動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年02月28日

すべての犬に混合ワクチン 沖縄県動物愛護管理センター 愛護団体の医療負担を支援

Yahoo! JAPAN



沖縄県は4月から、県動物愛護管理センターに収容されている犬全頭を対象に原則、混合ワクチンを接種する。これまで個人の引き取り手が見つかった犬のみに実施していたが対象を拡充する。センター内での感染症予防や、収容犬を引き取り譲渡先を探す動物愛護団体の医療負担を支援するのが目的。体調が優れない犬や凶暴で譲渡できない犬などを除き、収容時にワクチンを接種する。

 これまで接種の対象は、センターが開催する譲渡会などで個人への引き渡しが決まった犬のみで、愛護団体が引き取る犬は対象外だった。引き取り後に感染症を発症し、多額の医療費が必要になるケースがあることから、愛護団体が県に支援を要望していた。

 2017年度にセンターに収容された犬は1007頭。うち個人が引き取った犬が121頭で、動物愛護団体は468頭だった。

 4月から順次ワクチンの投与を始め、年間約千頭が対象になる見込み。県は動物救護事業の予算を拡充すし、犬や猫の殺処分ゼロに向け、飼養実態に関する調査なども合わせて実施する計画だ。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:23 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【獣医師が解説】犬が痙攣したときの正しい対処法とは|NG行動も

Yahoo! JAPAN



愛犬が急に痙攣と思われる症状を起こしたら、病気なのか? 死んでしまわないか? どうしたら良いのか? と飼い主さんは不安になってしまいます。生理的な震えなのか、痙攣発作なのかの判断や、痙攣発作への対処法を知っておくと、飼い主さんも万が一の時に落ち着いて行動することができるでしょう。今回は、犬が痙攣をした時の飼い主さんの正しい対処法についてご紹介します。

【獣医師が解説】犬が痙攣したときの正しい対処法とは|NG行動も
スヤスヤ可愛いしゃちちゃん
犬の痙攣発作とは
犬の「痙攣発作」とは、通常、数秒から1分、長い場合でも3分程度の間、全身または一部の筋肉が激しく収縮することによって、自分の意思とは関係なくからだが震える状態をいいます。さっきまで元気にしていた愛犬が、突然倒れて目を見開きながら全身を激しく震わせていたら、飼い主さんも驚いて、「怖い病気なのか?」「このまま死んでしまうのではないか?」とパニックになってしまうかもしれません。万が一愛犬が痙攣を起こした時でも、冷静に対処できるように、犬の痙攣と対処法について知っておくことをおすすめします。

痙攣発作の症状
犬の痙攣発作は以下の主な症状が認められます。症状が全てに当てはまるわけではなく、個体によっても症状は異なります。

全身を硬直させて、ガクガクと激しく震える
体の一部だけが震える(例:前足だけ、顔面だけなど)
体を反るように激しく震える
犬かきのように足をバタバタとさせる
朦朧としたり、意識をなくす
口を大きく開け、目を見開き、呼吸が10秒ほど止まる
嘔吐や失禁をする
大量のよだれが出る
痙攣発作後呼吸が荒いが、しばらくするとケロッとしている


これらの痙攣発作の症状が繰り返される場合は、動物病院の受診をおすすめします。また、痙攣が3分以上続いていた、愛犬が呼吸をしていない、意識がないといった様子が見られたら、すぐに動物病院に連絡をしてください。

痙攣発作に似ているけれど違う症状
普段の生活でよく見る愛犬のしぐさの中でも、痙攣と間違えやすい行動があります。意図せず勝手に震えてしまう、または神経症状からくる震えを、痙攣発作と見分けることが重要です。

●睡眠時のピクピク
愛犬が寝ているときに足をピクピクさせていることがありませんか? 寝顔を見るとそのときに限って白目をしていることもあり、「これは痙攣? 何かの病気なのでは?」と心配になってしまう飼い主さんもいますが、睡眠時のピクピクの大半は、犬が浅い眠りのときに見られる行動であり、痙攣ではありません。

しかし、愛犬がひどいいびきをかく、睡眠中にも関わらずあまりにも激しすぎる動きをする、または何回もその行動を長時間繰り返している場合は、気管や脳の疾患などの可能性も考えられるので注意が必要です。

●緊張や寒さの震え
不安や恐怖を感じたり、緊張した時の精神的な原因から、からだをプルプルまたはガタガタと震わせることや、寒さなどの環境的な震えは多くの犬でみられますが、これは痙攣発作ではありません。

痙攣発作が起きたらすぐ行うことと、してはいけないこと
ほとんどの痙攣発作は、突然死といった直ちに犬が死亡するようなものではありませんが、飼い主さんが適切な対処法を知っておくことが大切です。

飼い主がするべきこと
痙攣を起こした愛犬を目の前に、飼い主さんが落ち着いた行動を取ることが大切です。最も大事なことは、痙攣中の愛犬がどこかにぶつかったり、転落して怪我をしないように見守りながらフォローをしてあげることです。

まずは慌てない
周りにぶつかるものがあれば、ぶつからないようにする
階段や段差での転落を防ぐためドアを閉めて愛犬の安全を確保する
優しく「大丈夫だよ」などと小声で声をかける
痙攣している時間を記録する、動画を撮影する


以上が飼い主さんのするべき基本的な対処法になりますが、他にも以下の対処法があります

首輪やリードをつけている場合は、安全な場所に限り外してあげる
嘔吐物があれば喉を詰まらせないように取り除き、よだれや泡を拭く

しかし、痙攣中の犬は錯乱状態になっている場合もあるので、手を近づけると噛まれてしまう可能性もあります。このため、痙攣がおさまるまでの1〜3分程度の間は触らず見守った方が良いでしょう。犬の意識がない、呼吸がないなどの場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。


注意すべき飼い主さんのNG行動
もしも愛犬に痙攣発作が起きた場合は、飼い主さんの冷静な行動が大切ですが、突然の愛犬の痙攣に飼い主さんがパニックになってしまい、間違った行動をとってしまうことがあります。愛犬のためにも落ち着いて行動するようにしましょう。


無理に犬を押さえつけ、痙攣を止めようとしない
からだを起こしたり、揺らしたりしない
大きな声で名前を呼ぶなど、大きな音で犬を刺激しない
犬の口にタオルを挟もうとしない

痙攣発作が起きたら記録したいこと
実際に愛犬が痙攣発作をおこした場合、愛犬のショッキングな姿に驚き慌ててしまうかもしれませんが、まずは深呼吸して愛犬のためにできることを考えてください。愛犬の起こしている痙攣発作がどのようなものなのかを冷静に見極め、記録することが治療につながります。

いつ、どのような時に、どのような痙攣発作を起こしたか? といったメモを取っておき、できれば携帯で動画を撮るなどして、獣医師に正確な様子を伝えて治療に役立てましょう。

痙攣発作チェックリスト
痙攣発作を起こした際の記録は後で非常に役立つので、発作時は動転してしまったり、犬がぶつからないようにフォローしていて記録できなかったとしても、後日でも良いので、以下のチェックリストに含まれる内容を、忘れないうちにメモしておきましょう。

発作を起こした日付と時間
発作は初めてかどうか
嘔吐はあるか
よだれはあるか
発作の前に食べたものはあるか
発作の前にしていた行動
愛犬が生活している室温など
発作の時間はどれくらいの長さだったか
発作の起こった部位(部分的なのか全身なのか)
どのような発作だったのか

痙攣発作の原因
「痙攣」という言葉を聞くと、重度の病気だと想像してしまいがちですが、痙攣発作は軽度なものから、重度のものまであります。

軽度の痙攣発作
軽度の痙攣発作は、愛犬の様子を見ているうちにおさまることがほとんどで、痙攣発作に至るまでの状況から軽度の痙攣であることの見分けがつくことが多いです。

●筋肉疲労
激しい運動をした後に、体の筋肉の一部だけ(例:前足など)が震える状態です。一時的なもので、時間が経つとおさまります。

重度の痙攣発作
重度の痙攣は、病気が原因となっていることもあるので、すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

●中毒
チョコレートなど、犬が食中毒を起こすものを食べた時や、殺虫剤や除草剤などの中毒によって痙攣発作を起こす場合があります。中毒はとても怖いので、すぐに動物病院へ連絡してください。

●熱中症
夏場に多い犬の熱中症は、家の中でも起こります。脱水症状で痙攣している場合は、重度の熱中症かもしれません。すぐに動物病院に連れて行く必要があります。

●低血糖
子犬や糖尿病に伴って多く見られます。子犬が母乳を飲めていない時や空腹時、また、糖尿病でコントロールがうまくいってな犬に、運動をし過ぎてしまうことで、低血糖となって、からだを震わせている状態です。家庭でできる対処法は、砂糖水やブドウ糖液、ガムシロップ、食事を与えることで改善されますが、ぐったりしている場合は緊急事態です。生後間もない子犬や月齢の若い子犬が低血糖と思われる痙攣を起こした場合は、死に至ることもあり、早い対処が求められます。

●てんかん
てんかんは、痙攣発作をよく引き起こす病気です。発作の前に大量のよだれを出していたり、いつもと様子が変わったりする傾向があります。投薬治療が合えば薬でてんかん発作をコントロールすることが可能です。繰り返し痙攣を起こしている場合はてんかんの可能性があるので動物病院に相談してください。

※一般的にはてんかんによる痙攣で死に至ることはあまりありません。しかし、てんかん発作を頻繁に繰り返す群発発作や重度の発作を起こす発作重積と呼ばれる痙攣発作は、薬のコントロールができない状態なので、程度によっては死亡する場合もあります。

●その他の病気
愛犬が痙攣発作を繰り返すことでてんかん発作と診断されることが多いですが、てんかんだけでなく痙攣発作を起こす病気は、脳腫瘍やジステンパー、水頭症や心疾患などがあります。もし頻繁に痙攣発作を起こす場合、これらの病気が隠れているかもしれないので、獣医師に相談することをおすすめします。

また、腎臓病を患っていて、腎不全末期の状態になると尿毒症を引き起こし犬が痙攣することもあります。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:22 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「我を忘れてやった」別居中の妻宅で飼い犬殺す 36歳夫逮捕 レンチで頭殴る 札幌市


Yahoo! JAPAN



合い鍵を使って別居中の妻の家に入り、飼い犬を殺したとして、36歳の夫が逮捕されました。

 動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の36歳の夫です。

 夫は25日午後9時から26日午前6時30分までの間、合い鍵を使って別居中の妻の家に入り、飼い犬のミニチュアダックスフンド1匹を殺した疑いが持たれています。

 帰宅した妻が部屋の中で血を流して倒れている犬を見つけて、警察に相談しました。

 外部から侵入した形跡がないことから、警察が合い鍵を持っている夫に事情を聴いたところ、「我を忘れてやった」と容疑を認めたということです。

 犬は、妻が別居後に飼い始めていて、夫はレンチで頭を殴ったと供述しているということで、警察がさらに詳しく事情を聴いています。

UHB 北海道文化放送
posted by しっぽ@にゅうす at 03:14 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おとなしすぎて捨てられた保護犬〜雨と雷のトラウマ〜

ネタりか



出会い
#日常#

保護犬のイメージ
保護犬の出自は様々です。

✔パピーミルでただひたすら繁殖のために生かされていた子
✔ペットショップで衝動買いされ、飼い主の勝手な都合で捨てられてしまった子
✔高齢で病気にかかり、治療をしてもらえず、捨てられてしまう子

家庭犬として愛されて生活していた子もいますが、過酷な飼育環境で生活していた子のほうがずっと多いようです。そのためか未だに「保護犬」というと持病を抱えた子、家庭犬として迎え入れることに困難を伴う子というイメージが強い気がします。

狩猟犬の捨てられ方
我が家の愛犬は「ポインター」という狩猟犬です。野生のキジやカモを見つけると飼い主であるハンターに場所を教える鳥獣猟犬です。狩猟犬種が捨てられる理由は、次のようなパターンが多いそうです。

✔趣味で狩猟をやっている人が、猟期限りの「使い捨て」としてブリーダーから購入
✔猟期が終わると山に捨てていく
✔次の猟期には新しい犬を購入し、猟期がおわればまた捨てる

ポインターは俊足で、スタミナもあります。それゆえに、捨てる際には追いかけてこないよう、骨折させたり、木にひもで縛ったりすることもあるそうです。鳥によく反応するよう、狩猟前にあえて飢えさせる飼い主もいると聞きます。

我が家の愛犬も多分に漏れず、千葉県の山の麓を放浪している時に地元の愛護センターに捕獲されたそうです。ガリガリにやせ細った体には、赤い首輪がしっかりとついていたそうです。運よく鳥獣猟犬を専門に保護する団体に救出され、殺処分を免れることができました。

ワンどころか、鳴き声ひとつあげないおとなしい子で、シェルターの生活にもすぐ順応したそうです。代表の方は当時、おとなしすぎて心配だったと言っていました。

ボランティア団体との出会い
子どもの頃に初めて飼育した犬がポインターでした。父が趣味で猟をやっていたので、実猟犬でした。持久力と機敏さを備えたアスリートの側面はよく理解していました。そして猟を離れれば、おちゃめでフレンドリーな犬種であることも知っていました。14年の天寿を全うした以前の愛犬が忘れられず、2度と犬は飼えないと思っていました。ただ、もし飼うなら絶対ポインターでなくては嫌だ、とも思っていました。

しかし我が家には当時、既に保護猫が3匹いました。小さな動物に反応するポインターと猫は相性が悪いのです。そして、運動量が必要とされるアクティブな犬種であるポインターを都会のど真ん中で、しかも共働き世帯で飼うことなんてできないと諦めていました。でももう一度ポインターに触れたい、とネットでポインターを検索していたら、鳥獣猟犬を専門に保護する団体をみつけました。悩んだ末、短期のボランティアに申し込みました。

そこで見た犬たちは私の想像を超えていました。お散歩時「走らない」のです。もちろんグイグイ引く子もいましたが、住宅街をポインターと「歩いてお散歩」できるのです。団体が人と共生できるよう、お散歩の訓練をしているお陰なのですが、私の中に光が差しました。都会でも、ポインターと一緒に暮らせる術があるのだと。私の中で決意が固まった瞬間でした。

愛犬を選んだ理由
そのままボランティアを続けることも選択肢としてありましたが、自分の性格上、家族の一員として保護犬を迎えるほうが性に合っていました。しかし、事を急いでミスマッチを起こしてしまってはお互い不幸になります。

いつか我が家にあの団体から犬を引き取るという決意のもと次のことを心に留めました。

✔決して裕福とはいえない我が家では、重病を抱えた子は引き取とらない(引き取れない)
✔猫と共存できる、おとなしい穏やかな子が現れるまで必ず待つこと(何年かかっても)
✔引き取ったあとも、責任を持って愛情をかけられるよう、生活環境を整備すること

そして3年を経て、「おとなしすぎる位おとなしい」奇跡的に持病のない犬に出会えました。ただ、自分がイメージしていた「ポインター像」とはちょっと違う子でした。
「白黒」の「グイグイ」くるタイプではなく、レバー色で割と目に力がない子でした。
面会時、候補は3頭いましたが直感で「この子となら暮らしていける」気がしたのは意外でした。

引き取りから現在まで
#家に来たばかりの頃 痩せている#

迎え入れて
3年前の4月、愛犬ごるびぃ(以下ごるびぃ)は団体の代表者に連れられて我が家にやってきました。3階建ての1階部分を専用部屋とし、まずはクレートで過ごしてもらうことにしました。猫も代わる代わる見に来ましたが、ウンともスンともいわず、数日はおとなしくしていました。散歩も引きがなく、拍子抜けするくらい楽ちんなスタートでした。

しかし数日後、クレートから出し、体をブラッシングしたりなでたりしたら…今まで抑えていた感情が爆発したのか、ピーピー鳴くようになってしまいました。住宅街なので近所迷惑になるといけない、と同じ部屋で寝てしまったのが失敗でした。団体に「絶対やってはいけない」と言われていたことなのに、楽な方法を選んでしまったのです。そこからは「鳴けば来てもらえる」という学習をしたごるびぃとの心理戦が始まりました。私は何度もトレーニングの基礎に立ち返り、ごるびぃはすこしずつ自我に目覚め自己主張するようになってきました。

後から聞くと、4月の私は周りからみてもハッキリわかる位憔悴しきっていたそうです。しかしそれに反比例するようにごるびぃの目の輝きはどんどん増していきました。今まで、遠慮していたんだね、ようやく安心して自分を出せるようになったんだね、ごるびぃ…。

それから
#猫と同じポーズ#

それから紆余曲折ありましたが、現在はごるびぃを自宅でフリーな状態にしています。賛否両論あるところですが、同じベットで人と、猫と犬が所狭しと折り重なって寝ています。

当初は様々ないたずらやお遊びもありましたが、お留守番時もフリーで自由気ままにおとなしく過ごしています。時折、暴れたりするときは「何かが足りない」というごるびぃの主張だと思って反省し、改善しています。

昨年、一番古株の猫が天国に旅立ってしまい、家の様子がおかしくなりました。猫と犬がみんな家じゅうを連れ立って歩くのです。寂しいのかな…と心配したのもつかの間、なんとごるびぃは「猫になる努力」をしているようなのです。猫のようにダイニングテーブルにジャンプして登ってみたり、毛づくろいをまねてみたり…(専門家に聞いたところ、犬と猫の多頭飼育ではよくある現象らしいです)。柄にもなく死んじゃったお兄ちゃんの代わりになろうとしているのかな?などと思っています。

ごるびぃのトラウマ
おちゃめだが、おとなしく、出会った人にも犬にもフレンドリーに接するごるびぃ。どこを触られても、何をされても声一つあげずにゆったりしています。茫洋としたのんきな子で悩みなんてないんじゃないか、と思ってしまいます。

そんなごるびぃにも、苦手なものがあります。「雨と雷」です。雨や雷が苦手な子は犬種を問わず、一定数いるようですが、ごるびぃのそれは異常なくらいの怯え方です。

雨が降る前から震えだし、か細く泣き叫び家じゅうを右往左往します。雨が少しでも降っていると決して散歩にはいきません。何日続いても、です。生来の気性というのも関係しているかと思いますが、私はごるびぃの放浪時に関係があるのではないかと思っています。

どういった経緯で捨てられたのかは正確にはわかりません。しかし、捨てられた際に山中で聞いた雷や放浪中に降り注がれた雨を思い出すのではないかと想像しています。行きつけの獣医さんには「おとなしくていい子だけど、心にトラウマ的な闇を抱えているから気をつけてみてあげてください」と言われています。知り合いの専門家には「おとなしすぎて猟で使えなくて捨てられちゃったんじゃないか」とも言われています。

元の飼い主に伝えられるならば
どんな理由かはわかりません。けれど何の罪もない、こんないい子をどういった理由にせよ、遺棄して平気で生活している飼い主が許せないと、ごるびぃが震えるたびに思います。持病もなく虐待された形跡もない位、素直なおとなしい子。だからといって決して無傷なわけではないのです。そんな子に一度でも捨てられ、見知らぬ土地で飢えながら彷徨う「トラウマ」を与えて苦しめていることを感じてほしいと思います。迷子になったとしたらなぜ探さないのだろうと…。

ごるびぃは男の人が好きです。それも「作業着を着た中年の男性」に異様なまでに愛着を示します。これは私の想像でしかないのですが、きっと元の飼い主は作業着のような服を着た男性だったのでは、と思っています。3年経った今でも、遠くで作業着の男性を見かけるとすごい勢いで走っていきます。まるで、飼い主を見つけたかのように…。

これから
#入院中の様子#

年齢は推定でしかないのですが、もう少ししたらごるびぃもシニア年齢に突入します。今は軽快に登り降りしている階段も、いずれは介助が必要になるかもしれません。仲良しの猫達ももしかしたら突然先立ってしまうかもしれません。引き取る時に誓った「責任を持ってこの子を幸せにする」という言葉もちゃんと守れているのかわかりません。だけど、絶対に約束できるのは、どんなことがあってももう決してひとりぼっちにはしない、ということです。

引き取る時に生活面(時間のやりくり、金銭面)や想定されること(病気の可能性)をシミュレーションしたつもりですが、やはり予想外のことも多く起こります。昨年、エコーで極小のしこりがみつかり、脾臓を全摘出しました。ひと月前に猫を悪性腫瘍で亡くしたばかりで、その時は生きた心地がしませんでした。幸いにも良性で、変わらず元気いっぱいに過ごしています。

しかし、今後何があるかは、どんなに用心していても誰にもわかりません。保護犬との暮らしに正解はない、と思っています。ただ、今、この瞬間をできるだけ一緒に仲良く生きる、ということしかできないと思います。

ごるびぃのエピソードが、保護犬の引き取りを検討している方の参考になれば幸いです。
posted by しっぽ@にゅうす at 02:15 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子犬がきたらまず行うこと!しつけやトイレトレーニングの時期について

ネタりか


まずは信頼関係を構築する
兄弟で一緒に眠る柴犬の子犬たち

子犬を迎えてまず行うことは、子犬との間に信頼関係を構築していくことです。

慣れない環境やよく知らない人に囲まれて、子犬は不安な気持ちでいっぱいです。しつけは早いうちから開始するべきという考えがあり、もちろんそれは間違ってはいませんが、それよりもまず、信頼関係を築くことの方が重要です。

どんなに賢い犬でも、信頼していない人の言うことはききませんので、まずは優しく話しかけて、ここは安心できる場所であることを教えてあげてください。

どこでも触れるようにしておく
人に撫でられている子犬

子犬のうちからスキンシップを兼ねて身体をくまなく触り、身体のどこでも嫌がらずに触らせるようにしておきましょう。

足の先や顔周りを触られるのが苦手な犬がよくいるのですが、子犬の頃から触れることを習慣にしておくと、成犬になっても嫌がることがありません。

そうしておくことで、動物病院での処置や爪を切るときなどでも、暴れたりすることなく対応できる犬になっていきます。

しつけをすることの重要性
飼い主の指示を聞く子犬

犬にしつけをするに辺り、飼い主に絶対服従をさせるという意味で捉える方が多いようです。人と犬が一緒に生活していくからには、飼い主の言い付けをある程度守らせるのは必要となってきますが、しつけにはそれよりも大切な意味が込められています。

犬自身の命を守る
外の世界には危険が多く潜んでいます。自転車や車などはその一部で、犬が何のルールにも縛られずに、自由気ままに外を歩いてしまっては、事故にあう恐れも出てきます。

飼い主さんの呼びかけを聞かずに先に走っていってしまったら、そのまま迷子になって二度と家に帰ることができなくなってしまうかもしれません。

しつけとは、指示に従わせる意味はもちろんあるのですが、犬の命を守っていくために必要不可欠であることを理解しておいてください。

散歩デビュー前には室内で練習を!
散歩中に立ち止まる子犬

待ちに待った散歩デビューが、思うように行かなかったという話をよく耳にします。それまで室内で過ごしていた子犬を、いきなり外に連れ出しても、上手に歩ける訳がありません。

飼い主さんにとっては普通の外の世界ですが、子犬からしてみれば初めて見る場所、初めて嗅ぐ匂いなど、初めてづくしに足がすくんでしまう状況です。さらに、付け慣れていない首輪やリードも、重く感じているかもしれません。

散歩デビューに向けて
✔室内でも首輪付けて慣らしておく
✔リードを実際に犬に触れさせて、首輪と同じように慣らしておく
✔首輪とリードを装着した状態で、室内で歩く練習をしておく
✔飼い主さんやリードを気にして前に進まないようであれば、お気に入りのおもちゃなどで前方方向に誘導する
✔抱っこの状態で外に出て、散歩コースなどを抱っこのままで歩いて外の様子に慣らしておく

散歩デビュー前にこれだけの準備段階を踏んでおいても、最初は足がすくんで上手に歩けないこともあります。

数回試すことで段々と歩くようになっていきますので、無理に引っ張って歩かせようとすることはせず、ゆっくりと慣らしてあげるようにしてください。

トイレトレーニングは子犬のうちに
トイレシートにおしっこをして褒められる子犬

トイレトレーニングを難関だと感じている方は多いのではないでしょうか。実は子犬のうちほど、トイレトレーニングに適している時期はありません。

子犬は排泄の回数自体が多く、そのタイミングも成犬と比較すると大変分かりやすいです。睡眠の後や食事の前後など、生活の節目で子犬は排泄をします。そのタイミングを狙ってトレーニングをしていきます。

失敗しても怒らない
トイレトレーニング中に最もしてはいけないことは、失敗をしたときに叱ってしまうことです。

トレーニングは数日間で簡単に済むものではなく、その間に何度も失敗をしてしまうこともあります。掃除の手間が続くと、つい叱りたくなってしまうかもしれませんが、子犬は叱られてしまうと排泄をしたこと自体がダメなのかと勘違いをしてしまいます。

その結果、また叱られないように隠れて排泄をするようになってしまう場合もありますので、絶対に怒ってはいけません。

まとめ
女性とハイタッチする子犬

子犬を家に迎えたら、まずはどのように対応するべきかについて紹介してきました。お互いに気持ち良く生活をしていく上では、しつけは当然大切で必要なことではありますが、まず子犬には安心して過ごせると思えるような環境を与えてあげてください。


posted by しっぽ@にゅうす at 01:13 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする