動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年02月04日

阪神大震災時に4割の猫が異常行動、野良猫は感知能力高い

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阪神・淡路大震災の時、犬は26.2%、猫は39.5%が地震の前にいつもと違う異常行動をとったという(兵庫県内の獣医師と日本愛玩動物協会が、飼い犬や飼い猫を対象に行った調査による)。猫たちには地震を感知する能力があるのか? 猫の持つ不思議なパワーに迫る。

 気象庁のデータによると、昨年日本で発生した震度5弱以上の地震は合計11回。震度1以上で見ると、地震回数は2179回と、前年より154回多く、過去5年間で見ても熊本地震があった2016年に次ぐ2番目の多さだった。

 そんな地震大国・日本では昔から、ナマズが暴れると地震が来るなど、地震と動物をめぐる迷信めいた話がつきない。猫や犬は実際、地震が起こる前、いつもと違った行動をとっていると、地震発生前の動物の前兆行動について研究している東京農業大学教授の太田光明さんは話す。

「地震前に見せる動物の行動として、犬の場合、吠えることが多い。これは飼い主に異変を知らせていると考えられます。一方、猫の場合は、外へ逃げようと家の中を走り回る子が多いんです」(太田さん・以下同)

 猫は自分の身に危険が迫った時、“逃げる”ことで危険を回避するという。危険を感知してこの場から逃げようとするも、今は大半が完全室内飼いなので、外に逃げられない。家の中を走り回るしかないというわけだ。

◆飼い猫より野良猫の方が地震の感知能力が高い!?

 では猫はどのようにして地震を感知しているのか。地震直前に発生する電磁波を感じ取っているのではという説もあるが、残念ながらまだ明確なメカニズムは解明されていない。太田さんによると、電磁波を感じる能力は人間を含むあらゆる動物が持っており、猫がとりわけ発達しているわけではないそうだ。

「私は猫のすぐれた聴覚と嗅覚が関係しているとにらんでいます。猫の嗅覚は人間の約100万倍以上。猫は人間にはわからないにおいの変化や、地殻、水位の変化による振動や音などを感じ取っているのではないかと考えています」

猫が地震を感知できる範囲は、震源地の最大半径250km。異変を感知する能力は、メスよりオス、血統種より雑種、飼い猫より野良猫の方が鋭いそうだ。

「人間に大事に飼われているほど、能力は衰えます。たまにはハーネスをつけて外出し、外の空気に触れさせて本能を刺激してあげるといいかもしれませんね」

 愛猫に地震を感知する能力があるかどうか気になるかたは、活動量を測ってみるのがおすすめだという。

「研究室の猫たちも、毎日の活動量を計測しています。地震の前は普段の約3倍、行動量が増えたことがありました」

 動物たちの地震を感知する能力については、少しずつ解明されてきてはいるが、これを活用する具体的な手段は確立していない。猫が異常行動をとったから必ず大地震が来るとは限らない。最後に身を守るのは自分自身。日頃から防災対策は万全にしておくのに越したことはない。

※女性セブン2019年2月14日号
posted by しっぽ@にゅうす at 09:37 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【獣医療最前線】日本の暮らしの変化で増えた犬の病気があった


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最近では大学病院などの二次診療施設以外でも専門の診療科をもつ動物病院が増えてきました。そんな得意分野に力を入れている“エキスパート”に最近の傾向や注目している病気の予防法などを教えてもらいました。

今回は犬の生活スタイルが変わったことで増えてきた“骨・関節”の病気について紹介します。

生活様式の変化で増加した骨と関節の病気
今は大型犬でもフローリングの室内で飼うことが増えました。またドッグランが身近になり、子犬のころから思いっきり運動させる飼い主さんも増加。そのためか、骨・関節を痛める犬が増えている傾向に。
治療面でも専門の動物病院ができたり、リハビリテーション医療を導入するところも増えてきています。

【獣医療最前線】日本の暮らしの変化で増えた犬の病気があった
注意したい骨・関節の病気:肩関節の疾患
注意したい骨・関節の病気:肩関節の疾患
犬種によっては肩関節を脱臼することがあり、その場合、人工靭帯などで関節を修復します。
病状がひどいと関節を金具で留めて歩けるようにします。

中・大型犬は肩関節に炎症を起こすことが多く、その結果、関節表面が割れたり、肩につながる筋肉の腱を痛めることがあります。

肩関節脱臼を起こしたトイ・プードルのエックス線写真。赤い円内の関節がずれている

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【獣医療最前線】日本の暮らしの変化で増えた犬の病気があった
肩関節の疾患を起こしやすい犬種
肩関節の疾患を起こしやすい犬種
トイ・プードル

ポメラニアン

【獣医療最前線】日本の暮らしの変化で増えた犬の病気があった
注意したい骨・関節の病気:肘関節形成不全
注意したい骨・関節の病気:肘関節形成不全
肘関節形成不全(ちゅうかんせつけいせいふぜん)は、前足首とひじの間にある2つの骨の成長の不均衡により、肘関節の痛みと変形を起こす病気です。
そもそも犬の前足には体重の多くがかかるのに、後ろ足のひざのようなクッション機能がなく、ひじを痛めやすい傾向が。大型犬に多い病気ですが中型犬もなり、前足を引きずったり、前足を上げたりします。生後4カ月までに見つかれば進行を抑える手術をすることも。

内側鉤状突起(ないそくこううじょうとっき)という肘関節の一部が壊れた例。骨の破片が確認できる

成長期に過度な運動はNG!!
子犬期は体が成長する大事なとき。その時期にドッグランへ毎日通って走らせるなど過度な運動をさせると、骨・関節を痛めることに。
状態が悪くなってから動物病院を受診するケースも多いので、子犬期は専門医による関節チェックを受けると安心です。

参考/「いぬのきもち」2016年9月号『獣医師が今伝えたい犬の病気』(監修:アニマルクリニックこばやし院長 小林孝之先生)
症例写真提供/アニマルクリニックこばやし
文/\(m.h)/

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 09:36 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「成犬のしつけは難しい」と言われる理由とは?実際はどうなの?

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そもそも子犬がしつけやすい理由とは?
かごの中の子犬たち

そもそも、わんこのしつけに最も適した時期はどのくらいなのでしょうか。
一般的には、生後90日頃からといわれています。
ペットショップやブリーダーから買い受ける場合には、ちょうどこのくらいの子犬を迎えることが多いため、多くの飼い主さんがしつけに挑戦し始める時期となるのではないでしょうか。

この年頃の子犬の特徴は、何といっても好奇心が旺盛で、人間に対する親和性も豊富ということです。そして、これが、子犬がしつけに適しているとされる大きな理由にも当たります。
好奇心が旺盛なので、様々なトレーニングに遊びの延長として楽しく取り組むことができるのです。
また、「飼い主さんに好かれたい!」「飼い主さんに褒められたい!」という気持ちも強いので、成果も上がりやすい傾向があります。
新しいことに対する子どもの吸収力が高いのは、人間も犬も同じですよね。

成犬のしつけが難しいのはクセがついているから
ぬいぐるみをイタズラして壊した犬

では、一方で、成犬のしつけが難しいとされる理由は何なのでしょうか。
それは、悪い習慣やクセが身についてしまっているからです。
そして、一度身についてしまった習慣やクセを矯正するのには、大きな労力が必要とされるからです。
とはいえ、保護犬や譲渡犬を引き取った場合には、否が応でも成犬からのしつけに挑戦しなければなりません。
また、そうでなかったとしても、多くの飼い主さんが「しつけをしておけばよかった」「しつけ直したい」と感じるのは、問題行動が目に見えてわかってくる成犬期なのではないでしょうか。

成犬だってしつけは可能!成犬しつけのポイント
飼い主の指示に従う犬

では、実際のところはどうなのでしょうか。
やはり、成犬になってからのしつけには、苦労をしているという声が多いようです。
ここでは、成犬をしつける際に心にとめておいてほしいポイントをご紹介します。

犬も戸惑っていることを理解する
「よし!しつけ直そう!」という飼い主さんの意気込みは良いことですが、その切り換えはわんこには伝わっていません。
昨日までは何も言われなかったこと、良しとされていたことで、突然叱られるようになるのですから、わんこは当然戸惑います。
もちろん、そこで同情して態度を変えてしまっては本末転倒なのですが、わんこの戸惑いもしっかり理解してあげた上で、焦らずゆっくり取り組んでいくように心がけましょう。

体罰は絶対にNG
成犬の場合には、子犬の場合より時間がかかることが多いため、飼い主さんのイライラも募りがちです。また、子犬よりも飼い主さんへの反発力が強いのも事実です。
そのため、従ってくれない愛犬に思わず手を上げる…なんてことは絶対にNGです。
体罰は、愛犬と飼い主さんとの信頼関係を一気に壊してしまいます。
信頼できない飼い主さんに、愛犬は従いたいとは思いません。

プロの手を頼ってみる
何かと難しい成犬のしつけ。
自分だけで解決しようとするのではなく、プロの手を頼ってみるのも1つの方法です。
トレーナーさんによっては、成犬専門のしつけ教室を行っている場合もあります。
お値段はかかるかもしれませんが、飼い主さんだけでやきもきして愛犬との関係性を悪くしてしまうよりも、その後の幸せな暮らしを考えれば、必要な投資と思えるのではないでしょうか。

まとめ
笑顔で犬にキスする男性

いかがでしたでしょうか?
成犬だからといってしつけをあきらめてしまっては、愛犬との暮らしの幸せ度は下がってしまいます。
子犬であっても成犬であっても、根気よくチャレンジしつづけていくことが最も大切です。
「飼い主さんの期待に応えたい」「飼い主さんを喜ばせたい」という純粋な想いは、子犬でも成犬でも違いのあるものではありません。
愛犬のことを信じてもう一歩、頑張ってみましょう!
posted by しっぽ@にゅうす at 09:36 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の介護はいつから必要?どんなことをするの?

ネタりか



犬の介護はいつから必要?
老犬の黒ラブ

獣医学の進歩や飼育者の意識の向上などを背景に犬の平均寿命は年々延びてきています。それに伴って挙げられるのが介護の必要性や介護の不安への声です。犬が室内で暮らすことが一般的になってから20年近く。現在犬の介護をしている人や今後犬の介護が訪れるという家庭の多くが初めて室内で犬の介護を行うことになるでしょう。そのため「介護はいつから?何をすればいい?」と心配になってしまう人も多いと思います。

介護がいつから必要かということについては犬によって異なります。年齢的にシニアと呼ばれる世代に入っても健康で生活の中に支障があらわれていなければ介護の必要はありませんし、反対にシニア期に入ったばかりでも老化現象が強くあらわれている場合は介護が必要となり必要となります。年齢に応じた健康管理は大切ですが、介護そのものがいつから必要かについてはその犬が日常生活においてどの程度不便や苦痛を感じているかによって異なると言えるでしょう。

犬の介護@バリアフリー
スロープで車に乗る犬

年齢を重ねると犬も足腰の筋力が衰え、視力や聴力などの近くも衰えてきます。その影響から若い時は問題なく越えられた段差や障害物につまずいたりぶつかったりするようになってしまいます。そうしたことから怪我をしてしまうだけでなく、行動することを怖がったり億劫に感じるようになってあまり動かなくなってしまうことも少なくありません。動くことが減るとさらに筋力や感覚が衰えてしまうため、症状が進行したり寝たきりになってしまうことも。

犬の老化を抑えるためには適度に運動をして健康的な生活を送ることが大切です。そのため、バリアフリーとして段差や障害物をなくしたり、ぶつかったときの衝撃を緩和させる工夫をしたりして犬が躊躇せずに行動できる環境を整えてあげることが大切です。

犬の介護A排泄や食事の介助
おむつをして寝ている犬

介護というと排泄や食事など日常的な行動のサポートが最も気になるところだと思います。老犬になること身体的な機能の衰えなどから排泄の失敗が増えたり、食事の際にうまく飲み込むことができなくなったりすることがあります。それらの介護については犬の状態、状況に合わせて変えていく必要がありますが、トイレに連れ出す回数を増やしたりおむつをする、食事は台に乗せて食べさせてのどへの詰まりを防いだり流動食にするなどということで対応します。また、日常生活で言えば散歩のサポートが必要になることも。歩くことが困難になっても外に出ることは精神的な安定のために必要ですから、カートを利用するなどして散歩に連れ出してあげるといいでしょう。

犬の介護B認知症への対応
カートに乗っている犬

犬の寿命が延びたことで目立ち始めた老化現象のひとつが認知症とそれに伴う夜泣きや徘徊などの行動です。人間と同様に、犬の認知症は徐々に進行するためはじめのうちは「最近言うことを聞かなくなったな」「ぼーっとしていることが増えたな」などちょっとした変化にしか感じませんがそれが認知症の始まりである可能性もあります。犬が認知症を発症すると、呼んでも反応しなくなったり、できていたことができなくなったり、自宅がわからなくなったり、怒りっぽくなったりします。次第に一晩中夜泣きをしたり、同じ場所をぐるぐる歩き回ったり徘徊したりして飼い主を悩ませることも。

認知症の症状を改善させることはとてもむずかしいことです。性格や行動の変化については、個性として受け入れるようにして環境を整えながら飼い主が変化に対応した行動を取ることが必要です。夜泣きや徘徊については危険のない環境と生活リズムを整え、無理のない範囲で対応します。それによって飼い主の心身に不調をきたすような場合は動物病院に頼ったり、最近増え始めている老犬ホームやデイケアを利用するなどしましょう。

<まとめ>犬の介護で大切なこととは?
なでられているイングリッシュコッカー

犬を飼っている以上、犬の介護はいずれ訪れるもの。寂しい気持ちもありますが、老化は避けることができませんし変わっていく愛犬を受け入れて最期まで面倒を見るということが飼い主の務めだと思います。しかしながら、寿命が延びた今の犬たちの介護は長期間に及ぶ可能性もあります。そうした場合、飼い主の仕事や生活に影響が及んだり、寝不足やストレスから心身に不調をきたしてしまうことも少なくありません。

犬の介護で大切なことは、飼い主が頑張りすぎないということです。ひとりで抱え込んでストレスを溜めてしまうことは飼い主にとっても犬にとっても幸せなことではありません。無理のない範囲で介護をし、気持ちに余裕を持って犬に接するためには誰かに頼ることも必要だということを覚えておきましょう。愛犬のことが大好きで一生懸命な飼い主ほど、介護で強いストレスを抱えやすいので動物病院や老犬ホーム、デイケアなど利用できる施設やサービスを活用しながら上手に休息とバランスを取って介護に向き合うようにしましょう。
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犬の興奮、いいものとダメなものがあるって知ってた?見極めか方は


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子犬の興奮、放っておいて大丈夫?
犬にとって興奮すること自体はストレス発散になり、悪いことではありません。とはいえ、興奮の度合いと状況によってはストップが必要な場合もあります。

犬の興奮は「周囲に迷惑でないか」「飼い主さんに負担でないか」「犬自身にとって負担でないか」の3点から考えることが大切です。いずれかに負担がかかるような興奮は、「やめさせたほうがいい興奮」といえるでしょう。逆にそれ以外の興奮は、ストレス発信にもなるので見守ってOKです。

今回は、やめさせたほうがいい興奮とやめさせなくていい興奮の違いを具体的に見ていきましょう。

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犬の興奮、いいものとダメなものがあるって知ってた?見極めか方は
やめさせたほうがいい興奮
やめさせたほうがいい興奮
1。人に飛びつく
飛びつきグセがあると、子どもやお年寄りを転倒させるなど思わぬ事故になることがあるので中・大型犬はとくに注意が必要です。愛犬の骨や関節にも負担になります。



2。飼い主さんを無視して走り回る
飼い主さんの指示を聞き入れられないほど興奮して走り回っていると、予期せぬほうへ行ってしまい、まわりの人や愛犬自身に危険が及ぶこともあります。



3。激しく吠え続ける
吠えが激しかったり、夜遅い時間に吠えたりすると近隣の迷惑に。また、踏んばって激しく吠え続けると、愛犬の腰に負担がかかります。



4。人や犬に突進する
勢いよく突進すると、リードを持つ飼い主さんが転倒したり、交通事故にあう危険性があります。相手の人や犬を怖がらせてしまうこともあります。


5。タテにジャンプする
興奮して後ろ足で立ってタテにジャンプすることは、愛犬の足や関節の大きな負担になります。繰り返しているうちに骨や関節の病気の原因になります。

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犬の興奮、いいものとダメなものがあるって知ってた?見極めか方は
やめさせなくていい興奮
やめさせなくていい興奮
1。少し走り回る
子犬によく見られる、パワーを発散させるための興奮ですが、飼い主さんの指示で走りやめることができるようなら問題ありません。


2。しっぽをフリフリ
しっぽを振るくらいなら、やめさせなくてもいい興奮です。徐々に興奮しすぎないか様子を見ながら、興奮がおさまるのを待ちましょう。


3。2〜3回吠える
数回吠えて吠えやむようなら、やめさせなくても大丈夫。ただ、飼い主さんにおねだりして吠えないようにして。


3。飼い主さんへ駆け寄る
興奮して飼い主さんのほうへ走り寄ってくることがありますが、激しく吠えたり飛びついたりしなければ、問題ありません。

いかがでしょうか。やめさせたほうがいい興奮とやめさせなくていい興奮の違い、なんとなくわかりましたでしょうか。迷ったときは、「周囲」「飼い主さん」「犬自身」にとって負担でないかを基準に判断してください。

参考/「いぬのきもち」2017年1月号『子犬の興奮を止める秘伝しつけ5』(監修:荒井隆嘉先生 犬のしつけ教室DOGLY代表)
文/犬神マツコ

いぬのきもちWeb編集室
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