動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年10月06日

杉本彩さん「動物虐待、法律が機能してない」 愛護法改正は来年にずれ込む見通しも

Yahoo! JAPAN


動物愛護法の改正について考えるシンポジウムが10月4日、東京・永田町の衆議院第1議員会館で開かれた。主催した公益財団法人「動物環境・福祉協会 Eva」代表で、女優の杉本彩さんは「ペット産業や一般家庭、動物園、動物保護団体で、動物虐待やネグレクトが顕在化しているが、法律がまったく機能していない」と指摘した。

杉本さんはさらに、「2020年東京五輪パラリンピックもあり、日本は、世界中から注目があつまっている。守られるべきものがしっかりと守られて、取り締られるべき犯罪がしっかりと取り締まることができて、適正な処分が下ることは、先進国として当たり前のことだ」とつづけて、動物虐待の厳罰化をうったえた。

●生方幸夫議員「動物はモノではなく、命として扱うべきだ」

一方、超党派でつくる「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」のプロジェクトチーム副座長・生方幸夫衆院議員(立憲)は、今年予定されている動物愛護法改正が、来年にずれ込む可能性を示した。この秋の臨時国会に改正案が提出されるとみられていたが、国会の停滞などで、作業が遅れていた。生方議員は「議論する時間が伸びたという言い方もできる」と話した。

杉本さんらが厳罰化をもとめる動物虐待は、現行法で「懲役2年以下または200万円以下の罰金」とされている。だが、仮に刑事裁判で有罪になっても、刑務所に入ることはほぼない。生方議員は「動物はモノではなく、命として扱うべきだ」と強調したうえで、「懲役5年または500万円以下」を目指して検討をすすめているとした。

また、劣悪な環境で犬や猫を飼養していることが問題になっている繁殖業者の規制については、生方議員は「知識や経験のない人までが参入していることで、さまざまな問題が起きている」と指摘した。悪質な繁殖業者をしめだすためにも、現行の「登録制」から「免許制」にかえたいと語った。

弁護士ドットコムニュース編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 08:37 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家計の盲点! ペットを飼うにはいくらかかる?

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病気や怪我で思わぬ出費も
家計の中で、気がつかないうちに大きな負担になりがちなのが、ペットにかかるお金だ。愛する家族の一員のために、ついつい出費がかさんでしまうケースもある。これからペットを飼うことを検討している人が知っておくべき、ペットにかかるお金について、ファイナンシャル・プランナーの菅原直子氏に聞いた。

種類や飼い方次第だが、目安となる金額は……
 ひと口にペットと言っても、様々な種類の動物がいて、それぞれ、かかる費用が違います。

 代表的なペットであるイヌやネコの場合、最低限必要なのは、エサ代とトイレ周り(砂やシート)にかかるお金です。これらは、ペットが亡くなるまで、ずっとかかり続けます。昔と違って、最近は15〜20年生きることが珍しくありませんから、毎月かかる費用は少額でも、合計すると大きな金額になります。

 また、エサは、商品によって数倍もの値段の違いがありますから、どのエサを選ぶかによって、金額がかなり違ってきます。

 イヌであれば、年1回の狂犬病の予防接種が法律で義務づけられているので、数千円ですが、その費用もかかります。

 その他、おもちゃ代やトリミング代、ペットホテル代、洋服代なども、飼い主がかけるだけ、かかってきます。

 フローリングだとイヌやネコの足腰に負担がかかるのでカーペットに貼り換えたり、大型犬のために軽自動車ではなくワゴン車を買ったりといった、間接的な費用がかかる場合もあります。

 このように、イヌやネコに限っても、かかる費用を一概に計算することはできませんが、直接的にかかる費用の目安として、アニコム損害保険が発表している平均金額(「毎年恒例! ペットにかける年間支出調査〈2017年〉」)を紹介すると、

●イヌ 年間約45万円
(超小型犬 年間約38万円
 大型犬 年間約61万円)

●ネコ 年間約21万円

 だということです。

 ただし、これはペット保険を契約している人が対象の調査ですから、加入していないペットも含めた平均額は、異なる可能性があります。加入していなければ保険料ぶんが安くなるものの、病院代は高くなることが考えられるからです。

 歳をとると、介護にお金がかかることもあります。飼い主が高齢になって世話が大変になり、大型犬を施設に預けると、月に10万円かかることも珍しくないようです。

 ペットは、いったん飼い始めたら、家計の負担になるからといって、飼うのをやめるわけにはいきません。家計の中からペットに出せるお金を見積もったうえで、その範囲内で飼えるペットを選ぶことが必要でしょう。

 また、飼い始めてみないとわからない費用もありますから、余裕を持った見積もりをすることが大切です。

 我が家はマンションで、カメを放し飼いにしているのですが、フローリングに甲羅を打ちつけながら歩くので、階下に響かないようタイルカーペットを敷き詰め、時々、交換しています。そんな費用をかけることになるとは、実際に飼い始めるまで考えもしませんでした。


多額の医療費に備えるペット保険の選び方
 ペットにかかる費用で特に大きなものは、病気や怪我をしたときの医療費です。

 これも、ペットの種類や大きさ、病気・怪我の状況などによって千差万別ですし、病院によっても違ってくるのですが、数十万円になることもあります。人間と違って、公的な保険はありません。

 また、通院することになると、病院に通うための交通費などもかかってきます。

 ちなみに、アイペット損害保険の発表(「ペットの傷病ランキング2018」)によると、イヌ・ネコ総合の手術平均診療費は、

●骨折 約20万円
●椎間板ヘルニア 約36万円

 などとなっています。妥当な金額であるはずですが、高いと感じる人は多いのではないでしょうか。

 高いからといって、病気や怪我の治療をしないわけにはいきません。そこで、この思わぬ出費に備えるためにあるのが、ペット保険です。損害保険会社や少額短期保険業者が扱っていて、それぞれに特徴があります。

 例えば、補償割合が50%か70%のプランが多い中、ペッツベスト少額短期保険は80%補償(免責金額を除く)、日本アニマル倶楽部は限度日額以内なら100%補償となっています。ペットメディカルサポート(PS保険)にも、100%補償のプランがあります(限度日額あり)。

 また、病院の窓口で診療費を全額支払ったあとで、保険金を請求して受け取るプランが多いのですが、アイペット損害保険の「うちの子」やアニコム損害保険の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は、提携する病院であれば、窓口で精算できます。

 日本アニマル倶楽部は、ウサギやハリネズミ、ハムスターなどの小動物やオウムなどの鳥類、爬虫類のカメやイグアナと、加入できる動物の種類が多いのも特徴です。

 もちろん、プランによって補償範囲や特約などが違い、保険料も違いますので、自分のペットに合ったものを選んで、加入を検討してください。保険料のシミュレーションができる比較サイトもあります。

 加入できる年齢の上限も、プランによって違います。人間の保険と同様、若いうちに入ったほうが保険料が安くなりますから、ペットを飼い始めるのと同時に、ペット保険への加入を検討するのがいいでしょう。

《『THE21』2018年9月号より》

菅原直子(ファイナンシャルプランナー)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:35 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野生アライグマを虐待容疑

共同通信



 大阪府警交野署は5日、野生のアライグマを籠ごとフォークリフトでつるして虐待したとして、動物愛護法違反の疑いで、同府大阪狭山市の大工の男性(41)を書類送検した。「アライグマにかまれて腹が立った」と話している。

 同署によると、赤い塗料を塗られたアライグマの画像がインターネット上に拡散しているとの情報提供があり、虐待した疑いで男性に事情を聴いていた。

 交野署はこのアライグマを国の許可なく飼育したとして、外来生物法違反容疑などで同僚の大工の男性(41)=同府東大阪市=も書類送検した。アライグマは同僚の男性が5月ごろに山に放したという。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:27 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬はいつから室内飼いが主流になったの?

ネタりか



昔は、家を守る番犬として活躍
家の外で飼われている番犬

昔の犬の役割
現在、犬は私たちに癒しや元気を与える「愛玩犬」として飼われていますが、昔は「番犬」として家や家族を守っていました。その活躍は中世の頃からで、犬は人とともに仕事をし、人を守ることをしてきたからです。

昔の犬の食事
栄養が考えられているドッグフードではなく、残飯が主流でした。

昔の犬の寿命
昔は、犬を飼っている家庭は多くはありませんでした。そのため、犬に対しての知識が乏しく、飼い方やしつけの方法、ワクチン接種、感染症予防などをあまりしていませんでした。そのため病気のリスクが高く、寿命は短い傾向にありました。

室内飼いが増えた理由
ソファーで昼寝をするチワワ

番犬として活躍していた犬ですが、なぜ室内飼いが増えたのでしょうか?そこには、私たちのライフスタイルの変化や少子化問題、人気犬種の傾向が関係しているのです。

住まいの変化
昔は、大きく広い家で大家族で暮らすという生活スタイルが主流でした。しかし現在は、戸建てであっても比較的小さい建物が多く、大家族であってもマンションやアパートで暮らす傾向にあります。また、一人暮らしの人が増えていることでも、集合住宅の需要が高まっています。改めて考えてみると、家の庭で走り回っている犬は最近あまり見かけませんね。

著しいペットブーム
実は、子供の数よりもペットの数の方が上回っていることをご存じですか?ペット可のマンションやアパートの増加、一人暮らしの人でも飼いやすい小型犬種の増加、子供が巣立ったことを機にペットを飼い始めるご夫婦など、ペット市場はうなぎ登りな状態です。

人気犬種の変化
40年ほど前はドーベルマンや日本犬、ハスキーなどが人気を博し、番犬として活躍していました。その後ゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバー、チャウチャウなどが注目を集めました。これらの時代は、大型犬が人気犬種として上位を占めていましたが、ここ10数年で大きく変化があらわれています。

下記は、ジャパンケネルクラブが発表した2017年、2007年、2000年の犬種別登録頭数です。

2017年

✔1位:プードル(75,149頭)
✔2位:チワワ(49,954頭)
✔3位:ダックスフンド(25,156頭)

2007年

✔1位:ダックスフンド(93,073頭)
✔2位:チワワ(82,658頭)
✔3位:プードル(79,981頭)

2000年

✔1位:ダックスフンド(97,178頭)
✔2位:シ−ズ−(33,935頭)
✔3位:チワワ(32,172頭)

見て明確な通り、ここ約20年の人気犬種は小型犬であることが分かります。社会環境やライフスタイル、ペットへの意識の変化が、小型犬ブームを起こしているのかもしれません。

いつから室内飼いが主流になったのか
高層マンションの窓から外を見る女性と犬

現在の人間は犬に対して、様々な例え方をします。家族の一員、人生のパートナー、親友、恋人…。昔の「番犬」としての役割は期待せず、共に暮らす「家族」として位置づけをしています。この「ペットに対しての認識の変化」が、室内飼いが主流となったタイミングではないかと思います。

まとめ
散歩中に女性に抱っこされる犬

「番犬」が「家族」へと名を変え、犬に対して癒しを求める時代になりました。外の気温の変化に耐えながら、番犬として家族を守り、野生らしい生き方をする昔の犬。快適な空間で、栄養思考の食事を食べ、一心に可愛がられ長生きをする今の犬。

昔の犬か、今の犬か、室内飼いか、室外飼いか、各々メリットやデメリットがあるにせよ、犬にとってどれが幸せなのかを決めるには、私たち人間には何とも難題なものですね。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

万が一の時の備え『ペットのための遺言』皆さんは書いていますか?

ネタりか


ペットにとって飼い主さんが残す遺言が救いになります
人の手と犬の手

犬や猫に限らず、様々なペットを飼う家庭が増えてきました。一人暮らしの飼い主さんや、高齢者だけの家庭でのペットの飼育もとても多い現代。
働き盛り、育ち盛りの子供がいる家庭でも、【万が一】のときはいつ訪れるか分かりません。
飼い主さんにもしものことがあったとき、ペットが生き場所を失ってしまう現実があります。

飼い主さんの突然の死 愛するペットの行く末
一人ぼっちで悲しむ犬

孤独死、高齢夫婦だけの家庭、病気や事故で主に万が一のことがあり、飼っていたペットを家に残したまま引き取り手もなくペットが取り残されてしまう悲しい現実がたくさんあります。

一人暮らしだった飼い主さんが、孤独死をしてしまい、発見されるまで愛犬や愛猫が飲まず食わずで、飼い主さんの亡骸に寄り添うように生き延びていた。高齢夫婦の家庭で、主が病気や事故で入院、死亡してしまい家の中にペットを残したままで放置されてしまった。

これは、日本中で起こっているペットが取り残され、現実におこっていることです。
主を失った家に放置されたペットは、運が良ければ近所の人に見つけてもらい餌を与えられ、愛護団体や保護活動者によって救出されることもあります。
また、遺族によって引き取られたり保健所へ持ち込まれたりすることもあります。

ペットのための遺言 準備方法と書き方
遺言書

まず、大切なのは家族で【万が一のときのことを話し合う】ことです。

「お父さんにもしものことがあったらペットは飼育できない」
「お母さんにもしものことがあったら一時的にペットを預かってくれる場所が必要」
「家族の誰かが大きな病気になったとき、ペットを飼育していける余裕がもてるのか」

一人暮らしや、高齢家族の場合、飼い主さんの万が一のときはすぐにペットの【命の危機】になってしまうことが多いので、詳細な遺言が必要です。

1.飼い主の万が一のとき、ペットの終生を引き受けてくれる人を2人以上決めておく
友人と握手する女性

飼っているペットが終生安心して暮らせる場所を決めるためには、日頃からコミュニケーションが取れていることが選択条件の1つになります。
何年も前に口約束を交わしていても、生活や環境は日々変化しています。
また、大切なペットの命を託すには、ペットが慣れている相手やペットへの理解が深い相手が安心です。
ペットのための遺言書には、最低でも2名のペットの委託先を記しておきましょう。
第一候補、第二候補、多頭飼育の場合はそれ以上の候補が必要な場合もあります。

✔いつも一緒に遊んでいるペットも懐いているお友達
✔ペットが慣れている親せきや実家、兄弟
✔ペットを購入したブリーダー
✔ペットの終生飼育委託有料施設、代理里親募集委託業者
✔動物愛護センターや保護団体への相談

顔見知りで、ペットも懐いている身内や友人には安心して託せるので選択する方が多いようです。ですが、実家や兄弟、友人のお宅も家族の変化、生活環境の変化はありますので、1年に一度はペットの飼育委託先として変更がないか相談しましょう。

ペットをシリアスブリーダーから譲り受けた場合、飼い主さんの万が一のときにはペットの引取りをしてくれる場合もあります。飼い主さんと同じように、ペットの幸せを願い大切に思ってくれるシリアスブリーダーはペットにとっては、実家です。
ブリーダーの元で終生暮らしていくか、里親さんを見つけて託してくれるか、ペットが幸せになれるように判断してくれます。
ペットショップでの購入や、繁殖場(悪徳ブリーダー)出身のペットは引き受けてくれる実家はありません。安易に出身犬舎へ帰せばさらなる不幸を招きます。

ペットを飼いきれなくなった人のために、老犬ホームや飼育委託サービス、里親募集代行業者などがあります。

✔有料でペットを引き取り、終生ホームで生きていける施設
✔有料でペットを引き取り飼い主さんに代わり里親募集をする業者

どちらも有料で金額は5万円〜数十万円です。また、老犬の介護や闘病に対応してくれる施設もあります。ですが、やはり一般家庭ではないので積極的な治療やまんべんなく愛情を注いで余生を過ごせるといった環境ではありません。
それぞれの犬舎があり、たくさんの犬たちと過ごす。合宿所やペットホテルのような環境です。
自由度や愛情は一般家庭に比べれば低いものになります。

各市町村の保健所では、飼い主からの持込み収容のペットは譲渡対象外になります。
飼いきれなくなったと保健所に持ち込んでしまえば待っているのは9割【殺処分】です。
飼い主の万が一のとき、行政に相談するときは【動物愛護センター】に問い合わせてみましょう。
各市町村の愛護センターも収容動物であふれていますので預かりや引取りは行っていません。
ですが、積極的に譲渡会や飼育相談、しつけ教室などを開催し民間の保護団体や獣医師会などと連携している愛護センターなら相談に応じてくれる場合もあります。

2.家族で話し合い 万が一のときのペットの生末
✔世帯主、扶養家族が病気や死亡のときペットの飼育を継続できるのか?
✔万が一のとき、ペットを託す場所の確認や交流
✔ペットの寿命や病気についての共通認識

3.所有権放棄、飼育委託の書類の準備
✔ペットを託す場合の必要書類の準備
✔飼育委託のための必要書類の準備
✔これまでの飼育状況、病歴、性格などの情報書類

万が一のときにペットを助けてくれる人とのコミュニケーション
老人と散歩する犬

一人暮らし、高齢者家庭では、地域と孤立している環境で飼い主の万が一のことにも気が付いてもらえないことがおこります。
孤独死の飼い主さんの発見が、数か月経ってから発見されそこに取り残されたペットがメディアなどで取り上げられるのも、ほんの一部で珍しいことではありません。
日頃から、ペットを飼育していること。
連絡が取れなければ、訪問してほしいこと。
万が一のときには、ペットを託せる人へ連絡をしてほしいこと。
これらを、信頼できる人にお願いしておく必要があります。

高齢者の家庭だけではなく、一人暮らしでペットを留守番させている飼い主さんは万が一のときに「ペットを飼っている」ことに気が付いて、救いの手を差し伸べてくれる人の存在が必要です。
事故や災害は、突然でなんの準備もしていない当たり前の日常におこります。
日頃から、周囲との最低限のコミュニケーションをとるようにしましょう。

まとめ
家族と一緒に遊ぶ犬

誰にでも起こるかもしれない万が一のとき。どのくらい備えをしているでしょうか?
「うちは大丈夫」「自分は大丈夫」とついおろそかになってしまいますが、ペットは飼い主さんがいなければ生きていけません。
たった一つの遺言書があれば、その後の生涯を幸せに全うできる可能性が高まります。
また、家族で【もしものときのこと】を話して共通認識を持つことは、ペットのことに限らず備えとして重要です。
現行の法律では、ペットは【所有物】です。所有者を失ったペットの扱いは命ではなく物です。
飼い主さんだけが、ペットを命として最後まで守ってあげられる唯一の存在なのです。

万が一の備えとして、ペットのためのエマージェンシーカードと併せてペットのための遺言書の備えも、考え、ご家族、友人、ペット仲間と話し合うきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?
posted by しっぽ@にゅうす at 08:12 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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