動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年02月24日

元保護犬が幸せに暮らせるニュージーランド、引き取るときの厳しい条件とは

Yahoo! JAPAN


今、夏が盛りのニュージーランド。ビーチに行くと、人間以上に楽しんでいるのが犬です。ビーチは混み合うこともなく、多くの場所で犬のリードをはずすことが許されているので、自由自在に遊べるからです。海にバシャバシャと入って行ったり、波打ち際の流木をくわえて持ってきたり。見ているだけで、大喜びしている犬の気持ちが伝わってきます。

不適切な飼い主やレースから解放された保護犬
「犬は人類の最良の友」という言葉があるように、ペットを飼う世帯の割合が世界で一、二を争うこの国でも、犬は人気者です。猫を飼っている家庭の方が多いものの、ビーチにしても、旅行にしても、行動を共にすることができ、頭が良く私たちの気持ちに寄り添ってくれるのは犬ならでは。

犬を飼う場合、種類によって性格や行動タイプ、サイズがだいたい決まっているので、こだわりがある人はブリーダーから直接買い受けます。あまりこだわりがないという人は動物保護施設から引き取ります。

施設では雑種が主になりますが、経験豊かなスタッフがおおよその犬種を割り出して教えてくれますし、危険とされる種類の犬はいません。過去に行動が問題になった犬でも、お行儀よくできるよう訓練を受けていますから、心配は無用です。

国内38カ所に拠点を持つ保護施設の代表、「ロイヤル・ニュージーランド・ソサエティー・フォー・ザ・プリベンション・オブ・クルーエルティ・トゥ・アニマルズ(SPCA)」や、飼うのに不適切とされた飼い主から保護した犬を収容するドッグパウンドなどから引き取ることができます。

またほかにも犬の養子縁組をしているところがあります。たとえば、「グレイハウンズ・アズ・ペッツ」という団体です。ニュージーランドでは、多くの動物愛好家から反対があるにも関わらず、ドッグレースが行われています。走らせてどの犬が一番になるか競わせて行うギャンブルです。

競技犬はグレイハウンドという種類。足が長く、細身で優雅な姿の犬です。同団体では、年齢やけがなどでレースを引退した犬のもらい手を探しているのです。

レース用に調教されているので、犬は家庭のペットとしての再訓練を受けてから養子に出されます。筆者の知り合いにはここからグレイハウンド犬2匹を家族に迎えた人がいます。おひげが立派な老紳士なのですが、グレイハウンド犬を2匹従えて散歩する姿は優雅。犬たちはとても人懐こく、レースをしていた荒々しさはこれっぽっちもありません。


雑種犬でも、住環境を整えて迎える
筆者にはSPCA出身の犬を引き取って3年という友人がいます。彼女の犬は中型の黒い雑種。やってきた時は子犬で、「コーラ」と名づけられました。言うまでもなく、これは清涼飲料水から取った名前。人の足をなめるのが大好きな、とても元気でやんちゃなオス犬です。

SPCAで動物を引き取る際は必ず「養子縁組」の申請書を記入しますが、犬の場合は引き取り先家庭の居住形態が問われます。一軒家なのかアパートなのかや、一軒家の場合は庭の面積、塀の高さと材質を申告しなくてはいけません。そして施設のスタッフ訪問を受けるのです。

犬の住環境は特に重要視され、条件に合わないと譲ってもらえません。条件は犬1匹1匹で違います。種類やサイズだけでなく、犬の性格や行動パターンが考慮されるからです。施設側は犬の親身になって、最適な引き取り手を探します。

友人の場合、コーラには面積は十分だったものの、塀にくぐれる個所が何カ所かあることを指摘され、庭に通じる門を常にきちんと閉めておくようアドバイスを受けました。新しい家族の一員に良い環境で暮らしてほしいと、友人は塀の穴を修理。そしてコーラがやって来ました。

犬は健康診断、去勢、マイクロチップ、予防注射、ノミや寄生虫の駆除を施設で済ませています。コーラも同様で、これらの実費250NZドル(約1万8,500円)を支払い、引き取りました。

残るは在住自治体での登録です。友人を含め、町にある一般家庭で飼う犬の登録料は155NZドル(約1万1,000円)。自治体により差があります。でも特別なタグを首輪に付けるところはどこも一緒です。

しつけ教室に託児所
ニュージーランドでは、犬には「オビーディエンス・トレーニング」を受けさせることが勧められています。これはしつけのための教育のことです。コーラもまず3週間にわたり、子犬のためのコースを受けました。「お座り」など、飼い主の基礎的な指示を理解し、実行できるようにするためです。

この時のコース代は125NZドル(約9,200円)。成犬でも訓練を受けることができますし、ちょっと困ったくせがある犬にはそれに応じてのコースも設けられています。

別の友人の犬は、犬の「託児所」に通っています。もう大人ですが、友人夫婦が日中働いている間、家に1匹だけで置いておくのはかわいそうと預けているのです。ほかの犬と知り合ったり、遊んだり、エクササイズしたり、ゲームをしてもらったりと楽しく、充実した日々を送っているようです。

こうなってくると、もう犬は「動物」とか「ペット」ではありません。人間並みのケアを受けていると言えそうです。もしかしたら、犬の方が私たち人間よりいい生活を送っている……なんてこともあるのかもしれません。

クロ―ディア― 真理
posted by しっぽ@にゅうす at 09:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢ペット、手厚くケア 健康診断や介護…人間並みに

日本経済新聞



ペットの平均寿命が延び、高齢犬猫向けビジネスが広がってきた。専用設備を備えたフィットネスや最新型コンピューター断層撮影装置(CT)を使った健康診断、スタッフが24時間常駐する介護施設など、人間並みのサービスが愛犬家や愛猫家の心をつかむ。

ともに過ごす時間が増えて愛情が生まれ、家族の一員になっていくペット。より長く、一緒に暮らしたい――。飼い主の思いが旺盛な消費を生み出している。

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「一歩一歩、ゆっくり歩こう」。トレーナーの指示に合わせ、12歳のコーギー犬がフィットネス用温水プールを進む。17年に開業した犬向け会員制施設「ワンコット」(横浜市)でのレッスンの一こまだ。

この日は5分歩き、数分休むメニューを6セットこなした。体重約19キログラムと太り気味にもかかわらず、足腰が弱り十分な運動ができずにいた高齢犬。浮力で関節に負担を掛けないトレーニングを続け、入会後9カ月で約3.2キログラムの減量に成功した。

飼い主の女性は「以前より身軽に歩くようになった。一日でも長生きしてほしい」と満足げだ。同施設はほかにもウオーキングマシンやバランスボールなどを使い、動物病院に勤務経験のあるスタッフがそれぞれの犬の状態に合わせたプログラムを組む。月間およそ200匹の「利用客」のうち4割が高齢犬だ。

スポーツクラブNAS(東京・江東)が東京都稲城市で運営する「わんわんフィットネス」も盛況だ。評判は口コミで広がり、15年のオープン時と比べ8倍の月間150人の愛犬家が詰めかける。

■情移り「家族」に

東京農工大学と日本小動物獣医師会の共同調査によると、犬の平均寿命は1990年の8.6歳から2014年には13.2歳に延びた。高齢期とされる7歳以上は半数を超える(ぺットフード協会の18年の全国犬猫飼育実態調査)。

ヤマザキ動物看護大学の新島典子准教授は「一緒に過ごす時間が長くなるにつれ情が移り、よりお金をかけるようになった」と分析する。ペットの家族化が市場を広げる。

愛犬や愛猫の健康を願う思いは切実だ。京都市の右京動物病院ヘルスケアセンターは健康診断の新メニュー「プレミアムスケーリングコース」を1月から始めた。料金は9万5千円と高額だが、人間用と同じ装置を使ったCTや内視鏡、腹部エコーなど10種類の検査をセット。14歳の愛犬に同コースを受診させた木村好江さん(53)は「家族が人間ドックを受ける感覚。これだけの検査をしてくれるなら安い」と話す。

人間用と同じCTで精密な検査が受けられる(京都市)



モニターに体の断面が映し出される。検査の結果、14歳のミニチュアピンシャーに膵臓(すいぞう)がんの疑いが見つかった。飼い主の女性は「心構えをする良い機会になった」と話す


ドライアイ検査で涙の量を調べる。平野隆爾院長によると、健康診断を受けるペットは3年で3倍以上に増えているという

■「老々介護」難しく

どれだけ健康に配慮しても、介護の必要性に直面することも。飼い主から預かり、重労働となる世話を請け負う施設も増えてきた。飼い主自身の入院や介護施設への入所による利用が多く、人間の高齢化も需要を後押しする。

熊本県菊池市の「老犬ホームトップ」には42匹の犬と8匹の猫が入居する。天気の良い日は広々とした運動場で遊ばせ、寝たきりの場合は床ずれ防止のため定期的に姿勢を変える。部屋には監視カメラを設置し24時間態勢で様子を見守る。利用料は年間34万円からだ。


各部屋に監視カメラが設置され、異変があればスタッフがすぐに駆けつける(熊本県菊池市)

専用の椅子で気分転換する寝たきりの犬。大型犬の体重は25キログラムを超え、体を起こし座らせるのは2人がかりになることも


施設を利用する理由の7割が飼い主自身の入院や介護施設などへの入所だ。飼い主が死亡し、引き取り手の見つからない老猫を遺族が預けるケースもあるという

環境省によると同様の施設は5年前に比べ約7倍の138事業所に増えたが、飼育方法をめぐり飼い主との間にトラブルが発生するケースも。

老犬ホーム協会(熊本県菊池市)の緒方心代表理事は「1頭あたりの面積など、きちんとしたルール作りが必要」と指摘する。そのうえで「やむを得ず飼えなくなった時の新たな選択肢になれれば」と期待している。

(写真部 石井理恵)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:59 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捨てられた犬猫の幸せ願い 多賀の雑貨店、飼い主探しに取り組む

中日新聞


飼育を放棄された犬や猫を保護して、新たな飼い主を探す活動に取り組む雑貨店が多賀町の多賀大社近くにある。月に4日間のみ開く店の名前は「多賀にゃん」。「人間の身勝手で不幸になるペットを減らしたい」。会社勤めの傍らで店を始めて3カ月になるオーナー、西崎美樹さんの思いは強い。

 ソファで眠ったり、客の足に擦り寄ったり…。保護した犬が、店内で自由にくつろいでいる。棚にはポーチやキーホルダー、コインケースなど手作り雑貨がずらり。掲示板には、新しい飼い主を募集する犬や猫の写真が並ぶ。

 店は自宅隣の空き家を使って、昨年十二月一日にスタート。身寄りのない猫や犬を引き取って「里親」となる飼い主探しや、野良猫を捕まえて不妊や去勢手術をする「TNR」活動に取り組んでいる。

 以前から、飼育放棄された犬を自宅で預かるボランティア活動をしていた。雑貨店の形式にしたのは、活動の幅を広げるための資金をつくるため。雑貨はいずれも、西崎さんと、活動に賛同するボランティアらの手作り品だ。

 環境省によると、昨年度、全国の自治体が収容した犬と猫は計十万六百四十八匹。うち、四万三千二百十六匹が殺処分された。県内では、収容された二百九十九匹の犬のうち七十九匹が殺処分、猫は、収容された七百三十九匹の七割以上にあたる五百十九匹が殺処分された。

 「飼い主は、ペットの最期まで責任を持ってほしいし、飼い始めたい人は保護犬や保護猫の存在を知ってほしい」。西崎さんはこれまで、攻撃的な犬や猫にも、ひたすら寄り添って世話をしてきた。新しい飼い主と生活できるよう、人間を信用せずすぐにかみつく犬や威嚇する猫にも、優しく接して人に慣れさせる。昨年末に保護した「ワッカ」は、人懐こい看板猫になった。

店内には手作りの雑貨が並ぶ=多賀町多賀で

写真
 開店以降、猫五匹と犬一匹を「里親」に引き渡した。今は犬と猫それぞれ三匹の飼い主を探している。西崎さんは「新しい家族と出会い、幸せに暮らしてくれれば」とほほ笑む。

 店は、第二、四土曜、日曜日の午前十時半から午後三時ごろまで開いている。詳しくは、フェイスブックで「多賀にゃん」と検索。

 (安江紗那子)

 <TNR> 野良猫を捕獲(トラップ)し、不妊や去勢手術(ニューター)をして、元の場所に返す(リターン)活動。野生の猫の増加を食い止め、殺処分をしなくてすむとして、環境省が推奨し、全国で広がりつつある。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自衛隊基地を守った一頭の犬、隊員たちと涙の別れ

BuzzFeed News



2月1日、航空自衛隊松島基地に勤めていた一頭の犬が、亡くなった。
名前はイズ号。享年12歳、人間にすれば89歳の大往生だ。同基地がTwitterに「長い間ご苦労様でした」と投稿すると、3千近くリツイートされ、注目された。
航空自衛隊松島基地提供
名前はイズ号。享年12歳、人間にすれば89歳の大往生だ。

同基地がTwitterに「長い間ご苦労様でした」と投稿すると、3千近くリツイートされ、注目された。

イズ号は「警備犬」として、隊員とともに基地を守る任務にあたっていた。
航空自衛隊では、それぞれの基地の特性に応じた訓練を受けた200頭の警備犬が活躍している。イズ号はもともと埼玉県の入間基地で活躍していたが、松島基地の隊員に見初められて、2011年2月に配備されたという。担当者に従順でとにかく真面目。「学級委員のような警備犬」だったそうだ。
航空自衛隊松島基地提供
航空自衛隊では、それぞれの基地の特性に応じた訓練を受けた200頭の警備犬が活躍している。

イズ号はもともと埼玉県の入間基地で活躍していたが、松島基地の隊員に見初められて、2011年2月に配備されたという。

担当者に従順でとにかく真面目。「学級委員のような警備犬」だったそうだ。

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しかしその1ヶ月後、宮城県東松島市にある松島基地は東日本大震災による津波に飲まれ、甚大な被害を受けた。
津波では、イズ号たち、警備犬が暮らす犬舎も冠水。水が引いた震災翌日、担当係長が泥水に浸かりながら犬舎に向かった。奇跡的に、ほとんどの警備犬は自力で泳ぎ切り、助かっていたという。BuzzFeed Newsの取材に対し、現在の担当者は当時の状況をこう説明する。「助かった警備犬たちは泥だらけになりながら怯え、ふるえていました。直接声をかけると安心したのか、一斉に吠え出しました。全滅したと思っていた係長は、その状況を見て涙しました」
AFP=時事通信
津波では、イズ号たち、警備犬が暮らす犬舎も冠水。

水が引いた震災翌日、担当係長が泥水に浸かりながら犬舎に向かった。奇跡的に、ほとんどの警備犬は自力で泳ぎ切り、助かっていたという。

BuzzFeed Newsの取材に対し、現在の担当者は当時の状況をこう説明する。

「助かった警備犬たちは泥だらけになりながら怯え、ふるえていました。直接声をかけると安心したのか、一斉に吠え出しました。全滅したと思っていた係長は、その状況を見て涙しました」

震災後は広報活動に従事するなど、「基地の復興に尽力」したイズ号。
基地の復興が終わるとともに現役を退いた。引退後も高齢でありながら、元気に走り回っていたという。
航空自衛隊松島基地提供
基地の復興が終わるとともに現役を退いた。引退後も高齢でありながら、元気に走り回っていたという。

震災を生き延びた警備犬も、いつしかイズ号だけに。そんな最後の一頭が亡くなった。
担当者はこんな思いを寄せた。「一言で言い表せませんが、イズ号には感謝の言葉しか思い浮かびません。辛い時期も一緒に乗り越えてきました。もはや家族同然だと思っています」「今でも隣で一緒に訓練しているかのようです。松島基地の復興をともに歩んだイズ号、ありがとう。今までがんばった分、ゆっくり休んでほしいと思います」




航空自衛隊松島基地提供
担当者はこんな思いを寄せた。

「一言で言い表せませんが、イズ号には感謝の言葉しか思い浮かびません。辛い時期も一緒に乗り越えてきました。もはや家族同然だと思っています」

「今でも隣で一緒に訓練しているかのようです。松島基地の復興をともに歩んだイズ号、ありがとう。今までがんばった分、ゆっくり休んでほしいと思います」
posted by しっぽ@にゅうす at 08:45 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬にNGな生活環境6選!怪我をしてしまう危険性も!

ネタりか



犬にNGな生活環境6選!怪我をしてしまう危険性も!
獣医師に手当てをされている怪我をした犬

1.大きな音がする環境
大きな耳の犬の顔アップ

犬は耳がとても良いので、大きな音を苦手に感じる犬はたくさんいます。
もちろん、大きな音がしても動じない犬はいますが、音に敏感な犬は大きな音を毎日聞くことで、ストレスを溜め込んでしまうようになってしまうので要注意です。

例えば身近なものだと、いきなりドアをバタン!と閉めると、大きな音だけでなく犬がビックリしてしまう可能性があります。
なるべく大きな音を出したり、ビックリさせたりしないように気をつけてあげましょう。

また、大きな音が苦手な犬は大きな声も苦手な場合が多いです。
そういった犬は、飼い主が大きな声で話しかけているだけでも、怖がることがあるそうです。
もし、愛犬が音に敏感なようでしたら、声の大きさを下げて話しかけてあげると愛犬は安心できると思いますよ。

2.においがきつい場所もNG
柴犬の鼻アップ

犬は耳だけでなく鼻もとても良いことで知られていますよね。
では、どれだけ嗅覚が優れているのかといいますと、何と人間の100万倍以上においを感知できるのだとか。
そんな鼻が良い犬は、においがたくさんする場所やにおいがキツイ場所が苦手といえます。

良いにおいがするからといって芳香剤やお香、香水などを多用していると犬に苦痛をあたえてしまうかもしれません。
ですので、犬が毎日生活する環境では、なるべくにおいがキツすぎるものを置かないことをおススメします。

3.犬にとって有毒なものが置いてある場所
犬にとって有害なものとシーズー

いつも愛犬が生活しているスペースに、犬にとって有毒となるものはありませんか?
例えば、犬にとって有毒となる植物や犬が口にすると毒となってしまう食べ物や飲物。
それらが、当然のようにいつもテーブルの上に置いたままになっていないですか?

お酒や、カフェインの入ったコーヒーや緑茶。
チョコや玉ねぎを使った食べ物、ブドウやナッツなどの人間にとって身近なものは、犬にとって有毒となるものとして知られています。
植物だと、観葉植物として人気のあるポトスやアイビーは、犬が口にすると下痢や嘔吐をしたり、口の中が腫れたりするといった症状が出てしまうそうです。
人間にとって身近なユリ科やバラ科の植物も毒になってしまいますし、他にも犬にとって有毒となる植物はたくさんあります。

人間が食べても大丈夫だから犬が食べても大丈夫。そう思う人は意外にいることでしょう。
しかし、一見大丈夫そうに見えるものでも、意外と犬にとって有毒となるものが多かったりします。
私も以前はカフェインの入っているコーヒーが犬に有毒な飲物だということを知らず、平気でテーブルの上に置きっぱなしにしていました。
幸い愛犬はコーヒーに興味をもたなかったので大丈夫だったのですが、中にはテーブルに置いていたコーヒーを飲んで、中毒を起こしてしまった犬も少なからずいるそうなので、気を付けなければいけません。
生活する環境に置いている植物や食べ物は、愛犬にとって有毒なのかどうか、きちんと調べることをおススメします。

4.犬に適さない気温になる環境
扇風機の前に座る二匹のチワワ

犬は人間よりも体温が高く平均で38度前後あるといわれています。
そんな体温が高い犬は、基本的に暑い環境を苦手だと感じることが多く、暑さ対策がされていない場所は犬にとってNGな環境となります。
特に、とても暑い日にもかかわらず、暑さ対策がされていない環境は、犬にとって凄く過酷な環境といえ、すぐに熱中症になってしまう危険性があるといえますよ。

また、基本的に犬は寒さに強いことで知られていますが、室内で飼われている犬は人間と同じ環境で過ごすことに慣れた結果、寒さに弱くなってしまっている場合が多いです。
特に小型犬はもとから寒さに弱い犬種も多いので、寒さに気を付けてあげないといません。

犬種によって異なりますが、犬の適温は大体10度〜26度前後になります。
ちなみに、チワワなどの寒さに弱い小型犬の場合は、人間が寒いと感じた気温と同じくらいの気温で寒いと感じていると思った方が良いでしょう。
生活している環境が暑すぎたり寒すぎたりする場合は、愛犬が快適に過ごせるように改善してあげましょう。

5.滑りやすい床は犬にとって危険
フローリングの上に伏せる小型犬

フローリングなどの滑りやすい床は、犬にとって危険なものとして知られています。
現在、日本でポピュラーとなっている洋風の家には、フローリングが使われていることが多いですよね。
床がフローリングだと掃除がしやすいし、見た目もお洒落に見えるので人間にとってはとても良い床材といえます。
しかし、犬にとってはあまり良い環境といえなさそうです。
フローリングのようなツルツルしている地面は滑りやすいので、犬が転んでしまう危険性があったり、滑りやすいことで犬の足腰に余計な力が入って体に負担をかけてしまったりする場合が多いです。
中には、脱臼したり骨折したりする犬も少なからずいます。
そういったことから、滑りやすい床が犬にとってどれだけ危ない環境なのか、お分かりになるかと思います。

ちなみに、カーペットやコルクマットなどのクッション性のあるマットを床に敷いてあげることで、気軽に安全な環境へと改善することができますので、愛犬の生活スペースの床材が滑りやすい素材でしたら改善してみることをおススメします。

6.犬がジャンプをする可能性のある環境はNG
大きなソファーの上に座る小型犬

愛犬が生活している環境にジャンプをして上る場所はありませんか?
例えば、愛犬がジャンプしないと上れない高さのソファや、少しジャンプすれば上ることのできるテーブルなど。
もし、そういった高さのある家具や段差となるものがある場合は、犬にとって危険な環境といえますよ。
犬がジャンプをしている姿はとても可愛らしくて微笑ましく思えますよね。
ですが、犬にとってジャンプは意外と危険な行為になるので気をつけなければいけません。
ジャンプを頻繁にすることで足腰に負担をかけてしまい、下手をすると椎間板ヘルニアになってしまう可能性があります。
また、愛犬がジャンプを失敗した結果、脱臼や捻挫をしてしまった!という経験をもつ飼い主はわりとたくさんいたりします。

ですので、愛犬が生活している環境には、ジャンプをして上りそうなものをなるべく置かないようにしましょう。
少し予防をしてあげるだけで、愛犬が怪我をするリスクを大幅に減らすことができますよ。

まとめ
エリザベスカラーをつけているヨークシャテリア

人間からすると心配する必要のないものでも、犬にとって危険となるものはたくさんあります。
今回ご紹介した環境以外でも、犬にとってNGとなるものはあると思いますので、少しでも気になった場合は、犬にとって危険なものかどうか確認するようにしましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:46 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする