動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年08月29日

初対面の犬にやってはいけないNG行為5選

livedoor



初対面の犬へのNG行為1:目をじっと見る


犬にとって、目をじっと見つめることは「敵意がありますよ」という意味を持ちます。

特に初対面の犬は、「どんな人なんだろう?」とあなたのことを警戒しているので、じっと見つめ返してしまうとさらに警戒心をあおることになります。

人間は興味のあるもの、好きなものをじっと見つめて行為を表すことがありますが、それを犬に対して同じように行ってはいけません。

長年ずっと一緒に暮らしている愛犬ならば、目をじっと見つめてコミュニケーションを取ったりできますが、初対面のワンちゃんにはやめておいた方が賢明です。

初対面の犬へのNG行為2:真っすぐ近づく


犬がフレンドリーな気持ちで近づく場合は、半円を描くようにゆっくりと近づきます。

ですので、真っすぐに近づくということはフレンドリーとは逆で、「この人は僕(私)に攻撃しようとしている」と受け取られてしまうのです。

初対面の犬に近づきたい時は、ゆっくりと様子を見ながら円を描くように近づいて行くのが正解です。

初対面の犬へのNG行為3:頭をわしゃわしゃ撫でる


犬を可愛がる、撫でると言えば「頭(目の上)」あたりをわしゃわしゃ、ゴシゴシと撫でる様子を想像する人も多いのではないでしょうか?

でも実はこの行動、犬は嫌がっていることが多いのです。撫でられて嬉しいのは、首から前足にかけてのあたりで、特に初対面のワンちゃんは首のあたりを優しく撫でてあげるとよいでしょう。

初対面の犬へのNG行為4:大きな声を出す


特に若い女性に多いかもしれませんが、「きゃー!かわいいー!」といきなり大きな声を出しながら犬に近づいている人を見かけます。

犬は高めで優しい声は好きですが、突然&大きな声はとてもビックリしてしまいます。

可愛いワンちゃんが目の前にいてテンションが上がってしまっても、落ち着いて「可愛いですね!」と話しかけるようにしましょう。

初対面の犬へのNG行為5:おやつをあげる


ワンちゃんと仲良くなりたいがために、好きそうなおやつをあげようと思うかもしれません。

飼い主さんにちゃんと「これあげてもいいですか?」と確認すれば大丈夫ですが、確認なしにあげてしまうことは危険です。

犬が好きなジャーキー(肉)にアレルギーのある子もいますし、クッキーやボーロに含まれる卵や小麦粉でもアレルギーになる場合があります。

おやつにはそのような危険を伴うことを意識しておきたいですね。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

犬好きなら犬に好かれたいと思いますよね。初対面のワンちゃんにも好いてもらえるように、この記事でご紹介した「NG」行為はしないようにしましょう。

おさらいすると、次の5つがNG行為でしたね。

目をじっと見る真っすぐ近づく頭をわしゃわしゃ撫でる大きな声を出すおやつをあげる
これらのことに気を付けて実行すればきっと、ワンちゃんたちの人気者になれますよ。是非、覚えて活用してみてくださいね。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「猫の島」青島、全210匹の猫に不妊・去勢手術実施 猫捕獲のため「観光客の方は実施期間を避けてご来島ください」

@niftyニュース



「猫の島」青島、全210匹の猫に不妊・去勢手術実施 猫捕獲のため「観光客の方は実施期間を避けてご来島ください」
2018年08月28日 17時45分 キャリコネ

「猫の島」青島、全210匹の猫に不妊・去勢手術実施 猫捕獲のため「観光客の方は実施期間を避けてご来島ください」
「猫の島」青島、全210匹の猫に不妊・去勢手術実施 猫捕獲のため「観光客の方は実施期間を避けてご来島ください」の画像

動物の殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金は9月5〜6日、愛媛県大洲市・青島に出張し「さくらねこTNR無料不妊手術」を行う。TNRとは飼い主のいない猫に対し、捕獲し(Trap)、不妊去勢手術を行い(Neuter)、元の場所に戻す(Return)ということ。

青島は"猫の島"として有名で、推定210匹の猫がおり、国内外問わず観光客が猫見物に訪れる。島の人口は今年8月現在9人で、平均年齢は75歳以上。「青島猫を見守る会」の島民3人が世話をしているが、将来的に世話が難しくなるため昨年7月には同市にすべての猫に不妊去勢手術をすることを求めていた。

「一代限りの命を健気に生きる青島の猫たちを温かく見守っていただければと思います」
メディアなどで「猫の楽園」と紹介され、猫好きの聖地と化している青島だが、訪れた観光客からは猫の将来を危惧し、どうぶつ基金に不妊手術を求める声があがっていた。

連絡船を降り島に上陸すると、たくさんの猫がフレンドリーに寄ってくる。しかし同財団は「たまらなくうれしい気持ちになるのですが、一頭一頭をよく観察すると、ケンカで傷ついた猫や虚弱な猫も多く見られました」と指摘する。

同島ではこれまでに愛媛県獣医師会や地元ボランティアらによって80頭の不妊手術が行われているが、未手術の猫が繁殖を繰り返しているという。

今回の一斉TNRによりすべての猫への不妊去勢手術が成功すれば、青島の猫はこれ以上増えることなく将来的には減っていく。同基金は「一代限りの命を健気に生きる青島の猫たちを温かく見守っていただければと思います」と理解を促した。

またTNR実施期間である9月3〜7日は関係者の乗船が優先予約されているので、一般の乗船は極めて困難になる。また猫が捕獲されるため、島に渡っても猫に会える機会は少ない。同財団は「観光客の方はこの期間を避けて来島されることをお願い申し上げます」とコメントしている。

なお無料不妊手術のための寄付も呼びかけている。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:38 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫1匹でさみしくないの?その疑問お答えします。「おひとり猫」3つのメリット

Yahoo! JAPAN



1匹でさみしくないかな?
『ねこのきもち』のアンケートによると、猫飼いさんのなかで1匹飼いのおうちは約5割。留守がちなお宅だと「さみしくないかな」「退屈していないかな」「やっぱりもう1匹いたほうが…」と、飼い主さんは愛猫を心配して、アレコレ心配してしまいますよね。
今回はそんな1匹飼いの猫のキモチになって、『おひとり猫』のメリットをご紹介します。

猫1匹でさみしくないの?その疑問お答えします。「おひとり猫」3つのメリット
マイペースでノンストレス
おひとり猫のメリット1:マイペースでノンストレス
実は意外に、猫は「おひとり様」を楽しんでいるそう。

もともと、猫は単独行動する動物ですから、1匹でいるのはごく自然なこと。野性の猫は、たいてい生後5〜6カ月頃になると少しずつ母猫やきょうだい猫から離れ始め、1匹で行動するようになります。

そのため、おひとり猫でも、“ひとりで不安”という気持ちは感じても、人間のような“さみしい”という感情は薄いようです。それよりも、気ままにマイペースで過ごせることのほうが、猫にとってはメリットが大きいといえるでしょう。

猫1匹でさみしくないの?その疑問お答えします。「おひとり猫」3つのメリット
飼い主さんを独り占めできる
おひとり猫のメリット2:飼い主さんを独り占めできる
おひとり猫は、人間でいうところの“ひとりっこ”と同じようなもの。同居猫(=きょうだい)に気を遣わず、思いっきり飼い主さん(=親)に甘えられるのが、最大のメリットでしょう。

ほかの猫がいると、どうしても猫同士が意識しあって、“猫の世界”を形成してしまいます。猫の性格にもよりますが、複数飼いの場合は、飼い主さんと1対1の時間が持ちにくく、甘えたり抱っこをねだったりができない場合も。

猫が気を遣うことなく、飼い主さんと濃密な時間を過ごせるのも、一頭飼いならではのメリットですね。

猫1匹でさみしくないの?その疑問お答えします。「おひとり猫」3つのメリット
手厚く体調管理できる
おひとり猫のメリット3:手厚く体調管理できる
トイレに血尿や吐いたフードなど、飼い猫の健康にかかわる異常を見つけた場合、複数飼いだと「どの猫がしたのかわからない〜」と迷ってしまうことも。でも、おひとり猫の場合、そんな心配はありません。

食事もトイレも1匹のためだけに用意したり確認できるので、細やかなお世話ができ、ささいな変化にも気づきやすいメリットがあるでしょう。

特に、療養食を与えている猫の場合、間違ってほかの猫のフードを食べたり、ほかの猫が療養食を食べてしまうということが起こらないので、体調管理がしやすいですね。

参考/「ねこのきもち」2015年7月号『“おひとり猫”マニュアル』(監修/加隈良枝先生(帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授))
イラスト/山村真世
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

ねこのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 08:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネコの「可愛さ」はずるい。駆除される動物について考える

Yahoo! JAPAN



小笠原諸島で絶滅危惧種などの鳥を襲うノネコ(野生ネコ)を捕獲した話を読んだ。(「小笠原が救った鳥」有川美紀子著)

 生息数が約40羽まで激減した小笠原諸島の固有種であるアカガシラカラスバトを守るために、この鳥を獲物としていたノネコの捕獲事業を紹介している。その数は800匹近くまでになったようだが、おかげでアカガシラカラスバトも数百羽単位まで増えた……。

 

 なかなか感動的な話なのだが、気になったのは、捕獲したネコは全部東京都の獣医師会に送って里親を探したという点である。なぜ駆除ではなくこの方式をとったのか、なぜ可能だったのか、と考え込んでしまった。

 

 現在、日本国中で獣害が問題になっている。シカ、イノシシはもちろんサルやクマまで、今や日本列島は人間社会に害をもたらす野生動物だらけだ。その中で目立たないが深刻な被害をもたらすのがノネコである。

 ノネコは100%捨てられた(逃げ出した)飼い猫および、そこから繁殖した子孫である。街中で人間とそれなりに関わって生きるノラネコとは別扱いする。彼らが餌とするのもほぼ野生動物となるが、その中には希少種も多く、沖縄ではヤンバルクイナ、奄美ではアマミノクロウサギといった絶滅危惧種を襲っている。鳥獣のほかにも昆虫や両生類なども対象だ。ノネコが増えすぎると、地域の生態系を壊しかねないのである。

 またネコは基本的に日本にはいなかった動物だから、外来種である。

 ネコ害が深刻なところでは捕獲・駆除の対象となる。その点は、ほかの獣害をもたらす野生動物と一緒だ。たとえばシカは、農林業被害だけでなく天然林の植生を破壊しがちで、そのため鳥類の一部が生息しなくなった事態も報告されている。

 だから駆除が求められているのだが、ノネコを対象とした駆除を実施しようとすると、常に「動物愛護団体」からの猛烈な抗議と反対運動が起きる。そのため駆除が進まない。ノネコが殺している鳥獣には向けられない同情がネコには集まる。だからこそ小笠原諸島のように幸運な例も生まれたのだろう。

 だがシカやイノシシなどは、銃でしとめる場合はもちろん罠にかかった個体も最終的には全部殺す(一部に他地域への放獣方式などもある)。むしろ課題は、駆除個体を焼却や埋設処分するのではなく、肉や毛皮を利用できないか、という点に向いている。

 だが、ネコでそんな議論は起きないだろう。一昔前ならネコの皮を三味線に使ったというが……。小笠原諸島の事業でも、最初は殺処分を考えたらしいが、東京都の獣医師会側からの提案を受けて、全部引き取ってもらうことになったそうである。

 しかし、それは捕獲事情の負担を増やすことになった。ノネコのかかった箱罠ごと運び下ろさないといけないうえに、船に乗せるまでの飼育も必要となる。効率やコストを考えると、大変な手間のかかることをしたわけだ。それでも実行したのは、やはりネコを殺したくないという思いからだろう。

 ただ殺処分を行うことになったら、捕獲事業参加者には辛い作業が必要となり、モチベーションが落ちて(島民の支援や理解も望めなくなり)事業を遂行できなくなっていたかもしれない。その意味では、捕獲者の精神的な負担を減らすことと、世間の事業への理解を得る点で大きく貢献したのかもしれない。

 そこで思うのだ。なぜネコは特別扱いなのか。シカやイノシシなどは問答無用で殺されているのに。

 考えて行き着くのが、「ネコは可愛いから」という一点になる。可愛い、しかも人になつく。飼い方次第で身近なペットになるから、殺せないわけである。実際、小笠原諸島のノネコも、完全に野生下で生息していたはずなのに、捕獲後の訓練で人になつくようになったそうである。

 しかし……ちょっと「ずるい」と思う(笑)。シカだって可愛いのに。現に、奈良のシカは天然記念物であり、奈良公園を訪れる観光客のアイドルだ。

 実際、奈良のシカが増えすぎたから頭数制限を……と県が施策を打ち出したら、全国から抗議が殺到したという。なかには「私の住むところではシカを殺しているが、奈良では殺すな」という意見もあったそうだ。

 ところで野生動物を飼育し家畜にするには、いくつかの条件がある。

 まず、人に役立つこと。肉や乳、毛皮、角の提供のほか、人の仕事の手伝い(狩猟や牧畜、門番など)もある。ネコも、本来は人の貯蔵した食糧を荒らすネズミなどを獲ることを求められたはずだ。

 また基本的に飼いやすく餌などの調達も楽であること。ウマはおとなしいから家畜になったが、シマウマは気性が荒くて人の思うように動かすのは難しい。タケしか食べないパンダやユーカリだけのコアラ、アリだけのアリクイなども飼育は難儀だ。

 繁殖させやすいというのも条件だろう。飼育するかぎりは増やすことが必要だからだ。常に野生から捕獲するのは効率が悪すぎる。

 そんな条件を満たした家畜が、ウシ、ウマ、ブタ、ヤギ、ヒツジ……そしてイヌとネコなどではないか。

 そのなかでイヌとネコなどは、人の琴線に触れる仕種をする。とくにネコはツンデレで心を揺さぶる。ずるい。この「可愛い」という感覚、曲者である。これが家畜に留まらせず、愛玩動物化した原動力となったのだから。

 現在、日本では年間19万頭以上のネコが殺処分されているそうである。これは飼いネコ、ノラネコが対象。ノネコは入っていないだろう。それに対して殺処分をゼロにしようという運動も起きて、涙ぐましい努力もされている。捕獲したネコを全部救っている小笠原のケースは特殊と言ってもよい。

 だが、シカやイノシシはどちらも年間60万頭前後駆除されている。それでも獣害は減らず、駆除数を2倍にする目標が掲げられるほどだ。しかし、シカやイノシシの里親を探そうという声はついぞ聞かない。物理的にも無理だろうが。

 シカも可愛いのだけど。イノシシはちょっと怖いが、よく見ると可愛いところもある、と思う。ウサギといい勝負。しかし、ネコには負けるか。。。

 この「可愛い」は、冷静な理屈を飛び越えた行動を取らせる。人の心に与える影響としては、喜怒哀楽以上に最強なのかもしれない。

 おりしも今年は動物愛護法の5年に1度の改正の年。今回は若齢イヌ・ネコの売買規制や、飼育環境の適正化義務が焦点のよう。一部では産業動物(家畜や実験動物など)の扱いも盛り込もうとされているが、ほとんどの目はイヌとネコにしか向いていないだろう。

 しかし動物と向き合う際は、「可愛さ」抜きに冷静な目を持ってほしい。獣害駆除、あるいは食肉化などのため殺す際でも、アニマルウェルフェア(動物福祉)の心がけは忘れないでほしい。

posted by しっぽ@にゅうす at 08:34 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を飼うと困る5つのこと

ネタりか



犬を飼うと困る事って?
ベッドで寝転がる犬

犬を飼おうか迷っているという人の中には、「可愛いから」「犬を飼いたい」といった単純な理由だけで家族に迎えてしまう人もいます。しかし、犬を飼うということは子どもを1人育てるようなものです。思った以上に大変という声を聞くことも少なくありません。そのため、犬を迎える前にはまず、犬を飼うと困ることについて理解しておきましょう。

1.毎月の費用がかかる
まず犬を家族に迎えると、当たり前ですが毎月生活費がかかります。ドッグフード代、おやつ代、おもちゃ代、トイレシートなど、犬のお世話に必要な物は意外と多いです。

筆者の愛犬もそうですが、アレルギー体質の犬であれば市販されているドッグフードが体に合わないこともあります。その時は獣医さんに相談し、病院で販売されている少し高価なドッグフードを買わなければいけません。

また、夏や冬には愛犬の健康のため、飼い主が家にいない時でもエアコンを点けっぱなしにしなければいけません。したがって、電気代も以前よりかかるようになったという声は非常に多いです。

2.しつけをしなければご近所トラブルになることも
鳴く犬

犬を初めて飼う人がまず直面する壁といえばしつけでしょう。家具を噛んでしまったり、いたずらをして部屋の中を荒らしてしまうなど、様々なトラブルが起きるため、しつけはとても重要です。

しかし、最も困るトラブルとして、無駄吠えが挙げられます。無駄吠えをやめさせなければ飼い主側のストレスになる事はもちろん、犬にとっても何かしらストレスがかかっている可能性も考えられます。

さらに1日中鳴いている、夜に夜鳴きが始まるといった場合、近所の方々とご近所トラブルに発展することも少なくありません。この点をしっかりとしつけることも飼い主としての責任です。

3.部屋が荒らされる
部屋を荒らした犬と猫

今までは家の中を綺麗に整理整頓・掃除していたという方の場合、犬を家族として迎えたことによって部屋が汚くなってしまうという困り事も頭に入れておくべきでしょう。

例えば、最初の頃は飼い主さんが出掛けると不安から部屋を故意にぐちゃぐちゃに荒らしてしまったり、やってはいけないことが判断できていないため、ゴミ箱をひっくり返して漁るという行為をする子も多いです。

さらに多くの犬は毛が抜けるため、部屋のあちこちに愛犬の毛が散らばっている…という状況になることもあり、掃除が大変になったという人もいます。

4.愛犬のための時間を確保する必要がある
ゴールデンレトリバーを散歩する女性

今までは1人で外出し、仕事をし、友達と夜遅くまでごはんを食べてから帰宅…という1日の流れを過ごしていた人も、犬を家族に迎えるのであれば、愛犬との時間を毎日確保しなければいけません。

朝晩の散歩(小型犬ならば通常1回15〜30分、中・大型犬ならば1回30〜1時間程度)は毎日必ず行わなければいけませんし、愛犬と絆を深めるためにも毎日のスキンシップは欠かせません。もちろん毎日のお世話もあります。

したがって、以前よりも自分が好きなことをする時間が減ってしまうのは当然です。「今日は友達の家に泊まりたいけれど…」という状況であっても我慢が必要になることがあるでしょう。

5.旅行を簡単にすることができない
旅行へ行く前の準備

旅行が趣味という人にとっては大きな障害となる可能性があります。なぜならば、愛犬を単独で家に残し、旅行することは難しいからです。

ごはんやお水の取り替え、トイレシーツの取り替え、スキンシップ、散歩…毎日様々なお世話をしなければいけません。そのため、何日も家を空けるような旅行が以前よりも気軽にできなくなることは覚悟しておきましょう。

どうしても家を空けなければいけない場合、ご家族に頼めるような環境作りをしておくことが大切です。ペットホテルという手段もありますが、犬によっては過剰なストレスがかかってしまうこともありますのであまり推奨はできません。

最近では犬と泊まれるホテルや犬と訪れることのできるスポットも充実してきていますので、車が利用できる人は一緒に旅行できるとポジティブに考えるのも良いでしょう。

それでも家族として迎える覚悟はできていますか?
家族と犬

いかがでしたでしょうか。今回、5つの困ることをご紹介してきましたが、これを読んでも「それくらい当たり前!覚悟している」と思えるのであれば、ぜひ家族として迎えてあげてください。大変なこともありますが、家族として良きパートナーとなってくれるはずですよ!


posted by しっぽ@にゅうす at 08:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。