動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年10月16日

無責任な犬の飼い主の特徴5選

ネタりか


無責任な飼い主の特徴1:衝動で犬を飼う
キャバリアの子犬を抱っこする女性

ペットショップで一目惚れして飼ってしまったけれど、理想とお世話の現実が違ったと犬を邪険に扱ったり、里親に出したりしてしまう人がいるのも事実です。

もちろん、ペットショップで犬を購入する人が全てそうではないですし、大切に一生涯面倒を見る飼い主さんもいます。しかし、犬を衝動買いしてしまう飼い主さんには長い目で見て犬を飼えるかどうか考える力が足りていないので、「無責任な飼い主」になってしまう傾向があるのです。

無責任な飼い主の特徴2:犬の特徴を勉強しない
メガネをかけたポメラニアン

犬の人間と違う特徴といえば、

✔適温が違う(暑さ、寒さに弱い)
✔習性が違う(マーキング、寝る時間が長いなど)
✔考えることが違う(伝わらないこともある)

などが挙げられますね。犬にとって適切な温度を理解し、理想的な環境に居させてあげるのは飼い主さんの役目であります。

また、お散歩や適度な運動をさせてあげることも、心と体の健康を保つためにもとても大切なことです。行動を極端に制限することはとてもストレスになります。

シャンプーや爪切りを一切しないことは不潔で病気の原因になりますし、逆に毎日お風呂に入れたりして綺麗にし過ぎることもストレスになります。犬にとって「適切」を考えてお世話をしてあげたいですね。

無責任な飼い主の特徴3:散歩マナーが悪い
お散歩マナーの看板

例えば、悪いお散歩マナーとして、

✔ウンチを拾わない
✔オシッコを人の家の前でさせる
✔ノーリードでお散歩をする
✔ドッグランで見守らずに放置している
✔怪我をさせても見て見ぬふりをする

などが挙げられます。このような行いをする一部の飼い主さんのせいで、犬を飼っている人のイメージ全体が悪くなってしまったり、迷惑をかけてしまいます。本当に無責任な行動なのでやめて頂きたいですよね。

無責任な飼い主の特徴4:しつけや工夫をしない
黒柴と人の手

人間の社会で犬と共存していくためには、犬に最低限守ってもらわなければいけないルールがあります。例えば、

✔無駄吠えをしない
✔物を壊さない
✔人を噛まない
✔盗み食いをしない

などが挙げられます。犬に対して何もせず、ワガママ放題でストレスを抱えていると、これらのことをしてしまうワンちゃんも多いでしょう。しかし、少しのしつけや人間側の工夫で防ぐことができることばかりです。

無責任な飼い主の特徴5:飼育放棄
ケージの中で涙を流す犬

最低限のエサや水をあげているだけだったり、病気になっても病院に連れて行ってもらえなかったり、お散歩やトリミングはしてもらえず健康・衛生状態が悪ければ「飼育放棄」です。無責任を通り越して、これは立派な虐待ですね。

お隣さんの家がまさにそうでした。ガレージの狭いケージに閉じ込められて飼われていて、真夏も真冬もひとりぼっちで耐えていました。エサは家の中から投げるように与えられて、糞尿はずっと放置されて悪臭を放っていました。

他人である私たちが出来ることは限られていて、そのワンちゃんを助けてあげられなかったことに心が痛みます。

おわりに
お散歩する飼い主とダックスの後ろ姿

いかがでしたでしょうか。
無責任な犬の飼い主の特徴として、

✔衝動で犬を飼う
✔犬の特徴を勉強しない
✔散歩マナーが悪い
✔しつけや工夫をしない
✔飼育放棄

の5つを挙げてきました。こういう人いるいる…と納得できたものや、自分も当てはまってしまうかも?とドキッとしたものもありましたでしょうか?

この記事を読んで、責任感のある飼い主さんが少しでも増えれば幸いです!
posted by しっぽ@にゅうす at 06:47 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【Japan Data】散歩が負担? ペット飼育、猫が犬を上回る:20代、30代は毎日散歩させる人が2割未満

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毎日散歩に連れて行ってもらえないなんて…運動不足になるし、ストレスも溜まるなぁ。そんな犬の声が聞こえてきそうな実態調査。

【Japan Data】散歩が負担? ペット飼育、猫が犬を上回る:20代、30代は毎日散歩させる人が2割未満 画像入り記事はコチラ

【Japan Data】散歩が負担? ペット飼育、猫が犬を上回る:20代、30代は毎日散歩させる人が2割未満
犬猫の飼育数の推移
ペットフード協会が毎年実施している全国犬猫飼育実態調査によると、2017年は犬が前年比43万6000匹減の892万匹だったのに対して、猫は21万7000匹増えて952万7000匹となり、初めて犬猫の頭数が逆転した。猫の飼育頭数はここ数年ほぼ横ばいが続いているが、犬は減少傾向にある。1人暮らしや共働き世帯の増加、少子化などで、散歩をさせる必要がない猫に人気がシフトしているようだ。

【Japan Data】散歩が負担? ペット飼育、猫が犬を上回る:20代、30代は毎日散歩させる人が2割未満
年代別の犬の散歩回数
犬の散歩の頻度を聞いたところ、70代では40%以上の人が1日1回以上散歩させている。ところが、20代や30代では1日1回以上の割合が2割にも満たない。散歩にかける時間も70代は30分以上の人が59.5%だったが、20代は65%が30分未満で、ペットに十分な運動をさせていない人が多い。

【Japan Data】散歩が負担? ペット飼育、猫が犬を上回る:20代、30代は毎日散歩させる人が2割未満
飼育数の多い犬種・猫種
散歩に時間を掛けられない事情を反映してなのか、飼育頭数の多い犬種は「超小型犬」に分類される平均体重が5キログラム以下のものが中心。運動量の多い大型犬はあまり好まれないようで、ラブラドール・レトリーバーとゴールデン・レトリーバーを合わせても5%未満だった。猫は雑種が圧倒的に多い。
posted by しっぽ@にゅうす at 05:13 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐賀中心街で捨て猫保護活動の支援イベント ペットを飼うための医療知識講座も /佐賀

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捨て猫保護活動を支援するチャリティーベント「バトン」が10月21日、「656(むつごろう)広場」(佐賀市呉服元町2)で開かれる。(佐賀経済新聞)

猫チャリティーベント「バトン」のポスター

 猫愛好家で猫カフェ「コロン」(中央本町)店主の内野香織さんが2016年に始め、今回で3回目。内野さんによると、知り合いのミュージシャンが衰弱していた5匹の猫を拾ったことから、治療費を募るためのチャリティーライブを開いたところ多くの善意が集まり、治療ができ、猫たちの引き取り先も見つかったことから、毎年チャリティーベントを開くことになったという。

 内野さんは同店を立ち上げた2009年10月以降、保護した捨て猫に適切な治療を施し、引き取ってくれる里親をマッチングする活動に取り組んでいる。「かつては捨て猫を見かけても素通りする人が多かった。それは『拾うからには自分で育てなければいけない』という覚悟を要するから。しかし、猫カフェの存在が浸透し、自分で育てる以外の選択肢ができたことで、捨て猫を拾った人が相談に訪れるようになってきた」と振り返る。

 動物愛護管理法では、猫など愛護動物の虐待や遺棄は犯罪として、懲役または罰金に処せられる。法整備が進んだことで保健所での殺処分数は減少傾向にあるものの、内野さんは「統計がとれる保健所とは違い、街なかや山間部に捨てられる猫の数は統計の取りようがなく、実態がデータ化できない」と指摘。さらに「佐賀の街では捨て猫はむしろ増えているように感じる。猫が平気で捨てられる街は、荒んでいく」と話す。

 内野さんは「猫を飼っている人に大切にしてほしいのは『室内で飼うこと』『避妊・去勢など適切な手術を施すこと』『最期まで面倒をみること』の3つ。動物を飼うとは、単なる趣味ではなく、『命をつなぐ』という責任を担っていることを知ってほしい」と話す。

 「命をつなぐことの尊さを伝えたかったから」という内野さんの思いを「バトン」に込め、共感する人が徐々に集まり、チャリティーベントも回を重ねるごとに大きくなってきた。今回は、飲食ブースをはじめ、猫グッズなどの雑貨販売、獣医師によるペットを飼う上で必要な医療知識講座、複数組のミュージシャンによるライブ演奏など、盛りだくさんの内容になった。売り上げの一部は、猫の保護費、治療費などに充てるという。

 内野さんは「楽しいイベントなので、気軽に足を運んでほしい。猫に限らず動物たちと共に生きることの素晴らしさと、忘れてはいけないことを感じ取ってもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間は11時〜17時。入場無料。問い合わせは猫カフェコロン(TEL 0952-37-8226)まで。

みんなの経済新聞ネットワーク
posted by しっぽ@にゅうす at 04:12 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「おなかすかせていた可能性」 犬がヒツジ襲う

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ヒツジ3頭を襲った犬が15日朝早く、捕獲された。

捕獲された犬は、体長1メートルほどの雑種とみられる中型犬で、捕獲時、首輪はしていなかった。

14日午後4時30分ごろ、長野・伊那市の住宅の敷地で飼われていたヒツジが犬に襲われ、顔や首をかまれ、1頭が死に、2頭がけがをした。

犬が見つからなかったため、市が周辺住民に外出を控えるよう呼びかける事態となったが、15日午前6時30分ごろ、犬は近くの家の軒下にいたところを発見され、警察に捕獲された。

伊那保健福祉事務所・杉詩乃さんは、「相当、おなかをすかせていて、襲ってしまった可能性がある」と話した。

犬は、かつて人に飼われていた期間があるとみられるため、保健所は、まず飼い主を探したいとしている。

(長野放送)
posted by しっぽ@にゅうす at 02:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<台風24号>破壊された地域猫の家 新居、月内完成目指す


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台風24号の高潮で、伊勢湾に面した小さな漁港にある地域猫の家が壊されて2週間。保護活動を続ける平林加奈美さん(35)の元には、全国各地の篤志家から寄付や支援物資が集まり始めた。月内に新しい家の完成を目指すとしている。

 14日、キャットフードを持って再び訪ねた。前回来た時は吹きさらしだった小屋の南側の壁もビニールシートで覆われていた。平林さんの声を聞きつけて猫が集まってくる。小屋の中では猫が餌を食べ、身を寄せ合ってベッドで寝ていた。

 毎日新聞の報道で猫の家の被害を知った人から「猫のために」と5日間で18万円の寄付が寄せられた。また、餌やトイレ用品などの支援物資も数多く届いている。「本当に助かった」と平林さんは言う。

 取りあえず潮風はしのげそうだが、朝晩の冷え込みで風邪をひいた猫がいる。1匹は下痢がひどくなり、入院させたという。

 構想中の新しい家は、H鋼を台として設置し、その上に中古のコンテナハウスを固定する構造。H鋼は現金で購入し、コンテナハウスは安く譲り受けるが輸送費や設置費を含めると計55万円になる見通しだ。平林さんは「寄付はありがたく使わせていただきますが、不足分は自分で先に払って家を完成させなければ」と話していた。

 寄付の口座、物資の届け先は平林さんのフェイスブックに記載がある。【山田一晶】
posted by しっぽ@にゅうす at 01:52 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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