動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年01月05日

昨年の飼育頭数推計値、猫が初めて犬を超える

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それはそれとして、今年もみんな仲良く。

2018年は平成30年、戌年は(犬もネコ目と考えれば)猫年、つまり2018年は猫年ということで、本年もよろしくお願い申し上げます。三が日も通常営業の猫ジャーナルがお届けしますのは、一般社団法人ペットフード協会が昨年12月22日に発表しました「平成29年 全国犬猫飼育実態調査」で、1994(平成6)年の調査開始以来、初めて「猫の飼育頭数推計値が、犬のそれを上回った」というニュースであります。

データによれば、2017年の全国の犬・猫の推計飼育頭数は、犬が892万頭、猫が952万6千頭。前年の2016年にはその差が肉薄していましたが、とうとう飼育頭数では、猫が犬を上回ったわけです。各社の報道ではその点だけを紹介したものが多かったのですが、もうちょっとだけ踏み込んで、猫ジャーナル視点で気になったポイントを掘り下げたいと思います。



飼育世帯率では犬のほうが高く、猫は1世帯当たりの平均飼育頭数が多い
猫と犬の飼育頭数は、「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」に基づく「世帯数」と、同協会が調査した「飼育率」を乗じた「飼育世帯数」を算出し、猫と犬それぞれの「平均飼育頭数」を乗じて推計されています(「平均飼育頭数」についても同協会の調査による数字です)。2017年の「飼育率」は、犬が12.84%、猫が9.71%で、傾向としては犬が前年比で0.72ポイント、4年前と比べると2.20ポイント減少している一方、猫はほぼ横ばい。2017年の犬の平均飼育頭数は1.24、猫は1.75で、猫犬ともに平均飼育頭数は、ここ4年ではほとんど変化していません。正確に一言でまとめるならば「犬を飼っている世帯のほうが依然として多いが、世帯当たりの平均飼育頭数が猫の方が多く、昨年は犬の飼育率が減少したため、飼育頭数の推計値が猫を下回った」という表現になります。飼育頭数は多いかもしれませんが、飼い主さんの数(世帯数)でいえば、まだまだ犬の方が多いわけです。



飼い犬の8割強は純血種、飼い猫の8割は雑種
飼育する犬と猫の「純血種、雑種の割合」の2017年の数値は、犬の85.4%が「純血」で14.6%が「雑種・わからない」でした。一方の猫は正反対で、17.2%が「純血」で82.8%が「雑種・わからない」となっています。よく「猫好きはどの品種も好きで、犬好きは飼っている品種が好き」なんて話を耳にしますが、その要因はこの数値からもかいま見えるように思われます。飼い猫のほとんどは雑種なワケですから、区別する必要がないものと推察されます。



猫の生涯必要経費は前年の調査に比べて約26万円増
1か月当たりの猫に関する支出総額(医療費等を含む)は、2016年が5435円だったのに対し、2017年は7475円と約2千円増加しました。この1か月の支出総額を元に、「猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均余命まで足しあげることにより算出」された、猫の生涯必要経費は、2016年が80万9913円(平均余命は15.04歳)。2017年は107万6313円(平均余命は15.33歳)となりました。データを見たところ「市販の猫主食用キャットフード」「市販の猫おやつ用キャットフード」の費用の増加幅より、支出総額の増加幅が大きかった点、また1頭飼育の世帯よりも複数飼育世帯の支出総額の増加幅が大きかった点から推察すると、猫の加齢に伴う医療費やペット保険料の増加が要因の一つと考えられます。しかし、細目が不明のため、ハッキリしたことは言えません。



「里親探しサイト」「シェルター」からの譲渡して入手した割合は低下
猫の入手先についてのアンケート結果を見ると、「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」の合計割合が低下していることが伺えます。2016年にはそれぞれの合計は16.4%(9.0%と7.4%)だったのに対し、2017年には10.9%(9.0%と1.9%)となっていました。犬の入手先アンケートでも「シェルターからの譲渡」の回答数が極端に減っているため、もしかしたら質問の項目(前年までは「愛護団体(シェルターなど)からの譲渡」)が変更された影響かもしれません。

以上の4点が、猫ジャーナル視点でピックアップしたところとなります。元データの「平成29年 全国犬猫飼育実態調査」を確認されたい場合は、Google等で検索のうえ参照いただけましたら幸いです。

何はともあれ、本年も微力ではございますが、猫のためと人のためを両立できる話題をお届けできるよう努力する所存にて、本年も猫三昧で参りますので、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

[Photo byJacLou]

posted by しっぽ@にゅうす at 08:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢者が犬猫を飼うには、もしもの時の備えが必要 獣医師が解説

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 超高齢社会を迎えた日本。高齢者にこそ、コンパニオンアニマルとしてのペットは重要だともいえますが、そこには「終生、動物の世話がしきれるのか」という大きな問題が横たわっています。ペットの生涯に責任を持つことは飼い主の義務。飼い主にもしものことがあったときの対策を講じておくことは、年齢に関係なく大切だと思います。

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 逆にいえば、日々の世話ができて、いざというときには引き継いでくれる人や施設の用意があるならば、何歳から飼い始めてもいいと思うのです。

 具体的には、老犬・老猫ホームと契約をしておく、家族や信頼できる友人に託す約束をしておく。ペットの飼育にかかるであろう費用をある程度残す、などの対策が考えられます。

高齢者が犬猫を飼うには、もしもの時の備えが必要 獣医師が解説
高齢者が飼う時の心構えは…
迎える動物の見極めが大事
 シニア世代にさしかかってからペットを飼おうと考えるなら、動物の種類や性質など、さまざまな観点からの見極めが必要です。

 まず、第一のポイントは散歩。どんな動物にも必要運動量というものがあります。犬ならば中型犬以上なら毎日の散歩は必須ですから、自分の体力とよく相談して。無理そうならば、散歩の極力少ない小型犬や猫などにすべきです。

 次に重要なのは衛生的な飼育環境が整えられるかどうか。排便・排尿の管理ができないと、人も動物も健康が脅かされることになります。次いで重要なのが食事。決まった時間に、必要量を与えられるかどうか。運動・排泄・食事の3点が管理できる動物を迎えることが、幸せなペットライフのカギです。

誰でも世話しやすい状態に
 人間の食事を「おすそわけ」する飼い主さんがたまにいますが、飼い主が高齢であるほどこの傾向は強く、かつ、大きな問題となります。まず、人間が食べておいしいものは、ペットにとってもおいしいもの。次第に口が肥えて、ペットフードを食べなくなります。同様に一緒に寝る習慣もできるだけやめましょう。飼い主としか寝られない子になってしまうと、誰かに世話を託すときに苦労することになります。

 飼い主が高齢であるということは、万一の時には誰かに先行きを託すということ。誰が担当しても世話しやすいペットにしておくことが、結果的には人も動物も幸せになれる道なのです。

(佐藤貴紀/白金高輪動物病院・中央アニマルクリニック総院長)

sippo(朝日新聞社)


posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

譲渡されにくい犬を見捨てない 殺処分ゼロめざしてNPOを設立

譲渡されにくい犬を見捨てない 殺処分ゼロめざしてNPOを設立 Yahoo! JAPAN




posted by しっぽ@にゅうす at 08:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ 犬には「夢の国」? 殺処分なく生涯保護 前国王の精神浸透

西日本新聞


【バンコク浜田耕治】今年のえとは戌(いぬ)。タイの街を歩くと、路地の真ん中や店の入り口でごろりと寝そべり、気持ち良さそうに昼寝をする犬たちの姿に出合う。まるで「犬天国」だ。なぜなのか。背景を探った。

 「以前は5匹いたけど、今はこいつらが常連だね」。バンコクの中心部にある銀行支店前。警備員の男性(42)は、自動ドアの前に陣取った2匹の野良犬を笑顔で見つめた。ドアが開くたびに冷気が漏れて快適なのか、死んだように熟睡中だ。誰も追い払おうとせず、客の方がよけて通る。

 バンコク都によると、都内の野良犬は約10万匹に上る。年間の苦情は約4500件。その都度、行政当局が捕獲するが、日本のように殺処分はしない。避妊手術と狂犬病のワクチンを注射した後、飼い主が見つからなければ、施設で生涯にわたって面倒を見る。

 北部ウタイタニ県にある施設では約6千匹が飼われ、餌代だけで年間1200万バーツ(約4千万円)かかるという。「殺処分? そんなことをしたら大変だ」と都庁の獣医師マイソンさん(56)は話す。国民の9割が仏教徒。殺生をしない仏教の教えが息づき、国民も殺処分を認めないのだ。

 一方、故プミポン前国王の影響も大きいと話すのは、動物保護団体「ソイ・ドッグ基金」のハンパッタナさん(31)。国民の敬愛を集めた前国王は1998年、視察先で処分される直前の野良犬4匹を救い、そのうち1匹の子犬を引き取って大切に育てた。この話は国内に浸透しており、動物愛護の精神が広がるきっかけになったという。

 日本と違って、タイでは毎年、狂犬病の死者が出る。昨年は9人が死亡した。街中の犬に誰も構わないのは「かまれるのが怖い」との事情もある。マイソンさんによると、野良犬が減らないのは飼い犬を捨てる人が後を絶たないため。「仏教の影響で人々は野良犬に施しとして餌を与える。犬にとっては生きやすいが、身勝手な人間の犠牲になっている側面もある」と話した。

=2018/01/04付 西日本新聞朝刊=

posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を長距離移動させるリスク

ネタりか


犬を長距離移動させることのリスクとは?
笑顔のポメラニアン

旅行や引っ越しなどで犬を長距離移動させる必要があるとき、車での移動なのか、飛行機での移動なのか、船での移動なのか、どのように移動させるのかによってもリスクは変わってきますよね。

“車酔いしてしまわないだろうか”

“ストレスで体調を崩してしまわないだろうか”

“目的地まで安全に無事に移動することができるのだろうか”

など、不安に思うことはたくさんあると思います。

犬を長距離移動させる際のリスクや注意したいことについて、犬を安全に長距離移動させるために必要なことなど、一緒に考えてみたいと思います。

車での長距離移動について
赤いケースとパグ

飛行機や船ほど大きなリスクはないように思う車での長距離移動ですが、長距離である場合も短距離である場合も、大きなリスクとなってしまわないよう、事前に考えておかなければならないことがあります。

✔車に乗ることに慣れているのか
✔車酔いはしないのか

この2つは、犬を長距離移動させる際に欠かすことのできないものだと思います。

犬を長距離移動させる間に、車に乗ることに慣れておくこと、車酔いをするのであれば酔い止めを医師に処方してもらったり、車酔いしてしまったときに適切な対処ができるように準備しておくことなどが必要です。

「熱中症」のリスク
夏はもちろんのこと、犬が快適に過ごせる冬にも熱中症の危険があります。

冷房を効かせていても犬にとっては快適な温度でない場合もありますし、車内は温度が上がりやすいため、夏の車での長距離移動は熱中症の危険性がとても高いと言えます。

また、冬の場合には、人間の体感によって暖房を効かせることが多いと思いますが、犬にとっては暖め過ぎてしまっている可能性があり、体温調節が上手く出来ない事や、場合によっては脱水症状を引き起こす可能性があります。

定期的に窓を開けて新しい空気を入れてあげたり、犬が過ごしやすい温度と環境を作ってあげること、そして、犬を車で長距離移動させる際には、人間ではなく、犬が中心であることが必要なのではないでしょうか。

飛行機での長距離移動について
キャリーケースの中の白い犬

飛行機に乗り慣れている犬ってあまりいないですよね。

うちの愛犬たちの場合、一代目・二代目と同様、三代目と四代目も飛行機に乗って移動することは生涯ないでしょう。

「何が起きても責任を問いません」といった契約書にサインをしなければならないほどのリスクがあるのだと思います。

異常に気づくことができない
もし、飛行機で移動しているとき、犬に何等かの異常が起きてしまった場合、飛行機を降りるまでその異常に気づいてあげることができません。

それが命に関わるようなことであったとき、契約書にサインした通り、何があっても責任を問うことはできないですし、全ての責任は飼い主さんにあり、とてもショックなことですよね。

もちろん、飛行機での長距離移動を安全に無事に終えた犬もたくさんいます。

愛犬は飛行機での長距離移動に耐えることができるのか、よく考えてから利用すると良いのではないでしょうか。

船での長距離移動について
下を見下ろす垂れ耳の犬

私が知っている中では、九州〜関西を愛犬と一緒に移動することができるフェリーがあります。

愛犬と同室で過ごすことができるフェリーもありますし、同室ではないけれど犬専用の部屋が用意されているフェリーもあります。

愛犬と同室で過ごすことができるフェリーでの長距離移動なら安心して移動することができるのではないでしょうか。

車の中で過ごすのは危険!
決められたサイズのケージ内で過ごすことができれば乗船OKという場合もあるのですが、大型犬などケージに入ることができない場合、車の中に残しておくという選択をすることができます。

しかし、慣れた車内であっても、慣れない環境であるため、強いストレスを感じることでしょう。

また、車の中に残しておく場合、熱中症のリスクがとても大きいです。

ときどき様子を見に行けば良いだろうと思われるかもしれませんが、ほとんどの場合、航海中に車を置いてある場所へ出入りすることはできません。

まとめ
ボーダーコリーとポメラニアン

犬を長距離移動させる場合、車にも飛行機にも船にも必ずリスクがあります。

愛犬と旅行に行きたい!いろんな場所に連れて行ってあげたい!誰もが思われると思いますが、愛犬を中心として考え、適切な場所や移動手段や移動距離を考えてあげると良いのではないでしょうか。

私も一度は愛犬たちと遠くへ一緒に出かけたいなと考えているのですが、同室で過ごすことができるフェリーを選択しようかと考えています。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする