動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年01月11日

殺処分は減ったのか?戌年にあらためて考える保護犬の現状/「動物愛護センター」のリアル

Yahoo! JAPAN


「大阪府動物愛護管理センター」は、大阪府の動物管理指導所や一時保護センターなどを統合して開設。飼い主を含めた各人の責任を促す啓発に重点を置き、社会全体で殺処分がゼロとなることを目指す拠点を担う。捨てられ、保護された犬はどうなるのか。奮闘する現場のリアルを聞いた。<※情報は関西ウォーカー(2018年1月5日発売号)より>

【写真を見る】保護された犬の様子がわかる見学者コース/大阪府動物愛護管理センター

ふれあいコーナーで出会えるモデル犬の「ちょろまる」(左)と「ししまる」(右)。

■ 飼い主の無責任が生む犬たちの悲しい結末

愛らしい表情やしぐさに癒され、時に心の支えとなる犬は、人間のよきパートナーとして、また家族の一員として、今や単なるペット以上の存在になっている。飼うに当たっては、日常生活で周囲に迷惑をかけない配慮と、犬が命を終えるまで寄り添うのが飼い主の責任だ。

だが、経済的な理由や健康上の不安から、やむを得ず犬を手放さざるを得ない場合もある一方で、安易に飼われ、すぐに飽きたり、世話ができなくなったりという身勝手な理由で、捨てられる犬がいるのも現実だ。センターには、迷い犬として警察に届けられ、ケガをして運び込まれるなど、日々さまざまな経緯で主を失った犬たちが保護されている。

保護された犬の様子がわかる見学者コース。飼育室まで見られる施設は希少。

保護犬がストレスをためないよう専用の運動場も完備。しつけなども行われる。

いったん収容された犬は、病気の検査やケガの治療、社会への適合性の観察を受ける。診断のうえ、感染症や重度の負傷、性格的に人に危害を加える恐れがある場合は、やむなく処分となる。麻酔薬の注射を打たれ、誰もが望まぬ最期を迎えることになる。

譲渡対象とならず、注射で処分できない犬は処分機で、吸入麻酔を行ってから炭酸ガスを注入。苦痛を和らげる配慮がされている。

■ 不幸な犬を減らすには飼い主の自覚が不可欠

残念な結末には、犬自身になんの落ち度もない。すべては飼い主の無自覚が招いたことだ。

「なかには飼い主の勉強不足や、しつけ不足が原因となることもある。“かわいい”だけで飼うと、しわ寄せはすべて犬に来ます」とは、センターの多賀井次長。府内で保護された犬のうち、約70%が譲渡されるか、飼い主に返還されるが、必ずしもそれが約束されているわけではない。

「犬が人に危害を及ぼすのを防ぐのが目的の一つなので、厳しい言い方になりますが、実際には処分しないとは言えないのです」。センターが目指す社会全体での殺処分ゼロというスローガンは、飼い主だけでなく、社会の構成員の一人一人が、動物に対する責任を自覚することで始まるという趣旨だ。時には、飼い主自身が持ち込むこともあるが、できるだけ本人が解決するようにする努力を続けている。

芝生の多目的広場では犬の飼い方教室も実施。

実際に犬と接して、かかわり方や飼い方を教えるふれあいコーナー。

また、ふれあい飼育体験などを通して、動物の正しい飼い方、犬を飼うことへの意識を高める活動を展開している。「特に子供のころに、普段の世話や掃除などの実際を知り、本当に面倒を見られるかを考えることが大切」と多賀井さん。多彩な啓発活動を通して、不幸な犬を増やさないことがセンター本来の使命だ。

■ 人と犬のいい関係を築く充実の施設と新たな試み

新たに建設された施設は、充実した医療設備やゆったりとした清潔な飼育ケージ、広々とした運動場などを備え、従来の保護施設にあった暗いイメージを払拭。見学者コースも設置され、譲渡対象犬の飼育環境を見ることもでき、保護した犬と新たな飼い主をつなぐ取り組みにも力を入れている。

譲渡成犬飼育室のケージは1頭当たり約3.3平方メートルとゆったり。明るく清潔な空間に、従来の施設のイメージが変わる。

動物用の診察室。青は保護されたばかりの犬、ピンクは譲渡対象犬と色分けすることで混在を防ぐ。

10年前と比べると保護犬の数は1割にまで減り、返還譲渡率も約4倍になったが、それでもなくなったわけではない。

「見学の方と対面でゆっくりお話して、犬を飼うことの現実を知っていただく機会ができたのはセンターの大きな効果。今後は動物のためだけでなく、飼い主のためになる体験やイベントを増やしていきたいですね」

長く愛される犬がいる一方で、捨てられる犬も。人の都合で不幸になってしまう犬をなくすには、最後まで寄り添う飼い主の自覚が必要だ。

愛称は「アニマル ハーモニー大阪」。人と動物の共生社会の実現を目指す。

■大阪府動物愛護管理センター<住所:大阪府羽曳野市尺度53-4 電話:072-958-8212 時間:9:00〜17:45、土日祝9:00〜17:30 休み:なし 駐車場:46台(無料) 交通:近鉄古市駅よりタクシーで10分、南阪奈道路羽曳野ICより車ですぐ www.pref.osaka.lg.jp/doaicenter/doaicenter/index.html>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・編集部)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:10 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネコの何が人間をそこまで惹きつけるのか

Japan Business Press


先日(2017年12月)のペットフード協会の発表によると、全国犬猫飼育実態調査で、調査開始以来、はじめてネコの推定飼育数が犬の数を上回ったという。人類の相棒は犬じゃなくてネコだった──というわけではないけれども、少なくともペットの王は今やネコに移り変わりつつあるといえるのではないだろうか。飼いやすいというのもあるが、ネットをみればネコの画像や動画はいつだって大流行で、あっという間に万を超える閲覧、再生数を叩き出し人間の心を鷲掴みにする。

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 いったいネコの何が人間をそこまで惹きつけるのだろうか。犬は狩りもすれば防犯にも役に立ち、飼い主が苦しんでいれば寄り添って慰めてくれる。お座りだろうがお手だろうがちょちょいのちょい。一方、ネコはどうだ。お手ができるネコが現れれば奇跡のような扱いを受け、好き勝手に生活し、役に立つこともなく、人間がおネコさまに奉仕するかのようだ。そのうえ、ネコは生態系を致命的なまでに破壊し、世界の侵入生物種ワースト100にまで選出されている。

 僕はずっと犬派なので若干ネコへの視線が厳しくなったが、本書はそんなおネコ様の秘密──どのようにして飼いならされたのか、なぜ人間は特に役に立つわけでもないネコを飼い始めたのか、なぜ犬よりも飼われ、ネットでバカ受けするのかなど、ネコと人の歴史をそもそもの歴史と生態から問い直し、サイバースペースを支配する理由まで解き明かす一冊である。

ネコに捕食される側だった
 さて、今でこそ大量に猫をペットにしている人類だが、かつてはネコにむしろ捕食される側だった。600万年から700万年前の猿人は肉はほとんど食べず、逆に多様な生きものたちに捕食されていたが、その捕食者の筆頭がネコ科の動物だったのだ。ヒト属のものとされる世界最古の頭蓋骨は、絶滅した巨大チーターのピクニック場のような場所で発見されている。

狩られる一方だった人類はその後、狩りを始め草食動物をネコ科と奪い合うようになり、農業によって森林を伐採し生息圏を減少させてきた。「膝の上で喉を鳴らし、リビングルームをはしゃぎまわるライオンは、人間が世界を征服したこと、人間が自然を完全に掌握していることを、実感させてくれる存在なのかもしれない。」とはいえ、まだ完全な征服というわけではない。インドの一部地域では凶暴なトラが問題になっているし、同時にイエネコは不人気なペットであり、ほとんどいないのだという(これは宗教の兼ね合いとか色々ありそうだが)。

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 いく度も食われつつネコを飼いならし、掌握しようとしてきた人間だが、ネコは飼いならしの候補としては最悪だ。人間がほかの種を支配するときは集団内の順位を乗っ取るのが基本的な戦略になるけれども、イエネコの祖先であるリビアヤマネコには社会的な階級はなく、乗っ取るべきリーダーはいない。ネコには社会生活性が欠如しており、群れにするのは非常に難しく、そんなものを家畜化して近くに置いておくのは大変で端的にいって向いていない。

 ところが、リビアヤマネコには飼いならしに不可欠な、人間といっしょにいて基本的に快適に過ごせるという気性が存在することが最近わかってきた。たとえば、カメラをつけた野生のリビアヤマネコのほとんどは人間を避けるが、ときには変わり者がいて人間を追いかける。側に置いてもカワイイ以外には特に利益のないネコを結果的に人間が飼いならすきっかけとなったのは、一部のリビアヤマネコのヒトを怖れぬ無邪気さと勇気なのかもしれない。

 つまり、イエネコは人間に受動的に飼いならされたのではなく、自ら進んで飼いならされたのだ。そして、そうであるが故に人間の強い制御を受けず、小さな変化を除けば(足が短くなったとか)遺伝子的に大した変化はないのである(だから依然、神のように振る舞うのだろう)。

ヒトの役には立たないがかわいい
本コラムはHONZの提供記事です
 ネコはヒトの役に立たないとはいうが、ネズミを殺すじゃんと思うかもしれないし、実際ネズミを殺しはする。だがここで問題にしたいのは、ネコは人間社会に違いをもたらすほどネズミを殺すのかということで、これには「そんなでもない」というのが正直な所のようだ。何しろネコの一部しかネズミを狩らず、都市のネコが増えても、ハツカネズミの数もさらに増えることがわかっている。だがこれはネコのせいではなく、ネズミの繁殖力が強すぎるのだろう。

つまりネコはまったく実用を超越したところにいるわけだが、それでも(食糧難の時代をも超えて)人類のペットであり続けてきたのだから、強みはある。まず、何をおいてもネコはかわいい。本書では“なぜ人間はネコをかわいいとおもうのか(犬もかわいいが、犬と比較してどうなのか)”を一連の仮説によって紹介していく。たとえば、まずイエネコは自然のままで人間の子どもとよく似ている。体重は新生児と同じぐらいだし、ネコの鳴き方は赤ん坊の鳴き声を思わせ、丸顔で優しくみえ、犬と違って狩りに臭いを必要としないために鼻が小さく上を向いている。何よりその目はとても大きく、前を向いておりその顔もまた人間によく似ている。

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“つまり、ネコの特徴は可愛らしさが完璧に集まったものでありながら、かつて私たちの祖先を大量に殺していた動物そのままの見かけを維持している。ネコの顔は究極の捕食者の顔であり、子どもの顔であり、その組み合わせに魅惑的な緊張を保っているのだ。”

 と、そんな感じでネコの生態および可愛さの源泉を解明していくわけだが、本書では他にも、ネコが生態系に与えてきた負の影響について。またネコを駆除しようとした時にその強力な繁殖力のせいでいかに大変なのか。ネコにストレスをかけないたったひとつの冴えた飼い方。ネコから感染するトキソプラズマによって、人間が意識しないままに危険な行動をとる可能性についてなど無数の側面からネコとヒトの関係性についての研究を紹介していくことになる。

 ネコと幸せな日々を送っている人にはショッキングな事実もあるかもしれないが(ネコは生まれつき同種の仲間を嫌うが、「ネコ科の孤独を寂しさと混同している人間は、完全武装の頂点捕食者をもっと連れてきて寄り添わせようとする。たいていのネコは直接のアイコンタクトを驚異とみなし、文字通り互いに見つめ合うことさえ嫌う。」)、お猫様のことをもっと知ることができれば、最適な付き合い方ができるようになるだろう。我々ヒトが配慮する形によってではあるが。


冬木 糸一
1989年生。フィクション、ノンフィクション何でもありのブログ「基本読書」運営中。 根っからのSF好きで雑誌のSFマガジンとSFマガジンcakes版でreviewを書いています。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:10 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬におやつは本当に必要?適切な量や回数とは

ネタりか


犬におやつは本当に必要?
おやつをかじるミニチュアダックス

犬を飼育する際に必要なアイテムの一つとして「おやつ」があります。実際に犬用のフードやおもちゃが売られているコーナーには、たくさんの「犬用おやつ」が市販されていますよね。犬用のお土産として旅行先で犬用クッキーなどを見かける機会も増えました。

そんな一般的になった犬用おやつですが種類も多数あるため、どういったものが理想なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。また、そもそもおやつを与える必要があるのかと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。犬用のおやつの役割や適切な量や回数を見てみましょう。

おやつの役割
おやつを待つ犬

初めて犬を飼う際に必要なアイテムとして「おやつ」もあげられますよね。しかし、実際に犬を飼育する際に「必需品」かというとそうではありません。基本的に犬も人間と同じように、おやつから生きるための栄養素を摂取することはできません。また、おやつばかり食べていても健康は維持できません。

やはり栄養素の摂取は主食となるドッグフードから摂取しますし、おやつはその代わりにはなりませんよね。また、人間と同様におやつばかり食べていると健康を損ない、肥満の原因となります。初めて犬を飼う際におやつをおすすめされたからといって、必ず購入しなければならないものではないという点は、ぜひ知っておいてくださいね。

それでは犬にとってのおやつの役割とは何でしょうか。犬からしたらドッグフードもおやつも「食べ物」です。犬がこれはおやつで、これが食事で、なんて区別しているかといったらそうではありません。あくまでも犬の食べ物は人間が区別し、管理するものです。そんな人間が考えたおやつの役割には「ご褒美」や「遊び」などがあげられます。

「ご褒美」としてのおやつはトレーニングを行う際に使用します。トレーニングに成功した際にご褒美が与えることで、犬のトレーニングがより円滑に進んでいきます。この時に注意したいのが、ご褒美となるのはおやつだけではなく褒め言葉と必ずワンセットであるということです。おやつのため言うことを聞く、となってしまうと、おやつがなければ失敗してしまいます。これらのことから、ご褒美としてのおやつの使い方には注意が必要です。

次に「遊び」としての役割ですが、これはコングなどの犬用のおもちゃと組み合わせて使用する時に与えるおやつの位置づけです。おやつを飼い主さんの手に隠してどっちにあるかをあてる遊びなどでも使用します。

その他にもコミュニケーションの一つとして、おやつを与えたり、歯ブラシの代わりに与えるという方も多いかもしれません。

適切な量や回数
犬のさまざまなおやつ

おやつの種類や与える際の適切な量や回数を見ていきましょう。

おやつの種類
おやつを見つめる犬

犬用のおやつには次のような種類があります。

✔ジャーキー
✔クッキー
✔ガム
✔チーズ
✔ケーキ

素材は牛や鳥、豚、馬、魚などの動物性たんぱく質で作られているものや、野菜が材料となっているものも人気です。これらの市販品には防腐剤や着色料といった添加物が入っていたり、犬の食いつきが良いように強いにおいや濃い味付けにしているものも多くあります。市販されているかといって全てが安全とは言えません。おやつを選ぶ際には、ドックフードと同様に原材料を気にしたいものですね。

また、主食であるドックフードをおやつとして使用している飼い主さんもいるようです。その他にも手作りをしている飼い主さんも多くいます。手作りの場合、添加物の心配はいりませんが、塩分や糖分の入れすぎには注意しましょう。


メジャーに巻かれた骨

おやつを与える量については、どれくらいが理想なのでしょうか。おやつに決められた量があるわけではなく、食べるもの全体を通して「1日に必要なカロリー」を超えないことが理想的だといえます。1日に必要なカロリーは犬の年齢や大きさによっても異なります。例えば700kcalが適正だとされている犬の場合、おやつも含めてドックフードと調整しながら与えることになります。50kcalのおやつを与えるのであれば、ドックフードは650kcalとします。

この際に注意したいのは、いくら適正なカロリーに応じた量を与えているからといって、おやつがメインとならないようにすることです。おやつの量とドックフードの量が逆転するようなことにはならないようにしましょう。目安として、1日に与えるおやつは「全体の10~20%」程だといわれています。

回数
散歩中の犬

次におやつを与える回数についてです。犬にとっておやつや食事は「喜び」です。一度にたくさんの量を与えるのではなく、少量を数回に分けて与えるようにしましょう。人間が少ないと思う量でも、犬はおやつをもらったこと自体が喜びになるため、ごく少量でも十分です。

まとめ
おやつを食べる犬

犬にとっておやつは必ずしも必要ではないことがわかりました。しかし、おやつを与えることでトレーニングが効果的に進んだり、飼い主さんとの嬉しいコミュニケーションになることを考えたら、ぜひ与えたいものでもあります。なお、塩分や糖分過多となりますので、決して人間のおやつは与えないようにしましょう。その素材や量、回数をよく決めた上で、効果的におやつを取り入れることができるといいですね。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:08 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戌年の希望の星に…殺処分寸前だった捨て犬、警察犬目指し訓練中 山口

産経WEST


前の飼い主に捨てられ、殺処分寸前で保護された1歳の雑種犬タックが、山口県警の嘱託警察犬を目指し訓練に励んでいる。飼い主で作家の山本直子さん(50)=山口市=は「今年は戌年(いぬどし)。野良犬や捨て犬の希望の星になってほしい」と期待を込める。

 訓練士の末岡賢志さん(40)=山口県山陽小野田市=に導かれ、タックは練習場に出る。遺留品を想定し芝生の上に置かれた割りばしや布切れなどを、においを頼りに順番通りにたどっていく。リードをピンと引っ張りながらぐいぐい進み、最後の白い布切れを発見。頭をなでられると、うれしそうに舌を出した。

 タックは平成28年10月、生後約5カ月で県内の保健所に捨てられた。会員制交流サイト(SNS)の投稿で知った山本さんが殺処分の前日に保護。人への警戒心が強く、近づくとうなって威嚇してきた。「それでも私が保護しなければこの子は死んでしまう」

 山口市の訓練所に半年預け、徐々に人に慣れ始めると、訓練士は「嗅覚と追跡能力がずばぬけている」とタックの能力を指摘。警察犬の育成を手掛ける末岡さんの訓練所に移ることになった。

年に1度ある県警の嘱託警察犬資格審査には、遺留品のにおいから捜索対象者の跡をたどる「足跡追及」と、台に置かれた複数の布などの中から犯人と同じにおいの物を選ぶ「臭気選別」の2部門がある。

 昨年11月の試験で、タックは足跡追及に挑戦したが、不合格。警察犬は事件のほか、行方不明者の捜索などさまざまな場面で能力を発揮する必要があるが、慣れない環境に驚いて尻尾を丸め、びくびくした様子だった。

 今年の課題は、人ごみなど普段と違う状況でも能力を発揮すること。末岡さんは、交通量の多い幹線道路や人が多い場所にタックを連れ出し、特訓を続けている。

posted by しっぽ@にゅうす at 08:02 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「めっちゃさわれる動物園」退去求める ピエリ守山

中日新聞


守山市のショッピングモール「ピエリ守山」内にある屋内型動物園「めっちゃさわれる動物園」が、契約満了を理由にモール側から退去を求められている。園側は見解の相違として営業を続けており、訴訟に発展する可能性もある。

 園は二〇一四年十二月にオープンし、各地で移動動物園を行う「堀井動物園」(守山市)が運営。関係者によると、昨年九月にピエリ側から園側に、三年間の契約が満了する同十二月十六日以降は契約しない旨が通知された。

 園では昨年、インターネットの会員制交流サイト(SNS)で、ライオンの額や飼育施設の壁に血のついた写真が投稿され、議論を呼んだ。ピエリ側は園側への文書で「当社に対し動物愛護団体等からのクレームが多数寄せられ、対応を強いられた」などと主張。ライオンの移動についても「度重なる催促によって、八月にようやく執行(移動)された」と、園の対応の遅さなどが契約しない理由として挙げられた。

 その後ピエリ側は昨年末、新たに一年間の契約延長を文書で提案。契約延長の条件として、新たな動物を導入しないことや、事前承諾なしに報道取材を受けないことなどを挙げたという。同意の回答がない場合、「速やかに法的手段に移行する」としている。

 しかし園側は、回答期限となる十日に提案を拒否。「(騒動の原因となった)ライオンを移動させることで、そのまま営業できると考えていた。契約延長の条件も納得できない。訴訟になれば、われわれの主張を訴える」と話している。仮に閉園する場合、園内の動物を移して飼育する場所を確保できるめどは立っていないという。

 ピエリ守山のオーナー会社「サムティ」(大阪市)の担当者は、契約満了となったかどうかも含め「第三者にお答えする立場にない」と回答。訴訟を提起する可能性についても「会社の方針で話せない」とした。

 (鈴木啓紀)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:00 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする