動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年08月15日

ペットの健康市場を狙え…起業続々、検査や餌、介護

IZA



犬や猫などペットの健康に対する意識が高まり、病気の遺伝子検査や栄養に配慮した餌の販売など関連ビジネスが盛況だ。ペットを家族のように扱い、支出をいとわない飼い主の増加で市場拡大が見込まれるためで、ここ数年起業が相次いでいる。ペットの高齢化を受け「介護」などのサービスも登場している。

 愛媛大発のベンチャー「ベクタ」(愛媛県新居浜市)は犬に多い緑内障など遺伝性疾患のリスクを調べる検査を実施している。パナソニックの技術者だった俵文利社長(56)が平成26年に起業。1回の検査で複数の病気のリスクを判断でき、俵氏は「リスクが分かれば予防や早期治療につながる」と話す。

 食への意識も高まりペットフードも多様化している。27年7月創業の「ノーレム」(大阪市)は肉じゃがやハンバーグなど人間の食事のような冷凍ペットフードを販売する。原材料も実際の料理とほぼ同じ。西本俊勲社長(30)は「ペットも同じ食卓を囲む家族。バランス良い食事を一緒に食べたい飼い主が多い」と話す。「ホットドッグ」(東京)は犬用ケーキを手掛け、愛犬と楽しめるカフェも営業する。


犬猫の平均寿命の延びに合わせて「老犬ホーム」などペットの介護施設やサービスも増えている。「ケアペッツ」(東京)は、人間の高齢者向け介護を手掛けていた藤田英明社長(42)が28年にペット向けに展開。散歩などの世話や訪問介護サービスに加え、24時間救急搬送に対応する「救急車」も運行する。

 矢野経済研究所によるとペット関連市場は年々増加しており、28年度は1兆4983億円。シャープが先月、猫向けのトイレ型モニターを発売するなど参入企業はベンチャーに限らず、大手の異業種参入も含めて今後も進出が続きそうだ。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワンちゃん涼しげ、プール人気 静岡市動物愛護館

静岡新聞


静岡市葵区産女の市動物愛護館で、犬が水遊びを楽しめる「ワンちゃんプール」が開かれている。今年は特に酷暑ということもあり、開催日には大勢の犬と飼い主らでにぎわっている。
 「犬や飼い主同士の交流の場に」と、13年ほど前から始まった。屋根の付いた屋外催事場に、縦4・5メートル、横2メートル、深さ0・8メートルほどのプールなど大小4カ所の水遊び場を用意。気持ちよさそうに泳いだり、怖がって水に入ろうとしなかったりなど、さまざまな反応を示す犬を眺め、来場者が笑顔を浮かべている。
 焼津市田尻から愛犬2匹と訪れた女性(46)は「水が楽しいのか、犬たちは大喜び。近所には無い施設なので助かっている」と話した。
 今後の開催は、15、22、26日の午前10時〜正午、午後1時〜3時半。問い合わせは同館<電054(278)4070>へ。

posted by しっぽ@にゅうす at 09:25 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を飼うときにケージを使用するメリット・デメリット

ネタりか



犬の飼育でケージを使用するメリット
ケージ内のフレンチブルドッグ

犬にとって安心出来る場所になる
犬は基本的に「自分だけの落ち着ける場所」というものを好みます。一日の多くの時間を寝て過ごす犬には、ゆっくりと心と体を休めてリラックスする場所が必要となります。特に小さな子供がいて気まぐれにちょっかいを出されてしまいがちな家庭で飼われている犬やシニア犬などは特にそうった場所が必要でしょう。家族の様子を眺めながら、自分のペースでゆったりと過ごす場所というのは犬にとって快適なものなのです。

いたずらや事故の心配が少ない
特に留守番時にケージを使用している飼い主は多いかもしれません。留守番になれていない犬はもちろん、どんな犬でも絶対にいたずらをしないとは言い切れませんのでいたずらや事故防止のために犬をケージで留守番させることは安全面においていいことだと思います。家の中で危険な可能性があるものを全て排除し、対策をとるのはとても大変なので犬をケージに入れてしまった方が飼い主の負担も減ると思います。

トイレトレーニングがしやすい
トイレトレーニング中の犬はケージ飼育の方が失敗の可能性が少なく、トレーニングの完了も早まる傾向にあります。また、カーペットやソファなどの家具を汚されることもないため、飼い主の負担も少ないでしょう。

来客に対応しやすい
ケージは来客時などにもとても便利に利用出来ます。来客の全てが犬好きだとは限りませんし、犬がうろうろしていると落ち着いて話が出来ないということもあるでしょう。来客が愛犬に慣れている人、愛犬と遊びたいと思っている人でない場合は、可能であれば犬にはケージに入っていてもらうことをおすすめします。

犬の飼育でケージを使用するデメリット
ケージのすきまからマズルを出すパピー

犬を飼う時にケージを使用することにおいては、あまりデメリットはないと思います。ただし、ケージをいわゆる「お仕置き部屋」として閉じ込めるように使ったり、犬の体に合っていない小さすぎるサイズのものを選んだり、散歩などで十分な運動をさせずにケージに入れっぱなしにしたり、ということがあれば話は変わります。ケージは決して犬を強制的に閉じ込めておくものではなく、犬が嫌がるようであれば無理やり入れるということはしない方がいいものです。そのような状態でケージに入れられた犬は強いストレスを感じて吠え続けたり自分の手足を噛んで自傷行為をしたりするようになってしまうことがあります。ケージは犬が落ち着いて過ごすことが出来る、安心出来る空間として使用しましょう。

犬をケージに慣らす方法
ケージ内でくつろぐポメラニアン

子犬の頃からケージで生活することが習慣づいている場合は特に苦労しないかもしれませんが、成犬になってからケージを使用しようとすると慣れるまでに少し時間が必要です。これまで部屋の中を自由に動き回っていたのに、急に見慣れないケージに入れられたら「閉じ込められた」「自由が奪われた」という感覚になりケージを嫌いになってしまう可能性があります。

1.ケージ内を快適な空間にする
ケージを犬にとって安心して落ち着ける場所にするためには、まずはケージを好きになってもらわなくてはなりません。そのためにはまず、犬の意思でケージを出入り出来るようにしておくことです。ケージの中には寝心地の良いハウスやクッション、魅力的なおもちゃ、時にはおいしいおやつ、水、トイレと犬が快適に過ごすことが出来る空間に整えた状態でケージの扉を開け放っておきます。

2.ケージにいい印象をもたせる
犬がケージに興味を示し、自ら入ったらそのまま様子を見て「いいこね」と優しく声をかけたり、ケージの中におやつを投げ入れたりして、ケージ内にいるといいことが起こる、ほめられると思わせます。くり返しているうちにケージに対していいイメージがつき、自ら何度もケージに入るようになるでしょう。徐々にケージに入ってからある程度時間が経ったらほめたりおやつを入れたり…というようにして、ケージ内にいる時間を伸ばすようにしていきます。

3.扉を閉める練習
ケージの中にいる時間が長くなってきたら扉を閉める練習です。扉を閉めて抵抗感がないような様子であれば、かぎはせず扉だけ閉めておきいざとなれば犬が自分で扉を押して出れるようにしておきます。その時間をだんだん伸ばしていき、それと並行してかぎをする時間を少しずつつくっていきましょう。このようにしているうちに、ケージの中で落ち着いて過ごすことが当たり前になっていきます。少し時間はかかりますが、無理やりケージでの生活を強制するのではなく、犬が安心して過ごすことが出来るようにするためには大切なステップとなります。

愛犬に合ったケージを選ぼう
ケージ内で立ち上がるビーグル

ケージには天井がついて四方を囲まれたタイプと天井がないタイプ、またトイレの空間が柵で仕切られているものなどさまざまな種類があります。上からジャンプして飛び出してしまうような元気な犬や、立ち上がって「出して〜」「かまって〜」とアピールするようなタイプの犬には屋根付きのものをおすすめします。上からの脱走をはかって足が柵に挟まってしまってケガをする犬などもいるので注意しましょう。

また、ケージの広さについてはどの程度の時間をケージ内で過ごさせるかによって考えるといいでしょう。1日中ずっとケージ内で過ごすようであればある程度歩いたり出来るスペースが欲しいところ。来客時や短い間の留守番で使う場合などは寝てトイレが出来て、少し体を伸ばすだけのスペースがあれば問題ないと思います。それぞれの家庭環境や犬の性格に合わせて、ぴったりのケージを用意して、犬も飼い主もより一層快適な生活が送れるようになるといいですね!
posted by しっぽ@にゅうす at 09:24 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君は家族だよ!保護された犬に飼い主 緊張やわらぎ徐々に元気

Yahoo! JAPAN


 伊達市と桑折町、山形県米沢市で相次いで保護されたマルチーズなどの愛玩犬。最初の保護から約2カ月がたち、26匹のうち18匹が新しい飼い主に引き取られた。当初はおびえる様子を見せた犬もいたが、次第に環境に慣れ始めている。一方、県警は、何者かが愛玩犬を捨てた可能性があるとして動物愛護管理法違反の疑いで捜査している。
 県動物愛護センターなどによると、26匹のうち同センターの15匹と、米沢市の置賜保健所の9匹のうちの3匹が引き取られた。残る2匹は、動物の保護活動に取り組むNPO法人SORAアニマルシェルター(福島市)が保護しており、1匹は命に関わるけがをしていたが、手術を受けて順調に回復している。同NPOの代表が自宅で世話をしており、現在、飼い主を募集する予定はないという。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギリシャの島で猫の世話をしませんか、求人広告に問い合わせ殺到

Yahoo! JAPAN



(CNN) ギリシャのシロス島にある猫の保護施設で働きませんか、少額ながら給料も出ます――。こんな求人広告に問い合わせが殺到しているという。

フェイスブックに求人広告を出したのは「ゴッズ・リトル・ピープル・キャット・レスキュー」。シロス島の保護施設で毎日の業務を行う職員を募集している。施設の創設者でオーナーでもあるジョアン・ボーエルさんによれば、世界各地から問い合わせが殺到しているという。

給料は少ないが、住宅費などは含まれている。そして、毎日24時間、猫と触れ合うことができる。

ボーエルさんは、この役職について、成熟して経験のある猫好きに合うと考えている。45歳以上が望ましいかもしれないと付け加えた。

しかし、猫の保護施設で働くことが常に楽だというわけではない。栄養不良の猫が来るなど心を痛める瞬間もある。猫を安楽死させるといった難しい決断を下さなくてはいけない場面もある。

8月5日の最初の投稿は2万5000回以上共有された。12日に更新された投稿では、大量の応募を受け取っていると明らかにしている。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:21 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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