動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年06月18日

ノネコセンター7月運用へ 奄美大島、譲渡先の募集開始

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鹿児島県奄美大島の5市町村でつくる奄美大島ねこ対策協議会(事務局・奄美市環境対策課)は7月中旬、野生化した猫(ノネコ)を捕獲して一時収容する施設「奄美ノネコセンター」(奄美市名瀬)の運用を開始する。収容数は約50匹。希少な野生生物を襲うノネコを山から排除し、生態系の保全を図る。運用開始に先立ち、収容した猫の譲渡を希望する個人や団体の募集を14日に始める。

 奄美ノネコセンターは、同協議会が2017年度、県の地域振興推進事業で旧県立大島工業高校敷地内の職員住宅を改修して整備した。改修費は1486万6千円(県、5市町村が各2分の1負担)。建物はコンクリートブロック造り2階建て、延べ床面積約107平方メートル。3月末に完成した。

 ノネコの捕獲は環境省が担う。山中にかごわなを設置して18年度は月間30匹、計270匹の捕獲を計画している。同センターに収容後、譲渡先が見つからない場合は1週間をめどに「安楽死」の処分とする。

 猫の譲渡対象者は、島内外の自ら飼育する個人・法人や、新しい飼養者を探す活動を行う動物愛護団体など。室内飼いやマイクロチップの装着、不妊手術が条件。不妊手術の費用(1万5千〜2万5千円程)は同協議会が負担する。チップの装着費用や入院費、輸送費などは自己負担。

 対象者には同協議会の審査を経て認定証を交付。事前講習の受講や譲渡後の定期的な飼養状況の報告が必要となる。

 奄美大島の森林部には600〜1200匹の猫が生息していると推定される。国の特別天然記念物アマミノクロウサギなど希少な野生生物を捕食する被害によって生態系への影響が懸念され、奄美・沖縄の世界自然遺産登録に向けた喫緊の課題となっている。

 環境省と県、島内5市町村は今年3月、18年度から10年間のノネコの管理計画を策定。同計画に基づいてノネコの捕獲、譲渡を行うほか、ノネコの元になる野良猫の増加を防ぎ、飼い猫の適正飼養に向けた取り組みも同時に進める。

 環境省奄美自然保護官事務所の岩本千鶴自然保護官は「官民が連携して着実に山からノネコを排除し、(野良猫など)発生源対策も進める」と力を込める。同協議会会長の平田博行奄美市環境対策課長は「希少な生き物を守るためとはいえ、猫を犠牲にしないですむように飼い主を募りたい」と協力を呼び掛けた。

 5市町村のホームページで14日午前10時から、譲渡先の募集要項を掲載する。

奄美の南海日日新聞
posted by しっぽ@にゅうす at 11:40 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めて犬を飼った人が勘違いしやすい4つの間違い

ネタりか



勘違いしやすい間違い@「犬を従わせる(主従関係を作る)」
マテをするダックスフント

よく昔のしつけ本や犬の飼い方本には「しっかりと飼い主さんが犬のボスとなり、従わせるべきだ」のような趣旨が書いてありました。確かに、飼い主さんが愛犬にとって頼れる存在になることは重要です。

しかし、「従わせる」必要はありません。

犬が自分で考えて自分で行動できるように、上手くサポートしてあげるという感覚で愛犬に接することが現代の考えです。

勘違いしやすい間違いA「しっぽを振る=喜んでいる」
しっぽを振りながら見つめる犬

犬がしっぽを振る、と聞いて殆どの人が「うれしい・喜んでいる」と言った印象を受けると思います。

しかし実際は、犬がしっぽを振っている=「喜んでいる」とは限りません。

じつは、緊張している時、警戒している時、怒って興奮している時にも、犬はしっぽを振ります。そのため、しっぽだけではなく、表情や他の体の動きからも判断する必要があります。

念願の犬を家に迎え入れたときは嬉しくてたまらないですよね。しっぽを振って遊んで欲しそうにするかもしれません。しかし、可愛いからといって迎え入れたその日から構いすぎるのはNGです。

環境が変わったばかりであれば、もしかしたら興奮や緊張でしっぽを振っているだけかもしれません。また、子犬は15時間以上寝ると言われていますので、しっかりと休む時間を取ってあげる事をこころがけましょう。

勘違いしやすい間違いB「犬は自由にさせておけばいい」
芝生の上を走るトイプードル

犬は自由にさせておいた方が、ストレスも少なくのびのびと育つのでは?と思う方もいるかもしれません。

しかし実際は、犬はこちらが予測出来ない行動を起こすことがあります。

家族の中で起こるちょっとした事故ならまだ大丈夫かもしれませんが、他人や知らない人に対して愛犬がケガをさせてしまったり、モノを壊したりした場合はどうでしょうか。

全ての責任は飼い主さんが負うことになります。当然、弁償や賠償などもしなければならないケースも起こりえます。

「うちの子は大丈夫」ではなく、少なくとも外では常に手の届く所においておき、愛犬から目を離さないようにしましょう。

勘違いしやすい間違いC「ごはんや散歩は毎日同じ時間にする」
器に入ったドッグフード

真面目な飼い主さんは「〇時にごはん、〇時にお散歩!」などきっちりと決めてしまうかもしれません。

しかし、時間を決めてしまう事自体が、犬にとってストレスになることがあります。

時間を決めてしまうと、「その時間になる=ご飯がもらえる/散歩に行ける」と期待をさせてしまい、時間になってもご飯がでなかったり、散歩に行けなかったりした時に、ストレスになってしまいます。

十数年間、毎日同じ時間に飼い主さんがごはんやお散歩をできるとは限らないですよね。ですので、犬にとって楽しみであるごはんやお散歩の時間は、大体(朝、夕、夜など)で大丈夫です。

また、犬が欲しがるからといって、ごはんやおやつを食べるだけ与えてはいけません。愛犬が一日に必要なカロリーの範囲内で工夫して与えてあげてくださいね。

まとめ
ゴールデンレトリバーと4人家族

いかがでしたでしょうか。初めて犬を飼うときは「絶対この子を幸せにする!」と思っている飼い主さんがほとんどだと思います。素晴らしい気持ちと決心ですよね。

しかし、そんな素晴らしい気持ちがあっても、勘違いしていることがあれば残念ですよね。犬を迎え入れるまでに改善できる知識は改善して、万全の状態で愛犬との暮らしをスタートできるといいですね!


posted by しっぽ@にゅうす at 09:15 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの殺処分にNo!ロサンゼルスのNO KILLムーブメント最新事情

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なぜ、人は、飼育破棄をするのか?

The National Council on Pet Population Study and Policy (NCPPSP)が調査した飼育破棄の理由に

1.引っ越し
2.家主の許可が降りない
3.他にもペットがいる
4.飼育費がかかりすぎる
5.飼い主の個人的な問題
6.ペットにとって十分な環境が整っていない
7.子犬・子猫が産まれ、これ以上、飼う事ができない

その他にも、愛犬との時間がもてない。愛犬が病気になった。吠える、噛み癖がある。家族の中に猫アレルギーがいる。家の中でマーキングをする。他のペットとの相性が良くない等が飼育破棄の理由とされている。

また、猫よりも犬が飼育破棄をされる事のほうが多く、暮らし始めてから7ヶ月〜1年後、生後5ヶ月〜3歳で飼育破棄される率が高くなっている。その半数以上は、ドッグトレーニングを受ける事はなく、動物病院にも行かず、健康診断や不妊去勢手術も怠っている状況であるという。

悲しい事に、家族が見つからずに処分される犬猫は、年間150万頭にも上る。ワタシたちができる事の一つに、里親になる。ボランティアをする。ペットの不妊去勢手術をする。寄付をする。多くの人々に現状を知ってもらうこと。

近年、ロサンゼルスでは、NO KILL /ノーキル・ムーブメントが広がり、ペットを里親を迎えようとする意識が一般にも浸透しているが、実は、ロサンゼルスが殺さない街・NO KILL LOS ANGELESを2008年までに目指すと宣言したのは、2003年の事。

当時、その目標を達する事はできずにいたものの、引き継ぎのロサンゼルス市長とどうぶつ愛護団体ベストフレンズ・アニマルソサエティが牽引し、ノーキルロサンゼルスキャンペーンは、現在も継続されている。

まず、車社会のロサンゼルスの街では、フリーウエイを走行すると、里親になりましょう!と掲げたドでかいアダプションビルボードに目が留り、週末になると、ペットショップ(生態販売なし)、ファーマーズマーケット、公園などでアドプションイベントが開催されているのを見かける。

毎朝、放送されるニュース番組中では、ニュースキャスターらが、各施設で里親を探している犬や猫たちを紹介し、タブロイド誌を開けば、Aリストセレブレティと里親に迎えた愛犬とのパパラッチ写真が掲載されている。また、ハリウッドでは、どうぶつ愛護のためのレッドカーペットイベントを開催。各分野で活躍する犬と人物を称える表彰式がTV中継されるのだ。

全米最大級のスーパーアダプションイベント“NO KILL LOS ANGELES (NKLA)“。同イベントのスローガンは、”ADOPT SAVE THEM ALL” (全救出すべし)。

その中でも、ベストフレンズ・アニマルソサエティが主催する“NO KILL LOS ANGELES (NKLA)”は、全便最大級の規模をもつスーパーアダプションイベントとして注目されているイベントの一つ。

同イベントでは、各どうぶつ愛護施設から1000匹以上の犬猫が集まり、イベントの参加費は無料。ここにいる犬と猫たちは、不妊去勢手術、ワクチンの注射を受けており、マイクロチップの埋め込みも済ませている。

アダプション費用は、各団体により若干異なるものの、最低10ドルからアダプションが可能。里親になるには、独身、既婚、年齢、ジェンダー&セクシャルオリエンテーション、国籍、障害、市民権の有無などは問わないが、身分証明書の提示と里親となる人物の情報の記載。貸家やアパートに住んでいる場合は、大家からの許可書が必要となる。また、低所得者のためのペットケアーサービスやファイナンシャルアシスタントなどもあるので、ペットとの暮らしを諦めていた人にも里親になれる可能性はあるのだ。

「里親となった家族とは、常時、連絡を取り合い、問題や相談事があれば、カウンセリングを行います。月に一度、里親家族と犬と会合して、様々なアクティビティをしながら、コミュニケーションをとっています」と話すのは、ブリードレスキュー団体、エンジェルシティ・ピットブルに携わるペギーさん。

ちなみに、NO KILL(殺処分をしない)という言葉を使ってはいるものの、全ての犬猫の生命を救う(救える)という意味ではなく、NO KILLの対象となるのは、90%に至っている。この件に関しては、様々な論争も呼んでいるが、全てを救う(救える)というのは非現実的でもあるので、重度の病気や性格に問題があり、社会いの適合が難しいと判断された場合は安楽死する方針でいるというのが現状だ。

現在、カリフォルニア州では、生態販売をするペットショップは姿を消し、アダプションスタイルのペットショップやアダプションを目的としたキャットカフェが次々とオープンしている。2019年には、犬猫兎の生態販売を禁止する法律が施行される予定だ。

筆者は、現在、2匹の猫(元・野良猫)と暮らしており、過去には、里親に向かえた4匹の犬と暮らしてきている。家族の一員として迎え入れ、愛情を注ぎ、共に学び、歩み寄り、育み、一つの生命と向き合おうと決めた以上、その責任をしっかりと胸に刻み込んで共に歩んでほしいと思う。

取材:白井朝美 / Tomomi Shirai
写真:ヘイルデイビス / Hale Davis

@DIME編集部




posted by しっぽ@にゅうす at 09:08 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物愛護法改正 犬猫を虐待から守るには免許制や厳罰化も

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ペットの流通過程での問題点をご存知だろうか? 流通により、年間約2.4万頭のペットが命を落としているのである。こうした不幸な運命をたどる犬や猫を救うカギとなるのが動物愛護法の改正だ。

 5月21日女優の浅田美代子(62才)ら有志が主催し、「8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会」を衆議院第一議員会館で開催された。動物愛護法は、1973年に議員立法によって制定され、その後1999年、2005年、2013年に改正されてきた。そして、今秋の国会で改正が論議される予定だ。

 改正が繰り返されてきたとはいえ、まだ実効性に乏しい部分も多いのが現実で、以下の3つにおける改正が急務とされている。

◆8週齢規制
 犬や猫が免疫力と社会性を身につけるためには生後8週は必要で、それ以前に親やきょうだいから引き離しての出荷を禁止するという規制が必要とされる。8週齢前に引き離すと、人を噛むなどの問題行動が増え、殺処分の問題にもつながる。

 欧米では多くの国が8週齢規制を適用し、日本でも5年前の改正動物愛護法内に明文化された。しかし、附則で現在は実質7週の49日で出荷できるとされ、骨抜きの改正となってしまった。今回の改正では、これを本来の生後8週(56日)で実効化させることがまず求められる。

◆各種数値規制
 繁殖回数や飼育施設の広さ、従業員数に関する数値規制などを、具体的に明記しようというもの。

 今年3月、福井で犬猫約400匹を過密飼育した業者が、虐待容疑で刑事告発された事件も発生したが、現行の法整備化では「虐待と認定するのは難しい」とされる。県の対応も、最も軽い「指導」止まりだ。数値規制が明確な基準で設けられていないことには、自治体としても踏み込んだ判断がしづらいのだ。

 劣悪な環境で飼育・繁殖させる業者を取り締まるためにも「繁殖回数、飼育施設の広さ、従業員1人当たりの上限飼育数」などの明確な数値基準が必要とされている。

◆繁殖業の免許制度導入
 繁殖業の免許制導入は、現行の登録制から免許制への変更を求めるもの。より厳しい免許制にすることで、簡単に繁殖業を営めないようにする狙いがある。これら3つが動物愛護法で改正されれば、不必要な繁殖が減少することはもちろん、無駄に命を落とす犬や猫が減ることにつながるだろう。

「動物虐待に対する罰則強化」についても、改正が叫ばれている。というのも、現行の動物愛護法では人間が動物に危害を加えたり、殺したりしても、量刑が軽い。罰則を懲役2年以下・罰金200万円以下から、5年以下・500万円に強化することも検討すべきだ。

※女性セブン2018年6月28日号


posted by しっぽ@にゅうす at 09:05 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府機関研究所で殺され続ける何百匹という子猫

BuzzFeed



米国政府には、税金を資金源として活動する研究所があります。ただ、その活動には、たくさんの子猫を殺すことでなりたつ研究もあるのだと知れば、税金の使い道が恐ろしく感じる人もいるでしょう。

メリーランド州にある米国農務省のラボでは、子猫に感染肉を食べさせ経過観察し、最後は殺して焼き払ってしまうという研究が行われています。感染肉を食べた猫がたとえ健康良好でも、たとえ生後三ヶ月の赤ちゃん猫でも、殺されてしまうのです。

農務省のこの研究にメスをいれたのは、動物保護団体のWhite Coat Waste Project。米国の情報公開法FOIA(Freedom of Information Act)を利用して、猫を使った研究の情報を入手したとのこと。団体によれば、殺される猫の数は年間約100匹にもなるといいますが、農務省はこれを「過剰予想」だと否定。

White Coat Waste Projectは、動物保護を支持するミシガン州議員マイク・ビショップ氏に、この情報とともに接近。ビショップ議員は、5月上旬、農務長官であるソニー・パーデュー氏に研究に関する質問書を提出しました。文書の中で、ビショップ氏は「動物福祉に関する法律を施行してきた機関である農務省が、不当に子猫の命を奪う高コストかつ不効率な研究を長年行ってきたことに、大変ショックをうけている」と批判。

農務省担当者は、質問状を受け取った翌日、寄生虫という非常に重要な研究において猫が必要不可欠なこと、研究に使う猫の数を最小に抑える最大限の努力を行なっていることを回答しました。


White Coat Waste Project
農務省が行なっている寄生虫の研究は、2015年に許可がおりて以来続いており、人間(またはその他の動物)にとって、食の安全を高めるためのベース作りに必要なタスクだとされています。

研究所に連れてこられた猫は、トキソプラズマや寄生虫に感染した生肉をエサとして与えられます。数週間後、猫から寄生虫を取り出し、より詳しい研究を進めるというやり方。

ただ、この後、感染していない猫も、たとえ感染しても抗生物質で治療可能であるにもかかわらず殺処分されてしまいます。White Coat Waste Projectは、農務省の対応を「猫をゴミのように扱っている」と痛烈批判。

しかし、農務省は、猫を治療して里親に出すことは、感染症を巻く原因になる可能性があるとして、これを行わないと回答。

また、ビショップ氏が入手した文書では、2015年ではなく、1982年から農務省によって研究が行われているとあり、一体いままで殺処分された猫の数はどれくらいになるのかなど、さらなる質問を続けています。

この記事は英語から翻訳されました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan


posted by しっぽ@にゅうす at 09:03 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする