動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年04月07日

犬や猫の“花粉症”に注意を

産経ニュース


今年は暖かくなるのが早かったのですが、花粉に悩まされている方も多いでしょう。花粉症では、スギやヒノキ、イネ科の植物が原因となり、春や秋など決まった季節にくしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出ます。実は近年、犬や猫にも花粉症のような症状が出ることが知られるようになってきました。

 アレルギー性の疾患を持つ犬や猫が、決まった季節に症状が悪化することがあります。花粉に対して起こる異常な免疫反応が原因で、人の花粉症と似た状態といえます。

 例えば、アトピー性皮膚炎を患っている犬や猫が、特定の季節になると、皮膚炎が悪化することはないでしょうか? アトピー体質とは、ほこりなど環境中の物質に対し、アレルギー反応を起こす体質のことですが、そのアレルギー反応を引き起こす物質の中に花粉が含まれている場合、一定の時期に症状が悪化してしまうのです。

 花粉が原因となる症状を見てみましょう。犬の場合は皮膚炎が多く、かゆみを伴って皮膚が赤く腫れたり脱毛なども見られます。猫の場合も同様ですが、皮膚炎に加え、くしゃみや鼻水といった鼻炎症状や、せきなどのぜんそく症状もみられることもあります。治療には薬を使います。生活環境の改善も必要です。

散歩などで外出した際には、ブラシやタオルで花粉を落としてあげましょう。空気清浄器や掃除機を使って、花粉の量を減らすことも効果的です。人が持ち込むこともあるので注意が必要です。

 家族の一員である犬や猫が、毎年特定の時期に体をかゆがるならば、花粉が原因かもしれないので、動物病院を受診して原因を突き止めてみましょう。原因が分かれば、治療と対策ができます。(チームホープ、みずの動物クリニック院長 水野範仁)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:12 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬の寿命を縮めた…?ペットの介護で裏目に出てしまったこと

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<16歳の愛犬を亡くした心理カウンセラーが考えるペットロス Vol.13>

 16年一緒に暮らしたゴールデン・レトリーバー「ケフィ」を、2017年4月に亡くした木附千晶さん(心理カウンセラー)。ケフィはメニエール病などと闘い、最後は肝臓がんで亡くなりました。前後して3匹の猫も亡くし、木附さんは深刻なペットロスに陥ります。自分の体験を、心理カウンセラーとして見つめ、ペットロスを考えます。

⇒【写真】ケフィは喜んで海に入っていたが…

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◆「やれるだけのことはやった」と思えるために

「介護」や「看取り」と呼ばれる時間が、「愛する動物が旅立ったときに『やれるだけのことはやった』と思えるようにするための大切な別れの準備期間かもしれない」と思っていても、実際にその時間を過ごすことはなかなか辛いものです。

 ついこの前まではやれたはずのことが、ひとつ、またひとつできなくなっていく愛するペットを目の当たりにし、お散歩や季節ごとのおでかけのように「長年、当然のように過ごしてきた時間」がなくなっていくという喪失体験を重ねながら、「今、やれること」や「今、すべきこと」を考えながらずっと向き合っていくことは、けっこうなエネルギーを必要とします。

 そんな苦しい時間を過ごすくらいなら、「きっと大丈夫」と根拠のない期待にすがって現実を否認したり、「何をしてももう無駄なんだ」とあきらめてしまったほうが楽に感じてしまうこともしばしばです。

 ケフィが特発性メニエール病に倒れた後、私もずっと否認とあきらめの間を行ったり来たりしていたような気がします。

◆「筋力維持のため」が裏目に

 ケフィの老いを受け入れきれなかった私は、前回も書いたように筋力を維持させようと、毎日の散歩では斜面や階段のある場所を歩くようにし、休みの日には海や山へと連れ出しました。近所の公園やいつもの散歩コースでは、わくわくすることが減ってきたように見えたケフィも、自然のなかに連れ出すとその足取りが軽いように感じたのです。

 そんなケフィを見ることは、私に「やっぱりケフィの生命力はすごい。こうやって楽しみながら体を鍛え続ければ体力も筋力も維持できるはず」という楽観的な希望を与えてくれました。

 しかし、その筋力維持のためにやったつもりのことが裏目に出ました。メニエール病が回復してから約半年後の2015年5月、ケフィが再び立ち上がれなくなったのです。

 動物病院で検査を受けると「股関節の周辺の骨がボロボロになっている」とのこと。原因ははっきりとは分かりませんでしたが、「運動のさせすぎ」の可能性もありました。数日安静に過ごすことでまた立ち上がれるようにはなりましたが、獣医師からは斜面や階段を歩かせないよう、こう言われました。

「もう14歳なんですから、体に負担がかかることは止めてください。とはいえ運動をしなくなると筋力も落ちてしまいますから、散歩は続けてください。骨がもろくなっているからこそ筋力を鍛えることが大切になります。なるべく平らなところで、無理のない範囲で歩かせてあげてください」

◆何が正解で何が不正解なのか

 私は、お尻を振り振りしながら尻尾を高くあげ、風の匂いを嗅ぎながら遊歩道を歩くケフィを見て喜んでいた自分を責めました。「元気で長生きしてもらおう」とやってきたことが、ケフィの体を痛めつけ、もしかしたらケフィの寿命を縮めてしまったかもしれないと思うと、どれだけ後悔してもしきれない思いでした。

 そして獣医師の「負担が多いことはいけないが、運動はしたほうがいい」という言葉や「無理の無い範囲で」との注意に困惑しました。

 いったいどの程度、どんなふうに運動すればケフィにとって無理ではないのか。関節に負担をかけずに筋力を鍛えるためにはどうしたらいいのか。どこまでが「いいこと」でどこからが「悪いこと」なのか。何が正解で何が不正解なのか、見当もつきませんでした。

 海に連れて行くと、ケフィは相変わらず喜んで海に入ります。しかし海からあがって「ブルブル」をしようとすると砂に足を取られて転ぶことが増えました。そのケフィを見ながら、これは「無理のない範囲」のことなのか、それとも「負担」なのか……。いくら考えても分かりませんでした。

 海遊びをする楽しそうなケフィを見ることは、私にとって何よりの喜びだったはずなのに、それさえも辛く感じられ「もうこんなことを考え続けることは終わりにしたい」という思いが脳裏をよぎります。

 そうすると、心の隅に追いやってきた「もう平均寿命も超えているのだから、衰えていくのは仕方ないことなのではないか」という考えがむくむくと頭をもたげてきました。

◆「やれるだけのことはやった」に近づく唯一の方法

「もし、ケフィが口をきけたなら」

 何度そう思ったことでしょう。体の痛みやしんどさ、体調や数日前との違いなどをケフィが教えてくれたならどんなにいいだろうか、といつもいつも考えました。「そうしたら少しだけでも正解に近づけるのに」と。

……だけどきっと、正解などというものはなかったのだろうと思います。どんな選択をしても100%良かったなんていうことはないし、逆にまったく間違っていたなんていうこともなかったでしょう。どんな選択にもリスクはあります。そしてどの道を選んでも、まったく後悔しないなんていうこともあり得ません。

 それでも、そうやって日々、「宙ぶらりん」の状態に耐えること。手の下しようがない状況を受け入れ、答えのでない問いを日々続けること。楽観的な否認とあきらめの間で揺れ動きながら中途半端な苦しさのなかに愛する動物とともに踏みとどまり続けること。

 それが「やれるだけのことはやった」という思いに近づくための唯一の方法なのではないかと思います。

<TEXT/木附千晶>

【木附千晶プロフィール】

臨床心理士。IFF CIAP相談室セラピスト。子どもの権利条約日本(CRC日本)『子どもの権利モニター』編集長。少人数の「ペットロス」セミナーを開催しています(港区東麻布、カウンセリングルーム「IFF」相談室内)。次回は2018年4月14日(土)13時30分〜16時45分です。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットもハブに注意 かまれても平気は誤り 猫、室内飼育の徹底を

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春を迎え、これから鹿児島県の奄美大島や徳之島ではハブへの注意が必要になる。犬や猫などのペットもハブの脅威は人間と同じ。ゆいの島どうぶつ病院(奄美市名瀬)の伊藤圭子院長は「犬、猫はハブにかまれても大丈夫という考えは誤りで命の危険がある。万が一の際はすぐに受診してほしい。猫は室内飼育の徹底を」と呼び掛けている。

 奄美市内の3動物病院にハブにかまれたペットが持ち込まれた件数は年間20件以上。春先から秋にかけてが多く、犬は散歩中、猫は屋外から戻ってきた際に飼い主がかまれたことに気付くケースが多いという。

 伊藤院長によると、個体差や、かまれた箇所で症状は異なるが、(1)ショック状態になり死ぬ(2)ショックは起こさないが、数日かけて肝臓が悪くなり重症化、死ぬ場合も(3)かまれた箇所が一時壊死するが完治する―の3パターンに分かれる。

ペットもハブに注意 かまれても平気は誤り 猫、室内飼育の徹底を
猛毒を持つハブ
 犬、猫用の血清は無く、重症化した際は人間用の血清を使う場合があるが、治療費が高額になる上、ショック状態では血清が間に合わないケースもある。同院では食欲、元気がない場合は入院させて点滴治療を行い、食欲があれば抗生剤治療を施しているという。

 伊藤院長は「今年に入って既に3件の受診があった。人の目に触れずに死ぬケースを含めると被害はもっと多い」と危惧し、「予防が一番大事。猫は屋外への脱走を防ぐこと。犬は散歩中、草むらに頭を突っ込んでかまれる場合が多いので気を付けて」と話した。

奄美の南海日日新聞


posted by しっぽ@にゅうす at 07:04 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットにも高度医療を 仙台獣医師会が総合どうぶつ病院 専門性高い2次医療担う

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仙台市内の獣医師でつくる協同組合仙台獣医師会は、宮城野区苦竹1丁目に「総合どうぶつ病院」を開設し、1日に診療を始めた。東北初となる超電導型磁気共鳴画像装置(MRI)などの高度医療機器を備える。個人開業の獣医師では対応できなかった専門性の高い2次医療を担う。

【写真特集】忘れないあの日 震災に翻弄された動物たち

 新病院は面積約250平方メートル。診察室や手術室がある。超電導型MRIは犬や猫の頭、脊髄などの様子を短時間で鮮明に撮影することが可能で、速やかに精度の高い画像診断ができる。

 胸部や関節、骨の病気の画像診断に適したコンピューター断層撮影(CT)装置も設置した。獣医師の資格を持つ専任の画像診断医が常駐するほか、難しい整形外科手術やがんの摘出手術は東京などから招いた専門医に担当してもらう。

 高度医療機器を個人で持つ獣医師は少なく、精密検査の機会は限られていた。協同組合の小野裕之理事は「獣医学の進展やペットの長寿命化で、高度な検査や手術ができる拠点が求められていた。仙台以外にも門戸を広げ、多くのペットの命を守りたい」と話した。

 新病院はかかりつけ医からの完全紹介制。一般外来は受け付けない。協同組合が宮城野区小田原山本丁に開設していた夜間救急動物病院も新病院に移した。夜間救急は事前連絡すれば誰でも利用できる。

 連絡先は総合どうぶつ病院(午前10時〜午後5時、木・金曜休診)が022(766)9109、夜間救急動物病院(午後9時〜午前5時、年中無休)が022(794)9985。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの力 故郷に笑顔を…道の駅たろう

読売新聞


ペットのおやつ専門店、ドッグランが7日開設
 東日本大震災で大きな被害を受けた宮古市田老地区で7日に本格オープンする「道の駅たろう」で、双子の姉妹がペットのおやつ専門店とドッグランをそれぞれ開く。生まれ育った実家が津波で流され、故郷に戻った2人。街のにぎわいづくりの拠点となる施設で「ペットの力を借りて地域に笑顔を取り戻したい」と意気込んでいる。

 梶山幸江さん(42)が開くのは、三陸の海の幸を加工した無添加のペット用おやつの店「ほにほに亭」。どんこ(エゾイソアイナメ)の姿干しや、魚や海藻をつぶして作ったチップスやクッキーがあり、季節ごとに商品を変える。ホテルなどでケーキやパンを作った経験がある幸江さんは「人と同じように旬を感じてほしい。犬と味覚が違う猫用の商品も作りたい」という。

 妹の永江ひさえさん(42)は、動物の保護活動などを行うために設立したNPO法人「命ほにほに」で、ドッグラン「ワンたろう」を開設する。小型犬用と中・大型犬用の2種類。犬の訓練士でもある永江さんは「ここでしつけ教室や飼い主の交流会を開きたい」と話す。

 「ほにほに」は、「まあ、まあ」とものごとを穏やかに収める意味もある方言。「ほにほに」と言いながら、人もペットも精いっぱい生きようという思いを込めた。


 2011年3月、田老地区の中心部は津波で大きな被害を受けた。両親は外出中で無事だったが、実家は全壊。花巻市で犬の訓練所を運営していた永江さんは「故郷がなくなった。いま帰らないと後悔する」と同月、帰郷して両親らと仮設住宅に住んだ。滝沢市にいた幸江さんも16年3月に戻り、高台に再建された実家で一緒に暮らしている。

 ほにほに亭は、元産直施設の仮設店舗に入る。偶然にも、かつて実家があった場所だ。幸江さんは「巡り合わせに驚いた。海のおやつで、ペットと飼い主が楽しく過ごせるようになればいい」と話した。

 永江さんは震災の教訓を踏まえ、ペット同伴の避難を考える勉強会などを開いてきた。飼育放棄や殺処分が減らない現状に心を痛めて犬の保護活動も行い、現在、自宅敷地内で約20匹の世話をしている。ほにほに亭の売り上げの一部は保護費用に充てられ、店内では活動紹介や募金も行う予定。「ペットを通じて人が集まり、つながってほしい」と望む。

 ほにほに亭の営業は午前10時〜午後1時(土日・祝日は午後4時)で、不定休。ドッグランは24時間利用可能。(五島彰人)

2018年04月06日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 06:47 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする