動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年08月01日

甲斐犬24頭残される 焼津でブリーダーが入院

Yahoo! JAPAN



焼津市で個人ブリーダーの70代男性がけがで入院し、自宅敷地内で飼育していた甲斐犬24頭が取り残されていることが25日までに、関係者への取材で分かった。支援に入った同市の動物愛護団体が譲渡先やボランティアスタッフを探している。

 NPO法人しだはいワンニャンの会によると、6月末、ブリーダーの男性が頭部にけがをして入院した。現在も意思疎通が図れない状態が続いているという。

 親族から相談を受けた同NPOが7月上旬から、餌やりやふんの処理、健康管理などに当たっている。

 残された犬は雄5頭、雌19頭。年齢は1歳ほどの若い犬から高齢犬までさまざま。同NPOの谷沢勉理事長は「警戒心が強く、譲渡可能になるまで多くのハードルがあるが、全頭譲渡できるように努力したい」と話す。

 今年は5年に1度の動物愛護法の改正年で、環境省や国会議員の間で議論が進められている。

 谷沢理事長は「ブリーダー業の登録を更新する際、行政がもっと厳しく指導する必要があるのではないか」と指摘する。

 問い合わせは同NPOホームページ内の特設サイトへ。

静岡新聞社
posted by しっぽ@にゅうす at 09:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫の町・尾道で野良猫が大量去勢 「猫との共存」のあり方を考える人が相次ぐ

@niftyニュース



野良猫の繁殖防止を目的とした一斉不妊去勢が尾道市の市勤労青少年ホームで行なわれ、122匹が手術を受けた。

猫と人間の共存をめぐる問題に、ネットでは様々な考えが出ているようだ。

■122匹が去勢・不妊手術
「毎日新聞」によると、広島県が一斉不妊去勢を実施したのは今回が初めて。野良猫や首輪を付けた地域猫が持ち込まれ、不妊や去勢手術を受けた。また、耳には手術済みを示すカットが入れられたという。

大林宣彦作品で幾度となく舞台となった坂の町・尾道は、近年「猫の町」として観光客から人気を集めている一方で、大量繁殖や糞尿による被害をめぐって、世話をする住民と反対派の間で対立が起きている。

■殺処分を避けるための去勢・不妊
去勢・不妊と聞くと「かわいそうに…」と思う人もいるかもしれないが、野良猫が多くなると、それだけ「殺処分される猫が増える」という問題がある。

例えば全国有数の殺処分数を誇る長崎県内では、15年には犬猫合計で4370匹が殺処分で生涯を終えたのだが、この大きな要因のひとつとされるのが野良猫の多さ。猫好みの温暖な気候であることから、他の地域と比較して繁殖しやすいのだ。

一方、尾道も温暖少雨な気候で知られ、一度行けばわかるが坂道が非常に日向ぼっこに適している。そういう意味でも、今回の一斉不妊去勢は、大きな意味を持つと言える。

■「必要なこと」「頭が下がる」
この報道に対し、ネット上では「かわいそうだけど、仕方ない」と理解を示したり、猫との共存について真面目に考える人の姿が相次いだ。

・望まぬ妊娠をするのは、その後、母猫も子猫もとても辛い人生を送る事になるので、その方が何倍も可哀想です

・少しかわいそうに思うけど、これからも共存したいという気持ちがあっての事なので、許してね

・心から感謝いたします 世界中の猫が幸せに暮らしてほしい そんな世の中になってほしい

・不幸な猫ちゃんが増えませんように

・不幸な猫が増えないならやるしかないよね。決していい気持ちはしないけど…

■「人間のエゴ」を改めて考える人も
その一方で、人間のエゴについて改めて考える人も。

・猫島もそうだけど尾道も飼い猫捨てに来る人いて問題になってるんだよね…

・必要な取り組みだが、猫を捨てる人間がいなければ猫側の被害も少なくなったのでは? と考えると複雑だよな

・去勢には賛成だが、これも積もった人間のエゴが原因なんだよな

■1割の飼い主がペットを捨てた
(cニュースサイトしらべぇ)

しらべぇ編集部が以前行なった調査では、全体でおよそ1割の人が「ペットを捨てた経験がある」と回答。無責任な飼い主は少なくないようだ。

猫と人間のもっとも理想的な共存、共生はどんな形なのか。「かわいい」「癒やされる」だけでは済まされない問題をどう解決していくのか、尾道の今後に注目していきたい。

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:13 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬のしつけが下手な人の共通点4つ

ネタりか


@短気、感情的になりやすい
飼い主に叱られ目をつぶるフレブル

犬のしつけがうまくいかない人の特徴として最も大きなものが、短気で感情的になりやすいということです。しつけの中では当然叱ることや注意しなければならない時もあると思います。その時にヒステリックに叱りつけたり、怒鳴ってしまうと犬は萎縮してしまいます。イライラした感情を表に出したり、ましてや犬を叩いたりすることがあると犬は飼い主の顔色を常に伺い、リラックスできず疲れてしまうでしょう。そういう時はいくらしつけをしても、きちんとこちらの意思が伝わらず、犬の思考も止まってしまうのでますまずうまくいかなくなり負のループに陥ってしまいがちです。

A甘やかしすぎる
キャバリアのパピーを抱っこしている女性

犬の好ましくない行動をやめさせる時などには、威厳を持って厳しく接しなくてはならない時もあります。そういった時に「かわいそう」「そこまでしなくてもいいのに」などと思ってしまい、ついつい甘やかしてよくないことも許してしまうと犬の行動を改善するどころかますます悪化させてしまうことも。愛犬をかわいがり、大切にすることは犬を飼う上で最も大切なことですが、それは甘やかしとは違います。しっかりとリーダーシップを持って毅然とした態度で犬に対峙することも時には必要なのです。

Bまわりの目を気にする
散歩をしているミニチュアダックス

しつけは家の中で行うことばかりではなく、散歩中や普段行く公園などでも行う必要があります。そうした時に、まわりの目を気にしすぎてしまう人は犬に伝わるようにしっかりと褒めてあげることができなかったり、適切な声掛けができなかったりします。筆者が飼い主さんにトレーニングを教えていた時にも「道で犬に向かって笑顔で話しかけながら歩くなんて恥ずかしい」と言われたことが何度かあります。しかし、家と外で態度が違ったり、指示が違ったりすると犬は混乱して何が正しいのかわからなくなってしまいます。

C結果を求めすぎる、完璧主義
腕組をしている女性

犬のしつけは思った通りに進まないことがほとんどで、一度覚えたからといってそれで終わりというわけではありません。おすわりひとつ教えるにしても、段階を踏んで少しずつ教え、さまざまな状況下でも完璧にできるように時間と手間をかけて教えなくてはいけません。早急に結果を求めすぎるや完璧主義の人は、結果が出ないと焦ってしまい犬に強制をしようとしたり、脅してその場限りの成果を出そうとすることがあります。しかしそれでは本当にしつけが身についたとは言えませんし、何の意味もありません。スモールステップを確実にクリアしながら、時間がかかったとしても犬の自発性を引き出すことがしつけを成功させる秘訣なのです。

犬のしつけは根気と心の余裕がポイント
トレーニング中の女性とトイプードル

ここまで紹介した、犬のしつけが下手な人の共通点の中には何かしら当てはまるという人が多いのではないでしょうか?ドッグトレーナー、インストラクターとして活動してきた筆者も正直いくつか当てはまるところがあります。しかし、だからといって犬のしつけができないということではないんです。自分の弱点をしっかりと認識しておけば、しつけをする時に意識して犬に接することができますし自分のせいで犬に嫌な思いをさせないように気をつけることができます。

犬のしつけはとにかく根気が必要。教えたことがすぐにできるようになって扱いやすい「いい子」になってくれる犬など、基本的にはいません。時間と手間と愛情をたっぷりかけて、じっくりと向き合うことでしつけはうまくいくのです。今すぐにやめさせたいことや困っていることがある時はどうしても焦ってしまいがちですが、心に余裕を持って地道に取り組んでいきましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:10 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

末永く愛して 猫の譲渡会、名古屋市営住宅の9匹も

中日新聞



名古屋市千種区の市動物愛護センターで29日、猫の譲渡会が開かれた。北区の市営住宅で強制退去となった女性が飼っていた猫も含まれ、来場者が引き取りを検討しながら1匹ずつの様子を確かめていた。

 北区の住宅で飼われていた猫は計四十四匹。引き取り手が見つかった十四匹を除く三十匹をセンターで保護している。譲渡会にはこのうち、ある程度人慣れできた推定二〜四歳の九匹が、同様に引き取り手を探す他の猫たち六十匹余りとともに参加した。

 九匹の中には、おびえて飼育かごでトイレの囲いの背後に隠れてしまう猫もいた。来場者は様子をうかがったり、センターの職員から飼い方の注意点などを聞いたりしていた。

 二匹目の猫の飼育を検討している千種区の夫婦は「一匹目と相性の良い健康な猫を迎えたい」と話す一方、ペットが増えて世話ができない状態となる「多頭飼育崩壊」の問題について、「猫にとってかわいそうな状態だが、避妊去勢手術がいいのかどうか悩みもある」と打ち明けた。

 センターによると、希望者が見つかると飼育環境などを確認し、「トライアル」として二週間程度家庭で飼ってもらい、譲渡するか判断する。九匹は人慣れに時間がかかるといい、担当者は「長く向き合ってもらえる人に引き取ってもらいたい」と話した。

 (安福晋一郎)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:07 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫と犬を一緒に飼うことに!体験談から見えてきた猫と犬の相性とは

Yahoo! JAPAN



猫と犬の相性にまつわるアレコレ
同じ動物同士でも、何から何まで違う猫と犬。一緒に飼うことになったら、どんなことに注意すればよいのでしょうか。今回は猫と犬の相性やお迎えするときの注意点を、猫と犬を飼っているご家庭のエピソードも含めて解説します。

種類や性別、年齢による猫と犬の相性について
理論上、猫と犬の相性は猫同士のそれと同じだといえます。年齢差のある犬と猫は同じくらいの年齢のコンビよりも、経験値が異なるためにお互いを敵視することが少ないです。また異性同士のケースも、生まれもった役割が違うので仲良くなれることが多いでしょう。

とはいえ猫と犬は本来まったく異なる動物ですので、必ずしも相性が良いとは言い切れません。異性や年齢差のある組み合わせだったとしても、個体によっては相性が悪いこともあります。

猫と犬の相性エピソード
メスの犬と猫を飼っているご家庭で、3匹目にオス猫をお迎えしたところ、3匹が仲良くなれたというケースがあるようです。天真爛漫な性格のオス猫は、繊細な性格のメス2匹にも憶することなく近寄り、その結果3匹が和やかなムードになったのだとか。
3匹が仲良く集まって向き合っている姿は、井戸端会議のようにも見えて微笑ましいのだそうです。

猫と犬を一緒に飼うことに!体験談から見えてきた猫と犬の相性とは
先住猫との相性は?これから犬を迎えるときに気を付けたいこと
先住猫との相性は?これから犬を迎えるときに気を付けたいこと
・対面の順序とそれぞれの逃げ場の確保が大切
既に猫を飼っているご家庭でこれから犬を飼う際には、猫と犬を対面させる順序とそれぞれの逃げ場の確保が大切です。猫は見慣れないものに対して警戒する動物。そのため犬が先にいる環境に新たに猫をお迎えするのが好ましいのですが、逆のパターンであっても時間をかけて対面させればうまくいきやすいです。

まずはケージ越しに対面するなどして様子を見ます。そのあと少しずつお互いを慣れさせていくのがよいでしょう。いざというときのために犬と猫が逃げられるような場所を作っておくのも効果的です。猫の場合はキャットタワーなど高いところに避難させるのがおすすめです。

・猫と犬の相性エピソード
すでにオス犬を飼っているご家庭がオス猫を迎えるとき、お試し期間にそれぞれの相性を確認したことで良好な関係が保てているケースがあるようです。事前にオス猫を保護した方から猫の性格を聞けたことや、お試し期間を通じてお互いの相性をチェックできたことで、安心してお迎えできたのだとか。
現在はメス猫も加わり、3匹仲良く楽しい日々を過ごしているそうです。

飼い主さんエピソードから学べる猫と犬の相性
今回2つの飼い主さんエピソードをご紹介しましたが、これから犬もしくは猫を迎えようとしている方にとって参考になることも多かったのではないでしょうか。個体差はあるものの、異性同士や年齢差のある組み合わせを意識したり、猫と犬をお迎えする順番を工夫したりすることが、仲良く暮らしていくための重要なヒントになりそうですね。

参考/「ねこのきもち」18年1月号『読めばもっと猫愛深まる♪こんなに違う! 猫と犬とことんくらべてみました』(監修:哺乳動物学者 「ねこの博物館」館長 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生 )
文/子狸ぼん
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:05 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。