動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年05月03日

川崎のケアマネ8割「困った」 介護支援悩ますペット

Yahoo! JAPAN


ペットを飼う単身高齢者が増える中、川崎市内の地域包括支援センターが4月に実施したアンケートで、8割超のケアマネジャーが利用者を支援する上でペットで困った経験があることが1日、分かった。高齢者がペットの世話をし切れず室内がふん尿で汚れたり、施設に入るためペットが取り残されたりして、介護職の負担になっている実態が浮かぶ。

 調査は、かしまだ地域包括支援センター(川崎市幸区)が4月16〜27日に実施。介護保険のケアプラン作成を委託している居宅支援事業所40カ所のケアマネジャー(各事業所1人ずつ)を対象に行い、28カ所から回答を得た。

 その結果、「ペットで利用者の支援で困ったことはあるか」との問いには82%(23人)が「ある」と回答。どんなことで困ったかを選択肢方式(複数回答可)で聞いたところ、「サービス提供時に支障があった」が13人で最多。次いで「訪問時のペットの対応」(11人)、「在宅困難になりペットの対処で困った」(8人)と続いた。

 記述欄では「利用者がペットの世話をできなくなり、排せつ物の悪臭で困った」「認知症で犬のしつけができておらず、訪問時にかまれた」などを挙げた。「(サービス外の)ペットの世話や清掃を依頼されてしまった」などもあった。

 このほかに「在宅困難となり、ペット同伴可の有料老人ホームも選べず、取り残されたペットの対応に苦慮した」などが多数ある一方、「ペットの世話を理由に利用者が入院を拒み、病状が悪化した」との事例もあった。

 同センターの深井純子センター長は「多くの介護職に共通する問題であることがあらためて分かった」と説明。「限られた時間で決められたサービスを提供するヘルパーらの負担になっており、今後もますます大きな問題になると思う」としている。

 こうした問題にボランティアで取り組む「かわさき高齢者とペットの問題研究会」の渡辺昭代代表は、「これまで人の福祉と動物の福祉が別々に語られ、連携が取れていなかった。両分野に関わる人たちが協力して対処しなければならない」と指摘。「動物を飼うことは悪くないが、飼い主が最後まで責任を持つよう啓発が求められる。自身の入院や不測の事態に備え、ペットの預け先となる親族の連絡先を意思表示しておく仕組みも必要だ」と話している。
      ◇
 アンケート結果の詳細は、12日午後1時半から同市高津区の高津市民館で開かれる講演会(同研究会主催)の中で、同センターの深井センター長が報告する。「“人の福祉と動物の福祉”その接点を考える」をテーマに、宮前区地域みまもり支援センター担当部長、市動物愛護センター所長らの講演も行われる。参加費無料で定員40人。問い合わせは同研究会電話080(4118)6591。





posted by しっぽ@にゅうす at 01:12 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット由来の感染症 過剰接触避け、手洗い徹底

熊本日日新聞


家庭で飼われている犬、猫は合わせて1800万匹を超えると推計されています。毎日、「かわいくてたまらない」とベタベタしている飼い主さんも多いでしょう。ただ、あまり過剰に接触すると、感染症にかかる恐れもあります。熊本市感染症対策課の泉真理子さん(獣医師)に注意点を聞きました。(高本文明)

 −ペットから感染する病気には、どんな種類がありますか。

 「猫ひっかき病、パスツレラ症、などがあります。犬や猫の口の中にいる常在菌が原因となる感染症です」

 −具体的に教えてください。

 「パスツレラ症は、犬の約75%、猫のほぼ100%が口腔[こうくう]内常在菌として病原体を保有しています。犬も猫も爪をなめますので、ひっかかれると、傷口から菌が入って感染する可能性があります。ひっかき傷による化膿[かのう]や関節炎が主症状ですが、呼吸器症状や外耳炎なども起こします。猫ひっかき病の病原体は、猫の5〜20%が保有しているといわれ、傷口の腫れ、関節炎、発熱などの症状が出ます」

 「どちらも、人の免疫力が落ちていると、敗血症や髄膜炎など重症化する場合があります」

 −犬や猫の体の表面にも常在菌はいますか。

 「体をなめたり、ふん便で汚れたりすれば、病原体がいてもおかしくはありません。一般的に、室内で飼われている健康な犬や猫よりも、外を動き回る犬や猫の方が、多くの病原体を保有しています。外を出歩く犬や猫でしたら、体にさまざまな菌が付いている可能性があります。外から帰ってきたら、体を拭いたり手足を洗ったりと、衛生的に保ちましょう」

 「また、猫のふん便には、0〜1%程度ですが、トキソプラズマ症という病原体が含まれることがあり、妊婦が感染すると流産や胎児に障がいを起こすので要注意です」

 「犬や猫などのおなかにはサルモネラ菌や、人間が下痢を起こす菌がいて、動物の便にもそうした菌が含まれることがあります。動物と触れ合った後に、手指から菌が口に入ると感染して、下痢を起こす場合があります。サルモネラ菌はカメや飼育魚も持っています」

 −猫が大好きなのですが、猫と添い寝をしてはいけませんか。

 「なでまわすぐらいならいいのですが、添い寝は要注意です。猫は、人が寝ている間に、親愛の情の表現でしょうか、鼻や口をなめたりします。それで猫の口の中の菌が人にうつり、鼻や喉の痛みなどの原因になると指摘する専門家もいます」

 −犬や猫自身は感染症にならないのですか。

 「マダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)に犬や猫が感染して発症することがあります。コリネバクテリウム・ウルセランス感染症も、犬や猫がくしゃみや鼻炎など風邪のような症状を引き起こし、さらに人へ感染して、人が亡くなった例があります。飼い犬、飼い猫が風邪のような症状だったら、早めに獣医師にチェックしてもらいましょう」

 −体に不調を感じた場合は。

 「早めに内科など症状に応じた診療科を受診してください。その際に犬や猫を飼っていること、かまれたことなどを必ず伝えます」

 −注意すべきポイントを教えてください。

 「ペットとの触れ合いは日常に潤いを与えてくれます。ぜひ大切な時間にしてほしいのですが、口移しで餌を与える、抱いて寝るなど、過剰な触れ合いは避けましょう。飼い主はペットの健康状態に目配りをします。手洗いは感染症の対策の基本です。犬は放し飼いにせず、猫は室内で飼うように努めてください」

(2018年5月2日付 熊本日日新聞夕刊掲載)




posted by しっぽ@にゅうす at 01:06 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シッターやホテルに愛犬を預ける際の確認ポイント10項目と見極め方

ネタりか



愛犬を外部に託す時、どんなことを確認したらよいのでしょうか?
抱っこされている犬

現在日本で取れる「犬に関する資格」は医療従事者を除くと、お金と時間があれば誰でも取得できるものがほとんどです。

数時間の講習を受け、テストに合格し、資格取得費用、資格認定団体や機関への登録費用の負担をすれば、各市町村へ届け出後「有資格者」として開業できます。

ホームページや広告などを見ると、たくさんの資格を連ね一見「安心感」があります。ですが"犬が嫌いな人・全く犬と関わったことがない人・なんの経験もない人でも、「ペット産業」に携わるための資格を持つことができる"ということを忘れてはいけません。

大切な愛犬を、数時間であっても他人に託す時には、資格や宣伝内容だけで判断せず慎重に選びましょう。

愛犬を託す前に必ず確認してほしい!10項目
項目をチェックしている場面

@実際に愛犬を預けるまでの準備期間について
✔面談ヒアリング
✔愛犬とのふれあい
✔お試し預かり
✔報告と情報共有
✔実際の預かり日の打ち合わせ

最初の面談とヒアリングはとても重要です。一度の面談で相性や人柄を判断するのはとても難しいので、必ず準備のための「お試し預かり」があるのかを確認しましょう。預かり中の愛犬の様子などを動画や写真と共にきちんと報告をしてくれるかも確認しておきましょう。

A実際に愛犬のお世話をする人全員との面談が可能かどうか
個人経営のドッグシッターさんの場合はその方と直接面談し、いろいろお話ができますが、登録制派遣のシッターさんや預かり型で多くのスタッフの方がいる場合には、面談や見学の際に愛犬と関わるスタッフ全員と話したり、顔を見ることができるのかを確認しましょう。
また、見学の際には実際に愛犬が過ごす場所の確認もしましょう。

Bヒアリング項目
豊富な経験があっても、ヒアリング無しに愛犬をお任せください!という人は選ばないことが賢明です。重要なヒアリング項目は、その子の性格的特徴や行動、精神状態についてです。

✔分離不安ではないか?日頃の生活スタイルや飼い主さんとの時間について
✔興奮時に見せる行動や特徴
✔触られて嫌な場所
✔見知らぬ人への接し方
✔落ち着く場所
✔好きなおもちゃやオヤツ
✔普段の叱り方、褒め方、名前の呼び方
✔ケージでの過ごし方
✔排泄のタイミング
✔飼い主さんが心配な点

C過去の事故の有無や改善点と現在の状況
犬の預かり中、訪問中に起きてしまった過去の事故の有無を必ず確認しましょう。

✔脱走
✔ケガ
✔咬傷
✔突発的な発病 など

ペットシッターやホテルで、お世話中の脱走やケガが多く発生しています。慣れない人、慣れない環境でトラブルが起きる可能性は高くなります。過去にどのような事故があって、どのように対応、対処、改善を行ってきたのかをきちんと説明してもらうようにしましょう。

一度事故を起こしているから「悪い」のではなく、改善し反省を活かして対応しているかが重要なポイントですので、チェックしましょう。

D犬にかかわる仕事の経験
実際に犬を預けたり、訪問してくれるシッターさんの現在までの経験年数や仕事の内容を聞いてみましょう。

✔トリミング学校を出て数カ月
✔ドッグシッターとして数カ月
✔ペットショップで働いていただけ

このように、ドッグシッターとして見知らぬ犬のお世話をした経験がないシッターさんに全てをお任せするのは、リスクが高すぎます。
ペットショップでお世話をする犬たちは、小型の仔犬で、トリミング学校のモデル犬たちは、家庭犬とは違います。

また、ドッグシッターとして経験が少ないのは、さまざまな状況に対応できる力が足りていないこともあります。

このように経験面で心配がある場合には、サポートしてくれるベテランのシッターさんの指導の下でお願いできるのか?常に複数でお世話ができる環境なのか?など確認をしましょう。

E犬種や個別の性格への理解力
犬のトレーナーでも同じですが「犬はこうだ!」という決めつけの接し方が原因で、「問題犬」になってしまうことがあります。犬種による違いや、それぞれの性格などへ、どこまで理解をして対応してくださるかを確認しましょう。

良いことをした時の褒め方や、叱り方は必ず飼い主さんと同じでなればいけません。また、好きなこと得意なことの把握と、苦手なこと嫌いなことの把握もとても大切です。

✔甘えん坊で抱っこが好きなのか?
✔姿が見える距離でそっと見守ってほしいのか?
✔名前を呼ばれたら喜んで来てくれるのか?
✔知らない人には緊張してしまうのか?

などの細かなことを説明し、それにきちんと対応してくれるシッターさんを選びましょう。

F身分証明書の提示
愛犬を託す時には、予防接種証明書や鑑札、飼い主さんの身分証明書の提示を求められます。同じように、訪問型シッターさんには身分証明書の提示とコピーの提出をお願いしましょう。

また、ホテルやドッグホストの場合には代表者やスタッフの名前、資格証などは提示してもらうようにしましょう。

シッターカメラは強くお勧めします。訪問だけして何もしない派遣型のシッターさんは実はとっても多いので注意です!

G救命救護の経験の有無、実習の有無
万が一への備えはあって困ることはありません。愛犬の心肺蘇生の経験や、誤飲、熱中症、痙攣、などへの対処方法の知識はあるのか?経験はあるのか?を確認しておきましょう。また、提携先病院までの時間、対応時間なども合わせて確認しておきましょう。

H愛犬の飼育年数や経験の有無
実際に愛犬をお世話してくれるシッターさんの、飼い主歴も聞いてみましょう。どんな犬を何年くらい飼ったことがあるのか?この話をすると、共通点などが見つかり、信頼関係を深めやすくなります。

「もしも自分の愛犬だったら?」という飼い主さんの視点でも考えて対応してくれるシッターさんを選びましょう。

I一日にお世話をする犬数と人数
預かり型のドッグホストの場合には、必ず「人一人に対して犬何頭なのか?」を確認しましょう。
自宅と同じように、ストレスフリーの環境でケージレスで預かる場合、とっさの判断行動ができる状態。目を離してしまう時間などを考えても、慣れない犬を一人で安全にお世話できるのは、中型犬までで3頭。大型犬で2頭です。

上手にケージを使って、順番でお世話をする場合や複数人で同時に数頭のお世話を分担するなどの場合は、対応頭数も変わってきますが、少数お預かりの方が安心です。

たくさんの質問や疑問点不安点などに、しっかりと対応してくれることがまず第一条件です。
「うちは大丈夫ですから!」という過信や、不安が残る対応の場合は別の所を探すことをお勧めします。

愛犬を預ける際、訪問してもらう際の注意点
ペットシッターを見つめる犬

いよいよドッグシッターさんを利用することが決まったら、必ずしておきたいことがあります。

✔お願い事を箇条書きにして手渡すこと
✔特に重要なことは、注意書きと口頭で再確認すること

どんなにベテランのシッターさんでも、たくさんの資格を持っていても愛犬との信頼関係はありません。大切なことは何度でも伝え、お願いするようにしましょう。

訪問型ペットシッターとドッグホスト(ホテル)の違い
現在、ペットシッターなど愛犬を飼い主に変わってお世話をしてくれるありがたい場所が増えてきました。

訪問型ペットシッター

訪問型ペットシッターは、飼い主の留守中に決まった時間(1日1時間の訪問を1回〜数回など)に訪問し愛犬のお世話をしてくれます。

基本的には食事や散歩のタイミングで訪問しお世話をしてくれます。愛犬は慣れた自宅で過ごせますが、訪問以外はお留守番となります。

お留守番に慣れている犬や、他の犬や場所にストレスを感じやすい犬に訪問型ペットシッターは向いると言えるでしょう。また、介護に対応してくれるシッターさんも多いので、寝たきりの愛犬を残して出かけなければならない時などにも大助かりです。

ペットホテル

主に動物病院やペットサロン、しつけ教室、ペットショップなどにホテルが併設されています。

お散歩や、自由運動の時間が決められており、他の時間はケージやクレート内で過ごします。他犬と交流できる犬は一緒に遊ばせたり、他犬が苦手な犬は一人で過ごすなど選べます。

動物病院併設のホテルなどは人気があり、獣医師の管理のもとなので高齢犬や持病持ちの犬などは安心して預けられます。

ペットホテルはケージの中で、おとなしく過ごせる犬には向いています。近年、ケージではなく個室やフリースペースでの預かりも行うホテルが増えてきましたので、各施設のサービスを確認してみましょう。

預かり中に、トリミングやグルーミングを済ませておいてくれるのも、併設ホテルならではのありがたいサービスです。

ドッグホスト(首都圏)

主に個人宅、ペットシッター宅などで愛犬を預かってくれます。自宅により近い環境で預かってくれるので、近年人気が高まっています。

資格などがなくても、ドッグホストに登録して飼い主同士で愛犬を預かり合うサービスなどもあります。

お友達のおうちに預かってもらうような、親しみやすさと利用しやすさが人気です。

少数預かり型で、リビングなどで一緒に寛いで過ごしたり、シッターさんの愛犬と一緒に遊んだり、お散歩に行ったりしながら過ごせます。

少数預かりなので、

✔他犬が苦手
✔お薬を飲ませる
✔散歩が苦手
✔ブラッシングは毎日

など、細かな要望にも対応してくれます。愛犬の性格や、どんな環境で過ごすのかで愛犬にあった場所を選ぶことができます。

お散歩は、必ず一緒に歩いてからお願いしよう
近年、ペットホテルやシッターさんによる預かり中の【脱走】事件が増えています。慣れない環境、多頭散歩、安全確認の怠りなどで、愛犬が命の危機にさらされてしまいます。

愛犬を預ける際には必ず【ダブルリード】で託し、トリミングなどが無い場合は絶対に外さないよう、何度もお願いしましょう。

カラー(首輪)、ハーネスなどの脱着時に安全確認を怠っている場合が多くあります。そして、一人きりで多頭散歩のため、カラーが抜けハーネスが抜け犬が逃走してもすぐに対応できず、発見が遅れるという悪環境が重なります。必ず飼い主が、カラーハーネスを装着し、ダブルリードで預けましょう。

ホテルやドッグホスト、シッターさんにお散歩をお願いする場合には、事前に必ず一緒にお散歩コースを歩きましょう。リードを託し、飼い主が一緒に横を歩くようにします。

✔お散歩コースに危ない場所はないか?
✔どんな場所を歩くのか?

などを事前に確認していただくことによりトラブルのリスクを現象させる事が出来ます。万が一への備えとして、必ず行いましょう。

絶対に多頭散歩はしないように!と伝えよう

仕事として犬を預かる【プロ】ならば、うっかりやミスなどあってはいけませんが、本当に多いのが【脱走・逃走】なので注意が必要です。

1泊の預かりならば、お散歩ではなく敷地内で排泄や運動をお願いするのも事故を防ぐ選択です。無理にお散歩に行かなくても、しっかりと排泄ができて、少し体を動かせる時間があれば1泊程度で病気になることはありません。

契約書などでも、徹底してもらえるのかを確認しましょう。

食事に関しては口頭で一緒に確認
それぞれ、家庭で決められた食事方法があります。投薬、食事時間、食後の過ごし方、食べさせる早さや、温度などなど様々です。慣れている飼い主さんには簡単なことでも、初めてお世話をする犬に対しては難しいこともあります。

訪問型の場合は、見やすい所に注意書きを書いて貼りだしておきましょう。
ホテルやドッグホストへご飯を持参する時には、必ず一食分ずつ小分けにして、一食分ずつ注意書きを書いておきましょう。

特に大型犬種の場合には食後の安静が大切なので、間違っても食後他のワンちゃん達と遊ばせるなんてことが無いように、徹底してもらいましょう。投薬の時間間隔がある場合には、時間に合わせて電話連絡をするようにしましょう。

動物病院までの移動時間を把握しておく
預かり型のホテルやドッグホスト先で提携病院がある場合には、所要時間を確認しておきましょう。

✔夜間対応があるのか?
✔預かり中、夜間に様子をみてくれるのか?

なども必ず確認しましょう。

多くの場合、夜動物病院が終わってから体調を崩したり、突発的な発作を起こしたりします。提携先病院の数、対応時間、移動にかかる時間を把握しておきましょう。

慣れない場所で、緊張して飼い主のお迎えを待っている愛犬は「不安」の中で過ごしているので、どんな不調が現れてもおかしくないのです。

こんなドッグシッター・ホテルは危険!10個の見極めポイント
リードを外している犬

✔@施設内(預かり場所、遊び場)などの見学ができない
✔A多頭散歩をしている
✔Bどんな犬でも預かりますと宣伝している
✔C契約書などの書面を残さない
✔D犬の名前や特徴を忘れる
✔Eコミュニケーションが取れない
✔F繁殖をしている
✔G預かる犬が同じ場所で常にフリーになっている
✔H人員が少なすぎる
✔I施設の安全管理がずさん

など、これまでに起こった預かり中の事故をもとにした見極めポイントです。この他にも、飼い主さんが見て、聞いて不安が残る場合には複数の施設を検討しましょう。

預かり中に起こる脱走
これは、以前に私がドッグホストを利用した時の体験です。

愛犬とシッターさんとの相性も良く、2回のお試し(3時間)、1回のお泊り練習(1泊)を済ませ、何度か預かっていただいていたシッターさん宅でした。

1泊預かりも、3回目となりお散歩のコースも一緒に確認してお願いしていました。

ですが、朝お迎えの直前に壊れた扉から愛犬を脱走させられてしまいました。

朝のお散歩は、お願いしておらず厚意でしてくださったのですが、お散歩から戻り、お迎えの時間が迫っていたことから、庭に犬を出したまま家の中に戻り帰りの準備をしていたとのことでした。

幸い、シッターさんのお宅のワンちゃんたちが居たこと、近所の人がすぐに大きな声で知らせてくれたことなどが重なり、遠くへは行かずにすぐに戻ってきたそうです。

ですが、すぐ先には通りの激しい国道があるので大事故になりかねません。

✔「ちょっと目を離したすきに」
✔「慣れてきたから少しくらい大丈夫だろう」

このような、油断が愛犬を一瞬で命の危険にさらします。

とても、可愛がってくださり、細やかなケア、食事の指示や日頃の躾など要望に応えてくださりとても良いドッグホストさんですが、今後、愛犬を預けることはないでしょう。

まさか?ペットホテルで繁殖犬に?
これは、数年前に起こった事故です。友人が出張のため1週間愛犬をペットホテルに預けたことがありました。

いつも、グルーミングを頼んでいたペットサロンに併設されたホテルで、トリマーさんも他のスタッフさんにも慣れていたため、安心して何度も預けていたそうです。

いつものように愛犬を迎えに行くと、ホテルに愛犬の姿がなく「他の犬と喧嘩をしてしまってケガをしてしまったので病院で手当てを受けている」と告げられます。慌てて病院へ行くと、耳と目の上を大きく咬まれ酷い怪我をしていました。

ホテルのオーナーに事情を聴くと、みんなで運動場で遊んでいたところ急に他の子が咬みつき怪我をさせてしまった。と陳謝されました。

怒りがこみ上げましたが、いつもお世話になっているのでグッとこらえて、いつものかかりつけの病院へ愛犬を移動し治療を受けました。

すると、陰部の周りに血や精液が付いていると指摘をうけます。

慌ててホテルのオーナーに連絡をし、病院にきてもらい愛犬の現状を見せ問いただします。すると、

「ちょうど同じ犬種で交配を希望しているメス犬の飼い主さんがいて、年齢的にもちょうど良いので、預かりのあいだフリースペースで二匹を一緒にしていたが、なかなか自然交配しないので無理やり押さえつけて交配しようとしたところ、メス犬がパニックになって咬んでしまった」

と衝撃の事実を伝えられました。

しかし、不運なことにそれでも無理やり交配させられ、その後病院へ連れてきたとのことでした。あってはならない事故で、営利目的でとても許されて良い行為ではありません。ですが、預かり中になにをされているのか?実際には不透明で分からないのです。

未去勢のオス犬の場合、交配させられていてもメス犬への反応や性格の変化などは個体差が大きいので分かりづらいのです。

このホテルのオーナーは知識もなく交配させようとし、お迎えが迫り慌てて無理やり交配させた為、事実が明るみに出ました。

何事もなければ、まったく知らないところで愛犬の子供が販売されていたかもしれません。

無責任な対応と広告宣伝
長期滞在可能な、犬の幼稚園と宣伝をしているドッグホストがあります。有資格者が名を連ね、「どんな犬でも対応可能!安心して預けてください」というのが売りです。

✔ドッグトレーナー
✔ペット看護師
✔トリマー
✔ペット栄養管理士
✔ハンドラー

常駐スタッフ5人で、預かり犬は最大20頭ほど。大型犬、中型犬、小型犬がそれぞれのスペースに分かれ、施設内は人間の幼稚園のようでした。

面談を済ませ、「まずはショートステイ(2時間)で相性や様子を見ます。」とのことで後日、準備をして預けることにしました。

犬や人に警戒もなく、友好的、陽気な性格でこれまでに特に困ったトラブルもないワンちゃんでした。オヤツをもらえれば、ご機嫌で飼い主さんが居ないことも「ヘッチャラ♪」な若い犬です。

ですが、1時間も経たないうちに飼い主さんのもとへ「お迎えに来てほしい」との電話が入りました。

✔ずっと吠え続けていて手に負えない
✔他の子に威嚇する
✔落ち着かずマーキングする

という内容でした。これまでに、全くなかった愛犬の様子を伝えられ慌てて迎えに行くと、施設の奥から嬉しそうに廊下を走ってきました。

先ほど預けた時にはカラーとハーネスを着けていたのに、現れた愛犬は何も身につけていなかったのです。そしてあろうことか、扉が開いた玄関に立っている飼い主に対して喜んで興奮している犬が居るにもかかわらず、脱走防止扉を開放したのです。

あわや、勢いよく玄関を出てしまうところで愛犬を抱きとめることができました。預けた荷物の中に、食べきったオヤツの袋(中型犬で3日分)と着けさせたリードやカラーが入っていました。

なぜ、犬の預かりを断られたのか真実は分かりません。電話で言われたとおり、とても迷惑をかけたのかもしれません。ですが、危機管理能力の低さと、数十分で大量のおやつを与えきる知識の無さ、「どんな犬でも預かります」という宣伝とはかけ離れ、正しい対応ができない経験の無さ。こんな場所に愛犬は預けられないと感じたそうです。

まとめ
笑顔で見ている犬

見ず知らずの人に大切な愛犬を預けるということは少なからず「リスク」があることを十分認識しておきましょう。

「プロ」といっても、その人の能力は資格だけでは判断できません。資格がある「プロ」よりも愛犬のことを熟知している飼い主さんの判断の方が正しいことがたくさんあります。

どんなに「プロ」であっても、愛犬にとっては初めての人で「素人」なのです。良い環境であっても愛犬にとっては「不安」で心細いものなのです。

いざという時に愛犬を預けられる場所を確保しておくことはとても大切です。「急に愛犬を預けなければ!」と慌てて、不安が残る場所や相手に愛犬を託すことがないように、事前に安心して任せられる預け先を確保しておく必要があります。

どんなに慣れていても、油断は命の危険につながります。「プロ」として、しっかり飼い主さんからの注意点を守って徹底した預かり時間を過ごしてくれる。そんな、ペットシッターやドッグホストに出会うには、見学やコミュニケーションを納得いくまで続けることです。

飼い主さんの心配や不安、説明案内を怠る人に、正しい犬のお世話はできません。悲しい事故で愛犬を傷つけないように、預ける飼い主の責任も同じように大きいのです。


posted by しっぽ@にゅうす at 01:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が一緒に寝たがるときの心理5つ

ネタりか



なぜ犬は一緒に寝たがるの?
女性と一緒に横になる犬

飼い主が寝るために寝室へ行こうとすると、いつからか愛犬も一緒に付いてきて、一緒に寝るようになったというご家庭は少なくないでしょう。しつけのために「一緒には寝ない」と決めている人もいれば、寝室までは一緒に行き、同じ部屋で寝るという人もいるかと思います。では、いったいなぜ犬は飼い主と一緒に寝たがるのでしょうか。

1.いつも一緒に居たいから
膝に顔を乗せる犬

甘えんぼうな性格の犬に多い理由として、とにかく飼い主さんと四六時中、なるべく一緒に居たいという心理が関係しています。1人でケージの中にいるのは寂しいから、飼い主さんと一緒に寝ることで寂しさを紛らわそうとしているのです。

特に日中は外出している時間が多く、愛犬が留守番をしている時間が長い場合、1人でいることに慣れてしまうパターンと、その分飼い主さんと一緒に居たいと強く思うパターンの2種類に分かれます。

後者の場合、帰ってきた飼い主さんに構ってもらうことは勿論、やはり寝るときも一緒にいたいという子が多いため、一緒に寝ようとするのです。

2.飼い主の匂いで安心して眠れるから
女性と一緒に寝ている犬

犬にとって自分が信頼している飼い主の匂いは安心感を与えてくれる匂いでもあります。人間の赤ちゃんは母親の匂いに安心感を得るという話がありますが、それと同じような感覚だと思って良いでしょう。

犬にとって寝ているタイミングは無防備な状態のため、通常はぐっすりと安眠することはなかなかできません。しかし、信頼している飼い主さんと一緒に寝ることで、飼い主さんの匂いに包まれた状態で就寝することができるため、幾分か安心して休むことができるのです。

これを感覚的に犬は理解しているため、リラックスした状態で眠りたいという時に飼い主さんと一緒に寝ようとすることがあります。

3.何か不安なことがあるから
人に腕にひっつく犬

愛犬にとって何か不安な要素がある場合、寝ている間も1人でいることに不安を感じてしまうため、飼い主と一緒に寝ようとついてくることがあります。

不安になってしまう原因はその犬によって異なりますが、大雨が降っていたり雷が鳴っているなど、犬が苦手な音が夜中にずっと聞こえている場合には、それが大きな不安となり心細いという気持ちがわき上がります。

犬は音に非常に敏感です。人間は気にしないような音であっても犬には非常に大きな音として耳に入っているため、余計不安に感じてしまうのです。

4.布団が気持ち良いから
眠っている犬

一度一緒に寝室で横になってからずっと一緒に寝ようとしているという場合には、上記のような理由と共に、布団の気持ち良さを知ってしまい、「自分もこのふかふかな場所で寝たい!」という心理が働いている可能性があります。

犬用のベッドもふかふかの素材を使用しているものは多くありますが、やはり人間が使う布団ほど気持ち良く快適な物ではありません。

ふかふかの布団に埋もれることで身体が包み込まれている状態になるため、そこに安心感を持ったりリラックスしたりする犬は意外と多いです。「一度これを知ってしまうと手放せない!」ということでしょう。

5.自分の寝床が居心地悪いから
犬用ベッドでオスワリしている犬

飼い主と一緒に寝ようとする理由に、自分の寝場所の居心地が悪い事が原因で、新しい寝場所として飼い主の隣を選んでいる可能性があります。

犬にとって気温や音は、快適な寝床を作るために重要な要素となります。特に夏場は暑く、冬場は寒い場所に犬用ベッドを設置している場合、その室温を不快に感じておりなかなか休めないという環境になってしまっているかもしれません。

犬にとって快適に過ごせる気温は18〜22℃と言われています。厳密に守ることは難しくても、なるべくこの気温に合わせることができるよう努力しましょう。

まとめ
人間の足と笑顔の犬

いかがでしたでしょうか。犬が飼い主と一緒に寝たがる理由は様々ですので、その理由をしっかりと理解してあげることが大切です。犬用ベッドで寝かせたいと考えている人は、まず愛犬の寝床の環境を快適にしてあげる事が優先事項となります。愛犬にとって快適な睡眠を確保できるよう、飼い主として寝床作りを頑張りましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 00:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

設立2年半で保護猫300匹を里親、元の飼い主へ 兵庫・南あわじの愛護団体

Yahoo! JAPAN



「少し怖がりだけど大丈夫」「すごく人懐こいです」−。飼い主不明で保護された犬や猫の愛護活動に取り組む「スマイルワンニャン」(兵庫県南あわじ市)が、洲本市内で定期的に開く保護猫譲渡会では、性格や推定年齢を紹介するカードが並ぶ。保護した動物は、メンバーが一時的に預かって性格などを見極めた上で、新しい飼い主の元へと送り出すのだ。メンバーの願いは一つ。「優しい飼い主と出合って幸せな一生を送って」

【写真】譲渡会で保護猫と触れ合う参加者

 「スマイル−」は約2年半前に設立された。譲渡会や迷い犬猫の飼い主捜しのほか、保護した猫に避妊・去勢手術を施して地域へ戻す「TNR活動」にも力を入れる。これまでにSNS(会員制交流サイト)などを通して約300匹を里親や元の飼い主に引き渡してきた。代表の須藤尚美さん(44)=南あわじ市=は「飼い主のマナーが良くならないと不幸なペットは減らない」と訴える。

 4月上旬に開かれた譲渡会には、車のボンネットの中から見つかったり、動物愛護センターから引き取ったりした猫のほか、人に慣れず里親が見つかりにくい猫などが参加し、多くの来場者と触れ合った。

 保護した命を守るため譲渡の条件は、完全室内飼い▽メンバーによる事前の自宅訪問▽ワクチン接種や避妊・去勢手術を受ける−など厳しく設定。虐待目的かどうかも見極める。

 小学生の娘にせがまれて足を運んだ南あわじ市の会社員男性(41)は「ペットを飼えば命の大切さを知るいい機会になる。子どもが本当に世話できるか、話し合って決めたい」。須藤さんは「人間と同じで猫の性格もさまざま。最後まで責任を持つ飼い主の元へ」と願う。スマイルワンニャンTEL090・4034・7252

■いなくなったら必ず連絡を 行政呼び掛け

 行政サイドも、長期的な視野で人と動物がよりよい関係を築ける社会づくりを模索する。県動物愛護センター淡路支所(淡路市)が、2016年度に要請を受けて捕獲、引き取った犬は126匹、猫は184匹。そのうち飼い主不明の犬は52匹、猫は160匹だった。

 ここ数年は減少傾向だが、放し飼いのほか、去勢や不妊処置への理解不足が背景にあり、劇的には減らない。「すぐに帰ってくると思った」と迷い犬の届けを出さない飼い主も多く、同センターは「ペットがいなくなったら必ず警察かセンターに連絡を」と訴える。

 同支所には5人の獣医師が勤務し、保護した個体の健康や性質などを見極める。譲渡できると判断すれば里親が決まるまで殺処分しない。また、体が弱い個体でも、問い合わせがあれば個別に譲渡相談も可能という。一方で健康異常や、攻撃性の高い個体は譲渡が難しいという現実もある。

 16年度、同センターが里親に譲渡した犬は24匹、猫は36匹。「引き取りたい」との相談も多数寄せられ、譲渡数はここ5年でみると増加傾向という。

 坂江博課長は「殺処分数は年々減少傾向だが、将来的にはセンターに動物が入ってこないような社会づくりが理想」とした上で、「飼っている人、これから飼う人に、命を預かる責任について広く啓発していかなければいけない」と話す。(赤松沙和)



posted by しっぽ@にゅうす at 00:54 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする