病気になったのか? その原因は特定できないけれど、「高齢犬に多い」と説明されました。

 獣医師が診ると、眼球が激しく動いている様子がすぐに分かり、あっさりと診断が付いたとのことでした。確かに昨夜、ネットで見た「犬が突然立ち上がれなくなる」病気のなかにメニエール病も入っていました。

 動物病院にお見舞いに行くとケフィは点滴につながれ、焦点が定まらない目をしながらも尻尾を振って必死に立ち上がろうとしました。確かに首はかなり傾いています。それでも私が帰ろうとすると、体中の力を振り絞って「なんで置いていくの!」と抗議する元気さを取り戻していました。

 入院3日めには、ほんの少しだけ立ち上がれるようになり、4日目には「立ち上がって排泄した」(獣医看護師さん)との報告を受けました。そして獣医師は、今後の見通しをこう話しました。

「たぶんあと数日で眼球振動が止まり、退院できるでしょう。また立ち上がれるようにもなると思います。でも、この首の傾きは後遺症としてずっと残ってしまうかもしれません」

 私は「首の傾きなんかどうでもいい」と思いました。「寝たきりにならなかっただけで十分」と思えたし、とにかく何百万回お礼を言っても足りない気持ちでした。

「ケフィ、生きていてくれてありがとう!」と。

<TEXT/木附千晶>

【木附千晶プロフィール】

臨床心理士。IFF CIAP相談室セラピスト。子どもの権利条約日本(CRC日本)『子どもの権利モニター』編集長。共著書に『子どもの力を伸ばす 子どもの権利条約ハンドブック』など、著書に『迷子のミーちゃん 地域猫と商店街再生のものがたり』など

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posted by しっぽ@にゅうす at 07:27 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の保育園、利用拡大=「トイトレ」や社会性学ぶ

JIJI.COM


愛犬を預かり、食事や散歩の世話、基礎的なしつけ、問題行動の改善に取り組む−。通称「犬の保育園」は、飼い主を幅広くサポートしてくれる施設だ。共働き世帯の強い味方という点も、まさに保育園。単身者も含め、近年利用者が増えてきている。


朝の登園時、飼い主から連絡帳を受け取りながら、犬の様子を聞く藤塚あかねさん。小さな異物を飲み込んでしまった報告に「その大きさなら排せつされると思うから大丈夫。様子を見ます」とアドバイスした=2017年12月7日、東京都調布市の犬の保育園「リトル・チカ」

 朝の登園風景は、人の保育園と似通っている。「知人の家にお泊まりするとき、お漏らししないか心配」と相談する飼い主。職員は連絡帳を受け取りながら「念のためマナーバンド(犬用おむつ)を着けて」とアドバイスする。犬たちは仲間と顔を合わせると、職員の先導で広い河川敷などに散歩に出かける。東京・調布市の「リトル・チカ」代表の藤塚あかねさんは「犬は本来群れで生活する生き物。群れの中で犬同士のコミュニケーションやルールを学ぶことで社会性が身につく」と話す。
 食事、休憩後はトイレトレーニングや「お座り」「待て」など、個々の課題に取り組む。その合間の遊び時間は、仲間とじゃれ合い気ままに過ごす。こうした犬同士の触れ合いが「犬本来の姿に近づけ、ストレスを緩和し、結果的に無駄ぼえなどの問題行動の抑制につながる」という。


犬の保育園「PLAYBOW中目黒店」で、園に通う子犬たちに職員が「待て」や「お座り」などのトレーニングを行う。できたらご褒美がもらえる=2017年12月14日、東京都目黒区「PLAYBOW中目黒店」

 「PLAYBOW中目黒店」には、社会化期と言われる生後4カ月くらいの子犬が多い。「犬の性質を飼い主が理解すれば、関係がもっと良くなる」と語るのは、マネジャーの野口裕太さん。帰宅後に飼い主でもできるしつけ方の引き継ぎに、心を配っているという。
 動物看護師の資格を持つ藤塚さんは「犬の習性を知らずに飼っている人もいる。一つの命を育むという覚悟をもっと持ってほしい。悩みがあれば、すぐプロに相談して」と訴えた。(2018/01/02-14:29)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする