動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年06月26日

動物虐待が全国で急増、深刻化 昨年最多68件 ネットで動画や手口拡散も… 罰則強化求める声

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猫や犬などを狙った残忍な動物虐待が後を絶たない。動物愛護法違反容疑での摘発件数は近年増え続け、昨年は全国で68件と過去最多に。福岡市内では5月下旬以降、腹や首を切られた子猫や死骸が相次いで見つかったほか、近年は虐待する動画や方法がインターネット上で拡散されている現状もある。専門家からは「凶悪犯罪につながりかねない」などと規制強化を求める声も上がっている。

⇒【地図】福岡市内で猫の虐待多発

 腹や首を鋭利な刃物で切られた猫、毒入り餌を食べたとみられる猫…。5月以降、福岡市内では虐待され死傷したとみられる猫が少なくとも9匹見つかった。いずれも動物愛護法違反容疑で県警が捜査している。

「暴力的犯罪者、過去に動物虐待という研究結果もある」
 警察庁によると、全国の動物愛護法違反容疑での摘発数は、統計を取り始めた2010年の33件からここ数年で倍増。逮捕・書類送検した人数も大幅に増え、10年は40人だったが昨年は76人に上った。

 福岡大人文学部の大上渉准教授(犯罪心理学)は「動物虐待をする人は共感性や罪悪感が欠如しているといえる。米国では連続殺人など暴力的犯罪者の多くが、過去に動物虐待をしていたという研究結果もある」と指摘する。神戸市の連続児童殺傷事件、長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で逮捕された少年(当時)や少女も、過去に猫を虐待していた。

猫を虐待する動画、ネットに投稿
 猫を虐待する動画、画像をインターネット上に投稿するケースも目立つ。

 猫13匹を死傷させたとして昨年12月、東京地裁で有罪判決を受けた元税理士の男(52)は、おりに入れた猫に熱湯を掛けたり、ガスバーナーで焼いたりした様子を撮った動画を投稿。掲示板では「芸術品だ」「俺なら熱したステンレスの棒で目を焼く」など残忍な行為をあおる書き込みがあふれ、虐待がエスカレートする様子がうかがえた。

 福岡県警の幹部は「ネットや周囲の反応を見て、歯止めが利かなくなる恐れもある。あおったり助長したりする行為も危険だ」と警鐘を鳴らすが、投稿そのものを規制する法律はない。

全国で規制強化や厳罰を求める声
 相次ぐ動物虐待に対し、規制強化や厳罰を求める声が全国で広がっている。

 元税理士の裁判では判決前、ネットの署名サイトで実刑を求める声が上がり、16万筆を超える署名が東京地検などに提出された。

「理想の猫じゃない」飼い猫を踏み殺す事件も
 福岡県内では「理想の猫じゃない」と飼い猫を踏み殺したとして昨年10月に書類送検された元県立高講師の男(26)に対し、厳しい処罰を求める1万人以上の署名が集まった。署名した北九州市小倉北区の女性(51)は「耳をふさぎたくなるような残忍な行為を繰り返しても、現行法では罰金刑で済まされる例が多い。少しずつ変えていくべきだ」と訴えている。

 超党派の国会議員連盟も動物愛護法改正へ動きだした。動物をみだりに殺傷した際の罰則を現行の「2年以下の懲役か200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役か500万円以下の罰金」に引き上げる−などとする骨子案を7月中にも取りまとめる方針だ。

=2018/06/23付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社
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「良かれと思って」が愛犬のストレスに?犬が本当に喜ぶこととは

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「犬の幸せ」ってなんだろう?
かわいい服を着せてあげたい、お友達もたくさん作って寂しい思いをさせたくないなど、愛犬のために最適な環境を整えてあげようとする気持ちは、どの飼い主さんにも共通しているかと思います。しかし愛犬をかわいがりすぎるがあまり、少し過保護になりすぎていませんか? 

たとえ飼い主さんが良かれと思った行動でも、愛犬のストレスになってしまうこともあります。愛犬からすると、信頼できる飼い主さんと安心して生活できる場所で、充分な水と食事、遊びなどの適度な刺激があれば充分。自分のことを第一に考えてくれている飼い主さんと一緒なら、安心してリラックスした態度や表情を見せてくれるでしょう。

「良かれと思って」が愛犬のストレスに?犬が本当に喜ぶこととは
無理に他の犬と仲良くさせないで。
無理に他の犬と仲良くさせないで。
お友達ができた方が愛犬も嬉しいはず! と考える飼い主さんも多いでしょう。しかし、犬は初対面の相手に対して強い警戒心を持っています。犬種や年齢が近いからといって、散歩先で出会った初めての犬と顔を近づけさせられたり、体をくっつけさせられたりするのは、犬にとっては恐怖さえ覚えてしまう行為です。

もし飼い主さん同士が友人であっても、犬同士は相性が合わないこともあります。ですので、無理に仲良くさせるのはなく、ファーストコンタクトは犬同士に一任して見守るようにしましょう。ほかにも、きょうだい犬がいなくて寂しくないかな? と心配し、犬の相性を考えずに突然新しい犬を連れてきてしまうのも、先住犬にとっては大きなストレスになります。

もし犬が寂しく感じているのなら、それは飼い主さんの不在に対してかもしれません。そこへ新しい犬を迎えると、「飼い主さんを取られてしまう」という不安から、ストレスも倍増してしまいます。相性が合わない場合は、別居させるなどの対処が必要になるので、新しい犬を迎え入れる際には十分な注意が必要です。

「良かれと思って」が愛犬のストレスに?犬が本当に喜ぶこととは
かわいいのは分かるけれど、過保護になりすぎないで。
かわいいのは分かるけれど、過保護になりすぎないで。
かわいい愛犬においしいものを食べさせたい! お似合いの服を着させてあげたい! など、「人」としての価値観を押し付けてしまうと、それが知らず知らずのうちに愛犬のストレスになってしまうこともあります。たとえ人が喜ぶことだとしても、犬も同じ気持ちとは限りませんよね。

もし一度おいしい食べ物を知ってしまうと、普段のフードを食べられなくなり、入院などの非常事態に困ってしまうこともあるでしょう。そうならないためにも、食事は一般的な栄養バランスの整ったフードを与えてください。また、綺麗で整備された場所は歩きやすく安全に思いますが、犬にとっては刺激も少なく、物足りなく感じてしまいます。土のニオイや感触を確かめられる場所に連れて行ってあげることで、適度な刺激になりますよ。

犬に飼い主さんの理想を押し付けないで。
真面目な飼い主さんほど、「犬はこうあるべきだ」という理想を持っている傾向にあるようです。犬だから◯◯が好き! 犬だから◯◯できるはず! と決めてかからずに、愛犬の性格をしっかり見極めてそれに合わせた遊びやしつけをしてあげましょう。

なお、動画などで犬が飼い主さんをペロペロ舐めたり、スキンシップしたりしている姿をよく見かけますが、これはお互いに信頼しあっているからこそできる行為。本来、犬は目と目を合わせないことで、敵ではないことをアピールする生き物です。しつけ途中でアイコンタクトもマスターしていないうちに愛犬の目を凝視するのは、威嚇行為ととられてしまいます。

犬はスキンシップが好きだと決めつけ、無理なスキンシップをするのはやめておきましょう。またアイコンタクトをマスターしていても、顔を近づけたり、チューされたりするのが苦手な犬がいることも理解しておいてくださいね。犬にとって幸せなことは、充分な食事や水。信頼できる飼い主さんと安全な寝床があればそれでOKです。愛犬をかわいがることはとても素敵ですが、人の価値観を押し付けすぎて愛犬のストレスにならないように心がけましょう。

参考/「いぬのきもち」15年11月号『犬の幸せ 人の幸せ』(監修:獣医師 阪井陽子先生)
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。 
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室



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むやみに怒っちゃダメ! 犬がイタズラをしちゃう本当の理由を知ってる?

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子犬のころはとくに、愛犬がイタズラをしちゃうことが多いと思います。ゴミ箱をあさってしまったり、ティッシュ箱からティッシュを出して食べてしまったり……。

そんな光景を見ると、飼い主さんはつい叱ってしまうこともあると思うのですが、愛犬がイタズラをしてしまう理由をしっかり理解しておくことが大切です。

むやみに怒っちゃダメ! 犬がイタズラをしちゃう本当の理由を知ってる?
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より
興味津々な子犬期は、見たり触れたりするうちにイタズラにつながる!
イタズラされがちなゴミ箱やティッシュ箱。犬が触れやすい場所に置いていることが多く、なんにでも好奇心旺盛な子犬は気になってしまうものなのです。

鼻でつっついてみたときに中から物が出てくることが楽しくなって、イタズラ開始!  悪さをしようと思っているのではなく、ただ気になって遊びたくなってしまうという、犬の本能的な行動からくるものなのです。

むやみに怒っちゃダメ! 犬がイタズラをしちゃう本当の理由を知ってる?
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より
イタズラを防ぐためのポイントは?
それでも、イタズラをされてばかりでは飼い主さんも困ってしまいますよね。犬は一度でも楽しいイタズラを経験してしまうと、その後もクセになってしまう可能性があります。

そのため、イタズラされると困るものは、愛犬の届かない場所にしまうのが基本に!  ほかにも、いろんな工夫でイタズラを防ぐことができます。

イタズラの標的になりやすいゴミ箱は、フタつきにしよう!
どこかにしまって見えないようにするのが難しいゴミ箱は、フタつきのものにするといいでしょう◎

中身が見えにくくなるうえ、好奇心を刺激するニオイも減るためにイタズラしにくくなります。

イタズラ防止に効くハウスやマッテ、オイデを教えよう!
飼い主さんがちょっと目を離したすきにイタズラをしてしまうなら、その場から動かないようにする「マッテ」や、イタズラするものに向かう愛犬を呼び寄せる「オイデ」などの指示しつけを教えるのも効果的です。

飼い主さんが愛犬を長い時間見られないときや、マッテができない犬は、ハウスに入れましょう。

むやみに怒っちゃダメ! 犬がイタズラをしちゃう本当の理由を知ってる?
まいにちのいぬのきもちアプリ投稿写真より
犬の本能を刺激する遊びで気を引こう!
このほか、犬の本能を刺激する遊びで気を引き、イタズラへの関心を薄れさせることも対策になります。

たとえば……

・犬用のカミカミおもちゃに長くて丈夫なヒモを結んで投げる

・愛犬が追いかけて噛みついたらヒモをたぐり寄せ、引っ張りっこ開始! 


などをやってみると、愛犬も楽しんでくれるはず。


イタズラをしちゃうのは興味があるから、という愛犬の気持ちを理解してあげて、飼い主さんは対策をしていきましょう! 

参考/「いぬのきもち」2018年3月号『シニア期までの困りごとが見通せる!  解決が先取りできる!  年代別 愛犬の困りごとランキング』
(監修:東京・世田谷のしつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/sorami
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室



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マカオ、ドッグレース廃止へ 犬の行方に懸念の声

The Huffington Post



マカオ、ドッグレース廃止へ 犬の行方に懸念の声

 庶民のギャンブルとして親しまれてきたマカオのドッグレースが7月下旬にも廃止される。世界最大級の規模に発展したカジノにおされて人気が低迷し、戦前にルーツを持つ長い歴史に幕を閉じる。だが、約650頭の犬の引き取り手が確定しておらず、動物保護団体から懸念の声があがっている。

 マカオのドッグレースは1931年に始まり、途中25年間中断された後、63年に再開。かつては立ち見が出るほどの人気ぶりだったが、取材に訪れると、約700席の観戦席の9割以上は空席。男性客(64)は「1日に数十パタカ(数百円)もあれば楽しめる貴重な娯楽だったのに」と廃止を嘆いた。


 レース場の土地はマカオ政府が保有し、運営を「マカオのカジノ王」と呼ばれるスタンレー・ホー氏が経営トップを務める民間企業「マカオ逸園ドッグレース」が担ってきた。跡地の再開発を予定しているマカオ政府は7月21日までの土地の明け渡しを決定。同社は廃止を決めたが、準備が間に合わないとして、3カ月の延長を求めている。

 犬は体長1メートルほどのグレーハウンド。同社は新たな飼い主を募集しているが、体が大きいうえ、年も5歳前後(平均寿命は10歳前後)が中心。子犬のように簡単には人に懐きにくく、家庭のペットとして飼うのは容易ではない。動物保護団体「マカオ愛護動物協会」のマーティンズ主席は「海外の非合法のドッグレース場に転売されるのではないか」と懸念している。(マカオ=益満雄一郎)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:58 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーストラリアの猫、毎日100万匹以上の爬虫類殺す 研究

AFPBB News



【6月25日 AFP】オーストリアに生息する野良猫が爬虫(はちゅう)類を毎日100万匹以上殺しているとの研究論文が25日、学術誌「ワイルドライフ・リサーチ(Wildlife Research)」に掲載された。研究によると多くの種にとって猫による捕食は脅威となっているという。

 猫は2世紀前に欧州からオーストラリアに連れられて以降、国内で複数の動物種を絶滅させてきた。間引きや避妊手術も行われているが、今のところ絶滅のペースは衰えていないという。

 今回発表された研究結果は国内の環境研究者から寄せられた猫1万匹以上の食べ物のデータをまとめたもので、それによると毎年合わせて6億5000万匹近くのトカゲやヘビが野良猫や飼い猫に食べられているという。


 研究を率いた豪チャールズ・ダーウィン大学(Charles Darwin University)のジョン・ウォナースキー(John Woinarski)氏は、「野良猫1匹は1年に平均225匹の爬虫類を殺している」と説明。また、野生猫による爬虫類の捕食数は欧米よりもオーストラリアのほうが多いという。

 さらにウォナースキー氏は「一部の猫は驚異的な数の爬虫類を食べている」と指摘し、「1匹の猫の胃にトカゲが最高40匹いたのをはじめ、猫がトカゲを大量に食べる例を多く目の当たりにした」と述べた。研究によると猫が食べていた爬虫類はグレートデザートスキンク、アゴヒゲトカゲ、ヤモリなど250種に上り、うち11種が絶滅危惧種だった。

 オーストラリアに生息する野良猫は数百万匹に上り、これが同国で哺乳類の絶滅率が高い原因だとも考えられている。また同じ研究チームが昨年行った調査では、オーストラリアで1日に100万羽以上の鳥が野良猫に殺されていることが判明し、中にはウズラチメドリやライチョウバト、ヒメフクロウインコなどの絶滅危惧種も含まれていた。(c)AFP


posted by しっぽ@にゅうす at 07:50 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする