動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年07月06日

保護犬を飼う時に覚悟しておきたい4つのこと

ネタりか



増えつつある譲渡会
たくさんの犬たち

そもそも保護犬とは、飼い主を失い、動物愛護センターに一時的に預けられているワンちゃんのことです。無責任な飼い主によって連れてこられたり、悪徳なブリーダーが販売できないからと連れてきたり、雷や地震などに驚いて家から飛び出してそのまま迷子になってしまったり…。動物愛護センターにいるワンちゃんはさまざまな理由で預けられ、犬種や年齢も多種多様です。

一定期間が過ぎても新しい飼い主と出会えない場合は殺処分されてしまうことがあり、日本の殺処分問題が重要視されています。

そんな中、「殺処分ゼロ」を目指して活動する団体やボランティアが増えています。ワンちゃんの命を救いたい!という思いから、インターネット上での里親募集や、さまざまな場所での譲渡会に力を入れています。とくに譲渡会は直接ワンちゃんと会うことができるので、たくさんの人が訪れているそうです。

里親になることは、簡単なものではありません。団体の条件によってはとても細かく決められている場合があり、「この飼い主さんなら大丈夫」と認めてもらう必要があります。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいこと@生活環境を最大限に整える
外で遊ぶ犬と家族

環境の変化はワンちゃんにとっても不安が大きく、ストレスを抱えてしまうかもしれません。無理せず、少しずつ慣れていってもらうことが大切です。

また、そのワンちゃんが今までどのように暮らしてきたのか、どのような飼い主のもとで育ったのか、何か持病は持っているのか、など細かく情報を手に入れることも重要です。引き渡してくれた譲渡会の方と密に連絡をとって、情報を共有しましょう。

また、一緒に暮らす家族との話し合いも大切です。家族間で保護犬に対する温度差があってはなりません。家族全員で、心から喜んで迎い入れるようにしましょう。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいことAもう二度と悲しい思いはさせない
なでられて嬉しそうな犬

一度飼い主を失った経験をしているワンちゃんは、心に傷を負っている可能性があります。
飼い主さんに暴力や虐待をふるわれていたかもしれない。悪徳なブリーダーのもとで育てられたワンちゃんは、長い間ケージに閉じ込められていたかもしれない。まともな食事や水を与えられていなかったかもしれない…。

保護犬を迎える飼い主さんの心の準備が必要となってきます。迎い入れたワンちゃんに暴力をふるったり、ケージに閉じ込めたり、食事を与えなかったり、そんなことはもってのほかです。譲渡会の方からワンちゃんの情報を聞き、二度と同じことを繰り返してはなりません。
ワンちゃんの過去をしっかりと汲んで、「もう二度と悲しい思いはさせないこと」を心に決めましょう。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいことBワンちゃんの性格を理解すること
公園で遊ぶ犬と人

ペットショップやブリーダーで出会うワンちゃんは子犬が多く、その子の性格や個性は飼い主さんの飼育方法によって変わります。しかし、動物愛護センターにいるワンちゃんは成犬であるケースが多いため、性格がほとんど確立しています。

ペット先進国であるドイツでは、「成犬は性格が確立して安定しているから飼いやすい」という理由で、ほとんどの方が動物愛護センターやシェルターからワンちゃんを迎い入れているといいます。

ワンちゃんの性格をきちんと理解し、生活環境や飼育方針などと比較して、迎い入れることが大切です。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいことC最期を見届けるまで愛し抜くこと
毛布に包まれて寝ている犬

さまざまな理由で動物愛護センターにいるワンちゃんは、人間に対して心を開かない子もいます。暴力や虐待を経験しているワンちゃんは人間への信頼を失っているため、少しのきっかけで噛みつくかもしれません。特定の人物に対して異常に警戒する可能性もあります。例えば、女の人は平気でも男の人は苦手、白衣を着ている人が苦手、大きい声を出す人が苦手、など。成犬の場合、このようなトラウマを払拭することは難しいかもしれません。

そんな中でも諦めることなく、根気よくワンちゃんと付き合い、愛し抜くことが大切なのです。
当たり前のことと思うかもしれませんが、これが一番大事なのかもしれません。

まとめ
こちらを振り返り見つめる犬

保護犬を迎えるには、ただ「かわいそう」という思いだけでは飼えないほどの覚悟が必要です。大変なことが多く、苦労もすると思います。しかし、人間への信頼を失ったワンちゃんでも、きちんと愛情を伝えれば必ず愛情を返してくれます。ワンちゃんとはそういう動物なのです。

動物愛護センターにいるワンちゃんは「懐かない」「育てるのが大変」など、思う方も多いでしょう。しかし、ペットショップにいるワンちゃんも、ブリーダーで出会うワンちゃんも、動物愛護センターにいるワンちゃんも、みんな同じ「ワンちゃん」なのです。ワンちゃんと出会う場所はどこにせよ、幸せな生活を送れるかどうかは飼い主さんにかかっています。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水の飲みすぎは危険!ペットの水中毒事故ついて

リスク対策.com



アメリカで、初夏の湖に飼い犬2頭(シュナウザーとプードル)を連れて家族旅行に行った。大人達がバーベキューをしながら歓談していた脇で、2才の女の子が小さい流木を見つけて、シュナウザーを相手にフェッチ(投げたものを犬が取ってくる遊び)を始めた。

シュナウザーも女の子も楽しさのあまり、約1時間、20回以上のフェッチを行ったところ、シュナウザーの様子がだんだんおかしくなり、やはて歩行困難から、意識の混沌、けいれん、意識障害を起こしたため、急いで直近の動物病院を探し、家族で搬送したが、2時間後に死亡してしまった。

搬送先の動物病院で獣医から告げられた診断結果によると、大量の淡水を飲み過ぎて、水中毒(Water intoxication)から、低ナトリウム血症(Hyponatremia /ハイポナトレミア)となったことが原因だった。

せっかくの楽しい休日が、ペットを愛する家族にとって、最悪の日となってしまった。犬と遊んでいたつもりの女の子は、自分が何度も木切れを投げたことで、大好きな一番の友達だった犬が死んでしまったことを悲しみ、心がひどく傷ついてしまった。



Dog Dies From 'Water Intoxication' After Playing Fetch Too Many Times (出典:Youtube)

犬の水中毒は、日本でも毎年発生している水の事故だ。フェッチに限らず、プールで泳がせたり、水害などで犬が川や海で流された時にも発生している。

犬友達の友人家族とキャンプに行き、川で犬を遊ばせていたところ、犬が溺れて動かなくなったという事例があるが、その多くの原因は水中毒と言われている。

北アラバマ動物救急クリニック(Animal Emergency Clinic of North Alabama/ http://www.animalercriticalcare.com)の獣医ダニエル・ベル氏によると、犬が水中毒になりやすい主な理由は、何かを口にくわえながら泳ぐ際、犬の口の開いたスペースから水が胃に流れ込み、その時間が長かったり、回数が多かったりしたときに、結果的に大量の水を飲んでしまうことから起こるそうだ。

フェッチ以外にも犬にホースからの水を大量に与えたり、プールや海に潜らせて海中にある何かを取ってこさせたりしたことで、水中毒になったことが報告されている。

水中毒(Water intoxication)とは、大量の水分摂取によって生じる中毒症状であり、体内総水分量(TBW)が過剰な状態となって、水の調節機能が正常に働かず、血中のナトリウムの濃度が低下してしまう電解質代謝異常症のひとつ。具体的には低ナトリウム血症やけいれんを生じ、重症では死亡に至る。犬の腎臓が持つ最大の利尿速度を超える速度で水分を摂取すると、体内の水分過剰で細胞が膨化し、希釈性低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥る。
(引用:Wikipedia)

血液中のナトリウムイオン濃度の低下に伴い以下の症状が段階的に生じる可能性がある。

・疲労や虚脱した様子
・ふらつき等の歩行困難
・腹部の膨満、多量の排尿
・よだれ、痙攣
・呼吸困難、昏睡
・死亡

海の場合は淡水とは異なり、海水に含まれる塩分は少ないが、摂氏30度以上であるなど夏場の炎天下でのビーチフェッチやウォーターフェッチなどの複合的な激しい運動で、十分な水分補給が行われなわないまま、短時間に大量の水分の排出と海水からの塩分摂取によって高ナトリウム血症になった事例も報告されている。また、喉が渇いた犬が海水を飲んで、さらに遊び続けることで悪化する。

高ナトリウム血症(Hypernatremia / ハイパーナトレミア)とは、短時間に塩分を大量に取る等、何らかの原因により水の調節機能が正常に働かず血中のナトリウムの濃度が上昇してしまう電解質代謝異常症のひとつ。口渇、血圧上昇と浮腫。進行すると、錯乱、神経筋の興奮、痙攣、昏睡に至り、クモ膜下の出血を伴う脳血管障害、静脈血栓症などで死亡する。
(引用:Wikipedia)

いずれにしても水の飲み過ぎを防いだり、遊ぶ時間や回数を犬の体調を見ながら減らしたりと飼い主の予防力が高ければ、ペットの水の事故は防ぎ得るものである。特に泳がせて遊ぶときには愛犬が過度に疲れすぎないよう、遊んだ後の変化も考えながら、水中毒のリスクも考えて遊ぶことで楽しい休日を過ごせるのではないかと思う。

また、水の事故に限らず、ドライブ中に愛犬がシートの間に足を挟んで脱臼するなどの万が一のことを考え、愛犬と遠出するときには、現地で休日診療を行っていたり、緊急対応をしている獣医も調べてから行くといいかもしれない。事故が起こってから調べても開いていなかったり、たらい回しになったり、事前準備不足で助かる命が助からないこともある。

遊びに行くときに事故が起こることなど、考える気にもならないかもしれないが、適切な処置を行い、必要な医療機関へ、できる限り短時間で行くことを考え、きちんと知っておくことで、防げる事故はたくさんある。また、自分が知ったことは多くの人と共有することで、ペットへの安全モラルと飼養環境がさらに向上すると思う。

それでは、また。

(了)

ペットライフセーバーズ
https://petsaver.jp
info@petsaver.jp
posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物愛護の「三原じゅん子」炎上 浅田美代子、デヴィ夫人から批判

Yahoo! JAPAN


これほどの騒ぎになるとは思いもしなかったに違いない。動物愛護法の陳情に訪れた活動家たちへの発言で、目下、“炎上中”の三原じゅん子参院議員(53)。芸能界からもペット好きの人々が“ガブリっ”と咬みつき、もはや瀕死の状態だ。

 現在、自民党どうぶつ愛護議員連盟事務局長の三原議員。発端は、5月末、彼女のもとを動物愛護団体「TOKYO ZEROキャンペーン」(TZC)のメンバーたちが訪ねた際、三原議員の口から飛び出した発言だった。政治部記者が言う。

「今秋の国会で、動物愛護法が改正されます。その際に2012年の改正時に先送りされた、生後8週間に満たない犬猫の販売規制(8週齢規制)を実現化してほしいという陳情でした」

 現在の法律では7週だが、欧米は研究結果などから8週の国が多い。親元から離す時期が早いと飼い主に懐きにくいなどの問題行動が増え、殺処分にも繋がりかねない。そのため、日本でも8週齢規制を取り入れるかどうかが検討課題となっている。

「ところが、三原議員は“議論はテーブルにも上がっていない”と言ったのです。彼女は前回改正時も議連のメンバーで知らない訳がない。議論しないのは、やる気がないと取られたのです」

 団体のホームページにその内容が掲載されると、動物愛護に熱心な著名人がSNS等で次々、発信。浅田美代子はフェイスブックに、

〈テーブルの上にも上がっていない? 開いた口が塞がらない。三原議員は犬を飼っているよね〉

 さらにミュージシャンの世良公則、ジャーナリストの山路徹といった面々も三原批判を展開したのである。

動物愛護の「三原じゅん子」炎上 浅田美代子、デヴィ夫人から批判
デヴィ夫人、浅田美代子
ペット業者を庇護
 三原批判をブログに載せたデヴィ夫人が言う。

「以前、三原さんに署名を渡したことがあります。私は、8週齢規制以外にブリーダーのライセンス制と飼い主の登録制で殺処分を減らせると思っていますが、長年法律が出来ない。こういう人が事務局長だからだと今回分かりました。規制に反対のペット業者を庇護しているとしか思えません」

 ともあれ、そんな著名人の声が拡散し、ネット上では三原議員への個人攻撃も散見されるほどだ。

 三原事務所に聞くと、

「前回改正時の検討事項、『マイクロチップ装着の義務化』について優先的に議論して参りましたので、議連全体としては協議しておらず、自分は会長でもないので軽々に発言はできないという趣旨です。環境省より科学的調査結果等の報告を受けていますので、議論を進めていくところです」

 TZC代表を務める藤野真紀子元代議士の話。

「ウチの記事に書いた内容を三原先生が言ったのは事実です。しかし、記事の表現が厳し過ぎたという気はしています。目指すところは、法改正に盛り込むことであって、記事が三原先生の個人攻撃のために拡散するのは良くない。三原先生には8週齢規制を理解し、取り組んでもらいたいです。もし、尽力いただけるならば選挙にも協力しますが、反対ならば、堂々と反対理由を説明していただきたい」

 もっとも、環境省によれば、8週齢規制は科学的根拠に乏しいという結果が出ているとのことだが……。

 喧々囂々のドッグファイトはまだ続きそう。

「週刊新潮」2018年7月5日号 掲載

新潮社
posted by しっぽ@にゅうす at 07:31 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬が他人に飛びつく!考えられるリスクとやめさせる方法

ネタりか


なぜ犬は人に飛びつくのか
女性に飛びつこうとするハスキー

✔嬉しい気持ちを飛びつくことで表現している
✔抱っこして欲しくて飛びついてくる
✔警戒心から飛びついて追い払おうとしている

私の愛犬が人に飛びつく理由は上記のどれかです。

愛犬の表情や他の行動を見れば、だいたい理解できますよね。

その他には、「興奮して我を忘れてしまっている」ということも考えられます。

相手が他人である場合、吠えたり威嚇したりしながら飛びつくということは、相手に対して警戒心や恐怖心を持って飛びついているということなので、噛みついたりする可能性も考えられます。

人が大好きな犬であれば、他人に対しても会えたことを喜び、その嬉しさを飛びついたりしながら全身で表現する犬も多いでしょう。

相手に危害を加えるつもりは全くなく、嬉しくて飛びついたのだとしても、思わずケガや事故の原因になってしまうことがあります。

そのリスクとやめさせる方法についてご紹介します。

犬が他人に飛びつく際に考えられるリスク
走る女性に飛びつこうとするボーダーコリー

最も大きなリスクは「ケガ」です。

相手にケガを負わせてしまうこともあるでしょうし、犬自身がケガをしてしまうこともあるでしょう。

ピョンっと軽く飛びつく程度なら良いと思うのですが、大興奮してあまりにも激しく飛びつくようであれば十分に注意し、やめさせなければならない可能性もあります。

飛びつくということは、犬自身の手足や首や腰などにも大きな負担がかかっていますので、年齢を重ねるごとにケガをしやすくなります。

相手が小さな子供や高齢者であった場合、思わぬ事故に繋がりかねないため、飛びかかるクセのある犬は近づけない・近づけさせないようにしましょう。

やめさせた方が良い?「嬉しい気持ちから飛びついてしまう場合」
飛びつこうとするワイマラナー

飛びつく理由が嬉しい気持ちを表現するためであっても、飛びつくことをさせたくないのであれば子犬の頃からしつけなければなりません。

飛びつくことがなぜいけないことなのかを理解することができないまま成犬になってしまうからです。

子犬の頃は許されていたのに、成犬になってから飛びつくことを叱られたのでは、犬は理解することができません。

他人に対しても飛びつく場合、ただ純粋に人が好きなのだと思います。

迷惑にならないのであれば、やめさせる必要はないと考える飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

やめさせるべきか、そのままで良いのか、判断するのは飼い主さん自身です。

やめさせるべき!「攻撃性から飛びつく場合」
威嚇して飛びつこうとするロットワイラー

✔恐怖心
✔縄張りを守るため
✔自身がリーダーであると主張するため

このような理由から飛びつくことはやめさせるべきです。

やめさせる前に、まずは犬が攻撃的になってしまった原因から考えます。

✔他人に怖い思いをさせられた経験がある
✔もともと縄張り意識が高い
✔飼い主との主従関係が築けていない

などの理由を考えることができます。

やめさせる方法
攻撃性から飛びつく犬は、「人間は自身を脅かす存在である」と認識している可能性もあり、人間を追い払うために飛びつくのです。

人間に攻撃された経験があり、人間に対してトラウマを持っている犬もいます。

「人間は自身を脅かす存在ではない」と認識させる必要があります。

相手や愛犬のケガや事故を防ぐため、飼い主さん自身で対処できない場合には獣医さんやドッグトレーナーさんなど専門家に相談しましょう。

まとめ
女性に飛びつく犬の影

嬉しさから飛びついてしまう犬に対して「やめなさい」というのはつらいですよね。

犬が人に飛びつく理由は様々で、嬉しさ・興奮・不安・恐怖・攻撃などあります。

私の愛犬の男の子は体重15kgの大きめの中型犬で、大型犬と比べると小さな犬ですが、力ではとても勝てず、出会ったばかりのころ、飛びつかれて尻もちをつき、お尻に黒い大きなアザができてしまったことがありました。

私だから良かったものの、他人だったら大問題ですよね。

私に飛びつくことやめさせることはしませんが、愛犬自身が限度をわかっています。

これ以上はダメだなと理解しています。

そのためにはコミュニケーションがとても重要だと感じます。

他人に飛びついてはいけないということも、教えてあげれば理解してくれます。

攻撃性のある飛びつきには十分なしつけが必要ですが、嬉しくて飛びつく場合には叱ったり怒鳴ったり叩いたりせず、限度を教えてあげましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 03:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発症すると死に至ることも…「猫汎白血球減少症」ってどんな病気か

Yahoo! JAPAN



猫の感染症は、ときに命にかかわる危険な病気が多くあり、それぞれの病気には押さえておくべき特徴があります。
この記事では、長く飼っている猫はもちろん、とくに子猫や飼い始めに気をつけたい感染症のうち、ワクチンの効果は高いが発症すると死に至る「猫汎(ねこはん)白血球減少症」について説明します。

発症すると死に至ることも…「猫汎白血球減少症」ってどんな病気か
「猫汎白血球減少症」ってどんな病気?
猫汎白血球減少症は、1週間耐えられれば劇的に回復する病気
猫汎白血球減少症は、猫パルボウイルスに感染すると間もなく発症し、急激な発熱や、激しい嘔吐を繰り返します。また、大量の血便や下痢をすることも。
猫自身の免疫のはたらきにより、1週間耐え抜けば劇的に回復し完治しますが、免疫が弱い猫は1週間以内に死に至ることもあります。
ウイルスの感染力が非常に強く、発症した子猫の致死率は90%以上だとされています。

発症すると死に至ることも…「猫汎白血球減少症」ってどんな病気か
飼い主さんの衣服や靴についたウイルスから感染することも!
【感染経路】飼い主さんの衣服や靴についたウイルスから感染することも!
原因となる猫パルボウイルスは非常に強く、感染猫が1カ月前にしたウンチでもウイルスが生きていることがあるほど。
飼い主さんが知らないだけで、衣服や靴にウイルスをつけている恐れもあるので、室内飼いでも注意が必要な病気です。

発症すると死に至ることも…「猫汎白血球減少症」ってどんな病気か
子猫・飼い始めが要注意
子猫・飼い始めが要注意な理由は、ワクチン前で免疫がついていないことが多いため
この病気に対するワクチンの効果は非常に高く、打っていればほとんど感染することはありません。
しかし、前述したように、とくに子猫はワクチンを接種する前の免疫がない状態で感染してしまうことが多いのです。

猫汎白血球減少症を予防するためには、まずはワクチンをしっかり打ちましょう。また、飼い主さんがノラ猫と接触しているなら、しっかり手洗いをするなどの対策をしてくださいね! 

参考/「ねこのきもち」2016年5月号『子猫や飼い始めは要注意シリーズA 防げる?  治せる?  付き合える?  意外と知らない ねこの5大感染症』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 02:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする