動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年06月09日

猫の保護団体で多頭飼育崩壊、元ボランティア「治療も受けられず、死んでいく」涙の告発

Yahoo! JAPAN



猫の保護活動をおこなっている施設(シェルター)が、あろうことか実質的に「多頭飼育崩壊」にあり(5月末までに猫170匹以上)、一部をのぞいて病気の猫たちがまともな治療を受けられていない。さらに、その改善をもとめたボランティアのスタッフが「出禁」になっている――。猫たちの行く末を心配する元ボランティアの女性たちが、涙ながらに保護活動の闇をそう告発する。一方、施設側の代表者は否定している。(弁護士ドットコムニュース・山下真史)

かわいそうな猫たちの写真(閲覧注意)

●一匹一匹のケアがまともにできていない

問題になっているのは、A代表(女性)が2016年、東京・板橋で立ち上げた団体。ホームページによると、行き場を失った猫を保護して、不妊・去勢手術を受けさせたり、看護・介護したり、里親に譲渡したりする活動をおこなっている。A代表によると、「団体」ではなく、あくまで「個人」として活動しているということだ。

一方、そのシェルターで、病気が蔓延しており、まともな治療を受けられず死んでいった猫が、今年1月以降で少なくとも20匹以上にのぼっているという。それにもかかわらず、A代表は次から次に新しい猫を捕獲してくるというのだ。

告発者の1人で、元ボランティアの平松温子さん(実名)は2014年ごろ、A代表と知り合った。「殺処分ゼロ」を目指すという考え方に共感して、現在の団体名称になる前から、手伝いはじめた。3カ所に分かれていたシェルターは2017年夏、現在の場所に合流した。そのあとも、捕獲したり、引き取るなどしたことで、猫の数が爆発的に増えていったという。

「ボランティアたちが、必死にシェルター内を掃除しているため、糞尿の垂れ流しは免れています。しかし、A代表が上限を決めず、無計画にどんどん猫をシェルターに入れてしまって、一匹一匹のケアがまともにできていません。自分たちでは世話しきれない異常な数を飼ってしまう『多頭飼育崩壊』の状態になっています」(平松さん)

●猫たちが次から次に死んでいく・・・

平松さんが告発に踏み切ったのは今年1月、ある1匹の猫が亡くなったことがきっかけだ。

健康的なオス猫だったが、1月に入ってから体調が悪く、下痢・嘔吐を繰り返していた。平松さんは1月6日昼、A代表に「動物病院に連れて行って良いか?」とメールした。なかなか返事がなく、A代表から「ケージに入れて様子を見たい」という返信があったのは、その日の夜中。翌1月7日昼、猫が亡くなったことを知った。

その直後、この猫と同じような症状の猫が見つかったことから、平松さんは「病気が蔓延するかもしれない」と案じて、猫の症状を調べるため診療を受けさせることを進言した。ところが、A代表は「同じ症状の子が出てきたら、全部平松さんが払うんですか」「(平松さん名義で)部屋を借りて、病気の猫をあずかってくれないか」と突き放したという。

平松さんは、シェルターの改善をうったえたが、A代表はそれらを拒み、平松さんは「出禁」を食らってしまった。

●冷蔵庫の中から猫の死体が見つかった

一方、猫は200匹まで増えて(1月初旬)、それまでに増したペースで猫が死んでいったという。「病気になっても、A代表が気に入った猫しか病院に連れて行ってもらえない」。「出禁」の平松さんは、そんな話をボランティア仲間から聞いて「危機的な状況になっている」と感じていた。

それから1カ月後の2月中旬、平松さんのところに「戻ってきてほしい」という連絡がA代表からあり、再びボランティアとしてシェルターに入ることが許された。すでに告発の準備をすすめていた平松さんは3月、シェルターの冷蔵庫内で、おそろしいものを見つけてしまう。毛布に包まれた猫の死体である。

別のボランティアは「冷蔵庫に猫の遺体を入れていたのは、A代表に間違いないと思う」と証言する。冷蔵庫内の遺体は増えたり、減ったりしながら、5月末には最大5体もあったという。その中には、「里親に出されたはずの猫」とみられるものも含まれていたそうだ。

平松さんがA代表の夫に相談したところ、「(シェルターで)年間100匹くらい死んでいる」と聞かされた。東京都の猫の致死処分数は年間299匹(2016年度・収容後の自然死をのぞく)であることとくらべてみると、その数が相当なものだとわかる。

●「ペット不可マンション」の過去

平松さんは、現在の場所にシェルターが合流したあたりから、A代表の言動に変化があったと考えている。「自己正当化の発言が増えました。『猫たちが、自分に保護される順番を待っている』と言ったこともあります。猫が死ぬことで、『新しく保護できるんだ』と言わんばかりに・・・」(平松さん)

現在のシェルターは、A代表の夫が所有する建物の一階を改装したものだ。内部はかなり広いという。そこに移ってくる前はどういう状況だったのか。

元ボランティアの女性、堀越みよこさん(実名)によると、シェルターは3カ所に分かれていた。1つはボランティアが手伝いに入るシェルター、もう1つはA代表のマンション、残りの1つは現在のシェルターの2階にあるA代表の夫の居住スペースだった。

さらに、ボランティアの入るシェルターは現在の場所まで、2回の引越しがあった。1カ所目(2014〜15年)は、日差しもありのどかな雰囲気で、トイレの数も問題なかったという。そのころ猫は約20匹。2カ所目(2015年〜17年8月)は、ワンルームの賃貸マンション。猫は約40匹に増えていたが、ペット不可のマンションだったため、常に窓を締め切っていた。

「1カ所目では、それほど掃除は大変でありませんでした。だけど、2カ所目はペット不可。近隣の部屋に猫のニオイがばれないよう、ドアをコソコソと開けていました。今のところに移ってからは、猫が爆発的に増えて、知らない子ばかりになり、A代表のやり方に耐えられなくなって、ボランティアをやめることにしました」(堀越さん)

●空気の入れ替えができないシェルター

現在、猫やシェルターはどうなっているのだろうか。わずかな人数を残して、ほとんどのボランティアは暇を出されている。5月末までボランティアとして、シェルターの掃除などを手伝っていた島津由美さん(仮名)と市橋晃子さん(仮名)は「掃除せずに丸一日放置したら大変なことになる」と口をそろえる。

「猫の数にくらべてトイレが少なすぎます。現在約170匹に対して、10個前後しかありません。(A代表は)猫砂をケチっているので、汚れていても替えず、トイレの底にはオシッコが溜まっています。また、猫たちは絨毯でもオシッコするようになっています。空気清浄機のフィルターも替えていません。窓は締め切って、空気の入れ替えもできません。猫たちが本当にかわいそうです」(島津さん)

●「動物愛護法違反」になる可能性も

こうした状況から、平松さんはすでに、東京都の動物愛護相談センターや保健所、さらに警察にも相談しているが、まだ手続きがすすんでいないようだ。シェルターが広いため、写真上では「悲惨」に見えないのかもしれない。今回のようなケースについて、動物愛護法にくわしい細川敦史弁護士は「法律違反にあたる可能性がある」と指摘する。

「動物愛護法では、猫など、愛護動物の虐待を禁止しています。病気の猫に適切な治療を受けさせなかったり、糞尿が堆積した施設など不適切な環境で飼養することは、法律で定める『虐待』にあたると考えられます。もし該当するようであれば、100万円以下の罰金となります」(細川弁護士)

このような団体は本来、都道府県知事に「第二種動物取扱業」を届け出なければならないが、平松さんによると、現在のシェルターでは「無届け」状態という。もし、そのままで活動しているならば、その点でも「違法にあたる可能性がある」(細川弁護士)という。

平松さんは「保護団体に規制が必要だと思います」と話した。細川弁護士は「動物の立場からすれば、一種(営利)も二種(非営利)も一緒。あまりにひどい事例が増えれば、二種を届出制から登録制にすることも検討しないといけない」と述べた。

●「このままだと、不幸な子たちが増えていく」

ボランティアたちの中には、眠っているときに、猫の遺体の夢を見るなど、精神的にまいっている人も少なくないそうだ。シェルターに行くことが怖くなったり、心療内科に通ったり、ふだんの仕事にも支障が出ている人もいるという。

平松さんは4月下旬からSNS上で、この問題について世の中にうったえる投稿をつづけている。ほかのボランティアの多くも賛同している。彼女たちの願いは、猫たちをシェルターから救い出すことだ。

「『猫を助けたい』『殺処分ゼロにしたい』という考えから、A代表が保護活動をはじめたことは疑っていません。今のシェルターに移ってからも『悪意があるわけでない』と考えて、週4日ボランティアに入ったり、寄付したりして、支えてきたつもりですが、もう限界です」(平松さん)

「すでに定員オーバーで、病気の子がいるにも関わらず、A代表は猫の捕獲に行ってしまう。『捕獲中毒』だと思います。周りから『ありがとうございます』と感謝されるのが快感なのかもしれません。でも、たとえ熱意があっても、一匹一匹のケアができなかったら、虐待になる。このままだと、不幸な子たちが増えていきます」(堀越さん)

「絶対に、野良猫(外猫)のほうが幸せだと思います。A代表のシェルターは『猫の監獄』です。今回、猫の保護団体の闇を知りました。A代表に協力していたことを後悔しています。ほかのボランティアにも精神的なダメージが相当あります。まさかこういうことになると思ってボランティアをはじめたわけではありません」(市橋さん)

●A代表「もちろん病院に連れて行っています」と疑惑否定

A代表は6月7日、弁護士ドットコムニュースの電話取材に対して、「猫は病院に連れて行っている」と真っ向から否定した。一方で、猫の死体が冷蔵庫に入っていたことや、今年に入って20匹以上が死んだとされることについては、明確な回答を避けた。主なやりとりは次のとおり。

――(ボランティアたちがおこなっている)SNS上の書き込みについて、取材したいのですが。

A代表:現在、専門家に依頼していますので、その方を通してのほうが良いと思っています。6月20日に「第二種動物取扱業」の届け出る予定です。その日に東京都動物愛護相談センターの職員が来ます。そのあとが良いです。

――今は届け出ていないのですか?

A代表:更新中なんです。シェルターの場所を変えたので、今度、(第二種動物取扱業の)手続きをするんです。古いところを終わりにして、新しいシェルターの手続きをする予定です。

――昨年夏、今の場所に移転されたと聞いたが、手続きはしていなかったのですか?

A代表:手続きは、保留中になっていて、(前の場所の)解約の手続きが済んでいなかったので、センターの方は「それが済んだら引き続きやりましょう」ということでした。

――届け出は「場所ごと」にするのではないでしょうか?

A代表:そこは、センターに確認していなかったんですが。

――猫は病院に連れて行っていますか?

A代表:もちろん連れて行っています。昨日も、夜間に病院に行きました。ボランティアさんたちは、自分が見たところしか話していません。その前後にストーリーがあるんです。いい加減なことは言えませんが、ちゃんと読んだら回答しようと思っています。ただ、感情論になっているという話になっています。

――冷蔵庫の中に猫の遺体があったという話も聞きました。

A代表:そのことはよくわかりませんが、ここ(シェルター)は私の家です。私の家のそのようなところを物色していること自体が驚きなんですよ。ボランティアさんは、あくまで掃除のために来てもらっていて、それで募集をかけているんです。

――ボランティアを出禁にしたんですか?

A代表:「来なくていい」というわけでなくて・・・私の落ち度なんですけど、ボランティアさんを雇うときに、名前や住所をちゃんと把握しないで、携帯メール上で「お願いします」とやっていたんですよ。

それで、「しばらくお休みしていただいて、またこちらからお声をかけたときに活動の意思があれば、お願いいたします」と順次言っています。最近来たばかりのボランティアさんにはそういうやりかたしています。

ボランティアさんを受け付けるにあたって、きちんとできていなかったというのがありますから、専門家を通して、やり方を検討しています。それができたら、またお声がけしようと思っていますが、その前に「やめます」と言われた人は仕方がないと思っています。

――なぜ今、専門家に相談している状況になっているのでしょうか?

A代表:私一人ではわからないので、そういう専門家にどういうふうにしたいいのか相談しているのです。正式なつくり方がわからなかったので・・・。

――正式なつくり方とは?

A代表:何かあったときのトラブルや、事故があったときのために、その人(ボランティア)の身元がわからなかったりしてらまずいからです。それにここは、私の家なわけですよ。自分の家と名前をボランティアさんに伝えて、自宅に来てもらっているわけです。プライバシー空間なわけです。カギをあずけて・・・。

●A代表「あくまで個人として活動している」

――保護活動はされているわけですよね。

A代表:個人で、です。

――団体としてはやっていないのか?「(団体名)」ではないのでしょうか?

A代表:「(団体名)」ですけど、何か名称をつけないといけないからつけているんですよ。だいたい、みなさん個人のボランティアさん、そうやっている方が多いと思うんですけど。

――100匹以上もいたら「第二種動物取扱業」の届出は必要ですよね。

A代表:第二種の届出は「20頭以上」(ママ、正確には『10頭』)だったかな、飼育している人は「届け出てください」というかたちになっています。さらに譲渡目的の人は、「かならず届け出てください」ということになっています。

――届け出ないといけないということですよね?

A代表:条例上、絶対に届けないといけないということではないと思います。そうしないでやっている人も、私が知る限りいますし、絶対に届け出なければいけない、という都の規約ではないと思うんですよ。

――そうなんですか?

A代表:そうです。

――ボランティアから「今の状況は猫たちにとって、よくないので、改善しないんですか?」と言われていないのですか?

A代表:一人も言われたことがありません。ボランティアに来て、しばらくしてやめた方が、やめるときに言葉を残した人はいます。やめる人と一緒に協力してやることはないんだと思いましたが、改善できるところがあればしていこうと思っています。ただ、今現在いるボランティアさんで、私に言ってきた人は一切いません。猫のことで対立とか、猫のために活動しているのに、猫のことで、お互いがやり合うのは、本当は嫌なんですよ。

――今現在、改善すべきところはないのでしょうか?

A代表:それはわかりません。ただ、「ここはどうしますか?」と聞かれたことについては、「こうしてください」「それはあとでやっておきます」「今はしなくていいです」と答えたことがあります。作業の中でのことで、時間をつくって「これでいいんでしょうか?」ということはなかったです。

――話し合いの場をつくらなかったのですか?

A代表:私はそう思っていませんが、不満がある、不安があるということは、何も相談を受けたこともなければ、「集まって、話をしたい」と言われたこともありません。

――シェルターで病気が蔓延していると聞きました。

A代表:病気って、何の病気なんですか。たとえば伝染するパルボ(猫パルボウィルス感染症)のような子はいません。

――猫白血病の子はいないのですか?

A代表:白血病の子はいません。猫エイズの子はいますよ。2匹いますよ。お医者さんに見てもらって、発症していなくて、元気なんですけど。

――隔離はしていますか?

A代表:調子が悪かったりしないと、隔離していません。部屋は分けていますけど。「エイズの子は隔離しなくても大丈夫」という先生もいます。アドバイスは聞いています。

――今年に入って20匹以上死んだと聞きました。

A代表:そんなことは言っていない。あくまでも私に所有権のある猫です。里親が見つかるまでは、私の猫なんです。ボランティアさんはボランティアさんなんです。誰がそんなことを言っているかわかりませんが、みなさんに伝えていないことです。

――所有権があれば、猫はどうなってもいいのですか?

A代表:ボランティアさんと介護している猫は、「昨日亡くなりました」とお伝えてしています。

――猫の所有権があり、家も自宅だけど、二種の届け出はしていない、と。

A代表:法人ではありません。個人のボランティアです。ホームページにも法人とは書いていません。

――団体ではないのですか?

A代表:あくまで個人です。個人で、自分の財産と時間とエネルギーを使って、猫の保護活動しています。そこに志願してくれる人がいえれば、ボランティアをお願いしています。

弁護士ドットコムニュース編集部は、動物愛護(ネグレクト、多頭飼育崩壊、パピーミルなど)に関する情報を募集しています。下記の取材リクエストフォームで情報をお寄せください。 https://www.bengo4.com/life/experience/contact/

弁護士ドットコムニュース編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を飼うリスク2つ!迎え入れる前に考えよう

ネタりか



犬を飼うことで発生するリスクとは
トイプードル

今の環境では難しいが、いつか犬と一緒に生活をしたいと考えている方が比較的多いのではないでしょうか。

一緒に生活をしていると、面白い行動を取ったり、落ち込んでいる時に傍に居てくれたり、遊んでいる姿や寝顔を見て癒されたりと私たちに様々なメリットを与えてくれます。

しかし、犬を迎えることで発生するリスクもあることは事実です。

今回は、犬を迎え入れるにあたって発生するリスクについて調べてみました。

費用がかかる
お札をくわえている犬

当たり前なことではありますが、犬を飼っていると、食費やおもちゃ、トイレシーツやリードなどの犬用品と様々なところでお金がかかります。

また、狂犬病やフィラリアの予防接種、突発的なケガや病気などの医療費も発生します。場合によっては人間の治療費よりも高くつくこともあるでしょう。

初期費用について
犬を購入する際には、購入費用とは別にプラス5万円程度は余裕を持って用意しておくことをオススメします。

プラス5万円の内訳は、「畜犬登録」や「予防接種」、「健康診断」などの飼い主としての義務や、サークルやトイレシーツ、食器などの犬用品が含まれています。

年間の費用について
項目別に年間どのくらい費用がかかるのかまとめてみました。

食費(ペットフードやおやつなど)

✔約52,000円

消耗品(シャンプーやリードなど)

✔約40,000円

トリミング費用

✔約32,000円

定期医療費(予防接種など)

✔約40,000円〜50,000円

ケガ・病気の治療費

✔約50,000円(ヘルニアや心臓病などの治療には20万以上かかることがあります)

去勢、避妊手術費(※手術を行う年のみ)

✔去勢手術は約1,000円〜20,000円
✔避妊手術は約20,000円〜30,000円

その他の費用もかかります
上記はあくまで基本的にかかる費用で、プラスしてホテル代やレジャー代などがかかる場合があります。

わが家の場合、1年間で実際にかかったトータルの費用は「約25万〜30万」ほどでした。

なお、金額は飼っている犬の犬種や大きさなどでも異なるので、さらに費用がかかる場合があることを想定しておくと良いでしょう。

人間が生きる上でもお金がかかるように、犬にも同じことが言えます。過保護に不要なものまで与える必要がないと思いますが、必要最低限の食費や医療費など犬の健康に影響するものにはしっかりとお金をかけたいものです。

長時間のお出かけが出来なくなる
扉の隙間から顔を出している犬

犬と一緒に生活するようになると、散歩に連れて行ったり、ご飯を与えたりする時間が必要になるため、長時間家を空けることが出来なくなります。

可能であれば犬が留守番をする時間は「5時間以内」に留めたいものです。

しかし、近年では共働きの家も増えており、朝から夜まで家を空けている家庭も少なくないでしょう。そのため、やむを得ず8時間〜10時間ほど留守番をさせなければいけないこともあると思います。

留守をさせている飼い主としても「大丈夫かな」「ケガしてないかな」など心配になったり不安になったりしますよね。

そこで改善策をいくつかご紹介したいと思います。

予め留守番の時間に慣れさせる
これは長時間留守番させることが最初からわかっている場合の方法になりますが、短い時間の留守番を何度か経験させて、慣れてきたら少しずつ時間を増やしていくというものです。

30分くらいの単位で徐々に留守番時間を伸ばしていくことで、急激なストレスを与えずに済みます。

留守番させる前に散歩に行く
家を空ける前は犬と一緒に散歩に行ってあげましょう。

可能であれば30分〜1時間ほど十分な散歩の時間を確保してあげることで、運動不足の解消やストレスの発散にも効果があります。

さらに、帰宅後にも散歩に連れて行ってあげるとなお良いですね。

散歩に行けなくても屋内でボール遊びなどたっぷり愛犬に構ってあげてください。

信頼できる人に預かってもらう
家族や親せき、また友人など信頼できる人が近くにいるのであれば、思い切って預かってもらうのも一つの方法です。

ただ、愛犬が人見知りば場合は初対面でいきなり預けるというのはオススメしません。

まとめ
犬と飼い主

いかがでしたでしょうか。犬を飼うということは一つの命を迎えいれることです。

今回ご紹介したもの以外にも予想外なリスクが発生することがあるかもしれません。

ペットブームとして犬の飼育数が増えたことは嬉しいものですが、それと比例して捨て犬の数も増加していることも事実です。

もし、皆さんの周りに犬を飼おうと検討してる人がいれば、「こんな大変なこともあるんだよ」とアドバイスをしてみてください。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

留守にするときには

産経ニュース



 1人暮らしの飼い主さんの場合、自宅にペットだけを残すこともあるかと思います。まず気をつけなければいけないのは室温の管理です。飼い主の不在時にも、それぞれの動物に適した温度を維持できるよう、エアコンを活用してください。また誤食も問題になることが多いです。毒物摂取や腸閉塞(へいそく)で時間がたつと、命を落としてしまうこともあるので、ペットが摂取してはいけないものは何か、知識を身につけましょう。

 犬と暮らす場合、床やジャンプして届きそうな場所に、いたずらしそうな物を置くことはできません。ごみ箱は届かない高い場所に置くか、蓋を開けられないようにロックがかかるものを選びます。

 猫は上下の運動が得意なので特に排水溝回りの生ごみは片付けておかなければなりません。糸やひもも、誤って食べてしまったりしては危険なのであらかじめ整理しておきましょう。

 留守中の無駄ぼえによるトラブルもよくあります。愛着の対象者が自分から離れ去ったと感じたときに不安感を示す「分離不安」という状態に陥っている恐れがあります。

 犬は飼い主との結びつきが強い動物です。特に1人暮らしの場合は、犬にとって相手は飼い主しかいません。帰宅時の喜びは大きいかもしれませんが、その分、不在時の悲しみや苦痛も大きくなります。

 この場合は幼少期や飼い始めのしつけトレーニングが大切です。行き帰りの挨拶はほどほどに。特に帰ってきたときはそっけないくらいの態度で接してください。留守番用のおもちゃも効果的です。散歩など運動をさせストレスを発散させてあげてください。それでも無駄ぼえが収まらなければ、ドッグトレーナーや獣医師に相談してください。(チームホープ、どうぶつ園通りの動物病院院長・石原創)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:37 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

保護猫106匹 緊急譲渡会 熊本市動物愛護センターで10日

熊本日日新聞



 熊本市動物愛護センターは10日午前10時〜11時半、保護している猫の緊急譲渡会を東区小山の同センターで開く。5月30日現在、106匹(成猫34匹、子猫72匹)を保護しており、収容能力を超えているという。「このままの状況が続くと、殺処分となる可能性がある」として、協力を呼び掛けている。

 譲渡にあたっては、過去の飼育状況や、受け入れる家庭の環境などを聞く。やむを得ず自分で飼えなくなった時に引き取ることができる人(第2飼養者)の同意が必要。同センターTEL096(380)2153。

(2018年6月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:30 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アライグマ急増、県が調査本腰 ペットが野生化か

中日新聞



特定外来生物のアライグマが農作物を食い荒らす被害が、県内で急増している。捨てられたペットが野生化して繁殖したとみられるが、詳しい生息状況は分かっていない。県は本年度、実態調査と捕獲技術の実証実験を行い、対策を急ぐ。

 津市香良洲町でブドウとナシを育てる山下一之さん(65)の畑では、三年ほど前からアライグマの被害が目立つようになった。棚を上って袋に覆われたブドウを引っ張り上げ、実を食べてしまうという。

 おりを設置して捕獲にも取り組んでいるが、最近は捕まらなくなってきた。「あの手この手で対策しているが、用心深くなっている。網を張っても、穴を掘って入られたこともあった」と嘆く。

 アライグマは北米原産で、雑食性。木の実や魚だけでなく、果樹や野菜といった農作物も好み、平地から山間地まで幅広い場所で生息することができる。

 日本では一九七〇年代のアニメ「あらいぐまラスカル」をきっかけに、ペットとして人気になった。だが、かわいらしい外見からは想像できないほど気性が荒く、捨てる飼い主が相次ぎ、野生化。繁殖力も高く、全国各地で生息が確認されている。

 県獣害対策課によると、県内では伊賀、紀南地域での被害が目立っていたが、近年は津市など中勢地域でも被害が増加。被害があった集落数は二〇一二年に百八十六集落だったが、一六年は二・四倍の四百五十一集落に増えた。被害額は約四百万円に上る。

 ただ、詳細な生息状況はまだ分かっておらず、同課の担当者は「数は増えているが、実際に何匹いるかは分からない」と話す。被害を未然に防ぐため、本年度から生息域の調査に本格的に乗り出す。

 被害が出ている地域を対象にした実証実験も、県農業研究所と行う。アライグマの行動範囲や習性に基づいた捕獲方法を検証し、大量捕獲につなげる狙いだ。同課の担当者は「外来種なので、生息数ゼロを目指す。他県の取り組みも見ながら、効果的な方法を考えたい」と話した。

 (吉川翔大)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:15 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする