動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年02月05日

犬や猫の殺処分ゼロへ‥名古屋市が愛護センターの“ガス室”の撤去方針


Yahoo! JAPAN



犬と猫の殺処分ゼロを目指し、名古屋市は、新年度、動物愛護センターにある“ガス室”を撤去し、新たに犬や猫の収容施設を設ける方針であることが分かりました。

 撤去されるのは、千種区にある名古屋市の動物愛護センターのガス室で、この撤去費用のほか、犬と猫を収容する新たな施設を設置するための費用として、およそ7000万円を新年度の当初予算案に盛り込むということです。

 名古屋市では、10年前、殺処分される犬と猫の数が、あわせて4728匹と、政令指定都市のなかでワーストとなったため、育てられなくなったペットの引き取りを有料にしたほか、定期的に譲渡会を開くなどの取り組みを進め、昨年度には、殺処分される犬と猫の数は、262匹にまで減少しています。

 名古屋市は、新たな収容施設の設置のほか、ペットの多頭飼育を届け出制にするよう、条例の改正を検討するなどの対策を進め、殺処分ゼロを目指していますが、収容しきれない犬や猫については、殺処分するということです。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:32 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物愛護センター完成 大分 犬猫156匹収容、譲渡促す

読売新聞



犬と猫の譲渡を促して殺処分を減らすため、県と大分市が整備を進めていた「おおいた動物愛護センター」(大分市廻栖野)が完成し、1日、報道陣向けの内覧会が開かれた。今月17日に開所し、3月からは毎週1回の譲渡会が開催される予定。センターは「飼育方法などの情報発信にも努め、命の尊さを訴える施設にしたい」としている。

 センターは、九州乳業(同市)が所有する土地の一部(約1万9500平方メートル)に総事業費約10億円で整備された。3階建ての管理棟(2819平方メートル)と、動物保護棟(993平方メートル)のほか、屋外にはドッグランと多目的広場を配置。花壇も設けられ、同市の県動物管理所で殺処分された動物の骨を肥料に使っている。

 各地で保護した犬と猫は、検査した上で保護棟に収容する。犬は56匹、猫は100匹が、それぞれの生育状況や健康状態に応じて生活できるように、個別の小屋や隔離室を設置した。譲渡される動物はすべて避妊か去勢手術を行う。

 動物の健康管理といった運営業務の一部は県獣医師会などに委託する。今後、譲渡される動物の人へのならしや、イベント作業の一部を障害者就労支援施設に委託する方針。餌代や清掃費などの運営費は年間約6000万円を見込んでおり、県と大分市で折半する。

 県によると、県内で2017年度に保護された犬と猫は計2669匹。このうち、283匹は飼い主のもとに戻ったが、猫1764匹、犬240匹が殺処分され、譲渡は計382匹にとどまった。県は保護数を23年度までに1500匹に減らす目標を掲げており、センターで啓発活動に力を入れ、達成を目指す。

 獣医師でもあるセンターの佐伯久所長は「殺処分を減らし、動物を大切にしていく心を学べる施設にしていきたい」と話した。
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助けて!わんにゃん 高知の動物愛護を追う(44)川崎市愛護センター

高知新聞


手厚い態勢 猫78匹も
 昨秋、神奈川県の川崎市動物愛護センターへ向かった。なぜかというと、その4カ月前、保護犬講演会で来高した俳優の浅田美代子さんに「お手本の施設」を尋ねると、川崎市を教えてくれたのだ。

 「動物が職員さんと一緒の部屋にいるんです。そばにいるから性格が分かるでしょ。譲渡の時にもきちんと説明できる。すごくいい職員さんばかりです」

 行ってみると四国とは別世界だった。まず、住宅街のど真ん中。社宅やアパートと隣接していた。苦情はないのか。須崎聰所長(獣医師)に聞くと、「犬は屋内で見ているから大丈夫です」。150万人の大都会だから野良犬はいない。飼い主の事情で引き取った高齢犬が多いという。

 殺処分数も極端に少なかった=表参照。4年連続で犬の殺処分ゼロもすごいが、猫の20匹未満も信じがたい。訪ねた日、収容中の猫は78匹もおり、8割が子猫。犬はわずか14匹だ。スタッフの陣容も手厚く、公務員の正職員が14人(うち獣医師11人)、非常勤の動物看護師も4人。さらに、委託業者が動物舎の清掃や給餌していた。

 高知の県中央小動物管理センターは、運営を工務店に全面委託。職員はわずか7、8人で獣医師ゼロ。手の掛かる犬三十数匹を常時抱え、猫へ手が回らないのとは対照的だった。

 獣医師の多さに驚いていると須崎所長は、「以前は4、5人だったんですが、今はかなり手厚いです。1匹ずつにカルテを作って、注意事項の申し送りもしています」。動物愛護管理法の改正などで現業職との入れ替えが進んだそうだ。

 獣医師が増えれば信頼も増す。獣医師会との連携も深まり、動物愛護団体、個人ボランティアの協力の輪も広がった。乳飲み猫のミルクボラや、犬の散歩ボラも誕生。散歩は朝昼晩と3回もしていた。もらい主のさまざまな生活事情に対応するためだという。

 教材を作って小学校や保育園への出前授業もしており、奈良県の愛護施設のノウハウも取り入れて充実を図っていた。「彼らが大人になった時、ここへ来る動物の数が減るように力を入れていきたいなと」

 建物は1974年製で、高知より7年古い。延べ床面積も約600平方メートルで高知より少し広いだけ。だが、浅田さんの言う通りだった。2階の事務所内だけでなく、廊下も指導室も手術室内も猫、猫、猫。1階に犬舎があるが、昼間は犬を2階の事務所に上げて人なれを図っていた。他にもいろんな配慮があった。

 須崎所長は隅々まで案内してくれた後、言った。「隠し事が一番いけません。信頼関係がなくなってしまう。皆さんにすべてを見ていただき、受け入れてもらうことが重要です」

 四国の取材は心がすさんだが、ここは聞くほどに和んだ。やはり「人」だ。

 実は川崎市は2月12日から新センターへ移る。現在地より市の中心部に近く、広さも4倍弱で、日曜も開く。建設費は10億2千万円(市有地)だ。須崎所長は言う。「迷惑施設の概念を脱して、市民の交流の場、遊び場的感じにしたいですね。だから、施設を積極的に開放していきたいなと」

   ◇   ◇

 高知も3年後、新センターができる予定だ。お手本を探して四国の外に出た。(編集委員・掛水雅彦)
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川崎市動物愛護新センター 2月12日開業 時代は殺処分から共生へ

IZA



川崎市は、同市高津区から中原区に新築移転工事を進めていた市動物愛護センターが2月12日に開業すると発表した。募集していた施設愛称は「ANIMAMALL(アニマモール) かわさき」に決まった。開業前の同3日に現地で完成記念式典を行う。年間利用者数は約3倍増の6700人程度を想定し、関係者は「市民と動物がふれ合う機会が増え、動物愛護の精神を養える施設だ」と期待を高めている。

 同センターによると、総工費は約10億1200万円。犬の収容はこれまで犬舎13・ケージ17個だったが、新施設では犬舎26・ケージ163個に拡大。猫は部屋に収容しきれず、通路などにケージを置いて対応してきたが、新施設では十分な収容数を持つ広い部屋が設けられているといい、飼育環境が大幅に改善する見込みだ。

 日曜日に家族で

 細長い地形の川崎市で、各区の市民が、より平等に利用できるよう、新施設は市の中心寄りに移動する。最寄り駅から遠く、道幅も狭かった現行施設と違い、新センターは駅からも徒歩で行けるようになる。

 これまで土・日曜日だった休館日は金・土曜日に変更する。日曜日に家族で来館するなどの機会が増えそうだ。利用者数は年間2100人程度(平成29年度)だったが、新センターでは約3倍増となる6700人程度を想定している。


新施設では、犬・猫の適正飼育について市民が学べる「啓発室」や、家庭での暮らしをイメージしながら飼い主と動物の相性を見ることができる「行動観察室」などを設置。ガラス張りで来館者が飼育の様子を見られるなど、市民と収容動物の距離を縮め、動物愛護の精神を育てられるような構造とした。

 福田紀彦市長は記者会見で、「命の大切さが学べ、適正飼養の啓発にもつながる。幅広い年齢層に親しんでいただきたい」と期待を込めた。また、「(新施設完成で)ハード、ソフトともに、動物愛護に向けた体制が整った。しっかりと運営していきたい」と意気込んだ。

 700作超から選出

 新施設の愛称は、市が昨年5月から募集し、応募があった727作品の中から優秀な5作品を選出。近隣にある複数の小学校の児童らによる投票とインターネットによる投票の結果、同市川崎区の小学5年、橋本●(=隆の生の上に一)之介さんの案「ANIMAMALL かわさき」が選ばれた。

 同施設の須崎聡所長は「『アニマル(動物)』や『守る』という音を含み、字面(じづら)から施設の内容が容易に想像できる」と評価。福田市長も「子供たちが考えてくれた愛称。とてもセンスがいいと感じている」と笑顔を見せた。


施設関係者によると、同センターは、「狂犬病予防法」が制定された翌年の昭和26年、現在の高津区の敷地内に開設した「市立犬抑留所」が前身。当初は野良犬や飼えなくなったペットを収容し、期限が来ると殺処分することが事業の主目的だったという。

 愛護精神の発信拠点

 現行施設は49年から運用。近年、動物愛護の意識が高まり、飼い主を探し、動物と人間の共生を模索するという潮流が生まれるなか、現行施設の構造や設備は、飼育や展示するという目的にそぐわないものだったという。

 開設から40年以上が経過し、建物自体の老朽化も目立ち、平成29年から新築移転工事が進められていた。神奈川県内では同県動物保護センター(平塚市)が同様に、隣地への移転による新築開業を4月に控えている。川崎市での新築開業と合わせ、これで県内の動物愛護意識の向上に弾みがつきそうだ。
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猫2匹、水路に投げた疑い 動画投稿した男逮捕

産経新聞



福島県警須賀川署は4日、猫2匹を水路に投げ込んだとして動物愛護法違反の疑いで、同県須賀川市、派遣社員、神保(じんぼ)遼容疑者(31)を逮捕した。須賀川署によると、一連の行為を自ら撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開していた。

 逮捕容疑は昨年12月と今年1月の2回、須賀川市内で、それぞれ別の猫のしっぽをつかみ水路に放り投げた疑い。

 同署によると、猫の行方や安否は不明。昨年12月下旬以降、動画を見た人からの通報が複数あり、捜査していた。動画は現在、非公開となっている。
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