動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年04月13日

盛岡市で猫殺処分ゼロ達成 17年度、官民が連携

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盛岡市保健所は2017年度、保護した猫の安楽死を除く殺処分ゼロを達成した。市保健所と同市のNPO法人などが連携し、保護猫の一時預かりや、新たな飼い主への譲渡を展開。年間200匹近かった殺処分を一気に減らした。県内全域では、依然として年間約400匹が殺処分されており、同市の取り組みの波及や、動物愛護精神の啓発が課題。命をつなぐための挑戦が続いている。

盛岡市で猫殺処分ゼロ達成 17年度、官民が連携
(写真:岩手日報社)
 市保健所によると、17年度の保護数は109匹。治療不可能で安楽死させた2匹を除き、新たな飼い主や民間団体に譲渡した。10年度は保護した223匹のうち、193匹を殺処分していた。

 市保健所は、動物いのちの会いわて(下机都美子代表)や、NPO法人もりねこ(工藤幸枝理事長)と連携。特にもりねこと17年度から展開した協働事業が効果的だった。保護猫の飼い主が決まるまで、一時預かりするボランティアを募集。預かり期間中の去勢、不妊手術などの医療費と餌代を支給した。保護できる数が増えて腰を据えた飼い主探しが可能になり、猫も人との暮らしに慣れた。

 もりねこは14、15の両日、同市本宮のイオンモール盛岡南で保護猫の譲渡会を開く。保護猫の譲渡や活動参加の問い合わせは同法人(019・613・7773)か市保健所(019・603・8311)へ。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:27 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物愛護センターの実情と厳しい現実

ネタりか


動物愛護センターの業務
犬の施設の外観

市民に対する動物愛護・適正飼育の普及啓発活動
犬猫の正しい飼育方法を伝える「飼い方教室」や、保育園・幼稚園、小学校において動物とのふれあい方を伝える「ふれあい教室」の開催を行います。また、動物愛護協会と一緒にしつけ教室を行ったり、犬の散歩指導を行ったりするところもあります。

近年多発している不審者事案に対して、犬の散歩を通じて町の見守り活動を行う「わんわんパトロール」活動が注目されていますが、こちらも都道府県の愛護センターがボランティアを募集したり研修したりしているんですよ。

動物取扱業の監視・指導業務
県内の動物取扱業者(ペットショップ、美容室、動物病院など)へ動物の適切な取り扱いを指導する仕事です。悪質な飼い方をしているショップやブリーダーがいた場合、行政の指導対象になります。

動物の保護・収容業務
迷子になったり負傷した動物の一時保護や、やむを得ない事情で飼育困難になった犬や猫の引き取りと新しい飼い主を探す業務です。愛護センターと言えばこちらの業務を思い浮かべる方が多いかもしれません。

迷子になって保護された動物は、迷子札を付けていたり飼い主情報が記録されているマイクロチップが注入されていれば、飼い主の元へ連絡をいれて引き取りに来てもらえます。飼い主の情報が分からなければ、ホームページ上に写真や特徴の情報を掲載して飼い主を捜します。また脱走してしまった動物の情報も掲載し、捜索のための情報提供を受付けることもあります。
飼い主の側にやむを得ない事情が発生した場合、動物の引き取りを行います。その後新しい飼い主を探しますが、どうしても引き取り手がいない場合は一定の期間を経過した後にその動物を殺処分する施設もあります。

愛護センターでの殺処分を減少させるための取り組み
犬と人の手

殺処分について
前述のとおり、多くの愛護センターでは動物の引き取りを行った後、一定期間に新しい飼い主が現れない場合は殺処分を行っています。処分「0」を掲げている施設もありますが、現状ではなかなか難しいところがほとんどでしょう。

総務省自然環境局(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html)によると平成28年の統計で、愛護センターや保健所に引き取られた犬猫の数が11万4千頭だったそうです。そのうち元の飼い主に返還されたり新しい飼い主に譲渡された数が約5万7千頭です。不幸なことに飼い主に巡り会わず、殺処分された動物の数は約5万6千頭でした。昭和50年代ではほぼ100%だった殺処分数が動物の愛護と管理に関する法律が施行されて以来年々減少していますが、まだまだ数が多いことが分かります。

また動物別内訳は犬がおよそ1万頭に対して猫の殺処分数は46万頭です。保護されたり、引き取りを依頼される猫の7割近くが幼齢の個体です。これは犬と比較して外飼いや飼い主不明の野良猫が多いこと、それらの猫に繁殖制限のための処置をしていないことが原因と考えられています。
犬猫の引き取り状況別内訳をみると、飼い主からの依頼による引き取りは11〜15%ですが、犬、猫ともに所有者不明の場合が8割以上となっています。やむを得ない事情により愛護センターに引き取りを依頼される動物より、無責任な遺棄による迷子や野良で飼い主不在の動物の方が圧倒的に多いのです。

犬猫いずれも治療困難な病気にかかっていた場合、あるいは人に対する高い攻撃性がある場合など、譲渡が不可能と思われる場合にも殺処分の対象となります。

愛護センターの取り組み
多くの動物愛護センターでは、動物の殺処分数減少のために様々な取り組みを行っています。
まず施設が安易に動物を引き取らないことです。引き取り前に相談や面談を行うこと、依頼人の情報をきちんと提出してもらうことなどで、動物を手放すことを冷静に考える時間を取ってもらうようにしています。

犬に関してはしつけ教室など「動物の飼い方」教室を行うことも、安易に手放す人を減らす働きがありますね。

また引き取った動物に関しては積極的に譲渡先を探します。これはセンターや職員だけの取り組みではなく、地域の獣医師会、動物愛護協会やボランティアの協力が不可欠です。病気や健康状態のチェックを行い、場合によっては治療を行わなければいけません。
また特に猫では保護した段階ではまだへその緒が付いているといった状況も珍しくないため、ケージに入れっぱなしにしたりすぐに新しい飼い主さんに譲渡したりできる状態ではない場合があります。そのため授乳を行いある程度の月齢まで保育するミルクボランティアの協力がなければ、新しい譲渡先を探すこともできないのです。

さらに動物を増やさない、捨てない、迷子にさせないといった啓蒙活動も、殺処分を減らすための大切な取り組みでしょう。そのために犬猫の不妊手術を促進する事業や、飼い主情報のマイクロチップの装着を推進する事業を行っています。
 

最後に
犬と女性

愛護センターではほぼ常時、保護動物の情報を公開していますし保護動物と面会することができます。一頭でも多くの動物が新しい里親さんと新しい生活を送れるようになるといいですね。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セラピードッグになるには?必要な訓練と認定試験の内容について

ネタりか


セラピードッグのお仕事
男性とダックスフンド

自閉症や認知症の方、高齢者の方などに用いられている、動物を使った心理療法のことをアニマルセラピーと言いますが、心にもカラダにも良い影響があり、アニマルセラピーのお仕事をする犬たちのことをセラピードッグと呼んでいます。

犬と触れ合うことで積極的になることができたり気持ちが前向きになったり、社会的機能も向上させることが出来るとされています。

そんなセラピードッグになるために犬たちはどんな訓練や試験を受けているのかご紹介します。

セラピードッグに向いている犬種
笑顔のゴールデンレトリーバー

セラピードッグには忍耐力が求められ、人と触れ合うことを好きでなければなりません。

温厚な性格で忍耐力のある大型犬が向いているとされていますが、ラブラドールレトリーバーやゴールデンレトリーバーやボーダーコリーは採用されやすい犬種のようです。

しかし、犬種に関わらずセラピードッグに向いている犬はいますし、小型犬や雑種の中にもセラピードッグとして活躍している犬がいます。

治療目的で活躍するセラピードッグ
とくに治療目的で活躍するセラピードッグには他のセラピードッグ以上の忍耐力が求められ、訓練も試験も厳しいようです。

犬種に決まりはありませんが、優良家庭犬協会の認定レベルが必要とされ、基本のしつけがしっかりできていなければなりません。

セラピードッグになるための訓練とは?
寄り添って歩く犬

活動する場所によって訓練の内容は異なりますが、病院や施設などで活躍するセラピードッグは「声を出さない」「触れられても嫌がらない」などが求められ、誰にカラダのどこを触られても平気でなければなりません。

トイレトレーニング
トイレを失敗してしまう犬はセラピードッグにはなれません。トイレトレーニングは重要な訓練のひとつです。病院や施設などでお漏らししてしまっては大変ですし、衛生的にも良くありません。

トイレトレーニングがしっかりできていない犬はセラピードッグのお仕事をすることはできないのです。

服従
服従は犬の安全を守るために家庭犬にも必要なことですが、もちろんセラピードッグにとっても重要なことであり、人の言うことに従うことができない犬はセラピードッグにはなれません。

ウォーキング
ゆっくり歩く高齢者の方に合わせて歩くことができる、杖をついてリハビリをする方に合わせて歩くことができるなど、ウォーキングの訓練もあります。

セラピードッグの認定試験
ゴールデンレトリーバーと女性

セラピードッグとして活躍するためには、セラピードッグ認定試験を受験することと合格することが必要です。

受験資格
✔生後8ヶ月以上の犬であること
✔ワクチンの接種が済んでいること
✔狂犬病の予防注射が済んでいること
✔トイレトレーニングが完璧にできていること

合格しやすい犬
✔人が好きで誰にでも懐く犬
✔他の犬とも仲良くできる犬
✔座れ 待て 伏せができる犬
✔無駄吠えをしない犬
✔人や他の犬に飛びつかない犬
✔甘噛みをしない犬
✔アイコンタクトができる犬

どんなことをチェックするの?
✔飼い主さんの横にしっかりついて歩くことができるかどうか
✔飼い主さんの“待て”の指示をしっかり守ることができるかどうか
✔車椅子を怖がらないかどうか
✔後ろからカラダを触られても平気がどうか
✔抱っこされても平気がどうか

上記のようなことがチェックされ、合格点に達することができれば合格です。

まとめ
桜を見上げる男性とダックスフンド

セラピードッグが日本に導入されたのは最近のことですが、海外では動物介護療法として50年ほど前から用いられています。

捨てられてしまった犬を救うため、セラピードッグとして活躍できるよう訓練をされているという人もいらっしゃいますし、人に傷つけられた犬が人を癒す仕事をしている、申し訳なくもありがたい事ですよね。

一人暮らしをしている私の祖母もうちの愛犬たちが遊びに来てくれることをいつも楽しみに待っていてくれますし、犬と触れ合うことで活動的になれたり積極的になれたりするようです。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫や犬を危険から遠ざけるには? ペットの死を招くことがある9種の観葉植物

MYLOHAS


猫や犬を危険から遠ざけるには? ペットの死を招くことがある9種の観葉植物
Rodale’s Organic Life 地球と人に優しいオーガニックスタイル

STYLE

2018.04.10

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部屋に観葉植物や四季折々の草花を飾るのは、自然を取り入れ、毎日の生活を明るくするすばらしい方法で、おまけに植物は室内の空気をきれいにするのにも役立ちます。しかし、いくつかの種類は、犬や猫にとっては有害なのです。

ペットにとって有毒な観葉植物
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毒性があまり強くない場合や、あまりに味がまずくて少ししか食べられなかった場合には、症状の大半はたいしたことはないでしょう。

イリノイ州ウルバーナにある『ASPCA Animal Poison Control Center』でメディカル・ディレクターを務めるティナ・ウィズマーいわく、たとえばポインセチアは毒性に対して大げさに評価されていて、たとえペットがかじってしまったとしても「お腹の調子が少し悪くなる」程度で、多くの猫が興味をもつオリヅルランを間違って食べてしまったときと大差ありません。しかし、いくつかの植物は犬や猫が食べると危険で、重篤な症状を引き起こし、ときには死を招くこともあります。ペットにとって有毒な観葉植物について知るには、続きをどうぞ。

サゴヤシ
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ウィズマーによると「もっとも深刻な問題が起こるのはサゴヤシです」。 この非常に危険な植物は、嘔吐、激しいのどの渇き、出血性胃腸炎、血液疾患、肝臓へのダメージ、肝不全、死を引き起こすことがあります。

オーニソガラム(子持ち蘭)
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特に葉や花が心臓疾患を引き起こすことがあると、ウィズマーは注意を呼びかけています。

ユリ
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テッポウユリ、オリエンタルリリー、スカシユリ、そのほか球根から育つユリ科の植物は、猫に腎不全を引き起こしますが、犬は問題ないとウィズマーは指摘しています。実際に、花粉だけでも猫にとっては命とりであることが知られています。危険を避けるには、花が開いて花粉をあたりに落としはじめるよりも先に、おしべの先端をむしり取るかハサミで切り取ってしまうという方法もあります。

アロエ
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日焼け用の軟膏としても一般的なアロエですが、犬猫ともに、嘔吐、うつ、下痢、食欲不振、痙攣を引き起こすことがあります。

ディフェンバキア
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英語の別名をダム・ケーン(口がきけなくなる茎、という意味)という幅広の葉をした人気の植物。口腔や舌、唇に激しい痛みと炎症を起こしたり、流涎、嘔吐、嚥下困難をきたしたりするまで、ペットが葉を噛み続けてしまうという事態にはならないでしょうが、念のためしつこい噛み癖のあるペットからは遠ざけたほうがよいでしょう。

ドラセナ・フラグランス
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こちらも幅広の葉のポピュラーな観葉植物で、英語ではコーン・プラントやリボンプラント(日本では幸運の木)とも呼ばれていますが、流涎、嘔吐、うつ、食欲不振を起こします。

カネノナルキ(フチベニベンケイ)
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広く流通している南アフリカ原産の多肉植物で、成金草という名前でも知られています。猫や犬がたくさん噛むと、嘔吐やうつを引き起こすことがあります。

フィロデンドロン
Philodendron

たくさんの種がある観葉植物で、そのうちの多くは大きな緑色の葉が特徴で簡単に増やすことができるため人気があります。しかし食用には適さず、ペットが口にすると口腔や舌、唇に激しい痛みと炎症、嚥下困難、流涎、嘔吐を引き起こす場合があります。

ポトス
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広く普及している、美しいつる性の植物ですが、英語の別名をデビルズ・アイビーといいます。この植物に含まれる「束晶」が猫や犬にとって有毒です。束晶とはある種の植物が捕食者を撃退するために持っている針状の結晶のこと。これを摂取すると、口腔や舌、唇に激しい痛みと炎症、流涎、嘔吐、嚥下困難を引き起こすことがあります。

そのほかの注意すべき植物
ポインセチアが一般に信じられているよりも安全である反面、ペットがかじったり、飲み込んだりしないように避けておくべき球根や花も存在します。たとえばアマリリス(特に球根)、シクラメン、スイセン(ペーパーホワイト、特に球根)、シャコバサボテンやゲシクジャクなどが該当します。

『The ASPCA Animal Poison Control Center』では、一般的な有毒植物(観葉植物と屋外の植物の両方)の広範なリストと、犬猫が食べてしまってもまったく問題ない安全な植物のリストを公開しているとともに、もしペットが毒性のある物質を食べてしまった可能性があるなら、すぐに近くの獣医師に相談するように勧めています。

Jean Nick / 9 Houseplants That Could Kill Your Pets

訳/Maya A. Kishida


posted by しっぽ@にゅうす at 07:23 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬と気楽にカフェ 殺処分減少願いイベント

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レストランや結婚式場を運営する岐阜市則武中の「薔薇舘」が11日、犬同伴でランチやカフェを楽しめるイベントを初開催した。企画のきっかけは、行き場を失い殺処分される犬を減らしたいという思いから。里親を探している犬の譲渡会を併せて行い、引き取り手の輪を広げた。
 昼食時、テラス席は多くの愛犬家でにぎわい、小物や日用品、野菜などを売るブースが並んだ。フレンチブルドッグ2匹を連れて大垣市から訪れた会社員の大澤奈未さんは「衛生面の制約もあり難しいが、ペット同伴で入れる飲食店は近所にも欲しい」と話した。
 愛犬と気楽に外食を楽しんでもらうとともに、殺処分の問題に関心を向けてもらいたいと、会場に犬の保護に取り組む団体などの協力で譲渡会のブースが設けられた。「うちで引き取りたい」「他の犬も見たい」といった声が多く寄せられ、薔薇舘の渡久山史江さんは「飼い主のいない犬の存在を伝え、1匹でも多く里親の元へ手渡したい」と話した。今後、2カ月に1回程度実施したい考えだ。
 県生活衛生課によると、2016年度に県内保健所で収容された犬565匹のうち殺処分されたのは56匹で、近年は減少傾向にあるものの、動物虐待や、ペットが多過ぎて飼育しきれない「多頭飼育崩壊」など、課題は山積している。

岐阜新聞社



posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする