動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年08月05日

何者が捨てたか...「愛玩犬」26匹保護 マルチーズなど路上放置

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伊達市と桑折町、山形県米沢市で6〜7月にマルチーズなど愛玩用の犬計26匹が保護されたことが3日、動物保護活動を行う福島市のNPO法人「SORAアニマルシェルター」への取材で分かった。このうち20匹は同じ犬種とその雑種だった。同団体は何者かが犬を捨てた可能性があるとして県警に相談している。
 同団体によると、スタッフが6月24日に伊達市の道路で小型室内犬「マルチーズ」1匹を保護。県動物愛護センターが同27日〜7月6日にかけ、最初の発見場所から数百メートル離れた場所で5匹、同市でも5匹のマルチーズが一緒にいるのを保護した。同センターが保護した10匹のうち1匹は命に関わるけがをしていたという。
 このほか、同センターが6月25〜27日に桑折町でボーダーコリーやラブラドールレトリバー、ミニチュアダックスフントなど6匹を保護した。山形県米沢市でも6月6〜13日、同県置賜保健所がマルチーズ系の雑種9匹を保護した。
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犬や猫を保護しすぎてしまう人の問題点とアニマルホーダーの存在

ネタりか



アニマルホーダー
沢山の犬と猫

アニマルホーダーとは
アニマルホーダーは別の呼び方で『過剰多頭飼育者』といわれています。
言葉通り、自分で世話できる範囲をはるかに超えて沢山の動物を飼ってしまっている人たちの事で問題となっています。

沢山飼いすぎて世話がちゃんと出来ていませんので、衛生管理が行き届いていなかったり、狭いスペースで沢山飼っていたりします。
健康管理も適切に行われていないので、様々な病気にかかってしまったり、散歩も行っていない状態でとても悲惨な状況になってしまっている事がほとんどです。
動物虐待という事で、度々ニュースなどで沢山の犬や猫が保護されているのを見たことがあると思います。

ちなみに沢山の動物を飼っていても、ちゃんと充分な環境が整っていて、健康管理や衛生面なども問題なく自分で世話出来ている場合は、アニマルホーダーではありません。

ブリーダーもアニマルホーダーになる可能性がある
アニマルホーダーになる人の中には、ブリーダーをしていたという人も居ます。
始めは衛生管理や健康管理などをちゃんとしていた良いブリーダーだったとしても、繁殖させすぎたり、売れ残ったりして気付くと自分の手に負えない程動物の数が増えていってどんどん悪化していった。という話をよく聞きます。

保護しすぎてしまう人の特徴と問題点
伏せをしている犬

保護しすぎてしまう人の特徴
自分で飼える範囲をきちんと把握出来ない人が多いようですね。可哀想だからといって、後先考えずにどんどん動物を保護してしまい、結果としてアニマルホーダーになる人もいます。
動物が好きで助けようと思っていても、結果としてきちんと世話をする事ができずに虐待してしまっているというのは悲しい事ですよね。

収集癖があるというのも特徴の一つです。可愛いからつい飼ってしまったり、保護してしまったり、動物をコレクションとして集めてしまう人が多いようですね。
自分の手に負えない様になっても動物の気持ちを考えずに、自分のそばにずっと置いておきたいという考えを持っているようで、里親募集や保護団体に協力をしてもらうという選択肢はほとんどの場合ないようです。

保護しすぎてしまう人の問題点
心の病気が原因でアニマルホーダーになってしまう場合が多いようです。
何かを異常に溜め込み続けるという『溜め込み障害(ホーディング)』といわれる精神疾患の一つが原因とされています。
分かりやすく言うと、ゴミを溜め込みすぎてゴミ屋敷にしてしまう人と考え方が似ています。
他人に注意されても、聞く耳を持たず中々改善する事が出来ません。

また、普段は沢山犬や猫を飼っている人と見られたり、保護活動をしている人として見られている場合が多く、周りの人はなかなかアニマルホーダーだと気づく事が出来ません。
ちゃんとした管理されているブリーダーや悪質なブリーダーの違いは、周りから分かりにくいのと似ていますよね。
さらに、家の中で犬や猫などを飼っている場合は、気付くことすら難しくなってしまいます。

アニマルホーダーや過剰に保護をしすぎている人だと気づいた時には、残念ながら動物達にとってすでに悲惨な状況になってしまっている事が多いのです。

アニマルホーダーの対策
眠る犬と猫

保護団体や行政に協力してもらう
残念ながら、個人でアニマルホーダーに改善してもらおうと思っても、ほとんどの場合聞く耳を持ってくれませんので解決する事は難しいです。
また、一度飼われていた動物を保護して解決出来たとしても、アニマルホーダーの心の病気を直さない限り同じことを何度も繰り返す可能性が高いでしょう。

個人だけで解決するのは困難ですので、まずは保護団体や行政に相談して根気強く解決していく事をおススメします。
長期に渡ってアニマルホーダーの心のケアをしたり、多くの人でサポートを行う事が解決方法として大切になってくるようです。

まとめ
草原にいる犬と猫

動物が好きだった人が、皮肉にも動物を傷つけてしまう存在になってしまう。とても悲しい事ですよね。前もって、自分が無理なく世話を出来る範囲をちゃんと認識しておくことで、少しでも過剰な保護を避けられると思います。
もし、保護を必要とする動物がいて自分の手に負えないと思った場合はすぐに、周りの方々に助けを求めるようにしましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 22:18 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無人島で生後4か月の子犬7匹保護、カナダ

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【AFP=時事】カナダの無人島で、生後およそ4か月の子犬7匹が見つかった。ラブラドルレトリバーとハスキーの混血のきょうだいとみられ、雄4匹と雌3匹。これから里親を探すことになるという。

【写真】犬450匹の名前を覚え保護する活動家、セルビア

 子犬が見つかったのは、マニトバ(Manitoba)州の州都ウィニペグ(Winnipeg)から北に約500キロ離れた町クロスレーク(Cross Lake)付近の無人島。

 AFPの電話取材に応じた動物保護団体の責任者デブ・バンデカークホーブ(Deb Vandekerkhove)さんによると、夜間、ボートに乗っていた男性2人が犬の鳴き声を聞いた。無人島に動物の影もいくつか見えたが、オオカミがけんかでもしているのだろうと思ったという。

 ところが、翌朝またボートで見に行ったところ、子犬7匹を発見。男性2人は持っていた食べ物を与え、地元の動物保護ボランティアに連絡した。ボランティアの手で餌など子犬たちに必要な物が手配され、男性2人も一時的な避難場所として古い犬小屋を島に設置した。

「子犬たちは無人島で数週間、自力で生き延びていたようだ」とバンデカークホーブさんは語った。3日にクロスレークへ行き、子犬たちを引き取ってくるという。その後はしばらくリハビリを行い、動物愛護団体ウィニペグ・ペット・レスキュー(Winnipeg Pet Rescue)を通じて里親を募集する予定。

 子犬たちは、7人の仲間が無人島に漂着して生活する物語を描いた1960年代のコメディードラマ「ギリガン君SOS(Gilligan's Island)」の登場人物の名前でそれぞれ呼ばれている。【翻訳編集】 AFPBB News
posted by しっぽ@にゅうす at 17:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

坂上忍『志村どうぶつ園』から引き取った義足犬サンタが酷暑のなか行方不明に

週間女性プライム



「僕もいい歳ですから。テレビにやらされているわけではないですからね」

 7月下旬の早朝、冷静に話していた坂上忍が、少し色をなしたように見えた場面があった。何の話かというと、彼が飼っている障害犬の『サンタ』がいなくなったことについてのやり取りである。

 障害犬を保護したのはあくまでも自分の意思であり、テレビ局から依頼されたわけではないとの主張だ。順を追って振り返ってみると――。

「坂上さんの家からサンタが脱走してから3週間ほどになります。今年の夏は例年に比べて猛暑なので、弱っているのではないかと気になります……」

 心配そうに話すのは、坂上が愛犬たちと暮らす家の近くに住む男性。千葉県の内房にある豪邸は、坂上がテレビ番組の企画で建てたものだ。

「坂上さんは『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の『坂上忍、家を買う。』というコーナーで、各地の戸建てやマンションを見て回るというロケ企画をやっていました。そのときは千葉県内に土地を購入しただけで終わったんですが、新たに『坂上忍、家を建てる。』というコーナーを作って企画を継続しました。最終的に、昨年12月の放送で家が完成したんです」(テレビ誌ライター)

 新居には、それまで坂上が飼っていた11匹の犬も一緒に引っ越したのだが、さらにもう1匹の犬が加わることになる。そこにもテレビ番組の企画が関係していた。

「‘17年7月放送の『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で『飼い主にダメ出し! 坂上道場』というコーナーに出演したんですが、そのときに以前番組で取り上げた“前足のない甲斐犬”が気になっていたと話したんです。新しく飼う犬としては最後になるとも話し、もともと飼っていた11匹の犬との相性をチェックしたうえで引き取ることを決めました」(同・テレビ誌ライター)

 サンタは左前足がなく、3本足で器用に歩いていた。坂上はサンタのために義足を作り、一緒に4本足歩行の練習をした。サンタが元気に散歩できるようになったのはよかったが、7月上旬にいなくなってしまったというのだ。都内の動物愛護団体に所属する女性スタッフ・Aさんは、坂上の行動に疑問を呈する。

「サンタの脱走は、今回が初めてではありません。サンタはCAPINという動物愛護団体から譲り受けた保護犬で、坂上さんが里親として引き取りました。人馴れしていないうちに脱走することはよくあることです。

 ただ、そういうときはすぐに連絡するようにお願いしていたはずなのに、坂上さんからは何も言ってこなかったというんですね。CAPINの方は、『志村どうぶつ園』の放送を見て脱走のことを知ったそうです」

 サンタは家の塀を乗り越えて脱走したという。それは仕方のないことで、Aさんはそのことに関してとやかく言うつもりはないと話す。


「おかしいのは、すでに11匹も犬を飼っている人に犬が引き取られたことです。坂上さんやCAPINを責めるつもりはありませんが、番組の企画趣旨には違和感を覚えますね。

 臆病な犬が里親に10日間預けられて人馴れするというコーナーがありましたが、そんな短期間では信頼関係は築けません。犬にとっては、ストレスでしかないと思います」

 サンタが坂上家にいた11匹の先住犬と対面したプロセスも、釈然としないという。

「普通なら徐々に馴らすのに、いきなり対面させていました。サンタくんが怯えているのがよくわかりましたよ。

 番組を見ている限りでは、サンタくんはリラックスしていませんでした。坂上さんがハンデを持った犬を引き受けようと考えたのは素晴らしいことです。でも、障害を持つ犬を扱うことに関して、番組はもっと慎重に考えていただきたいんです」(Aさん)

 近隣住民は、坂上が犬を連れて散歩する様子をよく目撃している。犬好きだということは知られており、評判は悪くない。

「坂上さんは、あれだけの犬をちゃんと散歩させていてえらいと思うよ。朝5時半には散歩してる。忙しいはずなのにね。挨拶もしっかりしてくれるよ」


散歩中の坂上は地元の人々とも気さくに話す
▶▶すべての写真を見る
 一度にすべての犬を連れていくことは難しいので、何度かに分けて散歩しているようだ。

「朝は坂上さんが、夕方は彼女さんが散歩させてますね。サンちゃんがいなくなってからは、早朝や夕方に自転車や車で何度も何度も探していますよ」(同・近隣住民)

 今回の脱走は、坂上のパートナーが散歩している間の出来事だという話も。

「彼女さんが散歩させているときに、首輪が抜けちゃったみたい。サンちゃんはもともと野良犬だから、外が恋しいのかな。でも彼女、必死になって探しているよ。もともと色白なのに、真っ黒になって、自転車で走り回ってるからね」(別の近隣住民)

 坂上も彼女も、気が気ではないのだろう。状況を聞くために、早朝散歩に出てきた坂上を直撃すると、こちらの質問にしっかりと答えてくれた。


――とある動物愛護団体の方が“たくさんの犬を飼われているのに、障害のある犬をさらに飼うことは無理がある”と話していました。テレビの企画に問題があるのでは? と言うのですが。

「そういう意見があってしょうがないと思います。テレビ局というよりは僕のほうからもともと保護したいという思いがあったので、それに対して反対の意見があるのも然るべきだと思います」

――保護団体ではいなくなったらすぐに報告するルールがあるのに、坂上さんは1週間ほど報告しなかったとも言われています。

「それは1回目にいなくなったときですね。これは僕の落ち度なのですが、うちの塀が2メートル80センチもあるので片足がないのにまさかよじ登るとは思わなかった。

 パニックになって探偵のほうに先に相談しちゃったんですよ。

 4日後に帰ってきて結果オーライだったんだけど、それを僕がテレビ番組で話したのが後追いになっちゃったんですね。規約に基づいて対応できなかったのはうちの責任だと思います」

 今回はすぐに報告し、保護団体と相談しながら探しているという。テレビの演出について聞いたところで発したのが、冒頭の発言だ。

――いきなり11匹のワンちゃんと対面させたのはどうかという意見もあります。

「テレビを見ている方がそう思うのは仕方ないですが、そこにいたるまでのすべての過程を映しているわけじゃないんです。

 僕と彼女で“犬と生活したいね”って言ってこういう環境で生活させていただいていて、その結果2度目の脱走があったということについては、不手際ですと言うしかないです」

 しつけの仕方が厳しすぎたのでは? 義足がストレスになったのでは? 中型犬を小型犬と一緒に散歩させたのがよくないのでは? などという批判についても聞いてみたが、彼は腹をたてるようなこともなく丁寧に説明してくれた。

 地元の健康福祉センターのウェブサイトには、サンタと思われる犬の情報が掲載されている。窓口となっている生活衛生課に問い合わせてみると、この情報についての発見連絡は4回あったという。担当者は、サンタの状況について楽観的だった。

「特別に危険な状態とは思っていません。過去の事例としては1年を過ぎて戻ったこともありますから」

 坂上のもとには、直接目撃情報が寄せられることもある。

「うちはだって、近所付き合いをせざるを得ないですから(笑) 。本当に協力してもらってるんで。家がバレてるんだってことは薄々わかっていたんですが、全然知らない宅配便のスタッフさんまでもが、インターホンを鳴らして、“いま〇〇にいました!”なんて知らせてくれるんです。みなさんに心配をかけて、本当に申し訳ないなって思ってます……」(坂上)

 近所の人々からもサンタは愛されている。1日も早く、彼のもとに戻ってくることを祈りたい。

posted by しっぽ@にゅうす at 08:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の体調不良のサインは見逃すな! 「よくあること」は×

@niftyニュース



今やペットは家族の一員。大事に育てられ、犬の寿命は14.2才と長寿、高齢化が進んでいる。年をとるごとに体調を崩しやすくなるのは人間と同じ。そんな犬の異変に気づいた時、どうすればいいのか。「よくあること」と感じてしまいがちな症状別で考えられる犬の不調を紹介する。

■体臭がきつくなる

 ドライフードばかり食べ、あまり水を飲まないわんこによく出る症状。「原因は主に排泄不良。尿や便として排出すべき老廃物が体内にたまり、においとなって現れます」(須アさん・「」内以下同)。また、アレルギー性皮膚炎やフケ、脂状の滲出物が出る脂ろう症も原因。水を飲ませることが改善につながる。

・考えられる主な病気:排泄不良、アレルギー性皮膚炎、脂ろう症

■鼻が乾いている

 わんこの鼻は嗅覚を敏感に働かせるため、体液によって湿った状態が保たれている。「起きている時に鼻が乾いていたら万病のサイン。抵抗力が落ちているため、ウイルスや真菌などの感染症にかかりやすくなることも」。嘔吐や下痢などの症状が伴うならば、すぐに診察を受けて。

・考えられる主な病気:すべての体調不良のサイン。その他に症状が出ていないかチェックを

■フケ、脱毛量が増える

 ホルモン異常やアレルギー性皮膚炎が原因となることが多い。「特にアレルギー性皮膚炎の場合、全身に強いかゆみを伴うようになります。かかりつけの獣医に薬を処方してもらいつつ、食事を変えるなどして体質改善することが大切です」

・考えられる主な病気:ホルモン異常、排泄不良、血行不良、薬の副作用、アレルギー性皮膚炎

■目やにが出る

 アレルギーのほか、根本的な原因として、排泄不良のケースも。「獣医から処方された目薬をさして症状の改善を。花粉症になると散歩を控える飼い主さんもいますが、散歩は代謝を促進させるのに有効。できるだけ運動をさせてください」

・考えられる主な病気:排泄不良、花粉症、ハウスダストアレルギー

■体をよくなめる

 シャンプーの後に、わんこは気になる部分をなめることがある。ここに異変の早期発見のヒントが隠されている。「ノミやダニなどの寄生虫の感染や、アレルギー性皮膚炎の早期発見につながったこともありました」。いずれの症状も体内に老廃物がたまったり、免疫力が低下することで起こりやすくなる。

・考えられる主な病気:排泄不良、感染症、アレルギー性皮膚炎

■食欲がない

 口腔内で細菌が繁殖することで起こる口内炎、歯周病が増えているという。「食べづらいことが原因で食欲が落ちていきます。ひどい子には歯石の除去や抗生物質を投与することも。唾液がネバネバしてきたら口腔内の病気を疑って」。予防には毎日の歯磨きが有効。「犬用の歯磨き剤もありますが、殺菌作用がある大根の搾り汁で磨いてあげると改善するケースが多いです」

・考えられる主な病気:口内炎、歯周病、消化器の病

※女性セブン2018年8月16日号
posted by しっぽ@にゅうす at 08:51 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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