動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年02月01日

処分から共生…意識向上へ川崎市動物センター「アニマモール」12日開業


Yahoo! JAPAN



川崎市は、同市高津区から中原区に新築移転工事を進めていた市動物愛護センターが12日に開業すると発表した。募集していた施設愛称は「ANIMAMALL(アニマモール) かわさき」に決まった。開業前の3日に現地で完成記念式典を行う。年間利用者数は約3倍増の6700人程度を想定し、関係者は「市民と動物が触れ合う機会が増え、動物愛護の精神を養える施設だ」と期待を高めている。(外崎晃彦)

                   ◇

 同センターによると、総工費は約10億1200万円。犬の収容はこれまで犬舎13・ケージ17個だったが、新施設では犬舎26・ケージ163個に拡大。猫は部屋に収容しきれず、通路などにケージを置いて対応してきたが、新施設では十分な収容数を持つ広い部屋が設けられているといい、飼育環境が大幅に改善する見込みだ。

 ◆日曜日に家族で

 細長い地形の川崎市で、各区の市民が、より平等に利用できるよう、新施設は市の中心寄りに移動する。最寄り駅から遠く、道幅も狭かった現行施設と違い、新センターは駅からも徒歩で行けるようになる。

 これまで土・日曜日だった休館日は金・土曜日に変更する。日曜日に家族で来館するなどの機会が増えそうだ。利用者数は年間2100人程度(平成29年度)だったが、新センターでは約3倍増となる6700人程度を想定している。

 新施設では、犬・猫の適正飼育について市民が学べる「啓発室」や、家庭での暮らしをイメージしながら飼い主と動物の相性を見ることができる「行動観察室」などを設置。ガラス張りで来館者が飼育の様子を見られるなど、市民と収容動物の距離を縮め、動物愛護の精神を育てられるような構造とした。

 福田紀彦市長は記者会見で、「命の大切さが学べ、適正飼養の啓発にもつながる。幅広い年齢層に親しんでいただきたい」と期待を込めた。また、「(新施設完成で)ハード、ソフトともに、動物愛護に向けた体制が整った。しっかりと運営していきたい」と意気込んだ。

 ◆700作超から選出

 新施設の愛称は、市が昨年5月から募集し、応募があった727作品の中から優秀な5作品を選出。近隣にある複数の小学校の児童らによる投票とインターネットによる投票の結果、同市川崎区の小学5年、橋本隆之介さんの案「ANIMAMALL かわさき」が選ばれた。

 同施設の須崎聡所長は「『アニマル(動物)』や『守る』という音を含み、字面(じづら)から施設の内容が容易に想像できる」と評価。福田市長も「子供たちが考えてくれた愛称。とてもセンスがいいと感じている」と笑顔を見せた。

 施設関係者によると、同センターは、「狂犬病予防法」が制定された翌年の昭和26年、現在の高津区の敷地内に開設した「市立犬抑留所」が前身。当初は野良犬や飼えなくなったペットを収容し、期限が来ると殺処分することが事業の主目的だったという。

 ◆県施設も新築

 現行施設は49年から運用。近年、動物愛護の意識が高まり、飼い主を探し、動物と人間の共生を模索するという潮流が生まれるなか、現行施設の構造や設備は、飼育や展示するという目的にそぐわないものだったという。

 開設から40年以上が経過し、建物自体の老朽化も目立ち、平成29年から新築移転工事が進められていた。県内では県動物保護センター(平塚市)が同様に、隣地への移転による新築開業を4月に控えている。

 川崎市での新築開業と合わせ、これで県内の動物愛護意識の向上に弾みがつきそうだ。

                   ◇

 ■川崎市の動物収容 平成29年度の動物収容数は730。そのうち所有者からの引き取りが犬5頭・猫65頭。拾得者などからの引き取り(警察含む)が犬73頭・猫315頭。譲渡数は505で、内訳は犬27頭・猫435頭、その他43。譲渡先は個人85、ボランティア団体など420。収容のための搬入時や収容中の死を除く殺処分頭数は犬1頭・猫12頭。病気やけがで著しい苦痛を伴う場合に行い、健常な個体を殺処分することはないとしている。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:56 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の鑑札とは?つけるメリットや必要性について

ネタりか



犬に鑑札をつける必要性
首輪に札をつけている犬

鑑札とは犬の安全を守るもの
鑑札は難しそうな名前なので、「鑑札って何?」と思う人もいることでしょう。
かんたんにいうと、鑑札は市町村で犬の登録することで交付される犬の迷子札です。

生後91日以上の犬を飼うことになったら、飼い主はまず市町村の担当窓口で犬の登録をしなければいけません。
飼い主の名前や住所など、必要な情報を記入して犬の登録を行うと、鑑札を交付されます。

鑑札には登録した都道府県、登録番号などが書かれていて、これらの情報を調べることで、愛犬と飼い主の名前や住所がわかるようになっています。
ちなみに、犬の登録は法律で義務づけられていて、登録料は3,000円となります。

住所が変わったら移転手続をしよう
基本的に登録は犬の生涯1度きりとなります。
しかし、引っ越しなどで住所が変わった際は、犬の住所ももちろん変わることになるので移転届をしなければいけません。

移転届をしないでいると、犬の登録情報が異なることになってしまいますし、何よりも愛犬が迷子になったときに引っ越し先の住所が分からず、愛犬が家に戻ることができなくなってしまいます。ですので、飼い主の住所が変わったらすぐに移転手続をしにいきましょう。

犬の登録をしないと罰せられる
先ほどもお伝えしたように犬の登録は義務となります。
もし、犬を飼っているのにもかかわらず登録をしなかった場合は、20万円以下の罰金が科せられることになります。。
個人同士で犬を譲ってもらったときなどは、つい犬の登録を忘れてしまうことがあるので、犬の安全のためにも忘れずに登録するようにしましょう。

犬に鑑札をつけるメリットは?
車から脱走しようとする犬

迷子札がわりになる
鑑札に書かれてある情報を調べることで、飼い主の名前や住所がわかります。
つまり、鑑札をいつも首輪につけていることで迷子札がわりになるといえますね。

災害のときに役立つことも
近年の日本では災害がおこりやすく、災害によっていつ愛犬と離れ離れになってしまうか分かりません。
首輪など、常に愛犬が身につけているものに鑑札をつけていることで、急な災害にも対応でき、少しでも愛犬と離れ離れになるのを回避することができます。

迷子札に個人情報を書かなくても住所がわかる
基本的に迷子札はお店で作ってもらったり、自分自身で名前や電話番号、住所などを書いたりすることが多いと思います。
愛犬が迷子になったとき、すぐに連絡先が分かるととても便利だと思いますが、個人情報が丸出しになっている状態になっているともいえます。

一方、鑑札は登録番号で情報を調べるので、鑑札自体を見ても名前や連絡先などが分からないようになっています。個人情報が筒抜けにならないのは、メリットといえそうですね。
ただ、鑑札は登録番号を調べないと情報が分からないため、迷子札と比べて犬の詳しい情報が知りたいときに少し時間がかかってしまうともいえます。

自分の犬だと証明できる
犬の登録をして鑑札をもらうことで、愛犬があなたの犬であるという証明になります。
突然ですが、残念ながら犬を誘拐する人は少なからずいます。
誘拐された愛犬を見つけることができても、愛犬を助ける際に自分の犬だという証をもっていないと、愛犬を取り戻すのに時間がかかってしまうことがあるそうです。

極端な話、迷子札だといくらでも偽装ができるので、自分の犬であるという証明にならないことがあります。
その点、鑑札は市町村で正式に登録をしているので、鑑札があれば愛犬が自分の犬だということを証明することができます。
そういった面からも、役に立つものだということが分かるのではないでしょうか。

まとめ
ハートの札をつけた犬

市町村で犬の登録をして、鑑札を愛犬に身につけさせることは飼い主の義務となります。
また、愛犬の安全にも大きく関わるものといえます。

個人で犬を譲ってもらったときは、つい忘れがちになることが多いので、犬を譲ってもらったら早めに登録をするようにしましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「長生きする犬」の傾向ってあるの? 犬の「寿命」について獣医師が解説

Yahoo! JAPAN



大切な家族の一員である愛犬。愛犬には、元気で長生きしてもらいたいと願う飼い主さんは多いでしょう。

そこでこの記事では、長生きする犬の傾向について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

「長生きする犬」の傾向ってあるの? 犬の「寿命」について獣医師が解説
小型犬
一般的に、長生きする犬には共通点があるの?
体重5〜10kgの小型犬の平均寿命が14.2才で、ほかの体重のグループよりも長生きする傾向があることがわかっています。(参考:アニコム損保保険株式会社)

また、命に関わる遺伝的な病気がないことも、長生きするための重要なポイントになります。

しかしながら、個体差もあり、共通点というよりは「長生きする傾向がある」という程度にとどまるでしょう。

「長生きする犬」の傾向ってあるの? 犬の「寿命」について獣医師が解説
愛犬に長生きしてもらいたい!
愛犬に長生きしてもらうために、飼い主さんが日頃からできることは?
愛犬に長生きしてもらうために、飼い主さんが日頃からできることの具体例は以下の通りです。食事が体を作るため、質のいいごはんを適量与えること
ワクチン接種、避妊・去勢手術を行い、予防できる病気は予防しておくこと
心身の健康を保つためにお散歩をすること
ささいなことでも相談できるよう、かかりつけの病院と信頼関係を築いておくこと
正しい情報を得ること

などといったことが挙げられます。

しかし、これらはあくまでも「長生きできるチャンスが与えられる」程度だと考えてください。長生きするための絶対条件ではありません。

「長生きする犬」の傾向ってあるの? 犬の「寿命」について獣医師が解説
平均寿命はあくまでも「目安」
犬の寿命について、飼い主さんが理解しておくべきこと
小型犬は10才頃、中型犬は9才頃、大型犬は8才頃からシニア期に入り、体の衰えや病気も増えてきます。

残念ながら若くして病気になることや、遺伝が関与していると疑われる病気が成犬、シニアになってから現れることも。 

平均寿命はあくまでも「目安」であり、必ずしもご自身の愛犬に当てはまるわけではないのです。

「長生きする犬」の傾向ってあるの? 犬の「寿命」について獣医師が解説
愛犬と一緒の日々を大切に過ごす
愛犬と一緒の日々を大切に過ごそう
大切な愛犬の長生きを望むことは当然のことですが、「何かをしたから長生きする、しなかったから長生きしない」ということでもありません。人と同様、長生きするための条件は存在しないのです。

愛犬との別れは必ず来ます。その日が寿命であり、愛犬なりに長生きし、幸せだったと信じましょう。

命は永遠ではないこと、限りがあることを理解し、愛犬と一緒の日々を大切に過ごしてもらえたらと思います。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 08:53 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遺伝病の検査をした犬猫の販売開始 ペットショップのコジマが業界初の取り組み

ネタりか


ペットショップの経営などを行うコジマは1月中旬から、重篤な遺伝病の検査を行った犬猫の販売を開始した。個体の遺伝子検査を実施するペットショップは業界初だという。

検査の実施対象は、プードル、ダックスフンド、チワワ、ゴールデンレトリーバーなど13犬種、ペルシャ、アメリカンショートヘアー、アビニシアンなど18猫種となっている。対象種すべてを検査し、購入費用に別途1万2960円(税込)加算される。

「致死性の高い病気」「飼育が困難な遺伝子病」等の検査
同社は以前から、獣医師による健康診断、ワクチン接種などの検査を実施していた。遺伝子検査を行うことで、ペットに視覚障害、運動障害といった重篤な遺伝病の発症リスクのない個体を販売する、としている。

現在、明らかとなっている犬猫の遺伝病は1000種類以上あるが、検査と計画的な繁殖で予防できるという。同社では検査可能な遺伝病のうち、「致死性の高い病気」「飼育が困難な遺伝子病」「遺伝子病の発症頻度の高いもの」について検査する。

サービスの導入理由について、同社広報担当は

「重篤な遺伝病は治療しても治すことができず、人間との共生に支障をきたします。遺伝子検査の導入で、お客様とペットが安心して生活できるように導入いたしました」

と語る。

「遺伝病発症リスクが高い個体はほぼない」ブリーダーへの指導で今後減少傾向に
すでに取引先のブリーダーが遺伝子検査を導入しているため、発症リスクの高い個体は「ほとんど入らない」という。親犬・親猫の遺伝子検査もすることで、「遺伝病の個体は今後、減少傾向になると考えます」と話す。

万が一、発症リスクの高い個体が出た場合は、終生飼養と繁殖させないことを条件にブリーダーのもとに返すとしている。

今月17日から同社運営のペットショップで検査を導入しているが、「遺伝病そのものを認知していないお客様が多く、説明することでより安心して迎えてもらっています」と好評だという。同社は今後も遺伝病撲滅を目指していくとしている。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:52 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国でペットブーム過熱 日本企業が熱視線


Yahoo! JAPAN



【北京・赤間清広】中国がペットブームに沸いている。市民の所得向上に加え、2016年まで続いた「一人っ子政策」の影響で兄弟・姉妹がいない我が子に友達代わりにペットを贈るケースも多いという。市場規模は1700億元(約2.8兆円)を超え、日本企業にとっても大きな商機となっている。

 北京を代表する繁華街・三里屯。ブランドショップなどが乱立する若者街で最近、ペットショップのオープンが相次いでいる。

 オープンしたばかりという1店を訪ねると、店内には血統書付きの子犬や子猫がずらり。ペット専門の美容院も併設しており、この日も小型犬がトリミングの真っ最中だった。トリミング料は小型犬で約300元(約4900円)、大型犬は約900元もするが、店員は「ペットを可愛がっている人は、あまり料金にこだわりません」。

 中国国営新華社通信によると、中国ではペットを飼っている家庭が年8%前後の勢いで増加し、犬・猫の飼い主がペット1匹当たりに充てる年間金額は5000元を超える。中国でペットブームが始まったのは、経済が成熟し始めたここ10年ほど。愛犬を散歩させる市民の姿も珍しくなくなったが、ペットを保有する家庭の割合は10%弱とまだ低い。独市場調査会社GfKによると、米国の保有率は70%、日本も30%を超えており、中国市場の拡大の余地は大きい。

 「中国では国内メーカーより、信用がある海外メーカーのペットフードを求める飼い主が多い」。2010年から中国市場でペット関連製品の取り扱いを始めた三井物産によると、中国向け事業は年50%増と急拡大している。三井物産中国の兵藤英明・糧油食品部長は「現在はまだ残飯をエサにしている家庭が多いが、今後は徐々にペットフードに切り替わっていく」と市場拡大の動きは今後も続くと予測する。

 中国では日本製品の人気が高く、ペットショップではペットフードのほか、ペット用の爪切りなどのケア用品やトイレ用品、消臭グッズなど日本でよく見かける商品が並ぶ。

 日本メーカーも攻勢をかけている。いなばペットフード(静岡市)は04年に中国・青島工場を稼働。保存料や酸化防止剤など化学添加物を使わない安全性をアピールし、中国市場で売り上げを伸ばしている。

 ドギーマンハヤシ(大阪市)は03年に上海、14年に青島にペット関連商品の工場をつくり、中国展開を本格化。中国の消費者に合わせた商品作りにも着手した。同社は「中国市場は事業拡大のチャンス」と期待をかける。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:45 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする