動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年05月09日

猫の「多頭飼育崩壊」が社会問題 保護ボランティア破綻の懸念も

産経ニュース



空前の猫ブームといわれる一方で、猫の「多頭飼育崩壊」が社会問題化している。不妊・去勢手術をせず10匹、20匹と増やし続け、飼育不能→ゴミ屋敷化→近隣とトラブル−というのが典型的な流れだ。崩壊後の対処は、猫保護ボランティア団体が中心となって担っている。しかし負担は増大するばかりで、ボランティアの“二次破綻”も懸念される。(服部素子)

                   ◇

 年に200匹超確認

 平成28年3月、猫40匹、未手術▽7月、猫22匹、未手術(室内に複数の猫の死骸。飼い主が認知症のため施設へ、20匹以上が室外へ放たれる)−。兵庫県尼崎市の猫保護活動団体「キャット・オペレーション・ネットワーク(C.O.N)」の記録の一部だ。28年度に11件の相談を受け、200匹超の猫を確認した。

 「崩壊の第一要因は不妊・去勢手術の未実施。繁殖の知識が飼い主にないことや、高い手術費、地域からの孤立が背景にある」とC.O.Nの三田一三(さんだ・ひとみ)理事長(82)は話す。

 典型例として三田さんが挙げたのは、病気を抱えた高齢夫婦のケース。拾った1匹の猫が妊娠し、次々に子猫が生まれ、1年半で30匹を超えた。転居するが、飼えない−との内容だ。

 ボランティアが猫の不妊・去勢手術を行い、譲渡先を探すためノミ駆除やワクチン接種なども実施。約47万円の医療費は個人負担し、譲渡できなかった猫を手分けして引き受けた。

結局団体引き取り

 こうした話は特別ではない。犬と猫の「殺処分ゼロ」が継続中の神奈川県で活動する猫保護団体「たんぽぽの里」(相模原市)の石丸雅代代表(53)は、昨年9〜12月、県下6カ所で起きた多頭飼育崩壊の現場に同県や相模原市の行政担当者と同行、140匹以上の猫を救出した。

 このケースでも、譲渡先が見つからなかった猫をボランティアが引き取った。石丸さんは「ボランティアだけで対処するのは間違いで、多頭飼育崩壊が続けば、今後、ボランティア団体の運営破綻がどこでも起こり得る。行政が飼い主に適切な指導を」と訴える。


孤立した「人」問題

 多頭飼育崩壊で保護された猫は、劣悪な飼育環境下にいたため病気を持っていたり、人に対する警戒心が強かったりするなど譲渡会に出せない場合も多い。ボランティアは殺処分から救おうと自費で治療したり、自宅で飼育したりしているが、限界がある。問題は全国的な広がりを見せ、自治体も対策を講じ始めた。環境省が28年度、115の地方自治体に「動物愛護管理法の施行状況調査」を行ったところ、2千件を超える苦情が寄せられていた。

 尼崎市は、所有者不明の猫について不妊・去勢手術の助成を目的に設けた「動物愛護基金」の対象を拡大。経済的事情のため多頭飼育に陥った飼い主についても今年度から補助する。また神奈川県は、県動物愛護条例に「届け出制」を盛り込むことを検討中だ。

 三田さんは「多頭飼育崩壊は猫の問題と思われがちだが、実は孤立した高齢者など『人』の問題。行政の社会福祉部局や地域の人たち、ボランティア団体が情報共有し、多頭飼育を未然に防ぐ仕組みづくりが必要だ」と指摘する。



posted by しっぽ@にゅうす at 09:22 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットを飼わずに都会で育つと精神疾患に対して弱くなるという研究結果

GIGAZINE



子どもの頃に田舎で育ったり、ペットとして動物を飼っていたりすると将来的なアレルギーやぜんそくのリスクが小さくなることがこれまでの研究で示されています。同様の現象として、子どもの頃に田舎で育った人は、都会でペットを飼わずに暮らした人よりも精神疾患に対して強くなるという研究結果が新たに発表されました。

Less immune activation following social stress in rural vs. urban participants raised with regular or no animal contact, respectively | PNAS
http://www.pnas.org/content/early/2018/04/24/1719866115

City upbringing, without pets, boosts vulnerability to mental illness: 'Hygiene hypothesis' likely applies to psychiatric disorders too -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/04/180430160419.htm

アレルギー疾患の増加は衛生環境の改善や生活水準の向上、予防接種の普及、食生活の変化、そして抗生物質の乱用によって幼少期の感染症が減少していることを要因とするという「衛生仮説」は1989年に最初に示され、2018年現在も疫学データによって裏付けされています。ドイツのウルム大学とアメリカのコロラド大学ボルダー校が協力して取り組んだ最新の研究では、この衛生仮説を裏付けるさらなる証拠となるデータが示されました。

子どもの発達段階においてペットと触れ合ったり田舎の環境に置かれたりすることは、その後の人生におけるぜんそくやアレルギーのリスクを減らすことと関係すると、これまでの研究で示されてきました。論文の共著者であるクリストファー・ローリー教授によると、最新の研究では、動物や田舎環境との接触がアレルギーなどに加えメンタルヘルスにとっても重要であると初めて示されたとのこと。

by Luke Brugger

ウルム大学のステファン・リーバー教授に率いられた研究は、20〜40歳の健康なドイツ人男性を対象とするもの。このとき、被験者の半分は家畜と共に農場で育っており、もう半分は都会の環境でペット不在で育った人物でした。

実験において、被験者は無表情の観客の前でスピーチを行うこと、そして時間内に難しい数学の問題を解答することを要求されました。実験の5分前と、実験の5分後、15分後、60分後、90分後、120分後には被験者の血液と唾液が採取され、検査が行われました。

すると、都会でペットを飼わずに育った被験者は、ストレスの大きな体験をした後に、免疫系に関係する末梢血単核細胞(PBMC)のレベルが非常に高くなっていたとのこと。また、炎症に関係するインターロイキン-6の値の上昇が長引くことや、免疫反応を沈静化させるインターロイキン-10があまり見られないということもわかりました。

「都会で育った人はストレッサーに対して炎症・免疫反応が誘発される度合いが高く、また、2時間もそれが持続しました」とローリー教授は語っています。しかし一方で、都会育ちの被験者は田舎育ちの被験者よりも「ストレスを感じている」と報告することが少なかったそうです。この点についてローリー教授は「過度の炎症反応は、本人がまったく気づかない『眠れる巨人』のようなものなのです」と説明しています。なお、炎症反応は、その後の生活においてPTSDやうつを引き起こしやすくなる要因として知られています。

過去の研究ではストレスに対する免疫調節反応が、子どもの頃に、多くは本人を取り巻く微生物環境によって発達させられることが示されています。現代の世界人口のおよそ半分は都会暮らしであることから、研究者らは、人々はこれまでよりも微生物環境にさらされなくなっていることを記しています。「このような有機体にさらされない場合、あなたの免疫系は炎症性と抗炎症性のバランスを発達させることができません。慢性的に低度の炎症を起こすことで炎症反応を積み上げることになり、アレルギーや自己免疫疾患、そして精神疾患に対して弱くなってしまうのです」とローリー教授は語ります。

by Pim Chu

「さまざまな微生物に触れられる環境で子どもを育てることには有益な効果があるように見えます」とリーバー教授は語っていますが、今回行われた実験は小規模なものだったため、研究者は女性被験者を加え、地域を変え、より大規模な実験を行うことを望んでいるとのこと。動物と接触することによる利益はどのくらいで、田舎で暮らすことの利益はどのくらいであるかという点も明かしたいと語られています。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:07 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を飼ったら絶対にしてはいけないNG習慣3選

ネタりか


NG習慣@食べ物を置きっぱなしにすること
テーブルのクッキーを見るラブラドール

犬に触ってほしくないものはテーブルや棚の上に置いておけば大丈夫と思われがちですが、大型犬だけでなく小型犬でも案外高いところものに手が届いてしまうということも少なくありません。高いところのものについては大型犬を飼っている人の方が気をつけているようですが、小型犬でもダイニングテーブルであれば椅子を使って、台所なのであればごみ箱や買い置きのペットボトルの段ボールなどを使ってよじ登ってしまうことも少なくありません。

食べかけのお菓子や常温保存の果物は出しっぱなしになってしまうことがあると思いますが、それらはにおいが強く下からでは見えていなくてもにおいで嗅ぎつけてしまうということもあります。普段はテーブルに登るようなようすがないとしても、留守番時などは飼い主の目がなく何をするかわからないため決して置きっぱなしにしないように注意しましょう。

また、段ボールなどに入れて床に置いておいたにんじんや大根、玉ねぎ(これは超危険です!!!)などを食べてしまっていたという事例もあるので十分注意してください。

NG習慣A窓やドアを開けておくこと
窓から身を乗り出している犬

都市部などでは玄関ドアや窓を開けっぱなしにしている人はあまり多くないかもしれませんが、犬を飼い始めたら決して開けておかないように注意してください。網戸にしておく人は多いと思いますが、特に子犬などは網戸を認識できずにつっこんで突き破ってしまったり、爪を立ててビリビリに破いてしまうということを時々見聞きするので特に走り回るのが好きなパワフルなタイプや大型犬は気をつけるようにしましょう。

また、マンションや一軒家の2・3階では風通しがいいからと網戸の状態で犬を留守番させる人もいるようですが、これも落下の危険性があり非常に危険なのでやらないようにしてください。

NG習慣B人間に合わせた気温調整
扇風機の前にいるダックスフンド

犬と人間が快適だと感じる温度=適温が必ずしても同じではないため、犬に合わせた気温調整をするように気を配ってあげてください。基本的には人間の適温で十分問題ない場合が多いのですが、体温調節がうまくできない子犬や老犬、原産国が寒い地域の犬種などは特に注意が必要です。

例えばバーニーズマウンテンドッグやマラミュートなど寒冷地や山岳地帯で過ごしていた犬は暑さや湿気に極端に弱いため、人間にとっては快適な気温でも暑くてバテてしまう…ということもあります。実際これらの犬種を飼っている関東の家庭では4月から10月までは冷房を入れているといっており、人間の方が服で調節していると言っていました。もちろん地域差や個体差もあるため、必ずしも人間と違う気温調整が必要というわけではありませんが、息遣いや食欲、震えなどを観察して「愛犬にとっての適温」を知るようにしましょう。

まとめ
首をかしげるジャックラッセルのパピー

犬と暮らしていく上では気をつけなくてはならないことがたくさんあります。これまで犬と一緒に生活をしたことのない人にとっては少し面倒なこともあるかもしれませんが、大切な愛犬の健康、命を守るためにここで挙げたことは最低限必要なことです。犬との生活には思わぬトラブルや思いもしないびっくり事件が起こるものですが、それでも犬に危険が及ぶことのないように飼い主が最大限気を配ってあげる努力をしなくてはなりません。

思わぬトラブルや悲しい事故が起きてしまわないように、犬を飼い始めた人はもちろん長年飼っていてすっかり犬がいることに慣れてしまっている人もぜひ一度普段の習慣を見直して安全で安らげる空間を愛犬に提供してあげましょう。



posted by しっぽ@にゅうす at 06:59 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NPO法人放火で女逮捕“猫くれなかった”

日テレNEWS24



今年1月、東京・荒川区にあるNPO法人の事務所に火をつけたとして、56歳の派遣社員の女が逮捕された。

警視庁によると、逮捕された派遣社員の樋口成美容疑者は、今年1月、荒川区にあるNPO法人の事務所の窓に手を入れて紙などに火をつけ、建物を燃やそうとした疑いが持たれている。

火は窓枠の一部を焼いたが、すぐに消し止められ、事務所内で寝泊まりしていたNPO法人の理事長の男性にケガはなかった。

樋口容疑者は事件現場の隣にあるマンションの管理人で、調べに対し、「理事長に猫をくださいとお願いしたが、くれなかった」「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているという。

樋口容疑者の周辺では他にも複数の火災が発生していて、警視庁が関連を調べている。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

刃物?で血まみれに…ペットのオウム何者かに殺される 飼い主「何が楽しいんか…何で…」 三重

Yahoo! JAPAN



三重県紀北町。海と山に囲まれたのどかなこの場所で、ある事件が起こりました…。

「ビックリして、血の気引くような感じで…」

 そう語るのは、パート従業員の女性(51)。先月24日の朝、自宅の裏で目にしたのは愛するペットの変わり果てた姿でした。

(記者リポート)
「住宅街の裏通り。こちらで飼われていたオウムが血まみれの状態で見つかりました」

(タイハクオウムのハクちゃん)
「コンニチワー!コンニチワ!オハヨッ」

 上手に言葉を喋る真っ白なオウム。タイハクオウムのオスで「はく」と名付け、可愛がっていました。

 ハクちゃんは近所の子どもたちにも大人気でした。

Q.ここよく通る?

近所の男の子:
「毎日見に来る!『こんにちは』って言ったらさ、すぐに『コンニチワ』って喋るのが面白かった」

 とても賢くて、甘えん坊、そんな「はく」が突然…何者かに殺されました。

 胸には刃物で刺されたような痕も…鳥かごが入れられていた箱の中には刃物のようなものが残っていました。

飼い主の女性:
「抵抗のできない子をいじめて何が楽しいんかなって思うし、なんでこの子をやったん?と。私だったらあかんかったのっ?って。ホントに子供を亡くしたような気分で…」

 実はペットへの嫌がらせはこれが初めてではありませんでした。

 3年ほど前、当時飼っていた犬のリードが刃物で切られたことから始まり、殺虫剤入りのパンが置かれたり、大きな石を投げつけられたりする被害も起きました。さらに…。

飼い主の女性:
「犬がターゲットやったのに1ヶ月くらい前から鳥の方に変わって…」

 1ヶ月ほど前には、アオボウシインコの「らいむ」も傷つけられていたのです。鳥かごの中には血が付いていました。

 飼い主の女性はその都度、警察に被害届を提出。そんな中、「はく」が殺されるという最悪の事態に。実はこの女性、被害があった夜、ある異変を感じていました。

飼い主の女性:
「ドドンって音がした何の音だったんかな?って感じでそのまま寝たんですよね。まさか殺されてると思ってなかったもんで…」

 飼い主の自宅玄関前を映した防犯カメラの映像。音がしたという時間帯の午前2時20分頃、1人の男性が鳥かごがある方向から歩いてきました。普段は人通りもない時間ということもあり、警察も関連を調べています。

「はく」が大好きだったという「らいむ」。ショックからか食欲がなくなってしまったと言います。

飼い主の女性:
「この子はずっと横で見てたんですよね、犯人の事も…。あんたも怖かったな…」

 全てを見ていた「らいむ」…。三重県警は器物損壊の疑いで捜査を進めています。

東海テレビ


posted by しっぽ@にゅうす at 05:35 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする